JP4159038B2 - 伸縮継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一対の管状物を接続する伸縮継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プラント等において高温流体が流通する配管同士を接続するものとして伸縮継手がある。伸縮継手は、接続すべき一対の配管端部の間に配設された断熱材と、その断熱材を外側から覆うように一対の配管端部に跨って設けられたベローズとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
また、そのような伸縮継手に用いられているベローズには、長期の使用に亙った耐久性を確保すべく、複数部材を重ね合わせた複数層構造を具備するものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−224684号公報
【特許文献2】
特開2003−97889号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した伸縮継手においては、断熱材の一部が高温流体に直接さらされるものがあり、かかる断熱材はいわゆるフラッター現象を起こして振動し(バタつきが生じ)、断熱材表面を構成する材料が飛散したり、繰り返し荷重を受けて短期間で破損したりするなどの問題が生じることがあった。
【0005】
従って、本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、流体に直接さらされる断熱材のバタつきを防止し短期間の破損を防止することができる伸縮継手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明は、一対の被接続部材に対応して設けられる一対の継手本体と、これら一対の継手本体を接続するベローズと、該ベローズの内側に設けられ、高温流体に直接さらされる環状の露出断熱材とを備えた伸縮継手において、前記環状の露出断熱材は、耐熱材と、該耐熱材を取り囲むように設けられたセラミッククロス層と該セラミッククロス層を覆うように設けられた金属繊維から形成された網状部材とからなり、直径が0.1〜1mmのステンレス製糸によって、前記耐熱材、セラミッククロス層及び網状部材を繰り返し貫通しながら周方向に沿って進行するように縫われたキルティングが施されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1に、本実施の形態に係る伸縮継手の縦断面を示す。伸縮継手1はガスタービンプラントに使用されるものであり、一対の被接続部材である一対のダクト3、5内には、温度550度以上の高温流体が流速50m/s程度で流通している。伸縮継手1は、上流側ダクト3及び下流側ダクト5の間に配設され、一対のフランジ付き継手本体7、9と、これら一対の継手本体7、9を連結する筒状のベローズ11と、ベローズ11の内側に配置された複数の環状の断熱材13、15、17、19、21とを備える。一対の継手本体7、9はそれぞれ、対応するダクト3、5に接続するような管状部材からなる。第1の継手本体7の上流側には、ダクトフランジ部7aが形成されている。一方、上流側ダクト3の下流側にも同様なフランジ部3aが形成されており、フランジ部7aとフランジ部3aとを締結手段23により接続することにより、第1の継手本体7は上流側ダクト3に気密に接続されている。また、第2の継手本体9の下流側及び下流側ダクト5の上流側にも同様なダクトフランジ部9a及びフランジ部5aが形成されており、これらフランジ部9a及びフランジ部5aを締結手段23により接続することにより、第2の継手本体9は下流側ダクト5に気密に接続されている。
【0008】
第1及び第2の継手本体7、9のそれぞれ外面には、環状のフレーム7b、9bが溶接により立設されている。これらのフレーム7b、9bにはそれぞれ、ベローズ11の上流端及び下流端が係合している。さらに、フレーム7b、9bに係合したベローズ11の上流端及び下流端の外側には、押え板7c、9cが配設されている。ベローズ11の上流端及び下流端がフレーム7b、9b及び押え板7c、9cの間に挟まれた状態で、これらフレーム及び押え板は締結手段25によって連結される。このようにしてベローズ11は一対の継手本体7、9の間に固定される。また、一対の押え板7c、9cは、シッピングボルト27によって連結されている。
【0009】
ベローズ11の内側に設けられた複数の環状の断熱材のうち最も外側には、断熱材13が配置されており、さらにその内側へと順に第1の伸縮断熱材15、第2の伸縮断熱材17が配置されている。これら断熱材13、15、17は、ベローズ11の内側であって同時に継手本体7、9の外側に位置しており、一対のフレーム7b、9b及びベローズ11に囲まれている。
【0010】
また、第2の伸縮断熱材17のさらに内側には露出断熱材19が配置され、露出断熱材19の内側には一対の固定断熱材21が配置されている。これら断熱材19、21は、ベローズ11の内側であって同時に継手本体7、9の内側に位置している。また、一対の固定断熱材21は、伸縮継手1の流れ方向中央部を空けて上流側及び下流側に分離して設けられている。これにより、露出断熱材19は、一対の固定断熱材21の間すなわち流れ方向中央部において流路に対して露出している。一対の継手本体7、9のそれぞれ下面からは、スタッドボルト29が内側すなわち流路軸心側に向けて立設されている。これらスタッドボルト29は、露出断熱材19及び固定断熱材21を貫通し、その先端は固定断熱材21の内周面から突出している。さらに、各固定断熱材21の周囲には断熱材カバー31が設けられており、各断熱材カバー31は、スタッドボルト29の先端に螺合するナットによって固定されている。また、上流側の断熱材カバー31には、バッフル33が取り付けられている。
【0011】
露出断熱材19は、一対の固定断熱材21の間に位置する内側面が流通流体に直接さらされるような態様で設けられている。図2及び図3に基づいて、かかる露出断熱材19の詳細について説明する。なお、図2及び図3は、図示の都合上、実際よりも流れ方向を大きく縮小して示している。図3に断面が示されるように、露出断熱材19は、3層構造になっている。まず、中央部に、耐熱材として本実施の形態ではセラミックフェルトからなるセラミック断熱部材35が設けられている。さらにこのセラミック断熱部材35を取り囲むように、やはり耐熱材としてのセラミッククロス層37が設けられている。さらに、このセラミッククロス層を覆うように網状部材39が設けられている。網状部材39は、本実施の形態ではSUS(特殊用途ステンレス鋼)製の繊維から形成された金網である。
【0012】
また、露出断熱材19には、セラミック断熱部材35、セラミッククロス層37及び網状部材39を繰り返し貫通しながら周方向に沿って進行するようにSUS製糸41によってキルティングが施されている。SUS製糸41としては、その直径が0.1〜1mmのものを使用する。また、キルティングのステッチパターンは、図2の展開図に示されるように、周方向に沿う基準線BLに対して対称的な形態である。このパターンは、図4の(a)に示す第1のジグザクステッチ41aと、図4の(b)に示す第2のジグザクステッチ41bとを重ね合わさることによって、ダイヤ(あるいはソロバン)柄として形成される。これにより、限られたキルティング領域においても縫い糸の総延長長さを延ばすことができ、より耐久性を向上させることが可能となっている。また、ステッチのピッチについて説明すると、SUS製糸41が露出断熱材19の外側面19aに約30mm露出し、セラミック断熱部材35、セラミッククロス層37及び網状部材39を貫通した後、露出断熱材19の内側面19bに約50mm露出し、それを繰り返すように縫われていく。
【0013】
次に、以上のように構成された伸縮継手1の作用について説明する。伸縮継手1は一対のダクト3、5に接続され、ダクト3、5内及び伸縮継手1内には、温度550度以上の高温流体が流速50m/sで流通している。このとき、従来ならば、高温流体に直接さらされる露出断熱材は、流体の流速に伴うバタつきが生じ、構成部材の飛散や繰り返し荷重による破損といった問題にさらされる。しかしながら本実施の形態では、露出断熱材19は、金属繊維から形成された網状部材39に覆われるとともに、直径が0.1〜1mmのSUS製糸41によって、耐熱材35、セラミッククロス層37及び網状部材39を繰り返し貫通させながら周方向に沿って進行するように縫われたキルティングが施されているため、従来のようにバタつきが生じることはない。よって、露出断熱材19の構成部材が飛散したり、短期間で破損したりすることが防止される。なお、本発明では、SUS製糸の直径を0.1〜1mmに設定する必要があるが、これは、まず直径が0.1mm未満の場合には糸が550度以上の高熱によって酸化するためであり、具体的には0.05mmの直径のものでは使用年数約1年で糸が切断される不具合が生じた。また、直径が1mmを超えると糸の硬度によって加工性が悪化し、現実的に使用が困難である。これに対し、本実施の形態のキルティングを施した露出断熱材19を用いた場合、使用年数約5年に亘って断熱材に変化の生じることがなく、構成部材の飛散や破損といった問題も生じていない。
【0014】
次に、本発明の別の実施の形態について図5及び図6に基づいて説明する。本実施の形態としては、露出断熱材119に施すキルティングのステッチパターンを図5及び図6に示すような態様とすることを除いては上記図1〜図4に示す実施の形態と同様であるものとする。図5の展開図に示されるように、直径が0.1〜1mmのSUS製糸41は、周方向に沿ってほぼ並行に等間隔に進行するように縫われる。かかるステッチパターンは、図2に示すステッチパターンと比較して、露出断熱材の幅(流れ方向寸法)がより狭いものに適しており、対象の幅が狭くても縫い易さが確保できる態様となっている。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の伸縮継手によれば、高温流体に直接さらされる環状の露出断熱材に、直径が0.1〜1mmのステンレス製糸によって、環状の露出断熱材、すなわち耐熱材、セラミッククロス層及び金属繊維の網状部材を繰り返し貫通しながら周方向に沿って進行するように縫われたキルティングが施されているので、流体に直接さらされることによる断熱材のバタつきが防止され、断熱材の破損を長期間に亘って防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る伸縮継手の縦断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る伸縮継手に用いられた露出断熱材の部分展開図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】 図2の露出断熱材におけるキルティングのステッチパターンの構成を示す図である。
【図5】 本発明の別の実施の形態に係る伸縮継手に用いられた露出断熱材の部分展開図である。
【図6】 図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 伸縮継手、3,5 ダクト(被接続部材)、7,9 継手本体、11 ベローズ、19,119 露出断熱材、35 セラミック断熱部材(耐熱材)、37 セラミッククロス層(耐熱材)、39 網状部材、41 SUS製糸。
Claims (1)
- 一対の被接続部材に対応して設けられる一対の継手本体と、これら一対の継手本体を接続するベローズと、該ベローズの内側に設けられ、高温流体に直接さらされる環状の露出断熱材とを備えた伸縮継手において、
前記環状の露出断熱材は、耐熱材と、該耐熱材を取り囲むように設けられたセラミッククロス層と該セラミッククロス層を覆うように設けられた金属繊維から形成された網状部材とからなり、直径が0.1〜1mmのステンレス製糸によって、前記耐熱材、セラミッククロス層及び前記網状部材を繰り返し貫通しながら周方向に沿って進行するように縫われたキルティングが施されていることを特徴とする伸縮継手。
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- 2003-05-30 JP JP2003154832A patent/JP4159038B2/ja not_active Expired - Lifetime
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