JP4158915B2 - 可燃性長尺体貫通部の耐火充填材支持金具及びその設置方法 - Google Patents

可燃性長尺体貫通部の耐火充填材支持金具及びその設置方法 Download PDF

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本発明は、建築物の壁や床(防火区画体)の穴をケーブルや樹脂パイプ等の可燃性長尺体が貫通する箇所で、穴内に充填された耐火充填材を支持するための支持金具と、その設置方法に関するものである。
従来のこの種の耐火充填材支持金具を図7に示す。この支持金具10は、1本の金属線を折り曲げて、略六角形の底枠部12と、一対の立ち上がり部14と、一対の引っ掛け部16を形成したものである(特許文献1の図2参照)。
この支持金具10は図8のように使用される。すなわち、建築物の壁18に形成された穴20をケーブル22が貫通する箇所で、底枠部12と立ち上がり部14が穴20内に位置し、引っ掛け部16が穴20の縁に引っ掛かるように設置される。この状態で穴20内の空隙にブロック状の耐火充填材24を充填すれば、ケーブル貫通部に簡単に防火処理を施すことができる。支持金具10は、穴20内に耐火充填材24を充填するときに又は充填した後で、耐火充填材24が裏側へ抜け出すのを阻止するものである。
特開2004−68317号公報
従来の耐火充填材支持金具は、略六角形の底枠部で耐火充填材を支持する構造であるので、耐火充填材を受けとめる面積が十分とはいえず、耐火充填材が裏側へ抜け出すおそれがある。このため図8(A)のように2つの支持金具10を直交させて設置することも行われているが、支持金具を2つ使用することは面倒であり、コストアップにもなる。
また支持金具10の底枠部12の上に穴あき円板を設置することも行われているが、穴あき円板は、貫通するケーブル全体の太さに応じて穴の大きさを変える必要がある。穴あき円板の穴の大きさを現場で変更することは面倒であり、作業性がわるい。また穴の大きさの異なる複数種類の穴あき円板を用意することは、部品点数が多くなり、コストアップの要因となる。
また従来の耐火充填材支持金具は、壁や床の穴の内径が規定値よりも小さかったり、穴の形が歪んでいたりすると、設置できないという問題がある。
本発明の目的は、防火区画体の穴内で耐火充填材をより確実に支持することができ、しかも穴内への設置が簡単で、穴の内径のバラツキや穴の形の歪みにも柔軟に対応できる耐火充填材支持金具と、その設置方法を提供することにある。
本発明に係る可燃性長尺体貫通部の耐火充填材支持金具は、ばね弾性を有する1本の金属線を星形に屈曲成形してなり、外力を受けない解放状態での五つの頂部の外接円の直径が可燃性長尺体貫通部の穴の内径より大きく設定され、金属線の弾性反発力に抗して金属線の両端が行き違いになる方向に全体をねじることで、頂部の外接円の直径を前記穴に入る大きさに縮径できるようになっていることを特徴とするものである。
本発明に係る耐火充填材支持金具は、金属線の両端が五つの頂部のうちの一つに位置しているものであることが好ましい。
また本発明に係る耐火充填材支持金具は、星形の各辺が外側に湾曲しているものであることが好ましい。
また本発明は、上記のように構成された耐火充填材支持金具を可燃性長尺体貫通部の穴内に設置する方法を提供するものであって、その方法は、前記耐火充填材支持金具を前記穴に入る大きさに縮径した状態で、その穴内に挿入し、穴内の所望の位置で解放することにより金属線の弾性反発力でその位置に固定することを特徴とするものである。
本発明に係る耐火充填材支持金具は、ばね弾性を有する金属線の弾性反発力に抗して縮径可能であるため、可燃性長尺体貫通部の穴に入る大きさに縮径した状態で、その穴内に挿入し、穴内の所望の位置で解放するだけで、金属線の弾性反発力によってその位置に固定することができる。したがって設置作業がきわめて簡単である。
また、金属線が複数箇所で交差して星形に屈曲成形されているので、従来の支持金具に比べ耐火充填材の支持面積が大きく、穴内に充填された耐火充填材をより確実に支持することができる。
さらに、支持金具の外接円の縮径量は現場合わせで調整可能であるので、穴の内径が規定値よりも小さくても、また穴の形が歪んでいても、支障なく設置することができる。また穴の軸線方向のどの位置に設置するかも現場の状況に応じて適宜選定することができ、最適な防火処理を行うことが可能である。
また、本発明の耐火充填材支持金具は、防火区画体の穴内に設置された状態でその位置を自己保持できるので、従来の支持金具のように引っ掛け部が壁面又は床面に露出することがなく、防火処理部の美観を向上させることができる。さらに、この耐火充填材支持金具を2個使用し、防火区画体の穴内で耐火充填材を挟み付けるように設置すれば、可燃性長尺体の温度伸縮や地震などにより耐火充填材が穴内で移動するのを阻止することができ、長期にわたって目的とする耐火性能を維持することができる。
〔実施形態1〕 図1は本発明の一実施形態を示す。この耐火充填材支持金具30は、ばね弾性を有する1本の金属線32を星形に屈曲成形したものである。金属線32としてはばね弾性を有するステンレス鋼線を使用することが好ましい。34は星形の五つの頂部、36は星形の五つの辺(頂部34を一つおきに渡る部分)である。金属線32は、その両端が五つの頂部34のうちの一つに位置するように屈曲成形されている。金属線32の両端は丸めることにより、作業者のケガ防止及びケーブル等のキズ防止を図っている。また金属線32は、星形の各辺36が外側に湾曲するように屈曲成形されている。この星形支持金具30は、外力を受けない解放状態での五つの頂部34の外接円の直径D1が、設置しようとする可燃性長尺体貫通部の穴の内径D3(図3参照)よりも大きく設定されている。
この支持金具30は、星形の中心軸線のまわりに金属線32を2周巻いたらせん体でもあるので、図2に示すように、金属線32の両端が行き違いになる方向(らせん体を巻き締める方向)に全体をねじると、各頂部34の外接円の直径を、可燃性長尺体貫通部の穴に入る大きさD2に縮径することができる。
なお金属線32の両端は、一つの辺36の中間に位置させることもできるが、図示のように頂部34に位置させることが好ましい。その理由は、穴内に設置したときに全ての辺に突っ張り力を発揮させることができ、より強固に固定できるからである。また星形の各辺36を外側へ湾曲させておくと、外接円の縮径をよりスムーズに行うことができると共に、各辺36の内接円の直径が大きくなるので、より太いケーブル又はケーブル束を通すことができる。
図3は上記のように構成された耐火充填材支持金具30の使用方法を示す。18は建築物の防火区画体である壁(又は床)、20は壁18に形成された穴、22は穴20を貫通するケーブル(可燃性長尺体)である。
まず、星形支持金具30内をケーブル22が通る状態にするため、支持金具30を(A1)(A2)のように配置した後、矢印P方向に回転させる。支持金具0は2周巻きのらせん体であるから、矢印P方向に回転させていけば、支持金具30内をケーブル22が通る状態にすることができる(これは二重巻きリング型のキーホルダーをキーの穴に通すのと同様である)。なお、ケーブル22が予め布設されている場合でなく、ケーブル22をこれから布設する場合であれば、穴20の前に支持金具30を配置しておいて、穴20にケーブル22を通すときに一緒に支持金具30にもケーブル22を通すようにすることもできる。
次に支持金具30を、その外接円の外径が穴20に入る大きさD2になる(穴20の内径D3より小さくなる)ように縮径した状態で、(B1)(B2)のように穴20内に挿入し、穴20内の所望の位置で解放する。すると、支持金具30は、縮径変形させられた金属線の弾性反発力で各頂部34が穴20の内面に強く押し付けられるため、その位置に固定される。
なお、支持金具30の外接円をどの程度まで縮径するかは現場合わせで調整可能であるので、穴20の内径D3が規定値よりも小さくても、また穴20の形が歪んでいても、支障なく設置することができる。また穴20の軸線方向のどの位置に設置するかも現場の状況に応じて適宜選定できる。
最後に、穴20内の空隙にブロック状の耐火充填材24を詰めれば、ケーブル貫通部の防火処理が完了する。支持金具30は、図3(B2)に示すように金属線32が複数箇所で交差していて、耐火充填材24を受けとめる面積が大きいので、耐火充填材24が裏側へ抜け出すのを確実に阻止できる。
図4は、上記のような支持金具30を用いた可燃性長尺体貫通部防火処理構造の好ましい具体例を示す。この防火処理構造は、支持金具30を2個使用し、穴20内で耐火充填材24を前後から(床の場合は上下から)挟み付けるように設置したものである。このようにすると、ケーブル22(可燃性長尺体)の温度変化による伸縮や、地震時の振動に対しても、耐火充填材24を穴20内の所定位置に保持することができるので、長期にわたって目的とする耐火性能を維持することができる。
〔実施形態2〕 図5は本発明の他の実施形態を示す。この支持金具30が、実施形態1のものと異なる点は、星形の五つの辺36が直線状になっていることである。それ以外の構成は、図1に示した支持金具30と同様であるので、同一部分には同一符号を付してある。このような構成でも、金属線32の両端が行き違いになる方向に全体をねじることで、各頂部34の外接円の直径を縮径することができる。この支持金具30は、防火区画体の穴の内径に対して、ケーブル又はケーブル束の外径がかなり小さい場合に適している。また、この支持金具30は、ケーブル22が穴の中心部P付近にある場合だけでなく、穴の中心部から著しく偏った位置例えばQやRの位置にある場合でも、設置可能であるという利点がある。
〔実施形態3〕 図6は本発明のさらに他の実施形態を示す。この支持金具30が、実施形態1のものと異なる点は、星形の五つの辺36が中間部で外側へ折れ曲がるように屈曲成形されていることである。それ以外の構成は、図1に示した支持金具30と同様であるので、同一部分には同一符号を付してある。このような構成でも、実施形態1と同様の効果を得ることができる。
本発明に係る耐火充填材支持金具の一実施形態を示す、(A)は正面図、(B)は側面図。 図1の耐火充填材支持金具の外接円を縮径した状態を示す正面図。 図1の耐火充填材支持金具を使用してケーブル貫通部に防火処理を施す方法を工程順に示す、(A1)(B1)(C1)は断面図、(A2)(B2)(C2)は正面図。 図1の耐火充填材支持金具を使用した可燃性長尺体貫通部防火処理構造の好ましい具体例を示す断面図。 本発明に係る耐火充填材支持金具の他の実施形態を示す正面図。 本発明に係る耐火充填材支持金具のさらに他の実施形態を示す正面図。 従来の耐火充填材支持金具を示す斜視図。 図7の耐火充填材支持金具を使用してケーブル貫通部に防火処理を施した状態を示す、(A)は一部切開斜視図、(B)は断面図。
符号の説明
18:壁(防火区画体)
20:穴
22:ケーブル
24:耐火充填材
30:耐火充填材支持金具
32:ばね弾性を有する金属線
34:頂部
36:辺

Claims (4)

  1. ばね弾性を有する1本の金属線を星形に屈曲成形してなり、外力を受けない解放状態での五つの頂部の外接円の直径が可燃性長尺体貫通部の穴の内径より大きく設定され、金属線の弾性反発力に抗して金属線の両端が行き違いになる方向に全体をねじることで、頂部の外接円の直径を前記穴に入る大きさに縮径できるようになっていることを特徴とする可燃性長尺体貫通部の耐火充填材支持金具。
  2. 金属線の両端が五つの頂部のうちの一つに位置していることを特徴とする請求項1記載の耐火充填材支持金具。
  3. 星形の各辺が外側に湾曲していることを特徴とする請求項1又は2記載の耐火充填材支持金具。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の耐火充填材支持金具を可燃性長尺体貫通部の穴内に設置する方法であって、前記耐火充填材支持金具を前記穴に入る大きさに縮径した状態で、その穴内に挿入し、穴内の所望の位置で解放することにより金属線の弾性反発力でその位置に固定することを特徴とする耐火充填材支持金具の設置方法。
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