JP4156553B2 - 交通路線の欄壁用穿孔装置 - Google Patents

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本発明は、交通路線の欄壁に、所要の設備を取り付けるためのアンカーボルトの埋込孔を穿孔する穿孔装置に関し、詳しくは、左右の欄壁に対する穿孔作業の移行に際して装置本体の向きを変える必要がなく、左右の欄壁にアンカーボルトの埋込孔を効率よく穿孔することができる交通路線の欄壁用穿孔装置に関するものである。
例えば、いわゆる新交通システムと称される輸送システムは、図5に示すように、コンクリート製の交通路線A上における車両軌道A1の両側部に欄壁A2を設け、車両Tの走行車輪T1を車両軌道A1上に載せると共に、車両Tの両側部に設けたガイド輪T2を欄壁A2の内側に設けたガイドレールBに沿わせて走行するものであり、上記ガイドレールBを欄壁A2へ取り付けるに際しては、欄壁A2における車両軌道方向に所定間隔を置いて多数列設した支持プレートB2とレール止め具B3とによりガイドレールBを挟持した状態で取り付けられるのであるが、支持プレートB2とレール止め具B3とは欄壁A2に埋め込まれたアンカーボルトB1にナットB4により固定され、また、アンカーボルトB1を欄壁A2へ埋め込むにあたっては、欄壁A2に穿孔機で埋込孔A3を穿孔し、図6に示すように、埋込孔A3にアンカーボルトB1を挿入すると共に、樹脂Cを充填固化させて固定される。
従来、この種の交通路線Aの欄壁A2にアンカーボルトB1の埋込孔A3を穿孔する穿孔機としては、図7に示すように、ベッド本体aの前後左右の適宜個所へ、車両軌道A1上を走行するキャスタbを下端に有する支持脚cを取付け、ベッド本体aの後端梁にはネジ式ジャッキdを装設し、ベッド本体aの中央付近には上部にドリルモータ起動スイッチeを装置したスライドブロックfを構設してこれに穿孔用ハンドルgを取付け、枠型スライダhをベッド本体a上に設けてこの後端下側にラックiを固定し、穿孔用ハンドル軸jのピニオンと噛合ってベッド本体a上を前後に摺動自在とし、枠型スライダhの前端部はベッド本体a上を走行するローラkで支承し、枠型スライダhの前端上部には複数個の穿孔用ドリルlを並列に変速機構を介して駆動モータmに接続して載置し、駆動モータmとスライドブロックf上のドリルモータ起動スイッチeとを配線nして穿孔機を構成することにより、複数の穿孔用ドリルlを所定の穿孔個所へそれぞれ当てがい、後端梁のネジ式ジャッキdを穿孔側と反対側の欄壁A2との間へ支持してネジにより圧力をかけ、スライドブロックf上部のドリルモータ起動スイッチeを入れて穿孔用ドリルlを運転し、穿孔用ハンドルgを徐々に回して枠型スライダhを送り込み穿孔作業を行い、1個の穿孔作業が終了すると、次の穿孔個所へ穿孔機を移動させてまた上記のように据え直し、順次に穿孔作業を継続して行くことができる穿孔機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実公平5−16241号公報(公報第2欄第20行〜第3欄第34行)
上記従来技術における穿孔機は、枠型スライダhがスライドブロックf側から駆動モータm側に亘って一体に形成されており、すなわち、交通路線Aにおける一方側の欄壁A2専用の穿孔機であるから、反対側の欄壁A2を穿孔する場合には、交通路線A上で穿孔機全体を180度旋回させなければならず、穿孔機の旋回の際に衝突により穿孔機あるいは欄壁A2の損傷を招くという不都合があり、また、交通路線Aの車両軌道A1が2条に形成されている場合には、穿孔機の旋回の際に支持脚cのキャスタbの脱輪を招き、穿孔機の旋回に多大な労力を要するという不都合があった。
本発明は、上記の不都合な点を一挙に解消することができるもので、左右の欄壁に対する穿孔作業の移行に際して装置本体の向きを変える必要がなく、左右の欄壁にアンカーボルトの埋込孔を効率よく穿孔することができる交通路線の欄壁用穿孔装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、交通路線の欄壁にアンカーボルトの埋込孔を穿孔する穿孔装置であって、キャスタを下部に設けて装置本体を移動可能に支持する複数の支持脚と、穿孔時に下動接地させて装置本体を固定する上下動可能な複数の固定脚と、装置本体に搭載された横方向に進退可能な穿孔機とを備え、穿孔機は、装置本体に着脱可能に取付けられたドリル送りガイドブロックに案内保持されて横方向へ摺動可能で且つ両端に取付部を設けたドリル送りガイド支柱と、ドリル送りガイド支柱の一方の取付部に着脱可能に取付けられたドリル支持体とを具備しているものである。
請求項1に係る発明においては、穿孔機は、装置本体に着脱可能に取付けられたドリル送りガイドブロックに案内保持されて横方向へ摺動可能で且つ両端に取付部を設けたドリル送りガイド支柱と、ドリル送りガイド支柱の一方の取付部に着脱可能に取付けられたドリル支持体とにより構成されているから、交通路線における一方側の欄壁の穿孔作業から反対側の欄壁の穿孔作業に移行する場合には、ドリル送りガイド支柱とドリル支持体との取付部を取り外し、ドリル支持体をドリル送りガイド支柱の反対側の取付部に取り付け、必要に応じてドリル送りガイドブロックの取付位置を変えることができる。
本発明は上記のように構成されているから、交通路線における一方側の欄壁の穿孔作業から反対側の欄壁の穿孔作業に移行する場合に、装置本体を不動状態で移行することができ、装置本体の向きを変える必要がないから、穿孔装置あるいは欄壁の衝突による損傷を招くことがなく、また、交通路線の車両軌道が2条に形成されている場合における左右の欄壁に対する穿孔作業の移行に有効であり、左右の欄壁に対する穿孔作業の移行に際して支持脚の脱輪を招くことがなく、交通路線における左右の欄壁にアンカーボルトの埋込孔を効率よく穿孔することができる。
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す交通路線の欄壁用穿孔装置の正面図であり、図2は同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の平面図であり、図3は同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の側面図であり、図4は同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の穿孔時における固定状態を示した側面図である。
先ず、本発明の実施形態の概要を、例えば新交通システムにおける交通路線Aの欄壁A2に、車両側部案内用のガイドレールBを取り付けるためのアンカーボルトB1の埋込孔A3を穿孔する場合について説明すると、穿孔装置は、装置本体1と、装置本体1を支持し移動するために車輪21を下部に設けた複数の支持脚2と、装置本体1を車両軌道A1に沿わせるために車両軌道A1の相対する側面に対して弾圧的に圧接されるガイド部材3と、装置本体1を交通路線A上に固定するために上下動可能で下動接地する固定脚4と、交通路線Aの欄壁A2にアンカーボルトB1の埋込孔A3を穿孔するために装置本体1に搭載されて横方向に進退可能な穿孔機5と、穿孔機5へ冷却水を供給し使用済みの冷却水を集水して貯留するために装置本体1に搭載された冷却水タンク6及び排水タンク7とを具備している。
装置本体1は、略水平方向に平行に設けた一対の長尺な角パイプ材等よりなる横材11,11と、各横材11,11を車両Tの略車輪T1幅の部位で連結する連結部材12,12と、各横材11,11間の中央部に横材11と平行に配置されて各連結部材12,12に両端部が固定された穿孔機5を設置するのための支持部材13と、前方(図2においては上方)の横材11の前側に略軌道A1幅に形成されて固定された冷却水タンク6及び排水タンク7を載置するための台板が敷設された枠状支持部材14とから構成されており、さらに、各横材11,11の上部には長手方向に穿孔機5をガイドするのための断面山形状のガイドレール15が形成されている。
固定脚4は、装置本体1の前後側において各連結部材12,12が配置された位置に対応する4個所に配設されており、各固定脚4は、ガイド筒41と、ガイド筒41内を上下動する伸縮脚42と、ガイド筒41の上端に枢着されて伸縮脚42に螺合するねじハンドル43とにより構成され、各固定脚4は装置本体1にガイド筒41で固着されている。なお、固定脚4は、上記4個所に限らず、装置本体1の前後側の2個所でもよく、この場合は穿孔側寄りへの配設が好ましい。
車輪21を下部に設けた複数の支持脚2は、装置本体1の上記4個所に固着された各固定脚4の前後側の4個所に配設されており、支持脚2は、ガイド筒22と、ガイド筒22内を上下動する伸縮脚23と、ガイド筒22の上端に枢着されて伸縮脚23に螺合するねじハンドル24とにより構成され、支持脚2はガイド筒22により、装置本体1に固着された固定脚4のガイド筒41にステー25を介して固着されていると共に、各固定脚4をそれぞれ挟んで装置本体1に固着された走行用ハンドル26に固着されており、これにより、装置本体1は、下部に車輪21を設けた各支持脚2により移動可能であり、且つ高さ調節自在に支持され、装置本体1を任意の方向に移動することができると共に、ねじハンドル24を回動することにより装置本体1の高さを調節することができ、また、車輪21にはロックレバー27により移動を阻止するための図示しない一般的なロック機構が備えられている。
ガイド部材3は、装置本体1の前後側において車両軌道A1の相対する側面の位置に対応する4個所に配設されており、各ガイド部材3は、装置本体1の前後側の側部に左右に間隔を置いて固着されたブラケット31間へ架設されている2本の平行支軸32,32と、基部が平行支軸32,32に摺動可能に遊嵌され、先端側部に車両軌道A1の側面に対向するガイド輪33を設けたガイド脚34と、平行支軸32の一方の支軸32に嵌合され、ガイド脚34を車両軌道A1の側面に対して弾圧的に付勢するばね35とにより構成されている。なお、図においては、各ガイド部材3は、2条の車両軌道A1の相対する内側面の位置に対応する4個所に配設されているが、2条の車両軌道A1の相対する外側面の位置に対応する4個所に配設されてもよく、また、車両軌道A1が1条の路床により構成されている場合には、当然ながら路床の相対する外側面の位置に対応する4個所に配設されることになる。また、ガイド脚34は装置本体1に跳ね上げ方式により装着されていてもよい。
穿孔機5は、装置本体1の各横材11,11間に配設された支持部材13上に着脱可能で且つ変位可能に取り付けられたドリル送りガイドブロック51と、ドリル送りガイドブロック51に保持されて横方向へ摺動可能で且つ両端に取付部52’を設けたドリル送りガイド支柱52と、ドリル送りガイド支柱52の一方の取付部52’に着脱可能に取り付けられて下側部がガイドレール15上を走行する複数のローラ53により支持された枠状のドリル支持体54と、ドリル支持体54の先端壁を構成する支持板55に駆動モータが固定された上下一対の横向きのドリル56,56及び該ドリル56,56に対して前後方向へ移動可能に支持板55に長孔とボルト・ナットにより駆動モータが固定された上下一対の横向きのドリル56’,56’とにより構成され、ドリル送りガイド支柱52は、ドリル送りガイドブロック51に枢着されたハンドル軸57の図示しないピニオンと、ドリル送りガイド支柱52の下側部に設けられたラック58との噛合により、ハンドル軸57に取り付けられたドリル送りハンドル59を回転することによって横方向へ各ドリル56,56’と共に進退させることができる。なお、各ドリル56,56’は、先端にダイヤビットを有する中空状のドリル刃が駆動モータ側にチャックを介して取り付けられて構成されていると共に、駆動モータ側に設けられた給水コックとドリル刃の中空部とが連通されている。
冷却水タンク6及び排水タンク7は、装置本体1における前方の横材11の前側に略軌道A1幅に形成されて固定された枠状支持部材14上に搭載されており、また、ドリル支持体54の支持板55には、下方前後部に横向きのダンパー71が固定され、上端部に同じく横向きのダンパー71が上下方向に揺動可能に取り付けられ、各ダンパー71の先端部にはシール枠72が揺動可能に枢着され、シール枠72の外面には弾性材からなる枠状のシール73が添着されており、通常時においては、シール枠72は各ドリル56,56’のドリル刃の先端部を越えて位置するように配設され、穿孔時には、欄壁A2に先ずシール枠72のシール73が当接し、その後にドリル刃の先端部のダイヤビットが当接して、各ドリル56,56’のドリル刃全体をシール枠72で囲んでシールするようになっている。さらに、装置本体1の各横材11,11の横端部にはシール枠72の下方へ延びる排水受皿74が着脱可能に装着されており、冷却水タンク6の冷却水は図示しない給水ポンプにより駆動モータ側に設けられた給水コックへ給送され、排水受皿74の排水は図示しない給水ポンプにより排水タンク7へ給送され、排水タンク7で分離された清水は図示しない給水ポンプにより冷却水タンク6へ給送されて、冷却水は循環するようになっている。なお、排水タンク7内には複数の分離壁が設けられ、排水中の切削粉を沈下分離して清水を再生するようになっている。
上記のように構成された、交通路線Aの欄壁A2に、車両側部案内用のガイドレールBを取り付けるためのアンカーボルトB1の埋込孔A3を穿孔する穿孔装置により、穿孔作業を行うにあたっては、先ず、前後方向へ移動可能な上下一対の横向きのドリル56’,56’の各ドリル刃と固定された上下一対の横向きのドリル56,56の各ドリル刃との間隔が、ガイドレールBの支持プレートB2に穿設されたアンカーボルトB1に対する取付孔の間隔と合致するようにドリル56’,56’の支持板55に対する取付位置を調整して固定し、また、各ドリル56,56’の車両軌道A1からの高さが所定高さになるようにねじハンドル24を回動して支持脚2に対する装置本体1の高さを調節する。
次に、穿孔装置を穿孔位置へ移動するのであるが、穿孔装置は、車両軌道A1上を走行する車輪21を下部に設けた4個の支持脚2と、車両軌道A1の相対する側面に対してばね35によって弾圧的に圧接される4個のガイド部材3とにより車両軌道A1に沿って前後方向に移動可能であるから、車輪21を下部に有する支持脚2とガイド部材3との協働により、脱輪することなく車両軌道A1を安定に移動することができる。そして、穿孔場所に移動された穿孔装置は、欄壁A2の穿孔位置に各ドリル56,56’のドリル刃の先端部が対向した位置で停止させ、ロックレバー27により車輪21をロックすると共に、固定脚4を下動接地させて車両軌道A1上に装置本体1を固定する。この際に、穿孔装置は、車両軌道A1の相対する側面に対して弾圧的に圧接される4個のガイド部材3により車両軌道A1の軸線に沿って停止しているから、欄壁A2の穿孔位置に各ドリル56,56’のドリル刃の先端部が対向するのみで、ドリル刃の軸線を欄壁A2の穿孔面における車両軌道方向に対して垂直方向に位置することができる。これにより、穿孔時には、ガイド部材3と固定脚4との協働により、欄壁A2の穿孔面に、その車両軌道方向に対して垂直方向にアンカーボルトB1の埋込孔A3を簡単に穿孔することができる。
穿孔装置が穿孔位置に固定されると、穿孔機5により欄壁A2に埋込孔A3を穿孔するのであるが、穿孔にあたっては、先ず、各ドリル56,56’の駆動モータを回転させ、次に、ドリル送りガイドブロック51のドリル送りハンドル59を回転させてドリル送りガイド支柱52と共に各ドリル56,56’を横方向へ進行させることにより穿孔される。この穿孔時においては、冷却水タンク6から給水ポンプにより駆動モータ側の給水コックを介して各ドリル56,56’のドリル刃の内部から先端部のダイヤビットへ冷却水が供給され、使用済みの冷却水は、切削粉と共に排水としてシール枠72内を落下し排水受皿74に集水貯留され、排水受皿74に貯留された排水は、給水ポンプにより排水タンク7に給送貯留される。この際に、シール枠72は、各ダンパー71による横方向への揺動とシール73との協働により、欄壁A2における穿孔面に馴染んで密接されるから、冷却水の排水がシール枠72と欄壁A2との間を落下して交通路線Aの穿孔現場を切削粉で汚すことはない。また、排水タンク7に給送貯留された排水は、排水タンク7内に設けられた複数の分離壁により排水中の切削粉を沈下分離して清水を再生するようになっているから、排水タンク7で再生された清水を給水ポンプで冷却水タンク6へ給送して冷却水を循環することにより、水源に拘束されることなく穿孔作業を効率よく継続することができる。
なお、上記実施形態においては、ドリル送りガイド支柱52の両端に設けた取付部52’,52’の一方の取付部52’にドリル支持体54を着脱可能に取け付けた場合の例について説明したが、ドリル送りガイドブロック51を装置本体1の左右中央部に取り付けて、ドリル送りガイドブロック51に案内保持されたドリル送りガイド支柱52の両端に設けた取付部52’,52’にそれぞれドリル支持体54を取け付けることにより、左右の欄壁A2に対して交互に穿孔作業を行う場合にも本発明の穿孔装置は適用可能である。
本発明の一実施例である交通路線の欄壁用穿孔装置の正面図である。 同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の平面図である。 同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の側面図である。 同じく交通路線の欄壁用穿孔装置の穿孔時における固定状態を示した側面図である。 新交通システムにおける交通路線の断面正面図である。 新交通システムにおける車両側部案内用のガイドレールの取付状態を示した拡大断面正面図である。 従来の新交通システムに使用される穿孔機の正面図である。
符号の説明
1 装置本体
2 支持脚
21 車輪
4 固定脚
5 穿孔機
51 ドリル送りガイドブロック
52 ドリル送りガイド支柱
52’取付部
54 ドリル支持体
A 交通路線
A2 欄壁
A3 埋込孔
B1 アンカーボルト

Claims (1)

  1. 交通路線の欄壁にアンカーボルトの埋込孔を穿孔する穿孔装置であって、車輪を下部に設けて装置本体を移動可能に支持する複数の支持脚と、穿孔時に下動接地させて装置本体を固定する上下動可能な複数の固定脚と、装置本体に搭載された横方向に進退可能な穿孔機とを備え、穿孔機は、装置本体に着脱可能に取付けられたドリル送りガイドブロックに案内保持されて横方向へ摺動可能で且つ両端に取付部を設けたドリル送りガイド支柱と、ドリル送りガイド支柱の一方の取付部に着脱可能に取け付けられたドリル支持体とを具備していることを特徴とする交通路線の欄壁用穿孔装置。
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