JP4156311B2 - データ補正方法およびx線ct装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ補正方法およびX線CT(Computed Tomograhy)装置に関し、さらに詳しくは、X線管内で起こる異常放電(スピッツ:spits)と検出器の参照チャネルへのX線の入射妨害(ref. obstruction)とを区別してデータを補正することが出来るデータ補正方法およびX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2002−058668号公報には、参照チャネルで得たデータを用いて行う参照補正方法の一例が記載されている。
【0003】
特開平11−283789号公報には、X線管内で起こる異常放電への対処方法の一例が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
検出器の両端または一端のチャネルが参照チャネルとされるが、被検体の位置が不適正であったり、被検体の体格が非常に大きかったりすると、ビュー角度によっては参照チャネルに入射するX線が被検体で妨害されてしまう(これをX線の入射妨害と呼ぶ)場合があり、参照チャネルデータが正常な値より小さくなってしまう。この場合、参照チャネルデータについてはX線の入射妨害に対する補正を考慮しなければならないが、他のチャネルのデータについてはX線の入射妨害に対する補正を考慮する必要がない。
【0005】
一方、X線管内で異常放電が起こった場合、参照チャネルデータも他のチャネルのデータも正常な値より小さくなってしまうため、参照チャネルデータについても他のチャネルのデータについても異常放電に対する補正を考慮する必要がある。
【0006】
しかし、従来は、X線の入射妨害と異方放電とを区別した処理がなされていない問題点があった。
そこで、本発明の目的は、異常放電と参照チャネルへのX線の入射妨害とを区別してデータを補正することが出来るデータ補正方法およびX線CT装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、X線CT装置で参照チャネルデータおよび管電圧を監視し、参照チャネルデータの低下を検出したが管電流の低下を検出せず且つ前回も異常放電状態でなかった場合は異常放電補正を行わないことを特徴とするデータ補正方法を提供する。
上記第1の観点によるデータ補正方法では、「参照チャネルデータが低下する」という第1の条件を満たしても、「管電圧が低下する」又は「前回が異常放電状態であった」という第2の条件を満たさなければ、異常放電補正を行わないようにした。このため、参照チャネルへのX線の入射妨害時に、必要がない異常放電補正を行ってしまうことを回避できる。
なお、第2の条件に「前回が異常放電状態であった」ことを含めているのは、異常放電が止まって管電圧が復旧しても、X線量の復旧が遅延することがあるからである。
【0008】
第2の観点では、本発明は、上記構成のデータ補正方法において、参照チャネルデータの低下および管電圧の低下を検出した場合および参照チャネルデータの低下を検出し且つ前回が異常放電状態であった場合は、管電圧の低下が小さい場合は対応するビューのデータを使用し、管電圧の低下が大きい場合は対応するビューのデータをその前後のビューのデータにより補正することを特徴とするデータ補正方法を提供する。
上記第2の観点によるデータ補正方法では、異常放電時に、管電圧の低下が小さい場合は、対応するビューのデータを使用するので、第jビューの情報を生かすことが出来る。一方、管電圧の低下が大きい場合は、対応するビューのデータを、その前後のビューのデータにより補正するので、異常放電に起因するアーチファクトを低減できる。
【0009】
第3の観点では、本発明は、上記構成のX線CT装置において、参照チャネルデータの低下を検出したが管電流の低下を検出せず且つ前回も異常放電状態でなかった場合は参照チャネルデータを補正することを特徴とするデータ補正方法を提供する。
上記第3の観点によるデータ補正方法では、参照チャネルへのX線の入射妨害状態であるため、参照チャネルデータをそのまま使用すると、不適当なレファレンス補正が行われてしまう。そこで、参照チャネルデータを補正する。これにより、適当なレファレンス補正を行うことが出来る。
【0010】
第4の観点では、本発明は、上記構成のデータ補正方法において、参照チャネルデータを補正する場合、対応するビューの参照チャネルデータを捨てて、実測した管電流に対応した参照チャネルデータを使用することを特徴とするデータ補正方法を提供する。
上記第4の観点によるデータ補正方法では、参照チャネルへのX線の入射妨害状態であるため、参照チャネルデータをそのまま使用すると、不適当なレファレンス補正が行われてしまう。そこで、対応するビューの参照チャネルデータを捨てて、実測した管電流に対応した参照チャネルデータを使用する。これにより、適当なレファレンス補正を行うことが出来る。
【0011】
第5の観点では、本発明は、参照チャネルデータおよび管電圧を監視する手段と、参照チャネルデータの低下および管電圧の低下を検出した場合および参照チャネルデータの低下を検出し且つ前回が異常放電状態であった場合は異常放電と判定すると共に参照チャネルデータの低下を検出したが管電流の低下を検出せず且つ前回も異常放電状態でなかった場合は参照チャネル妨害と判定する判定手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置を提供する。
上記第5の観点によるX線CT装置では、「参照チャネルデータが低下する」という第1の条件だけでなく、「管電圧が低下する」又は「前回が異常放電状態であった」という第2の条件をも考慮するため、異常放電と参照チャネル妨害とを適正に区別することが出来る。
【0012】
第6の観点では、本発明は、上記構成のX線CT装置において、異常放電と判定した場合に実測した管電圧を用いてビームハードニング補正するビームハードニング補正手段と、管電圧の低下が大きい場合は対応するビューのデータをその前後のビューのデータにより補正する異常放電補正手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置を提供する。
上記第6の観点によるX線CT装置では、上記第2の観点によるデータ補正方法を好適に実施できる。また、実測した管電圧を用いてビームハードニング補正するので、操作者が設定した管電圧を用いてビームハードニング補正するよりも、適正なビームハードニング補正を行える。
【0013】
第7の観点では、本発明は、上記構成のX線CT装置において、参照チャネル妨害と判定した場合に参照チャネルデータを補正する参照チャネルデータ補正手段を具備したことを特徴とするX線CT装置を提供する。
上記第7の観点によるX線CT装置では、上記第3の観点によるデータ補正方法を好適に実施できる。
【0014】
第8の観点では、本発明は、請求項7上記構成のX線CT装置において、前記参照チャネルデータ補正手段は、対応するビューの参照チャネルデータを捨てて、実測した管電流に対応した参照チャネルデータを使用することを特徴とするX線CT装置を提供する。
上記第8の観点によるX線CT装置では、上記第4の観点によるデータ補正方法を好適に実施できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態に係るX線CT装置のブロック図である。
このX線CT装置100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、走査ガントリ20とを具備している。
【0017】
操作コンソール1は、操作者の入力を受け付ける入力装置2と、本発明に係るデータ補正処理などを実行する中央処理装置3と、走査ガントリ20で取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、投影データから再構成したCT画像を表示するCRT6と、プログラムやデータやX線CT画像を記憶する記憶装置7とを具備している。
【0018】
撮影テーブル10は、被検体を乗せて走査ガントリ20のボア(空洞部)に入れ出しするクレードル12を具備している。クレードル12は、撮影テーブル10に内蔵するモータで駆動される。
【0019】
走査ガントリ20は、X線管21と、X線コントローラ22と、コリメータ23と、検出器24と、DAS(Data Acquisition System)25と、被検体の体軸の回りにX線管21などを回転させる回転コントローラ26と、制御信号などを操作コンソール1や撮影テーブル10とやり取りする制御インタフェース29とを具備している。
なお、検出器24の多数のチャネルのうちの端のチャネルが参照チャネルになっている。
【0020】
図2は、X線CT装置100の動作の流れを示すフロー図である。
ステップS1では、走査ガントリ20でX線管21と検出器24とを撮影対象の周りに回転させながら、ビュー毎に、チャネル番号iとビュー番号jとで表わされるデータDat_i,jおよび参照チャネルデータRef_jを収集する。このとき、操作者が予め設定した管電圧および管電流でX線管21は駆動されるが、異常放電を生じると管電圧および管電流が変動するため、実際の管電圧kVおよび管電流mAの実測も行う。
【0021】
ステップS2では、前処理(オフセット補正,対数変換,レファレンス補正,感度補正など)を行う。この前処理の要部については、図3を参照して後述する。
【0022】
ステップS3では、前処理したデータDat_i,jに画像再構成処理を施してCT画像を生成する。
ステップS4では、CT画像に対して後処理を行い、表示に適したCT画像とする。
ステップS5では、CT画像をCRT6に表示する。
【0023】
図3は、前処理S2の要部ステップを示すフロー図である。
ステップP1では、第jビューの参照チャネルデータをRef_jとし、参照チャネルデータ用閾値係数をThref(0<Thref<1。例えばThref=0.5)とし、前の正常な状態での参照チャネルデータをOld_Refとするとき、
Ref_j≦Thref・Old_Ref
が成立すれば、つまり、X線強度が急に低下すれば、異常放電か参照チャネル妨害が生じていると判定し、ステップP2へ進む。不成立なら、異常放電も参照チャネル妨害も生じていないと判定し、ステップP8へ進む。
【0024】
ステップP2では、第jビューの管電圧をkV_jとし、管電圧用閾値係数をTh1kV(0<Th1kV<1。例えばTh1kV=0.8)とし、前の正常な状態での管電圧をOld_kVとするとき、
kV_j≦Th1kV・Old_kV
が成立すれば、つまり、管電圧が急に低下すれば、異常放電が生じていると判定し、ステップP3へ進む。また、前ビューが異常放電状態であったなら、異常放電からまだ回復していないと判定し、ステップP3へ進む。いずれも不成立なら、参照チャネル妨害が生じていると判定し、ステップP5へ進む。
【0025】
ステップP3では、異常放電程度判定用閾値係数をTh2kV(0<Th2kV<1。例えばTh2kV=0.7)とするとき、
kV_j≦Th2kV・Old_kV
が成立すれば、異常放電の程度が大きいと判定し、ステップP4へ進む。不成立なら、異常放電の程度が小さいか又は異常放電からある程度回復していると判定し、そのままデータDat_i,jを使用するべくステップP4をスキップし、ステップP8へ進む。
【0026】
ステップP4では、第iチャネルの第jビューのデータDat_i,jを、その前後のビューの第iチャネルのデータDat_i,j-2,Dat_i,j-1,Dat_i,j+1,Dat_i,j+2で補正する。すなわち、
Dat_i,j←(α2・Dat_i,j-2+α1・Dat_i,j-1+β・Dat_i,j+γ1・Dat_i,j+1+γ2・Dat_i,j+2)/(α2+α1+β+γ1+γ2)
0<α2,α1,β,γ1,γ2
これが異常電圧補正(スピッツ補正)である。
ここで、長い異常放電なら2ビュー分くらい続くので、前後の2ビュー分のデータを用いることで、正常なビューのデータを必ず2つ以上入れることが出来る。これに対して、従来のように前後の1ビュー分のデータを用いると、正常なビューのデータが1つだけになることがある。
また、β=0としてもよい。
この後、ステップP8へ進む。
【0027】
ステップP5では、実測した管電流mAに対応する参照チャネルデータを用いてレファレンス補正する。例えば、第jビューの管電流mA_jが「200」であるとすると、実測した管電流mAが「200」の正常なビューの参照チャネルデータRefを探し、それを参照チャネルデータRef_jとし、これを用いてレファレンス補正する。その値が、参照チャネル妨害が生じなかった場合の値と推定できるからである。
なお、第jビューの参照チャネルデータRef_jを、その前後のビューの参照チャネルデータRef_j-1,Ref_j+1で補正した値、すなわち、
Ref_j←(a・Ref_j-1+b・Ref_j+c・Ref_j+1)/(a+b+c)
0<a,b,c
を用いてレファレンス補正を行ってもよい。
この後、ステップP9へ進む。
【0028】
ステップP8では、参照チャネルデータRef_jを用いてレファレンス補正する。これは、異常放電の場合はどのチャネルでもX線量が低下するため、その低下したX線量を参照チャネルデータRef_jが表しているからである。
この後、ステップP10へ進む。
【0029】
ステップP9では、操作者が予め設定した管電圧を用いてBH補正を行う。
この後、ステップP10以降のステップ(図示省略)へ進む。
【0030】
ステップP10では、実測した管電圧を用いてBH補正する。すなわち、異常放電時は、操作者が設定した管電圧よりも実際の管電圧が低下しているので、実測した管電圧を用いてBH補正する方が適正な補正を行えるからである。
この後、以降のステップ(図示省略)へ進む。
【0031】
以上のX線CT装置100によれば、次の効果が得られる。
(1)X線管21内で起こる異常放電(スピッツ:spits)と検出器24の参照チャネルへのX線の入射妨害(ref. obstruction)とを区別してデータDat_i,jを補正できる。
(2)異常放電の程度が小さい場合は、データDat_i,jをそのまま使用するので、第jビューの情報を生かすことが出来る。
(3)異常放電の程度が大きい場合は、前後の正常なビューのデータを利用してデータDat_i,jを補正するので、データDat_i,jをそのまま使用する場合よりもアーチファクトを低減できる。
(4)異常放電が生じた場合は、操作者が設定した管電圧を用いず、実測した管電圧を用いてBH補正するので、より適正なBH補正を行える。
(5)参照チャネル妨害が生じた場合は、そのままの参照チャネルデータRef_jを用いず、実測した管電流mAに対応する正常な参照チャネルデータを用いるか又は前後の正常なビューの参照チャネルデータを利用して参照チャネルデータRef_jを補正するので、より適正なレファレンス補正を行える。
【0032】
【発明の効果】
本発明のデータ補正方法およびX線CT装置によれば、X線管内で起こる異常放電(スピッツ:spits)と検出器の参照チャネルへのX線の入射妨害(ref. obstruction)とを区別してデータを補正することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るX線CT装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るX線CT装置の動作の流れを示すフロー図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るX線CT装置の前処理の要部ステップを示すフロー図である。
【符号の説明】
21 X線管
22 検出器
100 X線CT装置

Claims (8)

  1. X線CT装置で参照チャネルデータおよび管電圧を監視し、参照チャネルデータの低下を検出したが管電圧の低下を検出せず且つ前ビューも異常放電状態でなかった場合は異常放電補正を行わないことを特徴とするデータ補正方法。
  2. 参照チャネルデータの低下および管電圧の低下を検出した場合および参照チャネルデータの低下を検出し且つ前ビューが異常放電状態であった場合は、管電圧の低下が所定の閾値よりも小さい場合は異常放電補正を行わず、管電圧の低下が大きい場合は対応するビューのデータに対し異常放電補正を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ補正方法。
  3. 参照チャネルデータの低下を検出したが管電圧の低下を検出せず且つ前回も異常放電状態でなかった場合は前記参照チャネルデータを補正することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ補正方法。
  4. 前記参照チャネルデータの補正は、前記参照チャネルデータ、実測した管電流に対応した参照チャネルデータに代えることを特徴とする請求項3に記載のデータ補正方法。
  5. 参照チャネルデータおよび管電圧を監視する手段と、参照チャネルデータの低下および管電圧の低下を検出した場合および参照チャネルデータの低下を検出し且つ前回が異常放電状態であった場合は異常放電と判定すると共に参照チャネルデータの低下を検出したが管電圧の低下を検出せず且つ前回も異常放電状態でなかった場合は参照チャネル妨害と判定する判定手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
  6. 異常放電と判定した場合に、管電圧の低下が所定の閾値よりも大きい場合は対応するビューのデータに対し異常放電補正を行う異常放電補正手段とを具備したことを特徴とする請求項5に記載のX線CT装置。
  7. 参照チャネル妨害と判定した場合に前記参照チャネルデータを補正する参照チャネルデータ補正手段を具備したことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のX線CT装置。
  8. 異常放電と判定した場合に、実測した管電圧を用いてビームハードニング補正を行い、参照チャネル妨害と判定した場合に操作者により設定された管電圧を用いてビームハードニング補正を行うビームハードニング補正手段を具備したことを特徴とする請求項5から請求項7の何れか一項に記載のX線CT装置。
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