JP3544261B2 - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3544261B2
JP3544261B2 JP34612795A JP34612795A JP3544261B2 JP 3544261 B2 JP3544261 B2 JP 3544261B2 JP 34612795 A JP34612795 A JP 34612795A JP 34612795 A JP34612795 A JP 34612795A JP 3544261 B2 JP3544261 B2 JP 3544261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
phantom
subject
amount
error amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP34612795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09154837A (ja
Inventor
哲夫 中澤
宮崎  靖
浩一 廣川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP34612795A priority Critical patent/JP3544261B2/ja
Publication of JPH09154837A publication Critical patent/JPH09154837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3544261B2 publication Critical patent/JP3544261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/58Testing, adjusting or calibrating thereof
    • A61B6/582Calibration
    • A61B6/583Calibration using calibration phantoms

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体などの被検体と略等しいX線減弱量を有するX線CT装置の性能評価器具(「較正用ファントム」という)を用いて被検体の検出データを補正するX線CT装置に係り、特に被検体の実測部位のX線減弱量に対応したファントムを選択し、この選択したファントム以上の大きさのファントムを用いて被検体の検出データを補正する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人体の全身の各部位を診断する検査装置であるX線CT装置は、X線の線質,検出器特性などの一様でないファクタから、計測により得られる断層画像にアーチファクトが発生することがある。このアーチファクトの主なものとして、画像上に環状の模様となって現われるから、リングアーチファクトと呼ばれるものと、骨と骨の間に黒い帯状の模様となって現われるから、ダークバンドアーチファクトと呼ばれるものがある。これらのアーチファクトによって、時に必要な診断情報が得られない場合もあり、これらのアークファクトを消去あるいは低減(以下「消去等」という)する方法は種々提案されていた。
【0003】
特に前者のリングアーチファクトの消去等は、X線発生源の線質特性を一様に保つことが困難であるとともに、X線検出器を構成する個々の検出素子のチャンネルのX線特性を一様にすることが困難であるから、以下のような計測の方法で工夫してリングアーチファクトの消去等を行っていた。
【0004】
この計測方法には、X線検出器の感度の一様性を図るために、被検体等を何も配置しないでX線を曝射し計測して、各検出素子の検出データに基づき検出素子の感度を求めて記憶させ、次に被検体を配置してX線を曝射し計測した検出データを前記検出素子の感度で除算して補正する方法や、特公昭61−54412 号公報に開示されているように、計測領域内の被検体と略同じ位置で略同じ大きさの較正用ファントムにX線を曝射し、各検出素子のチャンネルに得られる較正用ファントムの実測値と、予め記憶されていた各検出素子のチャンネルに得られるベき較正用ファントムの理論値と、この理論値と前記実測値を差分して得る差分値を、この較正分ファントムに代えて被検体を計測したときの実測値に加算して補正する(以下「ファントムキャリブレーション」という)があった。
【0005】
また、特願平7−97585号に記載したように、被検体とファントムがずれた場合のファントムキャリブレーションは、被検体のずれの生じた部分を外挿計算して較正用ファントムに相当する検出データを得て補正を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のファントムキャリブレーションは、外挿計算して較正用ファントムに相当する検出データを得て補正を行っていたので、この検出データは信頼性が低く、特に人体の頭部など、種々のX線吸収量の異なるものが混在するものを被検体とした場合は、その断層画像のリングアーチファクトの消去等が充分なされないことがあるという課題があった。
【0007】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、断層画像のリングアーチファクトの消去等に寄与する信頼性の高い検出データを得るX線CT装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、X線源とこのX線源に対向して配置され複数チャンネルのX線検出素子を有するX線検出器を備え、これらのX線源とX線検出器の間に配置した複数の大きさとX線減弱量を有する較正用ファントムの理論値と予め得た実測値とから誤差量を算出し、前記X線源とX線検出器の間に配置した被検体の実測値を得て、この被検体の実測値を前記誤差量に基づいて補正したX線CT装置において、前記被検体の実測値に基づいて適合するX線減弱量の較正用ファントムを選択する手段を備え、該ファントムから前記被検体がはみ出して前記誤差量の算出が不可能となった前記X線検出素子のチャンネルについて該ファントムより大きい較正用ファントムの誤差量を算出し、この誤差量に基づき前記被検体の実測値を補正することで達成される。
【0009】
前記選択手段が前記被検体の実測値に適合するX線減弱量の較正用ファントムを選択し、該ファントムから前記被検体がはみ出して前記誤差量の算出が不可能となった前記X線検出素子のチャンネルについて該ファントムより大きい較正用ファントムの誤差量を算出し、この誤差量に基づき前記被検体の実測値を補正するので、この補正した実測値を検出データとし、この検出データは外挿計算によるものより信頼性の高いデータであり、この検出データを用いて画像再構成し断層画像を得るから、この断層画像のリングアーチファクトの消去等に寄与できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のX線CT装置の実施の一形態について、図面を用いて説明する。
図1は本発明のX線CT装置の構成を示すブロック図、図2は図1の検出データ取り込み系の構成を示す図、図3は測定する被検体のX線減弱量に基づいて、ファントムキャリブレーションを行うための較正用ファントムを選択するとともに、この較正用ファントムに基づいて検出素子チャンネル配列方向に対する検出データの理論値と実測値の誤差量をプロットしたグラフ(以下「チャンネル−誤差特性」という)を示す図、図4は複数の大きさを有する較正用ファントムのチャンネル−誤差量特性のグラフを示す図、図5は図4の較正用ファントムの誤差量を合成し、最大の較正用ファントムより大きい部分は、外挿によって計算し、検出素子の全チャンネル分の誤差量を計算したチャンネル−誤差量特性のグラフを示す図である。
【0011】
まず、本発明のX線CT装置の構成について、図1を用いて述べる。
本発明のX線CT装置は、X線源1とX線検出器3と検出データ取り込み系4と画像処理表示系5とX線制御系6とスキャナ7とスキャナ制御系8と操作卓9と中央演算処理部(CPU)10を有している。
X線源1はX線を発生するX線管,X線検出器3はX線源1と被検体2を挾んで対向に配置され、X線源1からのX線を検出信号として検出するもの、検出データ取り込み系4はこの検出信号を取り込んでこの検出信号を増幅し、ディジタル化し、ファントムキャリブレーション演算を行って、被検体の検出データとして記憶するもの、画像処理表示系5はこの検出データを被検体2の断層画像を再構成してテレビモニタなどに表示するもの、X線制御系6はX線源1に電圧値または電流値の調整可能な電源を供給して、これらの電圧値等に基づいてX線源1が発生するX線を制御するもの、スキャナ7はX線源1とX線検出器3とを被検体2の周りを回転させるもの、スキャナ制御部8はスキャナ7の回転を制御するとともに、被検体2をX線源1とX線検出器3の間に配置するように支えるベッド(図示せず)を制御するもの、操作卓9はオペレータが検出データ取り込み系4と画像処理表示系5とX線制御系6とスキャナ制御系8とに設定条件を入力するもの、CPU10は操作卓9の入力に基づいて設定した検出データ取り込み系4と画像処理表示系5とX線制御系6とスキャナ制御系8とを制御するものである。
【0012】
次に、検出データ取り込み系4の構成について、図2を用いて述べる。
検出データ取り込み系4は、増幅回路41とA/D変換回路42と補正回路 43と検出データメモリ44とを有している。
増幅回路41はX線検出器2から得た検出信号を後段のA/D変換回路42の入力信号レベルに適合するように増幅するもの、A/D変換回路42はこの増幅した検出信号をディジタルデータに変換するもの、補正回路43は被検体2のX線減弱量を検出し、このX線減弱量より最適化した較正用ファントムの理論値と実測値の誤差量に基づいてファントムキャリブレーションを演算し、この演算結果を検出データとして出力するもの、検出データメモリ44はこの検出データを記憶するものである。
【0013】
次に、補正回路43の構成について、図2を用いて述べる。
補正回路43は、ファントム選択信号発生回路431とファントム実測値メモリ432とファントム理論値メモリ433と誤差量演算回路434とファントムキャリブレーション回路435とを有している。
ファントム選択信号発生回路431は、被検体2のX線減弱量を検出するとともに、このX線減弱量と略同じものであるファントムを選択する選択信号を発生するもの、ファントム実測値メモリ432は、この選択信号に基づいて複数記憶されている予め測定しておいた較正用ファントムの中から、被検体のX線減弱量に最も近似した較正用ファントムの実測値データを読み出すもの、ファントム理論値メモリ433は、前記選択信号に基づいて複数記憶されている理論上の較正用ファントムのX線減弱量の中から、被検体のものに最も近似したファントムのX線減弱量の理論値データを読み出すもの、誤差量演算回路434は読み出した前記実測値データとこの理論値データとから誤差量を演算するもの、ファントムキャリブレーション回路435は、この誤差量によって被検体2のX線透過量の実測値データを被検体2のX線減弱量の理論値データ相当に換算し、この換算したものを検出データとして出力するものである。
【0014】
次に、被検体2の領域を検出してから被検体2の実測値データを補正するまでの手順について、図2,図3,図4を用いて述べる。
X線源1とX線検出器3を図3のように対向して配置させ、座標軸XとYとを設定し、その交点をX線源1とX線検出器3が回転したときの中心軸(以下「回転中心」という)とする。ファントムの理論値データと実測値データとは、この回転中心を中心とした複数の同心円筒のファントム2′を図示するファントム 2′a,2′b,2′cのようなものとして記憶するものである。また、X線検出器3は図示のように複数の検出素子を配列して、形成し、これらをチャンネルと称している。また、被検体2は人体の頭部などのX線減弱量の異なるものが多い部位を例にとる。このときの被検体2の領域検出から、被検体2の実測値の補正までの手法は、以下の手順で行う。
(1)被検体2のX線減弱量の検出:被検体2の実測値データを得るとき、被検体2を得る以外のところは空気であるので、被検体2と空気とのX線減弱量は大きく異なるから、図3(b)に示すような被検体2のX線減弱量をファントム選択信号発生回路431で検出する。
(2)ファントムの選択:この被検体2のX線減弱量に基づき、ファントム2′の理論値と実測値とから算出した誤差量を図4(a)〜(c)で図4(c),図4(b),図4(a)を選択する選択信号をファントム選択信号発生回路431で発生する。
(3)ファントム2′の誤差量の演算:このような選択信号に基づいて選択したファントムの理論値データと実測値データとをそれぞれファントム理論値メモリ433とファントム実測値メモリ432とから読み出して誤差量演算回路434で誤差量を演算し、合成して図3(b)の如くファントム2の検出領域に対応する誤差量を計算する。
(4)被検体2の実測値の補正:被検体2の実測値とこの誤差量とから被検体2の理論値データ相当に換算した値をファントムキャリブレーション回路435で演算し、この演算結果を検出データとして出力する。
【0015】
次に、誤差量の合成の例を、図4と図5を用いて述べる。
誤差量の合成は、図4で得られた(a),(b),(c)の各較正用ファントム (このとき、ファントムの大きさは(a)>(b)>(c)である)の誤差量について高次関数で近似曲線を算出し、この曲線と自身の誤差量の差分量として、正規化しておく。図5の(a)→(b),(b)→(c)のように、ファントムの大きさの小さいものにより大きいファントムの正規化したデータをつなげて、さらに最大の較正用ファントムより外側の検出器チャンネルに対する領域51の誤差量は一次関数として外挿したもので、図5(c)のような検出器チャンネル全体に渡ったチャンネル−誤差量特性を得ることができる。即ち、被検体が較正用ファントムからはみ出すことをなくすことができる。
【0016】
このようにして得られた検出データを少なくとも180°+X線源1の扇状をなす広き角の半分(図中でφ)以上、X線源1とX線検出器3を回転中心を中心として回転させて収集,算出し、当業者のよく知られたアルゴリズムで画像再構成すれば、リングアーチファクトのないあるいは低減された断層画像を得られるから、本発明の目的を達成することができる。
【0017】
また、X線検出器3が被検体2の周囲に円筒状に配置され、X線源1のみが被検体2の周囲に回転して検出信号を得る第4世代方式の場合であっても、上述した実施の形態が適用できる。
【0018】
以上述べた実施の形態をどのように組み合せて実施しても、本発明の目的を達成できるとはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、前記選択手段が前記被検体の実測値に適合するX線減弱量の較正用ファントムを選択し、該ファントムから前記被検体がはみ出して前記誤差量の算出が不可能となった前記X線検出素子のチャンネルについて該ファントムより大きい較正用ファントムの誤差量を算出し、この誤差量に基づき前記被検体の実測値を補正するので、この補正した実測値を検出データとし、この検出データは従来の外挿計算によるものより信頼性の高いデータであり、この検出データを用いて画像再構成し断層画像を得るから、この断層画像のリングアーチファクトの消去等に寄与できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線CT装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1の検出データ取り込み系の構成を示すブロック図。
【図3】ファントムの選択とこのファントムのチャンネル−誤差量特性のグラフを示す図。
【図4】複数個のファントムのチャンネル−誤差量特性のグラフを示す図。
【図5】図4の較正ファントムを合成する例を示すチャンネル−誤差量特性のグラフを示す図。
【符号の説明】
43 補正回路
431 ファントム選択信号発生回路
432 ファントム実測値メモリ
433 ファントム理論値メモリ
434 誤差量演算回路
435 ファントムキャリブレーション回路

Claims (1)

  1. X線源とこのX線源に対向して配置され複数チャンネルのX線検出素子を有するX線検出器を備え、これらのX線源とX線検出器の間に配置した複数の大きさとX線減弱量を有する較正用ファントムの理論値と予め得た実測値とから誤差量を算出し、前記X線源とX線検出器の間に配置した被検体の実測値を得て、この被検体の実測値を前記誤差量に基づいて補正したX線CT装置において、前記被検体の実測値に基づいて適合するX線減弱量の較正用ファントムを選択する手段を備え、該ファントムから前記被検体がはみ出して前記誤差量の算出が不可能となった前記X線検出素子のチャンネルについて該ファントムより大きい較正用ファントムの誤差量を算出し、この誤差量に基づき前記被検体の実測値を補正することを特徴とするX線CT装置。
JP34612795A 1995-12-12 1995-12-12 X線ct装置 Expired - Lifetime JP3544261B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34612795A JP3544261B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 X線ct装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34612795A JP3544261B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 X線ct装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09154837A JPH09154837A (ja) 1997-06-17
JP3544261B2 true JP3544261B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=18381320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34612795A Expired - Lifetime JP3544261B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 X線ct装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3544261B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3673041B2 (ja) * 1996-11-21 2005-07-20 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 Ctイメージング方法およびx線ct装置
JP4603086B2 (ja) * 1999-08-23 2010-12-22 Geヘルスケア・ジャパン株式会社 プロジェクションデータ補正方法、プロジェクションデータ補正装置、記録媒体および放射線断層撮像装置
US20080112531A1 (en) * 2006-11-15 2008-05-15 Juuso Siren Method and Assembly for CBCT Type X-Ray Imaging
CN114041811A (zh) * 2021-11-03 2022-02-15 海南大学 模体和模体在扫描设备中的应用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09154837A (ja) 1997-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7801264B2 (en) Method for calibrating a dual -spectral computed tomography (CT) system
US5828719A (en) Methods and apparatus for modulating data acquisition system gain
EP2046203A1 (en) X-ray detector gain calibration depending on the fraction of scattered radiation
JPWO2005011502A1 (ja) 放射線断層撮影装置
US20040109528A1 (en) Beam hardening post-processing method and X-ray CT apparatus
JPH09266904A (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
JP3527381B2 (ja) X線ct装置
US5450461A (en) Self-calibrating computed tomography imaging system
US5761257A (en) Normalizing projection data in a computed tomography system
JPH0479259B2 (ja)
JP4041040B2 (ja) 放射線断層撮影装置
JP3544261B2 (ja) X線ct装置
US6411671B2 (en) Method for reducing line artifacts in a CT image and device for implementing the method
JP5677751B2 (ja) X線ct装置及び画像処理プログラム
JP2006102299A (ja) X線線量補正方法およびx線ct装置
JP2004267601A (ja) X線ct装置
JP2001112749A (ja) プロジェクションデータ補正方法および装置並びに放射線断層撮像装置
JPH10337287A (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
JP4897151B2 (ja) X線ct装置
IL139758A (en) Methods and apparatus for optimizing ct image quality with optimized data acquisition
US6185275B1 (en) Systems and methods for correcting focal spot thermal drift
US5355310A (en) Method for operating a medical imaging apparatus using an improved filtered back-projection technique
JPH09248301A (ja) X線検出器の特性改善方法及びx線ct装置
JPH05154142A (ja) X線ct装置
JP3857002B2 (ja) X線断層撮影方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term