JP4155258B2 - ランプ装置及びその製造方法並びにランプ装置を備えたプロジェクタ - Google Patents

ランプ装置及びその製造方法並びにランプ装置を備えたプロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、発光管を反射鏡に固定してなるランプ装置及びプロジェクタに関する。
発光部と該発光部を支持する一対の封止部とを有してなる発光管が、曲面状反射面を有する反射鏡の中心部に設けられた筒部に一方の封止部が挿入されて接着固定されてなるランプ装置が広く知られている(例えば、特許文献1)。このようなランプ装置では、発光部からの光を反射面で反射し反射面の前方に進めて利用に供している。しかしながら、反射鏡の筒部に固定された封止部の後端から反射方向と反対方向にも光が漏れ、ランプ装置の後側に配置されている部材を劣化さるという問題があった。これに対しては、問題となる封止部の後端を、例えば特許文献1のような口金で覆う対策、あるいはこのランプ装置を収納するハウジング側の対応部分に遮光板を備える等の対策がある。
特開平8−31382号公報
しかしながら、封止部の後端部に口金を取り付けることや、ランプ装置を収納するハウジングに遮光板を備えることは、部品点数の増大やその部品のための金型を用意する必要があり、製品コストのアップにつながる。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、発光管を反射鏡に固定してなるランプ装置において、別途形成した部品を組み付け等することなしに、発光管と反射鏡を固定している封止部の後端から反射方向と反対方向に漏れる光を無くしたランプ装置及びその製造方法を提案し、併せてそのランプ装置を備えたプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のランプ装置は、凹面状反射面及び該反射面の中心部に設けられた筒部を有する反射鏡と、電極が内蔵されたバルブ部及び該バルブ部から連続して形成され該バルブ部を支持する一対の封止部を有してなる発光管とを備え、前記バルブ部が前記反射鏡に対して前記反射面側に位置し、前記一対の封止部のうち一方の封止部が前記筒部に挿入されており、前記筒部に挿入された前記封止部が該筒部と該封止部との間に挿入された、前記発光管の管材を浸食しない特性の第1接着剤により固着され、且つ、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記封止部の突出部全部が前記第1接着剤により被覆されており、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記第1接着剤の表面及び前記筒部の端面が前記第1接着剤より高接着力の第2接着剤で連続して被覆されており、前記第1及び第2接着剤の少なくとも一方が遮光性を有しているものである。
このランプ装置によっても、ランプ装置の後部に配置された部材への漏光による影響が回避される。それに加えて、石英ガラス等で形成された発光管は接着強度の高い接着剤が直接触れると侵食され割れ等の原因になるため、第1接着剤は発光管の侵食を回避又は抑制できるものとし、第1接着剤の表面を第1接着剤より高接着力の第2接着剤で被覆することによって、第1接着剤の表面が崩れて封止部の端部の被覆が取れてしまったりすることを防止することができる。更に、第2接着剤が反射鏡の筒部の端面まで被覆されているので、反射鏡と発光管との固定力を更に強固なものとすることもできる。
上記ランプ装置において、前記電極へ電力を供給する電力供給線が、前記筒部に固着されている封止部の前記終端面から引き出されており、前記第1接着剤及び/又は前記第2接着剤により前記電力供給線の前記終端面からの引出部が支持されているのが好ましい。 また、前記電力供給線は前記引出部分で前記終端面から引き出された方向とは異なる方向に折り曲げられおり、その折曲部が前記第1接着剤及び/又は前記第2接着剤により被覆されていることが好ましい。
本発明のプロジェクタは、光源と、該光源から射出される光束を画像情報に応じて変調し画像を形成する光変調装置と、前記画像を投写する投写レンズとを備えたプロジェクタにおいて、前記光源として上記いずれかに記載のランプ装置を備えたことを特徴とする。 本発明のプロジェクタは前述の本発明のランプ装置を備えているため、そのランプ装置の奏する効果により、プロジェクタの信頼性や寿命が向上する。
本発明のランプ装置の製造方法は、凹面状反射面を有する反射鏡の中心部に設けた筒部に、電極が内蔵されたバルブ部と該バルブ部から連続して形成され該バルブ部を支持する一対の封止部とを有してなる発光管の一方の封止部を、前記バルブ部が前記反射鏡に対して前記反射面側に位置するようにして挿入し、該筒部と前記一方の封止部とを接着剤で固着するランプ装置の製造方法において、前記一方の封止部を前記筒部に挿入した前記バルブ部を、前記反射面に対して位置決め調整する位置調整工程と、前記筒部と該筒部に挿入された封止部との隙間に、前記発光管の管材を浸食しない特性の第1接着剤を注入して前記筒部と前記封止部とを固着し、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記封止部の突出部全部を前記第1接着剤で被覆する第1接着剤塗布工程と、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記第1接着剤の表面及び前記筒部の端面に前記第1接着剤より高接着力の第2接着剤を連続して被覆する第2接着剤塗布工程とを備え、前記第1接着剤と前記第2接着剤の少なくとも一方を遮光性とするものである。
この方法によれば、本発明が主目的とする遮光効果を有するランプ装置が得られる。それに加えて、石英ガラス等で形成された発光管は接着強度の高い接着剤が直接触れると侵食され割れ等の原因になるため、第1接着剤には発光管の侵食を回避又は抑制できるものを使用し、第1接着剤の表面を第1接着剤より高接着力の第2接着剤で被覆することで、第1接着剤の表面が崩れて封止部の端部から被覆が取れてしまうことを防止することができる。更に、第2接着剤を反射鏡の筒部の端面まで塗布していることで反射鏡と発光管との固定力を更に強固なものとすることもできる。
以下、本発明の実施形態に係るランプ装置及びその製造方法並びにそのランプ装置を備えたプロジェクタを、それぞれ図を参照しながら説明する。なお、各図において同じ部分にはそれぞれ同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
〔ランプ装置の構造〕
図1は本発明の実施形態に係るランプ装置1の構成を示す断面図である。このランプ装置1は、発光管10と反射鏡20とを備えている。発光管10は例えば高圧水銀ランプであり、石英ガラス等によって形成され、中央のバルブ部11と、バルブ部11の両側にバルブ部11から連続して形成された一対の封止部13a、13bとを有する。バルブ部11の内部には、水銀、希ガス及び少量のハロゲン等が封入され、タングステンによって形成された電極12a、12bが配置されている。封止部13a、13bには電極12a、12bに接続されたモリブデン等によって形成された金属箔14a、14bが密封され、金属箔14a、14bからは電極12a,12bへの電力供給用リード線15a、15bが封止部13a、13bの各終端面131a、131bから引き出されている。なお、発光管10は高圧水銀ランプに限られるものではなく、メタルハライドランプやキセノンランプ等でも良い。
反射鏡20は、回転放物面状や回転楕円面状に形成された凹面状反射面21を有した反射基部22と、発光管10の一方の封止部13aを挿入して固着するための筒部23を備える。筒部23は反射面21及び反射基部22の中心から反射面21の反対側に延設された筒状体であり、その内側に反射面21の回転中心と同軸の貫通孔24を有している。反射基部22と筒部23は、通常、耐熱ガラスによって一体的に漏斗状に形成されている。
電極12aと12bとの間で発生するアーク像が凹面状反射面21に対して所定の位置に配置されるように、バルブ部11が反射鏡20の凹面反射面21側に配置される。一方の封止部13aの端部131dが反射鏡20の凹面反射面21と反対側に配置されるように、反射鏡20の貫通孔24には発光管10の一方の封止部13aが挿入されている。貫通孔24の内周と一方の封止部13aの外周との隙間に注入された接着剤40でそれらが互いに固着されることにより、発光管10と反射鏡20とが固定されている。また、筒部23から反射面21側と反対方向に突出した一方の封止部13aの端部131dの終端面131a及び側面131cは、接着剤40により被覆されている。この接着剤40は、貫通孔24の内周と封止部13aの外周との隙間部にあっては、発光管10と反射鏡20との固着を主目的とし、封止部13aの端部ではその端部からの漏光の遮断を主目的としている。従って、ここで使用された接着剤40はそれが遮光性を有することが必要となる。かかる接着剤としてはシリカ系やアルミナ系の無機接着剤が採用できる。このような接着剤の具体的な商品として、例えばスミセラムが上げられる(スミセラム:朝日化学工業(株)製造、スミセラムは住友化学工業(株)の登録商標)。
なお、封止部13aの終端面131aに遮光性接着剤を被覆することで大部分の漏れ光を防止することはできるが、より遮光性を高める観点からは、筒部23から反射面21側と反対方向に突出している封止部13aの突出部全部を遮光性接着剤で被覆するのが好ましい。
ところで、封止部13aの終端面131aでの接着剤40の被覆厚さは、図1に示すように、基本的には該終端面131aからの漏光を遮光可能な厚さ、例えば1mm程度とすれば良い。
しかしながら、図2に示すランプ装置2のように、リード線15aの封止部13aからの引出部151aを支持させるために、接着剤40の被覆厚さを該終端面131aからの漏光を遮光可能な厚さより充分厚く、例えば3mm程度の厚さとして、リード線15aの終端面131aからの引出部151aの周囲を接着剤40で包囲しても良い。更に、図3に示すランプ装置3のように、封止部13aからの引き出し方向とは異なる方向に折り曲げた引出部151bを、接着剤40で被覆しても良い。
上記実施形態のランプ装置1〜3によれば、以下の効果を奏することができる。
遮光性を有する接着剤40を塗布して封止部13aの端部131dを被覆するという簡易かつ安価な構成で、一方の封止部13aの端部131dから凹面反射面21の反射方向と反対方向に漏れる光が遮断されて、ランプ装置1〜3の後方側(凹面反射鏡21の反射方向と反対方向側)に配置された部材への漏光の影響が回避される。
また、封止部13aの端部131dが、筒部23から反射面21の反射方向と反対方向に突出している場合で、その端部131dの全体が接着剤40で被覆されている場合は、その封止部13aから反射鏡20の反射方向とは反対方向に漏れる光を確実に遮断でき、ランプ装置1〜3の後部に配置された部材への漏光の影響が回避される。
なお、一方の封止部13aの端部131dのうち少なくとも終端面131aが接着剤40によって被覆されていれば、封止部13aの端部131dのうち反射鏡20の反射方向と反対方向に漏れる光が特に多い終端面131aを少なくとも遮光できるため、最小限の接着材40で遮光効果を得ることができる。
また、筒部23と封止部13aとを固着している接着剤40で、封止部13aの端部131dが被覆されているので、筒部23と封止部13aとの間へ接着剤40を注入する際に併せてその封止部13aの端部131dの被覆ができる。従って、接着剤の種類を増やすことなく、筒部23と封止部13aとの接着及び封止部13aの端部131dの遮光を行うことができ、ランプ装置の低コスト化及び製造工程の簡素化が図れる。
更に、ランプ装置2は、リード線15aの引出部151aが支持されるように接着剤40が一方の封止部13aの端部131dを被覆しているから、リード線15aの不用意な取り扱い等によりリード線15aへ加わる外力によるリード線15aの引出部151a及び一方の封止部13aの端部131dでの電力供給線15aの切断や破損及び発光管10の破損を大幅に減少させることができる。
また、ランプ装置3は、一方の封止部13aから引き出された方向とは異なる方向に折り曲げられた引出部151bを接着剤40で被覆しているから、引出部151bが折り曲げられていることにより、電力供給線15aに加わった外力が、一方の封止部13aの端部131dでの電力供給線15aに直接加わることを防止できるので、一方の封止部13aの端部131dでの電力供給線15aの切断や損傷及び、発光管10の破損をより一層防止できる。
更に、本発明のランプ装置は図6、図7に示すような態様とすることもできる。
図6に示すランプ装置4は、図1の構成におけるランプ装置の接着剤40の表面(反射面21側と反対側の表面)を接着剤40よりも粘度が低く耐熱性の良い耐熱性塗料42で更に被覆したものである。
ランプ装置4はランプ装置1が有する効果に加えて次のような効果を奏する。すなわち、接着剤40の表面を接着剤40よりも粘度が低く耐熱性の良い耐熱性塗料42で被覆することで、接着剤40の表面が熱により劣化し崩れて封止部13aの端部131dの被覆が取れてしまうことを防止することができる。また、耐熱性塗料42は接着剤40よりも粘度が低いため、薄く且つ完全に接着剤40の表面を被覆することができるので、ランプ装置の形状に対してほとんど影響を与えることもない。
なお、接着剤40及び耐熱性塗料42は、ランプ装置4の形状にあわせて塗布するだけで良いので、汎用性が高く、部品点数の削減及びその部品を作成する金型の削減が可能であり、資源を節約することができる。
図7に示すランプ装置5は、図1の構成におけるランプ装置の接着剤40に代えて、発光管10の管材を侵食しない特性の第1接着剤44を使用し、第1接着剤44の表面(反射面21側と反対側の表面)及び反射鏡20の筒部23の端面25に、第1接着剤44よりも高接着力の第2接着剤45を更に被覆したものである。この場合、第1接着剤44と第2接着剤45の少なくとも一方が遮光性を有していればよい。
第1接着剤44としては、例えば弱アルカリ性(PHが8を超え11以下のもの)を用いることができる。
第2接着剤としては、例えばアルカリ性(PHが11を超え12以下のもの)を用いることができる。
ランプ装置5はランプ装置1が有する効果に加えて次のような効果を奏する。すなわち、石英ガラス等で形成された発光管10に直接接触する接着剤を、発光管10を侵食しない(弱アルカリ性)第1接着剤44とすることで、第1接着剤44が発光管10を侵食することなく貫通孔24の内周と一方の封止部13aの外周との間を充填し固着することができる。そして、第1接着剤44の表面及び反射鏡20の筒部23の端面25を高接着力の第2接着剤45で被覆することで、第1接着剤44の表面が崩れて封止部13aの端部131dの被覆が取れてしまうことを防止することができる。また、第1接着剤44と反射鏡20とが第2接着剤45で強力に固着されるため、発光管10の位置ずれを防止することも可能となる。
なお、第1接着剤44及び第2接着剤45は、ランプ装置5の形状にあわせて塗布するだけで良いので、汎用性が高く、部品点数の削減及びその部品を作成する金型の削減が可能であり、資源を節約することができる。
図6に示したランプ装置4及び図7に示したランプ装置5においても、図3に示したように、リード線15aの封止部の端部発光管10からの引出部を折り曲げた構成としても良い。その場合は図3に関して説明したのと同様な効果が得られる。
本発明のランプ装置は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上記において、貫通孔24の内周と封止部13aの外周との隙間に注入する接着剤40と、封止部13aの端部131dを被覆する接着剤40とは、同じ種類ものを使用した実施形態について説明した。しかし、上記のように、封止部13aに塗布される接着剤はそれが使用される部分によって異なった目的を有している。そこで、貫通孔24の内周と封止部13aの外周との隙間に注入する接着剤と、封止部13aの端部を被覆する接着剤との種類を、それぞれの目的に合わせて異ならせても良い。例えば、筒部23に挿入された封止部13aと筒部23との隙間に挿入される接着剤は、遮光性を有していないが十分な固着力を有するものとし、反射面側と反対方向に位置する終端面131aを含む封止部13aの端部を被覆する接着剤は、漏れ光を遮断できる遮光性を有する接着剤とすることができる。
また、図1〜図3及び図6、図7において、貫通孔24は反射面21側がわずかに広いテーパ状になっている。しかしながら、貫通孔24の形状はこれに限定するものではなく、その全長に渡って略一定、反射面21側が狭いテーパ状、あるいは一部が狭められた「くびれ」を有するものであっても良い。また、発光管10からの出射光の一部を一旦反射鏡20に戻す副鏡を、反射鏡20と対峙させて封止部13bに設置しても良い。
〔ランプ装置の製造方法〕
図4は本発明の実施形態に係るランプ装置1及び2の製造方法を示すフローチャートである。これに従って、上記ランプ装置1の製造方法の一例を示す。
まず、発光管10と反射鏡20を用意する。次に、反射鏡20の筒部23の貫通孔24に発光管10の一方の封止部13aを挿入し、反射面21に対する発光管10の電極11の位置を定めるアライメント調整を行う(S1)。次に、反射鏡20の反射面21側から、あるいは反射面21側とは反対側から、貫通孔24の中の筒部23と封止部13aとの固着予定域に接着剤40を注入して塗布する(S2)。これに引き続いて、筒部23に挿入されている側の封止部13aの終端面131aを含む端部131dを同じ接着剤40を塗布して被覆し遮光する(S3)。なお、封止部13aが筒部23から反射方向と反対方向に突出しているものにあっては、更に封止部13aの端部131dから筒部23までの間、すなわち筒部23から突出する封止部13aの側面131cを含む端部131d全体を接着剤40で塗布して被覆し遮光する。この際、終端面131aにおける接着剤の被覆厚は、必要に応じて、終端面131aから引き出されているリード線15の引出部151aを保持できる程度まで厚くする。その後、上記工程S2、S3で塗布された接着剤40を乾燥すれば(S4)、反射鏡20に発光管10が固定されたランプ装置1が完成する。
以上の方法によれば、筒部23と封止部13aとの固着のための接着剤の注入と、封止部13aの端部を遮光するための接着剤の塗布とを連続して行うことができ、またそれらの工程を同じ接着剤及び治具等を利用して行えるため、ランプ装置1の製造コストを低く抑えることができる。
また、本発明の実施形態に係るランプ装置3を製造する場合は、S3の工程前に、接着剤40を仮硬化させ筒部23と封止部13aとを仮固定し(S21)、リード線15aの引出部151bを引き出し方向と異なる方向に折り曲げる(S22)工程を別途追加する。
また、本発明の実施形態に係るランプ装置4を製造する場合は、S4の工程後に、反射方向とは反対側の接着剤40の表面を耐熱性塗料42で被覆すれば良い。
さらに、本発明の実施形態に係るランプ装置5を製造する場合は、上記の接着剤40に代えて、弱アルカリ性の第1接着剤44を使用して第1接着剤44を塗布し、反射方向とは反対側の接着剤44の表面及び反射鏡20の筒部23の端面25に、第1接着剤44よりも高アルカリ性で高接着力の第2接着剤45を更に被覆すれば良い。
〔プロジェクタの構造〕
図5は本発明の実施形態に係るプロジェクタ100の構成図である。このプロジェクタ100は、上記ランプ装置1〜5のいずれかを備えた照明光学系300と、色光分離光学系380と、リレー光学系390と、液晶パネル410R,410G,410Bと、クロスダイクロイックプリズム420と、投写レンズ600等を備えている。
次に、プロジェクタ100の作用を説明する。
照明光学系300は、液晶パネル410R,410G,410Bの画像形成領域をほぼ均一に照明するためのインテグレータ照明光学系であり、上述した実施形態のランプ装置1ないしランプ装置のいずれかと、第1レンズアレイ320と、第2レンズアレイ340と、偏光変換素子アレイ360と、重畳レンズ370とを備える。
まず、発光管10からの出射光は直接又は反射鏡20によって反射されて、凹レンズ200に入り光の進行方向が照明光学系300の光軸とほぼ平行に調整される。
平行化された光は、第1レンズアレイ320の各小レンズ321に入射し、小レンズ321の数に応じた複数の部分光束に分割される。更に、第1レンズアレイ320を出た各部分光束は、その各小レンズ321にそれぞれ対応した小レンズ341を有してなる第2レンズアレイ340に入射する。
そして、第2レンズアレイ340からの出射光は、光の偏向方向を同じ種類の直線偏光光にそろえる偏光変換素子アレイ360に入射する。そして、偏光変換素子アレイ360で偏光方向が揃えられた複数の部分光束は重畳レンズ370に入り、そこで液晶パネル410R、410G、410Bに入射する各部分光束が、対応するパネル面上で重さなり合うように調整される。
重畳レンズ370を出た光は、反射ミラー372で反射された後、色光分離光学系380に入射する。色光分離光学系380は、照明光学系300から射出された光を、赤、緑、青の3色の色光に分離する光学系であり、ダイクロイックミラー382,386と、反射ミラー384とを備える。
第1ダイクロイックミラー382は、重畳レンズ370から射出される光のうち赤色光成分を透過させるとともに、青色光成分と緑色光成分とを反射する。そして、赤色光成分は第1ダイクロイックミラー382を透過して反射ミラー384で反射され、フィールドレンズ400Rを通って赤色光用の液晶パネル410Rに達する。また、第1ダイクロイックミラー382で反射された青色光成分及び緑色光成分のうち緑色光成分は第2ダイクロイックミラー386で反射され、フィールドレンズ400Gを通って緑色光用の液晶パネル410Gに達する。
一方、青色光成分は、第2ダイクロイックミラー386を透過し、リレー光学系390に入射する。リレー光学系390は、色光分離光学系380のダイクロイックミラー386を透過した青色光を液晶パネル400Bまで導く機能を有する光学系であり、入射側レンズ392と、リレーレンズ396と、反射ミラー394,398とを備える。
すなわち、青色光成分は、入射側レンズ392、反射ミラー394、リレーレンズ396、及び反射ミラー398を通り、更にフィールドレンズ400Bを通って青色光用の液晶パネル410Bに達する。なお、青色光にリレー光学系390が用いられているのは、青色光の光路長が他の色光の光路長よりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ392に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ400Bに伝えるためである。また、リレー光学系390は、3つの色光のうちの青色光を通す構成としたが、赤色光等の他の色光を通す構成としても良い。
続いて、3つの液晶パネル410R、410G、410Bが、そこに入射した各色光を与えられた画像情報に従って変調し、各色光の画像を形成する。なお、各液晶パネル410R、410G、410Bの光入射面側、光出射面側には、通常、偏光板が設けられている。
続いて、各液晶パネル410R、410G、410Bから射出された各色光の変調光は、これらの変調光を合成してカラー画像を形成する色光合成光学系としてのクロスダイクロイックプリズム420に入射する。クロスダイクロイックプリズム420には、赤色光を反射する誘電体多層膜と、青色光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に略X字状に形成され、これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成される。
そして、クロスダイクロイックプリズム420から射出されたカラー画像が、投写レンズ600によってスクリーン上に拡大投写される。
上記プロジェクタ100によれば、前述のランプ装置1ないしランプ装置5のいずれかを備えているので、上述のランプ装置1〜5の実施形態と同様に、反射鏡20に固着された発光管10の封止部13a端部から反射面側と反対方向に漏れる光が接着剤40により遮光されるため、ランプ装置1〜5の後部に配置される部品への悪影響を回避する等の効果を奏することができる。この場合、ランプ装置1〜5の後部に特別な遮光部品を配置する必要がないため、プロジェクタ100の部品点数の削減及びコストの削減を図りつつプロジェクタ100の品質を改善できるという点で優れている。
なお、本発明のプロジェクタ100は、上記実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施形態では、ランプ装置1ないしのいずれかの光を複数の部分光束に分割する2つのレンズアレイ120,130を用いていたが、この発明は、このようなレンズアレイを用いないプロジェクタにも適用可能である。
上記実施形態では、透過型の液晶パネルを用いたプロジェクタを例に説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、反射型の液晶パネルを用いたプロジェクタにも適用することが可能である。反射型の液晶パネルを用いたプロジェクタの場合、液晶パネルのみによって構成することが可能であり、一対の偏光板は不要である。また、反射型の液晶パネルを用いたプロジェクタでは、クロスダイクロイックプリズムは、照明光を赤、緑、青の3色の光に分離する色光分離手段として利用されると共に、変調された3色の光を再度合成して同一の方向に出射する色光合成手段としても利用される場合がある。また、クロスダイクロイックプリズムではなく、三角柱や四角柱状のダイクロイックプリズムを複数組み合わせたダイクロイックプリズムを用いる場合もある。反射型の液晶パネルを用いたプロジェクタにこの発明を適用した場合にも、透過型の液晶パネルを用いたプロジェクタとほぼ同様な効果を得ることができる。
また、変調装置として液晶パネルを3枚利用したプロジェクタを例に説明したが、液晶パネルを1枚、2枚、あるいは4枚以上使用する構成のプロジェクタにも、本発明は適用できる。
また、入射光を変調して画像を生成する光変調装置は液晶パネルに限られるものではなく、例えば、マイクロミラーを用いた装置であっても良い。更に、本発明のランプ装置は、投写面を観察する方向から画像投写を行なう前面投写型プロジェクタ、又は投写面を観察する方向とは反対側から画像投写を行なう背面投写型プロジェクタのいずれのプロジェクタにも適用可能である。
以上のように本発明のランプ装置は、プロジェクタあるいはその他各種光学装置の光源として広く利用することができる。
本発明の実施形態に係るランプ装置の構成を示す断面図。 本発明の別の実施形態に係るランプ装置の構成を示す断面図。 本発明の更に別の実施形態に係るランプ装置の構成を示す断面図。 本発明の実施形態に係るランプ装置の製造方法を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るプロジェクタの構成図。 本発明の別の実施形態に係るランプ装置の構成を示す断面図。 本発明の更に別の実施形態に係るランプ装置の構成を示す断面図。
符号の説明
1,2,3,4,5…ランプ装置、10…発光管、11…バルブ部、12a,12b…電極、13a,13b…封止部、14a,14b…金属箔、15a,15b…リード線、20…反射鏡、21…凹面状反射面、22…反射基部、23…筒部、24…貫通孔、25…筒部の端部、40…接着剤、42…耐熱性塗料、44…第1接着剤、45…第2接着剤、131a,131b…封止部の終端面、300…照明光学系、380…色光分離光学系、390…リレー光学系、420…クロスダイクロイックプリズム、600…投写レンズ。

Claims (5)

  1. 凹面状反射面及び該反射面の中心部に設けられた筒部を有する反射鏡と、電極が内蔵されたバルブ部及び該バルブ部から連続して形成され該バルブ部を支持する一対の封止部を有してなる発光管とを備え、
    前記バルブ部が前記反射鏡に対して前記反射面側に位置し、前記一対の封止部のうち一方の封止部が前記筒部に挿入されており、
    前記筒部に挿入された前記封止部が該筒部と該封止部との間に挿入された、前記発光管の管材を浸食しない特性の第1接着剤により固着され、且つ、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記封止部の突出部全部が前記第1接着剤により被覆されており、
    前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記第1接着剤の表面及び前記筒部の端面が前記第1接着剤より高接着力の第2接着剤で連続して被覆されており、
    前記第1及び第2接着剤の少なくとも一方が遮光性を有していることを特徴とするランプ装置。
  2. 請求項1に記載のランプ装置であって、
    前記電極へ電力を供給する電力供給線が、前記筒部に固着されている封止部の前記終端面から引き出されており、
    前記第1接着剤及び/又は前記第2接着剤により前記電力供給線の前記終端面からの引出部が支持されていることを特徴とするランプ装置。
  3. 請求項2に記載のランプ装置であって、
    前記電力供給線は前記引出部分で前記終端面から引き出された方向とは異なる方向に折り曲げられおり、その折曲部が前記第1接着剤及び/又は前記第2接着剤により被覆されていることを特徴とするランプ装置。
  4. 光源と、該光源から射出された光束を画像情報に応じて変調し画像を形成する光変調装置と、前記画像を投写する投写レンズとを備えたプロジェクタにおいて、
    前記光源として請求項1ないし3のいずれかに記載のランプ装置を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 凹面状反射面を有する反射鏡の中心部に設けた筒部に、電極が内蔵されたバルブ部と該バルブ部から連続して形成され該バルブ部を支持する一対の封止部とを有してなる発光管の一方の封止部を、前記バルブ部が前記反射鏡に対して前記反射面側に位置するようにして挿入し、該筒部と前記一方の封止部とを接着剤で固着するランプ装置の製造方法において、
    前記一方の封止部を前記筒部に挿入した前記バルブ部を、前記反射面に対して位置決め調整する位置調整工程と、
    前記筒部と該筒部に挿入された封止部との隙間に、前記発光管の管材を浸食しない特性の第1接着剤を注入して前記筒部と前記封止部とを固着し、前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記封止部の突出部全部を前記第1接着剤で被覆する第1接着剤塗布工程と、
    前記反射面側と反対方向に該筒部から突出している前記第1接着剤の表面及び前記筒部の端面に前記第1接着剤より高接着力の第2接着剤を連続して被覆する第2接着剤塗布工程とを備え、
    前記第1接着剤と前記第2接着剤の少なくとも一方を遮光性とすることを特徴とするランプ装置の製造方法。
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