JP4154884B2 - 酸化還元電位測定装置および方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、体調状態を示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置及びこれを利用した使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の酸化還元電位測定の測定は主に、緩衝能力が低い場合、測定の再現精度が不安定で正確性にかけるという欠点があった。人間の生体液である唾液においては、さらに緩衝能力が極めて低いことから酸化還元電位測定は不定領域として測定できないとされてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の酸化還元電位測定機器の再現精度は、大きな誤差が生じる問題があった。主に排水やプラント水の水質検査など多量の溶液を対象とする経過測定に使われているのが実状である。一方、緩衝能力が低い場合、測定の再現精度が不安定で正確性にかけるという欠点があった。人間の生体液である唾液においては、さらに緩衝能力が極めて低いことから酸化還元電位測定は不定領域として測定できないとされてきた。これを解決し、人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、測定の再現精度を±5mV以内にする絶対値測定を実現することで体調状態を示唆することができると着眼した。
【0009】
課題を解決することによって、[表1]に示す健常者498名、疾病者523名、合計1021名に及ぶ被験者の唾液測定によって本体表面に体調度としての健康目安リストによって被験者の健康との相関を示し、正確な酸化還元電位値(mV)の測定ができることによって、体内が還元されている体調状態であるか、酸化されている体調状態であるかを示唆できるようにすることである。
【0010】
本発明は、酸化還元電位測定装置による測定表示と測定センサー部を分離せず、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、体調状態を示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置及びこれを利用した使用方法である。
【0011】
体内の活性酸素の状況は、酸化還元電位値を測定することによって知ることができる。人間の身体は健康であれば、体内はアルカリ性に保持されている。すなわち体内はアルカリ性に保持されることにより、自然治癒力で健康が保持されるのである。これに対して、体外は酸性である。ところで酸化還元電位値(mv)とは、ある化合物が他の化合物を酸化あるいは還元する能力の指標のことである。
【0012】
人間の被検液である唾液がプラスの酸化還元電位値が大きいほど酸化力が強く錆やすい、つまり、腐りやすく病気、老化が進んでいる状態であり、マイナスの酸化還元電位値が大きいほど還元力が高く良好な健康状態にあると言えるためには、酸化還元電位測定の再現性において測定の再現精度を±5mV以内にする絶対値測定を実現することで、[表1]の臨床結果が得られたのである。
【0013】
日常から、自分で自分の酸化と還元状態を知ることで、自らの意思で健康保持対策としての食事をはじめとした生活習慣に役立つ行動がとれるのである。
【0014】
また、酸化還元電位の測定値がより高いプラスの値を示すことは、体調が悪い状況に進んでいることを現すもので、これは、人体のみならず。他の生物、すなわち動物、鶏、魚介類、野菜、果実あるいは種々の植物においても同様である。
【0015】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、従来の酸化還元電位測定の測定は主に、緩衝能力が低い場合、測定の再現精度が不安定で正確性にかけるという欠点があった。人間の生体液である唾液においては、さらに緩衝能力が極めて低いことから酸化還元電位測定は不定領域として測定できないとされてきた。この問題を解決するために測定ごとに、前の被験者の酸化還元電位の数値の残像を消去するために、頻繁に酸化還元電位測定装置の演算の電子回路にによる電気的自動校正をするので当該測定装置は、常に±0mVよりのスタートとし、使用者に校正のわずらわしさを解消した。
【0016】
さらに、これに加えて本発明の酸化還元電位測定装置及び当該装置を利用した使用方法は、参照電極と指示電極部を着脱可能にし、被検液である、前の人の付着した唾液をきれいに洗浄できるようにして常に人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、酸化還元電位値(mV)の再現性を±5mV以内で測定できることを実現したことで、[表1]岡沢クリニックでの臨床を実現させ、本発明の酸化還元電位測定装置及び当該測定装置を利用した使用方法によって体内が還元されている体調状態であるか、酸化されている体調状態であるかを示唆できるようにした。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明についての添付図面により説明する。図1及び図2は本発明の構成の一例を示す説明図及びその外観である。図1、図2はヒト用として外観を鳥の羽根の形態にし、同じ吊るし穴とクリップを設け、保護ケースまで一体とした形成にすることで、測定対象に合わせた外観形態により親しみやすい表現にしたのである。
【0024】
図1及び図2において、1は本体、その内部に酸化と還元を測定し表示する酸化還元電位測定表示装置2、本発明酸化還元電位測定装置を作動させる電源部6を設けた。被検液を当接する指示電極の先端部は丸みにして、鋭利な形状をなくすようにしている。酸化還元電位値を測定し、表示装置が酸化還元電位値を表示する装置と酸化還元電位検知器及び酸化還元電位演算回路装置により健康目安リスト3に伝送。健康目安値リストにより、被験者の体調度との相関を示唆する表示部4である。電源スイッチ5、データメモリーキー11、データ呼出しキー12、メモリー消去キー13を設けた。7は電源部6の蓋、8は測定センサー参照電極と指示電極部を保護するケース、9は参照電極と指示電極部で本体1とワンタッチで着脱交換できるように構成し前の被検液である唾液の洗浄を丁寧にできるようにしている。10はその着脱部、14はクリップを設け、さらに携帯用に吊るし穴16を設けた。19は保護ケース着脱部、20は保護するスポンジあて部分。
【0025】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、体調状態を示唆することを特徴とする本発明の酸化還元電位測定装置及び当該測定装置を利用した使用方法によって健康管理に大いに資することができる。
【0026】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス40mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内が還元されている体調状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置。
【0027】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、マイナス10mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内がより還元されている状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置。
【0028】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス41mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内が酸化されている体調状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置。
【0029】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス50mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内がより酸化されている状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置。
【0030】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス40mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内が還元されている体調状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置を利用した使用方法。
【0031】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、マイナス10mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内がより還元されている状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置を利用した使用方法。
【0032】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス41mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内が酸化されている体調状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置を利用した使用方法。
【0033】
人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス50mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内がより酸化されている状態であることを示唆する酸化還元電位測定装置を利用した使用方法。
【0039】
【実施例】
本発明の酸化還元測定装置及び当該測定装置を利用した使用方法によって、体内が還元されているか又は酸化されているかの体調状態を示唆する一例を、ヒトの唾液測定による健常者498名、疾病者523名、合計1021名によって示す。
【0040】
【表1】
【0041】
この唾液臨床から明らかなように、自覚症状のもとに、過去に病院に通院したことのある人は定期検診(横浜市・金沢区:岡沢クリニック及び株式会社リブアンドラブの健康相談会)における協力において、診療した患者及び健康相談者の酸化還元電位を継続して唾液測定をした結果として[表1]に示す。この表1から見られるように、子どもの付き添いで来院された人の中には、自覚症状がなくても風邪などの初期感染をしていると見られるほど酸化還元電位値(mV)がプラス値の高いゾーンの方もいる。そしてプラス値の高い風邪ひきの患者も通院治療により、酸化還元電位値(mV)が、よりマイナス方向の酸化還元電位値(mV)に還元された状態が見られ、体調の回復と密接な相関が示唆されたのである。
【0042】
さらに、健常者の中には、自覚症状がないことで自分は健康であると考えている人が酸化還元電位値の30〜50mvゾーンの中に見られ、疾病者および疾病者予備軍の60mvの頂点から、もう一つの160mvの頂点に至っては、重い症状のゾーンといえる。
【0043】
なお、ヒトにおいて、酸化還元電位値が−10〜−100mvのゾーンに入る女性は、妊娠している人が割合として多く、自身の健康を保持すると同時に、もう一人の生命を育てる良好な体内環境状態と診ることができるのである。さらに、出産後の母乳においては、マイナス5〜20mv前後を示し、同時に母乳提供者自身の唾液測定も、ほぼ同じマイナス10mv前後を示すのである。そして、母乳が途中で出なくなって、人工ミルクでの乳幼児を育てる状況になった母親の唾液はプラス20〜40mv前後となり、子育ての疲労との相関が示唆されるのである。
【0044】
このことから、酸化還元電位値が、より高いプラス値を示した場合には、食生活の改善、ストレス原因の除去等の改善策、生活習慣病対策により、酸化還元電位値が、絶対値のより高いマイナス若しくはマイナスに近い食糧摂取をすることで、健康を回復することができるばかりでなく、病気にならないように、事前に予防策を取ることができる。
【0048】
【発明の効果】
人間の被検液である唾液がプラスの酸化還元電位値が大きいほど酸化力が強く錆やすい、つまり、腐りやすく病気、老化が進んでいる状態であり、マイナスの酸化還元電位値が大きいほど還元力が高く良好な健康状態にあると言えるためには、酸化還元電位測定の再現性において測定の再現精度を±5mV以内にする絶対値測定を実現する酸化還元電位測定装置及び当該測定装置を利用した使用方法によってはじめて、唾液臨床[表1]に示すが実現したのである。
【0049】
このことにより、人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、本発明の酸化還元電位測定装置及び当該測定装置を利用した使用方法において、体内が還元されているか酸化しているかの体調状態を酸化還元電位値(mV)による具体的な数値でその範囲を明確に示唆することを可能にしたのである。
【0052】
本発明の人間の生体液である唾液の酸化還元電位値(mV)の測定においては、PH計のように、単一の水素イオンによる反応電位だけを測定対象にしているのではなく、酸化還元電位(ORP)は、唾液の全てのイオンや分子などのそれぞれの反応エネルギーの加重平均として表れた混合電位を対象とするのである。従って、唾液は固有の酸化還元電位を持ち、これらは一種の混合液ですから、混合成分による酸化還元電位値(mV)を示すのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本体外観を測定対象物のヒトに連動した形態1に構成した一例図。
【図2】本発明の本体外観を測定対象物のヒトに連動した形態2に構成した一例図。
【符号の説明】
1 本体
2 酸化還元電位差値を測定し表示する酸化還元電位測定表示装置
3 酸化還元電位差値を測定し、表示装置が酸化還元電位値を表示する装置と酸化還元電位検知器及び酸化還元電位演算回路装置により健康目安値リストに伝送
4 健康目安値リストにより被験者の健康との相関を示唆する表示部
5 電源スイッチ
6 電源部(電池及び充電器部分)
7 底蓋
8 測定センサー部を被膜、保護するケース
9 測定センサー部(参照電極と指示電極)
10 着脱自在及び交換部
11 データメモリーキー
12 データ呼出しキー
13 メモリーデータ消去キー
14 クリップ
16 携帯に便利なように吊るし穴部分
19 保護ケース着脱部
20 保護ケース内側に測定センサー先端部の破損を保護するスポンジあて部分
Claims (8)
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス40mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内が還元されている体調状態であることを示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、マイナス10mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内がより還元されている状態であることを示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス41mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内が酸化されている体調状態であることを示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス50mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内がより酸化されている状態であることを示唆することを特徴とする酸化還元電位測定装置。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス40mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内が還元されている体調状態であることを示唆することを特徴とする請求項1、2、3、4に記載の酸化還元電位測定装置を利用した測定方法。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、マイナス10mV以下からマイナス250mV方向の範囲において、体内がより還元されている状態であることを示唆することを特徴とする請求項1、2、3、4に記載の酸化還元電位測定装置を利用した測定方法。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス41mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内が酸化されている体調状態であることを示唆することを特徴とする請求項1、2、3、4に記載の酸化還元電位測定装置を利用した測定方法。
- 人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、プラス50mV以上からプラス250mV方向の範囲において、体内がより酸化されている状態であることを示唆することを特徴とする請求項1、2、3、4に記載の酸化還元電位測定装置を利用した測定方法。
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