JP4152220B2 - データ記録装置 - Google Patents

データ記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4152220B2
JP4152220B2 JP2003049100A JP2003049100A JP4152220B2 JP 4152220 B2 JP4152220 B2 JP 4152220B2 JP 2003049100 A JP2003049100 A JP 2003049100A JP 2003049100 A JP2003049100 A JP 2003049100A JP 4152220 B2 JP4152220 B2 JP 4152220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive
photosensitive roll
roll film
recording medium
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003049100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004256244A (ja
Inventor
雅利 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NEC Fielding Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Fielding Ltd filed Critical NEC Fielding Ltd
Priority to JP2003049100A priority Critical patent/JP4152220B2/ja
Publication of JP2004256244A publication Critical patent/JP2004256244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4152220B2 publication Critical patent/JP4152220B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデータ記録装置に関し、特に感光ロール記録媒体を用いたデータ記録装置の規定長カット方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の感光ロール記録媒体(以下、感光ロールフィルムという)を用いたデータ記録装置は、図1に示すように、記録するためのデータを外部から受信するデータ受信部1と、装置全体の動作を制御する制御回路2と、制御回路2から伝送された受信データを記録媒体に記録するデータ記録部3と、装置の動作状況を外部に通知するモニタ4とを含んで構成される。
【0003】
次に、図2を参照すると、図1に示すデータ記録部3は、受信データの記録媒体である感光ロールフィルム16と、この感光ロールフィルム16を装置にセットするためのマガジン20と、受信データを記録する際に感光ロールフィルム16が吸入セットされるドラム15と、感光ロールフィルム16をドラム15内に搬送吸入する吸入ローラ18と、感光ロールフィルム16がドラム15内に搬送吸入される際に最初に感光ロールフィルム16の感材先端を検出する感材始端検出スイッチ19と、感光ロールフィルム16を吸入動作した後、受信データの記録開始位置を特定するために感光ロールフィルム16の先端を検出する感材先端検出センサ22と、感光ロールフィルム16上に受信データをレーザ光で記録する光学系5と、受信データ記録後に感光ロールフィルム16を外部に搬送する排出ローラ21と、感光ロールフィルム16をカットするカッタユニット23と、吸入ローラ18および排出ローラ21に回転パルス信号を供給するモータドライバ回路17とから構成されている。
【0004】
続いて、図3を参照すると、これは図2に示す光学系5を右側面から見た図であって、レーザ光を発射するLD光源6と、発射されたレーザ光を集光する集光レンズ7と、この集光レンズ7を通過したレーザ光を90゜偏光する偏光ミラー8と、偏光されたレーザ光をさらに90゜偏光する偏光ミラー9と、図中の矢印に示す走査方向にレーザ光を照射させるための回転プリズム10と、この回転プリズム10を回転させる主走査モータ11と、LD光源6のレーザ発射制御および主走査モータ11の回転制御を行う光学系制御回路12と、受信データ記録時に光学系5を移動させる副走査モータ13と、光学系5の移動を支持案内するためのシャフト14とから構成されている。
【0005】
また、感光ロールフィルムをカットする機構は、図6に示すように、データ記録部により記録された感光ロールフィルム16を搬送ガイド24上に排出する排出ローラ21と、排出された感光ロールフィルム16をカットするカッタユニット23と、搬送ガイド24の中央近傍に1つ配置された感材先端検出センサ25とから構成されている。
【0006】
次に、このように構成されたデータ記録装置の動作について詳細に説明する。
【0007】
図1〜3および図6を参照すると、まず、外部から送信されたドットパターンのイメージデータを、図1に示すデータ受信部1にて受信する。データ受信部1で受信したイメージデータは、アナログデータからデジタルデータに変換され、制御回路2に転送される。
【0008】
制御回路2においてイメージデータを蓄積した後、図2に示すように、感光ロールフィルム16をマガジン20からドラム15内に搬送吸入させるため、制御回路2からモータドライバ回路17に吸入ローラ18の回転指示信号が転送され、この信号を受けてモータドライバ回路17から吸入ローラ18にパルス信号が転送され、本ローラが回転する。吸入ローラ18の回転により、感光ロールフィルム16がマガジン20からドラム15内部に搬送される。
【0009】
感光ロールフィルム16は、吸入ローラ18を通過し、感材始端検出スイッチ19でその先端が検出され、更に吸入ローラ18の回転によりドラム15上を搬送され、感材先端検出センサ22でその先端が検出される。
【0010】
感材先端検出センサ22で感光ロールフィルム16の先端を検出後、モータドライバ回路からの指示により吸入ローラ18の回転が停止し、感光ロールフィルム16の記録待機位置への搬送動作が完了する。
【0011】
次に、制御回路2から図3に示す光学系5における光学系制御回路12に主走査モータ11の回転指示信号が送信される。制御回路2からの回転指示信号を受けて、光学系制御回路12は主走査モータ11に回転パルス信号を送信し、これにより主走査モータ11が一定速度で回転する。主走査モータ11が回転することにより、本モータに連結されている回転プリズム10も同速度で回転する。
【0012】
次に、光学系制御回路12からの信号によりLD光源6からレーザ光を発射する。LD光源6から発射されたレーザ光は拡散光であり、図3に示す集光レンズ7により集光される。集光レンズ7により集光されたレーザ光は、偏光ミラー8により90°偏光される。偏光ミラー8により90°偏光されたレーザ光は、偏光ミラー9により更に90°偏光される。偏光ミラー9により90°されたレーザ光は回転している回転プリズム10に照射される。回転している回転プリズム10に照射されたレーザ光は図2に示す走査方向に走査される。
【0013】
次に、制御回路2からのパルス信号により、図3に示す副走査モータ13が回転し、光学系5がシャフト14に支持された状態で、本図に示す副走査方向に移動する。
【0014】
光学系5が図3に示す副走査方向に移動することにより、レーザ光が感光ロールフィルム16上に照射され、本レーザ光により受信したイメージデータを感光ロールフィルム16上に記録する。感光ロールフィルム16へのデータ記録完了後、図2に示す吸入ローラ18と排出ローラ21の回転指示信号が制御回路2からモータドライバ回路17に転送される。
【0015】
モータドライバ回路17は、制御回路2からの信号を受けて吸入ローラ18および排出ローラ21に回転パルス信号を転送する。そして、吸入ローラ18と排出ローラ21はこの回転パルス信号を受けて一定速度で回転し、感光ロールフィルム16が搬送ガイド24上に排出される。そうすると、感光ロールフィルム16の先端が感材先端検知センサ25で検出される。
【0016】
ここで、感光ロールフィルムを規定長にカットする場合は、感材先端検出センサ25で検出されると、モータドライバ回路17からの指示で吸入ローラ18および排出ローラ21を所定のパルスに相当する量だけ回転させ、感光ロールフィルム16を排出方向にさらに搬送する。そして、規定パルス量の搬送動作が完了した時点で、吸入ローラ18および排出ローラ21の回転を停止し、カッタユニット23で感光ロールフィルム16をカットする。
【0017】
このように、従来では、感材先端検出センサ25の位置から排出方向に感光ロールフィルム16を搬送させる際の移動量を2つの搬送ローラ(吸入ローラ18および排出ローラ21)の回転パルス量で決めている。
【0018】
従って、吸入ローラ18もしくは排出ローラ21が摩耗した場合、その排出時の回転パルス量に見合う感光ロールフィルム16の搬送量にばらつきが生じるため、カッタユニット23でカットされた感光ロールフィルム16の幅が定型サイズ幅よりも短くなるという問題がある。
【0019】
このため、感光ロールフィルム16のカット幅が定型サイズよりも短くなると、最悪の場合には、記録データ領域でカット動作が行われるため、記録データの一部が欠落するという恐れもある。
【0020】
さらに、発券プリンタの制御方式として、ロール紙を券片サイズでカットする技術が開示されているが、この方式は、カット機構の先にロール紙先端検出センサを設け、本センサでロール紙の先端を検出後、送りローラにより券片サイズに見合う規定位置までロール紙を吸送した後、カット機構でカットするものである(例えば、特開平03−146377号公報を参照。)。
【0021】
【特許文献1】
特開平03−146377号公報
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の技術には次のような問題点がある。まず、第一の問題点は、ロール紙カット時に、実際の吸送量を装置側で認識できないことである。その理由は、発明の背景で述べた従来技術と同様、吸送ローラの回転量で券片のサイズ幅を決めているためである。
【0023】
第二の問題点は、吸送ローラの摩耗等により吸送量にばらつきが生じた場合に、印刷対象データが正常に記録されない点である。その理由は第一の問題点と同様、ロール紙の実際の吸送量を認識せずにカット動作を行っているためである。実際の吸送量を認識しないため、吸送ローラの摩耗等により吸送量が足りない場合には券片が短いサイズでカットされ、その結果、印刷対象データが券片上に正常に印刷できないことになる。
【0024】
第三の問題点は、ロール紙先端検出センサでロール紙の斜行の有無を検出できない点である。その理由は、ロール紙先端検出センサがロール紙先端を特定の1箇所で検出しているためである。
【0025】
本発明の目的は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、感光ロール記録媒体を用いるデータ記録装置において、搬送ローラの摩耗等によって記録媒体の搬送量にばらつきが生じた場合でも、常に定型サイズ幅で記録媒体がカットでき、かつ記録媒体の斜行発生時におけるカットミスの防止が可能な規定長カット方式を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】
本発明は、感光ロール記録媒体を用いるデータ記録装置であって、排出ローラの下流側に設けられた前記感光ロール記録媒体の搬送ガイドと、前記感光ロール記録媒体の先端部を検知する検知センサと、この検知センサの検知により前記感光ロール記録媒体をカットするカット機構とを備えるデータ記録装置において、前記検知センサは2つからなり、かつ前記搬送ガイド上の前記感光ロール記録媒体の排出方向に対して直角な1線上に配設されていることを特徴とする。
【0027】
2つの検知センサは、それぞれ搬送ガイド上の感光ロールフィルム幅の両端近傍に対応して設けられていることを特徴とし、カット機構は、2つの検知センサが共に感光ロール記録媒体の先端部を検知したときに作動することを特徴とする。
【0028】
さらに、本発明は、排出ローラの下流側に設けられた前記感光ロール記録媒体の搬送ガイドと、前記感光ロール記録媒体をカットするカット機構と、前記搬送ガイド上に前記感光ロール記録媒体の排出方向に対して平行に設けた2つの溝と、この2つの溝をそれぞれ移動自在でかつ前記感光ロール記録媒体の先端部に係合する2つのピン部材とを備え、前記2つピン部材が所定の位置へ移動したときに前記カット機構が作動するようにしたことを備えることを特徴とする。
【0029】
2つの溝は、感光ロールフィルム幅の両端近傍に対応して設けられていることを特徴とし、カット機構は2つピン部材が共に所定の位置へ移動したときに作動することを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
本発明を実現する感光ロール記録媒体を用いたデータ記録装置は、そのデータ記録部の構成については、図1から図3を参照して、従来技術の項で説明した内容と同じであり、本項では重複を避けるために構成に関する説明を省略する。
【0032】
ここで、図4を参照すると、本発明によるデータ記録装置のカット機構部は、感光ロールフィルム16の排出動作時に搬送路となる搬送ガイド24と、カッタユニット23から規定距離の位置で感光フィルム16の先端を検出する感材先端検知センサ26,感材先端検知センサ27とで構成される。
【0033】
次に、図2および図4を参照して本実施例の動作について説明すると、まず、データ記録部において感光ロールフィルム16にデータが記録されると、排出ローラ21の回転によって感光ロールフィルム16が搬送ガイド24上に排出される。そして、感光ロールフィルム16は感材先端検知センサ26,27の位置まで搬送される。
【0034】
感材先端検知センサ26,27は、それぞれカッタユニット23から記録媒体の定型サイズ幅と同じ長さだけ排出方向に進んだ位置で、搬送ガイド24に対して垂直に配置されている。感材先端検知センサ26,27で感光ロールフィルム16の先端を検出後、モータドライバ回路17からの指示により吸入ローラ18と排出ローラ21の回転が停止し、感光ロールフィルム16の搬送動作は停止する。
【0035】
そして、感光ロールフィルム16の搬送動作の停止後、カッタユニット23が図4に示す方向に移動し、感光ロールフィルム16をカットする。
【0036】
このとき、カットされた感光フィルム16の幅は、カッタユニット23から感材先端検知センサ26,27の位置までの長さと同一である。すなわち、感光フィルム16は定型サイズ幅でカットされる。
【0037】
このように本発明では、カッタユニット23と感材先端検知センサ26,27間の距離を、定型サイズ幅の長さと同一にし、感材先端検知センサ26,27で感光ロールフィルム16の先端を検出した時点で搬送動作を停止させ、記録媒体をカットする。これにより、吸入ローラ18または排出ローラ21の摩耗等により吸入、排出動作時に搬送量ばらつきが生じた場合でも、常に規定のサイズ幅で感光ロールフィルム16をカットすることができる。
【0038】
また、本発明は、感材先端検出センサを搬送ガイド24に対して垂直に2つ配置することにより、感光ロールフィルム16が斜行した場合に、誤ってデータ記録範囲でカットされる恐れもなくなる。
【0039】
さらに、吸入ローラ18および排出ローラ21による搬送量が正常な場合、感材先端検知センサ26,27は、排出動作においてほぼ同時に感光ロールフィルム16の先端部を検出するが、感光ロールフィルム16が斜行している場合には、感材先端検出センサ26,27の検出タイミングにずれが生じてくる。
【0040】
このような場合、感材先端検知センサ26,27のいずれかが先に先端部を検出した時点でカット動作を行うと、斜行により搬送量が少なかった感光ロールフィルム16の端ではデータ記録領域がカッタユニット23の真下で停止するケースが予測される。そうすると、仮にこのままカッタユニット23で感光ロールフィルム16をカットした場合は、記録データの一部が欠落してしまう。
【0041】
本発明では、この欠点を解消するために感材先端検知センサ26,27が共に感光ロールフィルム16の先端を検出した時点でカット動作を行う。これにより、データ記録部の欠落を防ぐことができる。
【0042】
続いて、本発明の他の実施の形態について説明する。
【0043】
図5は、本発明の他の実施例の形態を説明する図である。図5を参照すると、本実施例は、図4に示す感材先端検知センサ26,27に代えて搬送ガイド24上に感光ロールフィルム16の排出方向と平行な方向に2つのスライド溝30,スライド溝31を設け、その溝内を移動することができるスライドピン28,スライドピン29を配置したものである。
【0044】
本実施例では、排出動作時に感光フィルム16の先端がカッタユニット23の位置に到達した時点で、その先端部がスライドピン28,29にそれぞれ当接する。そして、さらに排出動作が進むと、スライドピン29,30は感光ロールフィルム16の先端部から押されて移動し、やがて、図5に示す規定の長さの位置へ到達する。
【0045】
この長さは記録媒体の定型サイズ幅と同一の長さである。そして、スライドピン28,29が規定の長さの位置に到達した時点で、スライドピン28,29の位置を検出手段(図示せず)が検出し、感光ロールフィルム16の排出動作を停止し、カッタユニット23にてカット動作を行う。これにより、実施例の動作と同様に、定型サイズ幅でのカット動作を可能とする。
【0046】
なお、本実施例においても、スライドピン28,29が共に規定の位置に到達した時点で感光ロールフィルム16のカット動作を行うことにより、前述の実施例と同様にデータ記録部の欠落を防ぐことができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、カッタユニットの位置から感材先端検出センサまでの距離を記録媒体の定型サイズ幅と同じにし、感材先端検出センサで記録媒体の先端を検出した時点で搬送動作を停止してカットすることにより、搬送(排出)ローラの摩耗等によって記録媒体の搬送量に誤差が生じた場合でも、カット長のばらつきがなく、常に定型サイズ幅で記録媒体をカットできるという効果がある。
【0048】
また、記録媒体の先端の両端近傍を2つの感材先端検知センサで検知し、この検出センサの先端検出タイミングから斜行の発生有無を認識するため、誤って記録データ領域でカット動作を行い、データの一部が欠落してしまうこともなく、カットミスを防止できるという効果がある。
【0049】
さらに、感材先端検出センサに代えて、スライドピンを備えた感材先端検出手段を用いても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ記録部の詳細を説明する図である。
【図3】図2を右側面から見た図である。
【図4】本発明の一実施の形態を説明する図である。
【図5】本発明の他の実施例の形態を説明する図である。
【図6】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 データ受信部
2 制御回路
3 データ記録部
4 モニタ
5 光学系
6 LD光源
7 集光レンズ
8 偏光ミラー
9 偏光ミラー
10 回転プリズム
11 主走査モータ
12 光学系制御回路
13 副走査モータ
14 シャフト
15 ドラム
16 感光ロールフィルム
17 モータドライバ回路
18 吸入ローラ
19 感材始端検出スイッチ
20 マガジン
21 排出ローラ
22 感材先端検出センサ
23 カッタユニット
24 搬送ガイド
25 感材先端検知センサ
26 感材先端検知センサ
27 感材先端検知センサ
28 スライドピン
29 スライドピン
30 スライド溝
31 スライド溝

Claims (3)

  1. 感光ロール記録媒体を用いるデータ記録装置であって、排出ローラの下流側に設けられた前記感光ロール記録媒体の搬送ガイドと、前記感光ロール記録媒体をカットするカット機構と、前記搬送ガイド上に前記感光ロール記録媒体の排出方向に対して平行に設けた2つの溝と、この2つの溝をそれぞれ移動自在でかつ前記感光ロール記録媒体の先端部に係合する2つのピン部材とを備え、前記2つピン部材が所定の位置へ移動したときに前記カット機構が作動するようにしたことを備えることを特徴とするデータ記録装置。
  2. 2つの溝は、感光ロールフィルム幅の両端近傍に対応して設けられていることを特徴とする請求項に記載のデータ記録装置。
  3. カット機構は、2つピン部材が共に所定の位置へ移動したときに作動することを特徴とする請求項またはに記載のデータ記録装置。
JP2003049100A 2003-02-26 2003-02-26 データ記録装置 Expired - Fee Related JP4152220B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003049100A JP4152220B2 (ja) 2003-02-26 2003-02-26 データ記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003049100A JP4152220B2 (ja) 2003-02-26 2003-02-26 データ記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004256244A JP2004256244A (ja) 2004-09-16
JP4152220B2 true JP4152220B2 (ja) 2008-09-17

Family

ID=33114894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003049100A Expired - Fee Related JP4152220B2 (ja) 2003-02-26 2003-02-26 データ記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4152220B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016203089A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 株式会社レヨーン工業 除塵装置
JP7130534B2 (ja) * 2018-11-29 2022-09-05 ローランドディー.ジー.株式会社 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ、カッティング装置およびインクジェットプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004256244A (ja) 2004-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804579B2 (ja) 記録装置およびシート処理方法
US8403575B2 (en) Image recording apparatus and method for determining a state of a cutting device
JP4398797B2 (ja) 媒体幅検出装置
JP5371283B2 (ja) 記録装置
JPH10120253A (ja) シート搬送装置及びそれを備えた画像読取装置及び画像形成装置
JP2007128309A (ja) 媒体処理装置
JPH08142433A (ja) 印字方法およびその方法を用いたプリンタ
JP4152220B2 (ja) データ記録装置
JP4003394B2 (ja) 穿孔処理装置及び画像形成装置
JP2012000815A (ja) 画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法
JP4867446B2 (ja) 印刷媒体処理装置、そのジャム検出方法及び印刷媒体処理方法
JP5309767B2 (ja) ラベルプリンタの紙幅検出方法およびラベルプリンタの印刷制御方法、並びにラベルプリンタ
JP2005319740A (ja) プリンタ
JP2001341368A (ja) 記録媒体後端検出方法及び記録装置
JP4703318B2 (ja) 連続用紙処理装置および運転制御方法
JP4798153B2 (ja) シート状部材切断装置
JP2021017310A (ja) シート加工装置
JPH11139621A (ja) シート厚検出装置及びシート給送装置及びシート処理装置
JP2007008075A (ja) プリンタのスキュー矯正方法及び装置
JP2003322919A (ja) 画像読取り装置及び画像形成装置
JPS5948344A (ja) 記録装置
JP2022153915A (ja) 画像記録装置、その制御方法及びプログラム
JP2943297B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP4306952B2 (ja) プリンタ
JP3761449B2 (ja) 搬送動作異常の外部通報機能を有する感光記録媒体を用いたデータ記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050307

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051017

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080324

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080624

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees