JP4151376B2 - バンド取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば腕時計、腕装着型の携帯電話やページャー或いは電子カメラ等のような腕に装着される電子機器のバンド取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、耐衝撃性を持たせた腕時計が商品化されており、これらの商品では、外部からの衝撃を緩衝させるために、ケース本体に軟質性の合成樹脂カバーを被覆させることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、腕時計ではバンドピンを用いて時計バンドを取り付ける必要があるがバンドピンが取り付けられるケースのバンド取付部が硬質部材で出来ている場合にはバンド取り付け部に弾性力が無いためバンドピンによる取り付けが困難になり、逆に軟質部材を用いた場合には、バンド取り付け部を広げたりすることが出来るので取り付けは容易であるものの、バンドピンがはずれやすいという欠点があった。
【0004】
このため、バンド取り付け部が軟質部材から構成されている場合には、板状の金属部材の両端を折り曲げ、この折り曲げられた部分にそれぞれバンドピンの両端を受ける開孔を設けた固定部材(バンドピース)を用いてバンドを取り付ける技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−59877号公報
【特許文献2】
特開2002−34617号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したバンドピースは、金属製で、しかもバンドピンの両端を受ける開孔を設けた幅しかないので、弾性力によって折り曲がった部分が広げられてしまいバンドピンがはずれてしまう虞れがあった。また、このようなはずれを防止するために幅広のバンドピン、或いは弾性力の少ないバンドピンを使用したとしても、バンドに強い力が作用するとケースの軟質部材からなる取り付け部が破損してしまうという欠点があった。
【0007】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、バンドの取り付けが容易で、且つ、バンドに強い力が加わってもバンドのはずれやケースの破損を防止し得るバンド取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明では、ケース本体と、このケース本体に取り付けられ先端部がバンド取付部まで延出されピン挿入開孔が形成されたケースカバーと、第一のバンドピン及び第二のバンドピンと、前記第一のバンドピンが挿入されるピン取付孔と前記第二のバンドピンが挿入されるピン挿入孔が端部に設けられたバンド部材と、前記ケースカバーの前記先端部と前記バンド部材の端部とを取り付ける固定部材とを備え、
前記固定部材は、前記ケースカバーの先端部と前記バンド部材の端部とを覆う平板部と、この平板部から折曲され前記ピン取付孔に挿入される前記第一のバンドピンを取り付ける第一の取付部と前記ピン挿入孔及び前記ピン挿入開孔に挿入される前記第二のバンドピンを取り付ける第二の取付部とが形成された折曲部とを具備したことを特徴とする。
【0009】
このような構成とすることにより、固定部材は、二つの取付部を設けるために幅広となり、そのため、折曲部の広がりを防止でき、バンドに何らかの力が加わった際でもバンドのはずれを防止し得るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
図1は本発明のバンド取付構造を採用した腕時計1における時計バンド2の取り付け部を分解した斜視図であり、図2は時計バンド2を組み立てた際の断面図である。
【0012】
図2に示すように、軟質性の合成樹脂からなるケースカバー3は、金属或いは硬質性の合成樹脂からなる機器ケース本体、即ち時計ケース本体4の上面全体を覆って取り付けられており、また、時計ケース本体4の上部に防水パッキン5を介して取り付けられた時計ガラス6の上部周辺も覆って、腕時計全体、特に時計ガラス6を外部の衝撃から保護するようになっている。
【0013】
時計ケース本体4内部には、時刻をデジタル或いは指針で表示する時計モジュール7が収納されており、時計ケース本体4の下側開口部には、硬質性合成樹脂からなる防水パッキン8が、時計ケース本体4の下面4Aと裏蓋9の周縁立ち上がり部9Aとの間に挟まれて取り付けられている。尚、裏蓋9は、図1に示すビス部材10によって防水パッキン8を介して時計ケース本体4にねじ止め固定されている。
【0014】
前記防水パッキング8は、上述した時計ケース本体4の下面4A と裏蓋9の周縁立ち上がり部9Aとの間に挟まれる枠状部8Aと、この枠上部8Aから12時及び6時方向のバンド取り付け部に向けてそれぞれ延出された延出部8Bとが一体形成されたものである。そして前記延出部8Bはほぼ円柱状に構成され、中央にパンドピン挿入孔8Cが形成されている。
【0015】
前記ケースカバー3には、図1に示すように、内部に図示しないスイッチ機構を備えた押釦部3A、前記延出部8Bの上面を覆うように延出された被覆部3B、前記延出部8Bの両端にそれぞれ間隔を存して配置された一対の突出部3C、3C等が一体形成されており、一対の突出部3C、3Cにはそれぞれ前記延出部8Bのバンドピン挿入孔8Cに対向させてピン挿入開孔3D、3Dが形成されている。
【0016】
時計バンド2は合成樹脂バンド、皮バンド或いはメタルバンドなどからなり、その先端は肉厚部2Aとなっていてバンドピン11の取付孔2Bが形成されている。また、肉厚部2Aの先端には一対の突出部2C、2Cが一体的に形成されており、この突出部2C、2Cにはバンドピン挿入孔2D、2Dが形成されている。
【0017】
而して、前記時計バンド2の前記突出部2C、2Cは、前記延出部8Bの両端と前記突出部3C、3Cとの間隙に配置されるもので、この配置によって、延出部8Bのバンドピン挿入孔8Cと、ケースカバー3の前記突出部3C、3Cのピン挿入開孔3D、3Dと、前記時計バンド2の突出部2C、2Cのバンドピン挿入孔2D、2Dとが一直線となるので、この状態でバンドピン12が各孔を連通させて挿入される。
【0018】
バンドピン11及び12が各孔に挿入された後、バンド固定部材であるバンドピース13が、ケースカバー3の被覆部3B、突出部3C、3C及び時計バンド2の肉厚部2Aを覆うように上方から取り付けられる。このバンドピース13は、例えばステンレスなどのような金属からなり、平板部13Dの両端に同じ方向に垂直に折り曲げられた折曲部13A、13Aを有し、これら折曲部13A、13Aにはそれぞれバンドピン11及び12の両端が挿入されて取付けられるピン孔13B、13Dが並列形成されており、図3はその断面図を示している。
【0019】
上記の構成によれば、バンドピース13は、二つのバンドピン11及び12の両方の取付部を設けてあるために、言い換えれば二つのバンドピン11及び12を固定するために幅(バンドピン11、12の軸方向と垂直な方向の長さ)が広く形成されることとなり、そのため、折曲部13A、13Aの外方への広がりを防止でき、時計バンド2に何らかの力が加わった際にバンドピンのはずれを防止し得るものである。
【0020】
また、バンドピース13は、軟質のケースカバー3の先端部である突出部3C、3C及び被覆部3Bを覆って取り付けられるため、ケースカバー3を時計ケース本体4に良好に固定できるものである。特に、ケースカバー3に押釦部3Aを一体形成してある場合、ケースカバー3が時計ケース本体4に固定されていないと押釦の入力動作に支障を来すものであるが、本構成においては、ケースカバー3の先端部がバンドピース13によって固定されているため押釦部3Aでのずれなどが発生することがないものである。
【0021】
さらに、上記の構成によれば、バンドピン12は軟質のケースカバー3の先端である突出部3C、3Cに挿入されているが、バンドピン12の中央部は硬質性合成樹脂からなる防水パッキン8から延出された延出部8Bに挿入されているので、時計バンド2が引っ張られることによりバンドピース13を介してバンドピン12に力が加わっても、バンドピン12は硬質の延出部8Bによって移動が阻止され、軟質の突出部3C、3Cに力が加わらないのでこの突出部3C、3Cの破損を防止し得るものである。
【0022】
図4は、バンドピース13の変形例を示している。すなわち、図3に示したバンドピース13は、折曲部13A、13Aにそれぞれバンドピン11及び12の両端が挿入されるピン孔13B、13Cを形成したが、図4に示すバンドピース14は折曲部14A、14Aの長さを、両者を結合する平板部14Bの幅の長さより長く形成し、折曲部14A、14Aのピン孔14C、14Dが形成された部分を矢印Xの方向、即ち平板部14Bの下方に折り込むようにして2重構造にしたものである。この場合、図5の断面図で示すように、折り曲げられた部分は、折り曲げられていない部分と若干の間隙を有するようにしている。このようにすることにより、バンドピン11、12の端部をピン孔14C、14Dに深く挿入させることが出来、はずれにくくし得るものである。
【0023】
図6に示すバンドピース15は、折曲部15Aを長くしてその下方部分15Bを上方に折り曲げ2重構造にしたものである。この場合においても折曲部15Bは、折曲部15Aと間隔を存して折り曲げてあるのでバンドピン11或いは12はピン孔15Cに深く挿入できるものである。
【0024】
図7に示すバンドピース16は、同様に折曲部16Aの下方部分の折曲部16Bを上方に折り曲げたものであるが、折曲部16Aは、垂線に対して傾斜して折り曲げられている。このような状態であっても、折曲部16Bはほぼ垂線に沿って折り曲げることが出来るので、良好にバンドピンを取り付けられるものである。
【0025】
上記のバンドピース14、15、16において、折曲部14A、14A(或いは折曲部15A、15A、折曲部16A、16A)が互いに平行でない場合には、同じ長さのバンドピン11、12を用いると、どちらか一方のバンドピンがはずれ易くなるが、上記の様に2重構造にすることにより折り込まれた部分が平行に出来るのでバンドピン11、12の両方を良好に取り付けることが出来るものである。
【0026】
また、上記2重構造とすることにより、バンドピースのバンドピン取付孔が外から見えなくなるため、意匠的にも優れたものとなる。
【0029】
この構成によれば、突出部3Cとバンドピース13とを結合する係止突部3Eと開孔13Dとを大きくできるので両者の強固な固定が可能になるものである。また、係止突部3Eをカラー化することによりデザイン性を高めることも出来る。
【0030】
なお、上述した実施の形態では、腕時計のバンド取付構造に関して説明したが、本発明はこれに限らず、例えば腕装着型の携帯電話やページャー或いは腕装着型の送受信機や電子カメラ等のような、腕に装着される電子機器全般のバンド取付構造に適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、ケース本体を覆うケースカバーとバンドとを固定部材の2カ所で取りつけるようにしているため、固定部材が幅広となり、取付部分の外方への広がりを防止でき、バンドピンのはずれを防止でき、また、固定部材はケースカバーの先端部を覆って取り付けられるため、ケースカバーをケース本体に良好に固定できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の形態の斜視図である。
【図2】 図1の部分断面図である。
【図3】 図1に記載されたバンドピースの断面図である。
【図4】 バンドピースの他の例の斜視図である。
【図5】 図4のバンドピースの断面図である。
【図6】 バンドピースの他の例の断面図である。
【図7】 バンドピースのさらに他の例の断面図である。
【符号の説明】
1 腕時計
2 時計バンド
2B 取付孔
3 ケースカバー
3C 突出部
4 時計ケース本体
6 時計ガラス
8 防水パッキン
8B 延出部
9 裏蓋
11、12 バンドピン
13 バンドピース
13A 折曲部
13B、13C ピン孔
Claims (3)
- ケース本体と、このケース本体に取り付けられ先端部がバンド取付部まで延出されピン挿入開孔が形成されたケースカバーと、第一のバンドピン及び第二のバンドピンと、前記第一のバンドピンが挿入されるピン取付孔と前記第二のバンドピンが挿入されるピン挿入孔が端部に設けられたバンド部材と、前記ケースカバーの前記先端部と前記バンド部材の端部とを取り付ける固定部材とを備え、
前記固定部材は、前記ケースカバーの先端部と前記バンド部材の端部とを覆う平板部と、この平板部から折曲され前記ピン取付孔に挿入される前記第一のバンドピンを取り付ける第一の取付部と前記ピン挿入孔及び前記ピン挿入開孔に挿入される前記第二のバンドピンを取り付ける第二の取付部とが形成された折曲部とを具備したことを特徴とするバンド取付構造。 - 前記ケースカバーには、内部にスイッチ機構を備えた押釦部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造。
- 前記固定部材の折曲部は2重構造になっており、前記第一及び第二の取付部は2重構造のうちの内側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造。
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