JP4151173B2 - 遊技機用自動釘打ち装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機やスマートボールなどの遊技機の遊技板に障害釘を打ち込む遊技機用自動釘打ち装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技機の遊技板に球の落下方向を不規則に変化させるための障害釘を自動的に打ち込むようにした遊技機用自動釘打ち装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
遊技板を遊技機用自動釘打ち装置の釘打ち位置にセットした状態で上向きにした遊技面にゲージピン等の異物が載っている場合がある。そしてそのような異物越しに障害釘を打ち込もうとすると、(a)障害釘が異物に当たって曲がる、((b)障害釘を打ち損じる、(c)異物で遊技面に傷が付く、というトラブルが生じ得る。
【0004】
本発明は上記に鑑みなされたものでその目的は、異物によるトラブルを未然に防止可能な遊技機用自動釘打ち装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、遊技板をほぼ水平に寝かせて上向きにした遊技面に障害釘を打ち込む遊技機用自動釘打ち装置において、
遊技面に載った異物を検知するための異物検知手段と、
異物の検知を知らせる警報手段と、を有し、
異物を検知した信号により自己の作動を停止させ且つ前記警報手段を作動させるようになし、
さらに前記異物検知手段は、上端を軸着して揺動自在にした検知板で異物を検知し、自己の揺動抵抗より軽量の異物に対して揺動することなくその異物を遊技板外に押し出すようにしたものである遊技機用自動釘打ち装置を提供する。
【0006】
本発明の遊技機用釘打ち装置は、遊技面にある異物を異物検知手段が検知すると作動停止するようになっているため、異物越しに障害釘を打ち込むおそれがない。また、作動停止と同時に警報手段が作動して異物の検知を周囲に知らせるため、異物を除去してすぐに釘打ち処理を再開させることができる。
【0007】
また、前記異物検知手段は、異物が軽量である場合は検知板が動かないため異物を遊技板の外に押し出し、一方、異物が大きい場合には検知板が押されて揺動するため異物が検知できる。これにより、遊技面上を滑らせても遊技面にダメージを与えない程小さな異物は自動的に除去し、滑らせることにより遊技面にダメージを与えるおそれがある大きな異物は作業員が直接取り除く、というような使い分けが可能となる。
【0008】
【発明の実施形態1】
以下に本発明の実施形態1を図1を参照しつつ説明する。なお、図1は遊技機用自動釘打ち装置の要部斜視図である。
【0009】
遊技機用自動釘打ち装置1は、図1に示したように、固定的な機台2と、その機台2上に固設した横レール3と、その横レール3に対して左右方向に移動自在に設置した横移動台4と、その横移動台4と一体のレール受け5に対して自己の脚レール6を嵌めて前後方向に移動自在としたワーク保持台7と、そのワーク保持台7の上方位置であって前記機台2に設置した固定的な釘打ち手段8と、から概略構成される。
【0010】
前記遊技機用自動釘打ち装置1は公知であって、遊技板製造ラインのコンベア(図示せず)の横に並設されており、そのコンベア上を流れる遊技板9を別途移送手段(図示せず)でワーク保持台7に移し替えて固定し、ワーク保持台7を後ろ方向(図1において紙面の右から左に向かう方向)に引き込んで遊技板9を釘打ち手段8の真下(釘打ち位置)に移動させ、さらにワーク保持台7と横移動台4の動きを適宜制御して遊技板9を水平面内で前後左右に動かしながら予めプログラムされた所定の位置に障害釘を打ち込む、というものである。なお、釘打ちを終えた遊技板9はワーク保持台7に載って図1の初期位置に復動し、そこから前記移送手段で遊技板製造ラインのコンベアに戻される。
【0011】
しかして、本発明の遊技機用自動釘打ち装置1には遊技板9の遊技面9Pに載っている異物を検知するための異物検知手段10と、異物の検知を知らせる警報手段11が設けられている。すなわち、異物検知手段10は、ワーク保持台7を挟んで機台2に立設した二本の支柱12,12と、その支柱12,12の上端に設置した光学式センサー13とで構成され、図1に一点鎖線で示したセンサー光Lが遊技板9の上面すれすれの位置を通るように設定されている。なお、二本の支柱12,12はワーク保持台7の移動範囲外の領域に立てられていて、釘打ち動作中にワーク保持台7が衝突しない位置にある。一方、警報手段11は一本の支柱12上に設置した点滅ランプ11aと警報音を組み合わせたものである。
【0012】
次に遊技機用自動釘打ち装置1の異物検知動作について説明する。前記のように遊技板9は、遊技板製造ラインのコンベアからワーク保持台7に移されて釘打ち位置に移動するが、ワーク保持台7に載った初期位置で遊技面9Pにゲージピンなどの異物が載っている場合がある。この状態で遊技板9を釘打ち位置に向けて移動させる釘打ち準備動作を実行すると遊技面9Pに載っている異物がセンサー光Lを横切る。そのセンサー光Lの変化が異物検知信号となり、その信号を受けて遊技機用自動釘打ち装置1の釘打ち準備動作が一時停止し、同時に警報手段11が作動して点滅ランプ11aが点滅し且つ警報音が鳴る。
【0013】
その後、作業員が遊技面9Pから異物を取り除き警報手段11の作動と釘打ち準備動作の一時停止を解除する。そして遊技板9が釘打ち位置に到達すると釘打ち手段8が作動して釘打ち動作が実行される。なお、少なくとも釘打ち終了後に遊技板9が初期位置に戻るまでの間は異物検知手段10をOFFとするか、或いは支柱12,12を動かしてセンサー光Lを例えば高所に待避させる設定にしておく。そうすることにより遊技板9に打ち込んだ正規の障害釘を異物として検知するおそれがない。
【0014】
ところで釘打ち手段8の作動タイミングには二通りの方法がある。その第一は釘打ち準備動作で異物の検知を完全に行ってから釘打ち手段8を作動させる方法であり、第二は異物検知手段10で異物の検知を行いつつ釘打ち手段8を作動させて釘打ち動作を実行させる方法である。上記実施形態1は前者の方法に属するが、この方法は異物の検知と釘打ち動作を別々に行うため、釘打ち動作中の遊技板9又は釘打ち手段8を前後左右に自由に動かすことができる利点がある。これに対して後者の方法は異物の検知と釘打ち動作を同時進行させるため、正規の障害釘を打ち込んだ部分が異物検知手段10の感知領域に立ち入らないようにする制御上の煩わしさがあるものの、釘打ち処理のスピードアップが図り得る利点がある。
【0015】
【発明の実施形態2】
図2は実施形態2を示す遊技機用自動釘打ち装置1の斜視図である。なお、実施形態2において図示した遊技機用自動釘打ち装置は異物検知手段10を除いて実施形態1と同一である。
【0016】
実施形態2の遊技機用自動釘打ち装置1には前記異物検知手段10に代えて異物除去手段14が設けられている。図2に示した異物除去手段14は前記支柱12,12間にゲート部材15を差し渡し、そのゲート部材15の下縁が遊技板9の上面すれすれか又は接触させるように配置したものである。前記ゲート部材15はゴム、合成樹脂等の弾性板、金属、セラミック等の剛性板、腰のあるブラシなどでできている。また、支柱12,12は上下動自在になっており、その動きでゲート部材15が遊技板9の上面すれすれか又は接触した位置から、遊技板9に打ち込んだ正規の障害釘の頂部に衝突しない回避位置(図2二点鎖線参照。)に上昇し得る。
【0017】
次に遊技機用自動釘打ち装置1の異物除去動作について説明する。前記のように遊技板9がコンベアからワーク保持台7に載せられた初期位置にあって遊技面9Pにゲージピンなどの異物が載っている場合、遊技板9を釘打ち位置に移動させると異物が異物除去手段14であるゲート部材15に当たる。その状態でさらに遊技板9が移動し続けるため、異物がゲート部材15に押し出される格好で遊技板9から落下する。
【0018】
そして、遊技板9が釘打ち位置に達すると支柱12,12が伸び、役目を終えたゲート部材15が回避位置に上がって止まる。従って釘打ち動作中や遊技板9が初期位置に戻る際に、正規に打ち込んだ障害釘とゲート部材15とが衝突する不都合が生じない。
【0019】
なお、釘打ち手段8の作動タイミングと異物除去動作の関係は前記段落番号「0015」に記載した異物検知の場合と全く同じであり、同段落の「検知」を「除去」に、「異物検知手段10」を「異物除去手段14」に、「実施形態1」を「実施形態2」に、「感知領域」を「作業領域」に夫々読み替えればよい。
【0020】
以上本発明を実施形態1,2について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態1では異物検知手段10として光学式センサー13を使用したが、近接式や機械式のセンサーを使用してもよい。なお、機械式のセンサーは、図3のように上端を軸着して揺動自在にした検知板13Xを使用し、異物が当たった場合の検知板13Xの傾きを電気的に検出すればよい。
【0021】
また、このような検知板13Xを使った機械式のセンサーは、検知板13Xの揺動抵抗を調節することにより検知板13Xを前記ゲート部材15(異物除去手段14)としても機能させることができる。すなわち、検知板13Xに自重やバネなどで異物の動きに対抗する方向(図3において反時計回り)の揺動抵抗を付与しておけば、異物Sが軽量である場合は検知板13Xが動かないため前記ゲート部材15と同様の作用で異物Sを遊技板9の外に押し出し、一方、異物Lが大きい場合には検知板13Xが押されて揺動するため異物Lが検知できる。こうしておけば、遊技面9P上を滑らせても遊技面9Pにダメージを与えない程小さな異物Sは自動的に除去し、滑らせることにより遊技面9Pにダメージを与えるおそれがある大きな異物Lは作業員が直接取り除く、というような使い分けが可能となる。
【0022】
また、実施形態1の警報手段11は点滅ランプ11aと警報音の組合せとしたが、どちらか一方だけでもよく、また、警報手段11を遊技機用自動釘打ち装置1から離れた例えば管理事務所の内部に設置するなどしてもよい。
【0023】
また、実施形態2の異物除去手段14はゲート部材15以外に例えば磁石で吸着する、吸引機で吸引する、圧縮空気で吹き飛ばす、遊技板9を傾けるか振動させて異物を落とす、などの手段を採用してもよい。
【0024】
また、図示した遊技機用自動釘打ち装置1は一例であって、それ以外の構造であってもよい。例えば、図示した遊技機用自動釘打ち装置1は釘打ち手段8を固定して遊技板9を移動させるようにしたが、それとは逆に、遊技板9を固定して釘打ち手段8を移動させるようなものであってもよい。もちろんその場合は遊技板9が固定的であるから、異物検知手段10又は異物除去手段14を遊技板9に沿って移動させればよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明の遊技機用自動釘打ち装置は、遊技面にある異物を異物検知手段で検知して自己の作動を停止させるようにしたため、異物越しに障害釘を打ち込むおそれがなく、また警報手段が作動して異物の存在を周囲に知らせるため、異物を除去してすぐに作動を再開させることができる。従って異物に起因する各種のトラブルが未然に防止できる。
【0026】
また、前記異物検知手段は、異物が軽量である場合は検知板が動かないため異物を遊技板の外に押し出し、一方、異物が大きい場合には検知板が押されて揺動するため異物が検知できる。これにより、遊技面上を滑らせても遊技面にダメージを与えない程小さな異物は自動的に除去し、滑らせることにより遊技面にダメージを与えるおそれがある大きな異物は作業員が直接取り除く、というような使い分けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遊技機用自動釘打ち装置の要部斜視図である。
【図2】 実施形態2を示す遊技機用自動釘打ち装置の要部斜視図である。
【図3】 他の形態を示す検知板の要部断面図である。
【符号の説明】
1 …遊技機用自動釘打ち装置
9 …遊技板
9P…遊技面
10…異物検知手段
11…警報手段
14…異物除去手段

Claims (3)

  1. 遊技板をほぼ水平に寝かせて上向きにした遊技面に障害釘を打ち込む遊技機用自動釘打ち装置において、
    遊技面に載った異物を検知するための異物検知手段と、
    異物の検知を知らせる警報手段と、を有し、
    異物を検知した信号により自己の作動を停止させ且つ前記警報手段を作動させるようになし、
    さらに前記異物検知手段は、上端を軸着して揺動自在にした検知板で異物を検知し、自己の揺動抵抗より軽量の異物に対して揺動することなくその異物を遊技板外に押し出すようにしたものであることを特徴とする遊技機用自動釘打ち装置。
  2. 遊技板を釘打ち位置まで移動させる釘打ち準備動作で異物の検知を完全に行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技機用自動釘打ち装置。
  3. 異物の検知と釘打ち動作を同時進行させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技機用自動釘打ち装置。
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