JP4150683B2 - 開閉装置 - Google Patents

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本発明は、開閉体の動作を安定させることができる開閉装置に関するものである。
従来、例えば互いに離間対向して位置する一対の案内体と、案内体に沿って移動して開口部を開閉する開閉体と、案内体の水平案内部と略平行に位置する水平状のレール体と、レール体に沿って走行する走行体と、走行体と開閉体の上端部とを連結する連結体とを備えたオーバーヘッドドア等の開閉装置1が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2565309号公報
しかしながら、上記従来の開閉装置では、例えば操作者が人力で開閉体を移動させることにより開口部を開閉する場合等には、操作者による操作速度が速すぎると、開閉体の動作が不安定となるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、開閉体の動作を安定させることができる開閉装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の開閉装置は、上下方向長手状の第1案内部および前後方向長手状の第2案内部を有する左右一対の案内体と、これら両案内体にて案内されながら移動して開口部を開閉する開閉体と、前記案内体の前記第2案内部間の中央上方位置において前記第2案内部と略平行に位置する前後方向長手状のレール体と、このレール体に沿って走行する走行体と、この走行体と前記開閉体とを連結する連結体と、前記レール体の前端側に位置し、前記開口部の閉鎖時に前記走行体と当接して前記開閉体の速度を減少させる第1緩衝体と、前記レール体の後端側に位置し、前記開口部の開口時に前記走行体と当接して前記開閉体の速度を減少させる第2緩衝体とを備えるものである
請求項2記載の開閉装置は、請求項1記載の開閉装置において、走行体は、レール体上をスライド走行するスライド板部を有し、前記スライド板部の前端部が第1緩衝体と当接する第1当接部になっており、前記スライド板部の後端部が第2緩衝体と当接する第2当接部になっているものである。
請求項3記載の開閉装置は、請求項1または2記載の開閉装置において、レール体は、水平板部および垂直板部を有する左右一対の断面L字状のレール構成部材を有し、第1緩衝体および第2緩衝体は、互いに離間対向する前記両垂直板部間に位置するものである。
発明によれば、開口部の閉鎖時に開閉体の速度を減少させる第1緩衝体および開口部の開口時に開閉体の速度を減少させる第2緩衝体を備えるため、開閉体の動作を安定させることができる
本発明の開閉装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、1は開閉装置で、この開閉装置1は、例えば車庫に設置され車庫の収容空間2の前面開口である開口部3を人力で開閉する手動開閉式のオーバーヘッドドアである。
そして、開閉装置1は、互いに離間対向して位置する側面視略L字状の左右一対の案内体5を備えている。各案内体5は、開口部3の両側に位置する上下方向長手状の第1案内部である垂直案内部6と、この垂直案内部6の上端に円弧状案内部7を介して連設され車庫の天井近傍位置にその天井に沿って位置する前後方向長手状の第2案内部である水平案内部8とを有している。
また、開閉装置1は、両案内体5間の位置において案内体5に沿って案内体5にて案内されながら開口部3および収容空間2の天井に面した部分間で移動して開口部3を開閉する移動可能な略面状の開閉体11を備えている。開閉体11は、開口部3の閉鎖時には開口部3に沿って下降して略全体が両垂直案内部6間に位置した閉鎖状態となって開口部3を閉鎖し、開口部3の開口時には開口部3に沿って上昇して略全体が両水平案内部8間に位置した開口状態となって開口部3を開口させる。
そして、開閉体11は、互いに回動可能に連結された複数枚のパネル12にて構成された略矩形板状の開閉体本体部13を有している。開閉体本体部13の左右方向両端側には複数のローラ部14が回転可能に設けられ、各ローラ部14は案内体5内に位置してこの案内体5に沿って回転しながら移動する。
さらに、開閉装置1は、図2ないし図4にも示すように、左右一対の案内体5の水平案内部8間の中央上方位置において水平案内部8と略平行に位置する前後方向長手状で水平状の1本のレール体(トロリーレール)21を備えている。なお、両水平案内部8間の中央上方位置における上方位置とは、開閉体11の開放方向(開方向)にあたる位置である。
レール体21は、間隙22を介して互いに離間対向して位置し水平板部23aおよび垂直板部23bを有する左右一対の断面L字状のレール構成部材23等にて構成されたもので、このレール体21の開口部3側である前端側には回転体である第1スプロケット25が設けられている。また、レール体21の反開口部3側である後端側には回転体である第2スプロケット26が設けられ、これら前後に互いに離間対向したスプロケット25,26には無端体(作動体)である無端チェーン(トロリーチェーン)30が回行可能に掛け渡され、この無端チェーン30はレール体21に沿って配設されている。
また、この無端チェーン30の下側部分には、無端チェーン30の下側部分と一体となって走行方向である前後方向に移動しながらレール体21上をこのレール体21に沿ってスライド走行する略板状の走行体(トロリー)31が設けられている。
走行体31は、レール体21の水平板部23a上をスライド走行する略矩形板状のスライド板部32を有し、このスライド板部32の下部にはチェーン係合部33が設けられ、このチェーン係合部33に無端チェーン30が係脱可能に係合している。スライド板部32の走行方向一端部である前端部が第1当接部36となっており、スライド板部32の走行方向他端部である後端部が第2当接部37となっている。なお、係脱用操作手段34の操作により無端チェーン30と走行体31のチェーン係合部33との係脱が可能となっている。
そして、走行体31と開閉体11の上端部とは連結体35にて連結され、走行体31は開閉体11の開閉動作である移動に連動してレール体21上を走行する。なお本実施形態においては、連結体35は、複数枚のパネル12のうちの最上部に位置するパネル12の上端部(換言すれば、開放方向先端のパネル12の開放方向先端部)に設けられている。
また、開閉装置1は、開口部3の閉鎖時に走行体31の第1当接部36とロッド38を介して当接し、圧縮方向への弾性変形により走行体31との衝撃力を吸収しながら開閉体11の閉方向への移動速度を減少させる弾性変形可能な第1緩衝体41、例えばコイルばね等の弾性体を備えている。この第1緩衝体41は、レール体21の前端側に固着されたブラケット43に移動可能に支持されたロッド38の外周側に装着されている。
さらに、開閉装置1は、開口部3の開口時に走行体31の第2当接部37とロッド39を介して当接し、圧縮方向への弾性変形により走行体31との衝撃力を吸収しながら開閉体11の開方向への移動速度を減少させる弾性変形可能な第2緩衝体42、例えばコイルばね等の弾性体を備えている。この第2緩衝体42は、レール体21の後端側に固着されたブラケット44に移動可能に支持されたロッド39の外周側に装着されている。
また一方、開閉装置1は、開閉体11を上方に付勢して人力による開閉体11の開方向への移動を補助する付勢手段45を備え、この付勢手段45は、回転軸46、一端が回転軸46に取り付けられ他端が開閉体11の下端両側に取り付けられたワイヤ47および回転軸46を付勢するスプリング48等にて構成されている。
また、図5に示すように、開閉体11の閉方向先端側である下端側には開閉体11を引き下げるための帯状の操作紐51の一端部が取り付けられ、この操作紐51の他端部には略J字状のフック52が取り付けられている。操作紐51の一端部近傍にはフック52を引っ掛ける引掛孔53が形成され、開口部3の閉鎖時にはフック52が引掛孔53に引っ掛けられて操作紐51が略半分の長さに折り畳まれた状態となる。なお、開閉体11の下端側には、操作紐51に近接して手掛け55および施錠手段56が設けられている。
次に、上記一実施の形態の動作等を説明する。
車庫の収容空間2の開口部3を開口させる場合、操作者は、フック52を引掛孔53から出した後、手掛け55に手を掛け、開閉体11を持上げるように上方に移動させる。この際、付勢手段45が開閉体11を上方に付勢するため、操作者は開閉体11を比較的軽く持上げることができる。
そして、開閉体11が所定量移動した時点で、走行体31の第2当接部37がロッド39を介して第2緩衝体42に当接し、最終的には走行体31は圧縮弾性変形した第2緩衝体42と当接した状態となって停止する(図4参照)。この際、第2緩衝体42は、圧縮方向への弾性変形に基づき走行体31との衝撃力を吸収しながら開閉体11の開方向への移動速度を減少させるため、開閉体11の開動作が安定する。
一方、開口部3を閉鎖する場合、操作者は、開閉体11の下端側から垂れ下がった操作紐51を把持して開閉体11をやや引き下げた後、手掛け55に手を掛け、開閉体11を下方に移動させる。
そして、開閉体11が所定量移動した時点で、走行体31の第1当接部36がロッド38を介して第1緩衝体41に当接し、最終的には開閉体11の下端が車庫の底面等の被当接面に当接した状態で、走行体31は圧縮弾性変形した第1緩衝体41と当接した状態となって停止する(図2参照)。この際、第1緩衝体41は、圧縮方向への弾性変形に基づき走行体31との衝撃力を吸収しながら開閉体11の開方向への移動速度を減少させるため、開閉体11の閉動作が安定する。なお、操作者は、開閉体11を移動させた後、フック52を引掛孔53に引っ掛けることにより操作紐51を邪魔にならないよう折り畳んでおく。
このように上記開閉装置1によれば、開口部3の閉鎖時に走行体31と当接して開閉体11の速度を減少させるストッパ手段である第1緩衝体41および開口部3の開口時に走行体31と当接して開閉体11の速度を減少させるストッパ手段である第2緩衝体42を備えるため、操作者による操作速度に拘わらず、開閉体11の動作を安定させることができ、また施錠手段56および付勢手段45等の部品の耐久性を向上させることもできる。
なお、図6に示すように、フック52および引掛孔53の代わりに、操作紐51の一端部近傍にコ字枠61を設け、かつ操作紐51の他端部にそのコ字枠61と係脱可能に係合する係合部材62を収納部63に出入り自在に設けるようにしてもよい。なお、引掛孔53やコ字枠61を操作紐51ではなく開閉体11に設けるようにしてもよく、また図示しないが先端側を可動式にしたフックを用いたものや、マグネットを用いたもの、或いは、バックの紐、台所の戸棚等に使用されているラッチ式のもの等でもよい。
また、第1緩衝体41および第2緩衝体42は、コイルばね等の弾性体からなるものには限定されず、例えばエアシリンダ、エアダンパ、或いはゴム等にて構成されたもの等でもよい。
さらに、開閉装置1は、住宅の車庫用のオーバーヘッドドアには限定されず、例えばトラックの荷台に設置する車両用のオーバーヘッドドア等でもよい。
また、開閉装置1は、走行体31と連結体35が(もっと言えば開閉体11とも)渾然一体となっていて各々の区別が明確でないような構成のものでもよい。
さらに、開閉装置1は、手動開閉式には限定されず、電動式等の自動開閉式でもよい。レール体21に沿って回行する無端体である無端チェーン30は、自動開閉式の場合には必要であるが、手動開閉式の場合には必須ではない。ただ、開閉時に無端チェーン30が邪魔にならないようにしておく(例えば干渉しないように配置しておく)こととすれば、例えば手動と自動とで部品を共通にする等の理由から無端チェーン30を設けておいてもよい。
本発明の開閉装置の一実施の形態の斜視図である。 同上開閉装置のトロリー部分の全閉時の平面図である。 同上開閉装置のトロリー部分の全閉時の側面図である。 同上開閉装置のトロリー部分の全開時の平面図である。 同上開閉装置の開閉体に装着された操作紐の斜視図である。 同上操作紐の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 開閉装置
3 開口部
5 案内体
6 第1案内部である垂直案内部
8 第2案内部である水平案内部
11 開閉体
21 レール体
23 レール構成部材
23a 水平板部
23b 垂直板部
31 走行体
32 スライド板部
35 連結体
36 第1当接部
37 第2当接部
41 第1緩衝体
42 第2緩衝体

Claims (3)

  1. 上下方向長手状の第1案内部および前後方向長手状の第2案内部を有する左右一対の案内体と、
    これら両案内体にて案内されながら移動して開口部を開閉する開閉体と、
    前記案内体の前記第2案内部間の中央上方位置において前記第2案内部と略平行に位置する前後方向長手状のレール体と、
    このレール体に沿って走行する走行体と、
    この走行体と前記開閉体とを連結する連結体と、
    前記レール体の前端側に位置し、前記開口部の閉鎖時に前記走行体と当接して前記開閉体の速度を減少させる第1緩衝体と、
    前記レール体の後端側に位置し、前記開口部の開口時に前記走行体と当接して前記開閉体の速度を減少させる第2緩衝体と
    を備えることを特徴とする開閉装置。
  2. 走行体は、レール体上をスライド走行するスライド板部を有し、
    前記スライド板部の前端部が第1緩衝体と当接する第1当接部になっており、
    前記スライド板部の後端部が第2緩衝体と当接する第2当接部になっている
    ことを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
  3. レール体は、水平板部および垂直板部を有する左右一対の断面L字状のレール構成部材を有し、
    第1緩衝体および第2緩衝体は、互いに離間対向する前記両垂直板部間に位置する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の開閉装置。
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