JP4150403B2 - フレキシブルプリント基板、fcテープ及びそれからなるtabテープ - Google Patents
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O−を示す。また、m、nは整数であり、1≦m、0≦nを満たす。)で表される芳香族ポリアミド酸共重合体を脱水閉環して得られる芳香族ポリイミド共重合体からなることにある。
また、本発明に係るFCテープの要旨とするところは、ベースフィルムが、吸水率が1.6%以下、吸湿膨張係数が15ppm以下、熱膨張係数が1.0×10-5℃-1以上2.5×10-5℃-1以下のうち、1以上の条件を満たすことにある。
O−を示す。m,nは整数であり、1≦m、0≦nを満たす。)を、脱水閉環して得られるポリイミドフィルムがあげられる。
H2 N−R2 −NH2
(2)
(式中、R2 は2価の有機基を示す。)で表される1種あるいは、2種のジアミンを有機溶媒に溶解、あるいは、スラリー状に拡散させる。この溶液に、一般式(3)化15
H2 N−R2 −NH2
(2)
(式中、R2 は、化17
以上の条件で圧着し、接着剤が硬化する温度で硬化させる。(4)レジストを塗布し、露光などでレジスト上に回路を描き、現像し、銅のエッチングを行い、レジスト剥離する。上記の製造過程を経て、FPCが作成されるのである。
以上の条件で圧着する。以上のような製造方法により、本発明に係るTABテープが得られるのである。
酸成分:P−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
滴下ロート、還流冷却管のついた3000mlの3口フラスコの無水トリメリット酸クロリド510g(2.4モル)、トルエン1000mlを入れ、約80℃で攪拌する。ヒドロキノン132g(1.2モル)をトルエン1200ml、ピリジン240mlに溶かし、上記の3口フラスコに滴下ロートより滴下する。滴下後、約2時間還流攪拌を行い、冷却後、沈殿を濾別し、白色固体を得た。この白色固体を3リットルの水で洗浄後、乾燥し、無水酢酸で還流攪拌を約2時間行い、濾別する。濾別により得た白色固体をDMFにより再結晶し、380gの白色固体を得た。
酸成分:p−メチルフェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
ヒドロキノンの代わりに、メチルハイドロキノン147.6g(1.2モル)を用いる以外は、製造例1と同様にして白色の固体350gを得た。
酸成分:p−(2,3ジメチルフェニレン)ビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
ヒドロキノンの代わりに、2,3−ジメチルハイドロキノン165.6g(1.2モル)を用いる以外は製造例1と同様にして白色の固体400gを得た。
酸成分:4,4' −ビフェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
ヒドロキノンの代わりに、4,4' −ジヒドロキシビフェニル223.2g(1.2モル)を用いた以外は、製造例1と同様にして白色の固体400gを得た。
酸成分:1,4−ナフタレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
ヒドロキノンの代わりに、1,4−ジヒドロキシナフタレン192.0g(1.2モル)を用いる以外は、製造例1と同様にして白色の固体380gを得た。
酸成分:2,6−ナフタレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の合成
ヒドロキノンの代わりに、2,6−ジヒドロキシナフタレン192.0g(1.2モル)を用いる以外は製造例1と同様にして白色の固体385gを得た。
セパラブルフラスコに、NMPとp−PDAを2当量、ODAを1当量とり、ジアミン化合物が完全に溶解するまで室温でよく攪拌した。つぎに、製造例1で示したp−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)2.85当量を粉体で徐々に加え、その後40分攪拌した。そして、p−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)0.15当量をNMPに溶かし、徐々に加え、このあと1時間冷却攪拌し、ポリアミド酸共重合体のNMP溶液を得た。なお、NMPの使用量はジアミン類及び芳香族テトラカルボン酸二無水物類のモノマー仕込み濃度が、18重量%となるようにした。
とし、下記式より算出する。
吸水率(%)=(W2 −W1 )÷W1 ×100
弾性率は、ASTM D882による。
を測定した。次の計算式、数1
ODAの代わりに、BAPP1当量を用いた他は、実施例1と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
ODAの代わりに、BAPB1当量を用いた他は、実施例1と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
ODAの代わりに、TPE−Q1当量を用いた他は、実施例1と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
p−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の代わりに、製造例2で示したp−メチルフェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸二無水物)3当量を用いた他は実施例1と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
p−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の代わりに、製造例3で示したp−(2,3ジメチルフェニレン)ビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)3当量を用いた他は実施例1と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
P−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の代わりに、製造例4で示した4,4' −ビフェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)を1当量を用いた他は、実施例1と同様にしてポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
ODAの代わりに、BAPP1当量を用いた他は、実施例7と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
ODAの代わりに、BAPB1当量を用いた他は、実施例7と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
ODAの代わりに、TPE−Q1当量を用いた他は、実施例7と同様にして、ポリアミド酸共重合体を得、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
p−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の代わりに、製造例5で示した1,4−ナフタレンビス(トリメリット酸モノエステル酸二無水物)3当量を用いた他は実施例1と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
p−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)の代わりに、製造例6で示した2,6−ナフタレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)を用いた他は実施例1と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
セパラブルフラスコに、NMPとp−PDAを2当量、ODAを1当量とり、ジアミン化合物が完全に溶解するまで室温でよく攪拌した。つぎに、製造例1で示したp−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)2当量を粉体で徐々に加え、その後40分攪拌した。オキシジフタリックアンヒドリド0.85当量を粉体で徐々に加え、その後40分攪拌した。そして、オキシジフタリックアンヒドリド0.15当量をNMPに溶かし、徐々に加え、このあと1時間冷却攪拌し、ポリアミド酸共重合体のNMP溶液を得た。なお、NMPの使用量はジアミン類及び芳香族テトラカルボン酸二無水物類のモノマー仕込み濃度が、18重量%となるようにした。得られたポリアミド酸共重合体溶液を用い、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
オキシジフタリックアンヒドリドの代わりに、ベンゾフェノンテトラカルボキシリックアンヒドリド(BTDA)を用いた他は実施例13と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
オキシジフタリックアンヒドリドの代わりに、ビフェニルテトラカルボキシリックアンヒドリド(BPDA)を用いた他は実施例13と同様にしてポリアミド酸共重合体を得て、実施例1と同様の方法で約50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
先の実施例1と同様の方法により、PMDAとODAを等モルずつ用いて、50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。このポリイミドフィルムを使用し、実施例1と同様の方法で、FCテープを得、銅箔とラミネートして外観の観察と寸法変化の測定を行った。結果を表1に示した。
2リットルのセパラブルフラスコにDMFとODAを1当量とり、ジアミノ化合物が完全に溶解するまで室温でよく混合しその後、氷で冷却しながら攪拌した。次に、PMDA2当量を加え、40分冷却攪拌した。そして、p−PDA1当量をDMFに溶かし、徐々に加え、このあと1時間冷却攪拌し、ポリアミド酸共重合体のDMF溶液を得た。実施例1と同様の方法で焼成し、50μmのポリイミドフィルムを得た。得られたポリイミドフィルムの物性を表1に示した。
Claims (1)
- 少なくとも導体層とベースフィルムとを積層してなるフレキシブルプリント基板において、前記ベースフィルムが、吸水率が1.6%以下、吸湿膨張係数が15ppm以下、かつ、熱膨張係数が1.0×10-5℃-1以上、2.5×10-5℃-1以下の条件を満たし、一般式(1)化1
O−を示す。また、m、nは整数であり、1≦m、0≦nを満たす。)で表される芳香族ポリアミド酸共重合体を脱水閉環して得られる芳香族ポリイミド共重合体からなり、
かつ、前記ベースフィルムと前記導体層との間に接着剤層を有することを特徴とするフレキシブルプリント基板。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006065442A JP4150403B2 (ja) | 1996-08-27 | 2006-03-10 | フレキシブルプリント基板、fcテープ及びそれからなるtabテープ |
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JP2006065442A Expired - Lifetime JP4150403B2 (ja) | 1996-08-27 | 2006-03-10 | フレキシブルプリント基板、fcテープ及びそれからなるtabテープ |
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-
2006
- 2006-03-10 JP JP2006065442A patent/JP4150403B2/ja not_active Expired - Lifetime
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