JP4149255B2 - 運動用器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用者が、たとえ高齢者又は身体障害者等であっても、無理なく使用することができる運動用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、股関節外転・内転動作の強化のため、運動者が腰掛ける腰掛台と、腰掛台に運動者が腰掛けた状態で、前に伸ばされた両足の太腿及び脹脛の夫々を下方から支持するものであり、一端側が、鉛直方向に延びる夫々の回動軸に固定されており、回動軸を中心に、一端側に対する他端側が互いに離間・近接方向に回動可能な2つの足支持部材と、回動に対する荷重をかける荷重手段とを備えた運動用器具が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
介護予防・自立支援・パワーリハビリテーション研究会編集「パワーリハビリテーション No.1」医歯薬出版株式会社、2002年9月20日、p.77−81
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の運動用器具では、2つの足支持部材の各々には、足の内側と外側の双方に起立片が固定されており、使用者は起立片を乗り越えて運動用器具に乗らなければならず、特に、使用者が高齢者や身体障害者である場合、運動用器具を使用することが困難であった。
【0005】
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、使用者が、たとえ高齢者又は身体障害者等であったとしても、容易に使用することができる運動用器具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の目的のため、本発明は、運動者が腰掛ける腰掛台と、運動者が前記腰掛台に腰掛けた状態で、前に伸ばされた両足の太腿及び脹脛の夫々を下方から支持するものであり、一端側が、鉛直方向に延びる夫々の回動軸に固定されており、前記回動軸を中心に、前記一端側に対する他端側が互いに離間・近接方向に回動可能な2つの足支持部材と、一端部が前記足支持部材に固定されており、他端部が前記足支持部材に取付・取外可能なものであって、前記2つの足支持部材上に乗せられた両足の夫々を固定する2つの可撓性固定具と、前記足支持部材が回動する際に、回動に対する荷重をかける荷重手段と、を備え、2つの可撓性固定具の各々の一端部は、運動者が2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材における両足の外側に位置する部分に設けられ、2つの可撓性固定具の各々の他端部は、運動者が2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材における両足の内側に位置する部分に設けられることを特徴とする運動用器具である。この発明によれば、一端部が足支持部材に固定されており、他端部が足支持部材に取付・取外可能なものであって、2つの足支持部材上に乗せられた両足の夫々を固定する2つの可撓性固定具を備えたので、可撓性固定具の他端部を取り外した状態で足支持部材に乗り、その後、可撓性固定具の他端部を足支持部材に取り付けることにより、従来の足支持部材の両端部に設けられた起立部で太腿と脹脛を固定していたものに比べ、容易に、使用者が運動用器具に両足を固定することができる。また、2つの足支持部材における両足の内側に位置する部分の障害物を気にせずに、使用者が運動用器具に両足を固定することができる。
【0008】
更に、本発明によれば、足支持部材における一端部に、足の外側面を押さえる起立部を設け、起立部に可撓性固定具の一端部が固定されているので、起立部により足の固定を充分に行うことができる。
【0009】
更に、本発明によれば、可撓性固定具における足との接触部に、パッドが取り付けられているので、足の固定を充分に行えると共に、足を保護することができる。
【0010】
更に、本発明によれば、パッドにおける足との接触を、足との接触面積を大きくするように湾曲させたので、パッドへの足の固定を充分に行うことができる。
【0011】
更に又、本発明によれば、足の外側面を押さえる起立部を設けると共に、パッドにより足の内側面を押さえ、起立部とパッドで足を挟むので、より一層、足の固定を充分に行え、また足を保護することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態による運動用器具1を、図面にそって説明する。
図1〜図3は、本発明の実施の形態による運動用器具1である。
本発明の実施の形態による運動用器具1は、運動者を着座させる乗せ部材2と、運動者の両足の太腿と脹脛の各々を支持する2つの足支持部材3を有し、両足を互いに開運動又は閉運動するために用いられる足運動手段4と、足運動手段4による両足の開運動又は閉運動に抗する荷重をかける荷重手段5と、乗せ部材2、足運動手段4及び荷重手段5を支持する支持手段6と、を備えている。
【0013】
支持手段6は、乗せ部材2を支持する乗せ部材支持フレーム部7と、床面に置かれて、足運動手段4を支持する足運動手段支持フレーム部8と、台形状であり、荷重手段5を構成する錘32を支持する荷重手段支持フレーム部9と、を備えている。
乗せ部材支持フレーム部7は、床面近傍から上方の延びており、途中から屈曲して、床面に対して水平方向に延びている。
【0014】
乗せ部材支持フレーム部7における、水平方向に延びている部分には、運動者が着座する腰掛台10及び運動者の上半身を支える上半身支え台11が設けられている。上半身支え台11は、乗せ部材支持フレーム部7に対する角度を調整可能であり、角度を調整した後に、乗せ部材支持フレーム部7に固定される。
【0015】
足運動手段支持フレーム部8には、上下2つの回転支持部(ベアリング)34を介して、鉛直方向に延びる2つの回動軸12が適宜間隔を置いて回動可能に支持されている。2つの回動軸12の各々には、2つの足支持フレーム13が夫々支持されている。回動軸12に対する足支持フレーム13の位置を開位置と閉位置とのどちらかに設定した状態で、位置決めピン(図示せず)により、足支持フレーム13を回動軸12に固定する。
【0016】
図4を参照にして、本発明の実施の形態による運動用器具の足運動手段4につき、説明する。
2つの足支持フレーム13の各々には、2つの板状部16の夫々と連なって2つの起立片17が設けられているL字状の金具35が設けられている。2つの板状部16の各々には、水平方向に延びており太腿を載せる2つの太腿支持部14が設けられている。太腿支持部14の先端部から連なって、下方に延びる脹脛支持部15が設けられている。
【0017】
2つの起立片17の各々には、両足の太腿の外側部に接触する2つのパッド18が固定されている。板状部16における内側の端部、及び起立片17の上端部には、コ型の棒状部材19の両端部が取り付けられている。
コ型の棒状部材19には、ベルト(可撓性固定具)20の両端部が取り付けられている。板状部16における内側の端部に取り付けられている棒状部材19に対し、ベルト20は、取付・取外可能となっている。
【0018】
ベルト20には、2つのパッド18が接触する太腿の外側部に対し反対側の側部に接触する第2パッド21が設けられている。第2パッド21は、樹脂製の板(図示せず)に太腿と同じ曲面をもつスポンジ状の柔軟性部材(図示せず)が付いているものである。第2パッド21は、第2パッド21のベルト孔(図示せず)にベルト20を通しても良いし、ベルト20と第2パッド21の双方にプラスチック製の多数の糸状体(図示せず)を設けて、糸状体の噛み合せにより、第2パッド21をベルト20に固定しても良い。
2つの回動軸12の各々には、互いに噛み合うギア22が固定されている。ギヤ22は、2つの回動軸12が足支持部材3を安定して支持するように、上下2つのベアリング34の下方であって、且つ床面近傍に設けられている。2つの回動軸12のうち、荷重手段5に近い側の回動軸12には、後述する荷重伝達ベルト23の一端部を固定する荷重伝達ベルト支持具24が取り付けられている。
【0019】
荷重手段支持フレーム部9には、第1の滑車25〜第7の滑車31が取り付けられている。錘32の上端部には、ワイヤー33が固定されており、ワイヤー33は、第1の滑車25〜第4の滑車28により掛け渡されて、ワイヤー33の先端部が荷重手段支持フレーム部9に固定される。第3の滑車27は水平方向に移動可能な動滑車である。第3の滑車27には移動体36が固定されており、移動体36には荷重伝達ベルト23における一端部と反対側の他端部が固定されている。荷重伝達ベルト23は、第6の滑車と第7の滑車との間を通り、回動軸12に対し一体に固定された荷重伝達ベルト支持具24に支持されている。
【0020】
次に、本発明の実施の形態による運動用器具1の動作につき説明する。
まず始めに、2つの足支持フレーム13を互いに開いた状態で、運動者が、2つの足支持フレーム13の間で、且つ脹脛支持部15の先端側から、乗せ部材2に着座する。
それから、運動者が、開運動と閉運動のどちらを行うかにより、回動軸12に対する足支持フレーム13の位置を閉位置と開位置のどちらかに設定した状態で、位置決めピンにより、足支持フレーム13を回動軸12に固定する。
【0021】
その後、運動者は、両足の各々につき、太腿支持部14に太腿を乗せ、脹脛支持部15に脹脛を乗せた状態で、ベルト20を掛け渡して、2つのパッド18の各々により両足の太腿の外側部を支持すると共に、2つの第2パッド21の各々により太腿の内側部を支持する。そして、ベルト20の他端部を板状部16における内側の端部に取り付けられている棒状部材19に取り付ける。
運動者が開運動を行う場合には、足支持フレーム13の位置は閉位置が基本位置とされるものであり、足支持フレーム13が閉位置の状態で、運動者が両足を開き始めると、荷重伝達ベルト23が移動し始める。
【0022】
荷重伝達ベルト23の移動は、第3の滑車27を介してワイヤー33に伝わり、ワイヤー33が錘32を持ち上げる方向に移動し始める。
尚、2つのギア22は噛みあっているため、一方の足の回動作は、そのまま他方の足に伝わるので、両足は同じ角度で開くものである。
【0023】
錘32による荷重に抗して、運動者が両足を開き続けて、運動者が両足を最大限に開き、その後、運動者が両足の開く力を弱めると、錘32の荷重により、足支持フレーム13は基本位置である閉位置に戻る。このような動作を、数回から数十回、繰り返すことにより、運動者による運動用器具1の使用を終了する。
【0024】
運動用器具1の使用を終了した後、ベルト20を板状部16における内側の端部に取り付けられている棒状部材19から取り外して、運動者は、乗せ部材2から足運動手段4に移りつつ、運動用器具1から降りる。
【0025】
尚、上記は開運動につき説明したが、閉運動の場合では、回動軸12に対する足支持フレーム13の基本的位置が開位置であり、運動者は閉方向に力を加えると共に、錘32の荷重は足支持フレーム13が閉方向に移動することに抗することとなる。
【0026】
本発明によれば、運動者が腰掛ける腰掛台2と、運動者が腰掛台2に腰掛けた状態で、前に伸ばされた両足の太腿及び脹脛の夫々を下方から支持するものであり、一端側が、鉛直方向に延びる夫々の回動軸12に固定されており、回動軸12を中心に、一端側に対する他端側が互いに離間・近接方向に回動可能な2つの足支持部材3と、一端部が足支持部材3に固定されており、他端部が足支持部材3に取付・取外可能なものであって、2つの足支持部材3上に乗せられた両足の夫々を固定する2つのベルト20と、足支持部材3が回動する際に、回動に対する荷重をかける荷重手段5と、を備えたことを特徴とする運動用器具1であるので、ベルト20の他端部を取り外した状態で足支持部材3に乗り、その後、ベルト20の他端部を足支持部材3に取り付けることにより、従来の足支持部材3の両端部に設けられた起立部で太腿と脹脛を固定していたものに比べ、容易に、使用者が運動用器具1に両足を固定することができる。
【0027】
更に、本発明では、2つのベルト20の各々の一端部は、使用者が2つの足支持部材3の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材3における両足の外側に位置する部分に設けられ、2つのベルト20の各々の他端部は、使用者が2つの足支持部材3の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材3における両足の内側に位置する部分に設けられるので、2つの足支持部材3における両足の内側に位置する部分の障害物を気にせずに、容易に、使用者が運動用器具1に両足を固定することができる。
【0028】
更に、本発明によれば、足支持部材3における一端部に、足の一側面を押さえる起立片17を設け、起立片17にベルト20の一端部が固定されているので、起立片17により足の固定を充分に行うことができる。
【0029】
更に、本発明によれば、ベルト20における足との接触部に、第2パッド21が取り付けられているので、足の固定を充分に行えると共に、足を保護することができる。
【0030】
更に、本発明によれば、第2パッド21における足との接触を、足との接触面積を大きくするように湾曲させたので、第2パッド21への足の固定を充分に行うことができる。
【0031】
更に又、本発明によれば、足の外側面を押さえる起立片17を設けると共に、第2パッド21により足の内側面を押さえるので、起立片17と第2パッド21で足を挟み、より一層、足の固定を充分に行えまた足を保護することができる。
【0032】
本発明によれば、2つの足支持部材3のうち一方の足支持部材3が離間方向または近接方向に回動した場合に、その回動に応じて、一方の足支持部材3以外の他方の足支持部材3も離間方向または近接方向に回動させるものであり、2つの回動軸12の各々に固定されており、互いにかみ合う2つのギア22を備えているので、一方の足支持部材3の離間方向または近接方向への回動を、他方の足支持部材3に適切に伝達することができて、両足で均等な動作を行うことができる。また、従来、ベルトにより一方の足支持手段3の離間方向または近接方向への回動を他方の足支持手段3に伝達した場合に比べ、経時的にベルトが伸びて2つの足支持手段3の間隔を大きくしなければならず、運動用器具1の使用が困難になってしまうという不具合も解決できる。
【0033】
更に、本発明は、荷重手段5は、2つの回動軸12のうち一方の回動軸12に備えられるものであり、2つの足支持部材3の他端側の夫々を、互いに離間させた状態及び互いに近接させた状態のうち一方の状態で、2つの足支持部材3を2つの回動軸12の各々に固定できることを特徴としているので、2つの足支持部材3の固定位置を変更すれば、1つの運動用器具1により両足を閉じる方向への筋力強化と両足を開く方向への筋力強化の双方を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、一端部が足支持部材に固定されており、他端部が足支持部材に取付・取外可能なものであって、2つの足支持部材上に乗せられた両足の夫々を固定する2つの可撓性固定具を備えたので、可撓性固定具の他端部を取り外した状態で足支持部材に乗り、その後、可撓性固定具の他端部を足支持部材に取り付けることにより、従来の足支持部材の両端部に設けられた起立部で太腿と脹脛を固定していたものに比べ、容易に、使用者が運動用器具に両足を固定することができる。
【0035】
更に、本発明では、2つの可撓性固定具の各々の一端部は、運動者が2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材における両足の外側に位置する部分に設けられ、2つの可撓性固定具の各々の他端部は、運動者が2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、2つの足支持部材における両足の内側に位置する部分に設けられるので、2つの足支持部材における両足の内側に位置する部分の障害物を気にせずに、使用者が運動用器具に両足を固定することができる。
【0036】
更に、本発明によれば、足支持部材における一端部に、足の外側面を押さえる起立部を設け、起立部に可撓性固定具の一端部が固定されているので、起立部により足の固定を充分に行うことができる。
【0037】
更に、本発明によれば、可撓性固定具における足との接触部に、パッドが取り付けられているので、足の固定を充分に行えると共に、足を保護することができる。
【0038】
更に、本発明によれば、パッドにおける足との接触を、足との接触面積を大きくするように湾曲させたので、パッドへの足の固定を充分に行うことができる。
【0039】
更に又、本発明によれば、足の外側面を押さえる起立部を設けると共に、パッドにより足の内側面を押さえ、起立部とパッドで足を挟むので、より一層、足の固定を充分に行え、また足を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による運動用器具の正面図である。
【図2】 本発明の実施の形態による運動用器具の上面図である。
【図3】 本発明の実施の形態による運動用器具の側面図である。
【図4】 本発明の実施の形態による運動用器具の足運動手段を示す図である。
【符号の説明】
1 運動用器具
3 足支持部材
5 荷重手段
10 腰掛台
12 回動軸
17 起立片(起立部)
20 ベルト
21 第2パッド

Claims (5)

  1. 運動者が腰掛ける腰掛台と、
    運動者が前記腰掛台に腰掛けた状態で、前に伸ばされた両足の太腿及び脹脛の夫々を下方から支持するものであり、一端側が、鉛直方向に延びる夫々の回動軸に固定されており、前記回動軸を中心に、前記一端側に対する他端側が互いに離間・近接方向に回動可能な2つの足支持部材と、
    一端部が前記足支持部材に固定されており、他端部が前記足支持部材に取付・取外可能なものであって、前記2つの足支持部材上に乗せられた両足の夫々を固定する2つの可撓性固定具と、
    前記足支持部材が回動する際に、回動に対する荷重をかける荷重手段と、を備え、
    前記2つの可撓性固定具の各々の前記一端部は、運動者が前記2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、前記2つの足支持部材における両足の外側に位置する部分に設けられ、前記2つの可撓性固定具の各々の前記他端部は、運動者が前記2つの足支持部材の各々に両足を乗せた際に、前記2つの足支持部材における両足の内側に位置する部分に設けられることを特徴とする運動用器具。
  2. 前記足支持部材における前記一端部に、足の外側面を押さえる起立部を設け、該起立部に前記可撓性固定具の一端部が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の運動用器具。
  3. 前記可撓性固定具における足との接触部に、パッドが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の運動用器具。
  4. 前記パッドにおける足との接触を、足との接触面積を大きくするように湾曲させたことを特徴とする請求項3に記載の運動用器具。
  5. 前記可撓性固定具における足との接触部に、パッドが取り付けられており、前記パッドにより足の内側面を押さえることを特徴とする請求項2に記載の運動用器具。
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