JP4148819B2 - 給水設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸を給水対象として、上水道から供給される水を貯留する受水槽と、
その受水槽の水を給水路を通じて前記複数の住戸の夫々に供給する給水手段とが設けられた給水設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる給水設備は、受水槽にて、地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸(以下、供給対象住戸群と称する場合がある)を給水対象として、上水道から供給される水を貯留し、その受水槽の水を給水手段にて給水路を通じて供給対象住戸群に供給するように構成したものである。
【0003】
このような給水設備において、従来、図3に示すように、受水槽3、給水路4及び給水手段5に加えて、地域又は集合住宅を電力供給対象として発電する発電手段Gと、上水道1から加熱対象の水が供給されて、供給対象住戸群を給湯対象として湯水を貯留する貯湯槽41と、前記発電手段Gにて発生する熱を回収して前記貯湯槽41の湯水を加熱する貯湯槽加熱手段Cと、前記貯湯槽41の湯水を供給対象住戸群の住戸Hの夫々に供給する給湯路42とを設けて、供給対象住戸群の住戸Hの夫々において、前記給水路4からの水を給水箇所に対応して設けられる止水栓7に供給し、前記給湯路42からの湯水を給湯器43に供給するように構成したものがあった。ちなみに、前記給湯器43は、供給される湯水を加熱して給湯箇所に対応して設けられる給湯栓10に供給するように構成したものである。
前記貯湯槽加熱手段Cは、前記発電手段Gから発生する熱が供給される排熱回収熱交換器44と、その排熱回収熱交換器44と前記貯湯槽41とにわたる湯水循環路45と、その湯水循環路45を通じて前記貯湯槽41の湯水を循環させる湯水循環ポンプ46とから構成していた。
つまり、供給対象住戸群に電力を供給する発電手段Gを設けた場合に、その発電手段Gからは熱も発生するので、その発電手段Gから発生する熱を各住戸Hにおいて給湯用として利用するようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。
ちなみに、前記特許文献1においては、前記受水槽3、前記給水路4、前記給水手段4及び前記止水栓7の記載が省略されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−324809号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では、発電手段から発生する熱を利用するようにするに当たって、発電手段に加えて、貯湯槽、貯湯槽加熱手段、給湯路を設ける必要があるので、追加構成が多くなって、給水設備が高騰化するという問題があった。
又、受水槽に貯留されている水がそのまま給水路を通じて各住戸の給水箇所に供給されることになり、冬期等、上水道から供給される水の温度が低く、又、気温が低い時期においては、受水槽に貯留されている水の温度が低くなることから、各住戸においては給水箇所に供給される水の温度が低くなるので、使用者に冷水感を与えるという問題もあった。
【0006】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用者に冷水感を与えるのを抑制し得る給水が可能で、しかも低廉化を図ることができる給水設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1記載の発明〕
請求項1に記載の給水設備は、地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸を給水対象として、上水道から供給される水を貯留する受水槽と、
その受水槽の水を給水路を通じて前記複数の住戸の夫々に供給する給水手段とが設けられた給水設備であって、
前記地域又は集合住宅を電力供給対象として発電する発電手段と、
その発電手段にて発生する熱を回収して前記受水槽の水を加熱する排熱回収加熱手段とが設けられ、
前記発電手段及び前記排熱回収加熱手段の運転を制御する運転制御手段が設けられ、
その運転制御手段が、前記給水路を通じて前記複数の住戸の夫々に供給される水の温度である給水温度が設定給水温度以下になるように、前記排熱回収加熱手段の運転を制御するように構成され、
前記運転制御手段が、前記給水温度又は前記上水道から前記受水槽に供給される水の温度である受水温度が前記設定給水温度以下のときは前記発電手段を作動させ、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときは前記発電手段を停止させるように構成され、且つ、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときにおいて、前記地域又は集合住宅を電力供給対象として商用電力を受電する商用電力受電量が設定受電量を越えるときには、前記発電手段を作動させるように構成されている点を特徴構成とする。
即ち、発電手段により、地域又は集合住宅を電力供給対象として発電され、排熱回収加熱手段により、発電手段から発生する熱が回収されて、その回収熱により受水槽の水が加熱されることになり、そのように発電手段の発生熱により予熱されて受水槽に貯留されている水が、給水手段により、給水路を通じて供給対象住戸群の住戸の夫々に供給される。
そして、各住戸において、使用者は、発電手段の発生熱により予熱されて、給水路を通じて供給される水を使用することになるので、使用者に冷水感を与えることを抑制することが可能になる。又、各住戸において、給湯器により給湯箇所に給湯する場合には、給湯器にて給水路からの水を加熱して給湯するようにすることが可能になり、その給水路からの水は、発電手段の発生熱により予熱されているので、省エネルギーを図ることが可能になる。
しかも、そのように発電手段から発生する熱を利用して、使用者に冷水感を与えることを抑制可能な状態で給水するようにするに当たっては、発電手段に加えて、排熱回収加熱手段を設けることにより可能になるので、追加構成を少なくすることが可能になって、低廉化を図ることができる。
従って、使用者に冷水感を与えるのを抑制し得る給水が可能で、しかも低廉化を図ることができる給水設備を提供することができるようになった。
【0008】
又、請求項1によれば、運転制御手段により、給水路を通じて供給対象住戸群の住戸の夫々に供給される水の温度である給水温度が設定給水温度以下になるように、排熱回収加熱手段の運転が制御されるので、各住戸には、発電手段の発生熱により予熱されるものの前記設定給水温度以下の温度の水が、給水路を通じて供給される。
つまり、受水槽に貯留される水の温度が高くなり過ぎると、受水槽の水の水質が低下し易くなることから、前記設定給水温度として、水質の低下を防止することが可能な温度に設定することにより、受水槽の水の水質を維持することができるので、各住戸に供給される水の水質を維持することができる。
ちなみに、発電手段の運転形態として、地域又は集合住宅の電力負荷に応じて電力を供給するように運転する形態、即ち電主運転を採用する場合は、前記給水温度を前記設定給水温度以下にする状態で受水槽の水を加熱するために、熱の発生が不要なときでも、地域又は集合住宅の電力負荷が発電手段を運転すべき電力負荷状態であるときは、発電手段の運転を継続して、その発電手段から発生する熱は放熱手段により放熱することになる。又、発電手段の運転形態として、前記給水温度を前記設定給水温度以下にする状態で受水槽の水を加熱すべく熱を発生するように運転する形態、即ち熱主運転を採用する場合は、受水槽の水を加熱するための熱の発生が不要なときは、発電手段を停止することになる。
従って、各住戸に供給される水の水質を維持することができるようにしながら、使用者に冷水感を与えるのを抑制することができるようになった。
【0009】
さらに、請求項1によれば、運転制御手段により、前記給水温度又は上水道から受水槽に供給される水の温度である受水温度が前記設定給水温度以下のときは発電手段が作動され、前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときは発電手段が停止され、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときにおいて、地域又は集合住宅を電力供給対象として商用電力を受電する商用電力受電量が設定受電量を越えるときには、発電手段が作動される。
つまり、発電手段は、基本的には熱主運転されるが、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときでも、商用電力受電量が設定受電量を越えると、発電手段が運転されて、商用電力の受電量が抑制される。
そして、前記設定受電量として、夏期等に前記地域又は集合住宅全体としての電力の消費量が特に多くなるときの電力消費量に応じて設定すると、夏期等、電力消費量が特に多くなる電力ピーク需要時に商用電力の受電量を低減することが可能になる。
従って、使用者に冷水感を与えるのを抑制し得る給水を可能にしながら、夏期等、電力消費量が特に多くなる電力ピーク需要時に商用電力の受電量を低減するように運転することができるようになった。
【0010】
〔請求項2記載の発明〕
請求項2に記載の給水設備は、請求項1において、前記運転制御手段が、1日のうちの予め設定された運転停止時間帯は、前記発電手段及び前記排熱回収加熱手段を停止させるように構成されている点を特徴構成とする。
即ち、運転制御手段により、1日のうちの予め設定された運転停止時間帯は、発電手段及び熱回収加熱手段が停止される。
つまり、前記運転停止時間帯として、例えば、深夜時間帯等、受水槽の水の消費量が少ない時間帯を含むように設定すると、受水槽の水の消費量が少ないにも拘らず、発電手段及び排熱回収加熱手段が作動されて受水槽の水が加熱されることにより、受水槽の加熱された水が消費されずに放置されて放熱損失が大きくなるといった不具合の発生を防止することが可能になる。
従って、受水槽における放熱損失を抑制することが可能になるので、省エネルギーを促進することができる。
【0011】
〔請求項3記載の発明〕
請求項3に記載の給水設備は、請求項1又は2のいずれかにおいて、前記複数の住戸の夫々において、前記給水路からの水が、給水箇所と、供給される水を加熱して給湯箇所に供給する給湯器とに分岐供給されるように構成されている点を特徴構成とする。
即ち、供給対象住戸群の住戸の夫々において、給水路からの水が、給水箇所と、供給される水を加熱して給湯箇所に供給する給湯器とに分岐供給される。
そして、各住戸においては、発電手段の発生熱により予熱された水が給水箇所に供給されるので、使用者に冷水感を与えることを抑制することが可能になり、又、給湯器により、発電手段の発生熱により予熱された水を加熱して給湯箇所に給湯することが可能になるので、給湯にかかわるエネルギーの消費量を低減することが可能になって、省エネルギーを図ることが可能になる。
従って、使用者に冷水感を与えるのを抑制し得ることに加えて、省エネルギーを図り得る給水が可能になった。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、給水設備は、集合住宅に含まれる複数の住戸H、即ち、供給対象住戸群を給水対象として、上水道1から受水路2を通じて供給される水を貯留する受水槽3と、その受水槽3の水を給水路4を通じて供給対象住戸群の住戸Hの夫々に供給する給水手段としての給水ポンプ5と、集合住宅を電力供給対象として発電する発電手段Gと、その発電手段Gにて発生する熱を回収して前記受水槽3の水を加熱する排熱回収加熱手段Kと、給水設備の運転を制御する運転制御手段としての運転制御部6とを備えて構成してある。
【0013】
前記受水槽3には、その水位が所定の設定水位よりも低いときは開弁し、前記設定水位以上のときは閉弁するようにフロート弁(図示省略)を設け、そのフロート弁に前記受水路2を接続してあり、前記受水槽3に前記設定水位になるように前記受水路2を通じて水が供給されるように構成してある。
又、前記給水路4にはエアー抜き弁9を設けてある。
【0014】
前記給水路4は複数の分岐給水路4bに分岐して、各分岐給水路4bにて各住戸Hに受水槽3の水を供給するようになっている。説明を加えると、前記分岐給水路4bは、各住戸Hの流し台、洗濯機、トイレ等の給水箇所の夫々に対応して設けられる複数の止水栓7と、供給される水を加熱して給湯箇所に供給する給湯器としての熱源機8とに分岐接続してある。つまり、供給対象住戸群の住戸Hの夫々において、給水路4からの水を、前記給水箇所と給湯器8とに分岐供給するように構成してある。
図示は省略するが、前記給水路4及び分岐給水路4bは断熱材にて覆って保温してある。
【0015】
前記受水路2には、受水槽3にて受水する水の流量を計測する共用部受水流量計M1を設け、前記複数の分岐給水路4bの夫々には、給水路4を通じて各住戸Hに供給される水の供給量を計測する住戸用給水流量計M2を設けてある。
前記給水路4には、その給水路4を通じて供給対象住戸群の住戸Hの夫々に供給される水の温度である給水温度を検出する給水温度センサTを設けてある。
【0016】
前記給湯器8は、周知であるので詳細な説明及び図示は省略するが、分岐給水路4bを通じて供給される水を加熱する給湯用熱交換器、追焚用循環路を通じて循環される浴槽の湯水を加熱する追焚用熱交換器、それら給湯用熱交換器と追焚用熱交換器を加熱するガスバーナ等を備えて構成してあり、給水路4からの水をリモコン操作部等により設定される設定給湯温度になるように加熱して、流し台、浴室等の給湯箇所の夫々に対応して設けられる給湯栓10に供給したり、浴槽を追焚したりするように構成してある。
【0017】
前記発電手段Gは、2台設置してあり、各発電手段Gは、発電機11と、その発電機11を駆動するガスエンジン12とを備えて構成してある。ちなみに、前記ガスエンジン12を作動させることにより、前記発電手段Gを作動させ、前記ガスエンジン12を停止させることにより、前記発電手段Gを停止させることになる。
【0018】
更に、この給水設備には、商用電源13からの商用電力を前記集合住宅を電力供給対象として一括して受電する受変電設備14と、前記発電機11を前記商用電源13と系統連系させる連系装置15とを設け、発電機11及び商用電源13からの電力を、共用部における電力消費機器16や、供給対象住戸群の各住戸Hの電力消費機器17に供給するように給電線18を配線してある。
前記受変電設備14にて前記集合住宅を電力供給対象として商用電力を一括して受電する商用電力受電量を計測する一括受電電力計M3を設け、前記共用部の電力消費機器16への給電線18には、前記共用部の電力消費機器16にて消費する電力を計測する共用部電力計M4を設け、各住戸Hへの分岐給電線18bには、各住戸Hにて消費する電力を計測する住戸用電力計M5を設けてある。
【0019】
都市ガスが供給されるガス供給管19には、前記ガスエンジン12等の共用部のガス消費機器にガス燃料を供給する共用部用ガス供給路20、及び、供給対象住戸群の住戸Hの夫々にガス燃料を供給する住戸用ガス供給路21を接続してある。前記住戸用ガス供給路21は、複数の分岐ガス供給路21bに分岐して、各分岐ガス供給路21bにて各住戸Hの前記熱源機7等にガス燃料を供給するように構成してある。
前記共用部用ガス供給路20には、前記ガスエンジン12等の共用部のガス消費機器に供給されるガス燃料の供給量を計測する共用部ガス流量計M6を設け、前記複数の分岐ガス供給路21bの夫々には、各住戸Hに供給されるガス燃料の供給量を計測する住戸用ガス流量計M7を設けてある。
【0020】
次に、前記排熱回収加熱手段Kについて説明を加えると、排熱回収加熱手段Kは、前記2台のガスエンジン12のエンジン冷却水をまとめて循環させる冷却水循環路22、その冷却水循環路22に並列状態で設けられた2台の冷却水循環ポンプ23、その冷却水循環路22に設けられたエンジン側熱交換器24、前記受水槽3の水を循環させる受水槽水循環路25、その受水槽水循環路25に並列状態で設けられた2台の受水槽水循環ポンプ26、その受水槽水循環路26に設けられた受水槽側熱交換器27、前記エンジン側熱交換器24及び受水槽側熱交換器27にわたって排熱回収水を循環させる排熱回収水循環路28、及び、その排熱回収水循環路28に並列状態で設けられた2台の排熱回収水循環ポンプ29を備えて構成してある。
【0021】
前記冷却水循環路22には、前記ガスエンジン12にエンジン冷却水を補給する冷却水補給タンク30を設けてある。
又、前記冷却水循環路22には、その一部分を迂回するように、ラジエータ31を設けた放熱用流路32を接続すると共に、その放熱用流路32と前記冷却水循環路22との接続部には、エンジン冷却水を前記放熱用流路32に通流させる放熱通流状態と前記放熱用流路32に通流させない排熱回収通流状態とに切り換える三方弁33を設け、更に、前記ラジエータ31に通風するラジエータファン34を設けてある。つまり、前記ラジエータ31とラジエータファン34とにより、放熱手段Rを構成してある。
【0022】
そして、前記三方弁33を前記排熱回収通流状態に切り換えた状態で、前記冷却水循環ポンプ23、受水槽水循環ポンプ26及び排熱回収水循環ポンプ29を作動させることにより、前記エンジン側熱交換器24にてエンジン冷却水と排熱回収水とを熱交換させて排熱回収水を加熱し、前記受水槽側熱交換器27にて、前記エンジン側熱交換器24にてエンジン冷却水により加熱された排熱回収水と前記受水槽3の水とを熱交換させて受水槽3の水を加熱することができ、前記排熱回収加熱手段Kを、発電手段Gにて発生する熱を回収して前記受水槽3の水を加熱するように構成してある。
つまり、前記冷却水循環ポンプ23、受水槽水循環ポンプ26及び排熱回収水循環ポンプ29を作動させることにより、前記排熱回収加熱手段Kを作動させ、前記冷却水循環ポンプ23、受水槽水循環ポンプ26及び排熱回収水循環ポンプ29を停止させることにより、前記排熱回収加熱手段Kを停止させることになる。
又、前記排熱回収加熱手段Kを停止させる状態で、前記発電手段Gを作動させるときは、前記三方弁33を前記放熱通流状態に切り換えると共に、前記ラジエータファン34を作動させて、前記放熱手段Rを作動させることにより、エンジン冷却水を冷却することができる。
【0023】
以下、前記運転制御部6について説明を加える。
前記運転制御部6は、前記給水温度が設定給水温度以下になるように、排熱回収加熱手段Kの運転を制御するように構成してある。
具体的には、前記運転制御部6を、前記給水温度センサTにて検出される給水温度が前記設定給水温度以下のときは前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを作動させ、前記給水温度センサTにて検出される給水温度が前記設定給水温度よりも高いときは前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止させるように構成し、且つ、前記給水温度センサTにて検出される給水温度が前記設定給水温度よりも高いときにおいて、前記一括受電電力計M3にて計測される商用電力受電量が設定受電量を越えるときには、排熱回収加熱手段Kを停止させた状態で、前記発電手段G及び前記放熱手段Rを作動させるように構成してある。
更に、前記運転制御部6は、1日のうちの予め設定された運転停止時間帯は、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止させるように構成してある。
【0024】
前記設定給水温度としては、例えば20°Cに設定する。つまり、前記受水槽3の水の水質を維持するための温度条件を鋭意研究した結果、受水槽3に貯留される水の温度を20°C程度以下に維持すると、前記受水槽3の水の水質を十分に維持することができることを見出し、前記設定給水温度として20°Cに設定することにより、前記受水槽3の水の水質を十分に維持しながら、給水路4を通じて供給対象住戸群の住戸Hの夫々に供給される水を前記発電手段Gの発生熱により予熱することができるようになった。
又、前記設定給水温度を20°Cに設定して、前記給水温度を20°C以下に維持することにより、給水路4を通じて供給される水を使用する使用者にぬるま湯感を与えるのを抑制することも可能となる。
【0025】
前記設定受電量としては、夏期等において、集合住宅全体としての電力の消費量が特に多くなるときの電力消費量に応じて設定する。
前記運転停止時間帯としては、供給対象住戸群による受水槽3の水の消費量が少ない時間帯、例えば、23時から翌日の7時までの時間帯に設定する。前記運転停止時間帯として設定する23時から翌日の7時までの時間帯は、深夜時間帯を含むので、発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを運転するとその運転音が騒音となる虞のある場合は、発電手段G及び排熱回収加熱手段Kの運転音が騒音となるような問題も防止することが可能となる。
又、上述のように、前記給水路4は断熱材により保温してあるので、夏期等の気温が高い時期に、給水路4を通じて各住戸Hに供給される水の温度が高くなって使用者にぬるま湯感を与えるのを抑制することも可能になる。
【0026】
1年のうち10月頃から翌年の5月頃までの期間は、概ね、上水道1から受水槽3に供給される水の温度が20°C以下になるので、その10月頃から翌年の5月頃までの期間は、概ね、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kが作動されて、受水槽3の水が発電手段Gの発生熱により予熱される状態となり、1年のうち6月頃から9月頃までの期間は、概ね、上水道1から受水槽3に供給される水の温度が20°Cよりも高いので、その6月頃から9月頃までの期間は、概ね、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kが停止される状態となる。
又、7月頃から9月頃までの期間は、商用電力受電量が特に多くなって前記一括受電電力計M3にて計測される商用電力受電量が設定受電量を越える時間帯が発生する場合があるので、そのような時間帯は、前記排熱回収加熱手段Kが停止される状態で発電手段Gが作動されて、電力消費量が特に多くなる電力ピーク需要時に商用電力の受電量が低減されることになる。
【0027】
次に、図2に示すフローチャートに基づいて、前記運転制御部6の制御動作を説明する。
操作盤(図示省略)により給水設備の運転が指令されると、現在の時刻が運転停止時間帯であるか否かを判別して、現在の時刻が運転停止時間帯のときは、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止状態にしてステップ#1へ戻り、現在の時刻が運転停止時間帯でないときは、前記給水温度センサTにて検出される給水温度が前記設定給水温度以下か否かを判別して、前記給水温度が前記設定給水温度以下のときは、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを作動状態として、前記操作盤により給水設備の運転停止が指令されるか否かを判別し、運転停止が指令されていないときはステップ#1へ戻り、運転停止が指令されると、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止させて終了する(ステップ#1〜#6)。
ステップ#3において、前記給水温度が前記設定給水温度よりも高いと判別したときは、前記一括受電電力計M3にて計測される商用電力受電量が設定受電量を越えているか否かを判別し、前記商用電力受電量が前記設定受電量を越えているときは、前記排熱回収加熱手段Kを停止状態にする状態で、発電手段G及び放熱手段Rを作動状態として、前記操作盤により給水設備の運転停止が指令されるか否かを判別し、運転停止が指令されていないときはステップ#1へ戻り、運転停止が指令されると、前記発電手段G及び放熱手段Rを停止させて終了する(ステップ#3、#7〜#10)。
ステップ#7において、前記商用電力受電量が前記設定受電量を越えていないと判別したときは、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止状態として、前記操作盤により給水設備の運転停止が指令されるか否かを判別し、運転停止が指令されていないときはステップ#1へ戻り、運転停止が指令されると終了する(ステップ#7、#11、#12)。
【0028】
〔別実施形態〕
次に別実施形態を説明する。
(イ) 運転制御部6を、前記給水路4を通じて供給対象住戸群の住戸Hの夫々に供給される水の温度である給水温度が設定給水温度以下になるように排熱回収加熱手段Kの運転を制御するように構成するに、上記の実施形態においては、前記給水温度を検出する前記給水温度センサTを設けて、前記運転制御部6を、その給水温度センサTにて検出される給水温度に基づいて上述のように前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kの運転を制御するように構成する場合について例示した。
これに代えて、前記上水道1から前記受水槽3に供給される水の温度である受水温度を検出する受水温度センサを前記受水路2に設けて、前記運転制御部6を、その受水温度センサにて検出される受水温度に基づいて、その受水温度が前記設定給水温度以下のときは前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを作動させ、前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときは前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを停止させるように構成し、且つ、前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときにおいて、前記一括受電電力計M3にて計測される商用電力受電量が設定受電量を越えるときには、排熱回収加熱手段Kを停止させた状態で、前記発電手段G及び前記放熱手段Rを作動させるように構成しても良い。
【0031】
(ロ) 上記の実施形態においては、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kの運転を停止させる運転停止時間帯を設定する場合について例示したが、そのような運転停止時間帯を設定せずに、前記給水温度が設定給水温度以下の間は、前記発電手段G及び排熱回収加熱手段Kを作動させるように構成しても良い。
【0032】
(ハ) 排熱回収加熱手段Kの具体構成は、上記の実施形態において例示した構成に限定されるものではない。
例えば、前記2台のガスエンジン12のエンジン冷却水をまとめて循環させる冷却水循環路22、その冷却水循環路22に並列状態で設けられた2台の冷却水循環ポンプ23、前記受水槽3の水を循環させる受水槽水循環路25、その受水槽水循環路25に並列状態で設けられた2台の受水槽水循環ポンプ26、及び、前記冷却水循環路22を通流するエンジン冷却水と前記受水槽水循環路25を通流する受水槽3の水とを熱交換させる熱交換器を備えて構成して、前記冷却水循環路22を通流するエンジン冷却水と前記受水槽水循環路25を通流する受水槽3の水とを前記熱交換器にて直接熱交換させるように構成しても良い。
【0033】
(ニ) 発電手段Gの設置台数は、上記の実施形態において例示した2台に限定されるものではなく、発電手段Gを設置する対象の地域又は集合住宅の電力負荷に応じて設定し、例えば、1台でも、3台以上でも良い。
【0034】
(ホ) 上記の実施形態においては、共用部及び供給対象住戸群を電力供給対象として商用電源13からの商用電力を一括して受電する一括用の受変電設備14を設ける場合について例示したが、この一括用の受変電設備14に代えて、共用部を電力供給対象として商用電源13からの商用電力を受電する共用部用受変電設備と、供給対象住戸群を電力供給対象として商用電源13からの商用電力を受電する住戸用受変電設備とを設けても良い。
この場合、発電手段Gの発電電力は、共用部のみに供給しても良いし、供給対象住戸群のみに供給しても良いし、共用部及び供給対象住戸群の両方に供給しても良い。
【0035】
(ヘ) 上記の実施形態においては、前記冷却水循環ポンプ23、前記受水槽水循環ポンプ26及び前記排熱回収水循環ポンプ29を夫々2台ずつ設ける場合について例示したが、それら冷却水循環ポンプ23、受水槽水循環ポンプ26及び排熱回収水循環ポンプ29夫々の設置台数は、要求される循環流量等に応じて設定し、例えば1台でも良い。
【0036】
(ト) 前記設定給水温度は、上記の実施形態において例示した20°Cに限定されるものではなく変更設定可能であるが、水質を維持すると共に、使用者に冷水感を与えるのを抑制するためには、15〜20°Cの範囲に設定するのが好ましい。
又、前記運転停止時間帯は、上記の実施形態において例示した23時から翌日の7時までの時間帯に限定されるものではなく、変更設定可能である。
【0037】
(チ) 上記の実施形態のように、発電手段Gを、発電機11とその発電機11を駆動するガスエンジン12とを備えて構成する場合、前記排熱回収加熱手段Kにて回収する発電手段Gの発生熱としては、上記の実施形態において例示したエンジン冷却水の保有熱以外に、ガスエンジン12の排ガスの保有熱や、エンジン冷却水及び排ガスの両方の保有熱でも良い。
尚、発電手段Gをエンジン駆動の回転式にて構成する場合、エンジンとしては、上記の実施形態において例示した都市ガスを燃料とするガスエンジン12以外に、LPガス、ガソリン等種々の燃料を用いるものを使用することができる。
又、発電手段Gは、上記の実施形態において例示した如きエンジン駆動の回転式にて構成する以外に、ガスタービンにて駆動するガスタービン駆動の回転式にて構成しても良い。発電手段Gをガスタービン駆動の回転式にて構成する場合、前記排熱回収加熱手段Kにて回収する発電手段Gの発生熱は、ガスタービンの排ガスの保有熱になる。
又、発電手段Gとしては、上記の如き回転式に限定されるのではなく、例えば、各種の燃料電池にて構成することができる。発電手段Gを燃料電池にて構成する場合は、前記排熱回収加熱手段Kにて回収する発電手段Gの発生熱は、燃料電池の冷却水の保有熱になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る給水設備の全体構成を示すブロック図
【図2】実施形態に係る給水設備の制御動作のフローチャートを示す図
【図3】従来の給水設備のブロック図
【符号の説明】
1 上水道
3 受水槽
4 給水路
5 給水手段
6 運転制御手段
8 給湯器
G 発電手段
H 住戸
K 排熱回収加熱手段
Claims (3)
- 地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸を給水対象として、上水道から供給される水を貯留する受水槽と、
その受水槽の水を給水路を通じて前記複数の住戸の夫々に供給する給水手段とが設けられた給水設備であって、
前記地域又は集合住宅を電力供給対象として発電する発電手段と、
その発電手段にて発生する熱を回収して前記受水槽の水を加熱する排熱回収加熱手段とが設けられ、
前記発電手段及び前記排熱回収加熱手段の運転を制御する運転制御手段が設けられ、
その運転制御手段が、前記給水路を通じて前記複数の住戸の夫々に供給される水の温度である給水温度が設定給水温度以下になるように、前記排熱回収加熱手段の運転を制御するように構成され、
前記運転制御手段が、前記給水温度又は前記上水道から前記受水槽に供給される水の温度である受水温度が前記設定給水温度以下のときは前記発電手段を作動させ、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときは前記発電手段を停止させるように構成され、且つ、前記給水温度又は前記受水温度が前記設定給水温度よりも高いときにおいて、前記地域又は集合住宅を電力供給対象として商用電力を受電する商用電力受電量が設定受電量を越えるときには、前記発電手段を作動させるように構成されている給水設備。 - 前記運転制御手段が、1日のうちの予め設定された運転停止時間帯は、前記発電手段及び前記排熱回収加熱手段を停止させるように構成されている請求項1記載の給水設備。
- 前記複数の住戸の夫々において、前記給水路からの水が、給水箇所と、供給される水を加熱して給湯箇所に供給する給湯器とに分岐供給されるように構成されている請求項1又は2のいずれか1項に記載の給水設備。
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