JP4148055B2 - 集光方法及びレンズ - Google Patents

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Description

本発明は、雨滴検知装置において受光素子に集光する集光方法及び受光素子に集光するためのレンズに関する。
車両のガラスの内面側に装着される雨滴検知装置として、LEDなど発光源からの光を平行光変換レンズにより平行光に変換してガラスに入射し、ガラスの外面(外側界面)で反射させ、その反射光を集光レンズにより集光してフォトダイオードなど受光素子で受光し、受光量によって雨滴を判定する雨滴検知装置が知られている。
そして、平行光変換レンズ及び集光レンズには、非球面レンズのレンズ形状を工夫し、図9に示すように焦点Fを一点に合わせた焦点一点型の非球面レンズ200を用いており、受光素子の検知面300に焦点がくるように平行光変換レンズ及び集光レンズを配置している。なお、実際には、受光素子の検知面300に焦点Fを確実に合わせることが難しいため、受光素子の検知面300に若干ぼやけて焦点Fが形成される。
しかし、雨滴検知装置の組付の際、発光素子、平行光変換レンズ、集光レンズ、受光素子などの間に機械的な位置ズレがあると、受光素子の出力に誤差が生じ初期品質が一定にならないという問題があった。
また、温度変化により位置ズレが発生すると、受光素子の出力が変化し、温度補正等の精度が低下するという問題もあった。
このような問題点を解決する方法として受光素子を大型化することが考えられるが、コスト高を招く。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、受光素子を大型化することなく初期品質の一定化、温度補正等の精度の維持を図ることができる集光方法及びレンズを提供することを目的とする。
本発明の集光方法は、雨滴検知装置において受光素子に集光する集光方法において、集光スポット半径を前記受光素子のチップサイズの1/2〜3倍にすることを特徴とする。ここで、集光スポット半径が受光素子のチップサイズの1/2倍よりも小さい範囲を除外した理由は、集光スポット半径を受光素子のチップサイズの1/2倍よりも小さい範囲に設定した場合、集光スポットと受光素子との相対的な位置ズレが受光素子のチップサイズの1/2よりも大きくなると、受光素子の検知面での受光量が大幅に減少し、出力比(=ズレ位置での受光量/正規(設計)位置での受光量)が過小になるからである。一方、集光スポット半径が受光素子のチップサイズの3倍よりも大きい範囲を除外した理由は、集光スポット半径を受光素子のチップサイズの3倍よりも大きい範囲に設定した場合、集光スポットにおいて受光素子で受光されないエリアが過大になり、受光素子が雨滴を検知できなくなる場合が増えるからである。これに対し、集光スポット半径を受光素子のチップサイズの1/2〜3倍の範囲に設定した場合、集光スポットと受光素子との相対的な位置ズレが受光素子のチップサイズの1/2よりも大きくなっても受光素子の検知面で受光量の減少は小さく出力比を維持でき、また、集光スポットにおいて受光素子で受光されないエリアが少なくなる。
このため、本発明の集光方法によると、機械的位置ズレ、温度変化による位置ズレがあっても受光素子の出力維持及び雨滴検知が可能となり、初期品質の一定化、温度補正等の精度の維持を図ることができる。
集光スポット半径を受光素子のチップサイズの1/2〜3倍に設定する方法としては、レンズの曲率を部分的に変えることを挙げることができる。
レンズにおいて曲率が互いに相違している各部は、光軸に近い部位で幅広に形成され、光軸から遠い部位で幅狭に形成する。これにより、光軸から遠い部位つまり外側部位から出射した外側スポットは集光スポットの中心部に集光されるため、集光スポットの中心部を明るくすることができ、また、光軸に近い部位つまり内側部位から出射した内側スポットは集光スポットの中心部及びその周囲に広がるため、集光スポットの中心部の周囲を暗くすることができる。したがって、外側部位を通る光の光路上に雨滴が存在する場合、集光スポットの中心部での光量は大きく低下することになり、この雨滴を検知することができるようになる。つまり、検知エリアが増大することになる。
レンズにおいて曲率が互いに相違している各部は、直線形状を有し、又は、焦点一点型のレンズの曲率半径よりも大きい凸形状を有し、又は、凹形状を有している。
また、本発明のレンズは、雨滴検知装置において受光素子に集光するためのレンズにおいて、集光スポット半径を前記受光素子のチップサイズの1/2〜3倍にするよう構成されることを特徴とする。
本発明のレンズによっても、上述した如き本発明の集光方法と同様、機械的位置ズレ、温度変化による位置ズレがあっても受光素子の出力維持及び雨滴検知が可能となり、初期品質の一定化、温度補正等の精度の維持を図ることができる。なお、本発明のレンズは、集光レンズに限定されるものではなく、平行光変換レンズにも適用可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の集光方法を実施するとともに本発明のレンズが組み込まれた一実施形態に係る雨滴検知装置の構成図を示す。
図1において、雨滴検知装置100は、ウインドシールド(ガラス)1上の雨滴を光学的に検出するために、ウインドシールド1に光(赤外線又は可視光)を照射する発光素子(発光ダイオードLED)2と、ウインドシールド1からの反射光を受光し電気信号に変換する受光素子(フォトダイオードPD)3とを備えている。
さらに、雨滴検知装置100には、LED2及びPD3を支持する回路基板4が設けられており、回路基板4は、センサケース5内に固定配置されている。雨滴検知装置100は、プリズム6を光透過性の透明接着剤(シリコーンゴム)7を用いてウインドシールド1の車室内側壁面1aに固着することによってウインドシールド1に取り付けられている。LED2とPD3との位置関係は、LED2からウインドシールド1に照射された光がウインドシールド1で反射されてPD3に入射するようウインドシールド1に対して斜め方向に向き合うように設定されている。
プリズム6は、LED2からの光が確実にPD3に入射するようにLED2の光を屈折させるとともに、車室外からの日射や街路灯などの外乱光がPD3に入射するのを防止する機能を有している。プリズム6は、中央部に板状部8を有しており、板状部8の両側には、LED2及びPD3と対面するように平行光変換レンズ9及び集光レンズ10が形成されている。晴れ時、LED2から出射された光は、図示矢印で示すように、平行光変換レンズ9を経由してウインドシールド1の室外側壁面1bで全反射され、集光レンズ10を経てPD3に出射される。一方、降雨時、LED2から出射された光は、ウインドシールド1上に付着した雨滴によって散乱し室外側壁面1bで全反射されなくなり、PD3の受光量は減少するようになる。したがって、この受光量の減少に基づいて晴雨を判定することが可能となる。
図2は、集光レンズ10の構成図を示す。
図2に示すように、集光レンズ10の出射面11は、全体として凸面形状をしており、しかも、光軸Aから外側に向かって連続する複数の直線部分12を有している。換言すると、集光レンズ10の出射面11は、光軸Aから外側に向かって頂点角度が減少してゆく複数の円錐帯部を連続させたような形状を有している。そして、集光レンズ10の出射面11は、複数の円錐帯部12の各中心位置12oから出射される光が焦点Fを形成するように構成されており、設計上では、この焦点Fが受光素子3の検知面31の中心位置31oにくるように集光レンズ10と受光素子3との位置合わせが行なわれる。そして、複数の円錐帯部12から出射される光により受光素子3の検知面31に集光スポットSが形成される。なお、図2の拡大箇所に示す1点鎖線は、従来からの焦点一点型の非球面レンズ200を表している。
集光スポット半径は、受光素子3のチップサイズに対し1/2〜3倍に設定する。
図3は、集光スポット半径を受光素子3のチップサイズに対し1/2倍以上に設定することの説明図を示している。図3において、受光素子3のチップサイズを1mm角とし、この受光素子3に対する集光スポットSのズレを0.5mm前後とした場合における出力比(=ズレ位置での受光量/正規(設計)位置での受光量)は、スポット径が約0.5mm以下では約0.5となるが、スポット径が0.5mmよりも小さいと、受光素子3と集光スポットSとのズレが0.5mmよりも大きくなると、出力比が大幅に減少することになる。このため、集光スポット半径は受光素子3のチップサイズの1/2倍以上に設定する。
図4は、集光スポット半径を受光素子3のチップサイズに対し3倍以下に設定することの説明図を示している。図4において、集光スポット半径を受光素子3のチップサイズに対し3倍よりも大きく設定すると、各円錐帯部12における中心位置12oからの光Loは受光素子3の検知面31で受光されるが、各円錐帯部12における中心位置12oから遠い部位12dからの光Ldは受光素子3の検知面31を照射せず、この部位12dの光路途中の雨滴を検知できなくなる。この検知できないエリアは、ウインドシールド1の室外側壁面1b上に図4の如く同心円の縞状にあらわれる。一方、検知したいガラス面上の雨滴寸法は、直径2mm以上としている。ここで、通常使用される受光素子3の下限サイズを0.4mmとして検知できないエリアの幅を2mm未満にするためには、集光スポット半径を1.2mm未満にする必要がある。このため、集光スポット半径は受光素子3のチップサイズの3倍以下に設定する。
図5は、他の実施形態に係る集光レンズの構成図を示す。
図5に示す集光レンズ10の出射面11は、図2図示の集光レンズ10の出射面11と同様、全体として凸面形状をしており、しかも、光軸Aから外側に向かって連続する複数の直線部分12を有しており、換言すると、集光レンズ10の出射面11は、光軸Aから外側に向かって頂点角度が減少してゆく複数の円錐帯部を連続させたような形状を有している。そして、集光レンズ10の出射面11は、図2図示の集光レンズ10の出射面11と同様、複数の円錐帯部12の各中心位置12oから出射される光が焦点Fを形成するように構成されており、設計上では、この焦点Fが受光素子3の検知面31の中心位置31oにくるように集光レンズ10と受光素子3との位置合わせが行なわれる。そして、複数の円錐帯部12から出射される光により受光素子3の検知面31に集光スポットSが形成される。
ただし、図5図示の集光レンズ10の出射面11は、図示するように、光軸Aに近い部位(内側円錐帯部)12Aで幅広に形成され、光軸Aから遠い部位(外側円錐帯部)12Bで幅狭に形成されている。これにより、光軸Aから遠い外側部位(外側円錐帯部)12Bから出射した外側スポットSBは集光スポットSの中心部に集光されるため、集光スポットSの中心部を明るくすることができ、また、光軸に近い内側部位(内側円錐帯部)12Aから出射した内側スポットSAは集光スポットSの中心部及びその周囲に広がるため、集光スポットSの中心部の周囲を暗くすることができる。したがって、外側円錐帯部12Bを通る光の光路上に雨滴が存在する場合、集光スポットSの中心部での光量は大きく低下することになり、この雨滴を検知することができるようになり、したがって、検知エリアが増大することになる。つまり、図6に示すように、雨滴検知装置100に対し図6(A)に示すようにX軸を定めたときの位置Xに対する受光素子3側の出力低下は、図6(B)にグラフαで示すようになり、内側円錐帯部12Aと外側円錐帯部12Bの幅を同一に設定した場合の出力低下を表したグラフβと比べて広範囲で検知可能な出力低下が生じ、検知エリアが増大する。
上述した実施形態では、集光レンズ10の出射面11は複数の直線部分12を有するよう構成したが、その他、図7に示すように焦点一点型のレンズの曲率半径よりも大きい凸形状13を有するよう構成し、あるいは、図8に示すように凹形状14を有するよう構成してもよく、集光レンズ10において曲率が互いに相違している部分を有していればよい。
また、本発明のレンズは、上述したような集光レンズ10に限定されるものではなく、平行光変換レンズ9にも適用可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る集光方法及びレンズは、雨滴検知装置100において受光素子3に集光する集光方法及びレンズにおいて、集光スポット半径を受光素子3のチップサイズの1/2〜3倍にすることを特徴とする。このため、集光スポットSと受光素子3との相対的な位置ズレが受光素子3のチップサイズの1/2よりも大きくなっても受光素子3の検知面31で受光量の減少は小さく出力比を維持でき、また、集光スポットSにおいて受光素子3で受光されないエリアが少なくなる。したがって、機械的位置ズレ、温度変化による位置ズレがあっても受光素子3の出力維持及び雨滴検知が可能となり、初期品質の一定化、温度補正等の精度の維持を図ることができる。
本発明の集光方法を実施するとともに本発明のレンズが組み込まれた一実施形態に係る雨滴検知装置の構成図である。 集光レンズの構成図である。 集光スポット半径を受光素子のチップサイズに対し1/2倍以上に設定することの説明図である。 集光スポット半径を受光素子のチップサイズに対し3倍以下に設定することの説明図である。 他の実施形態に係る集光レンズの構成図である。 図5図示の集光レンズによる作用効果の説明図である。 集光レンズの変形例の構成図である。 同じく集光レンズの変形例の構成図である。 従来の集光レンズの構成図である。
符号の説明
100 雨滴検知装置
2 発光素子
3 受光素子
31 検知面
9 平行光変換レンズ
10 集光レンズ
11 出射面
12 曲率が互いに相違している各部(直線部分)
12A 光軸に近い部位(内側円錐帯部)
12B 光軸から遠い部位(外側円錐帯部)
13 曲率が互いに相違している各部(凸形状)
14 曲率が互いに相違している各部(凹形状)
S 集光スポット
A 光軸

Claims (2)

  1. 雨滴検知装置において受光素子に集光する集光方法において、
    集光スポット半径を前記受光素子のチップサイズの1/2〜3倍にし、かつ、
    レンズの曲率を部分的に変えることによって、前記集光スポット半径が前記受光素子のチップサイズの1/2〜3倍になり、前記レンズにおいて曲率が互いに相違している各部は、光軸に近い部位で幅広に形成され、光軸から遠い部位で幅狭に形成されていることを特徴とする集光方法。
  2. 雨滴検知装置において受光素子に集光するためのレンズにおいて、
    集光スポット半径を前記受光素子のチップサイズの1/2〜3倍にするよう構成され、かつ、レンズの曲率は部分的に異なり、また、前記レンズにおいて曲率が互いに相違している各部は、光軸に近い部位で幅広に形成され、光軸から遠い部位で幅狭に形成されていることを特徴とするレンズ。
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