JP4144739B2 - 建設機械のクローラフレーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等の建設機械のクローラフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1、2に油圧ショベルが開示されている。
この油圧ショベルは、下部走行体に上部旋回体を旋回自在に取付け、この上部旋回体に作業機、動力源、運転席などを取付けたもので、前記下部走行体は、クローラフレームに左右一対の履帯式走行装置を取付けたものである。
【0003】
前述の特許文献1、2に開示されたクローラフレームは、センターフレームと、このセンターフレームの左右両側に連結された左右のトラックフレームを備え、そのセンターフレームの中央部に上部旋回体が旋回自在に取付けられ、左右のトラックフレームに履帯式走行装置がそれぞれ取付けられる。
前記センターフレームは、中央部と左右の脚部を一体的に備えた板金構造である。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−72615号公報
【特許文献2】
特開2000−230252号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した油圧ショベルは、作業時に泥土がクローラフレームに付着・堆積し易く、その付着・堆積した泥土の洗浄・除去が面倒である。特にセンターフレームの脚部に付着・堆積した泥土の洗浄・除去は履帯や、上部旋回体のために大変面倒である。
これらのことから、前述の特許文献1、2に開示されたクローラフレームにおいては、センターフレームの脚部に泥土が付着・堆積しないように複雑形状としているが、センターフレームが脚部と中央部が一体の板金構造であるから、製造に時間がかかり面倒である。
【0006】
このことを解消するために、中央フレーム部の左右両側に鋳物のレグ部(前述の脚部に相当)を設けたセンターフレームと、その左右のレグ部に設けたトラックフレームを備えたクローラフレームが考えられている。
このクローラフレームであれば、レグ部が鋳物であるから泥土が付着・堆積し難い複雑形状のレグ部を簡単に製造でき、製造が簡単であり、レグ部に泥土の付着・堆積が少ないクローラフレームとすることができる。
【0007】
しかしながら、このクローラフレームは、大きさの異なるクローラフレームの製造について十分に考慮されていなかった。
すなわち、前述した油圧ショベルはバケット容量や車体重量によって種々のサイズの機種があり、その各機種によってクローラフレームの大きさが異なる。
前述したように、板金構造の中央フレーム部と鋳物のレグ部を備えたセンターフレームと、左右のトラックフレームより成るクローラフレームにおいて、その中央フレーム部とレグ部の大きさを変えることで大きさの異なるクローラフレームを製造することが考えられる。
しかしながら、レグ部は鋳物であるから、鋳型や型枠、湯流れ、冷却などの鋳造上の理由によって大きさに制限を受け、鋳物のレグ部を用いたクローラフレームの大きさには限度があり、任意の大きさのクローラフレームを容易に製作できない。
【0008】
本発明は、前述の課題に鑑みなされたものであって、その目的は、鋳物のレグ部を用い、任意の大きさのクローラフレームを容易に製作できるようにした建設機械のクローラフレームを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
第1の発明は、中央フレーム部10と、該中央フレーム部10の左右両側に設けられ、前後方向に延びた左右のトラックフレーム2と、該トラックフレーム2と前記中央フレーム部10とを繋ぐレグ部20とからなる建設機械のクローラフレームにおいて、
前記レグ部20を鋳物で形成するとともに、
該レグ部20が、前記中央フレーム部10の、サークル台15よりも張り出した上面板11、下面板12、前面板13、後面板14に固着されていることを特徴とする建設機械のクローラフレームである。
【0010】
第1の発明によれば、中央フレーム部10のサークル台15よりも張り出した上面板11、下面板12、前面板13、後面板14に鋳物のレグ部20が固着してあるので、大きさの異なるクローラフレームとする場合には、鋳物のレグ部20を大きさを変えずに中央フレーム部10の大きさを変えることで対応できる。
よって、鋳物のレグ部20を用い、任意の大きさのクローラフレームを容易に製作できる。
例えば、鋳物のレグ部20を効率良く容易に鋳造できる大きさで、クローラフレームの大きさに見合う肉厚とし、中央フレーム部10をクローラフレームの左右方向の大きさに見合う大きさとすることで、左右方向の大きさが異なるクローラフレームとすることができる。
また、鋳物のレグ部20を用いているので、泥土の付着・堆積し難い複雑形状のレグ部を簡単に製造できる。
【0011】
第2の発明は、第1の発明においてレグ部20は、前後方向に複数に分割され、その各レグ部20が中央フレーム部10とトラックフレーム2の前後方向に離隔した位置にそれぞれ固着してある建設機械のクローラフレームである。
【0012】
第2の発明によれば、クローラフレームの前後方向の大きさに応じて複数のレグ部20の前後方向間隔を変えることができるので、前後方向の大きさが異なるクローラフレームとする場合に好ましい。
【0013】
第3の発明は、第1の発明においてレグ部20は、基端部分が一体で先端部分が前後方向に分離した2股形状で、
その基端部分が中央フレーム部10に固着され、各先端部分がトラックフレーム2の前後方向に離隔した位置に固着してある建設機械のクローラフレームである。
【0014】
第3の発明によれば、レグ部20によって中央フレーム部10とトラックフレーム2を強固に連結できる。
また、レグ部20とトラックフレーム2との間に空間部が形成されるので、レグ部20に泥土が付着・堆積し難くなるし、付着・堆積した泥土を除去し易い。
【0015】
第4の発明は、第1又は第2又は第3の発明において中央フレーム部10は、その上面板11と下面板12に亘って補強縦板16が固着され、その補強縦板16はサークル台15の下に位置している建設機械のクローラフレームである。
【0016】
第4の発明によれば、サークル台15に作用する上部旋回体の重量を補強縦板16で確実に支持できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に示すように、センターフレーム1と、このセンターフレーム1の左右両側に設けた前後方向に延びたトラックフレーム2で建設機械のクローラフレームを構成している。
前記センターフレーム1は中央フレーム部10と、この中央フレーム部10の左右両側に設けたレグ部20を備え、このレグ部20で中央フレーム部10とトラックフレーム2が繋がれている。
前記中央フレーム部10は、上面板11と下面板12と前面板13と後面板14を備え、前面板13と後面板14との間(つまり左右両側部)が開口した板金構造の箱形状である。
その上面板11に上部旋回体を旋回自在に支承するためのサークル台15が固定してある。
この実施の形態では、上面板11と下面板12の間に補強縦板16が固着され、上部旋回体の重量を補強縦板16で支持するようにしてある。前記補強縦板16はサークル台15の下に位置することが好ましい。なお、補強縦板16はなくとも良い。
また、この実施の形態では前記上面板11、下面板12には配管やスイベルジョイントを挿通する孔11a,12aが形成されている。
前記中央フレーム部10の前部左右両側には左右一対のブレード取付用のブラケット17が固着され、前部中央にはブレード用シリンダを取付けるシリンダ用ブラケット18が固着してある。
前記レグ部20は鋳鋼鋳物などの鋳物で、基端部分が中央フレーム部10に固着され、先端部分がトラックフレーム2に固着される。
【0018】
次に、中央フレーム部10とレグ部20の固着の仕方について説明する。
図4と図5と図6に示すように、前記中央フレーム部10の上面板11、下面板12、前面板13の左右両端部分がサークル台15よりも左右側方に張り出している。
また、後面板14の左右両端部分はサークル台15よりも後方に張り出している。
前記左右の各レグ部20の基端部分は、上面板11、下面板12、前面板13の左右両端部分、つまり張り出し部分と、後面板14の左右両端部分、つまり張り出し部分にそれぞれ固着、例えば溶接してある。
【0019】
例えば、図4〜図6に示すように、レグ部20の基端部分は、上横壁21と下横壁22と前縦壁23と後縦壁24で矩形断面形状で、前記中央フレーム部10の上面板11の張り出し部分が上横壁21の上面に固着、例えば溶接してある。下面板12の張り出し部分が下横壁22の下面に固着、例えば溶接してある。
前記前面板13、後面板14の張り出し部分が前縦壁23の前面、後縦壁24の後面にそれぞれ固着、例えば溶接してある。
【0020】
この実施の形態においては、図1、図4に示すように左右の各レグ部20は、前レグ部20Fと後レグ部20Rを備え、その前レグ部20F、後レグ部20Rの各基端部分20a,20aが前述のように中央フレーム部10の左右両側部にそれぞれ固着して設けられる。
具体的には、前後レグ部20F,20Rの上横壁21、下横壁22が上面板11、下面板12の張り出し部分に溶接され、前レグ部20Fの前縦壁23が前面板13の張り出し部分に溶接され、後レグ部20Rの後縦壁24が後面板14の張り出し部分に溶接される。
前記前レグ部20Fの基端部分20a(後縦壁24)と後レグ部20Rの基端部分20a(前縦壁23)がプレート25で連結され、そのプレート25は上面板11、下面板12に固着してある。
そして、前記前後レグ部20F,20Rの各先端部分20b,20bがトラックフレーム2の前後方向に離隔した位置にそれぞれ固着して設けられ、レグ部20とトラックフレーム2との間に空間部20cを形成している。
【0021】
このようであるから、中央フレーム部10とトラックフレーム2を前後レグ部20F,20Rで強固に連結できる。
また、前レグ部20Fと後レグ部20Rとの間に空間部20cが形成されているから、その空間部20cから泥土が落下する。
しかも、前レグ部20F、後レグ部20Rを土落ちの良い断面形状、例えば断面山形状、断面円形状、断面半円形状などとすることで、各前レグ部20F、後レグ部20Rに泥土が付着・堆積し難くなると共に、付着・堆積した泥土を容易に除去することができる。
【0022】
この実施の形態では、トラックフレーム2は、支持枠30の前端部にアイドラ支持体31を固着し、後端部に駆動輪支持体32を固着したもので、そのアイドラ支持体31にアイドラ、駆動輪支持体32に駆動輪(スプロケット)をそれぞれ設け、そのアイドラと駆動輪に履帯を巻掛けて履帯式走行装置としてある。
具体的には、支持枠30は矩形断面の長尺材で、その前後端面に前プレート33、後プレート34が固着され、その前プレート33にアイドラ支持体31が固着されると共に、後プレート34に駆動輪支持体32が固着される。
この駆動輪支持体32に図示しない駆動用の油圧モータが取付けられ、その駆動用の油圧モータで駆動輪が駆動される。
【0023】
前記前レグ部20F、後レグ部20Rは中空形状で、前記前レグ部20Fの先端部分20bの中空部の開口縁が図3に示すようにトラックフレーム2(支持枠30)の内側面に固着され、後レグ部20Rの先端部分20bの中空部の開口縁が図1、図3に示すようにトラックフレーム2(支持枠30)の内側面と後プレート34に亘って固着されている。
【0024】
次に、大きさ、例えば左右のトラックフレーム2間の距離(つまり、左右方向の大きさ)が異なるクローラフレームの製造の一実施の形態を説明する。
前記各レグ部20は、効率良く容易に鋳造できる左右方向の大きさで、クローラフレームの大きさに見合う肉厚の中空形状とする。
前記中央フレーム部10は、前述のようにレグ部20の左右方向の大きさがクローラフレームの大きさに関係なくほぼ同一であるから、その中央フレーム部10の左右方向の大きさ(前述の上面板11、下面板12、前面板13、後面板14の大きさ)をクローラフレームの左右方向の大きさに応じた大きさとする。
このようにすることで、鋳物のレグ部20を容易に製作できるし、左右方向の大きさが異なる中央フレーム部10は板金構造であるから容易に製作できるから、鋳物のレグ部20を用い、任意の左右方向の大きさのクローラフレームを容易に製作できる。
【0025】
大きさ(前後方向の大きさ)が異なるクローラフレームを製造する場合には、長さの異なるトラックフレーム2を用いると共に、上面板11、下面板12の前後方向大きさを変えれば良い。
この場合に、前述のようにレグ部20を前レグ部20Fと後レグ部20Rに前後方向に複数に分割し、その前レグ部20Fと後レグ部20Rの前後方向間隔を変えて固着することで、同一のレグ部20を用いて中央フレーム部10とトラックフレーム2を強固に連結することができる。
例えば、前レグ部20Fの前縦壁23を前面板13に固着し、後レグ部20Rの後縦壁24を後面板14に固着する。
【0026】
前記レグ部20は前後に分割せずに一体であっても良いし、基端部分が一体で先端部が前後に分離した2股形状でも良い。
例えば、図7に示すように、前レグ部20Fの基端部分20aと後レグ部20Rの基端部分20aを一体とし、各先端部分20bを分離した2股形状とする。なお、前述の前後レグ部20F,20Rの基端部分20a,20aを別体として固着することで2股形状としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すクローラフレームの平面図である。
【図2】図1の前面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】センターフレーム部分の拡大平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】レグ部の他の実施の形態を示すセンターフレーム部分の拡大平面図である。
【符号の説明】
1…センターフレーム、2…トラックフレーム、10…中央フレーム部、11…上面板、12…下面板、13…前面板、14…後面板、15…サークル台、16…補強縦板、20…レグ部、21…上横壁、22…下横壁、23…前縦壁、24…後縦壁。
Claims (4)
- 中央フレーム部(10)と、該中央フレーム部(10)の左右両側に設けられ、前後方向に延びた左右のトラックフレーム(2)と、該トラックフレーム(2)と前記中央フレーム部(10)とを繋ぐレグ部(20)とからなる建設機械のクローラフレームにおいて、
前記レグ部(20)を鋳物で形成するとともに、
該レグ部(20)が、前記中央フレーム部(10)の、サークル台(15)よりも張り出した上面板(11)、下面板(12)、前面板(13)、後面板(14)に固着されていることを特徴とする建設機械のクローラフレーム。 - レグ部(20)は、前後方向に複数に分割され、その各レグ部(20)が中央フレーム部(10)とトラックフレーム(2)の前後方向に離隔した位置にそれぞれ固着してある請求項1記載の建設機械のクローラフレーム。
- レグ部(20)は、基端部分が一体で先端部分が前後方向に分離した2股形状で、
その基端部分が中央フレーム部(10)に固着され、各先端部分がトラックフレーム(2)の前後方向に離隔した位置に固着してある請求項1記載の建設機械のクローラフレーム。 - 中央フレーム部(10)は、その上面板(11)と下面板(12)に亘って補強縦板(16)が固着され、その補強縦板(16)はサークル台(15)の下に位置している請求項1又は2又は3記載の建設機械のクローラフレーム。
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