JP4143996B2 - 座席部分又は座席フレームに固定された金具の金具部分のための取付け装置 - Google Patents

座席部分又は座席フレームに固定された金具の金具部分のための取付け装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、取付け装置が、金具部分の少なくとも2つの開口を通過しかつ互いに間隔を置いて座席部分又は座席フレームに結合された取付け手段を含む、座席部分と背もたれとの間に配置された金具の、車両座席の、とくに自動車座席の座席部分又は座席フレームに固定された金具部分のための取付け装置に関する。
【0002】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2849542号明細書によれば、座席部分と背もたれの間においてヒンジ金具として機能する金具が明らかであり、この金具は、座席部分を調節可能かつ固定可能な背もたれに結合する。その際、2つの金具部分は、背もたれに結合された金具部分が座席部分又は座席フレームに結合された金具部分に対して背もたれ傾斜の調節及び固定のために揺動可能であるように、簡単な遊星歯車装置を介して互いに結合されている。座席部分又は座席フレームに所属の金具部分は、その際、取付け手段を通すためにそれぞれ両方の外側にある端部に配置された穴を有し、それにより金具部分は、座席部分又はその座席フレームに固定的に結合されている。車両座席における金具部分のこのような取付けは、とくに4ドア乗用車において金具の利用が行なわれるときに選択される。なぜなら自動車の後部座席は、それぞれ2つの後側ドアを通って乗ることができるので、背もたれの後前のフラップ運動は必要ないからである。
【0003】
しかし2ドア乗用車の後部座席範囲への快適な乗り込みのために、背もたれの前側フラップ運動が望ましいとき、−例えばドイツ連邦特許出願公開第4326623号明細書から明らかなように−、座席部分又は座席フレームに付属の金具部分は、その前側範囲において、座席部分又は座席フレームに配置されたピン上に支持することができるが、一方金具部分の後側範囲は、座席部分に固定のストッパに支持され、このストッパは、金具部分に支持された捕獲フックによって囲まれている。
【0004】
しかしこの場合、座席部分又は座席フレームに所属の金具部分をこれらの構成部分に固定することが問題である。そのために、−すでに前に述べたように−、取付け手段を通すために金具部分に2つの穴を配置することが公知であり、その際、通常取付け手段においてねじが問題になる。しかしこのことは、例えばねじからなる取付け手段を収容するために使われる通口又は穴をここに持込むことができる座席部分又は座席フレームの特殊な構成を前提とし、そのために分離した、したがって手間のかかる取付け過程も必要とする。
【0005】
ドイツ連邦共和国特許第19817634号明細書によれば、とくに自動車シャーシと座席構造を結合する取付け装置が公知であり、この取付け装置は、取付けの際にまず鍵穴開口及びアンダカットされた頭付きピンによって、簡単かつ迅速に取付け部分に保持され、その際、続いて取付け装置における2つの穴は、別の2つの取付け手段によって取付け装置を取付け部分に不動に確保するために使われる。2つの取付け手段が追加的に取付け部分の取付けのために頭付きピンのための保持部として利用され、それにより取付けが困難になり、かつ不必要な時間を必要とすることは、この取付け装置において不利である。さらに取付け装置の遊びのない取付けは不可能なので、取付け装置は、取付け部分において自動車座席をその後に組込む際に調節しなければならない。この追加的な作業ステップにより、取付け装置の取付けはさらに困難になる。それにより取付け装置の取付けの際に鍵穴開口とアンダカットされた頭付きピンとの組合せから得られる利点は、有効にならない。取付け装置は、前側にフラップ運動可能な座席背もたれのために直接利用することもできず、それにより取付け装置のための明らかに制限された利用が結果として生じる。
【0006】
本発明の課題は、背もたれが、剛体的に、揺動可能かつ固定可能に又はさらになお前側フラップ運動可能に座席部分又は座席フレームに固定されるようにすることを考慮せずに、所属の金具部分の取付けに関して座席部分又は座席フレームの同じ形成を可能にする、取付け装置を提供することにある。この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に挙げられた特徴によって解決されている。摺動開口によって金具部分は、金具部分の開口が、取付け手段として使われかつ締付け突起を有する保持ピンを座席部分又は座席フレームにおける準備されたねじ穴内に持込むことができるような位置に達するように、座席部分又は座席フレームに固定されたピン上に固定的に配置することができ、その際、ピンも摺動開口におけるその拘束位置に固定されていることによって、金具部分は締付け突起を介して固定されている。別の取付け手段を考えることができるとはいえ、保持ピンは、なるべく座席部分又は座席フレームのねじ穴内にねじ込み可能なねじ軸と円形横断面を備えたピン区間とを有する頭付きねじとして形成されており、その際、ピン区間は、少なくとも一部の範囲において円錐台として構成されている。
【0007】
ピンにおいても金具部分の遊びのない取付けを可能にするために、ピンは、クランプピンとして形成されており、金具部分における摺動開口は、ホッパ状の範囲を有し、この範囲の対向する側壁に、固定の場合に、クランプピンが接触している。摺動開口のホッパ状の範囲のため、一方において例えば直立ピンとして形成されかつ座席部分又は座席フレームに固定されたクランプピンにおける金具部分の差込み及び摺動が容易に可能であり、かつ他方において金具部分の取付け位置において摺動開口とクランプピンとの間のクランプ位置が達成されるように、側壁の傾斜を形成することができる。この取付け装置の構成部分をすべて鋼から製造することが可能であるが、その際、ばたつきのない取付け位置を保証できるようにするために、これらの構成部分の製造公差を最小にすることが必要である。周知のように、一層大きな公差範囲は製造を容易にし、このことは、金具部分における摺動開口に噛み合ったクランプピンの円筒形区間が、硬い弾性的なブシュによって囲まれる場合、この場合にも有利に作用する。これらの硬い弾性的なブシュは、摺動開口のクランプ位置における側壁間隔に対して、わずかに大きな直径を有することができるので、金具部分の固定位置において、その表面における硬い弾性的なブシュのわずかな変形に至ることができ、それによりクランプピンにおける摺動開口の固定的な保持が保証されている。
【0008】
硬い弾性的なブシュのクランプする変形は、ブシュが、その内周に複数の変形突起を有することによって、達成することもできる。しかしその代わりに、ブシュが、その外周のそれぞれの端部範囲において、外方に向かってかつブシュの端面に向かって上昇する円錐リングを有するように、ブシュを構成することも可能である。それにより一方においてブシュのクランプする変形が達成され、かつ他方においてその軸線位置に関する金具部分の中心配置が達成される。
【0009】
クランプピンのクランプ位置の上昇を達成するために、摺動開口がねじから離れる方向に金具部分から出ているときに、金具部分の摺動開口を、金具部分においてねじを収容する穴の方向に先細にすることも可能である。
【0010】
本発明の別の構成特徴にしたがって提案されるように、クランプピンが、楕円形の横断面を有し、この横断面の長軸が、取付け位置にある金具部分において、摺動開口の長手方向に対して横向きに延びている場合、摺動開口のホッパ状の形成、したがって先細は、省略することができる。この場合、摺動開口は、金具部分において摺動開口に対する穴がねじを収容するねじ穴の中心の範囲に達するので、これらのねじがねじ込むことができるが、一方同時に摺動開口において長軸を有するその楕円形の周を有するクランプピンのクランプが行なわれるまで、縦にして差込まれた金具部分が、その取付け位置にまで移すために揺動されるように構成することができる。この場合にも、金具部分の取付け位置におけるクランプが行なわれるように、個々の構成部分の公差を互いに同調することが可能であることがある。しかし製造を容易にする範囲に公差を維持するために、クランプピンは、楕円形のブシュを回らないように収容するために、有利には硬い弾性的な材料からなる楕円形のブシュによって囲まれた丸くない横断面を有する。
【0011】
本発明を実施例について図面に示し、かつ次に詳細に説明する。
【0012】
図1に示した金具において、背もたれ傾斜を調節するヒンジ金具が問題になっているとはいえ、座席部分と背もたれとの間に剛体的な金具を配置し、座席部分に又は座席フレームに固定されたこの金具の金具部分を以下に説明する同じ様式で座席部分又は座席フレームに固定できることも考えることができる。
【0013】
図1に示された車両座席は、所属の座席フレーム11を備えた座席部分10及び背もたれ12を含み、この背もたれは、例えばヒンジ金具13を介して座席部分10にその傾斜位置において調節可能かつ固定可能である。揺動可能な金具部分は、背もたれ12に固定的に結合されているが、一方剛体的な金具部分14は、例えば座席フレーム11を介して座席部分10に固定的に結合されている。
【0014】
図2から明らかな金具部分14の構成において、これは、側方にずれた上側の範囲に、円区間状の切り欠き15を有し、この切り欠きに対して間隔を置いて同心的に配置された溶接刻印部16が、金具部分に持込まれており、この金具部分を詳細に図示しないかつそれ自体周知の調節固定装置の片に結合するようにする。下側範囲において金具部分14は、互いに間隔を置いて配置された2つの開口17及び18を有し、これらの開口は、板状の金具部分14を通り抜けている。これらの開口17及び18は、取付け手段19及び20を収容するために使われ、これらの取付け手段は、他方において座席部分10の座席フレーム11に固定的に結合されており、又は結合可能である。
【0015】
取付け手段19において、−図1及び12から明らかなように−、頭付きねじ21が問題になっており、この頭付きねじのピン区間22は、直径において、金具部分における開口17として使われる穴23よりいくらか小さい。頭付きねじ21のピン区間22にねじ軸24が続いており、このねじ軸は、例えば取付け穴25内にねじ込み可能であり、この取付け穴は、他方において例えば座席フレーム11に所属の走行レール26に固定されている。走行レール26の利用の場合、この走行レールは、周知のように案内レール27内に噛み合っており、この案内レールは、他方において車両底部に固定することができるので、座席部分10は、車両底部に対して長手方向に摺動可能である(図12)。円形のピン区間22は、その周範囲に頭付きねじ21の頭の方に向かって締付け突起28を有し、この締付け突起は、図12に示した実施例において、円錐台29として形成されている。この締付け突起28によって、座席フレーム11における金具部分14の中心に配置した固定が可能である。
【0016】
他方の取付け手段20は、図13−17Bによる実施例において明らかなように、座席フレーム11に又はその所属の走行レール26に固定されたクランプピン30からなる。例えば座席フレーム11にリベット止めされたこのクランプピン30は、支持軸を有し、この支持軸は、図13−16Aによる構成において、円筒形区間31として形成されている。この円筒形区間31に頭板32が一片で続き、この頭板は、金具部分14を一部の範囲において上からつかみ、かつ軸線方向に保持している。クランプピン30の円筒形区間31は、金具部分14内にある摺動開口33を通り抜けており、この摺動開口は、図2−5から明らかな実施例において、鍵穴状に形成されている。この摺動開口33は、それぞれ1つのホッパ状の範囲34を有し、この範囲の対向する側壁35及び36は、摺動開口33の長手軸線37に対して傾斜して延びている。摺動開口33の長手軸線37の延長部は、穴23の中心をも通って延びている。その際、長手軸線37に対する及び相互の側壁35及び36の傾斜は、図2及び5から引出すことができるその拘束位置の方向への金具部分14の摺動の際に、側壁35及び36が、互いに接近し、かつ最終的にクランプピン30に接するように選択されている。とくに図3から引出すことができるように、ホッパ状の範囲34に続く摺動開口33の範囲は、クランプピン30の頭板32を介して摺動できるように形成されている。図3から明らかなこの位置において、金具部分14の穴23の中心は、取付け穴25の中心から離れており、この取付け穴の中心は、取付け穴25のねじ穴内にねじ込み可能な頭付きねじ21の長手中心と、したがってそのねじ区間22とも一致している。最後に取付け穴25の中心の方向へクランプピン30の円筒形区間31を介して金具部分14を摺動した際に、図4から明らかな位置が達成され、この位置において摺動開口33のホッパ状の範囲34の側壁35及び36は、クランプピン30の円筒形区間31にまだ完全には接触しておらず、かつ穴23も、取付け穴25の中心に対していくらか偏心した位置を占めるが、その際、穴23を通して頭付きねじ21のピン区間22を差込むことはすでに可能なので、取付け穴25のめねじ内に頭付きねじ21のねじ軸24をねじ込む際に、頭付きねじ21の締付け突起28によって、図5から明かな位置が達成され、この位置において、金具部分14の穴23内における円錐台29の中心接触によってこの金具部分は、摺動開口33のホッパ状の範囲34の側壁35及び36がクランプピン30の円筒形区間31に固定的に接触するまで、クランプピン30の円筒形区間31を介して引っ張られている。それにより図2−5から明らかな実施例において、金具部分14は、座席部分10の座席フレーム11に固定的に結合されている。
【0017】
図6−8から、変形された構成が明らかであり、この構成において頭付きねじ21のピン区間22、及びクランプピン30の円筒形区間31、及び金具部分14における穴23も、図2−5から明らかな実施例におけるものと同様に構成されている。この第2の変形において、摺動開口33が相違しており、この摺動開口は、ホッパ状の範囲34も有するが、この範囲は、金具部分の後側へ穴23から離れる方に向いて開いている。座席部分フレーム11におけるこの変形の金具部分14の固定のために、取付けの始めに、この金具部分14は、図6から明らかな位置においてクランプピン30の円筒形区間31上に差込まれ、かつその後、図7から明らかな位置にあらかじめ揺動される。その際、穴23は、その中心が取付け穴25の中心に対して偏心して配置されたような位置に達するので、ピン区間22と穴23との間に、頭付きねじ21のねじ込みの始めに、前方に向いた鎌状のギャップが生じ、このギャップの最大の遊びは、ピン区間22の前の長手軸線37上にある。この状況において、クランプピン30の円筒形区間31と摺動開口33のホッパ状の範囲34の側壁36との間にわずかな遊びも存在する。頭付きねじ21のねじ込み過程の最後に向かって、この頭付きねじの円錐台29は、穴23内に接触し、それにより金具部分14は、後方へ押され、かつクランプピン30の円筒形区間31は、摺動開口33のホッパ状の範囲34の側壁35及び36に向かって接触するように押される。この状況は、図8に示されている。
【0018】
図6−8から明らかな前記のこの変形は、なおさらに変形することができ、すなわち摺動開口33がホッパ状の範囲を持つのではなく、それどころか後側へ開いた長穴の互いに並行に延びた側壁35’及び36’を有することによって変形することができる。この摺動開口33に噛み合うクランプピンは、この時、この摺動開口33に噛み合うクランプピン区間38を有し、このクランプピン区間の外側輪郭は、楕円形横断面に相当し、この横断面の長軸39は、取付け位置にある金具部分14において、摺動開口33の長手方向に対して横向きに延びている。その際、不可避の公差にもかかわらず取付け位置を確保するために、クランプピン区間38は、例えば硬い弾性的な材料からなる楕円形のブシュ40からなり、このブシュは、クランプピン30の丸くない横断面41上に配置されている。それによりいずれの場合にも、楕円形のブシュ40は、クランプの場合に、図17Bから引出すことができるように、側壁35’及び36’に接するように変形することができるので、図8は同様な取付け位置に達することができる。
【0019】
しかしながら前記の同じ理由により、クランプピン30の円筒形区間31は、円筒形の硬い弾性的なブシュ42によって囲まれていてもよい。その際、このブシュの外径は、最終的な取付け位置に達した際の摺動開口33のホッパ状の範囲34の側壁35及び36の間の間隔よりもいくらか大きい直径を有することができる(図13A)。しかしブシュ42の構成は、図13及び13Aから明らかな形に限定されているわけではなく、それどころか例えば図14及び14Aから引出すことができるように、別の様式に構成することができる。このブシュ43においてその内周に、変形突起44が配置されており、これらの変形突起は、例えばブシュ43の長手方向に延びたフィンとして形成することができる。
【0020】
さらに円筒形区間31上に、硬い弾性的な材料からなる円筒形のブシュ45を配置することを考えることができ、このブシュの内径は、円筒形区間31の外径よりもわずかに大きいので、図15Aから引出すことができるように、取付け位置においてブシュ45の変形が行なわれる。
【0021】
クランプピン30の円筒形区間31を囲むブシュ46の別の実施例は、図16及び16Aから引出すことができる。大体において円筒形のリング状のこのブシュ46は、その外周においてその両方の端面の範囲に、外周範囲から出発して外方へ端面に向かって上昇する円錐リング47を有し、これらの円錐リングは、ブシュ46の一体の構成部分である。このブシュ46も、なるべく硬い弾性的な合成物質から形成されている。ただし別の弾性的な材料を利用してもよく、かつかなりの場合に、前記のブシュ40、41、42、43、45及び46のうちのいくつかのためにばね鋼を使用することもできる。
【0022】
金具部分14のための取付け装置の第3の変形は、図9−11から引出すことができる。この変形においても金具部分14の前側範囲に穴23が配置されており、この穴を通して頭付きねじ21を差込むことができ、この頭付きねじは、他方においてそのねじ軸24によって、座席フレーム11の取付け穴25のねじ穴内にねじ込むことができ、その際、そのピン区間22は、遊びを持って穴23内に噛み合うことができる。この変形において頭付きねじ21は、同様に円錐台29の形の締付け突起28を有する。後側範囲において金具部分14の下側に、同様に摺動開口33が配置されているが、この摺動開口は、アングル状に構成されており、かつ金具部分14の下側に向かって開いている。穴23と摺動開口33を結ぶ長手軸線37の長手方向に延びた摺動開口の範囲は、同様にホッパ状の範囲34として形成されており、かつそれにしたがって互いに対向する傾斜した側壁35及び36を有し、これらの側壁は、穴23から離れる側に向かって先細になっている。図9から明らかな第1の取付けステップから出発して、金具部分14は、クランプピン30の頭板の後においてその円筒形区間31に差込むことができ、かつ図10から明かな位置に摺動することができる。その際、摺動開口の側壁35及び36と円筒形区間31との間、及びねじ込むべき頭付きねじ21のピン区間22と穴23の間に、遊びが存在し、この遊びは、頭付きねじ21のねじ込み過程の最後に向かって初めて、その締付け突起28のために除去されるので、図11から明らかな金具部分14の取付け位置が達成される。
【0023】
すでに述べたように、図示した及び前に説明した構成は、本発明の対象を例として再現しているだけであり、この本発明の対象は、決してこれだけに限定されるものではない。それどころか本発明の対象の種々の変形及び別の構成を考えることができる。その上さらに明細書に挙げたすべての特徴は、これらが特許請求の範囲にはっきりと挙げられていない場合でも、本発明にとって重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両座席の座席部分と背もたれとの間に配置されたヒンジ金具を示す図であり、座席部分の方に向いたこのヒンジ金具の金具部分は、前記の取付け部分を有する。
【図2】 座席部分に所属の取付け位置にある金具部分を示す図であり、この金具部分の前側開口に頭付きねじが挿入されているが、一方後側開口は、クランプピンを固定するために、ホッパ状の範囲を有する鍵穴状の摺動開口として構成されている。
【図3】 頭板を有するクランプピン上にその摺動開口を差込む段階の間の図2から明らかな金具部分を示す図である。
【図4】 クランプピンにおけるその締付け位置に達する直前の摺動段階における図2及び3から明らかな金具部分を示す図である。
【図5】 クランプピン上におけるその締付け位置に達しかつ金具部分の前側開口内にねじをねじ込んだ後の図2−4から明らかな金具部分を示す図である。
【図6】 クランプピンにおけるほぼ垂直な差し込み位置において後方に開いた摺動開口を有する金具部分の別の実施例を示す図である。
【図7】 金具部分の前側開口にねじをねじ込む始めにおいてクランプピンの回りでほぼ水平な位置に移された予備揺動位置において図6から明らかな金具部分を示す図である。
【図8】 前側開口におけるねじを固定的に締付けることによって確保された締付け位置において図6及び7から明かな金具部分を示す図である。
【図9】 金具部分のための取付け装置の別の実施例を示す図であり、この金具部分のクランプピンのための摺動開口は、アングル状に構成されており、かつほぼ水平な方向にかつ後方に延びており、かつ金具部分の下側においてここから出ており、その際、金具部分は、クランプピン上への差し込みの段階において示されている。
【図10】 クランプピンにおける締付け最終位置に達する直前における図9から明かな金具部分を示す図であるが、その際、前側開口は、すでに座席フレームにおけるねじ区間内へのねじの挿入を可能にする。
【図11】 座席フレーム内にねじ込まれたねじによってその締付け位置が確保された図9及び10から明かな金具部分の取付け位置を示す図である。
【図12】 案内レールによって形成された座席フレームに金具部分の前側開口を固定するねじの実施例を示す、図1に対して拡大した尺度で図1の線XII−XIIにしたがって切り欠かれた断面図である。
【図13】 硬い弾性的なブシュによって支持軸が囲まれた摺動開口内に挿入されたクランプピンを示す図である。
【図13A】 金具部分の摺動開口内に配置されたクランプピンを示す図13の線XIIIA−XIIIAにしたがった断面図である。
【図14】 クランプピンの支持軸を囲むブシュの別の実施例を示す図13に類似の図である。
【図14A】 摺動開口内に挿入されたクランプピンの硬い弾性的なブシュによって囲まれた支持軸を示す図13Aに類似の断面図である。
【図15】 支持軸に対して大きな内径を有するクランプピンの支持軸を囲む硬い弾性的なブシュの別の実施例を示す図である。
【図15A】 クランプピンを囲む硬い弾性的なブシュの図15から明らかな実施例を示す図13A及び14Aに類似の断面図である。
【図16】 クランプピンの支持軸を囲む硬い弾性的なブシュの別の実施例を示す図であり、このブシュは、縁側の円錐突起によって、摺動開口によってブシュに噛み合う金具部分の軸線方向案内を受持ち、その際、図16におけるこの表示は、図13、14及び15の表示に類似して行なわれている。
【図16A】 図16から明らかな実施例を示す図13Aに類似の断面図である。
【図17】 金具部分の垂直方向に差込まれる摺動開口においてクランプピンの楕円形に形成された支持軸を示す図13A−16Aに相当する断面図である。
【図17A】 互いに対向する側における摺動開口の側壁がクランプピンの支持軸に接触する揺動段階にある金具部分の中間位置を示す図である。
【図17B】 金具部分の最終揺動位置を示す図であり、その際、クランプピンの支持軸の楕円形横断面は、その周の最高点において摺動開口の対向する側壁にクランプされている。

Claims (8)

  1. 座席部分(10)と背もたれ(12)との間に設けられる金具のうち座席部分(10)又は座席フレーム(11)に固定される金具部分(14)用の取付け装置であって、取付け装置が、金具部分(14)の少なくとも2つの開口(17,18)を貫通しかつ互いに間隔を置いて座席部分(10)又は座席フレーム(11)に結合され取付け手段(19,20)を含むものにおいて、一方の取付け手段(19)が締付け突起(28)を有する保持ピン(21)によって形成され、他方の取付け手段(20)が、金具部分(14)にる摺動開口(33)に噛み合うクランプピン(30)によって形成されて、金具部分(14)が板状に構成され、保持ピン(21)が、座席部分(10)又は座席フレーム(11)のねじ穴内にねじ込み可能なねじ軸(24)と円形横断面を持つピン区間(22)とを有する頭付きねじ(21)として形成され、ピン区間(22)が、少なくとも一部の範囲において円錐台(29)として構成されて、ピン区間(22)の直径が、金具部分(14)にあって開口(17)として用いられる穴(23)の直径より少し小さいことを特徴とする、取付け装置。
  2. 金具部分(14)にある摺動開口(33)が、ホッパ状の範囲(34)を有し、この範囲の対向する側壁(35,36)に、クランプピン(30)が接触していることを特徴とする、請求項1に記載の取付け装置。
  3. 金具部分(14)にある摺動開口(33)に噛み合うクランプピン(30)の円筒形区間(31)が、硬い弾性的なブシュ(42)によって囲まれていることを特徴とする、請求項2に記載の取付け装置。
  4. ブシュ(43)が、その内周に複数の変形突起(44)を有することを特徴とする、請求項3に記載の取付け装置。
  5. ブシュ(46)が、その外周のそれぞれの端部範囲において、外方に向かってかつブシュ(46)の端面に向かって上昇する円錐リング(47)を有することを特徴とする、請求項3に記載の取付け装置。
  6. 金具部分(14)の摺動開口(33)が、金具部分(14)においてねじ(21)を収容する穴(23)の方向に先細になっており、かつ穴(23)から離れる方向に金具部分(14)から出ていることを特徴とする、請求項2に記載の取付け装置。
  7. クランプピン(30)が、楕円形の横断面を備えたクランプピン区間(38)を有し、この横断面の長軸(39)が、取付け位置にある金具部分(14)において、摺動開口(33)の長手方向に対して横向きに延びていることを特徴とする、請求項1に記載の取付け装置。
  8. クランプピン区間(38)が、楕円形のブシュ(40)を回らないように収容するために、硬い弾性的な材料からなる楕円形のブシュ(40)によって囲まれた丸くない横断面(41)を有することを特徴とする、請求項7に記載の取付け装置。
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