JP4143803B2 - タンパーエビデンス構造を有するキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブやボトルなどの容器の口部に装着するキャップ体に関し、特に、キャップを操作してキャップを一度開けたなら、そのことが痕跡として残り、キャップの開栓状態が明確に分かるようにしたタンパーエビデンス構造を有するキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ボトルに装着したねじ式キャップにおいて、ボトルのキャップを一度開蓋すると、その開蓋行為が明確に分かるようにした構造のキャップは既に知られている。
例えば、図5に示すように、キャップ1は、その上部のねじ部を内側に有する有底筒状のキャップ本体2と、キャップ本体2の下部に連結した瓶口固定部3とからなっている。両者の間には周方向の、断続的なスリット4によって複数の破断橋絡部5が形成され、破断橋絡部5が両者を連結している。
【0003】
瓶口固定部3は内側に回り止め部を形成し、回り止め部はボトル6の口部の外周部に設けられた複数の突起に係合し、瓶口固定部3がボトル6の口部に固定される。また、瓶口固定部3とキャップ本体2との互いに対向する外周縁にはスリット4および破断橋絡部5が交互に複数形成されている。
ボトル6を開口するとき、キャップ本体2をボトル6の口部外周に形成したねじに沿って旋回することにより、ボトル6に固定された瓶口固定部3とキャップ本体2との間の破断橋絡部5が容易に切断し、キャップ本体2がボトル6から外れる。
【0004】
キャップ1の開蓋後は、再度、閉蓋しても破断橋絡部5の切断した痕が残っているので、外観からも以前にキャップが開蓋していたことが解り、悪戯されているような場合、事故を未然に防ぐことが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記キャップ1の形態は、キャップ本体2と瓶口固定部3とが同径の筒状で、その周方向に両者を分離するように断続する線状のスリット4によって、複数の破断橋絡部5が形成されている。
したがって、その製作は、断続するスリット4を形成するために、キャップ1を成形する金型が動く方向に対して、交差する方向に移動する金型(スライドコアまたは中子)を用いなければならなかった。これによって、製作工程が煩雑となり、複雑な金型構造となるので、製造コストが嵩むという問題があった。また、スライドコアを使用するため金型の一面から取れるキャップ個数は少なくせざるを得なくなり、キャップの単価も上げざるを得ない。
また、スリット4および破断橋絡部5が垂直面に形成されているので、金型離型時にキャップ下端すなわち瓶口固定部3の下端を押し出すときにスリット4が細くなることから、設計通りの寸法が確保されないという問題もあった。
【0006】
本発明は、交差方向に移動するスライドコアまたは中子を用いず、一方向、すなわち上下方向の往復運動による、単純な構造の金型で製作することのでき、しかも破断橋絡部の切断痕が容易に確認出来るタンパーエビデンス構造を有するキャップを提供すると共にキャップを容器口に装着するときに、破断橋絡部が簡単に切断されること無くねじ込み装着できるようにしたタンパーエビデンス構造を有するキャップを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1記載の発明は、有底筒状のキャップ本体と、キャップ本体の裾部より大径の筒状の、一方向の回り止め手段を内壁に有する瓶口固定部とを環状円板状の段差部で連結したキャップであって、該段差部に、円周に沿いかつ上下方向に貫通するスリット及び前記キャップ本体と前記瓶口固定部とを連結し放射方向に延びる破断橋絡部を交互に複数形成し、該各破断橋絡部間に形成したスリットに、前記キャップ本体または前記瓶口固定部の一方から他方に向けて突起を突設し、該突起は、前記キャップ本体または前記瓶口固定部の壁部の湾曲に沿った湾曲状に形成され、前記突起に対向する側の前記キャップ本体または前記瓶口固定部に形成されたリブを前記突起の側面と対峙するように設置すると共に、前記突起及び前記リブの、対峙する両方の各係合面に、水平面に対して垂直をなす垂直面を形成すると共に、その先端部に周方向に向かう膨出部を形成したことを特徴とする。
【0009】
本発明における上記の構成からなるキャップは、段差部に設けたスリットは上下方向に移動する金型によって形成するものであるから、スライドコア等を必要とせず、金型を簡易化することができ、射出成形工程も短縮できる利点があり、1つの金型から取れる製品個数は従来の金型より多く取れる。また、キャップの段差部は斜め上方から容易に見うる位置にあり、破断橋絡部を容易に確認することが出来る。
更に、対峙する突起及びリブの側面を係合面に形成してあるので、キャップを容器口にねじ込むときに破断橋絡部に無理な負荷を掛けないでキャップ全体を回転することができるので、破断橋絡部を損傷することなくキャップを容器口にねじ込むことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明によるボトルの口部に装着するねじ式キャップは、全体をプラスチックにより一体に成形したものである。
図2及び図4に示すように、キャップ1は、内側にねじ山7を有する有底筒状のキャップ本体2と、キャップ本体2の裾部の径より大きい径を有する筒状の瓶口固定部3とを段差部8で結合させたものである。段差部8は環状円板であって、段差部8に沿って断続したスリット9と、これによって形成される複数の破断橋絡部10を備えている。
【0011】
図1及び図4に示すように、瓶口固定部3の内周面には楔状突起(または回り止め)11が間隔をあけて複数形成されており、キャップ1をボトル6に装着した状態では、楔状突起11はボトル6の口部外周に形成された突起6aに係合し、開蓋方向(図1及び図2の矢印A)に回らないようにされている。各楔状突起11は、その鋭利な部位が瓶口固定部3の周方向を向き、分厚い部位が反対の周方向を向くように配置されている。
【0012】
段差部8はキャップ本体2の裾部の外周壁8aから瓶口固定部3の上縁の肩部8bを連結する円環部であり、複数のスリット9及び破断橋絡部10が交互に形成されている。そして、2つの破断橋絡部10間の区分された外周壁8aには、外周壁8aの湾曲に沿った湾曲状の突起12が各スリット9に臨んで突設されている。
【0013】
突起12は、破断橋絡部10より下方に延出して上下方向に幅広く設けられ、突起12の頂部外周には嘴部12aが形成されている。
嘴部12aの下面は、肩部8bの上面とは、前者が僅かに高い位置にあるが、ほぼ同一面上に位置するといえる。
【0014】
図1及び図4に示すように、破断橋絡部10は、縦断面矩形で、かつ切断し易いように薄く成形されている。破断橋絡部10は肩部8bと外周壁8aとに渡架されているが、肩部8b側の接続部から徐々に幅が狭くなって外周壁8a側に接続されている。また、破断橋絡部10は外周壁8a側においてその下面は、肉盗み部8cが形成されている。したがって、破断橋絡部10が切断されたとき、破断橋絡部10は外周壁8a側が截断され易く、切断残片は瓶口固定部3に残る。
【0015】
また、いずれかの180度対称な位置の破断橋絡部10の2個所には、図1ないし図3に示すように、破断橋絡部10の位置する部位に、キャップ本体2の外周壁8aに届かない形状で、肩部8b側から突出したリブ13が形成されている。
リブ13は、図3に示す平面視において、キャップ1の開方向Aに向かう側に突起12の側面に対峙する、水平面に対して垂直をなす垂直面13aを有し、垂直面13aの反対側は傾斜面13bになっている。また、図3に示すように、リブ13の垂直面13a先端は同じ開方向Aに向かう側に膨出部13cを形成している。
また、このリブ13に隣接して外周壁8aに形成する突起12(リブ)は、リブ13の垂直面13aに対峙する側の側面に、水平面に対して垂直をなす垂直面12bを形成している。また、図3に示すように、突起12の垂直面12b先端は、閉方向Bに向かう側にリブ13と同様に膨出部12cが形成されている。
【0016】
スリット9中に位置する突起12は、キャップ本体2側に設けられるが、突起12が接続した部位を除く縦方向の面は上下に貫通する空間によって取り囲まれるようにする。
【0017】
以上の構成により、キャップ1をボトル6の口部にねじ込み装着する場合は、キャップ1を図1に示すB方向に旋回する。
瓶口固定部3の内側に形成した楔状突起11はプラスチックの弾性によって、ボトル6の口部周辺に設けられた突起6a(2点鎖線で示した。)を乗り越えて係合する。キャップ1をねじ込むとき、垂直面13aを有するリブ13と突起12の垂直面12bを対峙させてあるので、楔状突起11がボトル6の口部周辺の突起6aを乗り越えるとき、リブ13と突起12の係合が薄くなるが、リブ13と突起12の互いの膨出部13c,12cにより、係合が簡単に外れないので、破断橋絡部10にせん断力が掛かり難く、破断橋絡部10に損傷を与えることなく、ボトル6の口の瓶口固定部3〔複数の楔状突起が形成されている部位〕に確実に係合することができる。
【0018】
開蓋するときは、キャップ1を矢印Aの方向に旋回すれば、楔状突起11がボトルの突起6aに係合し、瓶口固定部3がボトル側に固定されているので、キャップ本体2側だけがねじ山7に沿って旋回しながら上昇し、両者が離間されることから破断橋絡部10の外周壁8a側に接する部位が切断され、開蓋することができる。またリブ13がその傾斜13bを突起12に乗り上げることにより、瓶口固定部3をボトル側に押し付け、瓶口固定部3が回転しにくくなるように作用する。
【0019】
なお、ボトルの口部外周にキャップ1を装着するものとして説明したが、本発明のキャップ1は、ボトルの口部に嵌合した、プラスチック製のプルトップ付きの栓などに対しての蓋としても使用できることは勿論のことである。この場合、栓の外周に前記と同様の突起6aを複数個配列しておく必要性がある。開蓋のとき、栓の突起6aにキャップ1の楔状突起11を係合して、この部分を回転しないようにしてキャップ本体2のみを旋回して栓に対して除去することができる。また、上記のようにボトルに直接、キャップ1を取付けるのではなく、ボトルに内栓をし、外栓としてキャップ1を採用するようにしても良い。
【0020】
ところで、以上述べたキャップ1は、段差部8が形成され、キャップ1の製作上、この段差部8の環状の円板面に、破断橋絡部10及びスリット9を形成したので、従来の技術におけるスライドコアを使用しないで金型成形をすることができる。
抜き型の時、キャップ1内側に配したねじコアがねじ山7を乗り越える度にキャップ本体2が外側に膨れ、突起12の嘴部12aと瓶口固定部3の肩部b先端が接触し、瓶口固定部3が先に離型することを防いでいる。また、スリット9に突き出している突起12が瓶口固定部3の変形を抑制すると共にスリット9の巾を必要以上に狭められることを防止するので、破断橋絡部10が型抜きのとき破損しない。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上述べた通りであり、請求項1の発明では、キャップ本体とボトル装着用の瓶口固定部とを連結する環状円板状の段差部に、スリット及び破断橋絡部を形成したことにより、平面上に形成された破断橋絡部は、その切断状況を容易に目視することができ、開蓋されているか否かの判断を確実に行うことができる。
【0022】
キャップをボトルにねじ式で装着する時、ボトルの口部外周に形成された突起を瓶口固定部の内側に形成された楔状突起が乗り越えることにより、瓶口固定部が遠心方向に膨張しても、キャップ本体または瓶口固定部の一方からスリット内に張出した突起と、キャップ本体または瓶口固定部の他方に形成されたリブの互いの係合面により、係合面が外れ難いのでボトルにキャップを確実に固定することができる。
したがって、キャップを開けるとき、キャップ本体のみが確実に回転し、容易にキャップを開けることができる。
【0023】
また、スリットに張出した突起及びリブの対峙する各垂直面の先端に膨出部を形成したので、瓶口固定部が遠心方向に膨張しても係合面が外れ難いのでボトルにキャップを確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の形態におけるキャップの要部下面図である。
【図2】 図1のキャップの上方視斜視図である。
【図3】 図2のキャップの要部模式図である。
【図4】 図1のキャップの側面の要部縦断面図である。
【図5】 従来の、キャップの側面図である。
【符号の説明】
1 キャップ,2 キャップ本体,3 瓶口固定部,8 段差部,8a 外周壁,8b 肩部,9 スリット,10 破断橋絡部,11 楔状突起,12 突起,12c 突起の膨出部,13 リブ,13c リブの膨出部

Claims (1)

  1. 有底筒状のキャップ本体と、キャップ本体の裾部より大径の筒状の、一方向の回り止め手段を内壁に有する瓶口固定部とを環状円板状の段差部で連結したキャップであって、
    該段差部に、円周に沿いかつ上下方向に貫通するスリット及び前記キャップ本体と前記瓶口固定部とを連結し放射方向に延びる破断橋絡部を交互に複数形成し、該各破断橋絡部間に形成したスリットに、前記キャップ本体または前記瓶口固定部の一方から他方に向けて突起を突設し、
    該突起は、前記キャップ本体または前記瓶口固定部の壁部の湾曲に沿った湾曲状に形成され、
    前記突起に対向する側の前記キャップ本体または前記瓶口固定部に形成されたリブを前記突起の側面と対峙するように設置すると共に、前記突起及び前記リブの、対峙する両方の各係合面に、水平面に対して垂直をなす垂直面を形成すると共に、その先端部に周方向に向かう膨出部を形成したことを特徴とするタンパーエビデンス構造を有するキャップ。
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