JP4142656B2 - 光ディスクのwap復調方法及び復調装置 - Google Patents

光ディスクのwap復調方法及び復調装置 Download PDF

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Description

この発明は、HD−DVDディスクにウォーブリングパターンとして記録されているアドレス情報を読み出すためのWAP(定期位置ウォーブルアドレス:Wobble Address in Periodic position)復調方法に関するものである。
近年、光ディスクの大容量化の要望が高まり、このような要望を実現する次世代型光ディスクとしてHD−DVDディスクが開発されている。このHD−DVDディスクのうち書き換え型ディスク(Rewritable Disc)では、ディスク面にグルーブとランドを形成し、グルーブの側壁に蛇行したウォーブル信号を形成し、このウォーブル信号を変調することでアドレス情報等のプリフォーマットデータを記録している。このような記録方法により、データ記録領域を効率的に利用して、記録容量の増大が図られている。そして、このようなWAPの読み取り率及び読み取り精度を向上させることが必要となっている。
図5は、光ディスク記録再生装置の概要を示し、データの書き込み動作に先立つWAPの再生動作を説明する。
WAPの再生動作時に、ディスク1からピックアップ2を介して読み出されるウォーブル信号は、リードチャネル部3で2値化され、クロック信号CLKとともにコントローラ部4に入力される。コントローラ部4はCPU5に基づいて制御され、リードチャネル部3は、コントローラ部4により制御される。
コントローラ部4には、WAP再生部6が設けられ、リードチャネル部3から出力されるウォーブル信号NPW,IPW及びクロック信号CLKに基づいてWAPを再生し、記録位置を特定する。
ディスク1には、スパイラル状に形成された記録トラックが形成され、その記録トラックは所定長さの物理セグメントに分割される。そして、各物理セグメントにプリフォーマットデータとしてWAPが書き込まれている。1周回の記録トラックは、10〜数10個の物理セグメントで構成される。
プリフォーマットデータは、ディスクの記録容量を確保するために、グルーブの蛇行によるウォーブル信号として記録されている。そして、上記ウォーブル信号IPW(Invert Phase Wobble)はウォーブル信号NPW(Normal Phase Wobble)の位相を反転させた信号である。
図9は、上記物理セグメントを特定するWAPのレイアウトを示す。WAPは、17個のWDU(Wobble Data Unit)で構成され、その情報内容はSYNCフィールド8、アドレスフィールド9、ユニティフィールド10で構成される。
SYNCフィールド8は、1つのWDUが割り当てられ、アドレスフィールド9には12のWDUが割り当てられ、ユニティフィールド10には3つのWDUが割り当てられている。
図10は、アドレスフィールド9に記録されている情報内容を示す。アドレスフィールド9内には、3ビットのセグメント情報、6ビットのセグメントアドレス、5ビットのゾーンアドレス、1ビットのアドレスパリティ、12ビットのグルーブトラックアドレス、12ビットのランドトラックアドレスが割り当てられている。
このアドレスフィールド9に格納される情報内容については、特許文献1に記載されている。
図11(a)は、SYNCフィールド8を形成するWDU0のレイアウトを示す。すなわち、1つのWDUは84ウォーブルからなり、SYNCフィールド8は、6ウォーブルのIPWと、4ウォーブルのNPWと、6ウォーブルのIPWと、68ウォーブルのNPWからなる。
IPWは“1b”を示し、NPWは“0b”を示し、ビット変調ルールは次に示すように取り決められている。
すなわち、ディスクの外周側と内周側において、図12(a)に示すようにウォーブルがスタートして変化した場合はNPWとして定義され、図12(b)に示すようにスタートして変化した場合にはIPWとして定義され、IPWはNPWの位相を反転させた信号である。
図11(b)は、アドレスフィールド9を構成するWDU1〜13のレイアウトを示す。すなわち、先頭に4ウォーブルのIPWが配置され、次いで4ウォーブルのビット2、4ウォーブルのビット1、4ウォーブルのビット0、68ウォーブルのNPWが配置されている。従って、ビット2〜0により1つのWDUで3ビットのアドレス情報が格納される。また、前記ユニティフィールド10は、図11(c)に示すように、84ウォーブルのNPWで構成される。
このような構成により、WDU1の3ビットのアドレス情報でセグメント情報が格納され、WDU2,3の6ビットのアドレス情報でセグメントアドレスが格納される。このようにして、WDU1〜13の39ビットのアドレス情報で、図10に示すセグメント情報からランドトラックアドレスまでの情報が格納される。
図6は、WAP再生部6の従来例を示し、図7はその基本的な動作を示すタイムチャートである。シフトレジスタ11にはWAPを構成するWDUが順次入力される。このWDUは、ディスク1からピックアップ2を介して読み取られるウォーブル信号NPW,IPWを2値化したものであり、所定ビット数ずつのウォーブル信号がSYNC検出部12とデータ変換部13にそれぞれ出力される。
SYNC検出部12は、WAPの最初のWDUであるSYNCフィールド8を検出するものである。すなわち、SYNC検出部12はSYNCフィールド8を構成するWDU0の6ウォーブルのIPWと、4ウォーブルのNPWと、6ウォーブルのIPWとを4ビット毎に区切って、「1111 1100 0011 1111」のSYNCパターンとして検出すると、検出信号X1をWDU/WAPカウンタ14及び未検出カウンタ17に出力する。
WDU/WAPカウンタ14は、検出信号X1の入力に基づいて、1つのWAPを構成する17個のWDUのカウント動作を行い、かつ各WDUを構成する84個のウォーブル信号のカウント動作を行う。そして、そのカウント動作に基づいて、あらかじめ設定された所定のタイミングで復調信号Y1をデータ変換部13及びデータラッチ回路15に出力する。
復調信号Y1は、図7に示すように、アドレスフィールド9の各WDU1〜13において、16番目のウォーブル信号をカウントした時点、すなわち、4ウォーブルのIPWに続いてビット2〜0の4ウォーブルずつのウォーブル信号がデータ変換部13に入力された時点で出力される。そして、復調信号Y1は各WDUの84個のウォーブル信号に対し同一タイミングとなるようにロックされた状態で出力される。
データ変換部13は、復調信号Y1に基づいて、シフトレジスタ11から出力されるウォーブル信号を各WDU1〜13の最初のIPWとビット2〜0に格納されているアドレス情報として認識して復調処理を行い、ビット2〜0から読み取られた信号をそれぞれ多数決判定して、3ビットのアドレス情報としてデータラッチ回路15に出力する。
データラッチ回路15は、各WDU1〜13のアドレス情報を復調信号Y1に基づいて順次ラッチし、1つのWAPの読み取り動作を終了した時点で、セグメント情報、セグメントアドレス、ゾーンアドレス、トラックアドレスとして出力する。
パリティチェック回路16は、データラッチ回路15に格納されたアドレス情報に基づいてパリティチェックを行い、エラーを検出すると、エラー信号を出力する。
また、データ変換部13はアドレスフィールド9の各WDU1〜13において、最初の4ウォーブルのIPWを検出し、検出不能である場合には未検出信号Z1を未検出カウンタ17に出力する。
未検出カウンタ17は、未検出信号Z1をカウントし、そのカウント値が一定値以上となったとき、各WDU1〜13の読み取り動作が異常であることを認識してエラー信号を出力する。
上記のようにWAPの読み取り動作が行われ、読み取られたセグメント情報、セグメントアドレス、ゾーンアドレス、トラックアドレスに基づいて、データの書き込みアドレスが特定される。
ところで、SYNC検出部12でWDU0のSYNCパターンを検出する際、通常SYNCパターンに先立って読み取られるウォーブル信号「0000」に続いて、「1111 1100 0011 1111 0000」をフルビットで検出することが望ましい。しかし、この場合には読み取り率が低下し、この結果アドレスフィールド9からアドレス情報を正常に復調できなくなる可能性が高くなる。
そこで、図8(a)に示すように、「0000 ×111 1×00 00×1 111× 0000」の×の位置の4ビットのうち、2ビット以内で「1」が検出不能であっても、検出信号X1を出力するように設定されている。
また、データ変換部13で各WDU1〜13の最初のIPW「1111」を検出する際、その前に読み取られるウォーブル信号「0000」に続いて、「0000 1111」をフルビット検出することが望ましい。しかし、この場合には読み取り率が低下し、未検出カウンタ17のカウント値がすぐに増大して、WDU1〜13が読み取り不能と判定されてしまう可能性がある。
そこで、図8(b)に示すように、「0000 ×11×」の×の位置の2ビットのうち、いずれか1ビットで「1」が検出不能であっても、未検出信号Z1を出力しないように設定される。
特許文献1には、アドレス情報に基づいて設定されるデータセグメントの開始位置をSYNCフィールドのNPWの位置に設定する情報記録方法が開示されている。
特許文献2には、ウォーブル信号をA/D変換し、さらに最尤復号法により読み取ったアドレス情報の信頼性を向上させるアドレス再生回路が開示されている。
特開2004−303395号公報 特開2004−213870号公報
上記のようなSYNC検出部12及びデータ変換部13の動作では、読み取り率を確保するために、検出精度を下げてSYNCフィールド8及びアドレスフィールド9の読み取り動作を行っている。また、アドレスフィールド9内のWDU1〜13の読み取り動作では、読み取り率を確保するために、最初の4ウォーブルのIPWの検出精度を下げ、かつビット2〜0を読み取る際、データ変換部13の動作により各4ビットのウォーブル信号を多数決判定して、1ビットのアドレス信号に復調している。
すると、アドレスフィールド9内のWDU1〜13の読み取り動作時に、クロック信号CLKに対しデータがずれて読み取られた場合でも、読み取り動作が可能となり、結果的に正しいアドレス情報を得られなくなるという問題点がある。
例えば、図13に示すように、IPW及びビット2〜0を復調する場合、1ウォーブル分ずれて復調しても、IPWを正常に読み取ったものと判定し、ビット2〜0を多数決判定してアドレス情報を復調可能である。しかし、このような復調動作では、復調したアドレス情報にエラーが生じていても、そのエラーを検出することはできず、結果的にデータの書き込みを行うためのアドレスを正常に復調することができないことがある。
この発明の目的は、アドレス情報の読み取り率を確保しながら、読み取り精度の向上を図り得る光ディスクのWAP復調方法を提供することにある。
上記目的は、ディスクに記録されたウォーブル信号を2値化してWDUを生成し、該WDUからSYNCフィールド内の同期信号を検出し、前記同期信号の検出に基づいて前記WDUの2値化信号をカウントし、該2値化信号のカウント値に基づいて、アドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調するためのタイミングを設定する復調信号を生成し、該復調信号に基づいてアドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調し、前記アドレスフィールドのWDUの先頭IPWを検出することにより、前記WDUが正常に読み取り可能か否かを検出し、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、前記同期信号及びIPWの検出精度を下げて前記復調信号を生成し、前記復調信号のタイミング補正を行うWAP復調方法において、前記復調信号のタイミング補正は、前記アドレスフィールド内の各WDUの先頭IPWをフルビットで並行して検出し、前記復調信号が該先頭IPWをフルビットで正常に検出できるタイミングに同期するように、前記復調信号のタイミングを補正する光ディスクのWAP復調方法により達成される。
また、上記目的は、ディスクに記録されたウォーブル信号を2値化してWDUを生成し、該WDUからSYNCフィールド内の同期信号を検出し、前記同期信号の検出に基づいて前記WDUの2値化信号をカウントし、該2値化信号のカウント値に基づいて、アドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調するためのタイミングを設定する復調信号を生成し、該復調信号に基づいてアドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調し、前記アドレスフィールドのWDUの先頭IPWを検出することにより、前記WDUが正常に読み取り可能か否かを検出し、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、前記同期信号及びIPWの検出精度を下げて前記復調信号を生成し、前記復調信号のタイミング補正を行うWAP復調方法において、前記復調信号のタイミング補正は、前記復調信号を複数クロックに亘って連続して生成し、前記各復調信号に基づいて生成される複数のアドレスが期待値と一致するか否かを検出し、期待値と一致するアドレスが復調されるタイミングに同期するように前記復調信号のタイミングを補正する光ディスクのWAP復調方法により達成される。
本発明によれば、アドレス情報の読み取り率を確保しながら、読み取り精度の向上を図り得る光ディスクのWAP復調方法を提供することができる。
(第一の実施の形態)
図1は、本発明を具体化したWAP再生部を示す。このWAP再生部は、図5に示すコントローラ部4に内蔵されるものでる。この実施の形態の光ディスク記録再生装置は、WAP再生部を除いて図5に示す構成と同様である。そして、ディスク1にプリフォーマット情報として記録されるWAPの構成は、前記従来例と同一である。
図1に示すWAP再生部は、図6に示す従来例に対しIPW監視部21を追加し、そのIPW監視部21の動作と連動して動作するWDU/WAPカウンタ22を設けたものである。前記従来例と同一構成部分は同一符号を付して説明する。
シフトレジスタ11にはWAPを構成するWDUが順次入力され、所定ビット数ずつのウォーブル信号がSYNC検出部12とデータ変換部13にそれぞれ出力される。
SYNC検出部12は、SYNCフィールド8を検出すると、すなわちSYNCフィールド8を構成するWDU0の6ウォーブルのIPWと、4ウォーブルのNPWと、6ウォーブルのIPWを同期信号として検出すると、検出信号X1をWDU/WAPカウンタ14及び未検出カウンタ17に出力する。この検出動作は、「1111 1100 0011 1111」のSYNCパターンを検出した場合、あるいは「×111 1×00 00×1 111× 0000」の×の位置の4ビットのうち、2ビット以内で「1」が検出不能であっても、検出信号X1を出力するように設定されている。
WDU/WAPカウンタ22は、検出信号X1の入力に基づいて、1つのWAPを構成する17個のWDU0〜WDU16をカウントし、かつ各WDUを構成する84個のウォーブル信号(2値化信号)をカウントする。そして、そのカウント動作に基づいて、あらかじめ設定された所定のタイミングで復調信号Y2をデータ変換部13及びデータラッチ回路15に出力する。
復調信号Y2は、図2に示すように、アドレスフィールド9の各WDU1〜13において、16番目のウォーブル信号をカウントした時点、すなわち、4ウォーブルのIPWに続いてビット2〜0の4ウォーブルずつのウォーブル信号がデータ変換部13に入力された時点で出力される。そして、復調信号Y2は各WDU1〜13の84個のウォーブル信号に対し同一タイミングとなるようにロックされた状態で出力される。
データ変換部13は、復調信号Y2に基づいて、シフトレジスタ11から出力されるウォーブル信号を各WDU1〜13の最初のIPWとビット2〜0に格納されているアドレス情報として認識して復調処理を行い、ビット2〜0から読み取られた信号をビット2〜0毎に多数決判定して、アドレス情報としてデータラッチ回路15に出力する。また、従来例と同様に、「0000 ×11×」のIPWを検出できない場合には、未検出信号Z1を未検出カウンタに出力する。
データラッチ回路15は、各WDU1〜13のアドレス情報を復調信号Y2に基づいて順次ラッチし、1つのWAPの読み取り動作を終了した時点で、セグメント情報、セグメントアドレス、ゾーンアドレス、トラックアドレスとして出力する。
パリティチェック回路16は、データラッチ回路15に格納されたアドレス情報に基づいてパリティチェックを行い、エラーを検出すると、エラー信号を出力する。
未検出カウンタ17は、未検出信号Z1をカウントし、そのカウント値が一定値以上となったとき、各WDU1〜13の読み取り動作が異常であることを認識してエラー信号を出力する。
前記IPW監視部21には、前記WDU/WAPカウンタ22から各WDUの1〜84のウォーブル信号のカウント値が入力されるとともに、前記データ変換部13を経て各WDUのウォーブル信号が入力される。そして、図2に示すように、IPW監視部21は復調信号Y2の出力タイミングから前後ワンクロックの範囲で拡張したタイミングでIPW監視ウィンドウCWを設定し、この範囲で先頭IPWのフルビット検出を行う。
すなわち、カウンタ14のカウント値が15であるとき、IPW監視部21はカウント値84〜3に対応する各ウォーブル信号で先頭IPW「1111」が検出可能か否かをフルビットで検出する。また、カウンタ14のカウント値が16であるとき、IPW監視部21はカウント値1〜4に対応する各ウォーブル信号で先頭IPW「1111」が検出可能か否かをフルビットで検出する。また、カウンタ14のカウント値が17であるとき、IPW監視部21はカウント値2〜5に対応する各ウォーブル信号で先頭IPW「1111」が検出可能か否かをフルビットで検出する。そして、フルビットで先頭IPW「1111」を検出したとき、検出信号W1をWDU/WAPカウンタ22に出力する。
このような検出動作を行うにあたり、先頭IPWに先立つウォーブル信号は0であり、先頭IPWに続くビット2のウォーブル信号はオール0である必要がある。先頭IPWに先立つウォーブル信号は68ウォーブルに亘ってNPW、すなわち0であるので問題はなく、ビット2は、セグメントアドレス、ゾーンアドレス等の値により検出機会に増減が発生するが、平均的に見れば問題はない。
WDU/WAPカウンタ22は、検出信号W1をカウントし、そのカウント値が所定値に達すると、ウォーブル信号のカウント値を補正する。すなわち、図2に示すように、カウント値が17となったときに検出信号W1を受信し、この状態が所定数のWDUで発生すると、カウントアップ動作を1クロック分停止して、カウント値を1クロック分減少させる。この動作は、フルビットで先頭IPW「1111」を検出できるタイミングが正常であると推定して、WDU/WAPカウンタ22のカウント値を補正するものである。
従って、図2に示す動作では、復調信号Y2の出力タイミングが検出信号W1のタイミングに補正されて1クロック分遅くなり、後続のWDUではその復調信号Y2に基づいてビット2〜0のアドレス情報の復調動作が行われる。この結果、補正前の復調信号Y2に基づくアドレス情報Aに対し、補正後の復調信号Y2に基づいてアドレス情報Aajが生成される。
上記のようなWAP再生部では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)SYNC検出部12及びデータ変換部13では、検出精度を下げてSYNCフィールド8及びアドレスフィールド9のIPWの読み取り動作を行っているので、従来例と同様に読み取り率を確保することができる。
(2)IPW監視部21では、復調信号Y2の出力タイミングの前後に亘ってIPW監視ウィンドウCWを設定し、そのIPW監視ウィンドウCWの範囲でアドレスフィールド9の先頭IPWのフルビット検出を行っている。従って、SYNC検出部12及びデータ変換部13の検出精度を下げたことにより、復調信号Y2の出力タイミングがずれた場合にも、復調信号Y2の出力タイミングを、先頭IPWをフルビット検出できるタイミングに補正することができる。また、出力タイミングが補正された復調信号Y2に基づいて、正確なアドレス情報を復調することができる。
(3)WDU/WAPカウンタ22では、検出信号W1を複数回受信したとき、カウント値の補正を行う。従って、IPW監視部21で先頭IPWを誤検出して、検出信号W1を出力した場合にも、誤検出が複数回続いて発生しない限り、無用なカウント値の補正を防止することができる。
(4)SYNCフィールド8及びアドレスフィールド9の読み取り率を確保しながら、復調されるアドレス情報の精度を向上させることができる。
(第二の実施の形態)
図3は、WAP再生部の第二の実施の形態を示す。このWAP再生部は、第一の実施の形態と同様に、図5に示すコントローラ部4に内蔵されるものでる。この実施の形態の光ディスク記録再生装置は、WAP再生部を除いて図5に示す構成と同様である。そして、ディスク1にプリフォーマット情報として記録されるWAPの構成は、前記従来例と同一である。
図3に示すWAP再生部は、図6に示す従来例に対しアドレス比較部23を追加し、そのアドレス比較部23の動作と連動して動作するWDU/WAPカウンタ24を設けたものである。前記従来例と同一構成部分は同一符号を付して説明する。
シフトレジスタ11にはWAPを構成するWDUが順次入力され、所定ビット数ずつのウォーブル信号がSYNC検出部12とデータ変換部13にそれぞれ出力される。
SYNC検出部12、データ変換部13、データラッチ回路15、パリティチェック回路16及び未検出カウンタ17の動作は、前記第一の実施の形態と同様である。
WDU/WAPカウンタ24は、検出信号X1の入力に基づいて、1つのWAPを構成する17個のWDU0〜WDU16をカウントし、かつ各WDUを構成する84個のウォーブル信号をカウントする。そして、そのカウント動作に基づいて、あらかじめ設定された所定のタイミングで復調信号Ya〜Ycをデータ変換部13及びデータラッチ回路15に出力する。
復調信号Ya〜Ycは、図4に示すように、アドレスフィールド9の各WDU1〜13において、15〜17番目のウォーブル信号をカウントした時点、すなわち、4ウォーブルのIPWに続いてビット2〜0の4ウォーブルずつのウォーブル信号がデータ変換部13に入力された時点の前後で3クロックに亘り出力される。そして、復調信号Ya〜Ycは各WDU1〜13の84個のウォーブル信号に対し同一タイミングとなるようにロックされた状態で出力される。
データ変換部13は、復調信号Ya〜Ycに基づいて、シフトレジスタ11から出力されるウォーブル信号を各WDU1〜13の最初のIPWとビット2〜0に格納されているアドレス情報として認識して復調処理を行う。そして、ビット2〜0から読み取られた信号をビット2〜0毎に多数決判定して、3通りのアドレス情報としてデータラッチ回路15に出力する。また、復調信号Ya〜Ycのいずれのタイミングでも「0000 ×11×」のIPWを検出できない場合には、未検出信号Z1を未検出カウンタに出力する。
データラッチ回路15は、各WDU1〜13のアドレス情報を復調信号Ya〜Ycに基づいて順次ラッチし、1つのWAPの読み取り動作を終了した時点で、3通りのセグメント情報、セグメントアドレス、ゾーンアドレス、トラックアドレスとして、それぞれアドレスA〜Cとして出力する。
パリティチェック回路16は、データラッチ回路15に格納されたアドレス情報に基づいてパリティチェックを行い、エラーを検出すると、エラー信号を出力する。
未検出カウンタ17は、未検出信号Z1をカウントし、そのカウント値が一定値以上となったとき、各WDU1〜13の読み取り動作が異常であることを認識してエラー信号を出力する。
前記WDU/WAPカウンタ24は、復調信号Ya〜Ycの出力に続いて、アドレス比較ウィンドウACWをアドレス比較部23に出力する。アドレス比較部23は、アドレス比較ウィンドウACWに基づいてアドレスA〜Cを取り込む。そして、当該復調信号Ya〜Ycのタイミングで復調された3通りのアドレス値(na,nb,nc)と、1つ前のWAPの読み取り動作で復調信号Ya〜Ycにより復調された3通りのアドレスA〜Cのアドレス値(na−1,nb−1,nc−1)との連続性を判定する。
そして、アドレス比較部23は、アドレスA〜Cの中で最も連続性の高いアドレスを復調できる復調タイミングが正常であると判定して、タイミング補正信号QをWDU/WAPカウンタ24に出力する。
図4では、復調信号Yaのタイミングにより復調されたアドレス値naの連続性が最も高い場合を示し、WDU/WAPカウンタ24はそのカウント値を1クロック分増加させる。そして、後続のWAPはこのカウント値に基づいて復調信号Ya〜Ycが生成され、上記と同様な復調動作及びアドレス比較動作が繰り返される。
上記アドレス比較動作では、復調信号Ybのタイミングにより復調されたアドレス値nbの連続性が最も高い場合には、WDU/WAPカウンタ24のカウント値の補正は行われず、復調信号Ycのタイミングにより復調されたアドレス値ncの連続性が最も高い場合には、WDU/WAPカウンタ24のカウント値が1クロック分減少することになる。
そして、復調信号Ybのタイミングにより復調されたアドレスに基づいて、書き込みアドレスが特定される。
上記のようなWAP再生部では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)SYNC検出部12及びデータ変換部13では、検出精度を下げてSYNCフィールド8及びアドレスフィールド9のIPWの読み取り動作を行っているので、従来例と同様に読み取り率を確保することができる。
(2)WDU/WAPカウンタ24から連続して出力される復調信号Ya〜Ycに基づいて、アドレスフィールド9の各WDU1〜13において、復調信号Ya〜Ycのタイミングに対応した3通りのアドレス情報がそれぞれ復調され、1つのWAPにおいて、3通りのアドレス値が復調される。そして、各WAPで復調される3通りのアドレス値について、復調信号Ya〜Ycに対応するアドレス値の連続性をアドレス比較部23で判定し、復調信号Ybが最も連続性の高いアドレス値を復調できる復調タイミングとなるように、WDU/WAPカウンタ24のカウント値を補正する。このような動作により、出力タイミングが補正された復調信号に基づいて、正確なアドレス情報を復調することができる。
(3)SYNCフィールド8及びアドレスフィールド9の読み取り率を確保しながら、復調されるアドレス情報の精度を向上させることができる。
上記実施の形態は、次に示すように変更してもよい。
・第一の実施の形態において、IPW監視ウィンドウCWは、図2に破線で示すように、復調信号Y2の前後1クロック分よりさらに長い時間としてもよい。
・前記実施の形態は、書き換え型ディスク(Rewritable Disc)について説明しているが、上記のようなWDUを備えたディスクであれば、例えばHD−DVDディスクの書き込み型ディスク(Recordable Disc)等に応用することもできる。
第一の実施の形態のWAP再生部を示すブロック図である。 第一の実施の形態の動作を示すタイムチャートである。 第二の実施の形態のWAP再生部を示すブロック図である。 第二の実施の形態の動作を示すタイムチャートである。 光ディスク記録再生装置を示すブロック図である。 従来のWAP再生部を示すブロックである。 従来のWAP再生部の動作を示すタイムチャートである。 (a)(b)は検出精度を下げる動作を示す説明図である。 WAPのレイアウトを示す説明図である。 アドレスフィールドのレイアウトを示す説明図である。 (a)(b)(c)は、SYNCフィールド、アドレスフィールド、ユニティフィールドにおけるWDUのレイアウトを示す説明図である。 (a)(b)はウォーブル信号の変調ルールを示す説明図である。 復調エラー動作を示す説明図である。
符号の説明
1 ディスク
8 SYNCフィールド
9 アドレスフィールド
12 SYNC検出部
13 アドレス復調部(データ変換部)
14 カウンタ
15 アドレス復調部(データラッチ回路)
17 未検出カウンタ
Y2,Ya〜Yc 復調信号

Claims (8)

  1. ディスクに記録されたウォーブル信号を2値化してWDUを生成し、該WDUからSYNCフィールド内の同期信号を検出し、前記同期信号の検出に基づいて前記WDUの2値化信号をカウントし、該2値化信号のカウント値に基づいて、アドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調するためのタイミングを設定する復調信号を生成し、該復調信号に基づいてアドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調し、前記アドレスフィールドのWDUの先頭IPWを検出することにより、前記WDUが正常に読み取り可能か否かを検出し、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、前記同期信号及びIPWの検出精度を下げて前記復調信号を生成し、前記復調信号のタイミング補正を行うWAP復調方法であって、
    前記復調信号のタイミング補正は、前記アドレスフィールド内の各WDUの先頭IPWをフルビットで並行して検出し、前記復調信号が該先頭IPWをフルビットで正常に検出できるタイミングに同期するように、前記復調信号のタイミングを補正することを特徴とする光ディスクのWAP復調方法。
  2. 前記先頭IPWを、前記アドレスフィールド内の各WDUにおいて前記復調信号の前後に亘る複数クロックの範囲でフルビット検出を行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスクのWAP復調方法。
  3. 前記先頭IPWを、複数回に亘ってフルビットで正常に検出したとき、前記復調信号のタイミングを補正することを特徴とする請求項1又は2記載の光ディスクのWAP復調方法。
  4. ディスクに記録されたウォーブル信号を2値化してWDUを生成し、該WDUからSYNCフィールド内の同期信号を検出し、前記同期信号の検出に基づいて前記WDUの2値化信号をカウントし、該2値化信号のカウント値に基づいて、アドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調するためのタイミングを設定する復調信号を生成し、該復調信号に基づいてアドレスフィールド内の2値化信号からアドレス情報を復調し、前記アドレスフィールドのWDUの先頭IPWを検出することにより、前記WDUが正常に読み取り可能か否かを検出し、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、前記同期信号及びIPWの検出精度を下げて前記復調信号を生成し、前記復調信号のタイミング補正を行うWAP復調方法であって、
    前記復調信号のタイミング補正は、前記復調信号を複数クロックに亘って連続して生成し、前記各復調信号に基づいて生成される複数のアドレスが期待値と一致するか否かを検出し、期待値と一致するアドレスが復調されるタイミングに同期するように前記復調信号のタイミングを補正することを特徴とする光ディスクのWAP復調方法。
  5. 前記複数のアドレスが連続するアドレスであるとき、期待値と一致するものとすることを特徴とする請求項4記載の光ディスクのWAP復調方法。
  6. 前記復調信号のタイミング補正は、前記カウント値を補正して行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光ディスクのWAP復調方法。
  7. SYNCフィールド内のWDUから同期信号を検出するSYNC検出部と、
    前記SYNC検出部から出力される検出信号に基づいて、WAPの数と各WDU内のウォーブル信号の数とをカウントし、所定数のウォーブル信号をカウントしたとき復調信号を出力するカウンタと、
    前記復調信号に基づいて、アドレスフィールド内のWDUからアドレス情報を復調するとともに、先頭IPWの未検出信号を出力するアドレス復調部と、
    前記先頭IPWの未検出信号をカウントする未検出カウンタとを備え
    前記SYNC検出部及び前記アドレス復調部は、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、検出精度を下げて前記同期信号及びIPWをそれぞれ検出するWAP復調装置であって、
    前記アドレスフィールド内の各WDUの先頭IPWを前記復調信号の前後に亘る複数クロックの範囲でフルビットで並行して検出し、該先頭IPWを正常に検出したとき検出信号を出力するIPW監視部と、
    前記カウンタは、前記検出信号に基づいて、前記復調信号が先頭IPWをフルビットで正常に検出できるタイミングに同期するように、前記カウンタのカウント値を補正することで前記復調信号のタイミングを補正することと
    を備えたことを特徴とする光ディスクのWAP復調装置。
  8. SYNCフィールド内のWDUから同期信号を検出するSYNC検出部と、
    前記SYNC検出部から出力される検出信号に基づいて、WAPの数と各WDU内のウォーブル信号の数とをカウントし、所定数のウォーブル信号をカウントしたとき復調信号を出力するカウンタと、
    前記復調信号に基づいて、アドレスフィールド内のWDUからアドレス情報を復調するとともに、先頭IPWの未検出信号を出力するアドレス復調部と、
    前記先頭IPWの未検出信号をカウントする未検出カウンタとを備え
    前記SYNC検出部及び前記アドレス復調部は、前記アドレス情報の読み取り率を向上させるために、検出精度を下げて前記同期信号及びIPWをそれぞれ検出するWAP復調装置であって、
    前記カウンタは、前記復調信号を複数クロックに亘って連続して生成することと、
    前記各復調信号に基づいて生成される複数のアドレスが期待値と一致するか否かを検出し、期待値と一致するアドレスが復調されるように前記復調信号のタイミングを補正する補正信号を前記カウンタに出力するアドレス比較部と
    を備えたことを特徴とする光ディスクのWAP復調装置。
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