JP4141441B2 - 急速熱処理装置の加熱モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、急速熱処理用装置の加熱モジュールに関し、特に、ランプなどのための冷却手段が備えられた急速熱処理装置の加熱モジュールに関する。
ウエハの熱処理用装置の代表例として、急速熱処理用装置(RTP)がある。急速熱処理用装置は、急速熱アニール、急速熱洗浄、急速熱化学蒸着、急速熱酸化、急速熱窒化処理を遂行するために使用される。
急速熱処理装置の場合には、ウエハ温度が、非常に短期間に広い範囲で上昇及び下降されるので、正確な温度制御がどうしても必要となる。この正確な温度制御のために、まず第1に、急速熱処理装置の加熱モジュールをウエハに熱を均等に供給するように設計されているかどうかどうしても検討する必要がある。急速熱処理装置は熱源としてはハロゲンランプを使用する。前記ハロゲンランプは様々な形状と電源を有している。ハロゲンランプの形状によって、加熱モジュールに用意されている加熱炉は形状が様々に変えられる。加熱炉は、タングステンハロゲンランプを固定する役目をし、熱源の効率的な使用を可能とする。このために、加熱炉は各ランプの側面または後面に反射板を設置するために使用される。これらの反射板の形状によって、温度の分布が大きく変わる。
図1A乃至図1Cは、従来技術による急速熱処理装置用加熱モジュールの異なる実施形態を各々説明する概略図である。
従来技術による加熱モジュールの第1実施形態を描いた図1Aを参照すると、加熱モジュールは、複数の反射板13を有する加熱炉11および複数の電球タイプのタングステンハロゲンランプ12よりなる。ハロゲンランプ12は間隔を保ちながらいくつかの異なる直径の同心円を形成するような方法で、加熱炉11の内側に設置されている。各反射板13は、1つの同心円を隣接する別の同心円から分離するように配置される。すなわち、同心円の円周に沿って配列されたランプ12から放射された光はすべて、一体化した一枚の反射板13によって反射される。このため、この場合、同じ円周上に位置するランプ12の温度が一体的に制御されるので、より正確な温度の制御は不可能である。
従来技術による加熱モジュールの第2実施形態を描いた図1Bを参照すると、加熱モジュールは、図1Aに示されている第1実施形態と同じ方法で、いくつかの異なる直径の同心円を形成するように、いくつかの異なる直径の同心円を形成するように加熱炉21の内側に設置されている電球タイプのランプ22からなる。この第2の実施形態は、加熱炉21が、電球タイプのランプ22と同じ管状形状を各々有する反射板23を有する点と、ランプ22が、一対一の方法で各反射板23に対応する方法で加熱炉21の内側に設置され、各々がそれによって特定領域にのみ熱を加えるように構成されている点で、第1実施形態と異なっている。上述のように構成された加熱モジュールは、各ランプ22の放射角が非常に小さく、その結果熱効率が悪いという不都合をがある。このため、第2実施形態の加熱モジュールは、図1Aに示された加熱モジュールと比較した時により多くのランプを必要とする。この結果、温度制御装置の複雑さが増加し、システムの製作コストも増加することになる。
従来技術による加熱モジュールの第3実施形態を描いた図1Cを参照すると、加熱モジュールは、一枚の反射板33だけを有する加熱炉31および複数の細長い棒型のランプ32からなる。細長い棒型ランプ32は、ランプ32の熱効率を向上させるために、ウエハと平行にウエハ上に設置されるような方法で、加熱炉の31の内側に設置されている。反射板33は、全てのランプ32から放射される全ての光を反射するように構成されている。この場合、しかしながら、各ランプ32から放射される光線の放射角が相互に干渉・重複するので、特定領域の温度の正確な制御を達成するのが不可能であった。
発明の詳細な説明
したがって、本発明は上記問題点を考慮してなされ、本発明の目的は、正確な温度制御、その熱効率の向上を可能とし、そして結果的に使用の容易さを実現する急速熱処理用装置の加熱モジュールを提供することである。
本発明によって、上記および他の目的は、急速熱処理用装置の加熱モジュールの提供によって達成され、該急速熱処理用装置の加熱モジュールは、その片側に複数の反射体を、そして反射体の内側と加熱炉の一方の外側とを連通させる複数の第1のガス流路を含む加熱炉;各反射体に設置されたランプ;加熱炉の一方の外側に設置され、各々、加熱炉に形成された各第1のガス流路と連通するように、そこを貫通して孔をあけられた複数の第1の冷却ガス流入穴を有する冷却ガス流入装置;反射体の端部と反射体の端部と向かい合その表面との間に第2のガス流路を規定するように、反射体の端部から間隔を空けながら反射体の下部に設置される石英窓;加熱炉に石英窓を固定させるための石英窓固定装置;および第2のガス流路と連通する冷却ガス排出装置からなる。
本発明の上述および他の目的、特徴、利点は、添付図面を参照した以下の詳細な説明により、よりはっきりと理解できるであろう
図2A及び図2Bは、本発明の好ましい実施形態による急速熱処理装置用加熱モジュールの全体構造を示す図であり、図2C乃至図2Gは、図2A及び図2Bに示す加熱モジュールの各構成要素を示す図である。より詳しくは、図2Aは、加熱炉上面の形状を主に示す概略図であり、図2Bは、冷却ガス流入装置上面の形状を主に示す概略図であり、図2Cは、図2Aにおいて示されたD−D’線に沿った断面図であり、図2Dは、図2Aにおいて示されたE−E’線に沿った断面図であり、図2Eは、図2Aにおいて示されたF−F’線に沿った断面図である。図2Fは、図2Aにおいて示されたG−G’線に沿った断面図である。各図面において矢印は、冷却ガスの流れを示す。
図2A乃至図2Gを参照すると、本発明による急速熱処理装置用加熱モジュールは、加熱炉100、複数のランプ200、冷却ガス流入装置300、石英窓400、石英窓固定装置500、及び冷却ガス排出装置600からなる。
加熱炉100は、その下側に複数の反射体110が刻まれており、複数の第1ガス流路120が形成されている。これらのガス流路120は、反射体110の内側と加熱炉100の上部外側が連通する役目をする。各反射体110は、その内側に一対一の方法でランプ200が各々設置されている。この場合、反射体110とランプ200は第1ガス流路120を介して流入する冷却ガスによって冷却されるように構成されている。必要であれば、反射体110は、各々そこに反射板を備えられてもよく、その内側面が反射材料でコーティングされてもよい。
反射体110は、第1の反射体部I、第2の反射体部IIおよび第3の反射体部IIIを形成するように配置されている。第1の反射体部Iにおいて、各反射体110は、棒型のランプ200がそれぞれ縦方向に設置されるように、横方向に互いに並行に形成されている。第2の反射体部IIは、縦方向に第1の反射体部Iと反対側に位置している。第3の反射体部IIIは、第1の反射体部Iと第2の反射体部IIの間に位置する。第3の反射体部IIIにおいて、各反射体110は、各棒型ランプ200が横方向に設置されるように、縦方向に互いに並行に形成されている。ここで、縦方向及び横方向は、特定方向を示すのではなく、お互いに対しての比較方向の直交する関係を示すものである。すなわち、第1及び第2の反射体部I,IIに設置された棒型ランプ200から伸びる仮想線は、第3の反射体部IIIに設置された棒型ランプ200から伸びる仮想線と直交する。
第1及び第2の反射体部I,IIは、加熱モジュールの大きさにしたがって横方向への長さが変えられる。あるいは加熱モジュールは、互いに向かい合った加熱モジュールの左および右側に位置している少なくとも2つの第3の反射体部IIIを備えてもよい。この場合、2つの第3の反射体部IIIの間に、第4の反射体部IVが設置されることが好ましい。第4の反射体部IVは、U字型ランプが設置されている。すなわち、加熱炉100の縁に沿って位置する第1乃至第3の反射体部I,II,IIIは、ランプの熱効率を向上させるために棒型ランプが設置され、一方、第4の反射体部IVは、その設置の便利性のためにU字型ランプが設置される。したがって、U字型ランプと結合する電極を設置するために、加熱炉100は、好ましくは縦に貫通する穴140が形成されている。
上述のように、ランプが格子形状に配置されている、つまり、いくつかのランプは縦方向に配列され、残りのランプは横方向に配列されているので、比較的広い領域にわたって均一な温度分布を達成することができる。また、U型ランプは、棒型ランプを設置するのが難しい特定の領域に、設置されるので、その使用が容易となる。
反射体110のそれぞれは、反射体110に設置されたランプ200の上部を取り囲むように形状が決められているドーム型の上部111と、ドーム型の上部111の下端から下方に広がるように傾斜された側壁112とからなる。反射体110は、そこに設置された一つの棒型ランプまたはU字型ランプから放射される光を反射するように、一方向に伸びた細長い形状をしている。各反射体110は、その両側に位置する隣の反射体と隣接した側壁を共有する。ようするに、各反射体110は、ドーム型の上部111から下方に広がるように形状が決められ、その間に位置する結合された側壁112を共有しながら、隣の反射体110と連続して連結されている。このように、各反射体110は、各ランプ200がそこに一対一の方法で設置されるように独立した構造を採用しており、それぞれオン状態のランプとオフ状態のランプの間には干渉がなく、その結果ランプ正確な制御ができるようになる。さらに、各反射体が、ランプから放射され光線を効率よく反射できる構造であるので、ランプの熱効率は向上する。
各反射体110の側壁112は、横方向に貫通する細長い穴113が形成される。横方向に貫通する細長い穴113は、加熱炉100の第1のガス流路120を通って入ってくる冷却ガスの円滑な流れと排出の働きをする。
加熱炉100の内部にはさらに、冷却水用の水路130がさらに形成される。冷却水は、反射体110とランプ200を冷却するのに使用される。冷却水が各反射体の全ての部分を効果的に冷却し、円滑な流れを確保できるようにするために、各水路130は、各反射体110のドーム型の上部111と近接する所定領域が曲線部131を形成するようなつくりで構成され、反射体110の側壁112と隣接するもう1つの所定領域は、曲線部131の下端から下方に狭くなっていく傾斜部132,133を形成とすることが好ましい。
冷却ガス流入装置300は、複数の第1の冷却ガス流入穴310が形成されている。第1の冷却ガス流入穴310は、第1のガス流路120と連通するように、各々加熱炉100の上部外側に位置する。各第1のガス流路120と第1の冷却ガス流入穴310との間の連結領域が傾斜面を有するように形成されていると、開口率が増加し、それによって第1のガス流路120への円滑なガス注入が達成され、注入された冷却ガスにおける拡散効果を生じる。一方、上述のようなU字型ランプの容易な設置のために、冷却ガス流入装置300は、加熱炉100に形成された縦の貫通穴140の真上に開口330が形成されるのが好ましい。
この場合、各反射体110が各第1の冷却ガス流入穴310と一対一の方法で対応する状態で、冷却ガスの反射体110への円滑な流入を確保するために、複数の第1のガス流路120が、各反射体110の内側の1つを第1の冷却ガス流入穴310と接続するために備えられることが好ましい。各第1の冷却ガス流入穴310は、冷却ガスがそれに沿って流入し拡散されるように二つ、三つ或いはそれ以上の傾斜面を有するように形成される。そのような形状において、穴310の冷却ガス排出端部312の内側断面積が、その流入端部311の内側断面積より大きいので、それによって、第1の冷却ガス流入穴310の内部空間が所定の圧力室として機能するようにする。さらに、第1の冷却ガス流入穴310が不均一な圧力分布にも対応できるようにするために、第1の冷却ガス流入穴310の流入端部311と隣接する所定領域313は、ドーム形状を有するように形成されるのが好ましい。
石英窓400は、その間に隙間410を定義するように、反射体110の下端から所定間隔離れながら反射体110の下部に設置される。流入した冷却ガスが隙間から排出されるので、隙間410を以下では第2のガス流路410と呼ばれる。
石英窓固定装置500は、加熱炉100に石英窓400を固定させる働きをする。
冷却ガス排出装置600は、第2のガス流路410と連通する。
冷却ガス流入装置300の第1の冷却ガス流入穴310を通って流入した冷却ガスは、加熱炉100に形成された第1のガス流路120に流入し、その結果ランプ200と、ランプ200から放射される熱によって加熱される反射体110を冷却するために使用されるようになる。そして、第2のガス流路410及び反射体110の側壁111に形成された細長い穴113を通る使用された冷却ガスは、冷却ガス排出装置600を通って排出される。ランプ200及び反射体110などは、水路130を通って循環する冷却水によっても冷却される。ランプ200と反射体110などが上述のように冷却されるので、ランプ200などの円滑な作動を確保し使用寿命を延ばすことを実現する。さらに、急速熱処理装置を使用する反復的な熱処理工程を行うのに必要とされる準備時間を縮めることができる。
一方、加熱炉100は、石英窓400と反射体110との間に定義された第2のガス流路410と、加熱炉100の上部外側を連通する働きをする、少なくとも一つの第3のガス流路150がさらに形成されている。冷却ガス流入装置300は、加熱炉100に形成された第3のガス流路150に対応するために、少なくとも一つの第2の冷却ガス流入穴320がさらに形成され、これによって、第3のガス流路150と連通するようになる。冷却ガスが、第1の冷却ガス流入穴310のそれよりも高圧の第2の冷却ガス流入穴320に入るので、その結果、冷却ガスの円滑な排出となる。この場合、第2のガス流路410と第3のガス流路150との間の連結領域が傾斜面して形成されると、開口率が増加し、それにより第2のガス流路410への円滑なガスの注入が達成され、注入されたガスの拡散効果を生じる。
石英窓固定装置500は、第2のガス流路410と通じる溝として形成されたガス捕集部510と、第2のガス流路410と通じる第3の冷却ガス流入穴520とからなる。冷却ガス排出装置600はガス捕集部510と通じるように設置される。第1の冷却ガス流入穴310及び第2の冷却ガス流入穴320を通って流入した冷却ガスは、冷却ガス排出装置600に向かって流れる間に大量の熱を吸収することによって温度が上昇し、それによってランプ200などに影響を及ぼすようになる。それゆえ、第3の冷却ガス流入穴520は、新しい冷却ガスを流入することを可能にする役目をし、そしてまた、円滑な冷却ガスの排出を図る役目をする。
さらに、各ランプが設置された各反射体の両側に形成された開口部のサイズを最小化することによって反射率を高めることができる。
上述の説明からわかるように、本発明による急速熱処理装置の加熱モジュールによると、加熱モジュールに備えられたランプ、反射体などは、加熱処理中または加熱処理後に冷却されるので、円滑な作動を維持し、その使用寿命を延ばし、反復的な熱処理工程を行うのに必要とされる準備時間を縮めることが可能となる。
さらに、本発明によれば、各反射体は、各ランプが一対一の方法で設置されるようにする独立した構造を選択している。このことが、熱源の正確な制御を可能にしている。かつ、各反射体が、ランプから放射する光を効率よく反射できる構造を有しているので、ランプの熱効率を向上することができる。
さらに、棒型のランプが格子形に配列されているので、広い領域にわたって均一な温度分布が得られ。さらに、棒型ランプを設置するのが難しい特定の領域には、U字型ランプを設置するので、その使用が容易となる。
本発明の好ましい実施形態は例示を目的として開示されているので、当業者は、添付の請求項に開示されているように、本発明の範囲と精神から逸脱することなく、様々な変更、追加、置換えが可能であることは明らかである。
従来技術による急速熱処理装置用加熱モジュールの各々異なる実施形態を描いた概略図である。 従来技術による急速熱処理装置用加熱モジュールの各々異なる実施形態を描いた概略図である。 従来技術による急速熱処理装置用加熱モジュールの各々異なる実施形態を描いた概略図である。 A乃至Gは、本発明の好ましい実施形態による急速熱処理装置の加熱モジュールを示す図である。

Claims (12)

  1. その片側に複数の反射体、および前記各反射体の内側を前記反射体の別の外側と各々連通させるための複数の第1のガス流路とを備える加熱炉と、
    前記各反射体に設置されるランプと、
    前記加熱炉の別の外側に設置され、前記加熱炉に形成された各第1のガス流路と各々連通するように、そこを貫通して穴をあけられた複数の第1の冷却ガス流入穴を有する冷却ガス流入装置と、
    前記反射体の端部と反射の端部に向かい合う窓の表面との間に第2のガス流路を画定するように、前記反射体の端部から所定の間隔離れながら前記反射体の下部に設置された石英窓と、
    前記加熱炉に前記石英窓を固定させる石英窓固定装置と、
    および前記第2のガス流路と通じる冷却ガス排出装置とを備える急速熱処理用装置の加熱モジュールであって、
    前記加熱炉は、各棒型ランプが縦方向に設置されるように前記反射体が横方向に互いに並行に形成された第1の反射体部と、
    前記第1の反射体部と縦方向に反対側に配置される第2の反射体部と、
    および、前記第1の反射体部と前記第2の反射体部との間に配置され、そこに各棒型ランプが横方向に設置されるように前記反射体が縦方向に互いに並行に形成された第3の反射体部と、を備えることを特徴とする急速熱処理用装置の加熱モジュール
  2. 前記加熱炉が、その中に冷却水の水路を備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱モジュール。
  3. 各反射体が各第1の冷却ガス流入穴と一対一の方法で対応した状態で、前記第1のガス流路が、各反射体の内側を対応する第1の冷却ガス流入穴と連通させるために、前記加熱炉に多数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱モジュール。
  4. 前記第1の冷却ガス流入穴のそれぞれは、流入する冷却ガスの拡散のために、その冷却ガス流入端よりも、冷却ガス排出端での内側断面積が大きいことを特徴とする請求項1または3に記載の加熱モジュール。
  5. 各第1の冷却ガス流入穴は、その冷却ガス流入端と隣接するドーム型の形状の所定領域を有することを特徴とする請求項4に記載の加熱モジュール。
  6. 各反射体は、ドーム型部と、それに隣接するドーム型部の端部から外側に向かって広がるように傾斜された側壁とからなり、各反射体は、その両側に位置する隣の反射体と隣接する側壁を共有することを特徴とする請求項1に記載の加熱モジュール。
  7. 前記反射体の側壁は横方向に貫通する細長い穴が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の加熱モジュール。
  8. 前記加熱炉は、前記反射体を冷却するための冷却水の水路をその中に備え、各水路は各反射体のドーム型部と近接するその所定領域が曲線部を形成するように構成されており、そして各反射体の前記側壁に近接する他の所定領域は、それに近接する曲線部の端部からお互いに向かって内側に傾斜された傾斜部を形成しており、それによって、冷却水が前記側壁の全部にわたって流れるようにすることを特徴とする請求項6または7に記載の加熱モジュール。
  9. 前記第3の反射体部は、横方向に互いに向かい合うように備えられた少なくとも二つの第3の反射体部を含み、加熱炉はさらに、2つの第3の反射体部の間に、U字型ランプが設置される第4の反射体部を備えることを特徴とする請求項に記載の加熱モジュール。
  10. 各U字型ランプと結合されるように電極を各々設置するために、前記加熱炉は縦方向に貫通する穴がさらに形成されることを特徴とする請求項に記載の加熱モジュール。
  11. 前記加熱炉は、前記第2のガス流路と前記加熱炉の他の外側とを連通させるための少なくとも一つの第3のガス流路が備えられ、
    前記冷却ガス流入装置は、前記加熱炉に一対一の方法で形成された前記第3のガス流路と対応する少なくとも一つの第2の冷却ガス流入穴がさらに形成されることを特徴とする請求項1に記載の加熱モジュール。
  12. 前記石英窓固定装置は、前記第2のガス流路と通じるガス捕集部と、前記第2のガス流路と通じる第3の冷却ガス流入穴を備え、
    前記冷却ガス排出装置は、前記ガス捕集部と通じることを特徴とする請求項1に記載の加熱モジュール。
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