JP4140650B2 - キーホルダー - Google Patents

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Description

この発明は、住宅やマンションの玄関や勝手口のドアやロッカーのドアに用いられる錠の施錠を確認するキーホルダーに関するものである。
従来のロータリーシリンダーは、シリンダーの鍵穴に鍵を差し込み、所定角度回転させ、その後、鍵を引き抜くことで施錠を行っていた。しかしながら、これが習慣化されてしまうと、施錠しないにも関わらず無意識に施錠したものと思い込んでしまうという問題点があった。特に、高齢者などが住居する住宅などでは、外出先で施錠してきたことが容易に判断できる装置が望まれていた。
また、施錠確認装置を電気などで作動させて確認するもの(特開2003−184361号公報)や、錠前ユニットに、施錠確認装置を取り付るもの(特開2000−248789号公報)があるが、いずれも複雑な構造で高価であった。
特開2003−184361号公報 特開2000−248789号公報
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、施錠状態を外出後に容易に確認することができ且つ簡単な構造にできるキーホルダーを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するためにこの発明に係るキーホルダーは、鍵の持ちて部分を内部に収納し固定する収納固定枠を有し、その切り込み部を収納固定枠の外部に突出させる切欠部を有すると共に、表示用の窓を有する筐体と、この筐体に設けられ、且つ、押し込み軸が前記筐体の外部であって前記鍵の切り込み部の側方に突出すると共に、押し込まれた前記押し込み軸を元に戻す弾性手段、前記押し込み軸と当接する突起を所定角度で周囲に設けた回転体、及び前記回転体の表示用の穴である窓の対応位置に設けた表示部その他のマーク、を含むロータリー式機構とを備え、さらに、筐体から突出した押し込み軸の周囲に保護筒が設けられ、且つ、この保護筒内に入り得る突起物を有することを特徴とするキーホルダー。
また、この発明に係るキーホルダーは、筺体から突出した押し込み軸の周囲に保護筒が設けられ、且つ、この保護筒内に入り得る突起物を有することを特徴とするキーホルダー。
また、この発明に係るキーホルダーは、上記キーホルダーにおいて、更に、筐体から突出したノック軸の周囲に保護筒が設けられ、且つ、この保護筒内に入り得る突起物を有する構造にて実施することも可能である。
また、この発明に係るキーホルダーは、鍵の持ち手部分を内部に収納し固定する収納固定枠を有し、その切り込み部を外部に突出させる切欠部を有すると共に、表示用の窓を有する筐体と、この筐体に設けられ、且つ、押し込み軸が前記筐体の外部であって前記鍵の切り込み部の側方に突出すると共に、押し込まれた前記押し込み軸を元に戻す弾性手段、前記押し込み軸と当接する突起を所定角度で周囲に設けた回転体、及び前記回転体の表示用の穴である窓の対応位置に設けた着色部その他のマーク、を含むロータリー式機構と、を備えた構造にて実施することも可能である。
また、この発明に係るキーホルダーは、上記キーホルダーにおいて、更に、筐体から突出した押し込み軸の周囲に保護筒が設けられ、且つ、この保護筒内に入り得る突起物を有する構造にて実施することも可能である。
また、この発明に係るキーホルダーは、上記キーホルダーにおいて、更に、前記ノック軸又は押し込み軸に被さるカバーを前記筐体に設けた構造にて実施することも可能である。
この発明のキーホルダーによれば、施錠状態を外出後に容易に確認することができ且つ簡単な構造にできる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のものが含まれる。
図1は、この発明の実施例1に係るキーホルダーを示す斜視図である。このキーホルダー100は、鍵Kの持ち手部分を筐体1内に固定し、その鍵Kの切り込み部K1が筐体1から突出している。また、鍵Kの切り込み部K1の横には、ノック式の施錠確認機構50が設けられている。ここでノック式とは、ノック軸51を一度押すと押し込んだ状態を保ち、もう一度押すと、元に戻る作用を持った方式をいう。筐体1の上面には、施錠状態を示す表示部を構成する穴2が設けられている。このキーホルダー100は、通常の鍵のほか、ディンプルキーにも用いることができる。
図2は、筐体を展開した状態の上面図、図3は、その下面図、図4は、その側面図である。筐体1は、樹脂製であって射出成形により一体成形される。筐体1の表部3と裏部4はヒンジ部5により結合しており、このヒンジ部5で折り曲げることができる。筐体1の表部3の施錠確認機構が内蔵される部分には、表示部を構成する表示用の穴である窓2が設けられている。筐体1の表部3及び裏部4のそれぞれの内側には、鍵Kの収納固定枠6が形成されている。収納固定枠6は、出来るだけ多種類の鍵Kの持ち手部分を収納できる形状及び大きさに設定するのが好ましい。図2及び3の例では、収納固定枠6は楕円形状となる。また、収納固定枠6の内側には、鍵Kの持ち手部分を固定するための、両面テープ7が貼り付けられている。
筐体1の裏部4の内面には、施錠確認機構50を組み込むための、スリーブ固定用の一対の突起8と、スプリングを支持すると共に移動部材を軸支する突起9とが設けられている。また、図4に示したように、筐体1の鍵Kの突出側には、鍵Kの切り込み部K1が位置する部分に切欠部10が設けられている。更に、その横には、施錠確認機構50のノック軸51が通る穴11が設けられている。
図5は、施錠確認機構の一例を示す構成図である。この施錠確認機構50は、筐体1から突出して図示しないシリンダーに当接するノック軸51と、筐体1に対して固定されるスリーブ52と、軸53を中心に回転し、太径部分54の周囲に所定角度で配置された突起55を有する移動部材56と、この移動部材56を押圧するスプリング57とから構成される。前記ノック軸51は、図中点線で示すような中空軸状であり、その一方側は、有底フランジ形状であり、他方側は、前記移動部材56の突起55に当る複数の山58を持った形状である。スリーブ52は、筐体1に対して固定された状態で、更に、軸方向深さが異なる溝59,60を有する。浅い溝59は、谷部が斜めになっている。移動部材56は、小径部分である軸53の一方が前記ノック軸51の中空部分に回転可能に挿入され、他方が筐体1裏部4の突起9に設けた穴に挿入されて回転可能かつ軸方向に移動可能に支持される。また、大径部分54の突起55は、スリーブ52との対向側が斜めに形成されており、スリーブ52の溝59,60とかみ合うようになる。スプリング57は、突起55と大径部分54との間に配置される。
図6は、図1のA−A断面図であり、図7は、図1のB−B断面図である。施錠確認機構50は、図6に示すように、筐体1内部に配置される。具体的には、筐体1の穴11にノック軸51が挿入され、移動部材56の軸53が突起9の穴に挿入されると共に、スリーブ52は突起8により挟まれて筐体1内に固定されている。ノック軸51の一部はマーク61として着色されており、このマーク61は、筐体1の表示用の穴である窓2と対応する位置にあり、当該表示用の穴である窓2から見ることができる。図6は、ノック軸51が押し込まれていない状態であって、そのときにマーク61を筐体1の外から表示用の穴である窓2を通じて見ることができる。ノック軸51を押し込んだ状態では、このマーク61が移動するので、穴2を通じて当該マーク61が見えなくなる。マーク61が見えるときを、施錠状態(または施錠していない状態)と、ユーザが自分で決めておく。また、鍵Kは、図7に示すように、筐体1の収納固定枠6内に収められ、その持ち手部分が両側から両面テープ7により固定される。両面テープ7は、筐体1の内側に形成された台座12上に貼り付けられている。また、鍵Kを固定した状態で、その切り込み部K1は、筐体1の切欠部10を通って外に突出する。
図8は、このキーホルダーの動作を示す説明図である。施錠する場合、キーホルダー100に固定した鍵KをシリンダーCの鍵穴に挿入する。この状態で、表示部の穴2から見える色は例えば赤である。この鍵Kを鍵穴に差し込んでいくと、ノック軸51の先端がシリンダーCに当り、更に鍵Kを押し込むことでノック軸51が筐体1内に押し込まれる。このノック軸51は、ノック式ボールペンと同じ原理で動作し、いったん押し込まれたノック軸51は、鍵Kを鍵穴から抜いても筐体1内に押し込まれたままになる。そのときの表示部の表示用の穴である窓2から見える色は白(又は未着色の原材料の色)である。ユーザは、これにより施錠したか否かを確認できる。同図の例では、ノック軸51が押し込まれ、表示部の色が白のときは、施錠されている。外出したとき、施錠したかどうか確認する際は、このノック軸51の位置及び/又は表示部の窓の色とを見て判断する。
反対に、開錠する場合、上記と反対の手順で動作させる。即ち、ノック軸51が押し込まれた状態のキーホルダー100を持ち、その鍵Kの切り込み部K1をシリンダーCの鍵穴に挿入する。すると、ノック軸51がシリンダーCに当り、ノック軸51が押し出される。表示部の窓2から見える色は白から赤になる。この状態が開錠されている状態である。また、ノック軸51が押し出されている場合を施錠とし、ノック軸51が押し込まれている状態を開錠と決めても良い。
図5を参照して施錠確認機構50の動作を詳細に述べる。移動部材56の突起55は、スプリング57の作用によりスリーブ52の浅いほうの溝59に当接している。この状態でノック軸51を押すと、その端部の山58が移動部材56の突起55を押し込み、これによりスリーブ52の溝59との係合が解かれると共に、前記山58と前記突起55の傾斜部とが互いに押し付け合い、図中の矢印方向に移動部材56が回転する。そして、突起55がノック軸51の谷(山58の間)でその移動を停止し、その状態でノック軸51を放すと、スプリング57の作用で移動部材56が押され、前記突起55がスリーブ52の溝59,60間の傾斜部に当って若干回転し、続いて深いほうの溝60に嵌る。これにより、突起55がノック軸51の端部を押して、その結果、ノック軸51が押し出される。
もう一度、ノック軸51を押すと、突起55が再びノック軸51の端部で押し出され、その山58と突起55の傾斜部とが押し合いつつ当該突起55が溝60の拘束から解放され、移動部材56が矢印方向に回転する。続いて、ノック軸51を放したとき、スプリング57の作用によって、突起55の傾斜部がスリーブ52の浅いほうの溝59の傾斜部に当り、若干回転しながら嵌り込む。この状態でノック軸51は、押し込まれた状態を保持する。以上説明した施錠確認機構50は、ボールペンなどに採用されるノック式の機構の一例であり、同様の作用を有するものであれば一般的に知られた別の構造であってもよい。
以上、この発明のキーホルダー100によれば、ノック軸51が押し込まれているか否かを見ることで、施錠されているかどうかを容易に確認できる。また、構造もノック式の機構を用いたので、簡易である。特に、外出して乗り物に乗った後や、長時間たってからでも施錠の確認をすることができる。また、電池などを使用しないので、消耗費用などが掛からず、軽量で持ち運びがしやすい。
また、キーホルダー100を携帯している際、ノック軸51が誤って押されないようにするため、図9に示すように、ノック軸51の周りに保護筒62を設けても良い。また、この保護筒62を用いる場合は、シリンダーC側に、図10に示すような突起物63を貼り付ける。この突起物63は、保護筒62の内径より小さな径を有する円柱突起である。キーホルダー100を持って鍵Kの切り込み部K1を鍵穴C1に挿入するとき、この突起物63が保護筒62内に入ってノック軸51を必要位置までしっかりと押し込む。これにより、ノック軸51は押し込んだ状態を保持する。また、再び鍵Kを鍵穴C1に差し込むと、ノック軸51がこの突起物63に押されて、元の位置に戻る。
なお、この保護筒62の高さは、ノック軸51が押し込まれている状態でそのノック軸51頭部が外に出ないほどの高さとするのが好ましい。或いは、ノック軸51の頭部が出る状態でも、その突出量がノック軸51が作動する押し込み量より小さければ、問題ない。
図11は、この発明の実施例2に係るキーホルダーを示す斜視図である。図12は、この考案の実施例2に係るキーホルダーを示す構成図である。このキーホルダー200は、内部構造がロータリー式の施錠確認機構250を有する。筐体251は、実施例1と同様に樹脂一体成形されており、また、筐体251内部に実施例1と同様の収容枠(図示省略)を備える。鍵Kは、持ち手部分K2が両面テープで筐体251内において固定される(いずれも図示省略)
ロータリー式の施錠確認機構250は、中央に回転体である円板252が配置され、この回転体である円板252の表面には異なる色のマーク253が90度間隔で設けられている。回転体である円板252は軸254を中心に回転する。また、そのマーク253の位置に合わせて回転体である円板252の周縁に略直角三角形の突起255が設けられている。その一辺は回転体である円板252の直径方向に外側に向かって延出しており、この部分が押し込み軸256の端部と接する。押し込み軸256は、筐体251内部に一体成形した突起257及び筐体251の軸穴258を貫通し且つ移動自在に設けられ、当該突起257と押し込み軸256の係止部259との間にスプリング260を配した構成である。また、筐体251の表部には回転体である円板252のマーク253が見える位置に表示用窓261が設けられている。なお、押し込み軸256を元に戻す手段は、コイルスプリング260のほか、板バネやスポンジなどの弾性手段を用いてもよい。
図13〜図15は、このキーホルダーの動作を示す説明図である。図13に示すように、キーホルダー200の施錠前の状態では、回転体である円板252は所定位置にあり、筐体251の表示用の穴である窓261から見えるマーク253の色は、例えば白である。次に、図14に示すように、キーホルダー200を持って鍵Kの切り込み部K1をシリンダーの鍵穴に挿入すると、押し込み軸256がシリンダーに当り、スプリング260の作用で筐体251内に押し込まれる。これにより、押し込み軸256の端部が回転体である円板252の突起255に当り、回転体である円板252を回転させる。この回転により表示用の穴である窓261から見えるマーク253の色が変わり、例えば赤となる。続いて、図15に示すように、鍵Kをシリンダーから抜いたら、前記押し込み軸256がシリンダーの拘束から解放され、スプリング260の作用により元の位置に戻る。一方、回転体である円板252は回転したままであり、このため表示用の穴である窓261から見えるマーク253は赤のままである。
以上、このキーホルダー200によれば、押し込み軸256が押し込まれているか否かを見ることで、施錠されているかどうかを容易に確認できる。特に、外出して乗り物に乗った後とか、長時間たってからでも施錠の確認をすることができる。また、本発明のキーホルダー200は、電池などを使用しないので、消耗費用などが掛からず、軽量で持ち運びがしやすい。
なお、図9及び10に示したような保護筒62を押し込み軸256の周囲に設けるようにしても良い。その場合は、図10に示した突起物63を併用する。
他の実施例
ノック軸51又は押し込み軸256に、カバーを設けても良い。カバーはノック軸51又は押し込み軸256の誤動作を防止するため、これらノック軸51又は押し込み軸256に被さる。カバーは、筐体に取り付け、スプリングの作用で常にノック軸51又は押し込み軸256をカバーしている状態とし、施錠開錠時にこのカバーを開けるようにする。ノック式の場合は施錠確認の際にカバーをあけて確認する。また、施錠開錠の際はカバーをあけた状態で行う。
実施例1又は2の筐体1,251にロック装置を設け、筐体1,251に設けた所定のボタンを押した状態でないと、ノック軸51又は押し込み軸256が動かないようにしても良い。例えば、ボタンと筐体1,251内に設ける爪が連動し、この爪がノック軸51又は押し込み軸256の一部に噛み合うように構成すればよい。次に、ノック式又はロータリー式ではなく、単なる押し込み軸とそれを挿入する有底の筒部とから構成し、比較的強い摩擦力が生じるほどの嵌め合い状態を持ってその軸を固定するようにしても良い。この場合、シリンダーに当った軸は鍵を差し込むときの力で押し込まれ、摩擦力を持ってその移動位置を保持する。この状態が施錠状態で、施錠の確認後に軸を引っ張り出して戻せばよい。当該構成によれば、極めて簡易に構成できる。また、筐体1,251にLEDライトを設けても良い。また、ノック軸51又は押し込み軸256に夜光塗料を塗布するか或いはそのような材料で構成してもよい。
この発明の実施例1に係るキーホルダーを示す斜視図である。 筐体を展開した状態の上面図である。 筐体を展開した状態の下面図である。 筐体を展開した状態の側面図である。 施錠確認機構の一例を示す構成図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 キーホルダーの動作を示す説明図である。 このキーホルダーの変形例を示す斜視図である。 このキーホルダーの変形例を示す斜視図である。 この発明の実施例2に係るキーホルダーを示す斜視図である。 この発明の実施例2に係るキーホルダーを示す構成図である。 キーホルダーの動作を示す説明図である。 キーホルダーの動作を示す説明図である。 キーホルダーの動作を示す説明図である。
符号の説明
100 キーホルダー
K 鍵
K1 切込み部
K2 持ち手部
C シリンダー
C1 鍵穴
1 筐体
2 表示用の穴である窓
3 筐体1の表部
4 筐体1の裏部
5 ヒンジ部
6 収納固定枠
7 両面テープ
8 突起
9 突起
10 切欠部
11 ノック軸用穴
12 台座
50 施錠確認機構
51 ノック軸
52 スリーブ
53 軸
54 太径部分
55 突起
56 移動部材
57 スプリング
58 山
59 溝
60 溝
61 マーク
62 保護筒
63 突起物
200 キーホルダー
250 施錠確認機構
251 筐体
252 回転体である円板
253 マーク
254 軸
255 突起
256 差込軸
257 当該突起
258 軸穴
259 係止部
260 スプリング
261 表示用窓

Claims (1)

  1. 鍵の持ち手部分を内部に収納し固定する収納固定枠を有し、その切り込み部を収納固定枠の外部に突出させる切欠部を有すると共に、表示用の窓を有する筐体と、この筐体に設けられ、且つ、押し込み軸が前記筐体の外部であって前記鍵の切り込み部の側方に突出すると共に、押し込まれた前記押し込み軸を元に戻す弾性手段、前記押し込み軸と当接する突起を所定角度で周囲に設けた回転体、及び前記回転体の表示用の穴である窓の対応位置に設けた表示部その他のマーク、を含むロータリー式機構とを備え、さらに,筐体から突出した押し込み軸の周囲に保護筒が設けられ、且つ、この保護筒内に入りうる突起物を有することを特徴とするキーホルダー。
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