JP4140547B2 - 画像変換装置、画像変換装置を備えたサーバ装置、画像変換装置を備えた通信端末装置、画像変換装置の制御方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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本発明は、撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像をプリントする写真撮影プリント装置が作成した合成画像に対して画像変換を行う、画像変換装置、画像変換装置を備えたサーバ装置、画像変換装置を備えた通信端末装置、画像変換装置の制御方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
従来、例えばゲームセンターなどの娯楽施設において、利用者の写真撮影を行うとともに、その写真を背景画像などと合成した上でシールプリントとして出力する写真撮影プリント装置(写真画像編集印刷装置、写真シール機)が設置されており、人気を博している。この写真撮影プリント装置では、例えば、写真撮影が行われた後に、表示画面上に表示させた撮影画像に対して、タッチペンなどのポインティングデバイスによって落書き(画像編集)を施すことが可能となっている機種が普及している。この落書き機能によって、利用者は撮影画像に対して、例えば背景の色や模様を変更したり、文字やイラストなどを書き込んだりすることが可能となる。これにより、落書き機能を有する写真撮影プリント装置では、出力するシールプリントの装飾性を高めることができるとともに、落書きの行為自体によって写真撮影プリント装置を利用したゲームの娯楽性を向上させることができる。
上記の画像編集機能としては、いわゆる「スタンプ」と呼ばれる画像の合成を可能としたものも多い。スタンプは、一般に、写真撮影プリント装置に予め準備された図案やマークなどの画像である。利用者は、落書きの一環として、その写真撮影プリント装置に準備されているスタンプの中から所望とするスタンプを選択し、撮影画像の所定の位置に貼り付けるといった方法でスタンプを利用する。これにより、写真撮影プリント装置から、スタンプの合成された撮影画像をプリントしたシールプリントが出力される。このようなスタンプを利用できる装置は、例えば特許文献1に開示されている。
また、写真撮影プリント装置において、撮影画像に合成する期間限定のフレーム画像を自動的に更新できるものが、例えば特許文献2に記載されている。
また、写真撮影プリント装置にて作成した合成画像を携帯電話機に配信するシステムが、例えば特許文献3に記載されている。
特開2000−69404号公報(公開日2000年3月3日) 特開2000−78501号公報(公開日2000年3月14日) 特開2001−148839号公報(公開日2001年5月29日)
ところが、特許文献1に開示されているような従来の技術では、スタンプの選択は予め設定されている種類の範囲内に限られていた。このため、スタンプは飽きられやすいものになっていた。
また、写真シール紙を手帳等に貼った場合、あるいは、サーバ後日その写真シール紙を見るとき、写真撮影をした時を思い出すことができても、代わり映えのしないものとなってしまう。そのため、何度見ても楽しめるといったことは少ない。
本発明は、写真撮影プリント装置が作成した合成画像の多様化を図ることができる、画像変換装置、画像変換装置を備えたサーバ装置、画像変換装置を備えた通信端末装置、画像変換装置の制御方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的としている。
本発明に係る画像変換装置は、上記課題を解決するために、被写体を撮影して撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像をプリントする写真撮影プリント装置が作成した合成画像に対して画像変換を行う画像変換装置において、時情報を生成する時情報生成部が生成した現在の時情報を取得する時情報取得手段と、時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した現在の時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得手段と、上記装飾画像取得手段が取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明に係る画像変換装置の制御方法は、上記課題を解決するために、撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像をプリントする写真撮影プリント装置が作成した合成画像に対して画像変換を行う画像変換装置の制御方法において、時情報を生成する時情報生成部が生成する現在の時情報を取得する時情報取得ステップと、時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した現在の時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得ステップと、上記装飾画像取得ステップで取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新ステップとを備えることを特徴としている。
上記の構成及び方法によると、時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、現在の時情報に応じて装飾画像情報を取得し、これに基づいて装飾画像を構成し、撮影画像と合成することで、装飾画像を更新することができる。
そのため、現在の時情報に応じて合成画像を変化させることができる。ここで、時情報とは、時間、日、月、季節あるいは、年等、「とき」の情報を指すものとする。そして、現在の時情報を取得するとは、現在が何時であるか、何日であるか、何月であるか、現在の季節は何か、あるいは、何年であるか等を、認識することである。合成画像における装飾画像は、この現在の時情報に対応して更新されるため、写真撮影プリント装置が作成した合成画像の多様化を図ることができる。よって、利用者が同じ撮影画像を見る場合であっても、それが二度目以上であっても、「とき」によって装飾画像が更新されるため、常に新鮮な印象を与えることができる。そのため、再度同じ撮影画像を見る利用者の飽きがくるのを抑制することができるようになる。利用者においては、同じ撮影画像を何度見ても違った印象で楽しむことができる。よって、利用者は繰り返し使用することで、写真撮影プリント装置を使用する顧客の拡大に繋げることができる。
本発明に係る画像変換装置は、上記構成に加え、上記記憶部が、写真撮影プリント装置において利用者の選択に供される複数の装飾画像毎に時情報に応じた装飾画像情報を有しており、上記装飾画像取得手段は、利用者が選択した種類の装飾画像に対応した装飾画像情報を取得してもよい。
上記構成によると、合成画像の装飾画像に対し、写真撮影プリント装置で利用者の選択した複数の装飾画像毎に、時情報に応じた装飾画像を用いて更新することができる。そのため、さらなる合成画像の多様化を図ることができ、利用者の飽きをさらに防ぐことができる。
本発明に係る画像変換装置は、上記構成に加え、ネットワークを介して、通信装置を備えた写真撮影プリント装置から上記合成画像を受信する通信部を備えていてもよい。
上記構成によると、通信部から受信した写真撮影プリント装置が合成した合成画像に対して、装飾画像の更新を行うことができる。そのため、ネットワークを介することで、通信装置を備えた複数の写真撮影プリント装置において作成したそれぞれの画像に対しても、装飾画像の更新を行うことができる。
本発明に係るサーバ装置は、上記課題を解決するために、上記画像変換装置と、上記記憶部と、上記時情報生成部とを備えていることを特徴とする。
上記の構成のように、サーバ装置を写真撮影プリント装置とは別に設け、これらサーバ装置と写真撮影プリント装置とを外部のネットワークで接続するようにしてもよい。ここで、サーバ装置に複数の写真撮影プリント装置が接続していれば、一つのサーバ装置で、別々に設置された複数の写真撮影プリント装置が合成した合成画像に対して、装飾画像の更新をすることができる。そのため、サーバ装置のコストや維持費等を削減することができる。
上記通信部は、さらに、ネットワークを介して修飾画像が更新された更新合成画像を通信端末装置へ送信することを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。
上記構成によると、利用者の要求に応じて、利用者に更新合成画像を送信することができる。そのため利用者は、通信端末装置において、ネットワークを介して修飾画像が更新された更新合成画像を受信することができる。
本発明に係る通信端末装置は、上記課題を解決するために、上記画像変換装置と、修飾画像が更新された更新合成画像を表示する画像表示部とを備えることを特徴としている。
上記構成によれば、利用者の通信端末装置において、写真撮影プリント装置が合成した合成画像に対して時情報に応じて装飾画像を更新して、更新合成画像を画像表示部で表示することができる。よって、利用者は、別途設けられた画像変換装置にアクセスして更新合成画像を閲覧するようなことはしなくてもよい。つまり、利用者にとっては、更新合成画像を閲覧するための通信費用がかからないという利点がある。また、アクセスするための、アドレスやIDの入力といった面倒な操作も必要がなくなる。
なお、画像変換装置は、コンピュータにより実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記画像変換装置をコンピュータにて実現させる画像変換装置の制御プログラム、及びその画像変換装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
これらの構成によれば、画像変換装置の制御プログラムを、コンピュータに読み取り実行させることによって、上記画像変換装置と同一の作用効果を実現することができる。
本発明に係る画像変換装置は、以上のように、現在の時情報を生成する時情報生成部が生成した時情報を取得する時情報取得手段と、時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得手段と、上記画像取得手段が取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新手段とを備える。
上記構成によると、時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、現在の時情報に応じて装飾画像情報を取得し、これに基づいて装飾画像を構成し、撮影画像と合成することで、装飾画像を更新することができる。
そのため、現在の時情報に応じて合成画像を変化させることができる。ここで、時情報とは、時間、日、月、季節あるいは、年等、「とき」の情報を指すものとする。そして、現在の時情報を取得するとは、現在が何時であるか、何日であるか、何月であるか、現在の季節は何か、あるいは、何年であるか等を、認識することである。合成画像における装飾画像は、この現在の時情報に対応して更新されるため、写真撮影プリント装置が作成した合成画像の多様化を図ることができる。よって、利用者が同じ撮影画像を見る場合であっても、それが二度目以上であっても、「とき」によって装飾画像が更新されるため、常に新鮮な印象を与えることができる。そのため、再度同じ撮影画像を見る利用者の飽きがくるのを抑制することができるようになる。利用者においては、同じ撮影画像を何度見ても違った印象で楽しむことができる。よって、利用者は繰り返し使用することで、写真撮影プリント装置を使用する顧客の拡大に繋げることができる。
〔実施の形態1〕
本発明の実施の一形態について図1〜図10に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
(画像変換システムの全体構成)
図1は、本実施形態における画像変換装置(サーバ装置4)を有する画像変換システム1の構成を示すブロック図である。
画像変換システム1は、ネットワーク2にそれぞれ接続された、サーバ装置(画像変換装置)4及び写真撮影プリント装置5…を含んで構成されている。また、画像変換システム1には、ネットワーク2を介して携帯電話機3…からのアクセスが可能になっている。なお、通常、画像変換システム1には複数の写真撮影プリント装置5…が含まれるが、単一の写真撮影プリント装置5が含まれていてもよい。
写真撮影プリント装置5は、例えばゲームセンターなどの娯楽施設において、利用者の写真撮影を行い、その撮影画像に対して画像編集、いわゆる「落書き」を施した合成画像をシール紙などのプリント紙にプリントして出力し、写真撮影プリント装置5の利用者(以下、単に「利用者」という)に提供する装置である。
サーバ装置4は、写真撮影プリント装置5で作成した合成画像に対して、「落書き」に用いられたいわゆる「スタンプ」を、本実施形態では季節に応じて更新して、更新した合成画像を作成する装置である。スタンプとは、写真撮影プリント装置5での撮影画像に合成され、撮影画像を装飾するための画像である。なお、サーバ装置4、スタンプの詳細な説明は後述する。また、サーバ装置4は、一般には複数の写真撮影プリント装置5…に対して共通に設けられている装置である。
携帯電話機3としては、通常、利用者の所有している携帯電話機が想定される。なお、本実施形態では、利用者が携帯電話機3を用いて画像変換システム1にアクセスすることを前提として説明するが、これに限らず、PHS(登録商標)端末やPDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータなどを用いて画像変換システム1にアクセスしてもかまわない。
ネットワーク2は、例えば公衆電話回線、携帯電話回線、PHS回線、インターネットなどで構成されており、サーバ装置4と写真撮影プリント装置5との間の情報通信、及びサーバ装置4と携帯電話機3との間の情報通信を実現するものである。
(画像変換システムの利用形態)
画像変換システム1の利用形態について概略的に説明する。利用者は、娯楽施設などに設置されている写真撮影プリント装置5を用いてゲームを行う。このゲームにおいて、利用者は、写真撮影を行い、写真撮影プリント装置5上で撮影画像に対する編集処理として落書きを行う。この落書きの一環として、利用者はスタンプを選択し、撮影画像に合成する。
ここで、本画像変換システム1の写真撮影プリント装置5では、スタンプとして、ゲーム時の季節に応じた季節スタンプ(装飾画像)が準備されている。なお、スタンプは季節に応じたものに限定されることはなく、例えば、日にちや時間帯に応じたスタンプ等であってもよい。
そして、撮影画像にスタンプを合成した画像(合成画像)を、写真撮影プリント装置5がプリントして出力することで、利用者は、そのプリント物をゲームの成果として得ることができる。また、本画像変換システム1では、利用者は、落書きで用いた季節スタンプの種類と撮影画像との組合をサーバ装置4に登録することができる。このとき、利用者は
、合成画像の所有者としての自己の識別情報(ID)として、また、サーバからの情報を受信するために、自己の携帯電話機のメールアドレスを一緒に登録する。これにより、写真撮影プリント装置5での利用者のゲームは終了する。
サーバ装置4では、記憶部42において、写真撮影プリント装置5から送られてくる季節スタンプ種類情報と撮影画像情報との組合せと、利用者の識別情報(ID)とを対応付けて記憶する。本実施形態では、IDは、上述のように登録時に利用者が入力した利用者のメールアドレスとする。
写真撮影プリント装置5でのゲームの終了後、サーバ装置4から利用者のメールアドレスに合成画像の保存先のアドレス(あるいは保存先へのアクセスID)が送られる。
利用者は、自己の携帯電話機3を用いてサーバ装置4にアクセスし、アクセスした季節により、季節スタンプが更新された合成画像を観察したり、あるいは、この画像をダウンロードしたりすることができる。
季節スタンプは、季節によって更新されるので、同じ撮影画像であっても、季節によって別の図柄の合成画像となる。その結果、再度同じ撮影画像を見る利用者の飽きがくるのを抑制することができるようになる。このように、写真撮影プリント装置が作成した合成画像の多様化を図ることができる。利用者においては、同じ撮影画像を何度見ても違った印象で楽しむことができる。よって、写真撮影プリント装置を使用する顧客の拡大に繋げることができる。よって、利用者は繰り返し使用することで、写真撮影プリント装置を使用する顧客の拡大に繋げることができる。
以下では、サーバ装置4、写真撮影プリント装置5、及び携帯電話機3について詳細に説明する。
(サーバ装置の構成)
まず、サーバ装置4について説明する。サーバ装置4は、CPU(Central Processing Unit)などからなる制御部41、ハードディスクなどからなる記憶部42、時情報を生成する時計・カレンダ部43、ネットワーク2とのインターフェイスである通信部44を備えている。
記憶部42は、制御部41による制御に必要な情報(プログラムなどを含む)を記憶している。また、季節スタンプ画像テーブル42a、合成画像データベース42bを格納している。
季節スタンプ画像テーブル42aは、図2に示すように、写真撮影プリント装置5において利用者の選択に供される季節スタンプ毎に、各季節に応じた季節スタンプ画像データが用意されているテーブルである。図2において、横の列が選択に供される季節スタンプの種類であり、縦の列がその種類毎の季節に対応した季節スタンプ画像である。この季節スタンプ画像テーブルは外部からダウンロードでき、更新できるようになっていてもかまわない。
合成画像データベース42bには、利用者のID、利用者が写真撮影プリント装置5での落書き時に選択した季節スタンプ情報、撮影画像情報が互いに対応付けられたものが、レコードとして記憶されている。ここで本実施形態では、IDは、上述のように登録時に利用者が入力した利用者のメールアドレスである。しかし、メールアドレスには限定されず、利用者を区別して認識できるものであればよい。
選択季節スタンプ情報は、利用者が写真撮影プリント装置5に選択した季節スタンプの画像データ(選択季節スタンプ画像データ)、および、写真撮影プリント装置5にて作成された合成画像における季節スタンプを施した位置のデータ(スタンプ位置データ)からなっている。撮影画像情報は、利用者が写真撮影プリント装置5にて撮影した撮影画像の画像データ(撮影画像データ)からなっている。
制御部41は、サーバ装置4における処理全体を制御する。また制御部41は、季節情報取得部(時情報取得手段)41a、季節スタンプ画像取得部(装飾画像取得部)41b、季節スタンプ更新部(装飾画像更新手段)41c、合成画像データベース管理部41dとを備える。
季節情報取得部41aは、携帯電話機3からサーバ装置4にアクセスがあった際、時計・カレンダ部43が発生する日時情報(時情報)を取得し現在の季節を認識する。
季節スタンプ画像取得部41bは、合成画像データベース42bから、携帯電話機3から送られてくるIDに対応するレコードに含まれる選択季節スタンプ画像データを読み出す。そして、季節情報取得部41aが認識した現在の季節を基に、季節スタンプ画像テーブル42aから、読み出した選択季節スタンプ画像データに対応する、現在の季節の季節スタンプ画像データを読み込む。
季節スタンプ更新部41cは、合成画像データベース42bから、携帯電話機3から送られてくるIDに対応するレコードに含まれるスタンプ位置データを基に、季節スタンプ画像取得部41bが取得した季節スタンプ画像データを用いて、合成画像における季節スタンプ画像を更新する。つまり、合成画像における季節スタンプの画像が、利用者が選択したものから、季節に応じたものに更新される。このとき、季節スタンプ更新部41cは、携帯電話機3から送られてくるIDに対応するレコードに含まれる撮影画像を読み出して、上記更新を行う。
合成画像データベース管理部は、写真撮影プリント装置5からの登録処理に基づいて、写真撮影プリント装置5から送られてくるID、季節スタンプ情報、撮影画像情報を合成画像データベース42bへ書き込む(登録する)。
(写真撮影プリント装置の構成)
次に、写真撮影プリント装置5について説明する。なお、図1には写真撮影プリント装置5の主な構成要素のみをブロックとして示しており、ここでは、まず図1に図示した構成要素について説明する。写真撮影プリント装置5の外観や他の構成要素については、さらに後述する。
写真撮影プリント装置5は、パーソナルコンピュータなどからなる制御装置51、ネットワーク2とのインターフェイスである通信装置52、タッチパネル式表示装置などからなる表示操作ユニット53、撮影用のカメラなどを備える撮影ユニット54、プリンタなどを備えるプリントユニット55、及びハードディスクなどからなる記憶装置56を備えている。
制御装置51は、写真撮影プリント装置5における処理全体を制御する。また、制御装置51は画像合成部51aや登録処理部51bを有している。
画像合成部51aは、写真撮影プリント装置5を用いたゲームにおいて利用者が選択した、季節スタンプ情報と、撮影ユニット54で生成した撮影画像情報とを合成し、合成画像を作成し、この合成画像の画像データ(合成画像データ)をプリントユニット55に送ることで、プリントユニット55によってプリントさせる。
また、登録処理部51bは、合成画像を、サーバ装置4の合成画像データベース42bに登録するための登録処理を行う。また、登録処理の際に登録処理部51bは、季節スタンプ情報とともに、表示操作ユニット53から入力される利用者のIDや、撮影ユニット54にて生成した撮影画像情報などを、通信装置52を介してサーバ装置4に送る。
記憶装置56は、制御装置51による制御に必要な情報(プログラムなどを含む)を記憶するとともに、利用者が写真撮影プリント装置5において季節スタンプを選択する際の季節スタンプ画像情報を記憶している。
次に、図3及び図4に基づいて写真撮影プリント装置5の外観について説明する。写真撮影プリント装置5は、本体57及び撮影室58から構成されている。図3(a)及び図3(b)は、写真撮影プリント装置5のそれぞれ正面図及び側面図である。また、図4(a)及び図4(b)は、写真撮影プリント装置5の本体のそれぞれ正面図及び側面図である。
撮影室58は、本体57と、カーテンバー65に取り付けられているメインカーテン66及びサイドカーテン67とによって外部から仕切られた空間である。なお、この写真撮影プリント装置5は撮影室58にて撮影処理と編集処理とが行われるものとするが、撮影室58とは別に編集処理を行う空間が設けられていてもかまわない。利用者は、サイドカーテン67付近から撮影室58内に入ってゲームを行う。メインカーテン66及びサイドカーテン67は、撮影中の利用者の様子を外部からのぞかれないようにするための目隠し目的と、フラッシュボックス60からの撮影用の照明を散乱させて撮影条件の向上を図る目的とで設けられている。撮影条件を重視する場合は、メインカーテン66及びサイドカーテン67の内面を白色にすることが好ましい。
本体57には、常光灯59、フラッシュボックス60、カメラ61、アンテナ62、タッチパネル一体型モニタ63、及びタッチペン64が設けられている。
常光灯59は、蛍光灯などからなり、ゲーム中に撮影室58内を照明する。フラッシュボックス60は、ストロボ照明装置などからなり、主として撮影室58中の撮影画角の中心付近を照明範囲とするように設置されている。フラッシュボックス60は、反射板や拡散板などを内蔵しており、ストロボの光をバウンズさせて出射させることで、ストロボの強い光をソフトな雰囲気の光に緩和させて撮影画像の向上を図る。常光灯59とフラッシュボックス60との主な機能の違いは、フラッシュボックス60がカメラ61による撮影の瞬間のみ発光するのに対し、常光灯59はゲーム開始から終了まで撮影室58内を照明している点にある。なお、必要に応じて、常光灯59やフラッシュボックス60から発光される光量が変化したり、照明の方向が変更したりするようになっていてもよい。
カメラ61は、上述した撮影ユニット54に含まれており、撮影室58内の利用者を撮影し、撮影画像データを生成する。カメラ61は本体57の撮影室58側正面のほぼ中央に位置し、被写体の撮影ができるようになっている。なお、上下移動や角度調整ができるように設けられていてもよい。また、カメラ61は、利用者により写真撮影操作が行われると、その画像データを撮影画像データとして取り込み、その前後では、動画像をビデオ信号としてタッチパネル一体型モニタ63に出力する。従って、タッチパネル一体型モニタ63には、カメラ61で撮影される動画像が表示される。利用者は、このタッチパネル一体型モニタ63の表示を見ながら、つまり、ライブビュー画像を見ながらながら、ポーズや表情を確認することができる。
タッチパネル一体型モニタ63及びタッチペン64は、上述した表示操作ユニット53に含まれている。タッチパネル一体型モニタ63は、例えば液晶表示素子などのフラットパネルディスプレイやCRT(cathode ray tube)等の表示面にタッチセンサを設けて構成されている。タッチパネル一体型モニタ63は、上記制御装置51やカメラ61から出力される映像信号に基づいて、撮影処理および編集処理における各種メッセージや画像などが表示する。具体的には、デモ画面、オープニング画面、課金処理指示画面、撮影処理および編集処理における各種操作内容等のメッセージや画像、落書きなどの画像編集処理時における編集対象の画像および各種編集ツールなどが表示される。また、撮影時の動画像等を表示する。タッチパネル一体型モニタ63は、操作ガイダンスの表示や編集処理操作画面の表示において、利用者の選択するボタンなどを表示する。利用者は、表示されているボタンなどから所望するものを選択し、タッチペン64を用いてそのボタンなどの位置に触れる。タッチパネル一体型モニタ63は、タッチパネルに触れたタッチペン64の座標を制御装置51に送るようになっており、利用者の選択したボタンなどの認識を可能としている。
タッチペン64はタッチパネル一体型モニタ63の近傍に備えられている。利用者は、このタッチペン64をタッチパネル一体型モニタ63に接触させることによって、処理の進行に応じて表示されるボタンを選択したり、落書きなどの画像描画を行ったりすることが可能となる。また、タッチペン64には、本体57につながれたケーブルが接続されており、このケーブルにより本体57からの電力供給を実現するとともに、タッチペン64の持ち去り防止を図っている。なお、タッチペン62が2つ設置されていることにより、2人の利用者が同時に落書き処理などを入力することができるようになっていてもよい。
なお、本実施形態では、タッチパネル一体型モニタ63及びタッチペン64を撮影処理用及び編集処理用として設けているが、それぞれ別に設けてもかまわない。また、タッチパネル一体型モニタ63は、一体型になっておらず、例えばモニタと別に入力ボタン等が設けられていてもかまわない。
また、例えば、タッチパネル一体型モニタ63付近にスピーカ(図示せず)が設けられていて、利用者に対して各種操作上のガイダンス音声や効果音、BGM(back ground music)などを出力してもよい。
アンテナ62は、上述した通信装置52の一構成要素であり、上記ネットワーク2との通信を実現している。
なお、図示しないが、本体57の側面には、コイン投入口やプリント排出口などが設けられている。利用者は、コイン投入口からコインを投入しゲームを開始する。また、プリント排出口からプリント物を受け取ることができる。
ここで、上述したプリントユニット55について図5に基づいて説明を加えておく。プリントユニット55は、プリンタ68及びIDタグリーダ/ライタ69を備えている(「IDタグ」のIDは、サーバ装置4の合成画像データベース42bにおける「ID」と無関係である)。なお、プリンタ68及びIDタグリーダ/ライタ69は、上述した制御装置51により制御される。
プリンタ68及びIDタグリーダ/ライタ69に対しては、それぞれ合成画像の出力媒体となるプリント紙68a及びIDタグ69aがプリント紙ユニットとしてセットで納入されるようになっている。
プリンタ68は、出力すべき合成画像データが画像合成部51cから送られてくると、その合成画像データに基づいてプリント紙68aに印刷を行うものである。このプリンタ68としては、例えば昇華型プリンタが用いられる。なお、昇華型プリンタを用いる場合には、プリント紙68aおよびIDタグ69aに加えて、昇華型用インクフィルムがセットととなって納入されることになる。
IDタグリーダ/ライタ69は、IDタグ69aに記録されているプリント紙識別情報を読み出して制御装置51に出力する。IDタグ69aは、メモリ機能を有するICチップなどによって構成されるものである。上記プリント紙識別情報としては、プリント紙68aの固有識別記号、用紙枚数、用紙種類、および、インク固有の色情報(インクフィルムがセットとなっている場合)などが挙げられる。
制御装置51は、IDタグリーダ/ライタ69で読み取ったプリント紙識別情報に基づいて、装着されたプリント紙68a及びインクフィルムが、当該写真撮影プリント装置5において利用可能なものであるかを判定し、利用可能である場合にのみプリンタ68を動作可能とする。すなわち、写真撮影プリント装置5において指定されているプリント紙68a及びインクフィルム以外は使用できないように設定されていることになる。
また、IDタグ69aに記録されている用紙枚数情報に基づいて、プリント紙68aを使用するごとに用紙枚数をカウントダウンしていくことによって、残りの用紙枚数を把握することが可能となる。よって、残りの用紙枚数が少なくなってきた際に、これを警告表示するような構成としておけば、利用者の利用中に用紙切れを起こすというような不具合を回避することが可能となる。なお、用紙枚数をカウントダウンする際には、IDタグ69aに記録されている用紙枚数情報も書き換えるようにする。これにより、用紙を使い切った場合には、IDタグ69aに記録されている用紙枚数情報も0となり、このIDタグ69aを無効にすることが可能となる。
また、IDタグ69aに記録されている用紙種類情報や、インク固有の色情報を読み出すことによって、これらを考慮して画像データの色成分などを補正することにより、その用紙やインクフィルムに的確な画像出力を行うことが可能となる。
IDタグ69aとしては、無線によりデータ通信を行うことが可能な非接触型IDタグと、端子が設けられた接触型IDタグとがあり、IDタグリーダ/ライタ69としては、これらのどちらか一方あるいは両方に対応したものとなる。
プリント紙68aとしては、通常の紙状媒体である紙状シートであってもよいし、粘着シートおよび該粘着シールの粘着面に貼り付けられている剥離シートからなるシールシートであってもよい。
(携帯電話機の構成)
次に、携帯電話機3について図1に基づいて説明する。携帯電話機3は、CPUなどからなる制御部31、液晶パネルなどからなる表示画面32、テンキーを備えた操作キー33、ネットワーク2とのインターフェイスである通信部34を備えている。この携帯電話機3は、インターネット上のWebページを閲覧するブラウザとして機能する。
制御部31は、携帯電話機3における処理全体を制御する。表示画面32及び操作キー33は、携帯電話機の一般的な操作に関する表示及び入力を行うほか、携帯電話機3がブラウザとして機能するときのWebページの表示及びWebページへの入力を行う。このように、携帯電話機3がブラウザとして機能することで、更新合成画像の閲覧を行うことができる。
(写真撮影プリント装置の動作)
次に、写真撮影プリント装置5の一連の動作について、図6及び図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。まず、ステップ1(以降、S1のように称する)において、硬貨の投入があるか否かの確認を行う。ここで、利用者による硬貨の投入があることを確認すると(S1においてYES)、次のS2に進む。ここで、硬貨の投入を確認できない場合には(S1においてNO)、硬貨の投入を待つ。すなわち、客待ち状態を維持する。この客待ち状態では、例えば、タッチパネル一体型モニタ63にデモ画面等を表示させておいてもよい。
S2では、撮影処理が行われる。この撮影処理では、実際の撮影処理などが行われる。ここで、利用者は、タッチパネル一体型モニタ63に表示されるライブビュー画像を確認しながら、自分の立ち位置やポーズなどを考え、準備が整い次第、撮影開始指示を行うことによって撮影が行われる。
そして、S3において、S2における撮影開始からの経過時間が設定時間(ここでは、2分)を超えたか否かを判断する。超えていない場合には(S3においてNO)、S2における撮影処理が繰り返し行われる。なお、ここでは、経過時間が2分をオーバーした場合に撮影処理の終了を行う設定になっているが、例えば、撮影枚数が累積限度なった場合や、利用者によって撮影処理の終了指示が出されることにより、撮影処理が終了されるようになっていてもよい。
S3において、経過時間が2分を超えたことが確認されると(S3においてYES)、S4に進む。
S4では、編集処理が行われる。編集処理では、タッチパネル一体型モニタ63には、例えば、撮影画像が中央に配置され、その周囲に各種ボタン等が配置された編集処理画面が表示される(図8、図9参照)。この編集処理について図7を用いて説明する。
編集処理が開始すると、S11において、利用者に編集画像の選択を行わせる。利用者は、編集処理画面に表示された複数の画像の中から編集を行う画像を選択する。タッチパネル一体型モニタ63には、編集対象となる画像を選択するための選択画像が表示される。利用者は、タッチペン64によって選択画像をタッチすることによって、中央に編集対象として表示される画像を切り替えることが可能となっていている。なお、この選択画像は、上記の撮影処理において、複数回の撮影が行われた場合の各撮影時における画像に相当するものである。選択が終わるとS12に進む。
なお、上記編集処理画面には、利用者が落書き等の編集処理を行うためのツール類がツール表示領域150に表示される。ツール類としては、例えば背景ブラシ、スタンプ、ペン、消しゴムが挙げられる。ツール表示領域150に表示される、背景ブラシボタン150aは背景にブラッシングをかかるボタン、スタンプボタン150bはスタンプを選択するためのボタン、ペンボタン150bは線図を書き込むためのボタン、消しゴムボタン150dは書き込んだ内容を消すためのボタンである。利用者は、各ボタンをタッチペン64によってタッチすることでツールを選択することができる。
このツール類の選択で、利用者が、ツール表示領域150の「スタンプ」をタッチペン64によってタッチすると、上記編集処理画面におけるスタンプ表示領域151に表示されるスタンプが使用できるようになる。また、スタンプ表示領域151には、季節スタンプ選択ボタン151aと通常スタンプ選択ボタン151bとが表示されている。これらのボタンは、利用者が編集処理に使用するスタンプを、季節スタンプにするか、通常スタンプにするか、どちらかを選択できるように表示される。
利用者が季節スタンプ選択ボタンを選択すると、図8に示すようにスタンプ表示領域151に季節スタンプ100が表示される。利用者は、スタンプ表示領域151に表示される複数の季節スタンプの中から、好みの季節スタンプ100を選択して、編集処理を行うことができる。なお、その際、選択しなかった方の通常スタンプ選択ボタン151bは、使用できないことを利用者に確認させるために、季節スタンプ選択ボタン151aより暗く表示される。
また、合成スタンプボタンを選択すると図9に示すようにスタンプ表示領域151に通常スタンプが表示される。利用者は、スタンプ表示領域151に表示される複数の通常スタンプの中から、好みの通常スタンプを選択して、編集処理を行うことができる。その際、選択しなかった方の季節スタンプ選択ボタン151aは、使用できないということを利用者に確認させるために、通常スタンプ選択ボタン151aより暗く表示される。
S12では、利用者が季節スタンプを選択して編集処理を行った否かを判断する。利用者が、季節スタンプ100を選択した判断すると(S12においてYES)、S13に進む。利用者が季節スタンプを選択していないと判断すると(S12においてNO)、S15に進む。
S13では、季節スタンプ100を用いた合成処理が行われる。そして、S14に進む。
S14では、合成画像に関するデータがサーバ装置へ送信される。つまり、S12において利用者が選択した選択季節スタンプ情報とともに、利用者のIDや、撮影画像情報などを、サーバ装置4に送られる。そして、編集処理は終了する。
S15では、通常スタンプを選択して編集処理を行ったか否かを判断する。通常スタンプを選択していないと判断すると(S15においてNO)、S1に戻る。通常スタンプを選択したと判断すると(S15においてYES)、S16に進み、通常スタンプを用いた合成処理が行われ、編集処理は終了する。
以上のように編集処理が行われた後、図6のS5において、S4における編集開始からの経過時間が設定時間(ここでは、2分)を超えたか否かを判断する。超えていない場合には(S5においてNO)、S4に戻って編集処理を継続する。なお、ここでは、経過時間が2分をオーバーした場合に撮影処理の終了を行う設定になっているが、例えば、利用者によって編集処理の終了指示が出されることにより、編集処理が終了されるようになっていてもよい。この経過時間がある一定時間になった時点で、まだ編集処理が行われていない選択画像があれば、タッチパネル一体型モニタ63に「落書き忘れ」の画像データがある旨の表示を行ってもよい。または、編集処理の時間を、編集処理を行う対象の画像数で割って各画像に与えられた時間とし、各画像に与えられた時間が経過する毎に「次の画像の落書きをしない?」といった催促をタッチパネル一体型モニタ63に表示させてもよい。上記のような表示により、利用者は、全ての画像に対して、編集処理忘れを防止することができる。また、利用者による編集処理の作業が終了すると、利用者の指示に基づいて、または自動的に、編集処理した各画像をどのような配置で、またどのような分割数で、プリント紙68aに印刷するのかが決定されてもよい。
S5において、経過時間が2分を超えたことが確認されると(S5においてYES)、S6に進む。
S6では、印刷処理が行われる。S4において編集が施された画像データに基づいた画像を、プリンタ68がプリント紙68aに対して出力し、このプリント紙68aがプリント排出口から排出される。
以上のシーケンスによって、写真撮影プリント装置5における一連の動作が終了する。
(画像変換処理)
次に、携帯電話機3から、サーバ装置4の合成画像データベース42bに登録されている撮影画像を閲覧する際の、サーバ装置における画像変換処理について説明する。
利用者が、サーバ装置4から送られてきた合成画像の保存先アドレスを基に、携帯電話機3から、サーバ装置4が作成する閲覧用のWebページにアクセスすると、サーバ装置4において、季節情報取得部41aは、時計・カレンダ部43が発生する日時情報(時情報)を取得し現在の季節を認識する。つまり、季節情報取得部41aは、月を基に季節を、春(4〜6月)夏(7〜9月)、秋(10〜12月)、冬(1〜3月)、4つに分類した情報を有している。そして、日時情報を取得すると、現在の日時がどの分類に含まれているかを判断することで季節を認識する。ここでは、現在は秋であるとする。
そして、季節スタンプ画像取得部41bは、合成画像データベース42bから、携帯電話機3から送られてくるIDに対応するレコードに含まれる選択季節スタンプ画像データを読み出す。選択季節スタンプ画像データは、写真撮影プリント装置5で利用者の選択に供される種類毎に識別標識をもっている。なおここでは、選択季節スタンプ画像データは、花の種類のスタンプ画像データである、桜のスタンプ画像データであるとする。つまり、写真撮影プリント装置5において撮影した当時は春であり、そのとき利用者は、桜のスタンプを用いて編集処理を行ったものとする。
次に、季節情報取得部41aが認識した現在の季節、つまり秋を基に、図2に示す季節スタンプ画像テーブル42aから、上記識別標識を基準にして同じ種類の季節スタンプ画像データを読み込む。つまり、ここでは、読み出した桜のスタンプ画像データに対応する、季節スタンプ画像データである、もみじのスタンプ画像データを読み込む。そして、季節スタンプ更新部41cは、合成画像データベース42bから、携帯電話機3から送られてくるIDに対応するレコードに含まれるスタンプ位置データを基に、もみじのスタンプ画像データを用いて、季節スタンプ画像を更新した合成画像を形成する。つまり、合成画像における季節スタンプの画像が、利用者が以前選択した桜から、季節に応じたもみじに更新される。つまり、ここでは、図10(a)が撮影当時の合成画像であり、図10(b)が季節に応じて更新された更新合成画像である。この図10(b)の更新合成画像が、携帯電話機3の表示画面32に表示される。利用者においては、同じ撮影画像を何度見ても違った印象で楽しむことができる。なお、上記では、選択季節スタンプ画像データが桜のスタンプ画像データだけであったので、桜のスタンプ画像だけが更新されたが、他の種類のスタンプ画像がある場合は、それらのスタンプ画像も、図2の季節スタンプ画像テーブルを用いて更新される。例えば、天気の種類のスタンプ画像が選択されていた場合には、合成画像は白みがかったものから、雨が降っているものに更新される。
なお、更新合成画像を携帯電話機3にダウンロードできるようになっていてもよい。
また、上記実施の形態では、写真撮影プリント装置5が合成する合成画像に対して、季節スタンプを更新させるようにしたが、スタンプに限定されることはない。例えば、写真撮影プリント装置5において選択したフレームが、携帯電話機3で別の季節に閲覧した際に、別のフレームに更新されるような構成でもよい。
また、合成画像における修飾画像は、静止画像だけでな動画像であってもよい。具体的な例を用いて説明すると、桜が舞っている合成画像図が、もみじが舞っている合成画像に更新されるようになっていてもよい。このように動画像が更新される場合には、編集処理時だけでなく、撮影処理時の合成画像が更新されるようになっていてもよい。
また、本実施形態では、上記したように、携帯電話機3からサーバ装置4にアクセスして、季節スタンプが更新された合成画像を閲覧したり、ダウンロードしたりするようになっている。しかし、例えば、写真撮影プリント装置5からサーバ装置にアクセスして、季節スタンプが更新された合成画像をプリントアウトできるようになっていてもよい。
(補足)
なお、上記サーバ装置4の各部や各処理ステップは、CPU(Central Processing Unit)などの演算手段が、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶手段に記憶されたプログラムを実行し、キーボードなどの入力手段、ディスプレイなどの出力手段、あるいは、インターフェイス回路などの通信手段を制御することにより実現することができる。したがって、これらの手段を有するコンピュータが、前記プログラムを記録した記録媒体を読み取り、当該プログラムを実行するだけで、本実施形態の写真撮影プリント装置5の各種機能および各種処理を実現することができる。また、前記プログラムをリムーバブルな記録媒体に記録することにより、任意のコンピュータ上で前記の各種機能および各種処理を実現することができる。
この記録媒体としては、マイクロコンピュータで処理を行うために図示しないメモリ、例えばROMのようなものがプログラムメディアであっても良いし、また、図示していないが外部記憶装置としてプログラム読取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することにより読取り可能なプログラムメディアであっても良い。
また、何れの場合でも、格納されているプログラムは、マイクロプロセッサがアクセスして実行される構成であることが好ましい。さらに、プログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、マイクロコンピュータのプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であることが好ましい。なお、このダウンロード用のプログラムは予め装置本体に格納されているものとする。
また、前記プログラムメディアとしては、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フレキシブルディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD/MO/MD/DVD等のディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する記録媒体等がある。
また、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であれば、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する記録媒体であることが好ましい。
さらに、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め装置本体に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであることが好ましい。
(変形例)
上記では、写真撮影プリント装置5とサーバ装置4とが個別に構成されており、互いにネットワーク2を介して通信する場合について説明したが、図11に示すように、サーバ装置4が写真撮影プリント装置5’に組み込まれていてもよい。なお、図11では、図1に示した構成要素と同一の構成要素については同一の記号を付記している。この場合、制御装置51は、ネットワーク2を介さずにサーバ装置4の制御部41との間で通信を行うことになる。
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施形態について図12および13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図12は、本実施形態における画像変換装置(携帯電話機3’)を有する画像変換システム200の構成を示すブロック図である。
図12では、図1に示した構成要素と同一の構成要素については同一の記号を付記している。また、制御部41’は、図1の制御部41と制御部31の両方の機能を兼ね備えている。
上記実施の形態1では携帯電話機3は、サーバ装置4が画像変換した更新合成画像を閲覧するために用いられたが、本実形態では、携帯電話機3’は、画像変換処理を行う画像変換装置としても用いられる。この画像変換処理は、実施の形態1における画像変換処理と同様であるが、サーバ装置4にアクセルする必要はなく、利用者の閲覧要求に従って画像変更処理が開始される。本実施形態では、利用者は、別途設けられた画像変換装置にアクセスして更新合成画像を閲覧するようなことはしなくてもよい。つまり、利用者にとっては、更新合成画像を閲覧するための通信費用がかからないという利点がある。また、アクセスするための、アドレスやIDの入力といった面倒な操作も必要がなくなる。
なお、画像変換装置として用いられるものは携帯電話機3に限定はされず、PHS(登録商標)端末やPDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータなどが画像変換装置として用いられてもよい。
なお、メモリ量が少ない携帯電話機3であった場合、季節スタンプ画像テーブルを有する記憶部42を、外部のサーバ装置等に設けておいてもよい。また、この場合、写真撮影プリント装置5で作成してダウンロードした複数の合成画像を、データ量を削減して荒い合成画像として携帯電話機3の記憶部に記憶させておき、利用者の要求に応じて、図13(a)に示すようにサムネイル表示できるようになっていてもよい。そして、この複数の合成画像の中から利用者が選択した合成画像を、図13(b)に示すように表示画面32に大きく表示する。それと共に、外部のサーバ装置に接続して、季節に応じた季節スタンプ画像を読み出して、合成画像における季節スタンプを更新して、表示画面32に表示できるようになっていてもよい。
また、携帯電話機3のメモリが大きい場合、あるいは、携帯電話機3の代わりにパーソナルコンピュータ等が画像変換装置として用いられる場合は次のようになっていてもよい。すなわち、季節スタンプと撮影画像との合成画像を記憶部42記憶する際、Java(登録商標)Scriptを用いて書き込むようになっていてもよい。この場合、画像変換装置は、上記合成画像の季節スタンプを、季節、あるいは、日にち、時間等に対応させて、変更させて、表示画面32で表示させるようになっていてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、例えば、ゲームセンターなどの娯楽施設や遊戯施設において、利用者の写真撮影を行うとともに、その写真を背景画像などと合成した上でシールプリントとして出力する写真撮影プリント装置一般が合成する合成画像に対して利用することができる。
本発明の実施の一形態に係る画像変換装置を有する画像変換システムの構成を示すブロック図である。 上記画像変換装置が有する季節スタンプ画像テーブルである。 (a)及び(b)は、それぞれ図1の画像変換システムに含まれる写真撮影プリント装置の外観を示す正面図及び側面図である。 (a)及び(b)は、それぞれ図3の写真撮影プリント装置の本体の外観を示す正面図及び側面図である。 図3の写真撮影プリント装置が備えるプリントユニットの構成を示すブロック図である。 図3の写真撮影プリント装置における処理の流れを示すフローチャートである。 図3の写真撮影プリント装置の編集処理における処理の流れを示すフローチャートである。 図3の写真撮影プリント装置における、季節スタンプが表示された編集処理画面の表示例である。 図3の写真撮影プリント装置における、通常スタンプが表示された編集処理画面の表示例である。 (a)は図3の写真撮影プリント装置で撮影した当時の合成画像であり、(b)は、図1の画像変換装置において季節スタンプが更新された更新合成画像である。 図1の画像変換システムの一変形例を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る画像変換装置を有する画像変換システムの構成を示すブロック図である。 (a)及び(b)は、携帯電話機における表示画面の表示例である。
符号の説明
1 画像変換システム
2 ネットワーク
3 携帯電話機
3’ 携帯電話機(画像変換装置)
4 サーバ装置(画像変換装置)
5 写真撮影プリント装置
5’ 写真撮影プリント装置
41 制御部
41’ 制御部
41a 季節情報取得部(時情報取得部)
41b 季節スタンプ画像取得部(装飾画像取得部)
41c 季節スタンプ画像更新部(装飾画像更新手段)
41d 合成画像データベース管理部
42 記憶部
42a 季節スタンプ画像テーブル
42b 合成画像データベース
43 時計・カレンダ部(時情報生成部)
44 通信部
51 制御装置
51c 画像合成部
52 通信装置
53 表示操作ユニット
54 撮影ユニット
55 プリントユニット
56 記憶装置
100 季節スタンプ(装飾画像)
150 ツール表示領域
151 スタンプ表示領域

Claims (10)

  1. 被写体を撮影して撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像をプリントする写真撮影プリント装置が作成した合成画像に対して画像変換を行う画像変換装置において、
    時情報を生成する時情報生成部が生成した現在の時情報を取得する時情報取得手段と、
    時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した現在の時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得手段と、
    上記装飾画像取得手段が取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新手段とを備えることを特徴とする画像変換装置。
  2. 上記記憶部は、写真撮影プリント装置において利用者の選択に供される複数の装飾画像毎に時情報に応じた装飾画像情報を有しており、
    上記装飾画像取得手段は、利用者が選択した種類の装飾画像に対応した装飾画像情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像変換装置。
  3. ネットワークを介して、上記写真撮影プリント装置から上記合成画像を受信する通信部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像変換装置。
  4. 請求項3に記載の画像変換装置と、上記記憶部と、上記時情報生成部とを備えたことを特徴とするサーバ装置。
  5. 上記通信部は、さらに、ネットワークを介して、修飾画像が更新された更新合成画像を通信端末装置へ送信することを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。
  6. 請求項1ないし3の何れか1項に記載の画像変換装置と、
    修飾画像が更新された更新合成画像を表示する画像表示部とを備えることを特徴とする通信端末装置。
  7. 撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像をプリントする写真撮影プリント装置が作成した合成画像に対して画像変換を行う画像変換装置の制御方法において、
    時情報を生成する時情報生成部が生成する現在の時情報を取得する時情報取得ステップと、
    時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した現在の時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得ステップと、
    上記装飾画像取得ステップで取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新ステップとを備えることを特徴とする画像変換装置の制御方法。
  8. 請求項1ないし3に記載の画像変更装置が備える上記各手段をコンピュータに実現させる画像変換装置の制御プログラム。
  9. 請求項8に記載の画像変換装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 写真撮影画像に装飾用の装飾画像を合成した合成画像に対して画像変換を行う画像変換装置において、
    時情報を生成する時情報生成部が生成した現在の時情報を取得する時情報取得手段と、
    時情報に対応付けた複数の装飾画像情報を記憶する記憶部から、上記時情報取得手段が取得した現在の時情報に対応した装飾画像情報を取得する装飾画像取得手段と、
    上記装飾画像取得手段が取得した装飾画像情報に基づいて、上記合成画像における装飾画像を更新する装飾画像更新手段とを備えることを特徴とする画像変換装置。
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