JP4140435B2 - 組立建物連結体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーポートや通路シェルター等、二つの組立建物を連結して構成する組立建物連結体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
敷地内にカーポートを設置した住宅では、玄関とカーポートの間を行き来する際に雨に濡れるのを避けるため、カーポートへのアプローチ用に別の組立建物を設置したい場合がある。玄関からカーポートへのアプローチの態様は家によって異なり、それに合わせてアプローチ用の組立建物を設計・製作したのではコストが掛かり過ぎるので、あらかじめ用意されたものの内から適当なものを選択して用いることが考えられる。その場合、カーポートの屋根とアプローチ用の組立建物の屋根との間には、縦方向や横方向に数cm〜数十cmの間隔が開いてしまい、そこを通る度に濡れてしまうから、せっかくアプローチの屋根を設けた意味が薄れることになる。
【0003】
特許文献1には、同じ形の二つの片持ち式の組立建物(カーポート)を合掌する形で設置し、二つの屋根の間に中屋根を設置して連結したものが記載されている。しかしこれは、同じ形の組立建物を連結する場合のみを想定しており、カーポートの屋根とアプローチ用の屋根のように、屋根の形態や設置状態が異なる組立建物の間では、互いの屋根の端縁部が段違いになっていたり平行でなかったりするために、対応できなかった。
【0004】
【特許文献1】
実開平5−47105号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上に述べた実情に鑑みて成されたものであって、種々の組立建物の屋根同士を簡便に連結し、雨に濡れることがないようにした組立建物連結体の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、請求項1記載の発明による組立建物連結体は、一方の組立建物と、一方の組立建物に対して間隔をおいて配置する他方の組立建物と、両者を繋ぐ連結用屋根とを備え、一方の組立建物の屋根端部は、他方の組立建物の屋根端部よりも上方に位置しており、連結用屋根は、パネル体と、一方の組立建物の屋根に固定する一方側連結具と、他方の組立建物の屋根に固定する他方側連結具とを有し、パネル体の一方側端縁部を一方の組立建物の屋根の下面に臨ませて水平軸で一方側連結具に軸着してあると共に、パネル体の他方側端縁部を他方の組立建物の屋根の上面に配置して水平軸で他方側連結具に軸着してあることを特徴とする。
【0007】
さらに請求項2記載の発明による組立建物連結体は、一方の組立建物と、一方の組立建物に対して間隔をおいて配置する他方の組立建物と、両者を繋ぐ連結用屋根とを備え、連結用屋根は、パネル体と、一方の組立建物の屋根に固定する一方側連結具と、他方の組立建物の屋根に固定する他方側連結具とを有し、パネル体の一方側端縁部を一方の組立建物の屋根の下面に臨ませて水平軸で一方側連結具に軸着してあると共に、パネル体の他方側端縁部を他方の組立建物の屋根の雨樋に臨ませて水平軸で他方側連結具に軸着してあることを特徴とする。
【0008】
さらに請求項3記載の発明は、他方側連結具は、他方の組立建物の屋根に固定する基部と、基部に垂直軸で軸着した回転自在部と、回転自在部に設けてあり水平軸の軸着部を有するパネル体連結部と、を備えていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図4は、本発明の組立建物連結体の一実施形態を示す正面図であり、図5はその平面図である。この組立建物連結体は、カーポート2と、カーポート2へのアプローチ用の組立建物1を合体し、家の軒下等からカーポート2まで、雨に濡れることなく行き来できるようにしたものである。カーポートの屋根10とアプローチ用組立建物の屋根7は、連結用屋根3により繋いである。
【0010】
カーポート2は、二本の支柱13,13で梁14の両端を支持した門型の支持構造体を二つ備え、各々の梁14に吊り下げる形で、アーチ形の屋根10を支持させてある。屋根10を梁14から吊り下げる連結部材15は、梁側の固定部16が梁14の長手方向に移動自在であると共に、垂直軸回りに回転できるようになっており(詳細な構造については、本出願人が先に出願した特開2002−256720号公報参照。)、そのため屋根10は、図5に示すように、梁14の長手方向に位置を移動させることができ、屋根10を梁14に対して斜めに設置することもできる。屋根10は、アルミ形材を組み立てた骨組17に、ポリカーボネートのパネル18を取付けて構成してある。屋根10の両側部には、雨樋12を備えている。
【0011】
アプローチ用組立建物1は、カーポート2の側方に間隔をおいて設置してある。同組立建物1は、一本の支柱19に梁20を片持ち状に連結し、屋根7は梁20の下面側に二本の横材21を設置し、横材21に平板状の屋根パネル22を金具23で取付けて構成してある。横材21を梁20に連結する連結部材24は、梁側の固定部25が梁20の長手方向に移動自在であり、横材側の固定部26が横材21の長手方向に移動自在となっている。屋根パネル22は、連結部材24の梁側の固定部25を移動させることで、設置位置を梁20の長手方向に変更することができ、また、連結部材24の横材側の固定部26を移動させることで、傾斜角度や高さを変更することができる。ここでは屋根パネル22は、カーポート2側の端縁部が高くなるように傾斜させるとともに、同端縁部の高さをカーポートの雨樋12よりも高くしてある。
【0012】
連結用屋根3は、パネル体4と、パネル体4の左側の端縁部4aをアプローチ用組立建物の屋根7に連結するための一方側連結具6と、パネル体4の右側の端縁部4bをカーポートの屋根10に連結するための他方側連結具9を有する。パネル体4は、ポリカーボネートの板の上面に断面コ字形の補強フレーム27を左右方向に複数本取り付けて構成してある。一方側連結具6は、図1に示すように、アプローチ用組立建物の横材21にネジ28で固定される取付部29と、取付部からカーポートの屋根10側に延びるアーム部30とで、上面視略L字状に形成してあり、アーム部30の先端をパネル体のフレーム27端部の一側面に密着させ、アーム部30及びフレーム27を前後方向に水平に貫通するボルト5とナットにより、アーム30部とフレーム27とが固定されている。パネル体4の左側の端縁部4aは、アプローチ用組立建物1の屋根パネル22の下面に、隙間をほとんど開けない状態で臨ませてある。
【0013】
他方側連結具9は、図2と図3に示すように、カーポートの雨樋12に設置してあって、雨樋12内に固定して設置される基部34と、基部34に垂直軸11で軸着される回転自在部31と、回転自在部31に一体に設けてあり水平軸8の軸着部を有するパネル体連結部32と、を備えている。基部34には、中央に雌ネジ孔を有する矩形の裏板を用いており、裏板は雨樋の内側面に対向して設けた係止片33の下側に係止している。回転自在部31は上面略視円形の板状で、中心にボルト11(垂直軸)の挿通孔を有しており、雨樋内に挿入され係止片33上にまたがって載置してある。回転自在部31は裏板34にボルト11で締結してあり、回転自在部31と裏板34とで雨樋の係止片33を挟持することにより、他方側連結具9を雨樋12に固定している。ボルト11を緩めた状態では、他方側連結具9は、回転自在部31とパネル体連結部32がボルト11回りに回転自在となり、尚且つ裏板34ともども雨樋12の長手方向に移動する。パネル体連結部32は、雨樋12から突出してパネル体4のフレーム27端部の一側面に密着し、パネル体連結部32及びフレーム27を前後方向に水平に貫通するボルト8(水平軸)とナット35により、パネル体連結部32とフレーム27とが固定されている。パネル体4は、カーポート2側に向って下り勾配に傾斜し、カーポート側の端縁部4bが雨樋12と略平行となって雨樋に臨ませてある。
【0014】
カーポート2とアプローチ用組立建物1は、敷地の状態に合わせてレイアウトし、各々の屋根の設置位置を調整する。玄関からカーポート2が離れている場合は、アプローチ用組立建物1を複数並べて設置することもできる。連結用屋根のパネル体4は、基本的にカーポート2とアプローチ用組立建物1を設置した後に、両者の屋根と屋根の隙間の状態に合った形・大きさに製作し、アプローチ用組立建物の屋根7とカーポートの屋根10とに、一方側連結具6と他方側連結具9を用いて取り付けるものである。その際、両連結具6,9を各屋根7,10に取付けてから、両連結具6,9にパネル体4をボルト・ナットで取付けてもよいし、先にパネル体4に両連結具6,9を取付けてから、両連結具6,9を各屋根7,10に固定してもよい。ここで、一方側及び他方側連結具6,9にパネル体4を水平方向のボルト5,8で取付けるようにしたので、両側の屋根7,10の端縁部間に上下方向の大きな段差がある場合でも、連結用屋根のパネル体4を適宜傾斜させた状態で簡単に取付けることができる。また、他方側連結具9は垂直軸(ボルト11)回りに回転させられるので、図5に示すように、上から見てカーポートの屋根10とアプローチ用組立建物の屋根7とが平行でない場合にも対応できる。さらに、他方側連結具9が雨樋12の長手方向に移動自在であるため、パネル体4の取付けを一層容易に行える。また、他方側連結具9の裏板34及び回転自在部31は、雨樋12の溝底から浮く状態で固定してあるので、雨樋内の水の流れを阻害しない。
【0015】
本発明の組立建物連結体は、以上に述べた実施形態に限定されない。一方及び他方の組立建物の形態はどのようなものでもよく、またそれらの組立建物の用途は、サイクルポート、テラス、通路シェルター等、種々のものとすることができる。連結用屋根のパネル体は、両側の組立建物の屋根の間から雨が漏れないように、その間の隙間を塞ぐ状態で設置してあればよく、例えば、一方及び他方の組立建物の屋根7,10の上側に設置してもよい。一方側及び他方側連結具6,9は、パネル体4に直に軸着するものに限らず、パネル体4に設けた金具に水平軸で軸着するものであってもよい。他方側連結具9は、パネル体連結部32が垂直軸11回りに回転できるように構成してあればよく、雨樋12に移動可能に設置したものに限らず、他方の屋根の雨樋その他の部材に固定して設置したものでもよい。
【0016】
【発明の効果】
請求項1記載の発明による組立建物連結体は、一方の組立建物と他方の組立建物とが連結用屋根で繋いであるため、一方と他方の組立建物の間を行き来する際に雨に濡れることがない。また、パネル体の一方側端縁部が一方の組立建物の屋根の下面に臨ませて水平軸で一方側連結具に軸着してあること、及び、パネル体の他方側端縁部が他方の組立建物の屋根よりも上面に配置して水平軸で他方側連結具に軸着してあることで、上下に段違いになっている一方及び他方の組立建物の屋根と連結用屋根のパネル体との間に隙間が空かないようにすることができ、強い雨風になった時でも、雨が組立建物内部に入ってくることを防止できる
【0017】
請求項2記載の発明による組立建物連結体は、パネル体の一方側端縁部を一方の組立建物の屋根の下面に臨ませ、パネル体の他方側端縁部を他方の組立建物の屋根の雨樋に臨ませることで、一方及び他方の組立建物の屋根と連結用屋根のパネル体との間に隙間が空かないようにすることができ、強い雨風になった時でも、雨が組立建物内部に入ってくることを防止できる。また、連結用屋根に落ちた雨は、他方の組立建物の雨樋より速やかに漏れなく排水される。
【0018】
請求項3記載の発明による組立建物連結体は、他方側連結具のパネル体連結部が垂直軸回りに回転できるので、一方の組立建物の端縁部と他方の組立建物の屋根の端縁部とが平行でない場合でも、連結用屋根を容易に設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の組立建物連結体の連結用屋根の部分を示す正面図である。
【図2】 他方側連結具の部分を拡大して示す上面図である。
【図3】 他方側連結具の部分を拡大して示す正面図である。
【図4】 本発明の組立建物連結体の一実施形態を示す正面図である。
【図5】 本発明の組立建物連結体の一実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 アプローチ用組立建物(一方の組立建物)
2 カーポート(他方の組立建物)
3 連結用屋根
4 パネル体
4a パネル体の一方側端縁部
4b パネル体の他方側端縁部
5 ボルト(水平軸)
6 一方側連結具
7 アプローチ用組立建物の屋根
8 ボルト(水平軸)
9 他方側連結具
10 カーポートの屋根
11 ボルト(垂直軸)
12 雨樋
31 回転自在部
32 パネル体連結部
34 裏板(基部)

Claims (3)

  1. 一方の組立建物と、一方の組立建物に対して間隔をおいて配置する他方の組立建物と、両者を繋ぐ連結用屋根とを備え、一方の組立建物の屋根端部は、他方の組立建物の屋根端部よりも上方に位置しており、連結用屋根は、パネル体と、一方の組立建物の屋根に固定する一方側連結具と、他方の組立建物の屋根に固定する他方側連結具とを有し、パネル体の一方側端縁部を一方の組立建物の屋根の下面に臨ませて水平軸で一方側連結具に軸着してあると共に、パネル体の他方側端縁部を他方の組立建物の屋根の上面に配置して水平軸で他方側連結具に軸着してあることを特徴とする組立建物連結体。
  2. 一方の組立建物と、一方の組立建物に対して間隔をおいて配置する他方の組立建物と、両者を繋ぐ連結用屋根とを備え、連結用屋根は、パネル体と、一方の組立建物の屋根に固定する一方側連結具と、他方の組立建物の屋根に固定する他方側連結具とを有し、パネル体の一方側端縁部を一方の組立建物の屋根の下面に臨ませて水平軸で一方側連結具に軸着してあると共に、パネル体の他方側端縁部を他方の組立建物の屋根の雨樋に臨ませて水平軸で他方側連結具に軸着してあることを特徴とする組立建物連結体。
  3. 他方側連結具は、他方の組立建物の屋根に固定する基部と、基部に垂直軸で軸着した回転自在部と、回転自在部に設けてあり水平軸の軸着部を有するパネル体連結部と、を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の組立建物連結体。
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