JP4140006B2 - 合成画像生成用撮影システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は合成画像生成用撮影システムに係り、特にテレビ番組制作における演出手法を実現するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
放送局の天気予報の番組で、スタジオカメラで撮影したキャスターの映像の背景にお天気カメラで撮影した映像をクロマキー合成してオンエアすることがある。クロマキー合成の技術は良く知られており、例えば青色等の単一色の背景の前に人物などのオブジェクトを配置して撮影し、その映像の予め設定された単一色の色相情報を持つ部分だけ別の映像をはめ込むという技法である(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−244630号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平7−154819号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、オブジェクトを撮影するカメラと背景を撮影するカメラのうち一方のカメラの画角、撮影方向、又は、フォーカスだけを変化させると、合成した映像に違和感が生じる。そのため、従来、このような合成画像を生成する場合の撮影では原則としてカメラの画角等の撮影条件を変えないようにするのが一般的である。仮に、画角を変えるのであれば、両方の画角を同時に変える必要があり、また、画角を変化させる速さなども合わせなければならないため、多大な労力と手間とを要する。
【0006】
しかしながら、合成画像の撮影を行う場合に画角等の撮影条件を変えるのが困難という制約があると、通常の撮影のように自由度の高いカメラワークが実現できず、番組制作にあたり画像合成技術の適用範囲が限られてしまうという問題があった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、クロマキー合成技術等による合成画像の撮影の際にも通常の撮影と同様に自由度の高いカメラワークを実現することができる合成画像生成用撮影システムを提供することを目的とする。
【0008】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前景となる被写体を撮影するためのカメラ部と背景を撮影するためのカメラ部とを有する複数のカメラ部を備え、該複数のカメラ部で撮影された前景の被写体の画像と背景の画像とを合成して1つの合成画像を生成する場合の撮影に適用される合成画像生成用撮影システムであって、前記複数のカメラ部の各々に各カメラ部の動作を制御するための信号を送信するコントローラが接続されると共に、前記コントローラのうちのいずれか1つを共通のコントローラとし、前記共通のコントローラから送信される信号に基づいて、前記共通のコントローラにより制御されるカメラ部と同一動作となるように、前記共通のコントローラ以外のコントローラに接続されたカメラ部を制御することを特徴としている。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記複数のカメラ部のうち前記共通のコントローラに対応しない種類の非対応カメラ部がある場合に、前記共通のコントローラから出力された信号を前記非対応カメラ部に対応する信号に変換して該信号を前記非対応カメラ部に送信する信号変換手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記非対応カメラ部と前記信号変換手段との間に前記非対応カメラに対応する種類のコントローラが接続され、該コントローラの操作部の操作に基づいて前記非対応カメラ部の制御が可能であると共に、該コントローラには、前記信号変換手段によって変換された前記共通のコントローラからの信号を前記非対応カメラ部に送信する機能が設けられたことを特徴としている。
【0011】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記共通のコントローラにより複数のカメラ部を同一動作させる制御モードと、各カメラ部を各々のコントローラで単独に動作させる制御モードとが切り替えられることを特徴としている。
【0012】
本発明によれば、複数のカメラ部を共通のコントローラでの単一操作により同時制御するようにしたため、それらのカメラ部で撮影された画像を合成して合成画像(合成映像)を生成した場合にも違和感の無い映像が得られる。通常、合成画像を生成する場合には各カメラ部の画角や撮影方向などを固定するが、本システムではその必要がないため通常の撮影の場合と同様に自由度の高いカメラワークが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る合成画像生成用撮影システムの好ましい実施の形態について詳説する。
【0014】
図1は、2台のテレビカメラ(カメラC、D)で撮影した画像を合成して合成画像を生成するために本発明に係る合成画像生成用撮影システムを用いて番組撮影を行っている状況を示した図である。同図にはスタジオ内においてキャスターM1とゲストM2が青色の幕Pの前に立ってコメントしている場面をテレビ用のカメラDで撮影している状況と、カメラDで撮影された映像の背景画像としてクロマキー合成する屋外の風景をテレビ用のカメラCで撮影している状況とが示されている。尚、屋外(カメラC)とスタジオ(カメラD)での撮影は同時に行われる。
【0015】
カメラC、Dは、それぞれ雲台U1、U2に支持されており、雲台U1、U2の電動のパン/チルト機構によりパン方向(水平方向)及びチルト方向(垂直方向)に回動するようになっている。
【0016】
また、詳細を後述するように各雲台U1、U2には、それぞれコントローラA、Bが通信接続されており、コントローラA、Bのパネル面には、それぞれカメラC、D(雲台U1、U2のパン/チルト機構)をパン操作、チルト操作するためのジョイスティックや、カメラC、Dをズーム操作、フォーカス操作するためのつまみ等の操作部材が配設されている。
【0017】
更に、本撮影システムでは、カメラC、DをコントローラA、Bの操作により独立に制御する場合だけでなく、カメラC、Dを同期制御(同時制御)する場合のため、コントローラAから雲台U1(及びカメラC)に送信するコマンドと同じ内容のコマンドがコントローラBを介して雲台U2(及びカメラD)に送信できるようになっている。
【0018】
図2(A)、(B)はそれぞれカメラC、Dによって撮影された画像を示しており、これらの画像はクロマキー合成の技法により図3に示す画像のように合成される。即ち、カメラDによって撮影された図2(B)の画像のうち、青色の色相情報をもつ部分(青色の幕Pの画像部分)にカメラCで撮影された図2(A)の画像がはめ込まれ、図3の合成画像が生成される。これによって、図3に示すようにキャスターM1、ゲストM2があたかもカメラAの撮影場所にいるかのような映像が生成される。
【0019】
ところで、カメラC、Dは、コントローラAの操作で同期制御できるようになっており、この同期制御によりカメラC、Dのパン、チルト、ズーム、フォーカス等の動作が連動する。そのため、画角等の撮影条件を変更しても違和感のない合成画像が得られ、自由度の高いカメラワークが実現できるようになっている。例えば、キャスターM1のみを含む画角からゲストM2も含む画角にカメラDをズームバックするという演出を行う際に、背景を撮影しているカメラCの画角もカメラDに完全同期してズームバックするため、背景が撮影されている場所にスタジオのキャスターM1とゲストM2が居るような違和感のない映像が創り出される。
【0020】
また、他の演出の例として、クロマキー合成される背景の「山」についてスタジオのキャスターM1が指をさしてコメントし、それに合わせてカメラCの映像が「山」にズームインするという演出を行う場合に、スタジオのカメラDもカメラCと同時にズームインするためキャスターM1は画面からフレームアウトすることになり違和感のない映像が創り出される。
【0021】
尚、カメラC、Dで撮影した画像から1つの合成画像を生成する方法はクロマキー合成に限らず他の方法であってもよい。
【0022】
図4は、図1に示した撮影状況における本撮影システムの構成を示したブロック図である。図1に示した例において、コントローラA、Bは、スタジオと同一施設内に配備されており、コントローラAのパン、チルト、ズーム、フォーカス等の操作部の操作に応じてコントローラAから出力されるシリアルコマンド等の信号は分配器10、モデム12を介して電話回線に送られる。そして、電話回線を伝送して図1のように屋外の風景を撮影する遠方の場所に設置された雲台U1及びカメラCにモデム14を介して送信される。尚、雲台U1及びカメラCを以下、Cカメラという。
【0023】
一方、コントローラBは、電話回線などの通信回線を使用することなく同一施設内のスタジオに設置された雲台U2にケーブル等で通信接続されおり、コントローラBの操作部の操作に応じてコントローラBから出力されるシリアルコマンド等の信号は、雲台U2及びカメラDに送信される。尚、雲台U2及びカメラDを以下、Dカメラという。
【0024】
また、コントローラAから出力された信号は分配器10によって分配され、同図の信号変換装置16に送信されるようになっている。信号変換装置16は、例えば、コントローラAがCカメラ(雲台U1)に対応した種類であり、Cカメラに適合した信号を送信するものであるのに対して、Dカメラ(雲台U2)に対応しない種類である場合に、コントローラAから出力された信号をDカメラ(雲台U2)に適合する信号に変換する装置である。例えば、コントローラAとCカメラの雲台U1とが同一メーカ製であるのに対して、コントローラAとDカメラの雲台U2が異なるメーカ製の場合には、コントローラAから出力された信号が雲台U2で認識できる仕様で、且つ、コントローラAからの信号を受信したDカメラの動作がCカメラと合致した動作となるように変換される。尚、コントローラAとDカメラの雲台U2が同一のメーカ製の場合であっても整合性がない場合もあり、一方、コントローラAとDカメラの雲台U2が異なるメーカ製の場合であっても整合性がある場合もある。
【0025】
ここで、信号変換装置16による信号変換は、例えば、コントローラAとDカメラ(雲台U2)の通信インターフェース(電気的仕様、機械的仕様、プロトコル)が相違する場合に通信インターフェースを整合させること、コントローラAとDカメラの通信プロトコルが相違する場合に通信プロトコルを整合させること、コントローラAから出力されるパン、チルト、ズーム、フォーカス等の動作やその動作速度等を指示するコマンドデータと、Dカメラがそれと一致する内容の指示を認識する際のコマンドデータとが相違する場合にコマンドデータを整合させることなどを目的とする。特に、パン、チルト、ズーム、フォーカスなどの動作速度を示すコントローラAからのコマンドデータは、そのコマンドデータをそのまま受信したCカメラの動作速度と、信号変換装置16によって変換されたコマンドデータを受信したDカメラの動作速度とが一致するように変換される。
【0026】
このように信号変換装置16によって変換された信号は、コントローラBに送信される。コントローラBは単独モードとスレーブモードを所定のモード切替スイッチによって切り替えられるようになっており、例えば、単独モードの場合には、コントローラBの操作部の操作に基づくシリアルコマンド等の信号のみがDカメラに送信される。一方、スレーブモードの場合には、信号変換装置16を介してコントローラAから送信されてきた信号もDカメラに送信され、CカメラとDカメラがコントローラAからの信号によって同期制御される。
【0027】
このような単独モードとスレーブモードの切替によって、例えば、撮影本番前の準備段階ではコントローラBを単独モードに設定し、Cカメラ、DカメラをそれぞれコントローラA、Bによって個別に操作して適切な撮影条件に設定しておくことができる。そして、撮影本番時には、コントローラBをスレーブモードに設定し、Cカメラ及びDカメラをコントローラAによって同期制御することによってパン、チルト、ズーム、フォーカスなどの動作を同時に同じ動作速度で実行させることができる。これによって、違和感のない合成画像を生成でき、撮影本番中に画角や撮影方向等を変化させることができる。
【0028】
尚、信号変換装置16の処理は、コントローラBに内蔵の処理部で行うことも可能であり、以下のフローチャートの説明ではコントローラBの処理部で信号変換の処理を実行するものとする。
【0029】
図5は、スレーブモード時におけるコントローラBの処理部の特徴的な処理に関する処理手順を示したフローチャートである。コントローラBの処理部は、まず、コントローラAからショットコマンドを受信したか否かを判定する(ステップS10)。尚、ショットコマンドは事前に登録した例えばパン、チルト、ズーム、フォーカスの位置(ショット位置)を所定のスピード(ショットスピード)で再現することを指示するコマンドである。YESと判定した場合には、Cカメラと同じショットスピードでショットをDカメラに実行させる(ステップS12)。尚、ショット位置の登録は、例えば、CカメラとDカメラを撮影本番時と同様の状態で同期制御しながらCカメラ及びDカメラがそれぞれ所望のパン、チルト、ズーム、フォーカスの位置になったときに所定のスイッチで登録指示することにより行っておく。
【0030】
ステップS10においてNOと判定した場合、または、ステップS12の処理が終了した場合、次に、コントローラBのパネル上のショットスイッチが押されたか否かを判定する(ステップS14)。YESと判定した場合には、DカメラにDカメラのショットスピードでショットを実行させる(ステップS16)。
【0031】
ステップS14においてNOと判定した場合、または、ステップS16の処理が終了した場合、次にパン、チルト、ズーム、又は、フォーカスについてのマニュアルコマンドをコントローラAから受信したか否かを判定する(ステップS18)。YESと判定した場合、そのコマンドの動作対象についてCカメラのマニュアルスピードでDカメラを作動させる(ステップS20)。
【0032】
ステップS18においてNOと判定した場合、または、ステップS20の処理が終了した場合、次に、コントローラBのパネル上のパン、チルト、ズーム、又は、フォーカスの操作がされたか否かを判定する(ステップS22)。YESと判定した場合には、そのコマンドの動作対象についてDカメラのマニュアルスピードでDカメラを作動させる(ステップS24)。
【0033】
ステップS22においてNOと判定した場合、または、ステップS24の処理が終了すると、本フローチャートの処理を終了し、他の所要の処理に移行すると共に、スレーブモードに設定されている間、本フローチャートの処理を繰り返し実行する。
【0034】
以上、上記実施の形態では、2台のカメラで撮影した画像を合成するのシステムを示したが、3台以上のカメラで撮影した画像を合成する場合にも同様のシステムを適用できる。すなわち、3台以上のカメラ(雲台)に対してもコントローラAからの信号を信号変換装置等を介して送信できるようにすればよい。
【0035】
また、上記実施の形態ではDカメラとコントローラAとが対応しない種類であるため信号変換装置16(図4参照)を接続したが、Cカメラと共にDカメラがコントローラAの種類に対応する場合には信号変換装置16は接続しなくてもよい。また、DカメラがコントローラAに対応する種類か否かにかかわらずコントローラBはなくてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る合成画像生成用撮影システムによれば、複数のカメラ部を共通のコントローラでの単一操作により同時制御するようにしたため、それらのカメラ部で撮影された画像を合成して合成画像(合成映像)を生成した場合にも違和感の無い映像が得られる。通常、合成画像を生成する場合には各カメラ部の画角や撮影方向などを固定するが、本システムではその必要がないため通常の撮影の場合と同様に自由度の高いカメラワークが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、2台のテレビカメラで撮影した画像を合成して合成画像を生成するために本発明に係る合成画像生成用撮影システムを用いて番組撮影を行っている状況を示した図である。
【図2】図2(A)、(B)は、合成画像の説明図である。
【図3】図3は、合成画像の説明図である。
【図4】図4は、図1の撮影状況における本発明に係る撮影システムの構成を示したブロック図である。
【図5】図5は、スレーブモード時におけるコントローラBの処理部の処理手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
M1…キャスター、M2…ゲスト、P…青色の幕、A、B…コントローラ、C、D…カメラ、U1、U2…雲台、10…分配器、12、14…モデム、16…信号変換装置
Claims (4)
- 前景となる被写体を撮影するためのカメラ部と背景を撮影するためのカメラ部とを有する複数のカメラ部を備え、該複数のカメラ部で撮影された前景の被写体の画像と背景の画像とを合成して1つの合成画像を生成する場合の撮影に適用される合成画像生成用撮影システムであって、
前記複数のカメラ部の各々に各カメラ部の動作を制御するための信号を送信するコントローラが接続されると共に、
前記コントローラのうちのいずれか1つを共通のコントローラとし、前記共通のコントローラから送信される信号に基づいて、前記共通のコントローラにより制御されるカメラ部と同一動作となるように、前記共通のコントローラ以外のコントローラに接続されたカメラ部を制御することを特徴とする合成画像生成用撮影システム。 - 前記複数のカメラ部のうち前記共通のコントローラに対応しない種類の非対応カメラ部がある場合に、前記共通のコントローラから出力された信号を前記非対応カメラ部に対応する信号に変換して該信号を前記非対応カメラ部に送信する信号変換手段を備えたことを特徴とする請求項1の合成画像生成用撮影システム。
- 前記非対応カメラ部と前記信号変換手段との間に前記非対応カメラに対応する種類のコントローラが接続され、該コントローラの操作部の操作に基づいて前記非対応カメラ部の制御が可能であると共に、該コントローラには、前記信号変換手段によって変換された前記共通のコントローラからの信号を前記非対応カメラ部に送信する機能が設けられたことを特徴とする請求項2の合成画像生成用撮影システム。
- 前記共通のコントローラにより複数のカメラ部を同一動作させる制御モードと、各カメラ部を各々のコントローラで単独に動作させる制御モードとが切り替えられることを特徴とする請求項1、2又は3の合成画像生成用撮影システム。
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