JP4138237B2 - 同期装置およびそのための方法 - Google Patents
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Description
本発明は、時分割セルラ電話システムで使用される同期装置およびそのための方法に関し、このようなシステムにはGSMシステム(移動通信用グローバル・システム)のようなTDMA(時分割多元アクセス)システム等がある。
【0001】
(背景技術)
TDMAに基づくセルラ電話システムでは、所与のユーザ端末と基地局との間で信号がバーストで伝送される。このようなバーストは当該技術分野ではTDMAバーストとして知られており、このバーストには所与のユーザ端末と基地局との間の特定の信号伝送に対応する所望のTDMAバーストが含まれる。さらに、所望のTDMAバーストと部分的または実質的に同時に、基地局と他のユーザ端末との間の他のTDMAバーストも伝送される。例えば周波数計画(frequency planning)に起因して信号の直交性が達成されていない場合、他のTDMAバーストの全部または一部が所望のTDMAバーストに重複してしまい問題となる。
【0002】
第1の問題としては、所望のTDMAバーストを受信すると、所望のTDMAバーストのミッドアンブル(midamble)が高い干渉レベルに委ねられ、他のTDMAバーストとの全部または一部の重複を招く。
【0003】
第2に、適応アンテナを利用するシステムにおいて、所望のバーストの伝送中に、他のTDMAバーストによる干渉特性が各TDMAバーストの部分的重複に起因して変化し、基地局で別のアンテナ重みの設定をしなければならなくなる。
【0004】
したがって本発明は、TDMAバーストに関連する上記の問題点を克服することを目的とする。
【0005】
(発明の開示)
本発明の第1態様によれば、第1データ・バーストを第1セル内の第1基地局に伝送することが可能な第1遠隔端末と、監視要素より成る通信システムが提供され、この監視要素は、第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視し、この監視された電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる。
【0006】
本発明の第2態様によれば、第1遠隔端末からの第1データ・バーストを受信することが可能な基地局が提供され、この基地局は監視要素を備え、この監視要素は、第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視し、この監視された電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる。
【0007】
本発明の第3態様によれば、第1データ・バーストを第1セル内の第1基地局に伝送することが可能な第1遠隔端末が提供される。第1セル内には監視要素が備えられ、この監視要素は、第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視し、この監視された電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる。
【0008】
本発明の第4態様によれば、第1遠隔端末から第1セル内の第1基地局に第1データ・バーストを伝送する方法が提供される。この方法は、第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視し、監視された前記電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる。
【0009】
本発明によれば、データ・バーストの重複を減少させ、干渉を抑制する同期装置及び方法が提供される。
【0010】
(発明を実施するための最良の形態)
以下の説明は主にGSMシステムに関連するものである。しかしながら、これは、本発明がそのようなシステムに限定されることを意図するものではない。本発明は他の時分割システムにも応用することが可能である。
【0011】
TDMAシステム100(図1)は、第1セル102および第2セル104を有し、各セルは第1基地局106および第2基地局108をそれぞれ有する。監視要素105は第1基地局106に結合される。第1移動端末またはハンドセット110が第1セル102内に位置しており、第2移動端末またはハンドセット112が第2セル104内に位置している。
【0012】
第1および第2基地局106,108は、任意の適切な時分割システムで良く知られているもので構成することが可能であり、例えばMotorola, Limitedにより製造される一組のMセル基地局がある。
【0013】
第1および第2ハンドセット110,112はも同様に周知のセルラ電話ハンドセットで構成することが可能であり、例えばMotorola GmbHにより製造されるSTARTAC(商標)GSMセルラ電話がある。
【0014】
図2を参照する。第1ハンドセット110は、一連の各タイムスロットS0, S1, S2,..., S7内に含まれる一連のデータ・バーストH1B0, H1B1, H1B2,...,H1B7の第1の繰返系列(以下、「第1系列」という。)を伝送することが可能である。第1データ・バーストH1B0は577μs継続し、26ビットのミッドアンブル300より成り(図3)、このミッドアンブル300は第1データ・バーストH1B0の中央に位置する。データ・バーストH1B1, H1B2,..., H1B7も同様なミッドアンブルを有する。良く知られているように、第1データ・バースト300のミッドアンブルは既知のビットの所定の系列より成る。
【0015】
第2ハンドセットも一連の各タイムスロットS0, S1, S2,..., S7内に含まれる一連のデータ・バーストH2B0, H2B1, H2B2,...,H2B7の第2の繰返系列(以下、「第2系列」という。)を伝送することが可能である。第1系列のタイムスロットS0, S1, S2,..., S7の組は、第2系列のタイムスロットS0, S1, S2,..., S7の組と同期することが可能であるが、必須の要件ではない。伝播遅延に起因して、同期するタイムスロットを採用するシステムでさえも、例えば第1基地局106におけるデータ・バーストの到着時刻が異なる場合がある。このデータ・バーストは第1データ・バーストH1B0に関連して述べたようなものと同一構造を有する。
【0016】
次に、本発明の実施例による動作を説明する。
【0017】
図4を参照すると、第1ハンドセット110は第1系列H1B1,..., H1B7を第1基地局106に伝送する。同様に第2ハンドセット112は第2系列H2B1,..., H2B7を第2基地局108に伝送する。
【0018】
無線周波数(RF)信号の伝播特性に起因して、第1基地局106は、第2ハンドセット112により伝送された第2系列H2B1,..., H2B7を受信することが可能である。
【0019】
こんため、第1基地局での第1系列H1B1,..., H1B7の受信は、第1基地局で余計な第2系列H2B1,..., H2B7を受信することにより障害を受けてしまう。すなわち、干渉が生じる。
【0020】
第1ハンドセット110から伝送された第1データ・バーストH1B0および.第2ハンドセット112により伝送されたH2B0に関連して、更に説明する。ただし、この例は、説明の便宜上および明確化のためのものであり、本発明が第1および第2データ・バーストH1B0, H2B0の間の干渉に限定されることを意図するものではない。実際のところ干渉は、第1系列H1B0,..., H1B7より成るデータ・バースト中の任意のものと、第2系列H2B0,..., H2B7より成るデータ・バースト中の任意のものとの間で生じ得る。
【0021】
図5に示されているように、第1ハンドセット110からの第1データ・バーストH1B0は、第2ハンドセット112からの第2データ・バーストH2B0と一時的に(部分的に)重複する。第1ハンドセット110からの第1データ・バーストH1B0の部分的な重複は、第2ハンドセット112からのデータ・バーストH2B0,..., H2B7の内の任意のものとの間で生じ得る。また、隣接セル(図示せず)中のデータ・バーストを伝送する他のハンドセットからのものに対しても生じ得る。
【0022】
第1系列H1B0,..., H1B7と第2系列H2B0,..., H2B7との間の干渉を避けるためには、第1ハンドセット110からの第1データ・バーストH1B0のミッドアンブル300が、第2ハンドセット112からの第1データ・バーストH2B0と部分的に干渉/重複しないことを保証することで足りる。ミッドアンブル同士の部分的重複を避けることにより、例えば空間フィルタリング(spatial filtering)のような既存の信号処理手法を利用して、重複しているデータ・バーストの残りの部分(重複していない部分)を抽出することが可能である。
【0023】
ミッドアンブルの部分的重複を回避するためには、第1データ・バーストH1B0を伝送する最適時間を決定し、第1ハンドセット110からの第1データ・バーストH1B0の伝送において、そのデータ・バーストのミッドアンブルが第2ハンドセット112からの第1データ・バーストH2B0のミッドアンブル300と部分的に重複しないようにする必要がある。
【0024】
図6,7を参照する。第1データ・バーストH1B0を伝送するための最適時間を調べるため、監視要素105により干渉の電力特性600が生成される(ステップ700)。例えばこの電力特性は、当該技術分野で既知の振幅測定手法を利用して発呼が設定される前または音声/データの非連続伝送(DTX: Discontinuous Transmission)のような非伝送期間中に、生成することが可能である。あるいは、他の端末により発せられた干渉信号と、第1データ・バーストH1B0のような伝送されるべきデータ・バーストのミッドアンブルとの間の相互相関により、電力特性600を生成することも可能である。このような相互相関または振幅測定により、干渉信号のバースト遅延特性が得られる。マルチパス・フェージングによるバースト遅延特性上の変動を抑制するために、いくつかのバーストにわたってバースト遅延特性の時間平均をとることも可能である。
【0025】
電力特性を監視し(ステップ702)、第1データ・バーストH1B0を伝送するのに最適な時間を検出する(ステップ704)。
【0026】
本発明に対して必須のことではないが、バースト遅延特性は、必要とされる最少伝送電力の良好な指標を与え、アンテナ重みの良好な収束性を得るために充分なゲイン調整を行うことも可能である。
【0027】
この必要とされる最少伝送電力(Settingminreq)は、以下の式により計算される。
【0028】
Settingminreq=InterferLevabs+PathLossest+Marginreq
ここで、InterferLevabsは最適伝送期間における干渉レベルの絶対値であり、PathLossestは基地局からの移動機の距離に基づいて推定された経路損失であり、Marginreqは良好な重み収束性を得るために必要とされるマージンである。
【0029】
最少の干渉性を与える最適時間および第1データ・バーストH1B0の伝送用の最少条件を設定する必要最少伝送電力が決定されると(ステップ704)、第1データ・バーストH1B0の伝送に関連する先行タイミングを変化させて、第1データ・バーストH1B0のミッドアンブル300が図8に示されるような最適位置で伝送されることが可能になる。このため、第1ハンドセット110からの第1データ・バーストH1B0のミッドアンブル300は、他のデータ・バーストのミッドアンブルと一時的に部分的に重複することなく、干渉を除去または抑制することが可能になる。その後第1データ・バーストH1B0は伝送され(ステップ706)、次に伝送されるべきデータ・バーストのために上記のプロセスが繰り返される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 隣接セルの一対を示す概略図である。
【図2】 データ・フレーム構造の概略図である。
【図3】 あるタイム・スロットにおけるデータ・バーストの概略図である。
【図4】 図1に対する概略側面図である。
【図5】 データ・バーストの重複の様子を示す概略図である。
【図6】 本発明の実施例に関するデータ・バーストに対する電力と時間との関係を表わすグラフである。
【図7】 図5のデータ・バーストを伝送するためのフロー・チャートである。
【図8】 本発明の実施例によるデータ・バーストの様子を示す概略図である。
Claims (21)
- 第1データ・バーストを第1セル内の第1基地局に伝送することが可能な第1遠隔端末と、
第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視する監視要素と、
監視された電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる制御部とを備え、
前記制御部は、監視された電磁干渉を小さくするように前記第1データ・バーストのミッドアンブルの位置を制御することを特徴とする通信システム。 - さらに第2基地局を有する第2セルを有する請求項1記載の通信システムであって、前記第2端末は、前記第2セル内に位置し、第2データ・バーストを前記第2基地局に伝送することが可能であり、前記第2端末からの電磁干渉は前記第2データ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 前記トレーニング・シーケンスがミッドアンブルであり、前記第1データ・バーストを伝送するための最適時間が前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルを伝送するのに最適な時間であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 前記監視要素が、前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルと、前記第2端末からの前記電磁エネルギとの相互相関をとることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 前記第1セルが、前記第1基地局に更なるデータ・バーストを伝送することが可能な遠隔端末を有し、前記電磁干渉は前記更なるデータ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 第1遠隔端末からの第1データ・バーストを受信することが可能な第1セルのための基地局であって、
第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視する監視要素と、
監視された前記電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる制御部とを備え、
前記制御部は、監視された電磁干渉を小さくするように前記第1データ・バーストのミッドアンブルの位置を制御することを特徴とする基地局。 - 第2基地局を有する第2セルを有する請求項6記載の基地局であって、前記第2端末は、第2データ・バーストを前記第2基地局に伝送することが可能であり、前記第2端末からの電磁干渉は前記第2データ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項6記載の基地局。
- 前記トレーニング・シーケンスがミッドアンブルであり、前記第1データ・バーストを伝送するための最適時間が前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルを伝送するのに最適な時間であることを特徴とする請求項6記載の基地局。
- 前記監視要素が、前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルと、前記第2端末からの前記電磁エネルギとの相互相関をとることを特徴とする請求項6記載の基地局。
- 前記第1セルが、前記第1基地局に更なるデータ・バーストを伝送することが可能な端末を有し、前記電磁干渉は前記更なるデータ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項6記載の基地局。
- 第1データ・バーストを第1セル内の第1基地局に伝送することが可能な遠隔端末であって、前記第1基地局は、
第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視する監視要素と、
監視された前記電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる制御部とを備え、
前記制御部は、監視された電磁干渉を小さくするように前記第1データ・バーストのミッドアンブルの位置を制御することを特徴とする遠隔端末。 - 第2セル内に第2基地局が設けられ、前記第2基地局は第2データ・バーストを前記第2基地局に伝送することが可能であり、前記第2端末からの電磁干渉は前記第2データ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項11記載の遠隔端末。
- 前記トレーニング・シーケンスがミッドアンブルであり、前記第1データ・バーストを伝送するための最適時間が前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルを伝送するのに最適な時間であることを特徴とする請求項11記載の遠隔端末。
- 前記監視要素が、前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルと、前記第2端末からの前記電磁エネルギとの相互相関をとることを特徴とする請求項11記載の遠隔端末。
- 前記第1セルが、前記第1基地局に更なるデータ・バーストを伝送することが可能な遠隔端末を有し、前記電磁干渉は前記更なるデータ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項11記載の遠隔端末。
- 前記第1データ・バーストを伝送するのに最適な時間の前記第1基地局による決定に応答して、前記第1データ・バーストを伝送する送信機を更に備えることを特徴とする請求項11記載の遠隔装置。
- 第1遠隔端末から第1セル内の第1基地局に第1データ・バーストを伝送する方法であって、
第2端末からの電磁干渉を前記第1セル内で監視する段階と、
監視された前記電磁干渉に基づいて前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる段階とを備え、
前記第1データ・バーストのトレーニング・シーケンスを伝送するのに最適な時間を調べる段階は、監視された電磁干渉を小さくするように前記第1データ・バーストのミッドアンブルの位置を制御する段階からなることを特徴とする方法。 - さらに第2基地局を有する第2セルが備えられており、第2端末から前記第2セル内の前記第2基地局に第2データ・バーストを伝送し、前記第2端末からの電磁干渉は前記第2データ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項17記載の方法。
- 前記トレーニング・シーケンスがミッドアンブルであり、
前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルを伝送するのに最適な時間に前記第1データ・バーストを伝送する段階を含むことを特徴とする請求項17記載の方法。 - さらに、前記第1データ・バーストの前記ミッドアンブルと、前記第2端末からの前記電磁エネルギとの相互相関をとる段階より成ることを特徴とする請求項17記載の方法。
- さらに、前記第1セル内の更なる遠隔端末から前記第1基地局に更なるデータ・バーストを伝送する段階より成り、前記電磁干渉は前記更なるデータ・バーストに対応する電磁エネルギを含むことを特徴とする請求項17記載の方法。
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