JP4137009B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技盤上の遊技領域に遊技球を流下させて遊技を行うパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の遊技機、例えばパチンコ遊技機においては、遊技盤上に遊技領域と、遊技領域の外側の非遊技領域とを区画部材により区画し、該区画部材の一部を開口または切り欠いて透光部を設け、その透光部に対向する状態で非遊技領域に発光部を設け、発光部からの光を、透光部を通して遊技領域内に照射しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−310875号公報
しかしながら、上記のパチンコ遊技機においては、発射されて勢いのある遊技球が透光部(すなわち開口縁や切欠端部)に衝突してしまい、区画部材の一部を破損してしまう可能性が高かった。また、透光部を通る光が遊技領域のうち予め定められた箇所や限定された方向を照射することしかできなかった。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技球が衝接してもその衝撃を和らげて透光部が損傷する不都合を防ぎ、また、遊技球が衝接することを利用して発光体からの光の照射状態に変化を持たせて遊技の興趣を高めた遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技盤の表面に遊技領域を区画する区画部材と、遊技球を発射するための発射装置と、前記区画部材と共に遊技領域を区画し、発射装置から発射された遊技球を誘導するガイドレールと、を備え、該ガイドレールにより誘導された遊技球を区画部材により遊技領域内に案内する遊技機において、
前記区画部材は、遊技領域の上側を区画する上側区画部材を含み、
該上側区画部材は、
裏面側に凹室状の収納部を形成したベース部材と、
該ベース部材の遊技領域側に形成されたガイド面と、
該ガイド面のガイドレールとは反対側の端部に設けられた緩衝部材と、
前記ベース部材の収納部のうち緩衝部材よりもガイドレール側に収納された発光ユニットと、
前記発光ユニットを収納した収納部をベース部材の裏面側から閉塞するカバー部材と、を備え、
前記発光ユニットは、
前記ガイド面から遊技領域に臨ませた状態でベース部材に遊嵌される透光部材と、
該透光部材の遊技領域とは反対側の面に対向する位置に配設された発光体と、
該発光体を実装する発光基板と、により構成され、
前記透光部材にレンズ部を形成し、
前記上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、前記透光部材を可動させることを特徴とする遊技機である。
請求項2に記載のものは、前記レンズ部は、遊技領域側に膨出した凸レンズであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項3に記載のものは、前記凸レンズの頂部と遊技盤の表面との距離を遊技球の半径と略同一となるように設定したことを特徴とする請求項2に記載の遊技機である。
請求項4に記載のものは、前記透光部材の遊技領域側に、先端部が前記ガイド面と略同一面上に配置された突出壁を形成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項5に記載のものは、前記ガイド面には、遊技球の直径未満の幅を有するガイド溝を当該ガイド面の長手方向に沿って形成し、前記ガイド溝により遊技球を案内することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機である。
請求項6に記載のものは、遊技盤の表面に遊技領域を区画する区画部材と、遊技球を発射するための発射装置と、前記区画部材と共に遊技領域を区画し、発射装置から発射された遊技球を誘導するガイドレールと、を備え、該ガイドレールにより誘導された遊技球を区画部材により遊技領域内に案内する遊技機において、
前記区画部材は、遊技領域の上側を区画する上側区画部材を含み、
該上側区画部材は、
裏面側に凹室状の収納部を形成したベース部材と、
該ベース部材の遊技領域側に形成されたガイド面と、
該ガイド面のガイドレールとは反対側の端部に備えられた緩衝部材と、
前記ベース部材の収納部のうち緩衝部材よりもガイドレール側に収納された発光ユニットと、
前記発光ユニットを収納した収納部をベース部材の裏面側から閉塞するカバー部材と、を備え、
前記発光ユニットは、
前記ガイド面から遊技領域に臨ませた状態でベース部材に遊嵌される透光部材と、
該透光部材の遊技領域とは反対側の面に対向する位置に配設された発光体と、
該発光体を実装する発光基板と、により構成され、
前記透光部材は、
その遊技領域側の表面を前記ガイド面と略同一面上に位置する状態で配設し、
当該透光部材の緩衝部材側端部を軸着して収納部側へ回動可能とし、緩衝部材側端部とは反対側の端部を付勢部材により遊技領域へ向けて付勢し、
前記上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、前記透光部材を可動させることを特徴とする遊技機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、遊技盤の表面に遊技領域を区画する区画部材と、遊技球を発射するための発射装置と、区画部材と共に遊技領域を区画し、発射装置から発射された遊技球を誘導するガイドレールとを備え、該ガイドレールにより誘導された遊技球を区画部材により遊技領域内に案内する遊技機において、区画部材は、遊技領域の上側を区画する上側区画部材を含み、該上側区画部材は、裏面側に凹室状の収納部を形成したベース部材と、該ベース部材の遊技領域側に形成されたガイド面と、該ガイド面のガイドレールとは反対側の端部に設けられた緩衝部材と、ベース部材の収納部のうち緩衝部材よりもガイドレール側に収納された発光ユニットと、該発光ユニットを収納した収納部をベース部材の裏面側から閉塞するカバー部材とを備え、発光ユニットは、ガイド面から遊技領域に臨ませた状態でベース部材に遊嵌される透光部材と、該透光部材の遊技領域とは反対側の面に対向する位置に配設された発光体と、該発光体を実装する発光基板とにより構成され、透光部材にレンズ部を形成し、上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、透光部材を可動させるので、発光体から遊技領域に照射される光に動きを与えることができ、これにより遊技中の装飾効果を向上させることができ、遊技の興趣を高めることができる。しかも、遊技球から受ける衝撃を和らげて透光部材が損傷する不具合を防ぐことができる。
請求項2に記載の発明によれば、レンズ部は、遊技領域側に膨出した凸レンズであるので、発光体からの光を集光することができ、装飾効果を高め易い。また、積極的にレンズ部の凸面に遊技球を衝接させて透光部材を可動し易くすることができる。したがって、発光ユニットからの光の向きを小刻みに揺らして遊技領域を光で華やかに装飾することができ、遊技の興趣を一層高めることができる。
請求項3に記載の発明によれば、凸レンズの頂部と遊技盤の表面との距離を遊技球の半径と略同一となるように設定したので、遊技盤の表面に沿いながら区画部材のガイド面に案内される遊技球を凸レンズに衝接し易くすることができ、透光部材を更に可動し易くすることができる。したがって、発光ユニットからの光の向きを一層小刻みに揺らして光を散光することができ、より趣向性の高い光の演出をすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、透光部材の遊技領域側に、先端部が前記ガイド面と略同一面上に配置された突出壁を形成したので、ガイド面により案内される遊技球を突出壁に衝接させて透光部材を振動させ、発光体からの光に動きを与えることができ、しかも突出壁に衝接した遊技球が飛翔方向を急激に変え難い。したがって、遊技者が予想する飛翔軌跡から遊技球が大きく外れ難くなり、遊技の興趣が減衰してしまうことを抑えることができる。また、突出壁の先端部や側面から光を散光させることができ、趣向性の高い光の演出を行うことができる。そして、透光部材を突出壁により補強することができ、遊技球が繰り返し衝接しても損傷し難くすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、ガイド面には、遊技球の直径未満の幅を有するガイド溝を当該ガイド面の長手方向に沿って形成し、ガイド溝により遊技球を案内するので、遊技球とガイド面との接触箇所を増やすことができ、発射装置から発射されて飛翔する遊技球の勢いを、ガイド溝を形成しない場合よりも弱めることができる。したがって、遊技球が透光部材に衝接しても、透光部材を破損し難くすることができる。このことから、趣向性の高い装飾効果を維持し易い。
請求項6に記載の発明によれば、透光部材は、その遊技領域側の表面をガイド面と略同一面上に位置する状態で配設し、当該透光部材の緩衝部材側端部を軸着して収納部側へ回動可能とし、緩衝部材側端部とは反対側の端部を付勢部材により遊技領域へ向けて付勢し、上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、透光部材を可動させるので、発光体から遊技領域に照射される光を、透光部材の緩衝部材側端部を中心に回動させて遊技中の装飾効果を向上させることができ、遊技の興趣を高めることができる。そして、遊技球が衝接する度に光の散光の方向がランダムに変わることがなく、安定した装飾効果を得ることができる。また、遊技球から受ける衝撃を和らげて透光部材が損傷する不具合を防ぐことができる。
以下、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき説明する。図1はパチンコ遊技機の遊技盤1の正面図である。
遊技盤1は、図1に示すように、合板やプラスチック等からなる遊技盤本体2の表面に遊技領域3を略円形に区画するための区画部材4を、遊技盤本体2の各辺に沿う状態で止着している。そして、遊技領域3の略中央部に、可変表示装置を前方に臨ませたセンターケース5を配設し、該センターケース5の下方には、可変表示装置を始動するための始動入賞口6を、始動入賞口6の左右両側方に普通図柄始動ゲート7を、始動入賞口6および普通図柄始動ゲート7の下方には大入賞口8をそれぞれ配置している。また、始動入賞口6、普通図柄始動ゲート7、大入賞口8等の入賞具やセンターケース5等の取付部分を除いた遊技領域3内に障害釘(図示せず)を植設してある。さらに、遊技盤1は、この他に、遊技球の流下方向を変える風車9、発光により各種の装飾表示を行うランプ・LED10、及び入賞せずに流下した遊技球を回収するアウト口11を設けている。
次に区画部材4について説明する。
区画部材4は、遊技盤1の下方の発射装置13から発射された遊技球を遊技領域3へ案内し、遊技領域3の一側(図中左側)を区画する略C字状の発射球案内ユニット14と、該発射球案内ユニット14の一端(図中右上端)に隣接した状態で止着し、遊技領域3の右上側を区画する上側区画部材(第1区画部材)15と、発射球案内ユニット14の他端(図中右下端)に隣接した状態で止着するとともに上側区画部材15に隣接した状態で止着し、遊技領域3の右下側を区画する下側区画部材(第2区画部材)16とに3分割して構成されている。
発射球案内ユニット14は、遊技領域3の遊技球進入側(図中左側)を区画する部材であり、内外一対の円弧状のガイドレール17を備えて、該ガイドレール17により遊技領域3の一側(図中左側)を円弧状に区画している。また、一対のガイドレール17は、離間した状態で配置されて遊技球誘導路18を遊技盤1の下側から上側へ向けて形成し、発射装置13から発射された遊技球を遊技領域3の上側へ案内するように構成されている。
また、下側区画部材16は、遊技領域3側の一部に円弧状の下側区画壁20を形成し、該下側区画壁20の一端(図中上端)を上側区画部材15の下端に連続する状態で配置されている。また、下側区画壁20の他端(図中左端)に発射球案内ユニット14の下端を隣り合わせるとともに、アウト口周縁部21を一体的に成形し、このアウト口周縁部21を遊技盤本体2の下側に形成された切欠部の前方に位置させることで、遊技盤1上にアウト口11を構成している。
次に、上側区画部材15について説明する。
上側区画部材15は、図2から図4に示すように、裏面側に凹室状の収納部24を形成した略逆直角三角形状のベース部材25と、該ベース部材25の遊技領域3側に後方の遊技盤1へ向けて延設された円弧状の上側区画壁26と、ベース部材25の収納部24内に収納された複数の発光ユニット27と、該発光ユニット27が収納された収納部24をベース部材25の裏面側から閉塞するカバー部材28とから構成されている。また、遊技盤本体2の側部(図中右側部)に位置する部分に指先を引っ掛けられる程度の窪部29を設けることにより遊技盤1を遊技盤収納部(図示せず)から着脱する際のハンドル部を形成し、さらに、パチンコ遊技機の遊技盤収納部のクランプ(図示せず)を当接する遊技盤取付部30を備えている。
上側区画壁26は、斜辺相当部分の中間から発射球案内ユニット14側(ガイドレール17側)にガイド面32を形成して、発射球案内ユニット14から遊技領域3へ飛入した遊技球が遊技領域3の上縁に沿って案内されるように構成されている。そして、ガイド面32の下端部(ガイドレール17とは反対側の端部)にはゴム製の緩衝部材33を備えて、ガイド面32に案内された遊技球がこの緩衝部材33に衝突して下方の遊技領域3へ向けて流下するように構成されている。また、上側区画壁26の延設方向の中間には、発光ユニット27を臨ませる開口窓34を、緩衝部材33よりも上側(ガイド面32を形成する部分)に2箇所、緩衝部材33よりも下側に1箇所開設している。すなわち、本実施形態の上側区画部材15は、発光ユニット27をベース部材25の収納部24のうち緩衝部材33よりもガイドレール17側に2つ、緩衝部材33を挟んでガイドレール17とは反対側に1つ備えている。
発光ユニット27は、遊技領域3の一部(特に上側区画壁26およびガイド面32の周辺部)やガイド面32に案内される遊技球に光を照射するユニットであり、透明樹脂製の透光部材36と、LED等の発光体37と、該発光体37を実装する発光基板38とから構成されている。透光部材36は、図5に示すように、ガイド面32の長手方向へ延設された短冊形状を呈し、当該透光部材36の表裏両面には、複数の凸レンズからなるレンズ部39を、当該透光部材36の長手方向へ一列に並んだ状態で遊技領域3側または収納部24側に膨出させている。そして、延設方向の両端部をベース部材25、詳しくは上側区画壁26の開口窓34の両側縁よりも収納部24寄りに設けられた透光部材保持部40に遊嵌し、ガイド面32の開口窓34の奥側(収納部24側)からレンズ部39を下方の遊技領域3へ臨ませた状態で上側区画壁26の厚さ方向、長手方向および幅方向等へ僅かに可動(揺動、振動)できるように取り付けられている(図3参照)。また、図6に示すように、レンズ部39の頂部と遊技盤1の表面との距離を遊技球の半径に略同一となるように設定し、ガイド面32に沿って移動中の遊技球が透光部材36に衝接し易いように構成されている。なお、透光部材36は、図5(b)に示すように、遊技領域3側(図中下側)の面にのみレンズ部39を形成してもよいし、あるいは収納部24側のみにレンズ部39を形成してもよい。
発光基板38は、収納部24内に形成された基板保持部42に保持され、透光部材36と略平行な状態で配置されている。収納部24内に収納された発光基板38は、その表面に実装した発光体37を透光部材36のうち遊技領域3とは反対側の面に対向する位置に配設し、収納部24側に設けられたレンズ部39に対向させている。発光体37は、対向するレンズ部39の形成数(収納部24側のレンズ部39の形成数)に対応して複数設けられている。例えば、図3に示すように、透光部材36の収納部24側に3つのレンズ部39が形成されている場合、発光基板38は、レンズ部39に対応する発光体37を3つ設けている。さらに、発光体37は、透光部材36のレンズ部39の頂部から離間して設けられ、当該発光体37からの熱が直接レンズ部39へ伝導することを防いで透光部材36が熱変形し難いように構成されている。なお、レンズ部39が透光部材36の遊技領域3側にのみ形成されている場合では、発光体37を遊技領域3側のレンズ部39に対応する位置(例えば、遊技領域3上の投光予定箇所とレンズ部39とを結ぶ光軸上)に配置すると好適である。
なお、発光基板38は、その前端部(ベース部材25の前側に位置する端部)から嵌合突起43を突出し、収納部24の底部に貫通したスリット状の嵌合孔44にこの嵌合突起43を嵌合してベース部材25に位置決めされている(図2および図6参照)。したがって、ベース部材25の前方から嵌合孔44を観察することで、発光基板38が正しい位置(発光体37が設計どおりに遊技領域3を照射できる位置)に取り付けられているか否かを簡単に確認することができる。
また、カバー部材28は、図4に示すように、遊技領域3側の円弧状端部から位置決め突起46を突設し、該位置決め突起46を開口窓34の遊技盤1側に嵌合し、この嵌合状態のまま止着孔47にネジ等の止着部材48を挿入して収納部24内の取付ボス49に止着することでベース部材25の収納部24を裏側から塞いでいる。なお、ベース部材25に取り付けられた状態のカバー部材28は、基板保持部42に保持された発光基板38の後端部に当接し、発光体37の位置が前後にずれること、ひいては発光体37が振動により損傷する不具合を防いでいる。
上記のような構成の発光ユニット27を上側区画部材15に備え、ガイドレール17から遊技領域3へ誘導された遊技球がガイド面32に案内されて発光ユニット27の下方に到達すると、この遊技球は、図2および図6に示すように、レンズ部39に衝接して、透光部材36を振動(可動)させる。このとき発光体37が点灯状態であれば、発光体37から遊技領域3に照射される光に動きを与えることができ、遊技中の装飾効果を向上させることができ、遊技の興趣を高めることができる。しかも、遊技球から受ける衝撃を和らげて透光部材36が損傷する不具合を防ぐことができる。そして、レンズ部39は、開口窓34から遊技領域3側(すなわち遊技球が通過する側)へ向けて凸面を膨出しているので、積極的に凸面に遊技球を衝接させて透光部材36を振動し易い。したがって、発光ユニット27(具体的には発光体37)からの光の向きを小刻みに揺らして遊技領域3を光で華やかに装飾することができ、遊技の興趣を一層高めることができる。また、凸面(凸レンズ)の頂部が遊技盤1の表面から遊技球の半径と略同じ距離だけ離れた位置に配置されているので、遊技盤1の表面に沿いながら区画部材4のガイド面32に案内される遊技球を凸レンズに衝接し易くすることができ、透光部材36を更に振動し易くすることができる。したがって、発光ユニット27からの光の向きを一層小刻みに揺らすことができ、より趣向性の高い光の演出をすることができる。さらに、凸レンズは、発光体37からの光を集光するので装飾効果を高め易い。
ところで、透光部材36は、図7に示すように、遊技領域3側の面に突出壁51をレンズ部39の代わりに突出させてもよい。この突出壁51は、ガイド面32の長手方向に沿う状態で突出され、当該突出壁51の先端部をガイド面32と略同一面上に配置して、端面をガイド面32と略同じ曲率を有する曲面で構成している。このような突出壁51を備えた透光部材36をガイド面32から遊技領域3に臨ませて、遊技球をガイド面32により発光ユニット27を臨ませた場所まで案内すると、この遊技球は突出壁51の先端部に衝接し、透光部材36を振動させることができる。したがって、発光体37からの光に動きを与えることができ、遊技中の装飾効果を向上させることができる。しかも、突出壁51に衝接した遊技球が飛翔方向を急激に変え難い。したがって、遊技者が予想する飛翔軌跡から遊技球が大きく外れ難くなり、遊技の興趣が減衰してしまうことを抑えることができる。また、突出壁51の先端部や側面から光を散光させることができ、趣向性の高い光の演出を行うことができる。そして、透光部材36を突出壁51により補強することができ、遊技球が繰り返し衝接しても透光部材36を損傷し難くすることができる。
なお、突出壁51の先端部と遊技盤1の表面との距離を遊技球の半径と略同一になるように設定すると、遊技球が衝接し易く、透光部材36が振動して光を動かし易くなるので好適である。また、図7に示す透光部材36では、突出壁51を1条(1本)のみ設けたが、複数条の突出壁をガイド面32の長手方向に沿って平行に設けてもよい。
ところで、上記した実施形態においては、ガイド面32に案内された遊技球をそのまま衝接していたが、本発明はこれに限定されず、遊技球を減速させてから透光部材36に衝接するようにしてもよい。例えば、図8および図9に示す第2実施形態の上側区画部材15は、基本的には上記実施形態と同じであるが、ガイド面32の構成が異なる。すなわち、第2実施形態の上側区画部材15は、ガイド面32にガイド溝53を、ガイド面32の長手方向に沿って形成している。このガイド溝53は、ガイド面32のガイドレール17側端部(遊技球案内方向の始端。図8中左側)から緩衝部材33側端部(遊技球案内方向の終端。図8中右側)に亘って形成され、遊技球の直径未満の幅を有するとともに、当該ガイド溝53の中心と遊技盤1の表面との距離が遊技球の半径と略同一になるように設定している。また、上側区画部材15は、ガイド溝53の中間部分を、透光部材36を臨ませる開口窓34として機能させ、該開口窓34の奧側(ベース部材25の収納部24側)に透光部材保持部(図示せず)を設け、該透光部材保持部に透光部材36を遊嵌している。透光部材保持部に遊嵌(保持)された透光部材36は、レンズ部39の頂部を、ガイド溝53の幅中心に配置するとともに、ガイド溝53の深さ方向(上側区画壁26の厚さ方向)に対しては遊技球の一部が僅かに衝接できる程度に浅い位置に配置している(図9(a)参照)。
このような構成のガイド溝53および透光部材36を上側区画部材15に備え、ガイドレール17から遊技球をガイド面32へ誘導すると、この遊技球は、図9(a)に示すように、ガイド溝53に上部を嵌め込んだ状態、言い換えると、ガイド溝53の両側縁に当該遊技球の表面を接触した状態でガイド面32およびガイド溝53に沿って案内される。すなわち、遊技球は、ガイド溝53を形成していないガイド面32に案内される場合に比べて、ガイド面32との接触箇所を増やすことができる。そして、ガイド溝53によって案内される遊技球は、ガイド溝53の両側縁との摩擦により次第に飛翔する勢いが弱まり、この勢いが弱まった状態で透光部材36に衝接する。したがって、遊技球が透光部材36に衝接しても透光部材36を破損し難くすることができ、趣向性の高い装飾効果を維持し易い。
なお、図9(b)に示すように、透光部材36を収納部24側へ更に寄せて、レンズ部39が遊技球に接触しない程度の位置に配置し、ガイド溝53に遊技球が通る際の振動により遊嵌状態の透光部材36を振動させれば、遊技球の衝接によりレンズ部39および透光部材36が損傷する虞がないし、装飾効果の高い光の演出も実現できるので好適である。また、上記実施形態では、ガイド溝53をガイド面32の全長に亘って形成したが、本発明はこれに限定されず、ガイド面32の一部に形成してもよい。
ところで、上記実施形態では、透光部材36を遊嵌することでその面方向へ振動(可動)できるようにしたが、本発明はこれに限定されず、透光部材36を軸着して回動できるようにしてもよい。例えば、図10に示す第3実施形態における上側区画部材15は、基本的には上記実施形態と同じであるが、透光部材36の構成が異なる。すなわち、第3実施形態の透光部材36は、緩衝部材33側の端部(遊技球案内方向の下流側に位置する端部。図中左端部)を軸着端部55とし、この軸着端部55を開口窓34のうち緩衝部材33側の縁部周辺に軸着し、軸着端部55とは反対側の端部である自由端部(遊技球案内方向の上流側に位置する端部。図中右端部)56には、当該透光部材36を遊技領域3側へ付勢するコイルばね等の付勢部材57を備えている。また、遊技領域3側の表面をガイド面32と略同じ曲率を有する曲面で構成し、遊技球が衝接していない常態(図10(a)参照)においては、自由端部56の周辺を、ガイド面32の一部を収納部24側へ向けて屈曲した回動規制部58に当接して、この遊技領域3側の表面をガイド面32と略同一面上に位置する状態で配設している。なお、回動規制部58は、透光部材36(詳しくは透光部材36の表面)がガイド面32よりも遊技領域3側に移動することを規制する機能も備えている。また、付勢部材57は、収納部24側に回動した透光部材36が発光体37に近づくと付勢力を強めて、透光部材36と発光体37とが衝突する不都合を防止する機能も備えている。
このような透光部材36を上側区画部材15に備え、ガイド面32により案内された遊技球が発光ユニット27の下方に到達して透光部材36に衝接すると、透光部材36は、図10(b)に示すように、遊技球が衝接した衝撃力により軸着端部55を中心に収納部24側へ回動(可動)する。このとき発光体37が点灯状態であれば、発光体37から遊技領域3へ照射される光を、透光部材36の軸着端部55を中心にして回動させて遊技中の装飾効果を向上させることができる。また、衝接した遊技球は、回動した透光部材36から反発力を受け難く、飛翔方向を大きく変えてしまうことがない。したがって、例えば、遊技者が遊技球を意図的に緩衝部材33側の遊技領域3へ打ち込んで楽しもうとする際に遊技球がガイド面32途中で弾かれることがなく、遊技の興趣が減衰することを抑えることができる。さらに、遊技球から受ける衝撃を和らげて透光部材36が損傷する不具合を防ぐことができる。
そして、衝接した遊技球が透光部材36から離れると、透光部材36は、付勢部材57から受ける付勢力により回動して元に戻り、遊技領域3側の表面をガイド面32と略同一面上となる位置に再び配置する。したがって、別の遊技球が透光部材36に衝接すれば、透光部材36は再び略同じ動きで、すなわち軸着端部55を中心にして光を回動することができる。このように、遊技球が衝接する度に光が動く方向が前後方向や左右方向、あるいは上下方向というようにランダムに変わることがなく、安定した装飾効果を得ることができる。
なお、透光部材36は、図11に示すように、中間部分が収納部24側へ屈曲可能なものであってもよい。具体的に説明すると、図11に示す第3実施形態の変形例の透光部材36は、第1透光片61と第2透光片62とを連結して構成されている。第1透光片61は、一端(図中左端)を開口窓34のうち緩衝部材33側(図中左側)の縁部周辺に回動可能な状態で軸着し、他端(図中右端)には、当該第1透光片61を遊技領域3側へ付勢するコイルばね等の付勢部材57を備えている。また、第2透光片62は、一端(図中右端)を開口窓34のうちガイドレール17側(図中右側)の縁部周辺に回動可能な状態で軸着し、他端(図中左端)には、長孔状の軸受部64を開設し、第1透光片61の他端に設けられた軸部65を遊嵌して第1透光片61を連結している。さらに、第2透光片62の他端には、第1透光片61に当接可能な回動ストッパー66が設けられている。遊技球が衝接していない常態では、第1透光片61と第2透光片62との連結部分が下方へ付勢され、回動ストッパー66が第1透光片61の収納部24側から当接している。そして、第1透光片61と第2透光片62とが互いにつかえて、或いはストッパー(図示せず)に当接し、各透光部材36の遊技領域3側の表面がガイド面32と略同一面上に位置する状態に保持され、透光部材36が遊技領域3へ張り出さないように配置される。なお、各透光部材36には、発光体37に対向する位置に凸レンズ(レンズ部39)が設けられている。
このような屈曲(所謂中折れ)可能な透光部材36を上側区画部材15に備えて、ガイド面32により案内された遊技球が発光ユニット27の下方に到達して透光部材36に衝接すると、図11(b)に示すように、第1透光片61および第2透光片62との連結状態を維持しながら、遊技球が衝接した衝撃力により各透光片61,62がそれぞれ軸着した箇所(開口窓34の各側縁部周辺)を中心にして収納部24側に回動(可動)する。このとき発光体37が点灯状態であれば、各発光体37から遊技領域3へ照射される光を、互いの光軸を交差させるかのように動かして遊技中の装飾効果を向上させることができる。
また、衝接した遊技球は、回動した透光部材36から反発力を受け難く、飛翔方向を大きく変えてしまうことがない。したがって、例えば、遊技者が遊技球を意図的に緩衝部材33側の遊技領域3へ打ち込んで楽しもうとする際に遊技球がガイド面32の途中で弾かれることがなく、遊技の興趣が減衰することを抑えることができる。さらに、遊技球から受ける衝撃を和らげて透光部材36が損傷する不具合を防ぐことができる。そして、透光部材36の表面を含むガイド面32が不連続にならず、続けて複数の遊技球がガイド面32に案内された場合に、先に飛翔する遊技球が衝接して透光部材36が屈曲状態であっても、後続の遊技球がスムーズにガイド面32から透光部材36へ移動することができる。したがって、遊技者は、ガイド面32に案内される遊技球の動きに不自然さを感じ難く、遊技の興趣を損ない難い。
そして、衝接した遊技球が透光部材36から離れると、透光部材36は、付勢部材57から受ける付勢力により回動して元に戻り、遊技領域3側の表面をガイド面32と略同一面上となる位置に再び配置する。したがって、別の遊技球が透光部材36に衝接すれば、再び略同じ動きで、すなわち複数の光軸を交差させるように光を動かすことができる。このように、遊技球が衝接する度に光が動く方向が前後方向や左右方向、あるいは上下方向というようにランダムに変わることがなく、安定した装飾効果を得ることができる。
なお、上記したガイド面32は、上側区画部材15の上側区画壁26の一部に形成したが、本発明はこれに限定されず、上側区画壁26の遊技領域3側の表面全体に亘って形成してもよい。また、上記したレンズ部39は、凸レンズにより構成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、凹レンズでもよいし、ライン状のレンズや、四角錐状の突起(所謂ダイヤモンドカット)が表面に複数施された平面状のレンズであってもよい。
そして、上記した実施形態は、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例にして説明したが、本発明はこれに限らず、遊技領域へ誘導された遊技球をガイド面で案内する遊技機であればどのような遊技機でもよい。例えば、内部に封入した遊技球を循環させる封入球式パチンコ機、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の遊技機であってもよい。
前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
遊技盤の正面図である。 上側区画部材の前方斜視図である。 カバー部材を外した状態の上側区画部材の後方斜視図である。 上側区画部材の分解斜視図である。 (a)はレンズ部を表裏両面に設けた透光部材の斜視図、(b)はレンズ部を片面に設けた透光部材の斜視図である。 図2における上側区画部材のA−A断面図である。 突出壁を備えた透光部材の説明図であり、(a)は上側区画部材に取り付けた状態の斜視図、(b)は断面図、(c)は上側区画部材に取り付けた状態の背面図である。 第2実施形態の上側区画部材の斜視図である。 図8における上側区画部材のB−B断面図であり、(a)は遊技球が衝接する箇所に透光部材を配置した状態図、(b)は遊技球が衝接しない箇所に透光部材を配置した状態図である。 第3実施形態の上側区画部材の背面図であり、(a)は遊技球が衝接していない常態図、(b)は遊技球が衝接している状態図である。 第3実施形態の変形例である上側区画部材の背面図であり、(a)は遊技球が衝接していない常態図、(b)は遊技球が衝接している状態図である。
符号の説明
1 遊技盤
2 遊技盤本体
3 遊技領域
4 区画部材
14 発射球案内ユニット
15 上側区画部材
16 下側区画部材
17 ガイドレール
24 収納部
25 ベース部材
26 上側区画壁
27 発光ユニット
28 カバー部材
32 ガイド面
33 緩衝部材
34 開口窓
36 透光部材
37 発光体
38 発光基板
39 レンズ部
40 透光部材保持部
42 基板保持部
51 突出壁
53 ガイド溝
55 軸着端部
56 自由端部
57 付勢部材
58 回動規制部
61 第1透光片
62 第2透光片
66 回動ストッパー

Claims (6)

  1. 遊技盤の表面に遊技領域を区画する区画部材と、遊技球を発射するための発射装置と、前記区画部材と共に遊技領域を区画し、発射装置から発射された遊技球を誘導するガイドレールと、を備え、該ガイドレールにより誘導された遊技球を区画部材により遊技領域内に案内する遊技機において、
    前記区画部材は、遊技領域の上側を区画する上側区画部材を含み、
    該上側区画部材は、
    裏面側に凹室状の収納部を形成したベース部材と、
    該ベース部材の遊技領域側に形成されたガイド面と、
    該ガイド面のガイドレールとは反対側の端部に設けられた緩衝部材と、
    前記ベース部材の収納部のうち緩衝部材よりもガイドレール側に収納された発光ユニットと、
    前記発光ユニットを収納した収納部をベース部材の裏面側から閉塞するカバー部材と、を備え、
    前記発光ユニットは、
    前記ガイド面から遊技領域に臨ませた状態でベース部材に遊嵌される透光部材と、
    該透光部材の遊技領域とは反対側の面に対向する位置に配設された発光体と、
    該発光体を実装する発光基板と、により構成され、
    前記透光部材にレンズ部を形成し、
    前記上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、前記透光部材を可動させることを特徴とする遊技機。
  2. 前記レンズ部は、遊技領域側に膨出した凸レンズであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記凸レンズの頂部と遊技盤の表面との距離を遊技球の半径と略同一となるように設定したことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記透光部材の遊技領域側に、先端部が前記ガイド面と略同一面上に配置された突出壁を形成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  5. 前記ガイド面には、遊技球の直径未満の幅を有するガイド溝を当該ガイド面の長手方向に沿って形成し、前記ガイド溝により遊技球を案内することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機。
  6. 遊技盤の表面に遊技領域を区画する区画部材と、遊技球を発射するための発射装置と、前記区画部材と共に遊技領域を区画し、発射装置から発射された遊技球を誘導するガイドレールと、を備え、該ガイドレールにより誘導された遊技球を区画部材により遊技領域内に案内する遊技機において、
    前記区画部材は、遊技領域の上側を区画する上側区画部材を含み、
    該上側区画部材は、
    裏面側に凹室状の収納部を形成したベース部材と、
    該ベース部材の遊技領域側に形成されたガイド面と、
    該ガイド面のガイドレールとは反対側の端部に備えられた緩衝部材と、
    前記ベース部材の収納部のうち緩衝部材よりもガイドレール側に収納された発光ユニットと、
    前記発光ユニットを収納した収納部をベース部材の裏面側から閉塞するカバー部材と、を備え、
    前記発光ユニットは、
    前記ガイド面から遊技領域に臨ませた状態でベース部材に遊嵌される透光部材と、
    該透光部材の遊技領域とは反対側の面に対向する位置に配設された発光体と、
    該発光体を実装する発光基板と、により構成され、
    前記透光部材は、
    その遊技領域側の表面を前記ガイド面と略同一面上に位置する状態で配設し、
    当該透光部材の緩衝部材側端部を軸着して収納部側へ回動可能とし、緩衝部材側端部とは反対側の端部を付勢部材により遊技領域へ向けて付勢し、
    前記上側区画部材により案内された遊技球を衝接させることで、前記透光部材を可動させることを特徴とする遊技機。
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