JP4136253B2 - ステアリング制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハンドルの操作によって、車両転舵用アクチュエータを制御するステアリング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示した従来の装置は、パイロットポンプpに通路1,2を接続し、これら通路1,2をステアリングバルブ3のパイロット室Pa,Pbに接続している。
上記パイロットポンプpは、図示していないハンドルに連係されていて、このハンドルの操作量に比例した流量を、ハンドルを回した方向に吐出する。例えば、ハンドルを左に回すと、ポートaからハンドルの回転量に応じた流量が通路1側に吐出され、ハンドルを右に回すと、ポートbからハンドルの回転量に応じた流量が通路2側に吐出される。
【0003】
上記ステアリングバルブ3は、そのアクチュエータポートA,Bに図示していない車両転舵用のアクチュエータを接続している。そして、このアクチュエータを作動させることによって、車両を転舵するようにしている。
また、このステアリングバルブ3の供給ポート4にメインポンプPを接続し、タンクポート9にタンクTを接続している。
なお、上記メインポンプPは、エンジンEを駆動源とし、エンジンEの回転数に比例した流量を吐出する。
【0004】
さらに、ステアリングバルブ3の第1パイロットポート5に第1パイロットライン6を接続し、第2パイロットポート7に第2パイロットライン8を接続している。そして、上記第1パイロットライン6を介して第1パイロットポート5とパイロット室Pa側とを連通し、上記第2パイロットライン8を介して第2パイロットポート7とパイロット室Pb側とを連通させている。
なお、図中符号10はリリーフ弁である。
【0005】
次に、この従来例の作用を説明する。
例えば、図示していないハンドルを左に回して、パイロットポンプpから通路1側に圧油を吐出すると、その圧油がステアリングバルブ3のパイロット室Paに導かれて、このステアリングバルブ3がセンタリングスプリングSbに抗して左側位置Lに切り換わる。このようにステアリングバルブ3が切り換わると、第1パイロットポート5と第2パイロットポート7とが絞り通路11を介して連通する。
【0006】
そのため、パイロットポンプpからの圧油が、通路1→第1パイロットライン6→第1パイロットポート5→絞り通路11→第2パイロットポート7→第2パイロットライン8→通路2の順に流れて、パイロットポンプpに戻される。そして、このような流れが生じると、絞り通路11前後に差圧が発生して、その上流側の圧力がパイロット室Paに作用し、その下流側の圧力がパイロット室Pbに作用する。
したがって、ステアリングバルブ3の切り換え量は、パイロット室Paの作用力と、パイロット室Pbの作用力にセンタリングスプリングSbのバネ力を合計した力とのバランスによって決まり、その切り換え量に応じた開度によって供給ポート2とアクチュエータポートAとが連通する。つまり、ハンドルの操作量に応じて、供給ポート4とアクチュエータポートAとの連通開度を制御するようにしている。
【0007】
上記のようにしてステアリングバルブ3が切り換われば、このステアリングバルブ3を介して車両転舵用アクチュエータに圧油が供給されるので、このアクチュエータの作動によって車両が左方向に転舵する。
一方、ハンドルを右に回した場合には、通路2側に圧油が吐出されるので、ステアリングバルブ3が右側位置Rに切り換わる。このようにステアリングバルブ3が右側位置Rに切り換われば、絞り通路12を介して両パイロット室Pa,Pbが連通する。そして、絞り通路12前後に生じる差圧によって、このステアリングバルブ3の切り換え量すなわち供給ポート4とアクチュエータポートBとの連通開度が決まり、その開度に応じた流量が、転舵用アクチュエータに供給されて、車両が右方向に転舵することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにした装置は、メインポンプPの吐出量が、エンジンEの回転数に依存しているため、車速にともなってエンジンEの回転数が変われば、メインポンプPの吐出量も変わる。そのため、ステアリングバルブ3の開度に一定に保っていても、車両転舵用アクチュエータに供給される流量が変化する。
つまり、この従来例では、走行中にハンドルを同じように操作しても、そのときの車速によって、車両転舵用アクチュエータの作動速度が異なり、車両の曲がり具合が違う。
【0009】
そのため、高速走行中に、低速時と同じようにハンドルを操作すると、メインポンプPの吐出量が低速時に比べて多いので、車両が曲がり過ぎてしまうという問題があった。
また、旋回中に車速が変化すると、曲がり具合が急に変わるため、車両が不安定になるという問題もあった。
この発明の目的は、メインポンプの吐出量が変化したとしても、安定した旋回性を得ることができるステアリング制御装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、2つのポートを備えるとともに、ハンドルの操作方向に応じていずれか一方のポートからその操作量に応じた流量を吐出するパイロットポンプと、このパイロットポンプの吐出量に応じて開度を制御されるステアリングバルブと、このステアリングバルブに接続するとともに、エンジンの回転数に応じた流量を吐出するメインポンプと、ステアリングバルブに接続した車両転舵用アクチュエータとを備え、上記ステアリングバルブを切り換えて、メインポンプの吐出油を車両転舵用アクチュエータに供給すると、この車両転舵用アクチュエータによって車両が転舵するステアリング制御装置を前提とする。
【0011】
この発明は、上記装置を前提としつつ、上記パイロットポンプの両方のポートを連通するバイパス通路と、このバイパス通路に設けた連通弁と、この連通弁の切り換え量を制御する制御機構と、エンジンの回転数を検出するセンサーとを備え、上記制御機構は、エンジンが所定の回転数を超えたとき、上記連通弁を制御するとともに、上記バイパス通路をエンジンの回転数に応じた開度に保つ一方、上記ステアリングバルブは、一対のパイロット室と、これら一対のパイロット室をステアリングバルブの切り換え量に応じて連通するノッチからなる絞り通路とを備え、上記いずれか一方のパイロット室に上記ノッチの上流側の圧力を導くとともに、いずれか他方のパイロット室に上記ノッチの下流側の圧力を導き、これら両パイロット室の差圧に応じて切り換え量を制御する構成にしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に示す実施例は、通路1,2にバイパス通路13を接続し、このバイパス通路13を介してパイロットポンプpのポートaとポートbとを連通させている。
また、上記バイパス通路13に連通弁14を設けるとともに、この連通弁14の開度を制御機構15によって制御するようにしている。
なお、上記ステアリングバルブ3やパイロットポンプpなどの構成については前記従来例と同じなので、同じ構成要素については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0013】
上記連通弁14は、ノーマル位置で図示する閉じた状態を保ち、通路1と通路2との連通を遮断する。
また、この連通弁14は、そのパイロット室Pcにパイロット圧が導かれると切り換わり、その切り換え量に応じた開度を保つ。そして、この連通弁14を介して通路1と通路2とが連通する。
【0014】
一方、上記制御機構15は、連通弁14のパイロット室Pcにパイロット圧を供給するためのポンプと、パイロット圧を制御するコントローラとを備え、このコントローラには、エンジンEの回転数に基づいてパイロット圧を決めるテーブル値を予め記憶させている。
また、この制御機構15には、エンジンの回転数を検出する図示していないセンサーを接続している。
このようにした制御機構15は、上記センサーから検出信号が入力されると、その検出値に対応するパイロット圧をテーブル値から選び、そのパイロット圧を連通弁14のパイロット室Pcに供給するものである。
【0015】
次に、この実施例の作用を説明する。
例えば、ハンドルを左に回し、パイロットポンプpから通路1側に圧油を吐出させると、その吐出量に応じた位置にステアリングバルブ3が切り換わり、車両が左方向に転舵する。
このとき、車両が低速走行していて、エンジンEが所定の回転数以下であれば、制御機構15はパイロット圧を吐出せず、連通弁14を閉じた状態に保つ。
したがって、ステアリングバルブ3は、上記の切り換え位置を保ち、その開度に応じた流量が車両転舵用アクチュエータに供給される。
【0016】
一方、車速が上がり、エンジンEが所定の回転数を超えると、その回転数に対応したパイロット圧が、制御機構15から連通弁14のパイロット室Pcに供給される。
そのため、連通弁14がパイロット圧によって切り換わり、その切り換え量に応じた開度を保つ。そして、この連通弁14を介して通路1と通路2とが連通し、パイロットポンプpから吐出された流量の一部が、バイパス通路13を介して戻される。
【0017】
上記のようにパイロットポンプpの吐出量の一部を戻せば、その分、ステアリングバルブ3側に供給される流量が減るので、絞り通路11の前後に生じる差圧が小さくなる。このように差圧が小さくなれば、ステアリングバルブ3の切り換え位置が中立方向に戻されるので、供給ポート4とアクチュエータポートAとの連通開度が小さくなる。そして、このようにステアリングバルブ3の開度が小さくなれば、エンジンEの回転数の増加によってメインポンプPの吐出量も増えたとしても、このステアリングバルブ3を介して車両転舵用アクチュエータに供給される流量の増加を防止できる。
つまり、車速が上がっても、ハンドルを同じように操作していれば、車両転舵用アクチュエータに供給される流量が一定に保たれて、その作動速度も一定に保たれる。
【0018】
以上のように、この実施例では、エンジンの回転数の上昇にともなってメインポンプPの吐出量が増えたとしても、ステアリングバルブ3の開度を絞ることによって、アクチュエータへ供給される流量が変化しないようにしている。
したがって、車速が違っていても、ハンドルを同じ量だけ操作すれば、それに応じた速度で車両転舵用アクチュエータが動き、高速走行時に車両が曲がり過ぎるといった問題を防止できる。
また、車両転舵用アクチュエータの作動速度が、エンジンEの回転数の影響を受けないので、旋回中の安定性も保つことができる。
【0019】
なお、上記実施例では、エンジンの回転数を図示していないセンサーによって直接検出し、その検出信号に基づいて連通弁14の開度を制御するようにしているが、エンジンの回転数に比例するスロットルバルブの開度を検出し、その検出値に基づいて連通弁14の開度を制御するようにしてもよい。
また、エンジンEの回転数は、車速にもほぼ比例するので、車速センサーによって車速を検出し、この検出値に基づいて連通弁14の開度を制御するようにしてもいい。
【0020】
図2は、上記実施例の具体的な構造を示したものであるが、図1と同じ構成要素については同じ符号を付して説明する。
ステアリングバルブ3は、そのバルブボディ16にスプール17を摺動自在に組み込むとともに、このスプール17の両端をパイロット室Pa,Pbにそれぞれ臨ませている。
また、上記パイロット室Pa,Pbには、センタリングスプリングSa,Sbを組み込むとともに、これらセンタリングスプリングSa,Sbのバネ力を、バネ受け18,19を介してスプール17の両端に作用させている。
【0021】
さらに、バルブボディ16には、第1、2パイロットポート5,7を形成し、第1パイロットポート5とパイロット室Paとを第1パイロットライン6を介して連通し、第2パイロットポート7とパイロット室Pbとを第2パイロットライン8を介して連通している。
そして、上記スプール17には、ノッチ20,21を形成し、ノッチ20によって絞り通路11を構成し、ノッチ21によって絞り通路12を構成している。
【0022】
一方、連通弁14は、バルブボディ22内にスプール23を摺動自在に組み込むとともに、このスプール23の一端をバルブボディ22から突出させている。そして、このスプール23の突出させた一端を、バルブボディ22に固定したキャップ24内に臨ませるとともに、このキャップ24内に組み込んだスプリングScのバネ力を、スプール23の一端に作用させている。
また、上記スプール23の他端を、パイロット室Pcに臨ませるとともに、このパイロット室Pcに制御機構15を接続している。そして、この制御機構15からパイロット室Pcにパイロット圧を導くようにしている。
【0023】
さらに、バルブボディ22には、パイロット通路25,26を形成し、これらパイロット通路25,26にバイパス通路13を接続している。
このようにした連通弁14は、通常、スプール23によってパイロット通路25とパイロット通路26との連通を遮断しているが、パイロット室Pcにパイロット圧が供給されると、スプリングScに抗してスプール23が移動して、パイロット通路25とパイロット通路26とを連通する。
【0024】
次に、上記装置の作用を説明する。
例えば、パイロットポンプpから、通路1を介してステアリングバルブ3のパイロット室Paに圧油を導くと、このパイロット室Paの圧力作用によってスプール17がセンタリングスプリングSbをたわませながら図面右方向に移動する。このようにスプール17が移動すると、ノッチ20が第2パイロットポート7に開口するため、第2パイロットライン8を介してパイロット室Paとパイロット室Pbとが連通する。
このように両パイロット室Pa,Pbが連通すると、ポンプpからの圧油が、通路1→パイロット室Pa→ノッチ20→第2パイロットポート7→第2パイロット通路8→パイロット室Pb→通路2の順に流れて、ノッチ20の前後に差圧が生じる。そして、このノッチ20の上流側の圧力がパイロット室Paに導かれ、ノッチ20の下流側の圧力がパイロット室Pbに導かれる。
【0025】
したがって、スプール17は、パイロット室Pa側の作用力と、パイロット室Pb側の作用力及びセンタリングスプリングSbのバネ力とがバランスする位置に切り換わる。このように連通弁14が切り換われば、その切り換え量に応じた開度でアクチュエータポートAと図示していない供給ポートとが連通し、また、アクチュエータポートBと図示していないタンクポートとが連通する。
そのため、図示していない車両転舵用アクチュエータが作動し、それによって車両が左方向に転舵する。
【0026】
上記のように車両が転舵している場合において、エンジンEの回転数が所定の回転数以下であれば、連通弁14のパイロット室Pcにパイロット圧は供給されないが、所定の回転数を超えると、その回転数に応じたパイロット圧が制御機構15からパイロット室Pcに供給される。
このようにパイロット室Pcにパイロット圧が供給されると、その圧力作用によってスプール23がスプリングScをたわませながら図面上方向に移動する。
【0027】
このようにスプール23が移動すると、このスプール23に形成したノッチ27を介してパイロット通路25とパイロット通路26とが連通し、パイロットポンプPから吐出された圧油の一部がバイパス通路13を介して戻される。そのため、ステアリングバルブ3側に供給される流量が減り、このステアリングバルブ3のノッチ20前後に生じる差圧も小さくなる。このようにノッチ20前後の差圧が小さくなれば、スプール17が中立方向に移動するので、上記供給ポートとアクチュエータポートとの連通開度が絞られる。
したがって、エンジンEの回転数の増加によってメインポンプPの吐出量が増えたとしても、車両転舵用アクチュエータに供給される流量が増えたりしない。
【0028】
なお、上記実施例では、パイロット圧によって連通弁14を切り換える構成にしているが、連通弁をソレノイドによって切り換える構成にしてもよい。その場合には、ソレノイドの励磁電流を制御機構によって制御するようにすればいい。
【0029】
【発明の効果】
この発明によれば、連通弁の開度を制御して、パイロットポンプから吐出された流量の一部をバイパス通路を介して戻すことにより、ステアリングバルブに供給される流量を調節できる。
そのため、エンジンの回転数に応じて連通弁の開度を制御すれば、ステアリングバルブの開度も制御でき、このようにステアリングバルブの開度をエンジンの回転数に応じて制御すれば、メインポンプの吐出量が変化しても、車両転舵用アクチュエータへの供給流量を一定に保つことができる。
したがって、高速走行時に、低速走行時と同様にハンドルを操作しても、車両が曲がり過ぎるという問題を防止できる。
また、車両転舵用アクチュエータの作動速度を、エンジンの回転数の影響を受けないようにできるので、車両の旋回中の安定性も保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の回路図である。
【図2】実施例の具体的構造を示す断面図である。
【図3】従来の油圧制御装置を示す回路図である。
【符号の説明】
3 ステアリングバルブ
13 バイパス通路
14 連通弁
15 制御機構
p パイロットポンプ
P メインポンプ
E エンジン
a,b パイロットポンプのポート
Claims (1)
- 2つのポートを備えるとともに、ハンドルの操作方向に応じていずれか一方のポートからその操作量に応じた流量を吐出するパイロットポンプと、このパイロットポンプの吐出量に応じて開度を制御されるステアリングバルブと、このステアリングバルブに接続するとともに、エンジンの回転数に応じた流量を吐出するメインポンプと、ステアリングバルブに接続した車両転舵用アクチュエータとを備え、上記ステアリングバルブを切り換えて、メインポンプの吐出油を車両転舵用アクチュエータに供給すると、この車両転舵用アクチュエータの作動によって車両を転舵させるステアリング制御装置において、上記パイロットポンプの両方のポートを連通するバイパス通路と、このバイパス通路に設けた連通弁と、この連通弁の切り換え量を制御する制御機構と、エンジンの回転数を検出するセンサーとを備え、上記制御機構は、エンジンが所定の回転数を超えたとき、上記連通弁を制御するとともに、上記バイパス通路をエンジンの回転数に応じた開度に保つ一方、上記ステアリングバルブは、一対のパイロット室と、これら一対のパイロット室をステアリングバルブの切り換え量に応じて連通するノッチからなる絞り通路とを備え、上記いずれか一方のパイロット室に上記ノッチの上流側の圧力を導くとともに、いずれか他方のパイロット室に上記ノッチの下流側の圧力を導き、これら両パイロット室の差圧に応じて切り換え量を制御する構成にしたことを特徴とするステアリング制御装置。
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