JP4136129B2 - カメラ制御システム、映像送信端末、映像送信端末の制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

カメラ制御システム、映像送信端末、映像送信端末の制御方法、及び記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、監視カメラ等に用いて好適な、被写体の移動の変化を検出するカメラ制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遠隔監視システムは、従来、数台のビデオカメラを用い、それらのビデオカメラから入力したアナログの映像信号を、管理装置の複数のモニタ上に出力する監視システムが、比較的小規模なビル内で利用されていた。
【0003】
さらに、このような監視システムに対し、複数のカメラをLAN(Local Area Network)、あるいは、ISDNなどの公衆デジタル回線などの既存のデジタルネットワークに接続したカメラ制御システムが本出願人によって提案されている。
【0004】
このようなカメラ制御システムなどのカメラをネットワークを介して制御可能なカメラ制御システムにおいては、カメラの映像受信端末にパーソナルコンピュータあるいはワークステーションなどのコンピュータを利用し、GUI(Graphical User Interface)操作による映像表示およびカメラ制御を実現するシステムが本出願人によって提案されている。
【0005】
これによってコンピュータに習熟していない人でも扱いが簡単になる利点がある。特に、モニタ上に表示されるカメラ映像と同時にそのカメラ映像を出力しているカメラの制御パネルを表示することによって操作性の向上がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの主のシステムでは、複数の操作端末が同時に同じカメラを制御した場合、適切に制御できなかったり、カメラ制御するために面倒な処理を行うなど、混乱が生じるおそれがある。
【0007】
本発明はこのような不具合を解消し、ネットワーク上の複数の端末のそれぞれに対して適切なカメラ制御を可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、本発明の映像送信端末の制御方法は、複数の操作端末から受信した制御命令に基づきビデオカメラを制御する映像送信端末の制御方法であって、前記複数の操作端末のいずれかから出力された前記ビデオカメラの制御状態のロック命令を受信するロック命令受信工程と、前記ロック命令受信工程において受信されたロック命令に従って、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック工程と、前記ロック命令受信工程においてロック命令が受信されていない場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御命令を受信した場合、前記受信した制御命令に従って前記ビデオカメラを制御する制御工程と、前記ロック工程において前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御状態のロックの解除命令を受信した場合、前記ビデオカメラの制御状態のロックを解除する解除工程とを備えることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に沿って本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0033】
図1は、本実施の形態のカメラ制御システムを示す概略構成ブロック図である。10は映像データおよびカメラ制御情報(ステータス情報も含む)をデジタル伝送するLANなどのネットワークであり、n台の映像送信端末(カメラサーバ)12(12−1〜12−n)が接続されている。
【0034】
コンピュータ端末などの情報処理装置によって構成される各映像送信端末12(12−1〜12−n)には、カメラ制御装置14(14−1〜14−n)を介してカメラ16(16−1〜16−n)が接続されている。カメラ制御装置14(14−1〜14−n)は、映像送信端末12(12−1〜12−n)からの制御信号に従い、接続するビデオカメラ16(16−1〜16−n)のパン,チルト,ズーム,フォーカスおよび絞りなどの制御が可能である。
【0035】
また、ビデオカメラ16(16−1〜16−n)は、カメラ制御装置14(14−1〜14−n)から電力が供給されており、カメラ制御装置14(14−1〜14−n)は、外部からの制御信号に基づいて、ビデオカメラ16(16−1〜16−n)の電源のON/OFFが制御できる。
【0036】
また、ネットワーク10には、映像送信端末12(12−1〜12−n)からネットワーク10に送出された映像情報を受信し、表示する映像受信端末18(18−1〜18−m)が接続されている。各映像受信端末18(18−1〜18−m)には、ビットマップディスプレイあるいはCRTなどのモニタ20(20−1〜20−m)が接続されている。なお、映像受信端末18は、ビデオカメラ16を操作可能な操作端末として機能するものである。
【0037】
ここで、ネットワーク10は、有線である必要はなく、無線LAN装置などを利用した無線ネットワークでもよい。この場合、映像受信端末18は、モニタ20と一体化して携帯型の映像受信端末とすることができる。
【0038】
映像送信端末12(12−1〜12−n)は、接続するカメラ16(16−1〜16−n)の出力映像信号をH.261などの所定の圧縮方式で圧縮し、ネットワーク10を介して、映像要求元の映像受信端末18またはすべての映像受信端末18に送信する。
【0039】
一方、映像受信端末18は、ネットワーク10、映像送信端末12およびカメラ制御装置14を介して任意のカメラ16の種々のパラメータ(撮影方向、撮影倍率、フォーカスおよび絞りなど)の制御とともに、電力供給のON/OFF制御が可能である。
【0040】
ここで、映像送信端末12は、モニタを接続し、圧縮映像を伸長する映像伸長装置を設けることで、映像受信端末として兼用することができる。一方、映像受信端末18は、カメラ制御装置14およびビデオカメラ16を接続し、映像圧縮装置を設けることで、映像送信端末として兼用することができる。これらの端末には、映像送信または映像受信に必要なソフトウエアを記憶するROMなどの記憶装置が備えられている。
【0041】
図2は、映像送信端末12の概略構成ブロック図である。22は、映像送信端末12全体を統括制御するためのCPUであり、24は主記憶部(RAM)、26はフロッピーディスクまたはCD−ROMなどの取り外し可能な外部記憶装置、28はハードディスクなどの二次記憶装置、30はポインティングデバイスとして機能するマウス、32はキーボード、34はカメラ制御装置を接続し、カメラ制御信号を送受信するI/Oボード、36はビデオカメラ16のビデオ出力信号を取り込むビデオキャプチャ装置である。
【0042】
本実施の形態のビデオキャプチャ装置36は、アナログビデオ信号をデジタル信号に変換するA/D変換機能と、映像情報を圧縮する映像圧縮機能を具備する。38は、映像情報をモニタ40の画面上に表示するビデオボード、42は、ネットワークインターフェース、44は上述した映像送信端末12内の各構成を相互に接続するシステムバスである。ここで、端末12を映像送信専用の装置とする場合、ビデオボード38とモニタ40を省略することができる。
【0043】
以上の構成によって、映像送信端末12は、ネットワーク10を経由して遠隔地の映像受信端末18に映像信号を出力するとともに、映像受信端末18から出力されるカメラ制御信号を受けて、カメラ16のパン,チルトなどの制御を実行する。
【0044】
図3は、コンピュータ端末などの情報処理装置によって構成される映像受信端末18の概略構成ブロック図である。図3において、CPU122は、映像受信端末18の全体を統括制御するものであり、124は主記憶部(RAM)、126はフロッピーディスクまたはCD−ROMなどの取り外し可能な外部記憶装置、128は、ROM、ハードディスクなどの二次記憶装置である。また、タイマー123は、CPUの指令に応じて時間を計時する。
【0045】
130はポインティングデバイスとして機能するマウス、132はキーボードであり、これらを用いることによってカメラ16を選択的に制御可能とする。138は映像情報をモニタ20の画面上に表示するビデオボード、142はネットワークインターフェース、144は圧縮映像情報を伸長する圧縮デコーダ、146は映像受信端末18を構成する各構成要素を相互に接続するシステムバスである。
【0046】
映像受信端末18は、カメラ16を制御して撮影されたカメラ映像を撮り込む機能がないことと、圧縮映像を伸長するデコーダ144を具備することと、システムソフトウエアの相違を除いて、図2に示す映像送信端末12の構成と同じであるのでその説明は割愛する。また、映像受信端末18は、映像送信端末用のソフトウエアが組み込まれていれば、ネットワークを介して、任意のあるいはカメラ16の制御を許可された映像受信端末18にビデオ出力信号を発信することができる。
【0047】
映像受信端末18は、映像送信端末12にカメラ制御信号を発信し、カメラ制御信号を受信した映像送信端末12は、そのカメラ制御信号の内容に応じてカメラ16を制御するとともに、そのカメラ16の現在の状態を映像受信端末18に返送する。映像受信端末18は、映像送信端末12から送られてくる映像データを受信し、所定の処理を施してモニタ20の表示画面上に撮影映像をリアルタイムに表示する。
【0048】
図4は、本実施の形態のカメラ制御システムにおいて、ソフトウエアによって示される構成図を示している。映像受信端末18には、ネットワーク10を介して映像送信端末12にアクセスしてカメラ16を遠隔制御するためのカメラ制御クライアント(ソフトウエア)50と、映像送信端末12からの圧縮映像データを伸長し、モニタ画面に表示するための映像受信ソフトウエア52と、各カメラ16の配置位置と現在の状態を地図上にカメラシンボルとして表示するためのマップ管理ソフトウエア54などが二次記憶装置128に記憶されている。
【0049】
映像受信ソフトウエア52は、ネットワーク10に接続されたすべての映像送信端末12に接続するカメラ16を管理するソフトウエアであり、各カメラ16の固定情報および種々の変動情報(例えば、カメラ名、現在カメラ16が接続されているコンピュータのホスト名、パン,チルトおよびズームなどのカメラ状態、カメラ制御可能か否か、現在のどのカメラ16を制御中か、あるいはどのカメラ16の映像を表示中かなど)を保有する。これらの情報は、カメラ制御クライアント50およびマップ管理ソフトウエア54にも供給され、カメラシンボルの表示変更などに利用される。
【0050】
映像送信端末12には、カメラ制御クライアント50からの要求に従い、カメラ16に内蔵されるカメラ制御装置14を介してカメラ16を制御し、カメラ16の現状の情報(カメラ16の使用状況などの情報)を要求元に通知するためのカメラ制御サーバ(ソフトウエア)56と、カメラ16の出力映像を圧縮し、所定形式でネットワーク10を介して要求元に送信するための映像送信ソフトウエア58が二次記憶装置28に記憶されている。
【0051】
図5は、映像受信端末18のモニタ画面の表示内容の一例である。60は、複数のカメラ16が配置されているオフィス、店舗、倉庫などのレイアウトを示す地図ウインドウであり、複数の地図60a,60b,60c,60dを切替えできるようになっている。表示可能な地図60a,60b,60c,60dの枚数は、システムの性能に依存しているので特に制限はない。
【0052】
また、各地図60a,60b,60c,60dには、図5に示すようにタグがつけられており、マウス130を用いてカーソル80を移動し、タグをクリックすることによって選択されたタグのついた地図が前面に表示される。
【0053】
地図ウインドウ60上に表示されるカメラアイコン62a,62b,62c,62dは、それぞれに対応しているカメラ16の撮影方向に対応した方向に表示される。
【0054】
64は、カメラ16からのそれぞれの撮影映像を表示する映像表示領域66a〜66fを具備する映像表示ウインドウである。また、映像表示ウインドウ64上の66gは、映像の表示を終了させるためのごみ箱アイコンである。
【0055】
図6は、カメラアイコン62cを映像表示領域66cにドラッグアンドドロップしたとき、カメラアイコン62cに対応するカメラ16の撮影映像が映像表示領域66cに表示されたときの図を示している。
【0056】
このように、ユーザがあるカメラ16の映像を表示させたい場合、そのカメラ16を示すカメラアイコン62を、地図ウインドウ60の該当する地図上で選択し、映像表示ウインドウ64の映像表示領域66a〜66fのいずれかに重ねて離す操作(ドラッグアンドドロップ)を実行することによってその話した映像表示領域上にカメラからの映像の表示が可能となる。また映像の表示を終了したい場合には終了する映像表示領域の映像をごみ箱アイコン66g上にドラッグアンドドロップすることによって終了する。
【0057】
次に、カメラ制御を実行するときの操作について説明する。上記操作によって映像が表示された映像表示領域66a〜66fのうちでカメラを制御したい映像が表示されている映像表示領域にマウス130を用いてカーソル80を移動させ、クリックすると、カメラ制御ウインドウ68が表示され、対応するカメラ16を制御対象とすることが決定される。このとき、制御可能であることを示すために、クリックした映像表示領域に黄色い枠が表示される。また、黄色い枠が表示されている映像表示領域をもう一度クリックするとカメラの制御が不可能な状態となる(制御選択が解除される)。
【0058】
69a、69b、69c、69dは、それぞれクリックすることによって上、下、左、右のカメラ16の撮像方向の制御指令を入力するボタンである。また、72aは、カメラ16のズーム倍率をテレ方向に、72bは、カメラ16のズーム倍率をワイド方向に制御する指令を入力するためのボタンである。また、ボタン70は、カメラ16の電源のON/OFF制御するためのボタンである。
【0059】
また、制御ロックボタン72は、上述のように制御指定したカメラ16に対して、他の映像受信端末18によってカメラを制御できないように他の映像受信端末18からの制御命令に基づく制御を一時的に禁止するためのものである。この制御ロックボタン72がONされた場合、制御ロック命令が制御指定されたカメラ16の映像送信端末12に出力され、制御ロック命令を出力した端末以外の映像受信端末18からの制御命令に基づく制御を禁止する。
【0060】
図7は、本実施の形態の映像送信端末18の動作処理フローチャートである。図7に基づいて本実施の形態のシステムの流れについて説明する。
【0061】
まず、S101において、ネットワークに接続されている複数の映像受信端末18のうちいずれかが出力した制御命令(カメラ16のパン,チルト,ズームなどを制御するための制御信号)を受信するとする。すると、S102に進み、ある映像受信端末18において制御ロックボタン72がクリックされ、その映像受信端末18から既に制御ロック命令が受信されていた場合S103に進む。一方、制御ロック命令が受信されていない場合にはS105に進み、受信した制御命令に基づくカメラ16の制御を行う。また、カメラ16の制御ロックを解除したい場合、制御ロック命令の送信元の映像受信端末18の制御ロックボタン72を再びクリックすると、ロック解除命令がカメラ16に接続されている映像送信端末16に出力される。
【0062】
S103において、制御ロック命令に付随されている出力元の端末を示すIDアドレスと、制御命令に付随されている出力元の端末を示すIDアドレスを比較する。これらのアドレスが異なる場合、S104に進み、カメラ16の制御命令の出力元の映像受信端末18に対して、カメラ16の制御が失敗した旨の通知を行う。制御命令の出力元の映像受信端末18は、この通知にともない、警告音を慣らし、カメラ制御パネル68上のボタンをグレー表示してカメラ16が制御できないことをユーザに通知する。一方、制御ロック命令に付随されている出力元の端末を示すIDアドレスと、制御命令に付随されている出力元の端末を示すIDアドレスが一致した場合、制御命令を出力した映像受信端末18とロック命令を出力した映像受信端末18とが同じ端末であると認識し、S105において、制御命令に基づくカメラ16の制御を行う。
【0063】
以上のような処理を実行することによって他の映像受信端末18にカメラ16の制御をさせたくない場合、他の映像受信端末18の制御を禁止することができる。
【0064】
次に、第2の実施の形態を図8の映像送信端末18の動作処理フローチャートを用いて説明する。また、システムなどの構成は上記実施の形態と同様なのでその説明は省略する。
【0065】
まず、S201において、ある映像受信端末18から制御ロック命令が受信された場合、S202に進み、カメラ16の映像送信先の映像受信端末16のすべてに対してカメラ16の制御がロックされたことを通知する。そして、カメラ16の制御ロック通知を受信した各映像受信端末18は、制御ロック対象のカメラ16を制御指定した場合、制御ロックボタンの表示をON状態に変更してカメラ16の制御がロック状態であることをユーザに対して通知する。さらに、カメラ制御パネル68のパン,チルト,ズームなどのカメラ16を操作するボタンをグレー表示してカメラ16の操作が禁止される。一方、S201において制御ロック命令が受信されていない場合、S203にそのまま進む。
【0066】
S203において、カメラ16の制御命令を受信すると、S204に進み、その制御命令に基づいてカメラ16の制御を実行する。このとき、受信されるカメラ16の制御命令はカメラ制御が禁止されていない映像受信端末18からのコマンドであるので制御ロック命令のIDアドレスとカメラ16の制御命令のIDアドレスを比較せずに済み、スムーズな動作処理が可能となる。
【0067】
また、カメラ16の制御ロック中に、制御ロック命令の送信元の映像受信端末から再度制御ロックボタン72がクリックされ、制御ロック解除命令が受信されると、カメラ16の映像送信先の映像受信端末16のすべてに対してカメラ16の制御が解除されたことを通知し、制御ロックボタン72およびカメラ制御パネル68のカメラ16を制御するボタンの表示を通常状態(制御アンロック状態)に変更し、カメラ16を制御可能な状態にする。
【0068】
第1の実施の形態と第2の実施の形態の違いを述べると、第1実施の形態では、映像受信端末18から制御命令を受信した後に制御ロックされているかどうかを確認し、カメラ制御可能かどうかを判断している。一方、第2の実施の形態では制御ロック命令を受信した時点で制御ロック命令を出力した映像受信端末18以外の端末にカメラ16の制御が不可能であることを通知していることにある。
【0069】
また、第1、第2の実施の形態では、制御ロック解除命令が受信された場合にカメラ16の制御のロック状態の解除を行い、全ての映像受信端末18のカメラ16の操作を受け付けていたが、カメラ16の制御をロック状態としてからタイマー123によって所定時間が経過したことを計測した場合にカメラ16の制御ロックを解除してもよい。
【0070】
また、第1、第2の実施の形態において、カメラ16の制御ロック命令を行なった映像受信端末18への映像の伝送が注視された場合には当然自動的にカメラ16のロックが解除されることになる。カメラ16の制御ロック命令を行なった映像受信端末18に対しても他の端末18と同様にカメラ16の制御をロック(制御不可能)としてもよい。この場合、制御ロック命令を実行した映像受信端末18の誤操作を防止することができるという利点がある。
【0071】
また、第1、第2の実施の形態では、カメラ16の制御ロック状態の解除は、制御ロック命令の送信元の映像受信端末18のみ制御ロックの解除を実行できる用にしたが、他の映像受信端末18から行えるようにしてもよい。この場合、必要に応じて他の映像受信端末18からのカメラ16の制御ロックの解除を制限するために以下に示す機能を追加してもよい。
【0072】
例えば、制御ロックボタン72をクリックすると、パスワード入力ダイアログが表示され、制御ロックパスワードを入力することが可能となる機能を追加するとする。この場合、パスワードを入力せずにダイアログとともにモニタ140上に表示される不図示の「OK」ボタンをクリックすると、制御ロックパスワードは設定されずロックの解除は全ての映像受信端末18によって実行できる。一方、パスワードを入力した場合、カメラ16の制御ロックを解除するために、いずれかの映像受信端末18によって制御ロックボタン72をクリックすると、その端末のモニタ140上にパスワード入力ダイアログが表示される。そして、制御ロック時に設定したパスワードを入力しないとロックは解除されない。すなわち、入力したパスワードが正しければ、ネットワーク10上の任意の映像受信端末18からロックを解除できることになる。
【0073】
また、例えば、制御ロックボタン72の近傍に不図示の鍵ボタンを付加する。そして、制御ロックボタン72をクリックしてカメラ16の制御ロック命令を行ってから更に鍵ボタンをクリックした場合、他の映像受信端末18からはカメラ16のロックを解除不能とする。また、鍵ボタンをクリックしなかった場合には他の映像受信端末18からロックの解除が可能となる。
【0074】
このように、第1、第2の実施の形態において説明したように、カメラ16の制御がロックされない限り、ネットワーク10上に複数の映像受信端末18が自由に同一のカメラ16を制御可能とする方式を共有型カメラ制御方式と呼ぶことにする(ただし、この方式において、カメラの制御動作が実行されている場合は他のクライアントは制御できない)。
【0075】
この共有型カメラ制御方式とは別に、カメラ16の制御権を獲得しなければどの映像受信端末18も制御できない方式が考えられる。これを排他型カメラ制御方式と呼ぶ。この排他型カメラ制御方式は、一定時間1つの映像受信端末18がカメラの制御の権利を独占するものである。この方式では、カメラ制御パネル68上に制御ロックボタン72の代わりに制御権取得ボタンを設置し、例えばこの制御権取得ボタンをクリックして制御権の取得に成功した場合、一定時間独占的にカメラ16を制御することができることになる。
【0076】
共有型カメラ制御方式と排他型カメラ制御方式との違いを簡潔に述べると、共有型カメラ制御方式は、カメラ16が制御ロック状態でない限りどの映像受信端末18からのカメラ16を制御自在とする方式であり、排他型カメラ制御方式は、カメラ16の制御権がどの映像受信端末18によって獲得されていない状態であってもカメラ16を制御できない方式である。
【0077】
共有型カメラ制御方式は、ひとつのカメラ16を複数の映像受信端末18が同時に競合して制御する確率が低い場合、例えば、ネットワークに接続される映像受信端末18の数に比較して映像送信端末12の数の方が多い場合に適している。なぜなら、カメラ16の制御権を獲得しなくてもカメラ16を制御することが可能であるため煩わしさがなくなるからである。また、一方、排他型カメラ制御方式は、ひとつのカメラを複数の映像受信端末18が同時に制御する確率が大きい場合、例えば、映像受信端末18の数の方が映像送信端末12の数に比較して多い場合に適している。なぜなら、カメラ16の制御が競合して混乱を生じる確率が大きいからである。
【0078】
このような共有型カメラ制御方式と排他型カメラ制御方式とを切換えて使用してもよい。この場合、映像受信端末18のカメラ制御クライアント50に制御方式設定ダイアログのアプリケーションを設ける。図9に制御方式設定ダイアログの表示例を示す。
【0079】
この制御方式設定ダイアログにおいて、あるカメラ16の制御方式に対して共有型カメラ制御方式あるいは排他型カメラ制御方式を選択すると、カメラ制御クライアント50はカメラ制御方式切換えコマンドを送る。カメラサーバ56は、制御方式切換えコマンドを受け取ると、映像送信端末12内でその方式に対応する設定を行い、さらに、ネットワーク10上の全ての映像受信端末18のカメラ制御クライアント50に対してカメラ16の制御方式の切換えを通知する。ネットワーク10に接続される映像受信端末18へのカメラ16の制御方式の通知は、データの伝送量の削減のため、カメラ16の映像を受信している映像受信端末18に限定して通知してもよい。
【0080】
このように、カメラ16に応じてカメラ制御方式を共有型カメラ制御方式あるいは排他型カメラ制御方式を選択可能とすることによって、制御が頻繁に行われるカメラ16に対しては排他型カメラ制御方式を選択し、制御があまり行われないカメラ16に対しては共有型カメラ制御方式を選択するなどの設定をすることが可能となり、そのカメラ16の使用に適した制御方式が設定可能となる。なお、このカメラ制御方式の選択は、ネットワーク上の混乱を避けるため、ある定められた映像受信端末18によって実行することが望ましい。
【0081】
なお、上記各実施形態において、制御命令出力手段およびロック命令出力手段およびロック解除命令出力手段は、CPU122およびネットワークI/F142に対応する。また、制御手段および制御禁止手段は、CPU22に対応する。また、操作端末は、映像受信端末18に対応する。また、第1の制御手段および第2の制御手段および切換え手段は、CPU22に対応する。
【0082】
本発明は、一例として、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって達成できる。
【0083】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0084】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0085】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0086】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
【0087】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを格納することになるが、簡単に説明すると、本発明のカメラ制御システムに不可欠なモジュールを、記憶媒体に格納することになる。
【0088】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワークを介して遠隔地のカメラを制御するカメラ制御システムにおいて、複数の操作端末からカメラを制御可能とした場合であっても、ネットワーク上混乱の生じることのないシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラ制御システムの構成図。
【図2】映像送信端末12の構成ブロック図。
【図3】映像受信端末18の構成ブロック図。
【図4】カメラ制御システムのソフトウエアの構成図。
【図5】映像受信端末18のモニタ画面の表示内容の一例を示す図。
【図6】映像受信端末18のモニタ画面の表示内容の一例を示す図。
【図7】第1の実施の形態の映像送信端末18の動作処理フローチャート。
【図8】第2の実施の形態の映像送信端末18の動作処理フローチャート。
【図9】制御方式設定ダイアログの表示例を示す図。
【符号の説明】
10 ネットワーク
16 ビデオカメラ
22 CPU
24 主記憶装置
26 外部記憶装置
28 二次記憶装置
42 ネットワークI/F
50 カメラ制御クライアント
52 映像受信ソフトウエア
54 マップ管理ソフトウエア
56 カメラ制御サーバ
58 映像送信ソフトウエア
60 地図ウインドウ
62a〜62d カメラアイコン
68 カメラ制御ウインドウ
69a〜69d 撮像方向制御ボタン
71a〜71b ズーム制御ボタン
72 制御ロックボタン

Claims (6)

  1. 複数の操作端末から受信した制御命令に基づきビデオカメラを制御する映像送信端末の制御方法であって、
    前記複数の操作端末のいずれかから出力された前記ビデオカメラの制御状態のロック命令を受信するロック命令受信工程と、
    前記ロック命令受信工程において受信されたロック命令に従って、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック工程と、
    前記ロック命令受信工程においてロック命令が受信されていない場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御命令を受信した場合、前記受信した制御命令に従って前記ビデオカメラを制御する制御工程と、
    前記ロック工程において前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御状態のロックの解除命令を受信した場合、前記ビデオカメラの制御状態のロックを解除する解除工程とを備えることを特徴とする映像送信端末の制御方法。
  2. 請求項1において、さらに、前記ビデオカメラの制御命令および前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック命令がどの操作端末から出力されたかどうかを判別する判別工程とを備え、
    前記制御工程において、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック命令が出力された操作端末と前記ビデオカメラの制御命令が出力された操作端末とが一致した場合は、前記ロック工程において前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であっても前記ビデオカメラを制御することを特徴とする映像送信端末の制御方法。
  3. 複数の操作端末から受信した制御命令に基づきビデオカメラを制御する映像送信端末であって、
    前記複数の操作端末のいずれかから出力された前記ビデオカメラの制御状態のロック命令を受信するロック命令受信手段と、
    前記ロック命令受信手段によって受信されたロック命令に従って、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック手段と、
    前記ロック命令受信手段によってロック命令が受信されていない場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御命令を受信した場合、前記受信した制御命令に従って前記ビデオカメラを制御する制御手段と、
    前記ロック手段によって前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御状態のロックの解除命令を受信した場合、前記ビデオカメラの制御状態のロックを解除する解除手段と、を備えることを特徴とする映像送信端末。
  4. 請求項において、さらに、前記ビデオカメラの制御命令および前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック命令がどの操作端末から出力されたかどうかを判別する判別手段とを備え、
    前記制御手段は、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック命令が出力された操作端末と前記ビデオカメラの制御命令が出力された操作端末とが一致した場合は、前記ロック手段によって前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であっても前記ビデオカメラを制御することを特徴とする映像送信端末。
  5. 複数の操作端末と、前記複数の操作端末から受信した制御命令に基づきビデオカメラを制御する映像送信端末と、を含むカメラ制御システムであって、
    前記複数の操作端末のいずれかから出力された前記ビデオカメラの制御状態のロック命令を受信するロック命令受信手段と、
    前記ロック命令受信手段によって受信されたロック命令に従って、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック手段と、
    前記ロック命令受信手段によってロック命令が受信されていない場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御命令を受信した場合、前記受信した制御命令に従って前記ビデオカメラを制御する制御手段と、
    前記ロック手段によって前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御状態のロックの解除命令を受信した場合、前記ビデオカメラの制御状態のロックを解除する解除手段と、を備え、
    前記複数の操作端末は、
    前記ロック命令を発行するか否かを指示するためのロックボタンを表示する表示手段を備えることを特徴とするカメラ制御システム。
  6. 複数の操作端末から受信した制御命令に基づきビデオカメラを制御する映像送信端末映像送信端末の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶した記憶媒体であって、
    前記複数の操作端末のいずれかから出力された前記ビデオカメラの制御状態のロック命令を受信するロック命令受信工程と、
    前記ロック命令受信工程において受信されたロック命令に従って、前記ビデオカメラの制御状態をロックするロック工程と、
    前記ロック命令受信工程においてロック命令が受信されていない場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御命令を受信した場合、前記受信した制御命令に従って前記ビデオカメラを制御する制御工程と、
    前記ロック工程において前記ビデオカメラの制御状態がロックされている場合であって、前記複数の操作端末のいずれかから前記ビデオカメラの制御状態のロックの解除命令を受信した場合、前記ビデオカメラの制御状態のロックを解除する解除工程とを有することを特徴とする制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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