JP2003244690A - 映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、プログラム及び記憶媒体Info
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- JP2003244690A JP2003244690A JP2002035517A JP2002035517A JP2003244690A JP 2003244690 A JP2003244690 A JP 2003244690A JP 2002035517 A JP2002035517 A JP 2002035517A JP 2002035517 A JP2002035517 A JP 2002035517A JP 2003244690 A JP2003244690 A JP 2003244690A
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- camera
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラッグアンドドロップにより、自由に映像
表示位置,表示形式が変更でき、映像を扱い易いように
表示することができる映像処理装置,システム,方法,
プログラム,記憶媒体を提供する。 【解決手段】 リストウィンドウ250内の所要のカメ
ラ項目、たとえばカメラA,B,C,Dを映像表示ウィ
ンドウ310内の所要の映像表示領域たとえば領域31
1にドラッグアンドドロップすると、カメラAの映像が
映像表示領域311に、カメラBの映像が映像領域31
2に、カメラCの映像が映像表示領域313に、カメラ
Dの映像が映像表示領域314に表示される。映像表示
位置、表示形式は、複数のタイプから、不図示の設定手
段によりあらかじめ設定することにより選択できる。
表示位置,表示形式が変更でき、映像を扱い易いように
表示することができる映像処理装置,システム,方法,
プログラム,記憶媒体を提供する。 【解決手段】 リストウィンドウ250内の所要のカメ
ラ項目、たとえばカメラA,B,C,Dを映像表示ウィ
ンドウ310内の所要の映像表示領域たとえば領域31
1にドラッグアンドドロップすると、カメラAの映像が
映像表示領域311に、カメラBの映像が映像領域31
2に、カメラCの映像が映像表示領域313に、カメラ
Dの映像が映像表示領域314に表示される。映像表示
位置、表示形式は、複数のタイプから、不図示の設定手
段によりあらかじめ設定することにより選択できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像処理にかかる
装置,システム,方法,プログラム,記憶媒体に関し、
特にGUIによる映像表示位置,表示形式の変更にかか
るものである。
装置,システム,方法,プログラム,記憶媒体に関し、
特にGUIによる映像表示位置,表示形式の変更にかか
るものである。
【0002】
【従来の技術】かかる装置の一例としての監視装置は、
ビデオカメラ数台と、それらの映像をアナログ合成をす
る合成機、及び選択することの可能なスイッチャーと呼
ばれる機器で構成されている。これらは主に比較的小規
模なビル内で利用されるもので、局所監視システムと呼
ばれている。局所監視システムに対し、映像伝送路にア
ナログケーブルではなく、LANやISDNなどのデジ
タルネットワークを利用し、伝送路の大幅な延長を可能
にした遠隔監視システムも最近主流になりつつある。
ビデオカメラ数台と、それらの映像をアナログ合成をす
る合成機、及び選択することの可能なスイッチャーと呼
ばれる機器で構成されている。これらは主に比較的小規
模なビル内で利用されるもので、局所監視システムと呼
ばれている。局所監視システムに対し、映像伝送路にア
ナログケーブルではなく、LANやISDNなどのデジ
タルネットワークを利用し、伝送路の大幅な延長を可能
にした遠隔監視システムも最近主流になりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】最近の監視システ
ムの中には、監視端末にパソコン(PC)などを利用
し、GUI(Graphical User Inte
rface)による映像表示やシステム制御を実現する
ものが幾つか発表されている。監視装置にパソコンによ
るGUIを利用することで、装置に習熟してない人でも
扱いが簡単になる利点がある。
ムの中には、監視端末にパソコン(PC)などを利用
し、GUI(Graphical User Inte
rface)による映像表示やシステム制御を実現する
ものが幾つか発表されている。監視装置にパソコンによ
るGUIを利用することで、装置に習熟してない人でも
扱いが簡単になる利点がある。
【0004】しかしながら、従来のこの種のシステムで
は、映像伝送路にデジタルネットワークを利用している
ものの、モニタ上にはアナログ表示を行っているために
ビデオカメラ映像の表示位置はシステムのハードウェア
に強く依存している。そのため、ビデオカメラ映像の表
示位置は、特定の監視端末上の映像表示部にシステム導
入時に固定的に割り振られてしまい、ユーザである監視
者が扱い易いように自由に映像表示位置を配置したり、
或いは単に表示するビデオカメラ映像を選択することは
出来なかった。
は、映像伝送路にデジタルネットワークを利用している
ものの、モニタ上にはアナログ表示を行っているために
ビデオカメラ映像の表示位置はシステムのハードウェア
に強く依存している。そのため、ビデオカメラ映像の表
示位置は、特定の監視端末上の映像表示部にシステム導
入時に固定的に割り振られてしまい、ユーザである監視
者が扱い易いように自由に映像表示位置を配置したり、
或いは単に表示するビデオカメラ映像を選択することは
出来なかった。
【0005】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、ドラッグアンドドロップにより、自由に映像
表示位置,表示形式が変更でき、映像を扱い易いように
表示することができる映像処理装置,システム,方法,
プログラム,記憶媒体を提供することを目的とするもの
である。
たもので、ドラッグアンドドロップにより、自由に映像
表示位置,表示形式が変更でき、映像を扱い易いように
表示することができる映像処理装置,システム,方法,
プログラム,記憶媒体を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、映像処理装置を次の(1)ないし(1
1)のとおりに構成し、映像処理システムを次の(1
2)のとおりに構成し、映像処理方法を次の(13)の
とおりに構成し、プログラムを次の(14)のとおりに
構成し、記憶媒体を次の(15)のとおりに構成する。
め、本発明では、映像処理装置を次の(1)ないし(1
1)のとおりに構成し、映像処理システムを次の(1
2)のとおりに構成し、映像処理方法を次の(13)の
とおりに構成し、プログラムを次の(14)のとおりに
構成し、記憶媒体を次の(15)のとおりに構成する。
【0007】(1)ネットワークを介して受信した複数
のカメラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと前
記複数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数の
カメラの一覧を示すリストとを表示する表示手段と、前
記表示手段によって表示された地図またはリストから任
意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、それらの
シンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッグアンド
ドロップした場合に、前記映像表示ウィンドウ上にドラ
ッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像をそれ
ぞれ表示させる制御手段と、を備えた映像処理装置。
のカメラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと前
記複数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数の
カメラの一覧を示すリストとを表示する表示手段と、前
記表示手段によって表示された地図またはリストから任
意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、それらの
シンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッグアンド
ドロップした場合に、前記映像表示ウィンドウ上にドラ
ッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像をそれ
ぞれ表示させる制御手段と、を備えた映像処理装置。
【0008】(2)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記表示手段は、前記任意個数のカメラの設置状
態を示す地図と、前記複数のカメラの一覧を示すリスト
とを切り替えて表示する映像処理装置。
いて、前記表示手段は、前記任意個数のカメラの設置状
態を示す地図と、前記複数のカメラの一覧を示すリスト
とを切り替えて表示する映像処理装置。
【0009】(3)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記シンボルは、前記カメラの形状をしているア
イコン、または前記リスト上に並んだ前記カメラの固有
名を表記した項目である映像処理装置。
いて、前記シンボルは、前記カメラの形状をしているア
イコン、または前記リスト上に並んだ前記カメラの固有
名を表記した項目である映像処理装置。
【0010】(4)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめて
ドラッグアンドドロップした場合に、ドロップされた前
記映像表示ウィンドウの異なる映像領域上に複数個の前
記シンボルに対応するカメラの映像を表示することを特
徴とする映像処理装置。
いて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめて
ドラッグアンドドロップした場合に、ドロップされた前
記映像表示ウィンドウの異なる映像領域上に複数個の前
記シンボルに対応するカメラの映像を表示することを特
徴とする映像処理装置。
【0011】(5)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめて
ドラッグアンドドロップした場合に、ドロップされた前
記映像表示ウィンドウの映像領域上に所定期間ごとに複
数個の前記シンボルに対応するカメラの映像を順番に表
示する映像処理装置。
いて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめて
ドラッグアンドドロップした場合に、ドロップされた前
記映像表示ウィンドウの映像領域上に所定期間ごとに複
数個の前記シンボルに対応するカメラの映像を順番に表
示する映像処理装置。
【0012】(6)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数が、ドラッグアンドドロップした前記シ
ンボルの数より少なかった場合に、新たに映像表示領域
を生成して映像を表示する映像処理装置。
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数が、ドラッグアンドドロップした前記シ
ンボルの数より少なかった場合に、新たに映像表示領域
を生成して映像を表示する映像処理装置。
【0013】(7)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、前記映像表示ウィンド
ウの大きさは変えずに、内部の前記映像表示領域の大き
さを小さくし、かつ数を増やすことによって、表示しき
れなかった前記シンボルに対応するカメラの映像を表示
する映像処理装置。
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、前記映像表示ウィンド
ウの大きさは変えずに、内部の前記映像表示領域の大き
さを小さくし、かつ数を増やすことによって、表示しき
れなかった前記シンボルに対応するカメラの映像を表示
する映像処理装置。
【0014】(8)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、映像表示領域の大きさ
はそのままで、数を増やすことによってドラッグアンド
ドロップした前記シンボルに対応するすべてのカメラの
映像を表示する映像処理装置。
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、映像表示領域の大きさ
はそのままで、数を増やすことによってドラッグアンド
ドロップした前記シンボルに対応するすべてのカメラの
映像を表示する映像処理装置。
【0015】(9)前記(1)記載の映像処理装置にお
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、まず前記映像表示領域
の数だけ前記シンボルに対応するカメラの映像を表示
し、所定期間経過後、表示しきれなかった前記シンボル
に対応するカメラからの映像を切り替えて表示する映像
処理装置。
いて、前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映
像表示領域の数がドラッグアンドドロップした前記シン
ボルの数より少なかった場合に、まず前記映像表示領域
の数だけ前記シンボルに対応するカメラの映像を表示
し、所定期間経過後、表示しきれなかった前記シンボル
に対応するカメラからの映像を切り替えて表示する映像
処理装置。
【0016】(10)前記(1)記載の映像処理装置に
おいて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめ
てドラックアンドドロップする際のドロップ先の位置に
よって、前記映像表示ウィンドウへの表示の仕方を変更
する映像処理装置。
おいて、前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめ
てドラックアンドドロップする際のドロップ先の位置に
よって、前記映像表示ウィンドウへの表示の仕方を変更
する映像処理装置。
【0017】(11)前記(1)記載の映像処理装置に
おいて、前記制御手段は、映像表示ウィンドウ上に既に
ドラッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像が
表示されている場合にも、前記映像表示ウィンドウ上に
新たにドラッグアンドドロップしたシンボルに対応する
映像をそれぞれ表示させる映像処理装置。
おいて、前記制御手段は、映像表示ウィンドウ上に既に
ドラッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像が
表示されている場合にも、前記映像表示ウィンドウ上に
新たにドラッグアンドドロップしたシンボルに対応する
映像をそれぞれ表示させる映像処理装置。
【0018】(12)前記(1)ないし(11)のいず
れかに記載の映像処理装置と、この映像処理装置とネッ
トワークを介して接続される複数の映像送信装置とを備
えた映像処理システムであって、前記映像処理装置は、
その制御手段の制御に必要な映像を送信するよう、前記
複数の映像送信装置に映像送信要求をする映像処理シス
テム。
れかに記載の映像処理装置と、この映像処理装置とネッ
トワークを介して接続される複数の映像送信装置とを備
えた映像処理システムであって、前記映像処理装置は、
その制御手段の制御に必要な映像を送信するよう、前記
複数の映像送信装置に映像送信要求をする映像処理シス
テム。
【0019】(13)ネットワークを介して受信した複
数のカメラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと
前記複数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数
のカメラの一覧を示すリストとを表示するステップA
と、前記ステップAによって表示された地図またはリス
トから任意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、
それらのシンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッ
グアンドドロップするステップBと、前記映像表示ウィ
ンドウ上にドラッグアンドドロップしたシンボルに対応
する映像をそれぞれ表示させるステップCと、を備えた
映像処理方法。
数のカメラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと
前記複数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数
のカメラの一覧を示すリストとを表示するステップA
と、前記ステップAによって表示された地図またはリス
トから任意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、
それらのシンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッ
グアンドドロップするステップBと、前記映像表示ウィ
ンドウ上にドラッグアンドドロップしたシンボルに対応
する映像をそれぞれ表示させるステップCと、を備えた
映像処理方法。
【0020】(14)前記(13)記載の映像処理方法
を実現するためのプログラム。
を実現するためのプログラム。
【0021】(15)前記(14)記載のプログラムを
格納した記憶媒体。
格納した記憶媒体。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を映像処
理システムの実施例により詳しく説明する。なお、本発
明は、システム,装置の形に限らず、実施例の説明に裏
付けられて、方法、この方法を実現するためのプログラ
ム、このプログラムを格納した、CD−ROMなどの記
憶媒体の形で実施することもできる。
理システムの実施例により詳しく説明する。なお、本発
明は、システム,装置の形に限らず、実施例の説明に裏
付けられて、方法、この方法を実現するためのプログラ
ム、このプログラムを格納した、CD−ROMなどの記
憶媒体の形で実施することもできる。
【0023】
【実施例】図1は、実施例である、映像送信端末,クラ
イアント端末を含む、“映像処理システム”の全体構成
を示すブロック図である。本実施例における映像送信側
の機器構成は、画像信号発生装置の一例としてのビデオ
カメラ22、ビデオカメラ22を制御するカメラ制御回
路21、映像送信端末10、およびビットマップディス
プレイ23を備えている。
イアント端末を含む、“映像処理システム”の全体構成
を示すブロック図である。本実施例における映像送信側
の機器構成は、画像信号発生装置の一例としてのビデオ
カメラ22、ビデオカメラ22を制御するカメラ制御回
路21、映像送信端末10、およびビットマップディス
プレイ23を備えている。
【0024】カメラ制御回路21は、ビデオカメラ(以
下、カメラと略称する)22のパン,チルト,ズーム,
焦点調節,絞りなどを映像送信端末10からの外部制御
信号に従い、直接制御する。外部制御信号は、例えばR
S−232Cによって提供されるインターフェースから
入力される。また、カメラ制御回路21が、カメラ22
の電源のオンオフの制御を行うようにしてもよい。
下、カメラと略称する)22のパン,チルト,ズーム,
焦点調節,絞りなどを映像送信端末10からの外部制御
信号に従い、直接制御する。外部制御信号は、例えばR
S−232Cによって提供されるインターフェースから
入力される。また、カメラ制御回路21が、カメラ22
の電源のオンオフの制御を行うようにしてもよい。
【0025】映像送信端末10は、カメラ制御回路21
に制御コードを送ることにより、カメラ制御回路21に
接続されているカメラ22を制御し、また、カメラ22
から得られた映像データをネットワークインターフェー
ス20を介してネットワーク70に送信するコンピュー
タである。このコンピュータとしては、例えばワークス
テーション(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)
などが考えられる。
に制御コードを送ることにより、カメラ制御回路21に
接続されているカメラ22を制御し、また、カメラ22
から得られた映像データをネットワークインターフェー
ス20を介してネットワーク70に送信するコンピュー
タである。このコンピュータとしては、例えばワークス
テーション(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)
などが考えられる。
【0026】ここで、映像送信端末10の構成について
説明する。映像送信端末10は、カメラサーバとして機
能し、全体を制御するCPU11、主記憶装置12、フ
ロッビーディスク,CD−ROMなどの取外し可能な外
部記憶装置13、ハードディスクなどの二次記憶装置1
4、ポインティングデバイスとしてのマウス15(マウ
スに限らず、他のデバイス例えばディスプレイ23上の
タッチパネルであってもよい。)、キーボード16、I
/Oボード17、ビデオキャプチャーボード18、ビデ
オボード19、ネットワークインターフェース20およ
びCPU11からネットワークインターフェース20ま
での各デバイスを相互に接続するシステムバス24を備
えている。
説明する。映像送信端末10は、カメラサーバとして機
能し、全体を制御するCPU11、主記憶装置12、フ
ロッビーディスク,CD−ROMなどの取外し可能な外
部記憶装置13、ハードディスクなどの二次記憶装置1
4、ポインティングデバイスとしてのマウス15(マウ
スに限らず、他のデバイス例えばディスプレイ23上の
タッチパネルであってもよい。)、キーボード16、I
/Oボード17、ビデオキャプチャーボード18、ビデ
オボード19、ネットワークインターフェース20およ
びCPU11からネットワークインターフェース20ま
での各デバイスを相互に接続するシステムバス24を備
えている。
【0027】また、本システムのソフトウェアは、外部
記憶装置13の媒体やネットワークインターフェース2
0から読み出されて、二次記憶装置14に記憶させても
よい。
記憶装置13の媒体やネットワークインターフェース2
0から読み出されて、二次記憶装置14に記憶させても
よい。
【0028】I/Oボード17は、カメラ制御回路21
を接続し、カメラ制御信号を送受信する。
を接続し、カメラ制御信号を送受信する。
【0029】ここで、カメラ制御回路21は、映像送信
端末10内に内蔵されてもよい。また、ビデオキャプチ
ャーボード17は、カメラ22のビデオ出力信号VDを
取り込む。ここで、ピデオ出力信号VDは、NTSCの
ようなアナログ信号でもデジタル信号でも構わないが、
アナログ信号の場合はA/D変換を行う機能を有してい
る必要がある。また、ビデオキャプチャーボード18に
データ圧縮機能が備わっている必要はないが、圧縮機能
がない場合はソフトウェアにより圧縮を行う方が望まし
い。キャプチャーされた映像は、圧縮されたデータとし
てネットワークインターフェース20およびネットワー
ク70を介してクライアント端末50へ送られる。ま
た、キャプチャーされた映像は、キャプチャーボード1
8からシステムバス24を介してビデオボード19へも
出力され、ピットマップディスプレイ23の任意の位置
に表示される。かかる表示位置の制御は、CPU11が
ビデオボード19へ表示位置または領域を指示すること
によって実行される。
端末10内に内蔵されてもよい。また、ビデオキャプチ
ャーボード17は、カメラ22のビデオ出力信号VDを
取り込む。ここで、ピデオ出力信号VDは、NTSCの
ようなアナログ信号でもデジタル信号でも構わないが、
アナログ信号の場合はA/D変換を行う機能を有してい
る必要がある。また、ビデオキャプチャーボード18に
データ圧縮機能が備わっている必要はないが、圧縮機能
がない場合はソフトウェアにより圧縮を行う方が望まし
い。キャプチャーされた映像は、圧縮されたデータとし
てネットワークインターフェース20およびネットワー
ク70を介してクライアント端末50へ送られる。ま
た、キャプチャーされた映像は、キャプチャーボード1
8からシステムバス24を介してビデオボード19へも
出力され、ピットマップディスプレイ23の任意の位置
に表示される。かかる表示位置の制御は、CPU11が
ビデオボード19へ表示位置または領域を指示すること
によって実行される。
【0030】以上の構成で、映像送信端末10は、ネッ
トワーク70を経由して遠隔地のクライアント端末50
に映像を伝送し、またクライアント端末50からのカメ
ラ制御信号を受け、カメラ制御を行うことができる。
トワーク70を経由して遠隔地のクライアント端末50
に映像を伝送し、またクライアント端末50からのカメ
ラ制御信号を受け、カメラ制御を行うことができる。
【0031】次に、図1に概略構成を示すクライアント
端末(映像受信端末:請求項の映像処理装置に対応する
もの)50について説明する。
端末(映像受信端末:請求項の映像処理装置に対応する
もの)50について説明する。
【0032】クライアント端末50は、映像送信端末1
0にカメラ22のための制御信号を発信する。映像送信
端末10は、かかる制御信号に従いカメラを制御し、結
果として得られたカメラ22の状態をネットワーク70
を介してクライアント端末50に返す。クライアント端
末50は、カメラ22の状態を表示装置、例えばビット
マップディスプレイ60に表示する。また、クライアン
ト端末50は、映像送信端末10から送られてくる映像
データを受信し、ソフトウェアで圧縮,符号化されたデ
ータを伸長し、表示装置60にリアルタイムに表示する
ことを行う。このクライアント端末50は、図1から理
解されるように、映像送信端末10から、カメラ22,
カメラ制御回路21,キャプチャーボード18を取り除
いたものと同様の構成である。もちろん、あえて取り除
く必要は特にない。また、CPU51の能力が乏しく、
伸長に時間がかかるようであるなら、復号,伸長機能を
もった拡張ハードウェアを搭載しても構わない。
0にカメラ22のための制御信号を発信する。映像送信
端末10は、かかる制御信号に従いカメラを制御し、結
果として得られたカメラ22の状態をネットワーク70
を介してクライアント端末50に返す。クライアント端
末50は、カメラ22の状態を表示装置、例えばビット
マップディスプレイ60に表示する。また、クライアン
ト端末50は、映像送信端末10から送られてくる映像
データを受信し、ソフトウェアで圧縮,符号化されたデ
ータを伸長し、表示装置60にリアルタイムに表示する
ことを行う。このクライアント端末50は、図1から理
解されるように、映像送信端末10から、カメラ22,
カメラ制御回路21,キャプチャーボード18を取り除
いたものと同様の構成である。もちろん、あえて取り除
く必要は特にない。また、CPU51の能力が乏しく、
伸長に時間がかかるようであるなら、復号,伸長機能を
もった拡張ハードウェアを搭載しても構わない。
【0033】なお、本実施例においては、映像送信端末
10、クライアント端末50を別々の構成としている
が、1つの端末に双方の機能を持たせ、映像送信端末お
よびクライアント端末として使用してもよい。
10、クライアント端末50を別々の構成としている
が、1つの端末に双方の機能を持たせ、映像送信端末お
よびクライアント端末として使用してもよい。
【0034】また、映像送信端末10,カメラ制御回路
21,カメラ22およびディスプレイ23を1つに合体
させた一体型映像送信端末を使用してもよい。
21,カメラ22およびディスプレイ23を1つに合体
させた一体型映像送信端末を使用してもよい。
【0035】以上の構成で、ネットワーク70を経由し
て遠隔地の映像送信端末10からの映像データを受信
し、ビットマップディスプレイ60上すなわちモニタ表
示装置の任意の場所に表示し、そして、キーボード56
またはマウス55から操作者によって入力されたカメラ
22の制御指示に応じたピデオカメラ制御コードを映像
送信端末10に送信することができる。
て遠隔地の映像送信端末10からの映像データを受信
し、ビットマップディスプレイ60上すなわちモニタ表
示装置の任意の場所に表示し、そして、キーボード56
またはマウス55から操作者によって入力されたカメラ
22の制御指示に応じたピデオカメラ制御コードを映像
送信端末10に送信することができる。
【0036】図2は、本実施例のソフトウェア構成を示
す図である。映像送信端末10にはソフトウェア110
がインストールされ、クライアント端末50にはソフト
ウェア121がインストールされており、これらソフト
ウェア110,121によって、複数の端末10,50
はネットワーク70を介して相互に動作可能に構成され
る。
す図である。映像送信端末10にはソフトウェア110
がインストールされ、クライアント端末50にはソフト
ウェア121がインストールされており、これらソフト
ウェア110,121によって、複数の端末10,50
はネットワーク70を介して相互に動作可能に構成され
る。
【0037】クライアント端末50にインストールされ
るソフトウェア121には、ネットワーク70上の映像
送信端末10に接続されたカメラ22を遠隔制御するカ
メラ制御クライアント123と、映像送信端末10から
パケットの形で送られてきた映像データを復号,伸長し
表示する映像受信ソフトウェア124が含まれる。これ
らのソフトウェアに基づいてCPU51が処理を行う。
るソフトウェア121には、ネットワーク70上の映像
送信端末10に接続されたカメラ22を遠隔制御するカ
メラ制御クライアント123と、映像送信端末10から
パケットの形で送られてきた映像データを復号,伸長し
表示する映像受信ソフトウェア124が含まれる。これ
らのソフトウェアに基づいてCPU51が処理を行う。
【0038】映像受信ソフトウェア124は、ネットワ
ーク70に接続された全ての映像送信端末10のカメラ
22の管理を行う中心的な役割を担うソフトウェアであ
り、各々のカメラ22のカメラ名、カメラ22が接続さ
れている映像送信端末(コンピュータ)10のホスト
名、パン,チルト、ズームなどのカメラ状態や、制御可
能であるか否かなどのカメラ22に関する情報、現在ど
のカメラを制御中なのか、どのカメラの映像を表示中な
のかといった現在の状態を示す情報を保有する。なお、
これらの情報は、より具体的には、主記憶装置52に記
憶される。カメラ制御クライアント123でも、これら
の情報は共有され、カメラシンボルの表示状態変更など
に利用される。
ーク70に接続された全ての映像送信端末10のカメラ
22の管理を行う中心的な役割を担うソフトウェアであ
り、各々のカメラ22のカメラ名、カメラ22が接続さ
れている映像送信端末(コンピュータ)10のホスト
名、パン,チルト、ズームなどのカメラ状態や、制御可
能であるか否かなどのカメラ22に関する情報、現在ど
のカメラを制御中なのか、どのカメラの映像を表示中な
のかといった現在の状態を示す情報を保有する。なお、
これらの情報は、より具体的には、主記憶装置52に記
憶される。カメラ制御クライアント123でも、これら
の情報は共有され、カメラシンボルの表示状態変更など
に利用される。
【0039】一方、映像送信端末10にインストールさ
れるソフトウェア110には、映像送信端末10に接続
されているカメラ22に対して、パン,チルト,ズー
ム,逆光補正等のカメラ22の状態を制御するカメラ制
御サーバ111、カメラ22から出力される映像データ
をストアするとともに前記映像受信ソフトウェア124
と協同する映像送信ソフトウェア112が含まれる。
れるソフトウェア110には、映像送信端末10に接続
されているカメラ22に対して、パン,チルト,ズー
ム,逆光補正等のカメラ22の状態を制御するカメラ制
御サーバ111、カメラ22から出力される映像データ
をストアするとともに前記映像受信ソフトウェア124
と協同する映像送信ソフトウェア112が含まれる。
【0040】図3は、クライアント端末50のビットマ
ップディスプレイ60上に表示される画面の一例であ
る。210は地図ウィンドウで、本例においてはオフィ
スや店舗,倉庫などのレイアウトを示す地図が地図表示
領域220に表示される。それと同時に当該地図上に配
置されたカメラシンボルも表示される。図3では地図上
に配置されたカメラアイコン211,212,213,
214が表示されている。これらのカメラシンボルはク
ライアント端末50で管理すべきカメラ22の集合を表
している。
ップディスプレイ60上に表示される画面の一例であ
る。210は地図ウィンドウで、本例においてはオフィ
スや店舗,倉庫などのレイアウトを示す地図が地図表示
領域220に表示される。それと同時に当該地図上に配
置されたカメラシンボルも表示される。図3では地図上
に配置されたカメラアイコン211,212,213,
214が表示されている。これらのカメラシンボルはク
ライアント端末50で管理すべきカメラ22の集合を表
している。
【0041】図4は、クライアント端末50のビットマ
ップディスプレイ60上に表示される画面の別の例であ
る。250はリストウィンドウで、本例においてはカメ
ラA251からカメラJ260までの10台のカメラが
表示されている。これらのカメラリストはクライアント
端末50で管理すべきカメラ22の集合を表している。
ップディスプレイ60上に表示される画面の別の例であ
る。250はリストウィンドウで、本例においてはカメ
ラA251からカメラJ260までの10台のカメラが
表示されている。これらのカメラリストはクライアント
端末50で管理すべきカメラ22の集合を表している。
【0042】図5は、映像表示画面の例を示す図であ
る。図5において、310は映像表示ウィンドウであ
る。映像表示ウィンドウ310内の領域311,31
2,313,314は映像表示領域で、本例の場合は4
個であるが、もちろんこれに制限されるものではない。
また図3に示した地図ウィンドウ210および図4に示
したリストウィンドウ250は、図5に示した映像表示
ウィンドウ310と同一画面上に表示されてもよいし、
別画面、即ち別々のモニタ装置上に表示されてもよい。
350はカメラ制御用のパネルであり、種々のカメラ制
御用のボタン類を具備し、選択されたカメラのパン,チ
ルト,ズームを制御することかできる。なおパネル35
0もウィンドウ210,250および310と同一画面
上に表示されてもよいし、別画面上に表示されてもよ
い。ここでは本発明の主旨から逸脱するためこれについ
て詳しくは述べない。
る。図5において、310は映像表示ウィンドウであ
る。映像表示ウィンドウ310内の領域311,31
2,313,314は映像表示領域で、本例の場合は4
個であるが、もちろんこれに制限されるものではない。
また図3に示した地図ウィンドウ210および図4に示
したリストウィンドウ250は、図5に示した映像表示
ウィンドウ310と同一画面上に表示されてもよいし、
別画面、即ち別々のモニタ装置上に表示されてもよい。
350はカメラ制御用のパネルであり、種々のカメラ制
御用のボタン類を具備し、選択されたカメラのパン,チ
ルト,ズームを制御することかできる。なおパネル35
0もウィンドウ210,250および310と同一画面
上に表示されてもよいし、別画面上に表示されてもよ
い。ここでは本発明の主旨から逸脱するためこれについ
て詳しくは述べない。
【0043】次に本実施例のソフトウェアのGUIにつ
いて図6から図18を利用して説明する。本実施例にお
いては、地図ウィンドウ210上あるいはリストウィン
ドウ250上のカメラアイコンを映像表示ウィンドウ内
にある任意の映像表示領域にドラッグアンドドロップ操
作(以下、D&Dと略記する)すると、ドラックアンド
ドロップされたアイコンに対応したカメラからの動画像
がドロップされた映像表示領域に表示される(以下、リ
ストウィンドウ250上のカメラアイコンをD&Dする
例により説明する)。図6はカメラA251を映像表示
領域311にD&Dした時の様子である。ドラッグ中は
マウスカーソルの形状が図18のようなカメラの形状に
なり、使用者にとってD&Dの動作中であることが確認
できる。地図ウィンドウ210上の各カメラシンボルお
よびリストウィンドウ250上の各カメラシンボルには
該カメラのID番号が振られており、映像受信ソフトウ
ェア124に対してD&DされたカメラのIDを通知
し、映像受信ソフトウェア124はこのIDからカメラ
のパン,チルトやカメラ名、カメラが接続されているホ
スト名を調べ、これらの情報をカメラ制御クライアント
123に通知する。カメラ制御クライアント123はこ
の情報を元に、当該カメラの接続されている映像送信端
末のカメラ制御サーバとネットワーク接続を行う。
いて図6から図18を利用して説明する。本実施例にお
いては、地図ウィンドウ210上あるいはリストウィン
ドウ250上のカメラアイコンを映像表示ウィンドウ内
にある任意の映像表示領域にドラッグアンドドロップ操
作(以下、D&Dと略記する)すると、ドラックアンド
ドロップされたアイコンに対応したカメラからの動画像
がドロップされた映像表示領域に表示される(以下、リ
ストウィンドウ250上のカメラアイコンをD&Dする
例により説明する)。図6はカメラA251を映像表示
領域311にD&Dした時の様子である。ドラッグ中は
マウスカーソルの形状が図18のようなカメラの形状に
なり、使用者にとってD&Dの動作中であることが確認
できる。地図ウィンドウ210上の各カメラシンボルお
よびリストウィンドウ250上の各カメラシンボルには
該カメラのID番号が振られており、映像受信ソフトウ
ェア124に対してD&DされたカメラのIDを通知
し、映像受信ソフトウェア124はこのIDからカメラ
のパン,チルトやカメラ名、カメラが接続されているホ
スト名を調べ、これらの情報をカメラ制御クライアント
123に通知する。カメラ制御クライアント123はこ
の情報を元に、当該カメラの接続されている映像送信端
末のカメラ制御サーバとネットワーク接続を行う。
【0044】実際の映像の送信は、映像受信ソフトウェ
ア124からの要求によって行われる。映像受信ソフト
ウェア124は当該カメラの接続されている映像送信端
末の映像送信ソフトウェア112にネットワーク70を
介して、1フレーム分のデータを送信するように要求す
る。映像送信ソフトウェア112はこの要求を受け、キ
ャプチャーされたもっとも新しいフレームのデータをパ
ケットに分割して、映像受信ソフトウェア124に送信
する。映像受信ソフトウェア124はパケットからフレ
ームを再構築し当該映像表示領域に表示し、再び映像送
信要求を行う。この繰返しを高速に行うことによって遠
隔地の映像をネットワークを介して伝送,表示を行う。
これによりビデオカメラの動画像をビットマップディス
プレイ60上に表示させることができる。なお、複数の
カメラの映像表示を行う場合は、各々のカメラの接続さ
れている映像送信ソフトウェアに対して、映像送信要求
の発効,キャプチャーした映像を圧縮,パケット分割,
ネットワーク送信,パケット受信,フレーム最構築,圧
縮解凍,表示のプロセスを、順番に繰返し行うことで実
現される。
ア124からの要求によって行われる。映像受信ソフト
ウェア124は当該カメラの接続されている映像送信端
末の映像送信ソフトウェア112にネットワーク70を
介して、1フレーム分のデータを送信するように要求す
る。映像送信ソフトウェア112はこの要求を受け、キ
ャプチャーされたもっとも新しいフレームのデータをパ
ケットに分割して、映像受信ソフトウェア124に送信
する。映像受信ソフトウェア124はパケットからフレ
ームを再構築し当該映像表示領域に表示し、再び映像送
信要求を行う。この繰返しを高速に行うことによって遠
隔地の映像をネットワークを介して伝送,表示を行う。
これによりビデオカメラの動画像をビットマップディス
プレイ60上に表示させることができる。なお、複数の
カメラの映像表示を行う場合は、各々のカメラの接続さ
れている映像送信ソフトウェアに対して、映像送信要求
の発効,キャプチャーした映像を圧縮,パケット分割,
ネットワーク送信,パケット受信,フレーム最構築,圧
縮解凍,表示のプロセスを、順番に繰返し行うことで実
現される。
【0045】図7以降は、ドラッグするカメラシンボル
が複数の場合のGUIについて説明している。ここで、
一つのD&Dの操作、たとえば図7に示す操作に対し、
図8〜図10の処理を行うというように、複数の処理が
可能なように説明しているが、実際には処理の競合を避
けるため、そのいずれかの処理のみを行うように構成す
る、あるいは複数の処理のうち、予め設定した処理のみ
を行うように構成する。
が複数の場合のGUIについて説明している。ここで、
一つのD&Dの操作、たとえば図7に示す操作に対し、
図8〜図10の処理を行うというように、複数の処理が
可能なように説明しているが、実際には処理の競合を避
けるため、そのいずれかの処理のみを行うように構成す
る、あるいは複数の処理のうち、予め設定した処理のみ
を行うように構成する。
【0046】図7はカメラA251,カメラB252,
カメラC253,カメラD254の4台のカメラシンボ
ルを映像表示領域311にD&Dしているところを示し
ている。映像表示ウィンドウ310には映像表示領域が
4つあるので、D&Dした4台分のカメラの映像を4つ
の映像表示領域で表示することができる。これを示した
のが図8である。なお、D&Dしたカメラシンボルと、
該カメラの映像を表示する映像表示領域との対応付けに
ついては特にこだわらない。本例では便宜的に、カメラ
A251の映像は映像表示領域311に、カメラB25
2の映像は映像表示領域312に、カメラC253の映
像は映像表示領域313に、カメラD254の映像は映
像表示領域314に表示されているものとする。
カメラC253,カメラD254の4台のカメラシンボ
ルを映像表示領域311にD&Dしているところを示し
ている。映像表示ウィンドウ310には映像表示領域が
4つあるので、D&Dした4台分のカメラの映像を4つ
の映像表示領域で表示することができる。これを示した
のが図8である。なお、D&Dしたカメラシンボルと、
該カメラの映像を表示する映像表示領域との対応付けに
ついては特にこだわらない。本例では便宜的に、カメラ
A251の映像は映像表示領域311に、カメラB25
2の映像は映像表示領域312に、カメラC253の映
像は映像表示領域313に、カメラD254の映像は映
像表示領域314に表示されているものとする。
【0047】図9は、D&Dした4台分のカメラの映像
を1つの映像表示領域を4分割して表示している状態を
示している。
を1つの映像表示領域を4分割して表示している状態を
示している。
【0048】図10は、D&Dした4台分のカメラの映
像を1つの映像表示領域で切り替えながら表示している
状態を示している。まず、カメラA251の映像が映像
表示領域311に表示される(310a)。あらかじめ
決められたインターバルが経過すると、映像表示領域3
11にカメラB252の映像が切り替わって表示される
(310b)。さらにインターバルが経過するとカメラ
C253の映像が表示され(310c)、その次にカメ
ラD254の映像が表示される(310d)。これを繰
り返す。
像を1つの映像表示領域で切り替えながら表示している
状態を示している。まず、カメラA251の映像が映像
表示領域311に表示される(310a)。あらかじめ
決められたインターバルが経過すると、映像表示領域3
11にカメラB252の映像が切り替わって表示される
(310b)。さらにインターバルが経過するとカメラ
C253の映像が表示され(310c)、その次にカメ
ラD254の映像が表示される(310d)。これを繰
り返す。
【0049】図11は、ドラッグされたカメラシンボル
の数がドロップ先の映像表示領域の数より多い場合につ
いてのGUI操作例である。ここでは、カメラA251
からカメラH258までの8個のカメラシンボルを映像
表示領域が4個しかない映像表示ウィンドウ310にD
&Dしようとしている。この場合の処理の一例を示した
のが図12である。映像表示ウィンドウ310とは別の
ウィンドウを新たに生成し、そこに表示しきれなかった
カメラの映像を表示している。映像表示ウィンドウ31
0上では、カメラA251の映像が映像表示領域311
に、カメラB252の映像が映像表示領域312に、カ
メラC253の映像が映像表示領域313に、カメラD
254の映像が映像表示領域314に表示されている。
また映像表示ウィンドウ350上では、カメラE255
の映像は映像表示領域351に、カメラF256の映像
は映像表示領域352に、カメラG257の映像は映像
表示領域353に、カメラH258の映像は映像表示領
域354に表示されている。
の数がドロップ先の映像表示領域の数より多い場合につ
いてのGUI操作例である。ここでは、カメラA251
からカメラH258までの8個のカメラシンボルを映像
表示領域が4個しかない映像表示ウィンドウ310にD
&Dしようとしている。この場合の処理の一例を示した
のが図12である。映像表示ウィンドウ310とは別の
ウィンドウを新たに生成し、そこに表示しきれなかった
カメラの映像を表示している。映像表示ウィンドウ31
0上では、カメラA251の映像が映像表示領域311
に、カメラB252の映像が映像表示領域312に、カ
メラC253の映像が映像表示領域313に、カメラD
254の映像が映像表示領域314に表示されている。
また映像表示ウィンドウ350上では、カメラE255
の映像は映像表示領域351に、カメラF256の映像
は映像表示領域352に、カメラG257の映像は映像
表示領域353に、カメラH258の映像は映像表示領
域354に表示されている。
【0050】図11で示したGUI操作例における処理
の別の例が図13である。ここでは、ドロップ先の映像
表示ウィンドウ310の外枠の大きさは変えずに、内部
の映像表示領域の大きさを小さくし、さらに数を増やす
ことによって、すべてのカメラの映像を表示している。
本例では、カメラA251の映像が映像表示領域311
に表示され、以降同様にカメラH258の映像までがそ
れぞれ映像表示領域に表示されている。
の別の例が図13である。ここでは、ドロップ先の映像
表示ウィンドウ310の外枠の大きさは変えずに、内部
の映像表示領域の大きさを小さくし、さらに数を増やす
ことによって、すべてのカメラの映像を表示している。
本例では、カメラA251の映像が映像表示領域311
に表示され、以降同様にカメラH258の映像までがそ
れぞれ映像表示領域に表示されている。
【0051】図11で示したGUI操作例における処理
の別の例が図14である。ここでは、ドロップ先の映像
表示領域の大きさはそのままで、数を増やすことによっ
てすべてのカメラの映像を表示している。結果として、
映像表示ウィンドウ310は大きくなっている。本例で
は、カメラA251の映像が映像表示領域311に表示
され、以降同様にカメラH258の映像までがそれぞれ
映像表示領域に表示されている。
の別の例が図14である。ここでは、ドロップ先の映像
表示領域の大きさはそのままで、数を増やすことによっ
てすべてのカメラの映像を表示している。結果として、
映像表示ウィンドウ310は大きくなっている。本例で
は、カメラA251の映像が映像表示領域311に表示
され、以降同様にカメラH258の映像までがそれぞれ
映像表示領域に表示されている。
【0052】図11で示したGUI操作例における処理
の別の例が図15である。ここでは、まずドラッグした
8台のカメラの内、4台の映像を映像表示ウィンドウ3
10上に表示する。そしてあらかじめ決められたインタ
ーバルが経過すると、残りの4台のカメラの映像を入れ
替えて表示する。さらに決められたインターバルが経過
すると、最初に表示していた4台のカメラの映像が再び
表示される。これを繰り返す。
の別の例が図15である。ここでは、まずドラッグした
8台のカメラの内、4台の映像を映像表示ウィンドウ3
10上に表示する。そしてあらかじめ決められたインタ
ーバルが経過すると、残りの4台のカメラの映像を入れ
替えて表示する。さらに決められたインターバルが経過
すると、最初に表示していた4台のカメラの映像が再び
表示される。これを繰り返す。
【0053】図16は、ドロップ先の映像表示領域によ
って、D&D後の処理を変えることを示している。たと
えば、映像表示領域311にドロップすると図12に示
した処理が行われ、映像表示領域312にドロップする
と図13に示した処理が行われる、といった処理の分け
方が可能になる。
って、D&D後の処理を変えることを示している。たと
えば、映像表示領域311にドロップすると図12に示
した処理が行われ、映像表示領域312にドロップする
と図13に示した処理が行われる、といった処理の分け
方が可能になる。
【0054】図17は、既に映像が表示されているカメ
ラ表示ウィンドウにカメラシンボルをD&Dした場合を
示している。例えば、カメラA251からカメラD25
4の映像が既に表示されているときに、カメラE255
からカメラH258のカメラシンボル4個をD&Dした
ときは、図13で示した処理を行うことが可能である。
または、図12で示したように、新規にD&Dしたカメ
ラシンボルの映像を映像表示ウィンドウ310に追加し
て表示することも可能である。
ラ表示ウィンドウにカメラシンボルをD&Dした場合を
示している。例えば、カメラA251からカメラD25
4の映像が既に表示されているときに、カメラE255
からカメラH258のカメラシンボル4個をD&Dした
ときは、図13で示した処理を行うことが可能である。
または、図12で示したように、新規にD&Dしたカメ
ラシンボルの映像を映像表示ウィンドウ310に追加し
て表示することも可能である。
【0055】図18は、ドラッグアンドドロップ中のマ
ウスカーソルの形状を示している。
ウスカーソルの形状を示している。
【0056】以上説明したように、本実施例によれば、
映像が扱い易いように、自由に映像表示位置,表示形式
が変更できる。
映像が扱い易いように、自由に映像表示位置,表示形式
が変更できる。
【0057】なお、本発明は、一例として、前述した実
施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによって達成できる。
施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによって達成できる。
【0058】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施例の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
グラムコード自体が前述した実施例の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0059】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードデ
ィスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,
CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
Mなどを用いることができる。
体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードデ
ィスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,
CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
Mなどを用いることができる。
【0060】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施例の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実
現される場合も含まれる。
ムコードを実行することにより、前述した実施例の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実
現される場合も含まれる。
【0061】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施例の機能が実現され
る。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施例の機能が実現され
る。
【0062】本発明を前記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、フローチャートに対応するプログラム
コードを格納することになるが、簡単に説明すると、本
発明のカメラ制御システムに不可欠なモジュールを、記
憶媒体に格納することになる。
の記憶媒体には、フローチャートに対応するプログラム
コードを格納することになるが、簡単に説明すると、本
発明のカメラ制御システムに不可欠なモジュールを、記
憶媒体に格納することになる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドラッグアンドドロップにより、自由に映像表示位置,
表示形式が変更でき、映像を扱い易いように表示するこ
とができる。
ドラッグアンドドロップにより、自由に映像表示位置,
表示形式が変更でき、映像を扱い易いように表示するこ
とができる。
【図1】 実施例のハードウェア構成を示すブロック図
【図2】 実施例のソフトウェア構成を示すブロック図
【図3】 複数のカメラの設置状態を示す地図を表示す
る図
る図
【図4】 複数のカメラの一覧を示すリストを表示する
図
図
【図5】 映像表示画面の例を示す図
【図6】 GUIの説明図
【図7】 GUIの説明図
【図8】 GUIの説明図
【図9】 GUIの説明図
【図10】 GUIの説明図
【図11】 GUIの説明図
【図12】 GUIの説明図
【図13】 GUIの説明図
【図14】 GUIの説明図
【図15】 GUIの説明図
【図16】 GUIの説明図
【図17】 GUIの説明図
【図18】 ドラッグアンドドロップ中のマウスカーソ
ルの形状を示す図
ルの形状を示す図
【符号の説明】
50 クライアント端末
60 ビットマップディスプレイ
250 リストウィンドウ
251〜260 カメラ
310 映像表示ウィンドウ
311〜314 映像表示領域
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09G 5/14 G09G 5/14 Z
Fターム(参考) 5C054 DA06 EA01 EA03 EA05 ED07
FD03 FE17 FE18 FF02 GB11
GB16 HA19
5C082 AA12 AA24 AA27 BA20 BB01
BB42 CA62 CA76 CB05 DA51
MM09 MM10
5E501 AA02 AC33 CA03 CB09 CB14
EA08 FA04 FA14 FA23
Claims (15)
- 【請求項1】 ネットワークを介して受信した複数のカ
メラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと前記複
数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数のカメ
ラの一覧を示すリストとを表示する表示手段と、 前記表示手段によって表示された地図またはリストから
任意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、それら
のシンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッグアン
ドドロップした場合に、前記映像表示ウィンドウ上にド
ラッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像をそ
れぞれ表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とす
る映像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記表示手段は、前記任意個数のカメラの設置状態を示
す地図と、前記複数のカメラの一覧を示すリストとを切
り替えて表示することを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記シンボルは、前記カメラの形状をしているアイコ
ン、または前記リスト上に並んだ前記カメラの固有名を
表記した項目であることを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめてドラッ
グアンドドロップした場合に、ドロップされた前記映像
表示ウィンドウの異なる映像領域上に複数個の前記シン
ボルに対応するカメラの映像を表示することを特徴とす
る映像処理装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめてドラッ
グアンドドロップした場合に、ドロップされた前記映像
表示ウィンドウの映像領域上に所定期間ごとに複数個の
前記シンボルに対応するカメラの映像を順番に表示する
ことを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映像表示
領域の数が、ドラッグアンドドロップした前記シンボル
の数より少なかった場合に、新たに映像表示領域を生成
して映像を表示することを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映像表示
領域の数がドラッグアンドドロップした前記シンボルの
数より少なかった場合に、前記映像表示ウィンドウの大
きさは変えずに、内部の前記映像表示領域の大きさを小
さくし、かつ数を増やすことによって、表示しきれなか
った前記シンボルに対応するカメラの映像を表示するこ
とを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映像表示
領域の数がドラッグアンドドロップした前記シンボルの
数より少なかった場合に、映像表示領域の大きさはその
ままで、数を増やすことによってドラッグアンドドロッ
プした前記シンボルに対応するすべてのカメラの映像を
表示することを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の映像処理装置において、 前記制御手段は、前記映像表示ウィンドウ内の映像表示
領域の数がドラッグアンドドロップした前記シンボルの
数より少なかった場合に、まず前記映像表示領域の数だ
け前記シンボルに対応するカメラの映像を表示し、所定
期間経過後、表示しきれなかった前記シンボルに対応す
るカメラからの映像を切り替えて表示することを特徴と
する映像処理装置。 - 【請求項10】 請求項1記載の映像処理装置におい
て、 前記制御手段は、前記シンボルを複数個まとめてドラッ
クアンドドロップする際のドロップ先の位置によって、
前記映像表示ウィンドウへの表示の仕方を変更すること
を特徴とする映像処理装置。 - 【請求項11】 請求項1記載の映像処理装置におい
て、 前記制御手段は、映像表示ウィンドウ上に既にドラッグ
アンドドロップしたシンボルに対応する映像が表示され
ている場合にも、前記映像表示ウィンドウ上に新たにド
ラッグアンドドロップしたシンボルに対応する映像をそ
れぞれ表示させることを特徴とする映像処理装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかに記載
の映像処理装置と、この映像処理装置とネットワークを
介して接続される複数の映像送信装置とを備えた映像処
理システムであって、 前記映像処理装置は、その制御手段の制御に必要な映像
を送信するよう、前記複数の映像送信装置に映像送信要
求をすることを特徴とする映像処理システム。 - 【請求項13】 ネットワークを介して受信した複数の
カメラからの映像を表示する映像表示ウィンドウと前記
複数のカメラの設置状態を示す地図または前記複数のカ
メラの一覧を示すリストとを表示するステップAと、 前記ステップAによって表示された地図またはリストか
ら任意個数のカメラに対応するシンボルを選択し、それ
らのシンボルを前記映像表示ウィンドウ上にドラッグア
ンドドロップするステップBと、 前記映像表示ウィンドウ上にドラッグアンドドロップし
たシンボルに対応する映像をそれぞれ表示させるステッ
プCと、を備えたことを特徴とする映像処理方法。 - 【請求項14】 請求項13記載の映像処理方法を実現
するためのプログラム。 - 【請求項15】 請求項14記載のプログラムを格納し
たことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002035517A JP2003244690A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002035517A JP2003244690A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003244690A true JP2003244690A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27777688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002035517A Withdrawn JP2003244690A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003244690A (ja) |
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