JP4136005B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプが露出配置される発光部を有する照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、照明器具においては、例えば特開平3−81907号公報に記載されているように、器具本体の下面にソケット、ランプホルダ、放電灯点灯装置などを配設し、ソケットに環状蛍光ランプの口金を接続するとともに環状蛍光ランプのガラスバルブの部分をランプホルダに保持し、環状蛍光ランプなどを全体的に覆って透光性を有する乳白色のセードを器具本体に取り付けている。
【0003】
このような照明器具では、特に高出力の環状蛍光ランプを使用する場合、環状蛍光ランプが配置される発光部が明るく、中央部の非発光部が暗く、セードに映る発光部と非発光部とで輝度むらが生じてしまう。
【0004】
そこで、前記公報に記載された照明器具では、円板状の導光板を環状蛍光ランプの中央部に配設し、環状蛍光ランプの内周面側から出る光を導光板内に入射するとともに導光板の中央部から出射させ、中央部の輝度を高めるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の照明器具では、セードに映る発光部と非発光部の輝度むらを低減するために導光板を用いているが、この導光板をランプが露出する形式の照明器具に適用するには問題がある。すなわち、セードがないと、導光板が露出し、意匠上の外観が悪化し、商品性を損なう問題がある。さらに、導光板と環状蛍光ランプとの間には隙間が構成され、斜め下方からこの照明器具を見上げた場合、この隙間から中央部の暗い部分が見えてしまうことがあり、違和感を感じることがある。
【0006】
また、1つの器具本体に対して複数のランプを装着する多灯形の照明器具では、前記公報のように全てのランプをセードで覆う密閉形か、セードを用いずに全てのランプを露出させる露出形かに分けられ、一部のランプを露出させるとともに一部のランプをセードで覆って制光するような構成はない。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ランプが露出配置される発光部を有する照明器具に透光カバーを組み合わせることにより、非発光部を明るくし、さらに、一部の発光部の光を制光し、商品性を向上させることができる照明器具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の照明器具は、器具本体と;器具本体に形成され、ランプが露出配置される発光部と;器具本体の発光部に隣接して形成され、空間部を有する非発光部と;ランプのほぼ下面域を覆うカバー部を有し、このカバー部は器具取付面との間を通じて外側方のみにランプを露出するように発光部に配設される発光部用透光カバーと;発光部用透光カバーと区画する側面部を有し、発光部用透光カバーと別体であることが外部から視認可能となるように設けられるとともに、非発光部を覆い発光部から側面部を通じて空間部に入射した光を拡散透過する非発光部用拡散性透光カバーと;を具備しているものである。そして、発光部の光を利用して非発光部用透光カバーが発光し、非発光部が明るくなるとともに、斜め下方から器具を見上げても非発光部の暗いところが見えなくなる。さらに、発光部用透光カバーで発光部の光が制光される。また、発光部からの光が空間部を通じて非発光部用透光カバー側に十分に取り込まれ、非発光部用透光カバーが明るく発光する。また、発光部からの光が側面部を通じて非発光部用透光カバー側に十分に取り込まれ、非発光部用透光カバーが明るく発光する。
【0009】
請求項記載の照明器具は、請求項1記載の照明器具において、器具本体の取付面に対してランプより非発光部用透光カバーが突出しているものである。そして、発光部からの光が非発光部用透光カバーの裏側から十分に取り込まれ、非発光部用透光カバーが明るく発光する。
【0010】
請求項記載の照明器具は、請求項1または2記載の照明器具において、器具本体の非発光部に非発光部用透光カバーと対向する反射面を設けたものである。そして、発光部からの光が反射面で反射して非発光部用透光カバーに向かい、非発光部用透光カバーが明るく発光する
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の照明器具の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1および図2は本発明の照明器具の第1の前提技術を示し、図1は照明器具の断面図、図2は照明器具の下面図である。
【0013】
図において、1はランプとしての環形蛍光ランプで、この環形蛍光ランプ1は、例えば、管外径が25.5mm以下の、一例としては19mmに形成された嵌合のガラスバルブ2を有し、このガラスバルブ2内には希ガスおよび水銀を有する放電媒体が封入されるとともに、ガラスバルブ2の内壁面に蛍光体被膜が形成され、ガラスバルブ2の両端には電極が配設され、ガラスバルブ2の両端間に跨がって口金ピンを有する口金3が配設されている。
【0014】
11は器具本体で、この器具本体11は、外観が円形でかつ薄型に形成され、その上面に取付面12が形成され、下面の周辺部に沿って環形蛍光ランプ1が配設される発光部13が形成されているとともにこの発光部13の内側の中央部に非発光部14が形成されている。
【0015】
器具本体11の発光部13には、外端側が取付面12側へ上昇傾斜する傾斜面状の反射面15が形成され、この反射面15の部分に環形蛍光ランプ1の口金3を接続するランプソケット16およびガラスバルブ2を保持するランプホルダ17がそれぞれ対称位置に配設されている。
【0016】
器具本体11の非発光部14には、発光部13より下方へ突出する突出部18が形成され、この突出部18の下面に円弧状の反射面19が形成されている。
【0017】
器具本体11の非発光部14には、非発光部用透光カバー20が取り付けられている。この非発光部用透光カバー20は、例えば乳白色の透光性を有するアクリル樹脂製で、円板状のカバー部21およびこのカバー部21の周縁部から上方へ立ち上げられた側面部22を有し、非発光部14の下面全域を覆って器具本体11に取り付けられている。非発光部用透光カバー20の取付状態では、カバー部21が器具本体11の反射面19と離反してそのカバー部21と反射面19の間に空間部23が形成されているとともに、側面部22が発光部13に配設される環形蛍光ランプ1の内周面に臨んで配設され、かつ、取付面12に対して環形蛍光ランプ1より非発光部用透光カバー20のカバー部21が突出して配設されている。
【0018】
なお、ランプソケット16と電気的に接続される放電灯点灯装置は、器具本体11の取付面12側に凹部を設けてそこに配設してもよいし、器具本体11とは別の場所に設置して電線などで接続するようにしてもよい。また、器具本体11の天井面などの器具取付面への取り付けには、器具取付面に設置されている引掛シーリングアダプタを用いて電気的および機械的に接続するようにしてもよい。
【0019】
そして、このように構成された照明器具では、器具本体11の発光部13にランプソケット16およびランプホルダ17を介して環形蛍光ランプ1が配設され、この環形蛍光ランプ1の下面域から外周面域にわたる表面側が外部に露出され、内周面域が非発光部用透光カバー20の側面部22に臨ませられるとともに上面域が器具本体11の反射面15に臨ませられる。
【0020】
環形蛍光ランプ1の点灯により、環形蛍光ランプ1の下面域から外周面域にわたる表面側から出る光がそのまま下方から外側方にかけて照射され、環形蛍光ランプ1の上面側から出る光が反射面15で反射して外側方へ照射される。さらに、環形蛍光ランプ1の内周面側から出る光および反射面15で反射した一部の光が非発光部用透光カバー20の側面部22を通じて空間部23に入射し、その入射した光のうちの一部はカバー部21から直接的に拡散透過されて出射するとともに一部は反射面19で反射してカバー部21から拡散透過されて出射する。
【0021】
したがって、環形蛍光ランプ1の光が乳白色の非発光部用透光カバー20のカバー部21を通じて発光し、非発光部14の輝度が高まり、発光部13と非発光部14の輝度の差(輝度むら)が減少し、発光部13および非発光部14を含めて全体的に発光しているように視認させることができ、商品性を向上させることができる。
【0022】
なお、器具本体11の非発光部14に乳白色の非発光部用透光カバー20を取り付けても、外観が損なわれるようなことがなく、むしろ意匠上好ましいものにできる。
【0023】
そして、器具本体11と非発光部用透光カバー20の間に空間部23を設けたため、環形蛍光ランプ1の光を十分に取り込んで、非発光部用透光カバー20を明るく発光させることができる。
【0024】
また、非発光部用透光カバー20は発光部13に臨む側面部22を有するため、環形蛍光ランプ1の光を非発光部用透光カバー20側に十分に取り込んで、非発光部用透光カバー20を明るく発光させることができる。
【0025】
また、器具本体11の取付面12に対して環形蛍光ランプ1より非発光部用透光カバー20のカバー部21が突出しているため、環形蛍光ランプ1の光をカバー部21の裏側から十分に取り込んで、非発光部用透光カバー20を明るく発光させることができる。
【0026】
また、器具本体11の非発光部14に非発光部用透光カバー20と対向する反射面19を設けたため、反射面19により環形蛍光ランプ1の光を非発光部用透光カバー20へ向かわせ、非発光部用透光カバー20を明るく発光させることができる。
【0027】
なお、非発光部用透光カバー20は、乳白色に限らず、拡散性を備えていればよい。
【0028】
次に、図3および図4は本発明の照明器具の第2の前提技術を示す。図3は照明器具の断面図、図4は照明器具の下面図である。
【0029】
この第2の前提技術の照明器具では、ランプとして直管形蛍光ランプ1aを用いた4灯式の照明器具を示す。外観が正方形状で薄型の器具本体11を備え、この器具本体11の下面の四方辺部に直管形蛍光ランプ1aを配設する発光部13が形成されるとともに、これら発光部13で囲まれる器具本体11の中央部に非発光部14が形成されている。非発光部14に配設される非発光部用透光カバー20は、カバー部21が正方形に形成され、このカバー部21の各辺から立ち上げられる各側面部22が各発光部13の直管形蛍光ランプ1aに臨ませられる。
【0030】
そして、この第2の前提技術においても、第1の前提技術と同様の作用効果を奏する。
【0031】
次に、図5および図6は本発明の照明器具の第3の前提技術を示す。図5は照明器具の断面図、図6は照明器具の下面図である。
【0032】
この第3の前提技術の照明器具では、ランプとして直管形蛍光ランプ1aを用いた4灯式の照明器具を示す。外観が正方形状で薄型の器具本体11を備え、この器具本体11の下面に4本の直管形蛍光ランプ1aを並列に配設する発光部13が並列に等間隔で形成されるとともに、これら隣接する発光部13の間に非発光部14が形成されている。非発光部14に配設される非発光部用透光カバー20は、カバー部21が直管形蛍光ランプ1aの長手方向に沿って長方形に形成され、このカバー部21の両長辺から立ち上げられる両側面部22が両側の発光部13の直管形蛍光ランプ1aにそれぞれ臨ませられる。器具本体11の非発光部14には下方へほぼ三角形状に突出する突出部18が形成され、この突出部18の頂点をはさんだ両側に直管形蛍光ランプ1aの光をカバー部21へ反射させる反射面19がそれぞれ形成されている。
【0033】
そして、この第3の前提技術においても、第1の前提技術と同様の作用効果を奏する。
【0034】
次に、図7は本発明の照明器具の第4の前提技術を示す。図7は照明器具の一部を切り欠いた側面図である。
【0035】
この第4の前提技術の照明器具では、例えば32Wと40Wのランプ外径の異なる2本の環形蛍光ランプ1を用いた照明器具を示す。外観が円形で薄型の器具本体11を備え、この器具本体11の下面の周縁部近傍に2本の環形蛍光ランプ1を配設する発光部13が形成されているとともに、器具本体11の中央部および外周部に非発光部14がそれぞれ形成されている。
【0036】
非発光部14に配設される非発光部用透光カバー20は、中央部の非発光部14に配設される中央部域20a と外周部の非発光部14に配設される外周部域20b とを一体に有し、中央部域20a と外周部域20b の間に環状の凹部20c が形成され、この凹部20c に発光部13が形成されている。外周部域20b は、中央部域20a と同様に、環状のカバー部21および側面部22を有し、カバー部21の外側縁はほぼU字状に屈曲されて器具本体11の外周縁に嵌合されている。
【0037】
そして、この第4の前提技術においても、第1の前提技術と同様の作用効果を奏する。特に、環形蛍光ランプ1より外側の器具本体11の外周部の非発光部14をも非発光部用透光カバー20の外周部域20b で明るく発光させることができる。
【0038】
次に、図8は本発明の照明器具の第5の前提技術を示す。図8は照明器具の断面図である。
【0039】
この第5の前提技術の照明器具では、同一の4本の環形蛍光ランプ1を用いた照明器具を示す。外観が円形で薄型の器具本体11を備え、この器具本体11の下面の円周上の4箇所に各環形蛍光ランプ1が配設される。各環形蛍光ランプ1の配設位置では、環形蛍光ランプ1が配設された発光部13が形成されるとともに、この発光部13の内側に非発光部14が形成されている。
【0040】
非発光部用透光カバー20のカバー部21の外周縁は環形蛍光ランプ1の下方域に突出され、側面部22は環形蛍光ランプ1の下面域から内周面域に臨んで配設されている。
【0041】
そして、この第5の前提技術においても、第1の前提技術と同様の作用効果を奏する。特に、非発光部用透光カバー20を環形蛍光ランプ1の下面域まで回り込ませることにより、環形蛍光ランプ1から非発光部用透光カバー20に入射する光を増加させ、非発光部用透光カバー20をより明るく発光させることができる。
【0042】
次に、図9は本発明の照明器具の第1の実施の形態を示す。図9は照明器具の断面図である。
【0043】
この第1の実施の形態の照明器具は、第1の前提技術と基本的に同様であるが、発光部13に発光部用透光カバー31を配設している。この発光部用透光カバー31は、乳白色の透光性を有するアクリル樹脂性で、環形蛍光ランプ1のほぼ下面域を覆う環状のカバー部32を有するとともに、このカバー部32の内周縁から立ち上げられて環形蛍光ランプ1の内周面に臨み器具本体11に取り付けられる側面部33を有している。環形蛍光ランプ1は、発光部用透光カバー31と器具取付面の間を通じて外側方に露出される。
【0044】
そして、この第1の実施の形態においても、非発光部用透光カバー20については第1の前提技術と同様の作用効果を奏する。また、発光部用透光カバー31では、環形蛍光ランプ1から下方への直接光の出射を抑制し、器具取付面へ直接光が出射するようにして間接照明的な効果を演出できる。
【0045】
次に、図10は本発明の照明器具の第2の実施の形態を示す。図10は照明器具の断面図である。
【0046】
この第2の実施の形態の照明器具では、例えば32Wと40Wのランプ外径の異なる2本の環形蛍光ランプ1を用いた照明器具を示す。外観が円形で薄型の器具本体11を備え、この器具本体11の下面の周縁部近傍に2本の環形蛍光ランプ1を配設する発光部13が形成されているとともに、器具本体11の中央部に非発光部14がそれぞれ形成されている。
【0047】
非発光部14には非発光部用透光カバー20が配設され、外周側の環形蛍光ランプ1を配設する外周側の発光部13には発光部用透光カバー31が配設されている。この発光部用透光カバー31は、乳白色の透光性を有するアクリル樹脂性で、外周側の環形蛍光ランプ1のほぼ下面域を覆う環状のカバー部32を有している。非発光部用透光カバー20の外周と発光部用透光カバー31の内周との間に配設された透光性を有する複数の連結部材34によって非発光部用透光カバー20と発光部用透光カバー31とが連結され、非発光部用透光カバー20の側面部22に取り付けられた取付部材35によって器具本体11に取り付けられている。内周側の環形蛍光ランプ1は非発光部用透光カバー20と発光部用透光カバー31の間を通じて下方に露出し、外周側の環形蛍光ランプ1は発光部用透光カバー31と器具取付面の間を通じて外側方に露出される。
【0048】
そして、この第2の実施の形態においても、非発光部用透光カバー20については第1の前提技術と同様の作用効果を奏するとともに、発光部用透光カバー31については第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。また、外周側の環形蛍光ランプ1のみを点灯させることよって間接照明的な照明演出を行なえ、内周側の環形蛍光ランプ1を同時に点灯させることにより、直下照度を高めることができる
【0049】
【発明の効果】
請求項1記載の照明器具によれば、発光部に隣接して形成される非発光部に非発光部用透光カバーを配設したので、発光部の光を利用して非発光部用透光カバーを発光し、非発光部の輝度が高まり、発光部および非発光部を含めて全体的に発光しているように視認させることができ、商品性を向上させることができる。さらに、発光部に配設される発光部用透光カバーで発光部の光を制光できる。
【0050】
求項記載の照明器具によれば、請求項1記載の照明器具の効果に加えて、器具本体の取付面に対してランプより非発光部用透光カバーが突出しているため、発光部からの光が非発光部用透光カバーの裏側から十分に取り込まれ、非発光部用透光カバーが明るく発光する。
【0051】
請求項記載の照明器具によれば、請求項1または2記載の照明器具の効果に加えて、器具本体の非発光部に非発光部用透光カバーと対向する反射面を設けたため、発光部からの光が反射面で反射して非発光部用透光カバーに向かい、非発光部用透光カバーが明るく発光する
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の前提技術を示す照明器具の断面図である。
【図2】 本発明の第1の前提技術の照明器具の下面図である。
【図3】 本発明の第2の前提技術を示す照明器具の断面図である。
【図4】 本発明の第2の前提技術の照明器具の下面図である。
【図5】 本発明の第3の前提技術の照明器具の断面図である。
【図6】 本発明の第3の前提技術の照明器具の下面図である。
【図7】 本発明の第4の前提技術の照明器具の一部を切り欠いた断面図である。
【図8】 本発明の第5の前提技術の照明器具の断面図である。
【図9】 本発明の第1の実施の形態の照明器具の断面図である。
【図10】 本発明の第2の実施の形態の照明器具の断面図である
【符号の説明】
1 ランプとしての環形蛍光ラン
11 器具本体
13 発光部
14 非発光部
19 反射面
20 非発光部用透光カバー
21 カバー部
22 側面部
23 空間部
31 発光部用透光カバー

Claims (3)

  1. 器具本体と;
    器具本体に形成され、ランプが露出配置される発光部と;
    器具本体の発光部に隣接して形成され、空間部を有する非発光部と;
    ランプのほぼ下面域を覆うカバー部を有し、このカバー部は器具取付面との間を通じて
    外側方のみにランプを露出するように発光部に配設される発光部用透光カバーと;
    発光部用透光カバーと区画する側面部を有し、発光部用透光カバーと別体であることが外部から視認可能となるように設けられるとともに、非発光部を覆い発光部から側面部を通じて空間部に入射した光を拡散透過する非発光部用拡散性透光カバーと;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
  2. 器具本体の取付面に対してランプより非発光部用透光カバーが突出していることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 器具本体の非発光部に非発光部用透光カバーと対向する反射面を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
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