JP6555916B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6555916B2
JP6555916B2 JP2015073257A JP2015073257A JP6555916B2 JP 6555916 B2 JP6555916 B2 JP 6555916B2 JP 2015073257 A JP2015073257 A JP 2015073257A JP 2015073257 A JP2015073257 A JP 2015073257A JP 6555916 B2 JP6555916 B2 JP 6555916B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting fixture
surface side
light
light source
control member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015073257A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016192388A (ja
Inventor
利雄 森上
利雄 森上
竜男 志村
竜男 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Koizumi Lighting Technology Corp
Original Assignee
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Koizumi Lighting Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Manufacturing Co Ltd, Koizumi Lighting Technology Corp filed Critical Tanaka Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2015073257A priority Critical patent/JP6555916B2/ja
Priority to KR1020160018568A priority patent/KR20160117173A/ko
Priority to CN201620243621.7U priority patent/CN205560346U/zh
Publication of JP2016192388A publication Critical patent/JP2016192388A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6555916B2 publication Critical patent/JP6555916B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来から特許文献1に記載された照明器具のようなダウンライトが広く用いられている。近年では、特許文献2に記載の照明器具のように薄型で小型の天井直付け型のシーリングライトが開発されている。
特許文献1では、天井(建造物)などの取付け面に穴を空けて埋め込んだ状態で使用する照明器具が開示されている。この照明器具は、取付け面に埋め込まれる部分である本体部と、取付け面から外側に露出する部分である枠部とを有している。特許文献1の照明器具は、天井面の取り付け穴に埋め込むダウンライトであるため、天井面からの突出が少なく、天井面をすっきりさせる演出をすることができる。
特許文献2で開示される照明器具は、LEDランプ本体と取付板からなっている。LEDランプ本体は、LED照射方向から見て、筐体と、この中に収納される透光性カバーと、LEDユニット基板と、絶縁カバーと、基板支持部材と、端子台(電源端子台)とから概略構成されている。筐体は、下面部が開口し、上面部(照射方向)に透光性カバーの露出孔が開口した偏平の略筒形状である。
特開2010−182432号公報 特許第5643412号公報
しかしながら、特許文献1の照明器具では、天井に照明器具の取り付け穴を設ける必要があり、一度施工してしまうと照明器具を変更することが難しい場合もあった。特許文献2の照明器具では、光源からの光を筐体の中央に有する透光性カバーから照射し、照明器具の直下を照らす構成となっており、側面方向への光照射が抑えられた構成である。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、天井等の取付面に直付けでき、直下だけでなく側面方向にも光を照射できる、小型で薄型の照明器具を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、本願に開示する照明器具は、
取付面に取り付けられる器具本体と、
前記器具本体の中央部に配置される電源部と、
前記電源部の外周側に少なくとも前記電源部を囲うように光源を配置した光源部と、
少なくとも前記光源部の照射面側を覆う光制御部材と、
前記光源部よりも外周側に配置され、前記器具本体を取付部材により前記取付面に取り付けるための取付部と、
前記光制御部材の照射面側を少なくとも覆うとともに、前記器具本体に取り付けられる透光性のカバー部と、を有し、
前記器具本体は、中央凸部を有し、
前記中央凸部は、前記器具本体の平面視中央部において照射面側に突出するように設けられ、取付面側に凹状の収容部と、前記収容部の有する空間を区画する隔壁と、有し、
前記隔壁によって区画された空間に前記電源部が配置されるものである。
本願に開示する照明器具において、
前記器具本体の中央凸部は、照射面側表面の中央に照射面側に向かって突出する反射部を有し、
前記電源部は、平面視で前記反射部と重なる位置に配置されることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記反射部は、略円錐状に形成されることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記光制御部材は、中央に開口を有するリング状に形成され、前記開口周縁に照射面側に向かって拡がる傾斜面を有することが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記反射部は、少なくとも一部が前記光制御部材の開口から露出していることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記カバー部は、平面視で前記器具本体の外形よりも大きく、前記器具本体の照射面側の側面側を覆うことが好ましい。
本発明によれば、直下だけでなく側面方向にも光を照射できる、小型で薄型の照明器具を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る照明器具を示す斜視図。 同じく照明器具を示す側面図。 同じく照明器具(光制御部材及びカバー部を取り外した状態)を示す平面図。 同じく照明器具の取付面側を示す図。 図4におけるA−A′線断面図。 図4におけるB−B′線断面図。 第2実施形態に係る照明器具を示す斜視図。 同じく照明器具(光制御部材及びカバー部を取り外した状態)を示す平面図。 図8におけるA−A′線断面図。 光制御部材の変形例を示す平面図。 図10におけるA−A′線断面図。 電源カバー部材の変形例を示す断面図。 光制御部材の変形例を示す平面図。 光制御部材による光制御を説明するための説明図。
本発明の第1実施形態に係る照明器具11について、図1から図6を用いて説明する。第1実施形態に係る照明器具11は、LED素子42を光源とする照明器具である。照明器具11は、例えば天井面等の取付面に直接取り付けられるシーリングライトとして使用することが可能である。なお、照明器具11は、天井面に限らず、壁面(傾斜面も含む)に取り付けてブラケットライトとして使用することも可能である。以下の説明では、照明器具11の光を照射する側を照明器具11の照射面側とし、照明器具11における天井面等の取付面に対向する側を照明器具11の取付面側(照射面側の反対側)として説明する。照明器具11の照射面側とは、後述する器具本体21の表面側とし、直下方向と直下方向と略直交する側面方向の両方を含む。また、照明器具11の取付面側とは、器具本体11の裏面側である。また、図5、図6等に示す照明器具11において、説明の便宜上前記照射面側の直下方向を上方とし、前記取付面側を下方として説明する。また、以下の説明において、上方から照明器具11等を視た状態を平面視とする。上下方向に対して直交方向から照明器具11等を視た状態を側面視とする。照明器具11等の断面形状を視た状態を断面視とする。
図1から図6に示すように、照明器具11は、器具本体21、電源部31、光源部(LEDモジュール基板)41、光制御部材51、及びカバー部61を主に備える。照明器具11の外形は、平面視において略円形状であって、照明器具11の高さ方向(図5の照明器具11の上下方向)の寸法が、照明器具11の径方向(図5の照明器具11の上下方向に対して直交方向)の寸法よりも小さい薄型の略円柱形状である。
なお、照明器具11の外形形状は、本実施形態に限定されるものではない。平面視において略円形状以外に、例えば、楕円形状、正方形状、長方形状や多角形状、またはそれらを組み合わせた形状にすることもできる。
器具本体21は、平面視において略円形状であって、中央部が照射面側(図5では、上方)に突出した形状の部材である。器具本体21は、電源部31、光源部41、光制御部材51、及びカバー部61等を保持するものである。具体的には、器具本体21は、電源部31及び配線等を取付面側の後述する収容部23に収容し、照射面側に光源部41、光制御部材51、及びカバー部61を取り付けて保持する部材である。器具本体21を構成する材料としては、例えば熱伝導率の高いアルミニウムやアルミニウム合金等の金属材料が挙げられる。器具本体21は、光源部41で発生した熱を伝えて外部に放出する放熱機能も有する。器具本体21は、電源部31、光源部41、光制御部材51及びカバー部61等を保持可能な耐久性と、光源部41が発する熱を放熱させるための熱伝導性とを考慮し、アルミニウム等の金属材料を用いて形成されている。器具本体21は、平面視における外形形状が、カバー部61の内形形状と略一致するかやや小さくなるように形成されている。
なお、器具本体21は、耐久性及び必要な放熱性が確保できる材料であれば、アルミニウムなどの金属に限らず、樹脂などの他の材料、もしくはそれらの組み合わせで形成することができる。本実施形態の器具本体21は、中央部が照射面側に突出した形状に形成されるが、このように、器具本体21を形成することで、器具本体21の強度や剛性を上げることができる。
また、本実施形態においては、器具本体21の形状として器具本体21の中央部が照射面側に突出した形状に形成されているが、この形状に特に限定するものではない。
器具本体21は、中央凸部22、光源取付部25、段差部26及び外周縁部27を主に有している。
中央凸部22は、平面視が略円形状で外形が照射面側に向かって凸状に突出した中空の部分である。中央凸部22は、径方向の中央部において照射面側に突出する略円錐形状の反射部22aと、該反射部22aの周囲に円環状に形成される円環部22bと、該円環部22bの外周縁から下方に延設される略円筒状の円筒部22cを有している。反射部22aは、光制御部材51の内壁面で反射された光を反射して照射面側に出射する部分である。中央凸部22の取付面側は、凹状の収容部23が形成されている。
収容部23は、電源部31や配線36等を収容して配置するための空間であり、内部にこれらを収容するための高さ及び幅が確保されている。収容部23は、有底略円筒状の空間であって、直径方向に亘って該収容部23を2分割する隔壁23aを有している(図5参照)。隔壁23aの下端は、上下方向において器具本体21の下端近傍まで延出されている。収容部23は、隔壁23aにより区画される、電源部31を収容するための第1収容部23bと、該電源部31から延出される配線36等を配置するための第2収容部23cを有している。隔壁23aの下端には、配線36を挿通するための切欠き部23dが形成されている。
光源取付部25は、光源部(LEDモジュール基板)41が取り付けられる部分である。光源取付部25は、中央凸部22の円筒部22cの下端から径方向外側に延出される平面視円環状の平板部分である。光源取付部25は、円環部22bから上下方向に所定間隔(円筒部22cの上下方向の高さ寸法分)離間して中央凸部22の周囲に形成される段部であり、反射部22a及び円環部22bよりも下方に位置している。光源取付部25は、略円環状の取付面25aを有し、該取付面25aに光源部41の基板43が当接した状態で取り付けられる。器具本体21は、光源部41で発生した熱を伝えて外部に放出する放熱機能も有するため、光源部41が当接される光源取付部25の取付面25aは、光源部41との接触面積が広くなるよう平坦に形成されている。
なお、本実施形態では、光源取付部25の取付面25aの平面視形状を略円環状としているが、特に限定するものではなく、少なくとも基板43の一部が取付可能であればよく、円環状以外のその他の形状であってもよい。
光源取付部25の取付面側には、該光源取付部25の周方向に沿って下方に突出して平面視半円弧状に形成される複数(本実施形態では、2つ)の突出片25bが設けられている。複数の突出片25bは、径方向に所定間隔離間して配置されている。複数の突出片25bは、光源部41で発生した熱を放熱するための放熱用フィンの役割をしている。光源取付部25の外周端には、該外周端から下方に延出される略円筒状の段差部26が連設されている。
なお、本実施形態では、光源取付部25の取付面側に半円弧状の突出片25bを設ける構成としているが、特に限定するものではなく、突出片25bの形状は任意であり、突出片25bを設けない構成とすることもできる。
外周縁部27は、段差部26の下端から径方向外側に突出した、平面視において、所定幅を有する略円環状の部分である。外周縁部27は、光源取付部25よりも径方向外側に配置され、上下方向において光源取付部25よりも下方に位置する。外周縁部27は、円環状の段部27aと、該段部27aの外周縁から下方に延出される略円筒状の段差部27bの下端から径方向外側に突出した円環状の平板部分である円環平板部27cを有する。外周縁部27は、段部27aから径方向外側に延出され、ネジ等の取付部材により光制御部材51を取り付けるためのネジ取付部27dを有する。本実施形態では、光制御部材51をネジ等の取付部材を用いて取り付けるためにネジ取付部27dを設けたが、接着や嵌合等の取り付け方法を採用する場合には必ずしもネジ取付部27dを設けなくても良い。外周縁部27は、円環平板部27cの外周縁に形成されるカバー部61を係止して取り付けるための2箇所のカバー取付部27eを有している。段部27aは、図6に示すように、光制御部材51の下端が係止される部分である。ネジ取付部27dは、平面視略矩形状で段部27aの径方向外側に対向して配置されている。外周縁部27が有する円環平板部27cには、該円環平板部27cの径方向において一対の器具取付部27fが対向して配置されている。器具取付部27fは、照明器具11をネジ等の取付部材により天井面等の取付面に取り付けるために開口して形成されたオーバル状の長孔である。
電源部31は、光源部41が有するLED素子42に給電を行って、LED素子42を点灯させるための電源装置である。電源部31は、電源回路と、該電源回路を収容する電源ケース32と、該電源回路を収容した電源ケース32を器具本体21に保持するための板状の電源カバー部材33を有している。電源ケース32には、直方形状に加工されたプリント配線板上に複数の電子部品が実装された電源回路が収容される。電源ケース32は、電源回路の周囲を覆うものである。電源カバー部材33は、平面視半円形状の金属製の部材である。電源取付部材33は、電源ケース32の一端を保持する平板状の保持部33aと、該保持部33aの一端と段差部33bを介して連設され、保持部33aよりも上方に位置する凸円弧面部33cを有している。凸円弧面部33cには、ネジ等の取付部材により電源カバー部材33を器具本体21のネジ孔に取り付けるためのネジ取付部33d(本実施形態では、1箇所)が形成されている。電源部31は、電源ケース32が収容部23の第1収容部23bに収容されるとともに電源カバー部材33により該第1収容部23bの取付面側が覆われた状態で、取付部材により電源カバー部材33が器具本体21に取り付けられる。このように電源カバー部材33が器具本体21に取り付けられた状態において、器具本体21の外周縁部27と段差部33bと凸円弧面部33cとにより区画される空間Sが形成されている(図5参照)。空間Sは、光源部41で発生した熱を外部に放熱するための空間である。電源部31は、外部商用電源から供給される交流電流を所定の直流電流に変換し、変換後の電流を基板43に実装された複数のLED素子42に供給するためのものである。電源部31から延出される配線36は、一端が電源部31と電気的に接続され、他端に接続端子34を有している。接続端子34は、収容部23の第2収容部23cに配置される。例えば、照明器具11を天井等の取付面に取り付ける際、接続端子34を天井裏側の外部商用電源の接続端子(図示せず)と接続することで、電源部31は外部商用電源と電気的に接続される。電源部31と光源部41は配線37によって電気的に接続されている。
なお、本実施形態では、接続端子34を使用しているが、特に限定するものではない。例えば、接続端子34を使用する代わりに、端子台を使用する構成とすることもできる。
なお、第1実施形態に係る照明器具11では、収容部23内に器具本体21に連設される隔壁23aを有する構成としているが、特に限定するものではない。例えば、図12に示すように、隔壁23aの代わりに、電源カバー部材33の保持部33aの他端から上方に延設される板状の壁部33eを形成することもできる。例えば、電源カバー部材33Aの一部を構成する壁部33eは、隔壁23aに比べて薄い板金部材を折り曲げ加工等を用いて形成することができる。型成形等で器具本体21と同時に形成される隔壁23aは、ある程度の厚みを有する形状にする必要がある。そのため、板金部材を折り曲げ加工等を用いて壁部33eを形成した場合、型成形等で形成された隔壁23aよりも薄くかつ軽量化が図れるため照明器具の軽量化を図ることができる。
光源部41は、照明器具11の照射面側に向けて光を出射する部分である。光源部41は、電源部31を収容した中央凸部22の径方向外側を取り囲むように配置されている。光源部41は、光源である発光素子を有するモジュール基板である。光源部41は、電源部31の外周側に少なくとも電源部31を囲うように配置される。本実施形態においては、発光素子として、基板43上に複数の光源であるLED(Light emitting diode)素子42が表面実装されたLED光源モジュールを使用している。具体的には、LED光源モジュールは、所定幅を有する円環状に加工された基板43表面に、複数のLED素子42が周方向に配列された発光モジュールである。光源部41は、複数(本実施形態では、3つ)のネジ部材49で光源取付部25に取り付けられている。基板43は、配線37によって電源部31と電気的に接続されている。LED光源モジュールは、基板43の実装面の裏面が光源取付部25の取付面25aに当接して固定されるため、LED光源モジュールが発熱した際には、LED光源モジュールの熱が器具本体21に伝わる。器具本体21に伝わった熱は、器具本体21の温度よりも周辺温度が低い場合、器具本体21周辺の空気(例えば、突出片25bの近傍の空気)へ伝わる。これにより、器具本体21に伝わった熱は、取付面25aを介して器具本体21の取付面側に放熱される。
なお、本実施形態では、光源として表面実装型のLED素子42を用いたが、光源の種類はLED素子に限定されず、例えばCOB型発光モジュールや有機EL素子(OLED)などを用いても実現可能である。
また、基板43は、熱伝導性シート(図示せず)や放熱グリスを介して光源取付部25に取り付けてもよく、これにより、より高い放熱性を得ることもできる。
光制御部材51は、少なくとも光源部41の照射面側を覆うように器具本体21に取り付けられ、光源部41(LED素子42)からの光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光制御する透光性部材である。光制御部材51の全体形状は、平面形状が円形であり、上方に向かって緩やかにドーム状に膨らんでいる。光制御部材51は、透光性を有する樹脂素材で形成されている。光制御部材51は、最大内径寸法が器具本体21が有する段差部26の外径寸法よりも大きく(図6参照)、該段差部26に係合可能である。光制御部材51は、LED素子42に埃などが付着することを防止するものである。光制御部材51は、その側面に径方向外側に向けて突出して形成される、一対のネジ取付部51aを有している。ネジ取付部51aは、ネジ等の取付部材により器具本体21が有するネジ取付部27dに取り付けられる。
なお、本実施形態では、中央凸部22及び光源部41の照射面側を覆うドーム状の光制御部材51を用いたが、この形状に特に限定するものではない。例えば、ドーム状の光制御部材51の代わりに、外形が半球状、円柱状や後述するようなリング状(ドーナツ状)の光制御部材を使用することもできる。
カバー部61は、光制御部材51が取り付けられた器具本体21の照射面側を少なくとも覆うように器具本体21に取り付けられ、光源部41からの光、すなわち、光制御部材51を通過した光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光する透光性部材である。カバー部61は、外形が有底円筒状の薄型の透光性部材である。カバー部61は、透光性を有する樹脂素材で形成されている。カバー部61は、最大内径寸法が器具本体21の外径寸法よりも大きく、器具本体21に取り付け可能である。カバー部61は、係止端部61a、爪部61bを有している。係止端部61aは、カバー部61の開口端近傍の内周面において周方向に亘って形成された段差部分である。カバー部61は、係止端部61aを外周縁部27の外周縁に係止することで、器具本体21に対してカバー部61が位置決めされる。カバー部61の開口端には、直径方向に対向する位置に径方向内側に向けて突出する一対の爪部61bが形成されている。カバー部61は、内部の清掃や器具本体21の部品交換等のために、器具本体21に対して着脱できる構造となっている。
また、カバー部61の内側面は、白色もしくは乳白色に塗装されている。
なお、本実施形態におけるカバー部61の形状は一例であって、有底円筒状の他、ドーム状や後述する有底角筒状などにすることもできる。
器具本体21には、カバー部61の爪部61bを係止するために前述したカバー取付部27eが設けられている。詳細は省略するが、カバー部61を器具本体21に取り付ける場合、カバー部61は、爪部61bを器具本体21のカバー取付部27eに挿入し、カバー部61の周方向の一方に回動し、係止することで、器具本体21に取り付けられる。また、カバー部61が器具本体21に取り付けられた状態でカバー部61を周方向の他方に回動させると、カバー部61の爪部61bが器具本体21のカバー取付部27eから外れて、カバー部61を器具本体21から取り外すことができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る照明器具11について図7、図8及び図9を用いて説明する。本実施形態の照明器具11は、器具本体21の外周縁部の形状及びカバー部の形状が第1実施形態と異なっている。その他の構成は第1実施形態と同じであるため、第1実施形態と同一部分については第1実施形態と同じ符号を付して、その詳細な説明は省略する。
器具本体21は、中央凸部22、光源取付部25、段差部26及び外周縁部127を主に有している。
外周縁部127は、段差部26の下端から径方向外側に突出した、平面視において、略正方形状の板状部分である。外周縁部127は、光源取付部25よりも径方向外側に配置され、上下方向において光源取付部25よりも下方に位置する。外周縁部127は、円環状の段部127aと、該段部127aの外周縁から下方に延出される略円筒状の段差部127bの下端から径方向外側に突出した四角形状の平板部分である角平板部127cを有している。外周縁部127は、段部127aから径方向外側に延出され、ネジ等の取付部材により光制御部材51を取り付けるためのネジ取付部127dを有している。外周縁部127は、角平板部127cの外周縁の一端に形成されるカバー部161を取り付けるためのカバー取付部127eを有している。段部127aは、図9に示すように、光制御部材51の下端が係止される部分である。ネジ取付部127dは、平面視略半円状で段部127aの径方向外側に配置されている。本実施形態では、ネジ取付部127dを径方向に対向するように2箇所に配置したが、これに限らず、1箇所、もしくは複数箇所に配置することができる。外周縁部127が有する角平板部127cには、光源取付部25を挟んで一対の器具取付部127fが対向して配置されている。器具取付部127fは、照明器具11を取付部材により天井面等の取付面に取り付けるために開口して形成されたオーバル状の長孔である。カバー取付部127eは、外周縁部127における四方の外周縁の一辺の中央に立設した平板状の部分であり、カバー部161を取付部材130で取り付けるための取付孔が形成されている。
カバー部161は、光制御部材51が取り付けられた器具本体21の照射面側を覆うように器具本体21に取り付けられ、光源部41からの光、すなわち、光制御部材51を通過した光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光する透光性部材である。カバー部161は、平面視において略正方形状であって、外形が有底角筒状の薄型の透光性部材である。カバー部161は、透光性を有する樹脂素材で形成されている。カバー部161は、内形の幅及び長さ寸法が器具本体21の外形の幅及び長さ寸法よりも大きく、カバー部161内に器具本体21を収容可能である。カバー部61は、内周面を器具本体21の外周端に係合することで、器具本体21に対してカバー部161が位置決めされる。カバー部161は、四方の外周面の一面に取付部材130を挿通するネジ取付部161a有している。カバー部161は、ネジ取付部161aを、器具本体21が有するカバー取付部127eの外側に配置して、取付部材130で取り付けられる。取付部材130は、容易に取り外し可能に構成されており、カバー部161が内部の清掃や器具本体21の部品交換等のために、器具本体21に対して着脱できる構造となっている。本実施形態では、カバー取付部127eとネジ取付部161aを1箇所ずつ設けたが、これに限らず、複数箇所設けることもできる。また、カバー部161の内側面は、白色もしくは乳白色に塗装されている。
また、上述したカバー部61やカバー部161は、内面側を白色に塗装しているが、特に限定するものではない。例えば、着色剤を部材中に添加したり、白色層を印刷やシール等で形成したりしてもよい。また、カバー部61やカバー部161は、光透過率の異なる複数の部材を組み合わせて形成することもできる。例えば、外側面側カバー部材よりも光透過率の低い内側面側カバー部材を貼り付けた二重構造のカバー部材61を形成することもできる。
次に、本発明の第3実施形態に係る照明器具11について図10、図11を用いて説明する。本実施形態の照明器具11は、光制御部材の形状のみが第2実施形態と異なるものであり、当該第2実施形態の光制御部材51の変形例である光制御部材151について説明する。
光制御部材151は、光源部41の照射面側を覆うように器具本体21に取り付けられ、光源部41(LED素子42)からの光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光制御する透光性部材である。光制御部材151は、透光性を有する樹脂素材で形成されている。光制御部材151の全体形状は、平面形状がリング状であり、中央部に開口が形成されている。具体的には、光制御部材151は、図11に示すように、平面視における中央に開口形成される、反射部22aを露出させるための開口152と、該開口152から上方に向かって拡径する断面視傾斜面状の傾斜面部153と、該傾斜面部153の外周縁から径方向外側に延出される円環部154と、該円環部154の外周縁から下方に延出される略円筒状の円筒部155とを有している。光制御部材151は、最大内径寸法が器具本体21が有する段差部26の外径寸法よりも大きく(図11参照)、該段差部26に係合可能である。光制御部材51は、径方向の両端部において径方向外側に向けて突出して形成される、一対のネジ取付部151aを有している。ネジ取付部151aは、ネジ等の取付部材により器具本体21が有するネジ取付部27dに取り付けられる。光制御部材51は、LED素子42に埃などが付着することを防止するものである。光制御部材151は、円環部22bと円筒部22cとが略直角に連設される角部を覆っている。これにより、当該角部の影がカバー部材161に出にくい。
なお、本実施形態では、反射部22aの少なくとも一部が光制御部材151が有する開口152から露出していればよい。
なお、第3実施形態に係る照明器具11においては、有底角筒状のカバー部161を用いて構成しているが、特に限定するものではない。例えば、図13に示すように、第1実施形態のように外形が略円形状の外周縁部を有する器具本体とし、該外周縁部に図1等に示すような有底円筒状のカバー部を取り付ける構成とすることもできる。
以上説明した本実施形態に係る照明器具11によれば、光制御部材51(151)の照射面側を少なくとも覆うとともに、器具本体21に取り付けられる透光性のカバー部61(161)と、を有している。従来の照明器具では、直下方向だけでなく側面方向に光を照射させるためには、光の指向性の弱いランプなどの光源を用いるか、LEDのような光の指向性が強い光源を用いる場合にはカバー部材との間の距離を長くして光を拡散させて照射領域を広くするか、直下方向だけでなく側面方向に光を照射する新たな光源を設ける必要があった。このような構成は、照明器具を大型化させる原因となっていた。本実施形態に係る照明器具11によれば、光源部41からの光は、まず光制御部材51(151)によって反射や拡散等の制御がされて直下方向や側面方向に拡散される。光制御部材51(151)で拡散された光は、さらにカバー部61(161)によってより広い領域に拡散される。そのため、LEDのような光の指向性の強い光源を用いても、光源部41からカバー部61(161)との間の距離を短くしても十分に広い領域に光を拡散させることができる。これにより、光源部41からの光を光制御部材51(151)とカバー部61(161)とによって制御することによって、照明器具11の直下だけではなく側面方向にも照射できる、小型で薄型の照明器具を得ることができる。本実施形態では、光源部41からの光を光源部41の直下方向と側面方向を覆うように形成された光制御部材51(151)により拡散させて透光性のカバー部61(161)のより広い領域を通過させることができるので、側面方向にも光を導きやすい。
また、本実施形態では、器具本体21は、照射面側表面の中央に照射面側に向かって突出する反射部22aを有している。これにより、均一な発光を得られるとともに、電源部31から発生する熱の放熱効果を高めることができる。具体的には、図14に示すように、光源部41(LED素子42)から出射された光(図中において放射状の点線部分)は、一部が光制御部材51を通過するとともに、その他が光制御部材51の内側面に反射される。当該反射された光は、反射部22aや円環部22bの表面で反射され、光が拡散しながら照射面側へと進行する。こうして、照明器具11の直下を明るく照らすことでき、照明器具11の照射面側において均一な光を得ることができる。反射部22aを有しない場合は、反射部22aを有する場合よりも、照明器具11の中央部で反射しにくい、もしくは中央部で反射する光の量が減少し、照明器具11の直下照度が減少する可能性がある。そのため、反射部22aを有する方が、より照明器具11の直下を明るく照らすことができる。また、略円錐状に形成された反射部22aは、平面に比べて表面積が拡大するため、電源部31から発生する熱を効率的に空気中に放熱することができる。
また、本実施形態では、電源部31は、平面視で器具本体21の反射部22aと重なる位置に配置する。これにより、限られた空間内において電源部31と反射面を配置することができるため、照明器具11を径方向に大型化させることなく照明器具11の小型化が図れる。
また、本実施形態では、光制御部材151は、中央に開口152を有するリング状に形成され、前記開口152の周縁に照射面側に向かって拡がる傾斜面部153を有している。これにより、光源部41から出射された光は、傾斜面部153に入射することで、光の屈折等により器具本体21の中央付近に向けて光が誘導され、器具本体21の中央付近に光源部41からの光を拡散させることができる。
また、本実施形態では、反射部22aは、少なくとも一部が光制御部材151の開口152から露出している。例えば、反射部22aの上方が光制御部材51により覆われる第1実施形態と、反射部22aが光制御部材151の開口152から露出している第3実施形態では、反射部22aの照射面側に光制御部材を配置しないことにより、第1実施形態または第2実施形態よりも照明器具11の薄型化を図ることができる。
また、反射部22aの先端を光制御部材151よりも上方に突出するように形成すれば、光制御部材151から誘導された光をより反射させることができる。
また、本実施形態では、カバー部61(161)は、内面側が白色もしくは乳白色に着色されている。これに限らず、カバー部61(161)は、着色剤を部材中に添加したり、白色層を印刷やシール等で形成してもよい。また、カバー部61(161)は、光透過率の異なる複数の部材を組み合わせて形成することもできる。例えば、外側面側カバー部材よりも光透過率の低い内側面側カバー部材を貼り付けた二重構造のカバー部材61を形成することもできる。これにより、カバー部61に入射した光を拡散させることができる。
また、本実施形態では、光を拡散させる構造として、光制御部材51とカバー部61(光制御部材151とカバー部161)からなる二重構造となっており、光源部41と照明器具11の外部との間に二つの空間を有する構造である。これより、光源部41から出た光が2段階で拡散されるため、照度ムラを軽減することができる。
また、本実施形態では、平面視においてカバー部61(161)の外形が、器具本体21の外形よりも大きく形成され、器具本体21の照射面側の直下方向側と側面を覆っている。これより、光源部41から出射した光が、光制御部材51とカバー部材61(光制御部材151とカバー部161)によって拡散されるため、取付面付近まで光を出射させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、照明器具の形状が平面視において略円形状や略正方形状以外の形状であってもよく、例えば長方形状、多角形状やその他の形状としてもよい。また、本実施形態では、光源部41を中央凸部22を囲うように円周状に形成したが、これに限らず、多角形状、半円状、扇形、もしくはそれら形状を組み合わせた形状など用途に合わせて適宜変更することができる。
11 照明器具
21 器具本体
22 中央凸部
27 外周縁部
27f 器具取付部(取付部)
31 電源部
41 光源部
51、151 光制御部材
61、161 カバー部

Claims (6)

  1. 取付面に取り付けられる器具本体と、
    前記器具本体の中央部に配置される電源部と、
    前記電源部の外周側に少なくとも前記電源部を囲うように光源を配置した光源部と、
    少なくとも前記光源部の照射面側を覆う光制御部材と、
    前記光源部よりも外周側に配置され、前記器具本体を取付部材により前記取付面に取り付けるための取付部と、
    前記光制御部材の照射面側を少なくとも覆うとともに、前記器具本体に取り付けられる透光性のカバー部と、を有し、
    前記器具本体は、中央凸部を有し、
    前記中央凸部は、前記器具本体の平面視中央部において照射面側に突出するように設けられ、取付面側に凹状の収容部と、前記収容部の有する空間を区画する隔壁と、有し、
    前記隔壁によって区画された空間に前記電源部が配置される、照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具であって、
    前記器具本体の中央凸部は、照射面側表面の中央に照射面側に向かって突出する反射部を有し、
    前記電源部は、平面視で前記反射部と重なる位置に配置される、照明器具。
  3. 請求項2に記載の照明器具であって、
    前記反射部は、略円錐状に形成される、照明器具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    前記光制御部材は、中央に開口を有するリング状に形成され、前記開口周縁に照射面側に向かって拡がる傾斜面を有する、照明器具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    前記反射部は、少なくとも一部が前記光制御部材の開口から露出している、照明器具。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    前記カバー部は、平面視で前記器具本体の外形よりも大きく、前記器具本体の照射面側の側面側を覆う、照明器具。
JP2015073257A 2015-03-31 2015-03-31 照明器具 Active JP6555916B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015073257A JP6555916B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 照明器具
KR1020160018568A KR20160117173A (ko) 2015-03-31 2016-02-17 조명 기구
CN201620243621.7U CN205560346U (zh) 2015-03-31 2016-03-28 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015073257A JP6555916B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 照明器具

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019127847A Division JP2019165029A (ja) 2019-07-09 2019-07-09 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016192388A JP2016192388A (ja) 2016-11-10
JP6555916B2 true JP6555916B2 (ja) 2019-08-07

Family

ID=56814740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015073257A Active JP6555916B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 照明器具

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6555916B2 (ja)
KR (1) KR20160117173A (ja)
CN (1) CN205560346U (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4136005B2 (ja) * 1995-09-18 2008-08-20 東芝ライテック株式会社 照明器具
JP5225126B2 (ja) 2009-02-03 2013-07-03 三菱電機株式会社 電気機器
RU2541124C2 (ru) * 2009-07-28 2015-02-10 Эл Джи Иннотек Ко.,Лтд. Осветительное устройство
JP5497459B2 (ja) * 2010-01-14 2014-05-21 パナソニック株式会社 照明器具
JP2012104476A (ja) * 2010-10-12 2012-05-31 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP6167401B2 (ja) * 2013-08-28 2017-07-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP5643412B1 (ja) 2013-11-12 2014-12-17 アイリスオーヤマ株式会社 Led照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016192388A (ja) 2016-11-10
CN205560346U (zh) 2016-09-07
KR20160117173A (ko) 2016-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8482014B2 (en) Lighting apparatus
JP5360402B2 (ja) 電球形ランプおよび照明器具
JP2010262781A (ja) ランプ装置および照明器具
JP5328466B2 (ja) 電球型の照明装置
JP6539859B2 (ja) 透光性部材及びそれを備えた照明器具
JP2007035366A (ja) 照明装置
JP2006294526A (ja) Led素子を使用したスポットライト
JP2013251112A (ja) ランプ装置および照明器具
JP2011044412A (ja) 照明器具
JP2012064367A (ja) 光源装置及び電球型照明装置
JP2011076979A (ja) 取付補助部材及び照明装置
JP2024069499A (ja) 照明器具及びそれに用いる光拡散カバー
JP2016201215A (ja) 照明装置
JP4902006B2 (ja) 照明装置
JP6241611B2 (ja) ランプ装置および照明装置
JP2017183005A (ja) 照明器具
JP6555916B2 (ja) 照明器具
JP6603878B2 (ja) 照明器具
JP6704116B2 (ja) 照明器具
JP2019165029A (ja) 照明器具
JP2010262780A (ja) ランプ装置および照明器具
JP2008300207A (ja) 照明装置
JP2012099456A (ja) 照明装置
JP2016066499A (ja) ランプ装置および照明装置
JP2017157350A (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6555916

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250