JP5497459B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
以下、図13に基づいて、特許文献1に記載の従来の照明器具について説明する。この照明器具100では、基板101の表面に所定間隔で直線状に複数個のLEDユニット102が実装されている。LEDユニット102は複数列配設されており、隣合う列の間には、直線状に配設されたLEDユニット102に沿って列の略全長にわたるスリット103が設けられている。
これにより、LEDユニット102が発した熱は基板101に広がり、基板101の裏面に伝達された熱はヒートシンク106へ伝わってヒートシンク106全体に広がる。そして、放熱フィン105により放熱されるので、LEDユニット102が発した熱を効率よく放熱することができる。
以下、本発明の第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、被取付部である例えば天井11に取り付けて使用することができる。照明器具10は、矩形箱状の外郭を構成する器具本体20を有しており、器具本体20の内部に、光源である複数のLEDユニット30およびLEDユニット30の熱を器具本体20に伝熱して放熱するための熱伝導手段40を有する。
なお、各LEDユニット30は、器具本体20の内部に取り付けられている電源ユニット25に接続されており、点灯用の電力が供給される。
また、第1の熱伝導板41の前面には、レンズ32を前方へ露出する穴26a(図3(A)参照)を有する反射板26が、取付金具26b(図3(B)参照)およびネジ26c(図3(A)参照)によって取り付けられている。反射板26は、例えば薄いアルミ板の表面を白く塗装して形成することができる。
従って、第2の熱伝導板42は、前板部42aが第1の熱伝導板41の後面に面接触するとともに、後板部42bが連結板44bに面接触することになる。また、第1の熱伝導板41に設けられているLEDユニット30は、第2の熱伝導板42の連通空間42eの略中央に沿って配置されている。
なお、前述した第3の熱伝導板43においては、一方の端部にのみ縦壁部43aを設けたが、これに対向する他端部にも縦壁部を設けることができる。この場合には、両縦壁部43aが器具本体20の内面に接触することが望ましい。また、第3の熱伝導板43の縦壁部が四方設けられた箱状であってもよい。
まず、4個の第2の熱伝導板42の後板部42bを、リベット44aで連結板44bの所定位置に連結しておく(図4参照)。第2の熱伝導板42の前板部42aの前面に第1の熱伝導板41を重ね、第1の熱伝導板41の前面の所定位置に複数個のLEDユニット30を配列して、第1の熱伝導板41および第2の熱伝導板42を貫通してLEDユニット30を取り付ける(図3および図4参照)。これにより、第1の熱伝導板41と第2の熱伝導板42が一体化する。そして、第1の熱伝導板41の前面に、取付金具26bにより反射板26を着脱可能に取り付ける。
さらに、カバー23が取り付けられている枠22を、器具本体20の前面に取り付ける。
なお、前述した照明器具10においては、4個の第2の熱伝導板42を用いた場合について説明したが、図6に示すように、3個の第2の熱伝導板42を用いることもできる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具を図7ないし図9に示す。なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図7および図8に示すように、第2実施形態の照明器具10Bでは、熱伝導手段402において、少なくとも1組の隣合う第2の熱伝導板42の立設板部42c同士が互いに接触するように第2の熱伝導板42を配置した。また、第3の熱伝導板432を2分割にするとともに、両外側に縦壁部43aを設けた。
なお、図9に示すように、第2の熱伝導板421を矩形断面に形成し、互いに接するように配置することもできる。
次に、本発明に係る第3実施形態の照明器具を図10に示す。なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具10および第2実施形態にかかる照明器具10Bと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図10に示すように、第3実施形態の照明器具10Cでは、熱伝導手段403の第2の熱伝導板423において、前板部42aおよび後板部42bに屈曲部42dを設けず、断面形状をコ字状とした。そして、前板部42aおよび後板部42bの端面同士が互いに接触するように配置して、断面ロ字状のユニット253を形成した。
なお、図10においては、2個の断面ロ字状のユニット253を設けた場合を示したが、図11に示すように、1個のユニット253で、全体として断面ロ字状に形成することも可能である。
例えば、前述した各実施形態において示した第2の熱伝導板42、423のほかにも、図12に示すような断面形状とすることもできる。この第2の熱伝導板424では、後板部42bの両端から立設板部42cを設け、各立設板部42cの先端から外側に前板部42aを設けた。このようにしても、同様の作用・効果を得ることができる。
また、前述した各実施形態においては、熱伝導手段40を折り曲げ加工により形成したが、押し出し成形によって加工することもできる。
20 器具本体
21 照射開口
25 電源ユニット
30 LEDユニット
31 LEDチップ(光源部)
33 取付金具(放熱部)
40 熱伝導手段
41 第1の熱伝導板
41a 縦壁部
42 第2の熱伝導板
42a 前板部
42b 後板部
42c 立設板部
42d 屈曲部
43 第3の熱伝導板
43b 穴
44a リベット(締結部材)
44c 頭部(突起部)
46 隙間
Claims (7)
- 照射開口を有し外郭を構成する器具本体と、前記照射開口より光を照射する光源部および光源部が発生した熱を外部へ放熱させる放熱部を有するLEDユニットと、前記LEDユニットに電力を供給する電源ユニットと、前記LEDユニットの前記放熱部の熱を伝熱する熱伝導手段と、を備え、
前記熱伝導手段は、前記LEDユニットが配設され前記放熱部の熱を伝熱させる第1の熱伝導板と、前記第1の熱伝導板に直接的にまたは間接的に接触する複数の第2の熱伝導板と、前記第1の熱伝導板の反対側において複数の前記第2の熱伝導板に直接的にまたは間接的に接触する第3の熱伝導板とを有し、
前記第2の熱伝導板は、前記第1の熱伝導板に接触する前板部と、前記前板部に所定間隔で対向し前記第3の熱伝導板に接触する後板部と、前記前板部および前記後板部を連結する立設板部とを有し、
複数の前記第2の熱伝導板を、各々の前記立設板部が同じ方向に立設されるように配列したことを特徴とする照明器具。 - 少なくとも1組の隣合う前記第2の熱伝導板において、前記立設板部同士が互いに接触することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
- 少なくとも1組の隣合う前記第2の熱伝導板において、前記立設板部同士の間に隙間が
設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。 - 少なくとも1組の隣合う前記第2の熱伝導板において、前記前板部同士および前記後板部同士が互いに接触することを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれかに記載の照明器具。
- 前記第2の熱伝導板は、前記前板部および前記後板部の少なくとも一方に屈曲部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれかに記載の照明器具。
- 前記第1の熱伝導板の端縁に縦壁部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちのいずれかに記載の照明器具。
- 前記第3の熱伝導板には、締結部材の突起部を収容する穴を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちのいずれかに記載の照明器具。
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