JP6395033B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
<第1の実施形態>
ここでは、本発明に係る照明装置を構成するランプの第1の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態に係るランプの外観を示す斜視図である。なお、ランプ1は、一例として、蛍光灯や白熱電球の代替品としてのLED(Light Emitting Diode)ランプである。
図1に示すように、ランプ1は、ケース60、口金ホルダ80および口金90から成る筐体4とカバー10とから構成される外囲器5を備える。ランプ1は、外囲器5の内部に、後述する遮光壁、主照明用の発光部、間接照明用の発光部、回路ユニットなどが収容されている。
ここで、器具3は、器具本体3a、ソケット3bおよび複数の板ばね状の掛止部材3cを含む。器具本体3aは、その開口部から外側へ向かって延設された鍔部を有する。器具3は、器具本体3aおよびソケット3bを天井板2の埋込孔に埋め込む。そして、器具本体3aの鍔部を天井板2の下面2aに当接した状態で、掛止部材3cを天井板2の埋込孔に掛止させることによって、天井板2に固定されている。ランプ1は、天井板2に固定された器具3のソケット3bに口金90を装着することで、器具3に取り付けられている。
図3は、ランプ1の分解斜視図である。また、図4は、ランプ1の断面図である。
ランプ1は、カバー10、主照明用の発光モジュール20、遮光壁30、間接照明用の発光モジュール40、基台50、ケース60、回路ユニット70、口金ホルダ80、および、口金90などを備える。
図3に示すように、ランプ1は、下側から順に、口金90、口金90が外嵌される口金ホルダ80、ケース60、ケース60および口金ホルダ80内に内挿される回路ユニット70、ケース60内の上端部に固定される基台50を備える。更に、ランプ1は、基台50上に載置される間接照明用の発光モジュール40、ケース60の上端部に係合されるカバー10の側壁10a、側壁10a内に挿入される遮光壁30を備える。更に、ランプ1は、遮光壁30の基部31上に載置される主照明用の発光モジュール20、遮光壁30の上側開口を塞ぐカバー10の上壁10bを備える。
(カバー10)
図3および図4に示すように、カバー10は、上側に向けて拡径した朝顔形の外観形状を有し、上側に向けて拡径した円筒状の側壁10aと、側壁10aの上側開口を塞ぐ円板状の上壁10bとを備える。カバー10は、拡散透過性である。例えば、カバー10は、樹脂材料やガラス材料等に光拡散処理を施し、発光モジュール20および発光モジュール40から出た光がカバー10により拡散されて外側に漏れるようになっている。ここで、光拡散処理は、カバー10が樹脂材料から成る場合には、例えば、樹脂に光拡散材を混合させることが考えられる。また、カバー10がガラス材料から成る場合には、カバー10の内側に光拡散膜を設けることが考えられる。なお、カバー10の形状および材料は上記に限定されない。
主照明用の発光モジュール20は、主照明用の光源である。図3および図4に示すように、発光モジュール20は、一例として、円板状の実装基板21と、実装基板21の上面に配列された複数のLEDを含む発光部22とを備える。実装基板21は、セラミック基板や熱伝導樹脂等からなる絶縁層とアルミ板等からなる金属層との2層構造を有する。実装基板21の上面には、配線パターン(不図示)が形成されている。配線パターンには、回路ユニット70のリード線74が接続されている。発光部22には、配線パターンを介して、回路ユニット70からの電力が供給される。
主照明用の発光モジュール20の発光面は、カバー10の上壁10bの内面と対向している。発光モジュール20から出射した光は、ランプ軸Jに平行な上方であるL1方向へ照射される。更に、発光モジュール20から出射した光は、ランプ軸Jに対して斜め上方であるL3の方向へも照射される。
図3および図4に示すように、遮光壁30は、カバー10と同様に上側に向けて拡径した朝顔形の外観形状を有する。すなわち、遮光壁30は、円板状の基部31と基部31の外周縁から上側に向けて拡径した円筒状の側壁32とを備える。基部31には開口31aが設けられており、その開口31aを塞ぐように、基部31上には、主照明用の発光モジュール20が載置される。
遮光壁30は、遮光性を有することは勿論であるが、熱伝導性に優れた樹脂材料や金属材料で形成されていることが好ましい。本実施形態では樹脂材料で形成されている。基部31および側壁32と、基部31の開口31aを塞いでいる発光モジュール20の実装基板21の下面21aとにより、間接照明用の発光モジュール40から出射された光は、ランプ軸J方向に対して遮光される。
(間接光用の発光モジュール40)
間接照明用の発光モジュール40は、間接照明用の光源である。図3および図4に示すように、一例として、発光モジュール20と同様に、円板状の実装基板41と、実装基板41の上面に配列された複数のLEDを含む発光部42とを備える。実装基板41は、セラミック基板や熱伝導樹脂等からなる絶縁層とアルミ板等からなる金属層との2層構造を有する。実装基板41の上面には、配線パターン(不図示)が形成されている。配線パターンには、回路ユニット70のリード線73が接続されている。発光部42には、配線パターンを介して、回路ユニット70からの電力が供給される。
上述したように、発光モジュール40から出射された光は、遮光壁30の反射面32aによって拡散反射して、カバー10の側壁10aの方向であるL2方向へ照射される。また、発光モジュール40から出射された光は、遮光壁30によってランプ軸J方向に対しては遮光されるため、カバー10の上壁10bの外部には漏れない。
図3および図4に示すように、基台50は、円板状の上壁51と、上壁51の外周縁から下方に延出した円筒状の側壁52とを備える。上壁51の上面51aは間接照明用の発光モジュール40を搭載するための搭載面となっている。発光モジュール40は、実装基板41の下面を上壁51の上面51aに面接触させた状態で基台50に搭載されている。また、上壁51の上面51aには、回路ユニット70から引き出されたリード線73および74を挿通するための貫通孔51bが設けられている。
ここで、基台50は、熱伝導性および電気的絶縁性に優れた材料で形成されていることが好ましい。これにより、発光モジュール40で発生した熱を効率良くケース60およびカバー10に逃がすことができ、更に、発光モジュール40と回路ユニット70との電気的な絶縁を確保することができる。
図3および図4に示すように、ケース60は、上下両側が開口した円筒状であって、内部に回路ユニット70が収容されている。ケース60の上側開口は基台50によって塞がれており、ケース60の上端部にはカバー10が取り付けられている。ケース60へのカバー10の取り付けは、カバー10の下端部(側壁10aの下端部)の外周面に設けられた複数の突起10cを、ケース60の上端部の内周面に設けられた係合溝61に係合させることで行われている。ケース60は、熱伝導性に優れた樹脂材料や金属材料で形成されていることが好ましく、本実施形態では樹脂材料で形成されている。
図3および図4に示すように、回路ユニット70は、回路基板71と、回路基板71に実装された各種の電子部品72とを有する。回路ユニット70は、回路基板71の主面がランプ軸Jに対して平行を保つ姿勢いわゆる縦置きの姿勢で、ケース60および口金ホルダ80の内部に収容されている。
ここで、回路ユニット70は、主照明用の発光モジュール20および間接照明用の発光モジュール40を切り替えて発光させるための制御部として機能する。すなわち、主照明用の発光モジュール20が点灯しているときは、間接照明用の発光モジュール40は消灯している。一方、間接照明用の発光モジュール40が点灯しているときには、主照明用の発光モジュール20は消灯している。
口金ホルダ80は、円筒状であって内部に回路ユニット70が収容されている。口金ホルダ80の上端部はケース60の内部に収容され、下端部81には口金90が外嵌されている。口金ホルダ80の下端部81には開口が設けられており、開口からは回路ユニット70のリード線75および76が引き出され、それぞれ口金90のシェル部91およびアイレット部92に接続されている。
口金90は、ランプ1が器具に取り付けられ点灯された際に、器具のソケットから電力を受けるための部材であって、本実施形態ではエジソンタイプ(ねじ込みタイプ)であるE26口金を使用している。口金90はシェル部91およびアイレット部92を備え、それらシェル部91およびアイレット部92がそれぞれリード線75および76により、回路ユニット70と電気的に接続されている。
(3)効果
以上説明したように、ランプ1は、拡散透過性のカバー10と、ケース60、口金ホルダ80および口金90から成る筐体4とから構成される外囲器5を有する。更に、ランプ1は、外囲器5内に収容された主照明用の発光部22と間接照明用の発光部42とを備える。
主照明用の発光部22は、第2の空間内に収容されている。主照明用の発光部22の発光面は、カバー10の第2の空間を構成する部分である上壁10bと対向している。その発光面からの出射光は、カバー10の第2の空間を構成する部分である上壁10b越しに照射される。
このように、ランプ1は、遮光壁30を備えることにより、間接照明用の発光モジュール40からの出射光は、カバー10の上壁10bから漏れ出さない。
また、発光部42から出射された光は、遮光壁30に形成された反射面32aによって拡散反射され、照射方向L2へ向けて光路が変更される。
これらのことから、ランプ1は、眩しさを抑えた美しい間接照明を実現することが可能となる。
第1の実施形態では、主照明用の発光モジュール20で発生した熱は、カバー10内部の空気を介して、カバー10へ伝搬される。そのため、ランプ1は、発光モジュール20の放熱性が低いことが課題となっている。そこで、第2の実施形態では、第1の実施形態と比較して、主照明用の発光モジュール20の放熱性を改善する例について説明する。
ランプ100は、主照明用の発光モジュール20で発生した熱を基台50およびケース60側へ伝搬するための放熱部材133を備える点において、第1の実施形態のランプ1と相違する。
以上説明したように、本実施形態に係るランプ100は、カバー10内部に放熱部材133を設けることにより、主照明用の発光モジュール20で発生した熱を、放熱部材133を介して効率よくケース60などに伝搬することができる。これにより、主照明用の発光モジュール20の放熱性を改善することができる。
<第3の実施形態>
上記の第1および第2の実施形態では、主照明用の発光部22は、第1基板(実装基板21)上に配置されており、間接照明用の発光部42および142は、第1基板とは異なる第2基板(実装基板41および141)上に配置されていた。ここで、第1基板と第2基板とは、それぞれ、外囲器内における異なる平面上に、主照明用の発光部42の照射方向L1に向けられて配置されていた。
そこで、本実施形態では、主照明用の発光部および間接照明用の発光部を同一基板上に配置した例について説明する。
図7に示すように、ランプ200の発光モジュール220は、円板状の実装基板221上に、主照明用の発光部222と、複数の間接照明用の発光部242とが配置されている。実装基板221は、第1の実施形態の主照明用の発光モジュール20の実装基板21および間接照明用の発光モジュール40の実装基板41と同様の構造を有する。すなわち、実装基板221は、セラミック基板や熱伝導樹脂等からなる絶縁層とアルミ板等からなる金属層との2層構造を有する。実装基板221の上面には、配線パターン(不図示)が形成されている。配線パターンには、回路ユニット70のリード線77が接続されている。主照明用の発光部222および間接照明用の複数の発光部242には、配線パターンを介して、回路ユニット70からの電力が供給される。
複数の間接照明用の発光部242は、実装基板221上において、主照明用の発光部222の外周側に所定間隔を開けてリング状に配置されている。各発光部242は、青色光を発する複数のGaN系のLEDを、青色光を黄色光に変換する波長変換部材である蛍光体粒子が混入された透明のシリコーン樹脂で封止したものである。
このように、本実施形態の発光モジュール220は、主照明用の発光部222と間接照明用の発光部242とを同一の実装基板221上に設けることでランプ200は、単一の発光モジュール220で、主照明および間接照明を実現することができる。これにより、主照明用の発光モジュールおよび間接照明用の発光モジュールの2つの発光モジュールを用いるランプと比較すると、部材や組み立て工程を削減することができる。
上記の第1〜第3の実施形態では、主照明用の発光部および間接照明用の発光部が、共に、主照明の照射方向(L1方向)を向いて配置されている例について説明した。しかし、間接照明用の発光部が、主照明の照射方向を向いて配置されていることは必須ではない。
図8は、第4の実施形態に係るランプ300の断面図である。ランプ300は、間接照明用の発光モジュール40の配置が第1の実施形態に係るランプ1と相違する。その他の点については、基本的に第1の実施形態に係るランプ1と共通する。図8において、第1の実施形態と共通する部材については、共通の符号を付している。共通する部材については、詳細な説明を省略する。
この場合、間接照明用の発光モジュール40から出射された光は、基台50の上面51aにより反射されて方向転換され、更に、遮光壁30の反射面32aにより反射された後に、L2方向に照射される。
上記の第1〜第4の実施形態では、間接照明用の発光部から出射された光は、遮光壁30の反射面32aにより反射されて光路変換し、カバー10の側壁10aの方向へ照射される構成であった。しかし、本発明に係る照明装置は、遮光壁30の反射面32aによって光路を変更する構成には限定されない。
図9は、第5の実施形態に係るランプ400の断面図である。ランプ400は、導光部材433を備える点において第1の実施形態に係るランプ1と相違する。その他の点については、基本的に第1の実施形態に係るランプ1と共通する。図9において、第1の実施形態と共通する部材については、共通の符号を付している。共通する部材については、詳細な説明を省略する。
図9に示すように、導光部材433は、間接照明用の発光モジュール40の発光部42上に設けられている。導光部材433は、円柱体の上端面中央部に窪みが形成された形状を有し、円柱体の下端面が光入射面433a、窪みにより生じた壁面が光反射面433b、円柱体の側面が光出射面433cとなる。
以上説明したように、ランプ400は、拡散透過性のカバー10と、ケース60、口金ホルダ80および口金90から成る筐体とから構成される外囲器を備える。更に、ランプ400は、外囲器内に収容された主照明用の発光部22と間接照明用の発光部42とを備える。
主照明用の発光部22は、第2の空間内に収容されている。主照明用の発光部22の発光面は、カバー10の第2の空間を構成する部分である上壁10bと対向している。その発光面からの出射光は、カバー10の第2の空間を構成する部分である上壁10b越しに照射される。
ここで、光路変換部材(導光部材)433は、第1の空間内に配置されおり、間接照明用の発光部42の発光面と対向する光入射面433aと、カバー10の第1の空間を構成する部分である側壁10aと対向し、主照明用の発光部22の照射方向L1とは異なるL2方向に光を出射する光出射面433cとを有していれば足りる。
なお、本実施形態のランプ400では、遮光壁30の側壁32の外周側(間接照明用の発光モジュール40側)に、反射面32aが形成されていることは必須ではない。
ここでは、ランプと器具とが一体となった照明装置の実施形態について説明する。
図10(a)は、本実施形態に係る照明装置500の構成を示す概略図である。同図に示すように、照明装置500は、ランプ501、器具502、操作部503および回路ユニット504から構成される。
器具502は、天井埋め込み型であって、例えば金属製である。器具502は、ランプ収容部502a、回路収容部502bおよび鍔部502cを有する。ランプ収容部502aは、例えば有底円筒状であって、内部にランプ501が取り付けられている。回路収容部502bは、ランプ収容部502aの底側に延設されており、内部に回路ユニット504が収容されている。鍔部502cは、例えば円環状であって、ランプ収容部502aの開口部から外方へ向けて延設されている。
指示検出回路部504aは、操作部503と接続されており、操作部503から出力された操作信号を受け取る。指示検出回路部504aは、受け取った操作信号を、制御回路部504bへ伝達する。
<その他の変形例>
以上、本発明に係る照明装置を構成するランプの実施形態を説明したが、本発明に係る照明装置を構成するランプは、上記の実施形態で示した通りのランプに限られないことは勿論である。例示したランプを、以下のように変形することも可能である。
(4)上記の各実施形態において、間接照明用の発光部は、カバー10の内部に収容されている構成を有するが、この構成は必須ではない。間接照明用の発光部から出射された光が、遮光壁30や導光部材433によって光路が変換されて、カバー10の側壁10a越しに照射される構成であれば、発光部がカバー10の内部に収容されていなくてもよい。例えば、間接照明用の発光部は、ケース60の奥まった位置(口金90寄りの位置)に配置されていてもよい。
例えば、間接照明用の発光モジュールは、青色光を黄色光に変換する波長変換部材を含む透明のシリコーン樹脂で青色LEDを封止した白色発光部を備える。さらに、間接照明用の発光モジュールは、波長変換部材を含まない透明なシリコーン樹脂で青色LEDを封止した青色発光部とを備える構成としてもよい。そして、間接照明用の発光モジュールは、これら白色発光部と青色発光部とを切り替えて照射してもよい。これにより、ランプは、主照明、白色の間接照明および青色の間接照明の3段階に切り替えて使用することが可能となる。
4 筐体
5 外囲器
10 カバー
10a 側壁(カバーの第1の空間を構成する部分)
10b 上壁(カバーの第2の空間を構成する部分)
21 実装基板(第1基板)
22、222 主照明用の発光部
41、141 実装基板(第2基板)
42、142、242 間接照明用の発光部
70、504 回路ユニット(制御部)
32a 拡散反射面
133 放熱部材
221 実装基板(基板)
433 導光部材(光路変換部材)
433a 光入射面
433c 光出射面
500 照明装置
Claims (3)
- 拡散透過性のカバーと筐体とからなる外囲器と、前記外囲器内に収容された主照明用の発光部と間接照明用の発光部とを備えた照明装置であって、
前記外囲器内には遮光壁が架設されており、前記外囲器内は、前記遮光壁と前記筺体と前記カバーの一部とで囲まれた第1の空間と、前記遮光壁と前記カバーの残りの部分とで囲まれた第2の空間とに仕切られており、
前記主照明用の発光部は、前記第2の空間内に収容され、その発光面は、前記カバーの前記第2の空間を構成する部分と対向し、前記発光面からの出射光は、前記カバーの前記第2の空間を構成する部分越しに照射されると共に、前記間接照明用の発光部は、前記第1の空間内に収容され、その発光面からの出射光は、前記遮光壁によって、前記主照明用の発光部の照射方向とは異なる方向に方向転換され、前記カバーの前記第1の空間を構成する部分越しに照射され、
前記主照明用の発光部が実装された第1基板と、前記間接照明用の発光部が実装された第2基板は、ランプ軸の延びる方向から見たときにおいて前記外囲器の中央部に位置し、かつ、前記ランプ軸に沿った方向において異なる平面上にあり、前記間接照明用の発光部の照射方向と、前記主照明用の発光部の照射方向とが同方向となるように配置され、
前記第1の空間内に、前記間接照明用の発光部の発光面と対向して、頂点を前記間接照明用の発光部に向けた円錐状の拡散反射面が形成されている
ことを特徴とする照明装置。 - 前記照明装置は、更に、
前記主照明用の発光部と前記間接照明用の発光部とを切り替えて発光させるための制御部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記遮光壁における前記第1の空間側には拡散反射面が形成されており、
前記間接照明用の発光部からの出射光は、前記拡散反射面で反射して、前記主照明用の発光部の照射方向とは異なる方向に方向転換され、前記カバーの前記第1の空間を構成する部分越しに照射される
ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
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