JP4135627B2 - 回転電機のステータ構造 - Google Patents

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本発明は、コイルを巻回するためのステータティースを放射状に複数個配置してなるステータと、ステータの外側に設けたアウターロータと、ステータの内側に設けたインナーロータと、から構成される回転電機のステータ構造に関するものである。
従来、円筒状のステータを挟み、内外周にアウターロータ及びインナーロータが配置され、ステータに巻回された多相コイルに複合電流を流すことで、アウターロータとインナーロータを独立して回転制御可能な複軸多層構造を有する回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の回転電機におけるステータ構造として、円板状の固定部材間に、ステータを構成する分割コアであってステータティースにコイルを巻回して構成される分割コアを、円周方向に複数個配置し、両端の固定部材をボルトとナットにより固定した構造がとられていた。
特開2001−78408号公報
上述した従来の複軸多層構造を有する回転電機では、複数の分割コアをほぼ等間隔で円筒状に配置し、分割コアの両端部と両端部のそれぞれに設けた軸方向締結部材との間の摩擦力により分割コアを仮固定し、両端の軸方向締結部材をボルトとナットにより固定してステータを構成していたため、部品点数が多くなり、また、ステータの剛性の向上も難しいという問題があった。
本発明の目的は上述した問題点を解消して、部品点数の大幅な増加や質量の増加を最小限に抑制しつつ、ステータのねじり剛性を向上させることができる回転電機のステータ構造を提供しようとするものである。
本発明の回転電機のステータ構造は、コイルを巻回するためのステータティースを放射状に複数個配置してなるステータと、ステータの外側に設けたアウターロータと、ステータの内側に設けたインナーロータと、から構成される回転電機のステータ構造において、ステータとアウターロータとの間のエアーギャップ部、および/または、ステータとインナーロータとの間のエアーギャップ部に、円筒形状のシェル状部材を配置し、ステータティースをシェル状部材にて包み込んでステータを構成するとともに、シェル状部材に半径方向に凹凸となるビード部を設け、ビード部によりステータティースを円周方向に支持するように構成したことを特徴とするものである。
本発明の回転電機のステータ構造においては、シェル状部材によって隣り合うステータティース間を周方向に支持するので、部品点数の大幅な増加や質量の増加を最小限に抑制しつつ、ステータのねじり剛性を向上させることができ、且つ、シェル状部材が隣り合うティース間の磁束バイパスとして作用するため、磁束の変化が平滑化され高調波の発生が低減される。
なお、本発明の回転電機のステータ構造の好適例においては、シェル状部材を非磁性体で形成することができる。このように構成すれば、ステータとロータとの間の磁束経路に配置されるシェル状部材が非磁性体により構成されることとなることで、シェル状部材内に生じる、交番磁束による渦電流損失を低減することができる。
また、本発明の回転電機のステータ構造の好適例においては、シェル状部材に半径方向に凹凸となるビード部を設け、ビード部によりステータティースを円周方向に支持するように構成することができる。このように構成すれば、シェル状部材に設けられた凹凸からなるビード部により、隣り合うステータティース同士を周方向に強固に支持できるとともに、周方向配置の位置決めを同時に行うことができる。そのため、ステータのねじり剛性を向上させるとともに、組み付け作業性及び組み付け精度を高めることができる。
さらに、本発明の回転電機のステータ構造の好適例においては、ステータとアウターロータとの間のエアーギャップ部およびステータとインナーロータとの間のエアーギャップ部の両者にシェル状部材を設けた場合、ステータティースとシェル状部材によってコイル近傍に冷媒流路を構成することができる。このように構成すれば、シェル状部材を設けることでコイル近傍に冷媒流路を構成することができ、新たな冷却路構成部材を配置することなく、直接発熱部を冷却することができるので冷却性能が向上する。また、冷却経路がステータ内で完結する構成のため、エアーギャップ部への冷却媒体流出を防止することが可能となるので、シール部や冷媒排出部が不要となり、構造が簡略化されるとともにフリクションの低減につながる。
以下に、この発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明のステータ構造を備える回転電機の一例としての複軸多層モータが適用されたハイブリッド駆動ユニットの全体図である。なお、以下に説明する複軸多層モータはその基本的な構成を説明するためのものであり、本発明の特徴部分については、後に詳細に説明する。図1において、Eはエンジン、Mは複軸多層モータ、Gはラビニョウ型複合遊星歯車列、Dは駆動出力機構、1はモータカバー、2はモータケース、3はギヤハウジング、4はフロントカバーである。
前記エンジンEは、ハイブリッド駆動ユニットの主動力源であり、エンジン出力軸5とラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2リングギヤR2とは、回転変動吸収ダンパー6及び多板クラッチ7を介して連結されている。
前記複軸多層モータMは、外観的には1つのモータであるが2つのモータジェネレータ機能を有する副動力源である。この複軸多層モータMは、前記モータケース2に固定され、コイルを巻いた固定電機子としてのステータSと、前記ステータSの内側に配置し、永久磁石を埋設したインナーロータIRと、前記ステータSの外側に配置し、永久磁石を埋設したアウターロータORと、を同軸上に三層配置することで構成されている。前記インナーロータIRに固定の第1モータ中空軸8は、ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第1サンギヤS1に連結され、前記アウターロータORに固定の第2モータ軸9は、ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2サンギヤS2に連結されている。
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gは、二つのモータ回転数を制御することにより無段階に変速比を変える無段変速機能を有する遊星歯車機構である。このラビニョウ型複合遊星歯車列Gは、互いに噛み合う第1ピニオンP1と第2ピニオンP2を支持する共通キャリヤCと、第1ピニオンP1に噛み合う第1サンギヤS1と、第2ピニオンP2に噛み合う第2サンギヤS2と、第1ピニオンP1に噛み合う第1リングギヤR1と、第2ピニオンP2に噛み合う第2リングギヤR2との5つの回転要素を有して構成されている。前記第1リングギヤR1とギヤハウジング3との間には多板ブレーキ10が介装されている。前記共通キャリヤCには、出力ギヤ11が連結されている。
前記駆動出力機構Dは、出力ギヤ11と、第1カウンターギヤ12と、第2カウンターギヤ13と、ドライブギヤ14と、ディファレンシャル15と、ドライブシャフト16,16により構成されている。そして、出力ギヤ11からの出力回転及び出力トルクは、第1カウンターギヤ12→第2カウンターギヤ13→ドライブギヤ14→ディファレンシャル15を経過し、ドライブシャフト16,16から図外の駆動輪へ伝達される。
すなわち、ハイブリッド駆動ユニットは、前記第2リングギヤR2とエンジン出力軸5を連結し、前記第1サンギヤS1と第1モータ中空軸8とを連結し、前記第2サンギヤS2と第2モータ軸9とを連結し、前記共通キャリヤCに出力ギヤ11を連結することにより構成されている。
図2は、ラビニョオ型遊星歯車列と組み合わされて車両用ハイブリッド変速機を構成する、この発明の対象となる複軸多層モータの一例をより詳細に示す図である。この複軸多層モータに、この発明の積層コア構造を適用することができる。図2に示す構成の複軸多層モータは、一個の円環状のステータ101と、その半径方向内方および外方にそれぞれ互いに同軸の所定回転軸線O上にて回転自在に配置したインナーロータ102およびアウターロータ103とよりなる三重構造とし、これらをハウジング104内に収納して構成する。
ここにおけるインナーロータ102およびアウターロータ103はそれぞれ、電磁鋼板などをプレス成形して造った板材のロータ軸線方向への積層になる積層コア124,125を具え、これら積層コア124,125に、ロータ軸線方向に貫通する永久磁石を円周方向等間隔に配置して設けた構成となす。インナーロータ102とアウターロータ103とでは、配置する磁極数を変えることで、両者の極対数を異ならせている。一例を示すと、磁石の個数自体はインナーロータ102とアウターロータ103で同一であり、12個ずつであるが、インナーロータ102は2個の磁石で1極を成しているため、極対数としては3極対となり、アウターロータ103は1個の磁石で1極を成しているため、極対数としては6極対となる。
そしてハウジング104内へのインナーロータ102およびアウターロータ103の収納に当たっては、アウターロータ103は、積層コア125の外周にトルク伝達シェル105を駆動結合して具え、該トルク伝達シェル105の両端をそれぞれベアリング107,108によりハウジング104に回転自在に支持し、トルク伝達シェル105をベアリング107の側でアウターロータシャフト109に結合する。
インナーロータ102は積層コア124の中心に、内部に上記アウターロータシャフト109を回転自在に貫通した中空のインナーロータシャフト110を貫通して具え、これらインナーロータ102の積層コア124およびインナーロータシャフト110間を駆動結合する。そしてインナーロータシャフト110の中間部をベアリング112により、固定のステータブラケット113内に回転自在に支持し、一端部(図1では左端部)をベアリング114によりトルク伝達シェル105の対応端壁に回転自在に支持する。
ステータ101は、電磁鋼板をプレス成形して造ったI字状のステータ鋼板をステータ軸線方向に積層してなる多数のステータティースを具える。個々のステータティースには、アウターロータ側ヨークおよびインナーロータ側ヨーク間におけるティースの箇所において図2に示す如く電磁コイル117を巻線し、これらコイル巻線済のステータティースを同一円周方向等間隔に、つまり円形に配列してステータコアとなし、このステータコアをステータ軸線方向両側のブラケット113,118間に何らかの手段で挟持すると共に全体的に樹脂120でモールドすることにより一体化してステータ101を構成する。
本発明のステータ構造の特徴は、ここでいうステータコアをブラケット113、118間に挟持する手段にある。この特徴については、後に詳細に説明する。
なお、このモータの駆動に当たっては、回転センサ148および回転センサ147が検出するインナーロータ102およびアウターロータ103の回転位置、つまりこれらに上記のごとく設けられる永久磁石の位置に応じた両ロータ102,103用の位相の異なる駆動電流を複合して得られる複合電流をステータ101の電磁コイル117に供給し、これにより両ロータ102,103用の回転磁界をステータに個別に発生させることで、回転磁界に同期してロータ102,103を個別に回転駆動させることができる。
次に、上述した構成の複軸多層モータにおいて、複数のステータティースから構成されるステータ101として利用できる本発明のステータ構造について説明する。
図3は本発明の回転電機のステータ構造の一例を説明するための図である。図3に示す例において、内側にインナーロータ102、外側にアウターロータ103が同軸に配置され、それらの間に円筒状のステータ101が配置されている。そして、ステータ101とアウターロータ103との間のエアーギャップ部、および、ステータ101とインナーロータ102との間のエアーギャップ部に、それぞれ、円筒形状の外側シェル状部材207および内側シェル状部材208を配置し、複数のステータティース203を外側シェル状部材207および内側シェル状部材208にて包み込んでステータ101を構成している。なお、本例では、ステータ101に対して外側および内側の両方のエアーギャップ部にシェル状部材を設けたが、どちらか一方のみにシェル状部材を設けることもできる。また、外側シェル状部材207および内側シェル状部材208とも、ステンレスなどの非磁性体で形成することが、交番磁束による渦電流損失を低減する点で好ましい。
ここで、ステータ101は以下のようにして構成することができる。まず、ステータティース203の外径側に接する位置に、プレス成型された円筒状で薄肉の外側シェル状部材207を設け、ステータティース203の内径側に接する位置に、プレス成型された円筒状で薄肉の内側シェル状部材208を設け、二重円筒構造体を構成する。次に、この二重円筒構造体の一端において、真円度を確保し、ステータティース203の円周方向の位置決めを行う剛性の高い位置決め部材209を配置する。一方、薄板の電磁鋼板を積層してなるステータティース203にインシュレータ206を介してコイル205を巻回する。そして、コイル205を巻回したステータティース203の複数個を、位置決め部材209に円周方向にほぼ等間隔で配置する。その後、二重円筒構造体の他端において、同じく真円度を確保する位置決め部材210を配置し、薄肉の外側シェル状部材207および内側シェル状部材208を、それぞれ外側および内側からカシメるなどの手段によって、ステータティース203に対して固定する。このようにしてステータ101を構成している。
図4は図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面の一例を示す図である。図4にその断面の一部を示すように、本例のステータ101では、複数のステータティース203の外側を外側シェル状部材207により固定するとともに、複数のステータティース203の内側を内側シェル状部材208により固定した構造となっている。
図5は図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面の他の例を示す図である。図5にその断面の一部を示すように、本例のステータ101では、まず図4に示す例と同様に、複数のステータティース203の外側を外側シェル状部材207により固定するとともに、複数のステータティース203の内側を内側シェル状部材208により固定した構造体を準備する。その後、薄肉の外側シェル状部材207および内側シェル状部材208に対し、治具221を使用して半径方向内外からしごき加工により成形し、外側シェル状部材207および内側シェル状部材208に凹凸となるビード部222を設けている。本例では、ビード部222がステータティース203を円周方向に支持する構成となり、隣り合うステータティース203同士を周方向に強固に支持できるとともに、周方向配置の位置決めを同時に行うことができる。そのため、ステータ101のねじり剛性を向上させるとともに、組み付け作業性及び組み付け精度を高めることができる。
図6および図7はそれぞれ図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面のさらに他の例を示す図である。図6に示すステータ101では、ステータティース203がその外径側で連続している例を示している。そのため、本例では、内側シェル状部材208のみを設けている。また、図7に示すステータ101では、ステータティース203がその内径側で連続している例を示している。そのため、本例では、外側シェル状部材207のみを設けている。その他の構成は上述した例と同様である。
上述した本発明のステータ101では、外側シェル状部材207と内側シェル状部材208の両端部をそれぞれ位置決め部材209、210で塞いだ構成(図3参照)となっている。そのため、図2で示した例のように新たな冷却路構成部材を配置することなく、外側シェル状部材207および内側シェル状部材208とステータティース3との間に冷媒を流すことにより、発熱源となるコイル205を直接冷却することができる。また、上述したように、冷却経路がステータ101内で完結する構成のため、エアーギャップ部への冷却媒体流出を防止することが可能となるので、シール部や冷媒排出部が不要となり、構造が簡略化されるとともにフリクションの低減につながる。
具体的には、図3および図8に示すように、冷媒供給口211から導入された冷媒は、冷媒ギャラリー部214を介して、ステータティース203に巻かれたコイル205の側面を通過し、冷媒ギャラリー部212に至り、反対側を通り再び冷媒ギャラリー部214に戻り、冷媒出口213へ排出される。
本発明の回転電機のステータ構造は、内外にロータを有し、ロータ間にステータを有する3層構造の回転電機において、部品点数の大幅な増加や質量の増加を最小限に抑制しつつ、ステータのねじり剛性を向上させる用途に好適に使用することができる。
複軸多層モータが適用されたハイブリッド駆動ユニットを示す概略全体図である。 ラビニョオ型遊星歯車列と組み合わされて車両用ハイブリッド変速機を構成する、本発明のステータ構造の対象となる複軸多層モータを示す縦断側面図である。 本発明の回転電機のステータ構造の一例を説明するための図である。 図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面の一例を示す図である。 図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面の他の例を示す図である。 図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面のさらに他の例を示す図である。 図3に示す本発明の回転電機のステータ構造におけるA−A線に沿った断面のさらに他の例を示す図である。 本発明の回転電機のステータ構造における冷媒通路の一例を説明するための図である。
符号の説明
101 ステータ
102 インナーロータ
103 アウターロータ
203 ステータティース
205 コイル
206 インシュレータ
207 外側シェル状部材
208 内側シェル状部材
209、210 位置決め部材
211 冷媒供給口
212、214 冷媒ギャラリー部
213 冷媒出口
221 治具
222 ビード部

Claims (3)

  1. コイルを巻回するためのステータティースを放射状に複数個配置してなるステータと、ステータの外側に設けたアウターロータと、ステータの内側に設けたインナーロータと、から構成される回転電機のステータ構造において、ステータとアウターロータとの間のエアーギャップ部、および/または、ステータとインナーロータとの間のエアーギャップ部に、円筒形状のシェル状部材を配置し、ステータティースをシェル状部材にて包み込んでステータを構成するとともに、シェル状部材に半径方向に凹凸となるビード部を設け、ビード部によりステータティースを円周方向に支持するように構成したことを特徴とする回転電機のステータ構造。
  2. シェル状部材を非磁性体で形成したことを特徴とする請求項1記載の回転電機のステータ構造。
  3. ステータとアウターロータとの間のエアーギャップ部およびステータとインナーロータとの間のエアーギャップ部の両者にシェル状部材を設けた場合であって、ステータティースとシェル状部材によってコイル近傍に冷媒流路を構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機のステータ構造。
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