JP4134538B2 - 空気調和装置及び睡眠カプセル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置及び睡眠カプセルに関し、特に、就寝空間における空調対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、睡眠カプセルなどの空気調和は、実開平4−100545号公報に開示されているように、空気の吹出口と吸込口がカプセル本体の睡眠室に開口して形成されているものがある。上記睡眠カプセルは、吸込口と吹出口とを繋ぐ空気通路の途中に蒸発器を設置し、該蒸発器で冷却された空気を睡眠室に吹き出すように構成されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の睡眠カプセルなどの空気調和においは、就寝者の足下から1つの吸込口より室内空気を吸い込み、冷却した後、調和空気を就寝者の足下から1つの吹出口から睡眠室に吹き出すようにしている。そして、上記睡眠カプセルは、就寝者が希望する設定温度に睡眠室全体が均一になるように空調している。
【0004】
しかしながら、上記睡眠カプセル等では、人体の温熱生理的な快適性に適していないという問題があった。つまり、人体の部位別の至適温度を考察すると、頭部が最も低く、脚部にいくに従って漸次高くなる。つまり、「頭寒足熱」の温度分布が人体の温熱生理的な快適性に適している。
【0005】
従来の睡眠カプセル等の空調制御は、単に睡眠室の全体が設定温度になるように制御しているのみであり、就寝者の快適性に欠けていた。
【0006】
本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもので、カプセル本体の睡眠室を就寝者の温熱生理的な快適性に適した空調状態に制御することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、空気調和装置であって、先ず、就寝部(26)を含む所定の1の就寝空間(12)に調和空気を供給する複数の吹出口(45)と、上記就寝空間( 12 )の空気を吸い込む複数の吸込口( 54 )と、上記各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力を各吹出口(45)ごとに個別に制御する空調制御手段( 14 )とを備えている。上記吹出口( 45 )と吸込口( 54 )とは、対応して設けられ、複数の吹出口( 45 )及び複数の吸込口( 54 )が複数の流出入部( 31 〜 33 )を構成している。そして、上記複数の流出入部( 31 〜 33 )は、就寝者( 11 )の頭部に対応した頭側流出入部( 31 〜 33 )と、就寝者( 11 )の脚部に対応した脚側流出入部( 31 〜 33 )とを備えている。加えて、上記空調制御手段( 14 )は、上記頭側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度より低くなるように空調能力を制御する。
【0008】
また、第2の発明は、睡眠カプセルであって、先ず、カプセル本体(20)と、該カプセル本体(20)内の1の睡眠室(12)に調和空気を供給する複数の吹出口(45)と、上記睡眠室(12)の空気を吸い込む複数の吸込口(54)と、上記各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力を各吹出口(45)ごとに個別に制御する空調制御手段(14)とを備えている。上記吹出口( 45 )と吸込口( 54 )とは、対応して設けられ、複数の吹出口( 45 )及び複数の吸込口( 54 )が複数の流出入部( 31 〜 33 )を構成している。そして、上記複数の流出入部( 31 〜 33 )は、就寝者( 11 )の頭部に対応した頭側流出入部( 31 〜 33 )と、就寝者( 11 )の脚部に対応した脚側流出入部( 31 〜 33 )とを備えている。加えて、上記空調制御手段( 14 )は、上記頭側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度より低くなるように空調能力を制御する。
【0009】
また、第3の発明は、第2の発明において、上記各流出入部(31〜33)ごとに空調を行う複数の空調系統(30)が構成されたものである。
【0010】
また、第4の発明は、第2の発明において、上記全ての流出入部(31〜33)を包含して空調を行う1つの空調系統(30)が構成されたものである。
【0011】
また、第5の発明は、第2の発明〜第4の発明の何れかにおいて、上記吹出口(45)に接続された給気通路(44)に、空気と熱交換して調和空気を生成する熱交換部材(80)が設けられた構成としている。
【0012】
また、第6の発明は、第5の発明において、熱交換部材(80)が熱電素子(81)を備えた構成としている。
【0013】
また、第7の発明は、第3の発明において、各空調系統(30)が、空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とを有し且つ1つのユニットに形成された調和ユニット(200)を備えた構成としている。そして、該調和ユニット(200)は、空調ファン(220)が配置された空調通路(250)と、排熱ファン(230)が配置された排熱通路(251)とが区画形成されている。
【0014】
また、第8の発明は、第7の発明において、熱交換部材(80)が熱電素子(81)を備えた構成としている。そして、該熱電素子(81)の第1フィン群(82)が空調通路(250)に位置し、熱電素子(81)の第2フィン群(83)が排熱通路(251)に位置している。
【0015】
また、第9の発明は、第1の発明において、上記就寝部(26)は、上記就寝ベッド(26)であり、就寝空間(12)は、就寝ベッド(26)の周りを区画する区画部材(22,…)で形成された構成としている。
【0016】
また、第10の発明は、第9の発明において、上記各流出入部(31〜33)ごとに空調を行う複数の空調系統(30)が構成されたものである。
【0017】
また、第11の発明は、第9の発明において、上記全ての流出入部(31〜33)を包含して空調を行う1つの空調系統(30)が構成されたものである。
【0018】
また、第12の発明は、第1の発明及び第9から第11の発明の何れかにおいて、上記吹出口(45)に接続された給気通路(44)には、空気と熱交換して調和空気を生成する熱交換部材(80)が設けられた構成としている。
【0019】
また、第13の発明は、第12の発明において、上記熱交換部材(80)が熱電素子(81)を備えた構成としている。
【0020】
また、第14の発明は、第10の発明において、上記各空調系統(30)が、空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とを有し且つ1つのユニットに形成された調和ユニット(200)を備えた構成としている。そして、該調和ユニット(200)は、空調ファン(220)が配置された空調通路(250)と、排熱ファン(230)が配置された排熱通路(251)とが区画形成されている。
【0021】
また、第15の発明は、第14の発明において、上記熱交換部材(80)が熱電素子(81)を備えた構成としている。そして、該熱電素子(81)の第1フィン群(82)が空調通路(250)に位置し、熱電素子(81)の第2フィン群(83)が排熱通路(251)に位置している。
【0022】
すなわち、本発明では、各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力、例えば、温度を個別に制御し、人体の温熱生理的な快適性に適した睡眠室(12)を形成する。
【0023】
具体的に、就寝者(11)が睡眠室(12)で就寝する際、頭側の吹出口(45)から吹き出る調和空気は、就寝者(11)の頭部に吹き出し、脚側の吹出口(45)から吹き出る調和空気は、就寝者(11)の脚部に吹き出す。
【0024】
その際、空調制御手段(14)が空調系統(30)を制御する。例えば、給気通路(44)を流れる空気が熱交換部材(80)によって加熱又は冷却されるが、その際、脚側に吹き出る調和空気は、熱交換部材(80)の熱電素子(81)によって設定温度より2.0℃だけ高く調節される。また、頭側に吹き出る調和空気は、熱交換部材(80)の熱電素子(81)によって設定温度より2.0℃だけ低く調節される。
【0025】
この結果、上記就寝者(11)は、「頭寒足熱」の温度分布の基で就寝することになる。
【0026】
【発明の効果】
したがって、本発明によれば、各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力を個別に制御するようにしたために、人体の温熱生理的な快適性に適した睡眠室(12)を形成することができる。
【0027】
つまり、人体の部位別の至適温度に基づき、頭部が最も低く、脚部にいくに従って漸次高くなる「頭寒足熱」の温度分布に就寝者(11)を維持することができる。この結果、就寝者(11)の快適性の向上を図ることができる。
【0028】
また、1つの空調系統(30)を構成するようにすると、構成の簡略化を図ることができる。
【0029】
また、複数の空調系統(30)を設けるようにすると、「頭寒足熱」の温度分布を正確に且つ確実に実現することができる。
【0030】
また、第7及び第14の発明では、各空調系統(30)が空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とを有する調和ユニット(200)を備えるようにしたので、配管系統の簡素化を図ることができる。この結果、装置全体と据付性を向上させることができる。
【0031】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の実施形態1を図面に基づいて詳細に説明する。
【0032】
図1及び図2に示すように、睡眠カプセル(10)は、仮眠等を行うためのもので、就寝者(11)が就寝し得る比較的小空間の密閉空間を構成している。
【0033】
上記睡眠カプセル(10)は、カプセル本体(20)に1つの空調系統(30)が設けられて構成されている。該カプセル本体(20)は、床台(21)と天井(22)と該床台(21)及び天井(22)の間に設けらた左右の側壁(23)、頭側の前壁(24)及び脚側の扉(25)とより構成されている。そして、上記カプセル本体(20)の内部が就寝空間である睡眠室(12)に構成され、上記床台(21)の上部が就寝者(11)の就寝部である睡眠用ベッド(26)に形成されている。つまり、上記天井(22)と側壁(23)と前壁(24)と扉(25)とが就寝空間である睡眠室(12)の区画部材を構成している。
【0034】
上記空調系統(30)は、3箇所吹出方式に構成され、睡眠室(12)を冷暖房するように構成されている。該空調系統(30)は、図3〜図11に示すように、調和空気を睡眠室(12)に供給する給気系部(40)と、睡眠室(12)の室内空気を吸引する還気系部(50)と、外気を取り入れる外気系部(60)と、排熱を放出する排熱系部(70)とより構成されている。そして、上記給気系部(40)は、空調ファンユニット(41)を備え、上記排熱系部(70)は、排熱ファンユニット(71)を備えている。
【0035】
尚、図3〜図7は、空調ファンユニット(41)と排熱ファンユニット(71)とを取り付けた状態を示し、図8〜図11は、空調ファンユニット(41)と排熱ファンユニット(71)とを省略した状態を示している。
【0036】
上記給気系部(40)は、空調ファンユニット(41)とメインダクト(42)と3つの分岐ダクト(43)とを備えている。
【0037】
上記空調ファンユニット(41)は、床台(21)の内部の機械室(27)に設置され、矩形体のケース(41a)と遠心ファンである空調ファン(41b)とを備えている。そして、該ケース(41a)の内部が仕切板(41c)によって上下に区画され、該ケース(41a)の上部空間に上記空調ファン(41b)が収納されている。上記ケース(41a)の上部空間には、メインダクト(42)が接続される一方、下部空間には、還気系部(50)と外気系部(60)とが接続されている。
【0038】
上記メインダクト(42)は、機械室(27)に設置され、ベッド(26)の長手方向に沿って延び、3つの開口が形成されている。該開口には、分岐ダクト(43)が接続されている。そして、上記空調ファンユニット(41)の下部空間から、上部空間及びメインダクト(42)を経てに分岐ダクト(43)に亘って給気通路(44)が構成されている。
【0039】
上記分岐ダクト(43)は、給気通路(44)を3つに分岐し、側壁(23)に沿って上方に延びる垂直部(43a)と、該垂直部(43a)の上端から天井(22)に沿って水平に延びる水平部(43b)とより構成されている。上記水平部(43b)の端部には、吹出口(45)が形成されている。該吹出口(45)は、天井(22)側からベッド(26)の方向に調和空気を吹き出すように構成されている。
【0040】
上記還気系部(50)は、メインダクト(51)と3つの分岐ダクト(52)とを備えている。上記メインダクト(51)は、機械室(27)に設置され、給気系部(40)のメインダクト(42)の下方に配置され、ベッド(26)の長手方向に沿って延びている。該還気系部(50)のメインダクト(51)は、還気通路(53)を構成し、空調ファンユニット(41)におけるケース(41a)の下部空間に接続され、3つの開口が形成されている。該開口には、上記分岐ダクト(52)が接続されている。
【0041】
上記還気系部(50)の分岐ダクト(52)は、還気通路(53)を3つに分岐し、側壁(23)に沿って上方に延び、上端がベッド(26)の側部に開口して吸込口(54)に形成されている。そして、該吸込口(54)は、睡眠室(12)の室内空気を吸い込むように構成されている。
【0042】
また、上記3つの吹出口(45)と3つの吸込口(54)は、それぞれ対応し、3つの空気の流出入部(31〜33)を構成している。つまり、3つの吹出口(45)と3つの吸込口(54)は、頭側流出入部(31)と中央流出入部(32)と脚側流出入部(33)とを構成している。
【0043】
該頭側流出入部(31)は、吹出口(45)と吸込口(54)とがベッド(26)の前側である頭側に配置されて就寝者(11)の頭部の空調を行うように構成されている。
【0044】
上記中央流出入部(32)は、吹出口(45)と吸込口(54)とがベッド(26)の中央部に設けられて就寝者(11)の胴部の空調を行うように構成されている。
【0045】
上記脚側流出入部(33)は、吹出口(45)と吸込口(54)とがベッド(26)の後側である脚側に設けられて就寝者(11)の脚部の空調を行うように構成されている。
【0046】
一方、上記給気系部(40)の分岐ダクト(43)の下部には、熱交換部材(80)が配置されている。該熱交換部材(80)は、いわゆるペルチェ素子である熱電素子(81)を備えている。該熱電素子(81)は、2つの熱面が加熱面と冷却面となり、各熱面に多数のフィンが設けられて第1フィン群(82)と第2フィン群(83)とが構成されている。そして、上記第1フィン群(82)が給気通路(44)に配置され、上記第2フィン群(83)は、排熱系部(70)に配置されている。
【0047】
上記排熱系部(70)は、排熱ファンユニット(71)とメインダクト(72)と3つの分岐ダクト(73)とを備えている。
【0048】
上記排熱ファンユニット(71)は、床台(21)の内部の機械室(27)に設置され、矩形体のケース(71a)と遠心ファンである排熱ファン(71b)とを備えている。そして、該ケース(71a)の内部が仕切板(71c)によって上下に区画され、該ケース(71a)の下部空間に上記排熱ファン(71b)が収納されている。上記ケース(71a)の上部空間には、メインダクト(72)が接続される一方、下部空間には、排熱口(74)が形成されている。
【0049】
上記排熱系部(70)のメインダクト(72)は、機械室(27)に設置され、給気系部(40)のメインダクト(42)の上方に配置され、ベッド(26)の長手方向に沿って延びている。該排熱系部(70)のメインダクト(72)は、排熱ファンユニット(71)におけるケース(71a)の上部空間に接続され、3つの開口が形成されている。該開口には、分岐ダクト(73)が接続されている。そして、上記分岐ダクト(73)からメインダクト(72)及び排熱ファンユニット(71)の上部空間を経て下部空間に亘って排熱通路(75)が構成されている。
【0050】
上記排熱系部(70)の分岐ダクト(73)は、排熱通路(75)を3つに分岐し、ベッド(26)の側方に延び、熱交換部材(80)に連続している。そして、上記分岐ダクト(73)には、熱交換部材(80)の第2フィン群(83)が配置され、加熱空気又は冷却空気を排気するように構成されている。
【0051】
上記還気系部(50)の分岐ダクト(53)には、温度センサ(13)が配置されている。該温度センサ(13)は、分岐ダクト(53)を通る室内空気の温度を検出する温度検出手段を構成している。そして、該温度センサ(13)の検出信号は、コントローラ(14)に入力されている。該コントローラ(14)は、操作ボックス(15)で設定された設定温度が入力され、3つの各吹出口(45)より吹き出す調和空気の温度をそれぞれ個別に制御するように構成されている。
【0052】
上記コントローラ(14)は、空調制御手段を構成し、先ず、中央流出入部(32)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度が設定温度STになるように熱電素子(81)を制御する。つまり、上記コントローラ(14)は、中央流出入部(32)に連続する中央の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、該中央の給気通路(44)を通る空気を設定温度STに調節する。
【0053】
また、上記コントローラ(14)は、頭側流出入部(31)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度が設定温度STより2.0℃だけ低く(ST−2.0℃)なるように熱電素子(81)を制御する。つまり、上記コントローラ(14)は、頭側流出入部(31)に連続する頭側の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、該頭側の給気通路(44)を通る空気を設定温度STより2.0℃だけ低く調節する。
【0054】
一方、上記コントローラ(14)は、脚側流出入部(33)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度が設定温度STより2.0℃だけ高く(ST+2.0℃)なるように熱電素子(81)を制御する。つまり、上記コントローラ(14)は、脚側流出入部(33)に連続する脚側の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、該脚側の給気通路(44)を通る空気を設定温度STより2.0℃だけ高く調節する。
【0055】
尚、上記給気系部(40)の分岐ダクト(43)には、断熱材(34)が取り付けられている。
【0056】
また、上記給気系部(40)の分岐ダクト(43)の下部及び排熱系部(70)の分岐ダクト(73)の下部には、熱交換部材(80)より滴下するドレンを受けるドレン受け(35)が設けられている。一方、上記排熱ファンユニット(71)における排熱口(74)の下部には、ドレン蒸発部(36)が形成されている。該ドレン蒸発部(36)は、上記各ドレン受け(35)のドレンが集められ、排出空気と共にドレンを蒸発させて処理するように構成されている。上記ドレン蒸発部(36)の下部には、ドレンを加熱して蒸発させるための蒸発用ヒータ(37)が設けられている。
【0057】
また、上記床台(21)の側面には、空気口(28)が形成されている。該空気口(28)は、外気の取入れと、排出空気の放出とを行うように構成されている。
【0058】
また、上記カプセル本体(20)の前壁(24)には、換気口(16)が形成されている。
【0059】
また、上記外気系部(60)には、風量調節用のダンパ(61)が設けられている。
【0060】
ここで、上記コントローラ(14)が頭側の調和空気の温度を脚側の調和空気の温度より低くするようにした理由について説明する。
【0061】
図12は、人体の部位別の至適温度を示している。この図12は、人が椅子に座った状態を示しており、至適温度は、頭部の温度が最も低く、脚部にいくに従って漸次高くなる。したがって、人体の温度分布は、いわゆる「頭寒足熱」が好ましく、この温度分布が人体の温熱生理的な快適性に適している。
【0062】
このことから、上記コントローラ(14)は、頭側の調和空気の温度が設定温度STより2.0℃だけ低く制御し、脚側の調和空気の温度が設定温度STより2.0℃だけ高く制御している。
【0063】
〈作用〉
次に、上述した睡眠カプセル(10)の空調動作について説明する。
【0064】
睡眠用ベッド(26)には、仮眠等を行う就寝者(11)が扉(25)より睡眠室(12)に入って就寝する。そして、この就寝者(11)は、操作ボックス(15)で設定温度STを設定する。この設定温度STは、コントローラ(14)に入力される。
【0065】
一方、空調ファン(41b)を駆動すると、空調ファンユニット(41)から流出した空気は、給気系部(40)のメインダクト(42)を通り、3つの分岐ダクト(43)に分流する。各分岐ダクト(43)を通る空気は、熱交換部材(80)の第1フィン群(82)を通り、加熱又は冷却されて調和空気が生成される。つまり、熱電素子(81)は、加熱面と冷却面とが形成されるので、暖房運転時は第1フィン群(82)が加熱され、第2フィン群(83)が冷却される。冷房運転時は第1フィン群(82)が冷却され、第2フィン群(83)が加熱される。
【0066】
この各調和空気は、分岐ダクト(43)を流れ、吹出口(45)から睡眠室(12)に吹き出す。つまり、頭側流出入部(31)の吹出口(45)から吹き出る調和空気は、就寝者(11)の頭部に吹き出し、中央流出入部(32)の吹出口(45)から吹き出る調和空気は、就寝者(11)の胴部に吹き出し、脚側流出入部(33)の吹出口(45)から吹き出る調和空気は、就寝者(11)の脚部に吹き出す。
【0067】
その際、上記コントローラ(14)は、設定温度STを基に調和空気の温度を制御する。
【0068】
具体的に、中央流出入部(32)から吹き出る調和空気は、熱交換部材(80)の熱電素子(81)によって設定温度STに調節される。一方、脚側流出入部(33)から吹き出る調和空気は、熱交換部材(80)の熱電素子(81)によって設定温度STより2.0℃だけ高く調節される。また、頭側流出入部(31)から吹き出る調和空気は、熱交換部材(80)の熱電素子(81)によって設定温度STより2.0℃だけ低く調節される。
【0069】
この結果、上記就寝者(11)は、「頭寒足熱」の温度分布の基で就寝することになる。
【0070】
上記頭側流出入部(31)から吹き出た調和空気は、該頭側流出入部(31)の吸込口(54)から還気系部(50)の分岐ダクト(52)を流れ、中央流出入部(32)から吹き出た調和空気は、該中央流出入部(32)の吸込口(54)から還気系部(50)の分岐ダクト(52)を流れ、脚側流出入部(33)から吹き出た調和空気は、該脚側流出入部(33)の吸込口(54)から還気系部(50)の分岐ダクト(52)を流れる。その後、メインダクト(51)を経て空調ファンユニット(41)に戻り、上述の動作が繰り返される。
【0071】
また、上記空調ファンユニット(41)には、外気系部(60)から外気が導入され、還気系部(50)の空気と共に給気系部(40)に流れる。
【0072】
一方、排熱ファン(71b)を駆動し、熱電素子(81)から発生する温熱又は冷熱を外部に放出する。つまり、第2フィン群(83)の温熱又は冷熱は、分岐ダクト(73)を経てメインダクト(72)を通り、排熱ファンユニット(71)からカプセル本体(20)の外部に放出される。
【0073】
〈実施形態1の効果〉
以上のように、本実施形態によれば、各吹出口(45)より吹き出す調和空気の温度を個別に制御するようにしたために、人体の温熱生理的な快適性に適した睡眠室(12)を形成することができる。
【0074】
つまり、人体の部位別の至適温度に基づき、頭部が最も低く、脚部にいくに従って漸次高くなる「頭寒足熱」の温度分布に就寝者(11)を維持することができる。この結果、就寝者(11)の快適性の向上を図ることができる。
【0075】
また、1つの空調系統(30)を構成するようにしたために、構成の簡略化を図ることができる。
【0076】
【発明の実施の形態2】
次に、本発明の実施形態2を図面に基づいて詳細に説明する。
【0077】
図13に示すように、本実施形態は、実施形態1が1つの空調系統(30)を構成するようにしたのに代えて、3つの空調系統(30)を設けるようにしたものである。
【0078】
つまり、本実施形態は、実施形態1の頭側流出入部(31)と中央流出入部(32)と脚側流出入部(33)ごとに個別の空調系統(30)を構成するようにしたものである。したがって、本実施形態は、就寝者(11)の頭側を空調する頭側の空調系統(30)と、就寝者(11)の胴部を空調する中央の空調系統(30)と、就寝者(11)の脚側を空調する脚側の空調系統(30)とが設けられている。
【0079】
上記各空調系統(30)は、1つの給気通路(44)と1つの還気通路(54)とを備えている。該給気通路(44)は、空調ファン(41b)と熱交換部材(80)とが配置され、流出入部(31〜33)の吹出口(45)に接続されている。上記還気通路(54)は、温度センサ(13)が配置され、流出入部(31〜33)の吸込口(54)に接続されている。また、上記給気通路(44)には、外気系部(60)が接続されている。更に、上記熱交換部材(80)には、図示しないが、排熱通路(75)が接続されている。
【0080】
したがって、本実施形態では、各空調系統(30)が個別に空調ファン(41b)及び熱交換部材(80)の熱電素子(81)と排熱ファン(71b)とを駆動制御するので、「頭寒足熱」の温度分布を正確に且つ確実に実現することができる。その他の構成、作用及び効果は実施形態1と同様である。
【0081】
【発明の実施の形態3】
次に、本発明の実施形態3を図面に基づいて詳細に説明する。
【0082】
図14に示すように、本実施形態は、実施形態1の分岐ダクトを省略したものである。
【0083】
つまり、就寝ベッド(26)の側部には、頭部側(前端)から吹出口(45)、吸込口(54)、吹出口(45)、吸込口(54)、吹出口(45)及び吸込口(54)が順に形成されている。そして、前部側の吹出口(45)及び吸込口(54)が頭側流出入部(31)を構成し、中央部の吹出口(45)及び吸込口(54)が中央流出入部(32)を構成し、後部側の吹出口(45)及び吸込口(54)が脚側流出入部(33)を構成している。
【0084】
特に、本実施形態では、上記各吹出口(45)及び各吸込口(54)は、ベッド(26)の上面と同一高さに形成されている。
【0085】
また、図15に示すように、上記頭側流出入部(31)の吹出口(45)は、図示しないが、グリルなどが設けられて、空調空気を前方上方に斜めに吹き出すように構成されている。一方、上記脚側流出入部(33)の吹出口(45)は、図示しないが、グリルなどが設けられて、空調空気を後方上方に斜めに吹き出すように構成されている。
【0086】
そして、コントローラ(14)は、図17に示すように、例えば、中央の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、中央流出入部(32)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度を25℃に制御する。
【0087】
また、上記コントローラ(14)は、頭側の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、頭側流出入部(31)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度を23℃に制御する。
【0088】
一方、上記コントローラ(14)は、脚側の給気通路(44)の熱電素子(81)を制御し、脚側流出入部(33)の吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度を35℃に制御する。
【0089】
そして、上記頭側流出入部(31)の吹出口(45)の調和空気は、前方上方に向かって斜めに吹き出し、中央流出入部(32)の吹出口(45)の調和空気は、ほぼ上方に向かって吹き出し、脚側流出入部(33)の吹出口(45)の空調空気は、後方上方に向かって斜めに吹き出す。また、上記睡眠室(12)の室内空気は、各吸込口(54)より吸い込まれる。
【0090】
この結果、図16に示すように、睡眠室(12)における頭側Aと中央部Bと脚側Cの室内温度は、図16に示すようになり、「頭寒足熱」の温度分布が形成されることになる。
【0091】
したがって、本実施形態によれば、ベッド(26)の上方の空間を広く確保することができるので、就寝者(11)に対する空間的な圧迫感を排除することができる。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態1又は実施形態2と同様である。また、上記各吹出口(45)及び各吸込口(54)は、ベッド(26)の上面と同一高さに限られず、やや上方に突出していもよいことは勿論である。
【0092】
【発明の実施の形態4】
次に、本発明の実施形態4を図面に基づいて詳細に説明する。
【0093】
図18に示すように、本実施形態は、実施形態4におけるカプセル本体(20)の天井(22)、側壁(23)、前壁(24)及び扉(25)をカーテン(2a)で構成するようにしたものである。つまり、就寝空間である睡眠室(12)の区画部材がカーテン(2a)で構成されている。
【0094】
具体的に、床台(21)の4隅には、垂直フレーム(2b)が取り付けられ、該垂直フレーム(2b)の上端の間には、水平フレーム(2c)が取り付けられている。そして、上記水平フレーム(2c)には、天井用のカーテン(2a)が設けられ、各垂直フレーム(2b)の間には、側面のカーテン(2a)が設けられている。この各カーテン(2a)によって就寝空間である睡眠室(12)が形成されている。その他の構成及び作用は、実施形態3と同様である。
【0095】
したがって、本実施形態によれば、住宅寝室向けの天蓋付きベッドを構成することができるので、住宅寝室空間において「頭寒足熱」を実現することができる。
【0096】
尚、本実施形態は、実施形態3におけるカプセル本体(20)の天井(22)、側壁(23)、前壁(24)及び扉(25)の何れか1つのみを上記カーテン(2a)で構成するものであってもよい。また、上記カーテン(2a)は、垂直フレーム(2b)及び水平フレーム(2c)を設けることなく、部屋の天井から吊す布などのおおいであってもよく、要するに、就寝部であるベッド(26)を覆うものであればよい。
【0097】
【発明の実施の形態5】
次に、本発明の実施形態5を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本実施形態5以降は、就寝のための空気調和装置(100)を示したものである。
【0098】
つまり、本実施形態の空気調和装置(100)は、図19に示すように、ベッド状の直方体に形成されている。そして、空気調和装置(100)の本体(110)を兼用するベッド(26)の1側部には、3つの流出入部(31,32,33)が形成されている。
【0099】
この結果、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態3と同様に、3つの流出入部(31,32,33)がベッド(26)の上面Lと同一高さに配置されている。
【0100】
また、本実施形態では、図20に示すように、ベッド(26)の側部に短い突出部(120)を形成し、この突出部(120)の上面に3つの吹出口(45)と3つの吸込口(54)とを形成してもよく、また、上記突出部(120)の内側側面(斜線部分)に3つの吹出口(45)と3つの吸込口(54)とを形成してもよい。その際、上記外気を取り入れる空気口(28)は、ベッド(26)の何れの側面に形成してもよい。この突出部(120)を形成すると、吹出口(45)や吸込口(54)が寝具で塞がれることを防止することができる。
【0101】
また、空調系統(30)は、実施形態1の図2及び実施形態2の図13とほぼ同様であり、図21は、図2に対応し、1つの空調系統(30)で構成されたものである。但し、図2の分岐ダクト(43)は形成されていない。また、図22は、図13に対応し、3つの空調系統(30)で構成されたものである。但し、図13の分岐ダクト(43)は形成されていない。尚、図21及び図22において、還気系部(50)には、還気ダンパ(55)が設けられている。
【0102】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態3又は上記実施形態4と同様である。尚、図19及び図20は、側壁(23)等を省略している。
【0103】
【発明の実施の形態6】
次に、本発明の実施形態6を図面に基づいて詳細に説明する。
【0104】
図23に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、ベッド(26)の側部に配置されている。
【0105】
つまり、本実施形態の空気調和装置(100)は、ベッド(26)に対応して前後に長い直方体の本体(110)を備えている。そして、図24に示すように、本体(110)の上面に3つの吹出口(45)が形成され、外側の側面に空気口(28)が形成される一方、吸込口(54)が設けられていない。
【0106】
尚、上記吹出口(45)は、ベッド(26)の上面Lと同一高さに配置されている。また、上記本体(110)の内部には、熱交換部材(80)及び空調ファン(41b)等が配置されている。
【0107】
また、本実施形態では、図25に示すように、本体(110)がベッド(26)の上面Lより突出する高さに形成してもよい(図24一点鎖線参照)。そして、この突出した本体(110)の上面に3つの吹出口(45)を形成してもよい。
【0108】
尚、上記空気口(28)は、本体(110)の前面又は後面(図23及び図25X矢符参照)に形成してもよい。また、図26に示すように、3つの吹出口(45)は、突出した本体(110)のベッド(26)側の側面(図25Y矢符参照)に形成されていてもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態5と同様である。尚、図23及び図25は、側壁(23)等を省略している。
【0109】
【発明の実施の形態7】
次に、本発明の実施形態7を図面に基づいて詳細に説明する。
【0110】
図27及び図28に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、吹出口(45)を本体(110)の内側の側面に形成したものである。
【0111】
つまり、本実施形態では、本体(110)がベッド(26)の上面Lより突出する高さに形成されている。そして、この突出した本体(110)のベッド(26)側の側面に3つの吹出口(45)が形成され、空調空気を就寝者(11)に向かって吹き出すことになる。更に、上記本体(110)の上面には、空気口(28)が形成されている。
【0112】
尚、上記空気口(28)は、本体(110)の前面又は後面(図27Y矢符参照)に形成してもよく、また、本体(110)の外側の側面(図27X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態5と同様である。尚、図27は、側壁(23)等を省略している。
【0113】
【発明の実施の形態8】
次に、本発明の実施形態8を図面に基づいて詳細に説明する。
【0114】
図29及び図30に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、ベッド(26)と異なり、布団等の和式の就寝部(26a)を構成するようにしたものである。
【0115】
つまり、本実施形態では、実施形態7のベッド(26)に代わって就寝部(26a)が形成されたものである。この就寝部(26a)の側部に空気調和装置(100)の本体(110)が配置されている。上記本体(110)の上面には、3つの吹出口(45)が形成され、本体(110)の外側の側面には、空気口(28)が形成されている。
【0116】
尚、上記空気口(28)は、本体(110)の前面又は後面(図29X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態7と同様である。尚、図29は、就寝空間を仕切るカーテン(2a)等を省略している。
【0117】
【発明の実施の形態9】
次に、本発明の実施形態9を図面に基づいて詳細に説明する。
【0118】
図31及び図32に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態8の吹出口(45)に代えて、吹出口(45)を本体(110)の内側の側面に形成したものである。
【0119】
つまり、本実施形態では、本体(110)が就寝部(26a)の上面Lより突出しているので、本体(110)の就寝部(26a)側の側面に3つの吹出口(45)が形成され、空調空気を就寝者(11)に向かって吹き出すことになる。更に、上記本体(110)の上面には、空気口(28)が形成されている。
【0120】
尚、上記空気口(28)は、本体(110)の前面又は後面(図31Y矢符参照)に形成してもよく、また、本体(110)の外側の側面(図31X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態5と同様である。尚、図31は、就寝空間を仕切るカーテン(2a)等を省略している。
【0121】
【発明の実施の形態10】
次に、本発明の実施形態10を図面に基づいて詳細に説明する。
【0122】
本実施形態は、図33に示すように、実施形態5がベッド(26)の1側部に流出入部(31,32,33)を形成したのに代えて、本体(110)におけるベッド(26)の1側部に吹出口(45)を、他側部に吸込口(54)を形成したものである。
【0123】
そして、上記吹出口(45)及び吸込口(54)は、ベッド(26)の上面Lと同一高さに配置されている。更に、ベッド(26)の前面には、空気口(28)が形成されている。
【0124】
また、本実施形態では、図34に示すように、ベッド(26)の両側部に短い突出部(120)を形成し、この片側の突出部(120)の上面に3つの吹出口(45)を形成し、他の片側の突出部(120)の上面に3つの吸込口(54)を形成してもよい。また、本実施形態では、図34斜線部分に示すように、ベッド(26)における片側の突出部(120)の内側側面に3つの吹出口(45)を形成し、他の片側の突出部(120)の内側側面に3つの吸込口(54)を形成してもよい。その際、上記外気を取り入れる空気口(28)は、ベッド(26)の何れの側面に形成してもよい。
【0125】
また、空調系統(30)は、実施形態1の図2及び実施形態2の図13とほぼ同様であり、図35は、図2に対応し、1つの空調系統(30)で構成されたものである。但し、図2の分岐ダクト(43)は形成されていない。また、図36は、図13に対応し、3つの空調系統(30)で構成されたものである。但し、図13の分岐ダクト(43)は形成されていない。尚、図35及び図36において、還気系部(50)には、還気ダンパ(55)が設けられている。
【0126】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態5と同様である。尚、図33及び図34は、側壁(23)等を省略している。
【0127】
【発明の実施の形態11】
次に、本発明の実施形態11を図面に基づいて詳細に説明する。
【0128】
図37及び図39に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態10の吸込口(54)に代えて、排気口(101)を形成したものである。
【0129】
つまり、本実施形態の空気調和装置(100)は、ベッド(26)に対応して前後に長い直方体の空調本体部(111)と、ベッド(26)に対応して前後に長い直方体の排気本体部(112)とより構成されている。そして、上記空調本体部(111)がベッド(26)の片側に、排気本体部(112)がベッド(26)の他の片側に配置されている。
【0130】
上記空調本体部(111)の上面には、3つの吹出口(45)が形成され、外側の側面には、空気口(28)が形成されている。一方、上記排気本体部(112)の上面には、3つの排気口(101)が形成されている。そして、上記吹出口(45)及び排気口(101)は、ベッド(26)の上面Lと同一高さに配置されている。
【0131】
また、本実施形態では、図38に示すように、空調本体部(111)及び排気本体部(112)がベッド(26)の上面Lより突出する高さに形成してもよい(図39一点鎖線参照)。そして、この突出した空調本体部(111)及び排気本体部(112)の各上面に3つの吹出口(45)及び3つの排気口(101)を形成してもよい。また、本実施形態では、図38Y矢符に示すように、ベッド(26)における片側の突出部(120)の内側側面に3つの吹出口(45)を形成し、他の片側の突出部(120)の内側側面に3つの吸込口(54)を形成してもよい。
【0132】
また、図39に示すように、上記空調本体部(111)の内部には、熱交換部材(80)及び空調ファン(41b)等が配置されている。また、上記排気本体部(112)の内部には、排気ファン(102)等が配置され、外側の側面には、排気用の開口(103)が形成されている。
【0133】
尚、上記空気口(28)は、空調本体部(111)の前面又は後面(図37X矢符及び図38X矢符参照)に形成してもよい。
【0134】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態10と同様である。尚、図37及び図38は、側壁(23)等を省略している。
【0135】
【発明の実施の形態12】
次に、本発明の実施形態12を図面に基づいて詳細に説明する。
【0136】
図40及び図41に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態11の吹出口(45)及び排気口(101)に代わり、吹出口(45)及び排気口(101)を空調本体部(111)及び排気本体部(112)の内側の側面に形成したものである。
【0137】
つまり、本実施形態では、空調本体部(111)及び排気本体部(112)がベッド(26)の上面Lより突出する高さに形成されている。そして、この突出した空調本体部(111)のベッド(26)側の側面に3つの吹出口(45)が形成され、空調空気を就寝者(11)に向かって吹き出すことになる。更に、上記空調本体部(111)の上面には、空気口(28)が形成されている。
【0138】
尚、上記空気口(28)は、空調本体部(111)の前面又は後面(図40Y矢符参照)に形成してもよく、また、空調本体部(111)の外側の側面(図40X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態11と同様である。尚、図40は、側壁(23)等を省略している。
【0139】
【発明の実施の形態13】
次に、本発明の実施形態13を図面に基づいて詳細に説明する。
【0140】
図42及び図43に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、ベッド(26)と異なり、布団等の和式の就寝部(26a)を構成するようにしたものである。
【0141】
つまり、本実施形態では、実施形態11のベッド(26)に代わって就寝部(26a)が形成されたものである。この就寝部(26a)の両側部には、空気調和装置(100)の空調本体部(111)及び排気本体部(112)が配置されている。上記空調本体部(111)の上面には、3つの吹出口(45)が形成され、空調本体部(111)の外側の側面には、空気口(28)が形成されている。上記排気本体部(112)の上面には、3つの排気口(101)が形成されている。
【0142】
尚、本実施形態は、図42Y矢符に示すように、空調本体部(111)の内側側面に3つの吹出口(45)を形成し、排気本体部(112)の内側側面に3つの排気口(101)を形成してもよい。
【0143】
また、上記空気口(28)は、空調本体部(111)の前面又は後面(図42X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態11と同様である。尚、図42は、就寝空間を仕切るカーテン(2a)等を省略している。
【0144】
【発明の実施の形態14】
次に、本発明の実施形態14を図面に基づいて詳細に説明する。
【0145】
図44及び図45に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態13の吹出口(45)及び排気口(101)に代えて、吹出口(45)を空調本体部(111)の内側の側面に、排気口(101)を排気本体部(112)の内側の側面に形成したものである。
【0146】
つまり、本実施形態では、空調本体部(111)及び排気本体部(112)が就寝部(26a)の上面Lより突出し、この空調本体部(111)の就寝部(26a)側の側面に3つの吹出口(45)が形成される一方、排気本体部(112)の就寝部(26a)側の側面に3つの排気口(101)が形成され、空調空気を就寝者(11)に向かって吹き出すことになる。更に、上記空調本体部(111)の上面には、空気口(28)が形成されている。
【0147】
尚、上記空気口(28)は、空調本体部(111)の前面又は後面(図44Y矢符参照)に形成してもよく、また、空調本体部(111)の外側の側面(図44X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態13と同様である。
【0148】
【発明の実施の形態15】
次に、本発明の実施形態15を図面に基づいて詳細に説明する。
【0149】
本実施形態は、図46に示すように、実施形態10がベッド(26)の1側部に吹出口(45)を、他側部に吸込口(54)を形成したのに代えて、ベッド(26)の前部(頭側)と後部(脚側)に吹出口(45)を形成したものである。
【0150】
つまり、上記ベッド(26)の前部には、上方に突出した前部突出部(121)が形成される一方、上記ベッド(26)の後部には、前部突出部(121)よりやや低い後部突出部(122)が形成されている。そして、上記前部突出部(121)におけるベッド(26)側の内側の内面には、吹出口(45)が形成され、上記後部突出部(122)におけるベッド(26)側の内側の内面には、吹出口(45)が形成されている。
【0151】
上記ベッド(26)の1側部には、吸込口(54)が形成されている。該吸込口(54)は、ベッド(26)の上面Lと同一の高さに配置されている。また、上記後部突出部(122)における外側の後面には、空気口(28)が形成されている。尚、上記空気口(28)は、ベッド(26)の何れの側面に形成してもよい。
【0152】
また、本実施形態では、図47に示すように、ベッド(26)の1側部に短い側部突出部(123)を形成し、この側部突出部(123)の上面に吸込口(54)を形成してもよい。尚、上記吸込口(54)は、側部突出部(123)の内側側面(斜線部分)にも形成してもよい。
【0153】
また、空調系統(30)は、実施形態1の図2及び実施形態2の図13とほぼ同様であり、図48は、図2に対応し、1つの空調系統(30)で構成されたものである。但し、図2の分岐ダクト(43)は形成されていない。また、図49は、図13に対応し、2つの空調系統(30)で構成されたものである。この場合、上記吸込口(54)を吹出口(45)に対応して2つ形成する必要がある。但し、図13の分岐ダクト(43)は形成されていない。尚、図48及び図49において、還気系部(50)には、還気ダンパ(55)が設けられている。
【0154】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態10と同様である。尚、図46及び図47は、側壁(23)等を省略している。
【0155】
【発明の実施の形態16】
次に、本発明の実施形態16を図面に基づいて詳細に説明する。
【0156】
本実施形態は、図50及び図51に示すように、実施形態15の吸込口(54)を省略したものである。
【0157】
つまり、前部突出部(121)がベッド(26)の前部に形成され、後部突出部(122)がベッド(26)の後部に形成されている。
【0158】
尚、空気口(28)は、図51に示すように、前部突出部(121)及び後部突出部(122)の左右の両側面(図50Y矢符参照)に形成してもよい。
【0159】
また、上記空気口(28)は、図52に示すように、前部突出部(121)の上面及び後部突出部(122)の上面に形成してもよく、また、上記空気口(28)は、前部突出部(121)の前面及び後部突出部(122)の後面(図50X矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態15と同様である。
【0160】
【発明の実施の形態17】
次に、本発明の実施形態17を図面に基づいて詳細に説明する。
【0161】
図53及び図54に示すように、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態16のベッド(26)と異なり、布団等の和式の就寝部(26a)を構成するようにしたものである。
【0162】
つまり、本実施形態では、実施形態16のベッド(26)に代わって就寝部(26a)が形成されたものである。この就寝部(26a)の前部(頭側)には、空気調和装置(100)の前部本体部(113)が配置され、就寝部(26a)の後部(脚側)には、空気調和装置(100)の後部本体部(114)が配置されている。そして、上記前部本体部(113)における就寝側の内側の内面には、吹出口(45)が形成され、上記後部本体部(114)における就寝側の内側の内面には、吹出口(45)が形成されている。
【0163】
尚、空気口(28)は、図54に示すように、前部本体部(113)及び後部本体部(114)の左右の両側面(図53X矢符参照)に形成してもよい。
【0164】
また、上記空気口(28)は、図55に示すように、前部本体部(113)の上面及び後部本体部(114)の上面に形成してもよく、また、上記空気口(28)は、前部本体部(113)の前面及び後部本体部(114)の両側面(図53Y矢符参照)に形成してもよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態16と同様である。
【0165】
【発明の実施の形態18】
次に、本発明の実施形態18を図面に基づいて詳細に説明する。
【0166】
本実施形態は、図56に示すように、実施形態15がベッド(26)の前部(頭側)と後部(脚側)に吹出口(45)を形成したのに代えて、前部(頭側)と後部(脚側)にそれぞれ吹出口(45)と吸込口(54)とを形成したものである。
【0167】
つまり、上記ベッド(26)における前部突出部(121)のベッド(26)側の内側の内面中央部には、吹出口(45)が形成され、上記前部突出部(121)のベッド(26)側の内側の内面両側部には、吸込口(54)が形成されている。一方、上記ベッド(26)における後部突出部(122)のベッド(26)側の内側の内面中央部には、吹出口(45)が形成され、後部突出部(122)のベッド(26)側の内側の内面両側部には、吸込口(54)が形成されている。
【0168】
また、上記ベッド(26)の1側部における垂直面には、空気口(28)が形成されている。
【0169】
また、本実施形態では、図57に示すように、上記前部突出部(121)及び後部突出部(122)を必ずしも設ける必要はない。つまり、上記ベッド(26)が直方体に形成され、該ベッド(26)における前端部及び後端部の中央部には、吹出口(45)を形成し、上記ベッド(26)における前端部及び後端部の両側部には、吸込口(54)を形成してもよい。
【0170】
また、本実施形態は、図58に示すように、前部空調系統(30F)と後部空調系統(30R)との2つの系統を備えている。該各空調系統(30F,30R)は、上記実施形態1の図2の空調系統(30)とほぼ同様であり、調和空気を睡眠室(12)に供給する給気系部(40)と、睡眠室(12)の室内空気を吸引する還気系部(50)と、外気を取り入れる外気系部(60)とを備えている。
【0171】
上記給気系部(40)は、空調ファン(41b)と熱交換部材(80)とを備えている。そして、上記空調ファン(41b)には、還気系部(50)と外気系部(60)とが接続されている。
【0172】
上記還気系部(50)は、吸込口(54)に対応して還気通路(53)を2つに分岐している。そして、上記還気系部(50)は、風量調節用のダンパ(55)を備え、上記外気系部(60)は、風量調節用のダンパ(61)を備えている。
【0173】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態15と同様である。尚、図56及び図57は、側壁(23)等を省略している。
【0174】
【発明の実施の形態19】
次に、本発明の実施形態19を図面に基づいて詳細に説明する。
【0175】
本実施形態は、図59に示すように、実施形態18がベッド(26)の前後に1つずつの吹出口(45)と2つずつの吸込口(54)とを形成したのに代えて、前部(頭側)と後部(脚側)にそれぞれ2つずつの吹出口(45)と1つずつの吸込口(54)とを形成したものである。
【0176】
つまり、上記ベッド(26)における前部突出部(121)のベッド(26)側の内側の内面両側部には、吹出口(45)が形成され、上記前部突出部(121)のベッド(26)側の内側の内面中央部には、吸込口(54)が形成されている。一方、上記ベッド(26)における後部突出部(122)のベッド(26)側の内側の内面両側部には、吹出口(45)が形成され、後部突出部(122)のベッド(26)側の内側の内面中央部には、吸込口(54)が形成されている。
【0177】
また、上記ベッド(26)の1側部における垂直面には、空気口(28)が形成されている。
【0178】
また、本実施形態では、図60に示すように、上記前部突出部(121)及び後部突出部(122)を必ずしも設ける必要はない。つまり、上記ベッド(26)が直方体に形成され、該ベッド(26)における前端部及び後端部の両側部には、吹出口(45)を形成し、上記ベッド(26)における前端部及び後端部の中央部には、吸込口(54)を形成してもよい。
【0179】
また、本実施形態は、図61に示すように、上記実施形態18の図58とほぼ同様に、前部空調系統(30F)と後部空調系統(30R)との2つの系統を備えている。該各空調系統(30F,30R)は、調和空気を睡眠室(12)に供給する給気系部(40)と、睡眠室(12)の室内空気を吸引する還気系部(50)と、外気を取り入れる外気系部(60)とを備えている。
【0180】
上記給気系部(40)は、空調ファン(41b)と熱交換部材(80)とを備え、吹出口(45)に対応して給気通路(44)を2つに分岐している。そして、上記空調ファン(41b)には、還気系部(50)と外気系部(60)とが接続されている。
【0181】
上記還気系部(50)は、風量調節用のダンパ(55)を備え、上記外気系部(60)は、風量調節用のダンパ(61)を備えている。
【0182】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態18と同様である。尚、図59及び図60は、側壁(23)等を省略している。
【0183】
【発明の実施の形態20】
次に、本発明の実施形態20を図面に基づいて詳細に説明する。
【0184】
本実施形態は、図62に示すように、実施形態18がベッド(26)の前後に1つずつの吹出口(45)と2つずつの吸込口(54)とを形成したのに代えて、前部(頭側)と後部(脚側)にそれぞれ1つの吹出口(45)と1つの吸込口(54)とを形成したものである。
【0185】
つまり、上記ベッド(26)の前端部には、1側部に1つの吹出口(45)が、他側部に1つの吸込口(54)が形成されて頭側流出入部(31)が構成されている。また、上記ベッド(26)の後端部には、1側部に1つの吹出口(45)が、他側部に1つの吸込口(54)が形成されて脚側流出入部(33)が構成されている。そして、上記各吹出口(45)と各吸込口(54)とは、ベッド(26)の上面と同一高さに形成されている。また、前部の吹出口(45)と後部の吹出口(45)とが対角位置に配置され、前部の吸込口(54)と後部の吸込口(54)とが対角位置に配置されている。
【0186】
上記ベッド(26)の上面における前端部及び後端部には、吹出口(45)及び吸込口(54)を覆う前部グリル(124)と後部グリル(125)とが設けられている。該前部グリル(124)と後部グリル(125)とは、側面視円弧状に形成され、ベッド(26)の両側に亘って設けられている。
【0187】
上記ベッド(26)の1側部における垂直面には、外気を取り入れる1つの空気口(28)と、排熱を放出する1つの排熱口(74)が形成されている。そして、上記空気口(28)は、ベッド(26)の下方の機械室(27)に連通している。つまり、上記空気口(28)は、空気調和装置(100)の本体(110)の下部に形成された機械室(27)に連通している。
【0188】
また、本実施形態は、図63に示すように、前部空調系統(30F)と後部空調系統(30R)との2つの系統を備えている。該各空調系統(30F,30R)は、上記実施形態1の図2の空調系統(30)とほぼ同様であり、調和空気を睡眠室(12)に供給する給気系部(40)と、睡眠室(12)の室内空気を吸引する還気系部(50)と、外気を取り入れる外気系部(60)と、排熱を行う排熱系部(70)とを備えている。
【0189】
上記給気系部(40)は、空調ファン(41b)と熱交換部材(80)とを備え、吹出口(45)に連通している。そして、上記空調ファン(41b)には、還気系部(50)と外気系部(60)とが連通している。尚、上記外気系部(60)は、風量調節用のダンパ(61)を備えているが、上記還気系部(50)は、実施形態18と異なり、風量調節用のダンパ(55)を省略している。
【0190】
そこで、上記前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)の具体的構造を、図64〜図71に基づいて説明する。
【0191】
上記前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)は、それぞれ空調ファンユニット(41)を備える一方、上記前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)は、兼用の1つの排熱ファンユニット(71)を備えている。
【0192】
上記空調ファンユニット(41)は、図66〜図68に示すように、ほぼ矩形体のケース(41a)を備えている。該ケース(41a)の内部には、図63に示す空調ファン(41b)が収納されている。上記ケース(41a)の前部には、給気系部(40)のL字状のメインダクト(42)が接続され、該メインダクト(42)の垂直部には、熱交換部材(80)の第1フィン群(82)が配置され、該メインダクト(42)の垂直部の上端が吹出口(45)に構成されている。
【0193】
上記ケース(42)の上部には、給気チャンバケース(46)が配置されている。該給気チャンバケース(46)は、還気系部(50)のメインダクト(51)を介して吸込口(54)に接続されている。上記給気チャンバケース(46)は、外気系部(60)の外気口(62)が側面に形成されて機械室(27)に開口している。
【0194】
上記給気チャンバケース(46)は、空調ファンユニット(41)のケース(42)に連通し、上記給気系部(40)は、還気系部(50)の空気と外気系部(60)の外気とが合流して流入するように構成されている。
【0195】
上記排熱ファンユニット(71)は、2つの空調ファンユニット(41)の間に配置され、図69〜図71に示すように、ほぼ矩形体のケース(71a)を備えている。該ケース(71a)の内部には、図63に示す排熱ファン(71b)が収納されている。上記ケース(71a)の前部には、放出ダクト(76)が接続され、上部には、排熱チャンバケース(77)が配置されている。上記放出ダクト(76)は、機械室(27)の側部に配置された放出チャンバケース(78)に接続されている。該放出チャンバケース(78)には、上記排熱口(74)が開口されている。尚、上記排熱口(74)と空気口(28)とは、所定の間隔を存して配置され、排熱口(74)から放出された排熱が空気口(28)に吸い込まれないようにしている。
【0196】
上記排熱チャンバケース(77)は、排熱ファンユニット(71)のケース(71a)に連通すると共に、両側に前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)における排熱系部(70)のメインダクト(72)が接続されている。該メインダクト(72)は、空調ファンユニット(41)のケース(41a)の上方を通り、該メインダクト(72)の端部が給気系部(40)のメインダクト(42)の側方にまで延長されている。そして、該排熱系部(70)のメインダクト(72)の端部には、上記熱交換部材(80)の第2フィン群(83)が配置されている。
【0197】
また、上記排熱系部(70)のメインダクト(72)の端部両側は、熱交換部材(80)の排熱を行うために開口されている。また、上記排熱系部(70)のメインダクト(72)には、熱交換部材(80)の第2フィン群(83)の上方に位置して防熱材(79)が設けられている。上記給気系部(40)のメインダクト(42)には、熱交換部材(80)の第1フィン群(82)の周りに位置して防熱材(47)が設けられている。
【0198】
また、上記給気系部(40)のメインダクト(42)と放出チャンバケース(78)との間には、ドレン通路(38)が接続されている。該ドレン通路(38)は、熱交換部材(80)の第1フィン群(82)又は第2フィン群(83)より滴下するドレンを放出チャンバケース(78)に導いている。つまり、上記ドレン通路(38)は、冷房時に第1フィン群(82)から滴下するドレン水を受け、暖房時に第2フィン群(83)より滴下するドレンを受けて放出チャンバケース(78)に導いている。該放出チャンバケース(78)には、図示しないが、蒸発用ヒータが配置されている。該放出チャンバケース(78)は、ドレンを蒸発させて処理するように構成されている。
【0199】
したがって、前部の吹出口(45)と後部の吹出口(45)から調和空気が吹き出す一方、睡眠室(12)の室内空気が前部の吸込口(54)と後部の吸込口(54)より吸い込まれる。そして、睡眠室(12)における頭側と脚側の室内温度が「頭寒足熱」の温度分布に形成される。
【0200】
特に、本実施形態では、2つの吹出口(45)と2つの吸込口(54)とを形成するようにしたために、空気の合流箇所や分流箇所を少なくすることができる。この結果、前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)の簡略化を図ることができるので、装置全体のコストダウンを図ることができる。
【0201】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態18と同様である。尚、図62は、側壁(23)等を省略している。
【0202】
【発明の実施の形態21】
次に、本発明の実施形態21を図面に基づいて詳細に説明する。
【0203】
本実施形態は、図72に示すように、実施形態20の空気調和装置(100)に暖気抑え板(115)を設けたものである。
【0204】
つまり、上記暖気抑え板(115)は、後部グリル(125)の上方に設けられ、ベッド(26)の両側に亘って配置されている。上記暖気抑え板(115)は、ベッド(26)の前後方向の長さが短い平板によって形成されている。そして、上記暖気抑え板(115)は、ベッド(26)の前方に向かって水平又はやや前下がりに配置され、ベッド(26)の後部(脚側)における暖気の上昇を抑制するように構成されている。この結果、本実施形態では、足温効果を向上させることができる。
【0205】
尚、上記暖気抑え板(115)は、暖気抑えを行う専用の部材であってもよいが、物置用の棚などを兼用するものであってもよい。また、上記暖気抑え板(115)は、必ずしも平板である必要はなく、網部材にシート等の敷き物を設けたものであってもよく、また、多少の開口が形成されたものであってもよい。
【0206】
その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態20と同様である。尚、図72は、側壁(23)等を省略している。
【0207】
【発明の実施の形態22】
次に、本発明の実施形態22を図面に基づいて詳細に説明する。
【0208】
本実施形態は、図73〜図81に示すように、実施形態20の空気調和装置(100)が1つの排熱ファンユニット(71)を備えたのに代わり、前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)がそれぞれ別個に排熱ファン(230)を備えるようにしたものである。
【0209】
図73及び図74は、ベッドを省略した空気調和装置(100)を示し、該空気調和装置(100)は、ベッドの前端部に対応して1側部に1つの吹出口(45)が、他側部に1つの吸込口(54)が形成されて頭側流出入部(31)が構成されている。また、上記空気調和装置(100)は、ベッドの後端部に対応して1側部に1つの吹出口(45)が、他側部に1つの吸込口(54)が形成されて脚側流出入部(33)が構成されている。
【0210】
上記前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)は、それぞれ調和ユニット(200)を備えている。該前部空調系統(30F)の調和ユニット(200)は、ベッドの頭側である前部に配置され、後部空調系統(30R)の調和ユニット(200)は、ベッドの脚側である後部に配置されている。そして、上記両調和ユニット(200)の間が所定の空間になっている。
【0211】
上記調和ユニット(200)は、1つのケース(210)に空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とが収納されて1つのユニットに構成されている。尚、上記前部空調系統(30F)の調和ユニット(200)及び後部空調系統(30R)の調和ユニット(200)は、ほぼ同一に構成されているので、後部空調系統(30R)の調和ユニット(200)について説明する。また、本実施形態では、調和ユニット(200)のベッド側を前側としている。
【0212】
上記ケース(210)は、図75〜図81に示すように、横長の矩形体に形成され、ベッドの両側に亘るように形成され、該ケース(210)の内部には、仕切板(240)が設けられている。尚、図75等の調和ユニット(200)は、脚側に向かって左右を示している。
【0213】
上記仕切板(240)は、ケース(210)の上下に亘り、且つケース(210)の左右の両側面に亘って形成されている。該仕切板(240)は、ケース(210)の前後両側面に対して傾斜し且つケース(210)の左側面からケース(210)のほぼ中央部まで延びる傾斜部(241)と、ケース(210)の前後両側面に平行し且つ傾斜部(241)に連続してケース(210)の右側面に延びる並行部(242)とを備えている。
【0214】
上記ケース(210)の内部は、仕切板(240)の後側が空調通路(250)に区画され、仕切板(240)の前側が排熱通路(251)に区画されている。そして、上記ケース(210)の上面における後側の両側部には、空調通路(250)に連通して吹出口(45)と吸込口(54)とが形成されている。
【0215】
また、上記仕切板(240)における傾斜部(241)の前側と後側とには、排熱通路(251)に配置された排熱ファン(230)と、空調通路(250)に配置された空調ファン(220)とが設けられている。上記空調ファン(220)と排熱ファン(230)とは、遠心ファンであって、それぞれファンケース(221,231)にファン本体(222,232)が収納されて構成されている。そして、上記空調ファン(220)及び排熱ファン(230)は、図示しないが、仕切板(240)の傾斜部(241)に対向してファン吸込口が形成され、外周面の一部にファン吹出口が形成されている。
【0216】
上記熱交換部材(80)は、いわゆるペルチェ素子である熱電素子(81)を備えている。該熱電素子(81)は、2つの熱面が加熱面と冷却面となり、各熱面に多数のフィンが設けられて第1フィン群(82)と第2フィン群(83)とが構成されている。
【0217】
上記熱電素子(81)は、ケース(210)のほぼ中央部分において、仕切板(240)の並行部(242)を前後に貫通して配置されている。そして、上記第1フィン群(82)が空調通路(250)に位置し、上記第2フィン群(83)は、排熱通路(251)に位置している。
【0218】
上記調和ユニット(200)のケース(210)における右側面には、空調用外気取入れ口(260)と排熱口(74)とが形成される一方、上記調和ユニット(200)のケース(210)における左側面には、排熱用外気取入れ口(261)が形成されている。
【0219】
上記空調用外気取入れ口(260)は、空調通路(250)の吸込側に開口している。したがって、上記吸込口(54)から流入した空気と外気とが合流して熱電素子(81)の第1フィン群(82)を流れる。
【0220】
上記排熱用外気取入れ口(261)は、排熱通路(251)の吸込側であって吹出口(45)側のケース(210)の側面に開口し、上記排熱口(74)は、排熱通路(251)の吹出側であって吸込口(54)側のケース(210)の側面に開口している。そして、上記排熱用外気取入れ口(261)からの外気が熱電素子(81)の第2フィン群(83)を流れ、排熱口(74)より外部に放出される。
【0221】
また、上記排熱通路(251)におけるケース(210)の底面には、蒸発用ヒータ(37)が設けられている。該蒸発用ヒータ(37)は、熱電素子(81)から滴下するドレンを蒸発させるものであって、熱電素子(81)の第2フィン群(83)より下流側に配置されている。また、上記空調通路(250)におけるケース(210)の底面には、ドレン受け(35)が設けられている。該ドレン受け(35)は、熱電素子(81)の第1フィン群(82)より上流側に配置され、蒸発用ヒータ(37)に向かって傾斜している。つまり、上記ドレン受け(35)は、ドレンを蒸発用ヒータ(37)に導いている。尚、上記熱電素子(81)は、図示しないが、蒸発用ヒータ(37)及びドレン受け(35)に向かってやや傾斜して配置され、ドレンが蒸発用ヒータ(37)及びドレン受け(35)に流れるように構成されている。
【0222】
したがって、上記空調ファン(220)及び排熱ファン(230)を駆動すると、吸込口(54)より就寝空間の空気が空調通路(250)に吸い込まれると共に、空調用外気取入れ口(260)より外気が空調通路(250)に導入される。この空調通路(250)の空気は、例えば、熱電素子(81)の第1フィン群(82)によって冷却され、この冷却空気が空調ファン(220)を通り、吹出口(45)より睡眠室に吹き出される。
【0223】
一方、上記排熱用外気取入れ口(261)より外気が排熱通路(251)に導入される。この排熱通路(251)の空気は、排熱ファン(230)を通り、例えば、熱電素子(81)の第2フィン群(83)によって加熱され、排熱口(74)より外部に放出される。
【0224】
また、上記熱電素子(81)からでたドレン、例えば、冷房運転時に第1フィン群(82)より滴下したドレンは、ドレン受け(35)を経て蒸発用ヒータ(37)に流れ、蒸発し、排熱通路(251)の空気と共に外部に放出される。
【0225】
このように、本実施形態によれば、前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)の各調和ユニット(200)に排熱ファン(230)をそれぞれ収納するようにしたために、配管系統を簡素化することができる。この結果、装置全体の据付性を向上させることができる。
【0226】
尚、上記前部空調系統(30F)の調和ユニット(200)は、後部空調系統(30R)の調和ユニット(200)と左右対称に形成されている。
【0227】
また、本実施形態の空気調和装置(100)は、実施形態1の睡眠カプセルに適用してもよいことは勿論であり、前部空調系統(30F)及び後部空調系統(30R)の調和ユニット(200)などを実施形態1の機械室(27)に収納すればよい。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態20と同様である。また、図73及び図74は、側壁(23)等を省略している。
【0228】
【発明の実施の形態23】
次に、本発明の実施形態23を図面に基づいて詳細に説明する。
【0229】
本実施形態は、図82〜図84に示すように、実施形態20の空気調和装置(100)における前部グリル(124)と後部グリル(125)を変更してショートサーキットフローを生じさせるようにしたものである。
【0230】
上記前部グリル(124)及び後部グリル(125)には、吹出口(45)と吸込口(54)に対応して吹出用開口(126)と吸込用開口(127)とが形成されている。そして、上記吹出用開口(126)及び吸込用開口(127)には、複数枚の風向羽根(300)が設けられている。
【0231】
上記風向羽根(300)は、下端部である基端部にてメインダクト(42)に回動自在にピン連結されている。該風向羽根(300)は、左右に回動し、吹出用開口(126)から吹き出した調和空気が吸込用開口(127)に吸い込まれるようにしている。具体的に、上記吹出口(45)の風向羽根(300)は、吸込口(54)に傾斜し、上記吸込口(54)の風向羽根(300)は、吹出口(45)に傾斜している。
【0232】
つまり、上記前部グリル(124)の吹出用開口(126)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の頭部付近のみを通り、吸込用開口(127)に吸い込まれる。一方、上記後部グリル(125)の吹出用開口(126)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の脚部付近のみを通り、吸込用開口(127)に吸い込まれる。
【0233】
このように、強制的に局所的なショートサーキットフローが形成されるので、「頭寒足熱」の温度分布が迅速且つ確実に形成されることになる。
【0234】
尚、上記メインダクト(42)の内側には、断熱材(34)が設けられている。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態20と同様である。また、図示しない前部空調系統及び後部空調系統は、上記実施形態22のように形成してもよいことは勿論である。また、図82は、側壁(23)等を省略している。
【0235】
【発明の実施の形態24】
次に、本発明の実施形態24を図面に基づいて詳細に説明する。
【0236】
本実施形態は、図85〜図87に示すように、実施形態23の空気調和装置(100)における前部グリル(124)と後部グリル(125)に代えて、実施形態18における前部突出部(121)と後部突出部(122)を形成してショートサーキットフローを生じさせるようにしたものである。
【0237】
上記前部突出部(121)のベッド側の内面及び後部突出部(122)のベッド側の内面には、それぞれ吹出口(45)と吸込口(54)とが形成されている。そして、上記吹出口(45)及び吸込口(54)には、複数枚の風向羽根(300)が設けられている。
【0238】
上記風向羽根(300)は、前端部である基端部にて前部突出部(121)及び後部突出部(122)に回動自在にピン連結されている。該風向羽根(300)は、左右に回動し、吹出口(45)から吹き出した調和空気が吸込口(54)に吸い込まれるようにしている。具体的に、上記吹出口(45)の風向羽根(300)は、吸込口(54)に傾斜し、上記吸込口(54)の風向羽根(300)は、吹出口(45)に傾斜している。
【0239】
したがって、上記前部突出部(121)の吹出口(45)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の頭部付近のみを通り、吸込口(54)に吸い込まれる。一方、上記後部突出部(122)の吹出口(45)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の脚部付近のみを通り、吸込口(54)に吸い込まれる。
【0240】
このように、強制的に局所的なショートサーキットフローが形成されるので、「頭寒足熱」の温度分布が迅速且つ確実に形成されることになる。
【0241】
尚、上記前部突出部(121)及び後部突出部(122)の内側には、断熱材(34)が設けられている。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態23と同様である。また、図85は、側壁(23)等を省略している。
【0242】
【発明の実施の形態25】
次に、本発明の実施形態25を図面に基づいて詳細に説明する。
【0243】
本実施形態は、図88〜図90に示すように、実施形態24の空気調和装置(100)における前部突出部(121)と後部突出部(122)を左右に分割してショートサーキットフローを生じさせるようにしたものである。
【0244】
上記前部突出部(121)は、前部右突出部(310)と前部左突出部(311)とに分離され、該前部右突出部(310)と前部左突出部(311)との間には、所定の間隔が設けられている。また、上記後部突出部(122)は、後部右突出部(312)と後部左突出部(313)とに分離され、該後部右突出部(312)と後部左突出部(313)との間には、所定の間隔が設けられている。
【0245】
上記前部右突出部(310)と前部左突出部(311)の対向面には、吹出口(45)と吸込口(54)とが互いに対向するように形成されている。また、上記後部右突出部(312)と後部左突出部(313)の対向面においても、吸込口(54)と吹出口(45)とが互いに対向するように形成されている。そして、上記吹出口(45)及び吸込口(54)には、複数枚の風向羽根(300)が設けられている。
【0246】
上記風向羽根(300)は、前端部である基端部にて前部突出部(121)及び後部突出部(122)に回動自在にピン連結されている。該風向羽根(300)は、左右に回動し、吹出口(45)から吹き出した調和空気が吸込口(54)に吸い込まれるようにしている。具体的に、上記吹出口(45)及び吸込口(54)の風向羽根(300)は、ベッドの中央部側にやや吸込口(54)に傾斜している。
【0247】
したがって、上記前部突出部(121)の吹出口(45)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の頭部付近のみを通り、吸込口(54)に吸い込まれる。一方、上記後部突出部(122)の吹出口(45)から吹き出した調和空気は、就寝空間の全体に行き渡ることなく、就寝者の脚部付近のみを通り、吸込口(54)に吸い込まれる。
【0248】
このように、強制的に局所的なショートサーキットフローが形成されるので、「頭寒足熱」の温度分布が迅速且つ確実に形成されることになる。
【0249】
尚、上記前部突出部(121)及び後部突出部(122)の内側には、断熱材(34)が設けられている。その他の構成、作用及び効果は、上記実施形態24と同様である。また、図88は、側壁(23)等を省略している。
【0250】
【発明の他の実施の形態】
上記各実施形態においては、3つの吹出口(45)と3つの吸込口(54)とを設けて頭側流出入部(31)と中央流出入部(32)と脚側流出入部(33)を形成するようにしている。しかしながら、本発明は、2つの吹出口(45)と2つの吸込口(54)とを設けて頭側流出入部(31)と脚側流出入部(33)を形成するようにしてもよく、また、4つ以上の吹出口(45)と4つ以上の吸込口(54)とを設けて4つ以上の流出入部(31〜33)を形成するようにしてもよい。
【0251】
また、上記各実施形態の熱交換部材(80)は、熱電素子(81)を備えて構成したが、冷凍サイクルの利用側熱交換器で構成するようにしてもよい。つまり、カプセル本体(20)には、例えば、圧縮機と四路切換弁と熱源側熱交換器と膨張機構と利用側熱交換器とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷凍システムを設けるようにしてもよい。この場合、各実施形態の熱交換部材(80)は、利用側熱交換器で構成され、他の圧縮機等が1つの熱源ユニットを構成し、カプセル本体(20)の外部に設置される。そして、この熱源ユニットと利用側熱交換器とが冷媒配管によって接続されることになる。
【0252】
更に、この冷凍システムを設ける場合、各実施形態の排熱系部(70)や実施形態22の排熱ファン(230)及び排熱通路(251)を設ける必要はない。
【0253】
また、上記各実施形態は、調和空気の温度を制御するようにしたが、風量を制御するようにしてもよく、要するに、調和空気の空調能力を制御するようにしてもよい。
【0254】
つまり、3つの吹出口(45)を設ける場合、この3つの吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度を全て設定温度とする。そして、例えば、冷房運転時は、中央の吹出口(45)における調和空気を基準風量とし、頭側の吹出口(45)における調和空気の風量を基準風量より多くし、脚側の吹出口(45)における調和空気の風量を基準風量より少なくする。一方、暖房運転時は、中央の吹出口(45)における調和空気を基準風量とし、頭側の吹出口(45)における調和空気の風量を基準風量より少なくし、脚側の吹出口(45)における調和空気の風量を基準風量より多くする。
【0255】
また、3つの吹出口(45)から吹き出る調和空気の温度と風量の双方を「頭寒足熱」の温度分布になるように制御するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の外観構成を示す一部省略斜視図である。
【図2】 実施形態1の空調系統の全体構成を示す概略構成図である。
【図3】 実施形態1の空調系統の一部を示す平面断面図である。
【図4】 実施形態1の空調系統の一部を示す正面図である。
【図5】 図3のA−A線における断面図である。
【図6】 図3のB−B線における断面図である。
【図7】 図3のC−C線における断面図である。
【図8】 図3の空調ファンユニット及び排熱ファンユニットを省略した空調系統の一部を示す平面断面図である。
【図9】 図4の空調ファンユニット及び排熱ファンユニットを省略した空調系統の一部を示す正面図である。
【図10】 図8のD−D線における断面図である。
【図11】 図8のE−E線における断面図である。
【図12】 人体の至適温度を示す温度特性図である。
【図13】 実施形態2の空調系統の全体構成を示す概略構成図である。
【図14】 実施形態3の外観構成を示す概略構成図である。
【図15】 実施形態3における空気の流出入部を示す概略構成図である。
【図16】 実施形態3における室内の温度分布を示す温度特性図である。
【図17】 実施形態3における吹出し空気温度を示す温度特性図である。
【図18】 実施形態4の外観構成を示す概略構成図である。
【図19】 実施形態5の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図20】 実施形態5の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図21】 実施形態5の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図22】 実施形態5の空気調和装置の空調系統の変形例を示す概略構成図である。
【図23】 実施形態6の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図24】 実施形態6の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図25】 実施形態6における空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図26】 実施形態6における空気調和装置の変形例の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図27】 実施形態7の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図28】 実施形態7の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図29】 実施形態8の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図30】 実施形態8の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図31】 実施形態9の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図32】 実施形態9の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図33】 実施形態10の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図34】 実施形態10の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図35】 実施形態10の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図36】 実施形態10の空気調和装置の空調系統の変形例を示す概略構成図である。
【図37】 実施形態11の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図38】 実施形態11の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図39】 実施形態11の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図40】 実施形態12の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図41】 実施形態12の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図42】 実施形態13の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図43】 実施形態13の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図44】 実施形態14の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図45】 実施形態14の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図46】 実施形態15の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図47】 実施形態15の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図48】 実施形態15の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図49】 実施形態15の空気調和装置の空調系統の変形例を示す概略構成図である。
【図50】 実施形態16の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図51】 実施形態16の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図52】 実施形態16における空気調和装置の変形例の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図53】 実施形態17の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図54】 実施形態17の空気調和装置の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図55】 実施形態17における空気調和装置の変形例の高さ方向の構成を示す概略構成図である。
【図56】 実施形態18の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図57】 実施形態18の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図58】 実施形態18の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図59】 実施形態19の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図60】 実施形態19の空気調和装置の変形例の要部を示す概略構成図である。
【図61】 実施形態19の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図62】 実施形態20の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図63】 実施形態20の空気調和装置の空調系統を示す概略構成図である。
【図64】 実施形態20の空気調和装置の空調系統を示す平面図である。
【図65】 実施形態20の空気調和装置の空調系統を示す正面図である。
【図66】 実施形態20の空気調和装置の空調ファンユニットを示す平面図である。
【図67】 実施形態20の空気調和装置の空調ファンユニットを示す側面図である。
【図68】 実施形態20の空気調和装置の空調ファンユニットを示す背面図である。
【図69】 実施形態20の空気調和装置の排熱ファンユニットを示す平面図である。
【図70】 実施形態20の空気調和装置の排熱ファンユニットを示す側面図である。
【図71】 実施形態20の空気調和装置の排熱ファンユニットを示す背面図である。
【図72】 実施形態21の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図73】 実施形態22の空気調和装置の要部を示す概略平面図である。
【図74】 実施形態22の空気調和装置の要部を示す概略側面図である。
【図75】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを示す平面図である。
【図76】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを示す正面図である。
【図77】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを示す背面図である。
【図78】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを示す右側面図である。
【図79】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを示す左側面図である。
【図80】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを正面からの斜視図である。
【図81】 実施形態22の空気調和装置の調和ユニットを背面からの斜視図である。
【図82】 実施形態23の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図83】 実施形態23の空気調和装置の吹出及び吸込部分を示す正面図である。
【図84】 図83のIV−IV線における断面図である。
【図85】 実施形態24の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図86】 実施形態24の空気調和装置の吹出及び吸込部分を示す正面図である。
【図87】 図86のVII−VII線における断面図である。
【図88】 実施形態25の空気調和装置の要部を示す概略構成図である。
【図89】 実施形態25の空気調和装置の吹出及び吸込部分を示す正面図である。
【図90】 図89のX−X線における断面図である。
【符号の説明】
10 睡眠カプセル
11 就寝者
12 睡眠室(就寝空間)
14 コントローラ(空調制御手段)
20 カプセル本体
2a カーテン
26 睡眠ベッド(就寝部)
26a 就寝部
30 空調系統
31,32,33 流出入部
40 給気系部
44 給気通路
45 吹出口
50 還気系部
54 吸入部
80 熱交換部材
81 熱電素子
100 空気調和装置
200 調和ユニット
Claims (15)
- 就寝部(26)を含む所定の1の就寝空間(12)に調和空気を供給する複数の吹出口(45)と、
上記就寝空間( 12 )の空気を吸い込む複数の吸込口( 54 )と、
上記各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力を各吹出口(45)ごとに個別に制御する空調制御手段( 14 )とを備え、
上記吹出口( 45 )と吸込口( 54 )とは、対応して設けられ、複数の吹出口( 45 )及び複数の吸込口( 54 )が複数の流出入部( 31 〜 33 )を構成し、
上記複数の流出入部( 31 〜 33 )は、就寝者( 11 )の頭部に対応した頭側流出入部( 31 〜 33 )と、就寝者( 11 )の脚部に対応した脚側流出入部( 31 〜 33 )とを備え、
上記空調制御手段( 14 )は、上記頭側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度より低くなるように空調能力を制御する
ことを特徴とする空気調和装置。 - カプセル本体(20)と、
該カプセル本体(20)内の1の睡眠室(12)に調和空気を供給する複数の吹出口(45)と、
上記睡眠室(12)の空気を吸い込む複数の吸込口(54)と、
上記各吹出口(45)より吹き出す調和空気の空調能力を各吹出口(45)ごとに個別に制御する空調制御手段(14)とを備え、
上記吹出口( 45 )と吸込口( 54 )とは、対応して設けられ、複数の吹出口( 45 )及び複数の吸込口( 54 )が複数の流出入部( 31 〜 33 )を構成し、
上記複数の流出入部( 31 〜 33 )は、就寝者( 11 )の頭部に対応した頭側流出入部( 31 〜 33 )と、就寝者( 11 )の脚部に対応した脚側流出入部( 31 〜 33 )とを備え、
上記空調制御手段( 14 )は、上記頭側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部( 31 〜 33 )の吹出口( 45 )より吹き出す調和空気の温度より低くなるように空調能力を制御する
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項2において、
上記各流出入部(31〜33)ごとに空調を行う複数の空調系統(30)が構成されている
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項2において、
上記全ての流出入部(31〜33)を包含して空調を行う1つの空調系統(30)が構成されている
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項2から4の何れか1項において、
上記吹出口(45)に接続された給気通路(44)には、空気と熱交換して調和空気を生成する熱交換部材(80)が設けられている
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項5において、
上記熱交換部材(80)は、熱電素子(81)を備えている
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項3において、
上記各空調系統(30)は、空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とを有し且つ1つのユニットに形成された調和ユニット(200)を備え、
該調和ユニット(200)は、空調ファン(220)が配置された空調通路(250)と、排熱ファン(230)が配置された排熱通路(251)とが区画形成されている
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項7において、
上記熱交換部材(80)は、熱電素子(81)を備え、
該熱電素子(81)の第1フィン群(82)が空調通路(250)に位置し、熱電素子(81)の第2フィン群(83)が排熱通路(251)に位置している
ことを特徴とする睡眠カプセル。 - 請求項1において、
上記就寝部(26)は、就寝ベッド(26)であり、
上記就寝空間(12)は、就寝ベッド(26)の周りを区画する区画部材(22,…)で形成されている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項9において、
上記各流出入部(31〜33)ごとに空調を行う複数の空調系統(30)が構成されている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項9において、
上記全ての流出入部(31〜33)を包含して空調を行う1つの空調系統(30)が構成されている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1及び請求項9から請求項11の何れか1項において、
上記吹出口(45)に接続された給気通路(44)には、空気と熱交換して調和空気を生成する熱交換部材(80)が設けられている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項12において、
上記熱交換部材(80)は、熱電素子(81)を備えている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項10において、
上記各空調系統(30)は、空調ファン(220)と排熱ファン(230)と熱交換部材(80)とを有し且つ1つのユニットに形成された調和ユニット(200)を備え、
該調和ユニット(200)は、空調ファン(220)が配置された空調通路(250)と、排熱ファン(230)が配置された排熱通路(251)とが区画形成されている
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項14において、
上記熱交換部材(80)は、熱電素子(81)を備え、
該熱電素子(81)の第1フィン群(82)が空調通路(250)に位置し、熱電素子(81)の第2フィン群(83)が排熱通路(251)に位置している
ことを特徴とする空気調和装置。
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