JP4133985B2 - カセットの受け渡し装置 - Google Patents

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Description

この発明は基板に電子部品を加圧して圧着する際に用いられるシートを有するカセットを実装装置に受け渡すためのカセットの受け渡し装置に関する。
たとえば、基板としての液晶セルには接着材料としての異方性導電部材を介して電子部品であるTCP(Tape Carrier Package)が圧着される。上記液晶セルは、2枚のガラス板をシール剤を介して所定の間隔で接着し、これらガラス板間に液晶を封入するとともに、各ガラス板の外面にそれぞれ偏光板を貼着して構成される。そして、上記構成の液晶セルには、縁部上面にテープ状の上記異方性導電部材を圧着し、この異方性導電部材上に上記TCPを仮圧着した後、本圧着するようにしている。
基板にTCPを仮圧着したり、本圧着する場合、実装装置が用いられる。実装装置には、受け部材(バックアップ)及びこの受け部材の上方に上下駆動される圧着ツールが設けられている。
異方性導電部材を介してTCPが貼着された基板の縁部下面を、バックアップ部材の上端面に載置した後、上記圧着ツールを下降させることで、上記TCPを上記基板に仮圧着或いは本圧着するようにしている。
基板にTCPを本圧着する場合、異方性導電部材を加熱硬化させるために、上記圧着ツールは高温度に加熱されている。そのため、TCPが圧着ヘッドによって加圧加熱されると、異方性導電部材が加熱されて溶融し、その一部がTCPからはみ出して圧着ツールに付着することがある。
圧着ツールに異方性導電部材が付着すると、圧着ツールによってTCPを均一に加圧することができなくなる加圧不良を招いたり、圧着ツールに付着していた異方性導電部材がTCPに転移して汚れの原因になるなどのことがあり、好ましくない。
そこで、TCPを本圧着する場合、TCPと圧着ツールとの間にシリコン樹脂製やフッ素樹脂製の耐熱性を有するシートを介在させることで、TCPを加圧加熱する際に、溶融した異方性導電部材が圧着ツールに付着するのを防止するようにしている。
圧着時にTCPと圧着ツールとの間に上記シートを介在させる手段としては、実装装置に設けられた支持部にカセットを装着し、このカセットに設けられたシートを介して圧着ツールによりTCPを基板に加圧するということが行なわれている。このような技術は特許文献1に示されている。
ところで、最近では基板が大型化しているため、それに応じて圧着時にTCPと圧着ツールとの間に介在させるシートの幅寸法も大きくなってきている。シートの幅寸法が大きくなると、カセットが大型化及び高重量化する。
大型で、高重量のカセットを実装装置の支持部にセットしたり、使い終わったカセットを取り出すなどの受け渡しを行う場合、作業者が一人で上記カセットを持って行うようにしたのでは、作業者に掛かる負担が大きくなったり、作業性が悪いということがある。
そこで、従来はカセットを上記実装装置に受け渡すための受け渡し装置としての台車を用いるようにしている。この台車には、上面の幅方向両端に幅方向と交差する前後方向に沿って一対のレールが設けられ、このレールにカセットを幅方向の両端部を係合させて支持した後、台車を実装装置の前面に位置決めし、カセットをレール沿ってスライドさせて実装装置に設けられた支持部に移載するということが行なわれている。
また、カセットに設けられたシートを使い切ったならば、台車を実装装置の前面に位置決めし、カセットを実装装置の支持部から台車のレールへスライドさせて取り除き、新たなカセットを同じく台車を用いて実装装置の支持部に装着するようにしている。
特開2001−28382号公報
通常、工場においては複数の実装装置に対して1〜2台の台車を用いるようにしている。台車に設けられたレールの高さは、実装装置に設けられた支持部の高さに一致するよう設けられている。
しかしながら、それぞれの実装装置の設置状態や台車の製作精度によってレールと支持部との高さが異なることがある。しかも、カセットを着脱するために台車を実装装置の前面に位置決めすると、それぞれの実装装置の前面の床面の高さが異なることがあり、それらのことによって台車のレールの高さが実装装置の支持部の高さと異なってしまうことがある。
そのため、カセットを実装装置に対して受け渡す際、台車に設けられたレールと、実装装置に設けられた支持部との高さが一致していないので、カセットの受け渡しを円滑に行えないということがある。
たとえば、台車のレールが実装装置の支持部よりも低い場合には、台車から実装装置へカセットを円滑に受け渡すことができず、逆にレールが支持部よりも高い場合には支持部からレールへカセットを円滑に受け渡すことができないということになる。
この発明は、実装装置に対してカセットを受け渡す際、実装装置の高さが一定でなくとも、カセットを円滑に受け渡すことができるようにしたカセットの受け渡し装置を提供することにある。
この発明は、実装装置の圧着ツールによって電子部品を基板に加圧して圧着する際、上記圧着ツールと電子部品との間に介装させるシートが設けられたカセットを、上記実装装置の支持部に対して受け渡す受け渡し装置であって、
走行可能な台車と、
この台車の上端の幅方向両側部に長手方向の中途部を回動可能に連結して上記幅方向と交差する前後方向に沿って設けられ上記カセットの幅方向両端を移動可能に支持する一対のガイド部材と、
一対のガイド部材の長手方向の後端部に設けられこれら一対のガイド部材の前端の高さが上記支持部に一致するよう一対のガイド部材をそれぞれ長手方向中途部を支点として回動させる一対の調整手段と
を具備したことを特徴とするカセットの受け渡し装置にある。
上記調整手段は、上記ガイド部材に螺合されこれを回転させることで上記ガイド部材を回動させる調整ねじ及びこの調整ねじを回転操作するためのハンドルとからなることが好ましい。
上記台車には、上記実装装置に対してカセットを受け渡す際、この実装装置に対して前後左右の位置決めをする位置決め部材が設けられていることが好ましい。
この発明によれば、受け渡し装置の台車に設けられたカセットを支持するガイド部材を、長手方向中途部を支点として回動させることができるようにしたから、このガイド部材の先端部の高さを実装装置の支持部の高さに合わせ、台車から実装装置或いは実装装置から台車へのカセットの受け渡しを円滑に行うことが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実装装置の概略的構成を示す側面図であって、この実装装置は装置本体1を備えている。この装置本体1の下部にはX方向とY方向とに駆動されるXYテーブル2が設けられている。このXYテーブル2にはたとえば液晶セルなどの基板3が一側縁部をXYテーブル2の上面から突出させた状態で供給載置され、真空吸着などの手段によって保持固定されるようになっている。この基板3の一側縁部にはテープ状の異方性導電部材4を介して電子部品としてのTCP5が仮圧着されている。
上記装置本体1には、上記XYテーブル2に保持された基板3の一側縁部の下面を上端面によって受ける受け部材6が設けられている。この受け部材6の上端面に支持された基板3の縁部にはTCP5が仮圧着されていて、このTCP5は圧着ツール7によって本圧着されるようになっている。
上記圧着ツール7は加圧ヘッド8の下面に設けられている。この加圧ヘッド8は、リニアガイド9によってZ方向、つまり上下方向にスライド可能に設けられ、Z駆動源10によってZ方向に駆動されるようになっている。
図1と図2に示すように、上記装置本体1の前後方向の後方には、幅方向に所定間隔で離間した、支持部としての一対の第1のガイド部材11が前後方向に沿って水平に架設されている。第1のガイド部材11は断面L字状となっている。
上記第1のガイド部材11には鎖線で示すカセット12を着脱することができるようになっている。カセット12を装置本体1に装着すると、所定の位置で上記カセット12に設けられたストッパ(図示せず)が上記装置本体1に設けられた当接部(図示せず)に当接する。それによって、上記カセット12は装置本体1の所定の位置に位置決めされるようになっている。
上記カセット12は所定間隔で離間した2枚の側板13が図示しないロッドで連結されていて、これら側板13間には一対の供給ローラ14と一対の巻き取りローラ15とが設けられている。各供給ローラ14には耐熱性を有する樹脂製のシート16が巻装されていて、各シート16は巻き取りローラ15によって巻き取られるようになっている。つまり、2枚のシート16は、供給ローラ14と巻き取りローラ15との間の部分で上下方向に重なってそれぞれの巻き取りローラ15に巻き取られるようになっている。
なお、詳細は図示しないが、カセット12を第1のガイド部材11によって装置本体1の所定の位置にセットすると、上記巻き取りローラ15は図示しない駆動源によって回転駆動可能な状態になる。それによって、上記シート16は上記供給ローラ14から巻き取りローラ15に巻き取り可能となる。
上記カセット12の一対の側板13の外面の上部には、図2と図3に示すように長手方向に所定間隔で複数、この実施の形態では4つの走行ローラ17が回転可能に設けられている。走行ローラ17を第1のガイド部材11に係合させて上記カセット12を装置本体1の所定の位置まで移動させて位置決めすると、図1に示すように上記シート16の供給ローラ14と巻き取りローラ15との間の部分が上記圧着ツール7に対応位置する。
したがって、圧着ツール7が下降方向に駆動されれば、上下方向に重なった2枚のシート16を介して上記TCP5が加圧される。それによって、上記圧着ツール7に溶融した異方性導電部材4が付着するのが防止される。
上記カセット12の上記装置本体1に対する受け渡しは受け渡し装置を構成する台車21によって行われるこの台車21は、詳細は図示しないが、たとえば角材などによって外観形状が直方体状に形成されていて、下面の四隅部には台車21を走行可能とするキャスタ22が設けられている。この台車21の前面には、下端部に一対のアーム状の左右位置決め部材23が設けられ、上部には一対の前後位置決め部材24(1つだけ図示)が幅方向に所定間隔で設けられている。
上記台車21は、上記装置本体1に対し、上記左右位置決め部材23と前後位置決め部材24とによって左右前後方向に位置決めされる。すなわち、台車21は、一対の左右位置決め部材23が図2に鎖線で示すように装置本体1に設けられた一対の支柱部材25の内側面に係合し、前後位置決め部材24は図1に示すように装置本体1の幅方向に架設された横部材26の前面に当接する。それによって、上記台車21は上記装置本体1に対して左右方向及び前後方向に位置決めすることができる。
上記台車21の上面の幅方向両端部には、一対の第2のガイド部材31が前後方向に沿って設けられている。この第2のガイド部材31は、アングル材32と、このアングル材32の水平な一辺に固着された帯状部材33とからなる。一対の帯状部材33の幅方向一側上面にはL字状のレール部材34が全長にわたって設けられている。
図3に示すように、上記第2のガイド部材31のアングル材32の他辺の長手方向中途部の外面には連結板35が固着されている。この連結板35には、支軸36の一端部がスリーブ37を介して固定されている。この支軸36の他端部は上記スリーブ37を介して軸受38に回転可能に支持されている。この軸受38は、台車21の幅方向両端部から前面側に突出した取り付け部材39に設けられている。それによって、上記第2のガイド部材31は図1に矢印で示すように支軸36を支点として回動可能となっている。
上記一対の第2のガイド部材31の前端部は台車21の前面側から前方に突出している。台車21を装置本体1に対して前後方向及び左右方向に対して位置決めすると、一対の第2のガイド部材31のレール部材34の先端が第1のガイド部材11の先端、つまり装置本体1の前面側に位置する端部にわずかな隙間を介して一致する。
図4と図5に示すように、上記各第2のガイド部材31の後端部、つまりアングル材32の後端部の側面には垂直板41が固定されている。この垂直板41の上端には水平板42が幅方向の一端を固定して設けられている。水平板42の一部には上記アングル材32の後端よりも後方に突出した突出部42aに形成されていて、この突出部42aには調整ねじ43が螺合されている。
上記台車21のフレーム21aの上面には支持部材44が設けられている。この支持部材44には上記調整ねじ43の下端が回転及び揺動可能かつ上下動不能に取り付けられている。そして、この調整ねじ43の上端にはハンドル45が取り付けられている。
したがって、このハンドル45によって上記調整ねじ43を回転させれば、その回転に応じて上記水平部材42が上下動するから、この水平部材42に固着された垂直部材41を介してアングル材32が連動する。すなわち、第2のガイド部材31を支軸36を支点として回動させることができるようになっている。
つぎに、上記構成の台車21を用いてカセット12を受け渡すときの動作について説明する。まず、台車21から実装装置の装置本体1にカセット12を移載する場合には、台車21に設けられた一対の第2のガイド部材31に、カセット12の側板13に設けられた走行ローラ17を係合させ、このカセット12を図2に鎖線で示すように台車21に保持する。
ついで、台車21を装置本体1に対して位置決めする。すなわち、図1に示すように台車21の前面に設けられた左右位置決め部材23と前後位置決め部材24とによってこの台車21を装置本体1の所定の位置に位置決めする。それによって、台車21に設けられた第2のガイド部材31の先端が装置本体1に設けられた第1のガイド部材11の先端に対応位置することになる。
第2のガイド部材31の先端が第1のガイド部材11の後端と同じ高さであれば、第2のガイド部材31に保持されたカセット12を、図2に矢印で示すように第2のガイド部材31から第1のガイド部材11に沿って容易に移動させることができる。それによって、カセット12を台車21から装置本体1に移載することができる。
しかしながら、装置本体1の前面の床面の高さが一定でない場合などには、第2のガイド部材31の先端の高さが第1のガイド部材11の先端と高さと異なることがある。たとえば、第2のガイド部材31の先端が第1のガイド部材11の先端よりも低かったり、高過ぎたりすると、カセット12を第2のガイド部材31から第1のガイド部材11に円滑に移動させることができなくなる。
したがって、作業者は台車21を位置決めした後、第2のガイド部材31の先端と、第1のガイド部材11の先端との高さを目視によって比較し、これらの高さが異なっている場合には、ハンドル45を回転させて第2のガイド部材31を支軸36を支点として回動させる。第2のガイド部材31の先端が第1のガイド部材11の後端よりも低い場合には、第2のガイド部材31の後端を下げる方向に回動させ、逆の場合には上げる方向に回動させる。
上記ハンドル45の操作によって第2のガイド部材31の先端の高さを、第1のガイド部材11の先端に一致させたならば、第2のガイド部材31に支持されたカセット12を装置本体1側へ移動させる。それによって、上記カセット12の両側外面に設けられた走行ローラ17は第2のガイド部材31のレール部材34から第1のガイド部材11へ円滑に移動して走行するから、カセット12を台車21から装置本体1へ容易に受け渡すことができる。
カセット12に設けられたシート16を使い終わったならば、そのカセット12を装置本体1から取り出して新たなカセット12に交換する。カセット12を装置本体1から取り出す場合は、台車21を装置本体1の前面の所定の位置に位置決めした後、この装置本体1内のカセット12を台車21に移載する。
カセット12を台車21に移載する際、装置本体1の第1のガイド部材11の先端と、台車21の第2のガイド部材31の先端との高さが一致しないことがある。その場合、カセット12を台車21から装置本体1に移載するときと同様、第2のガイド部材31をハンドル45の操作によって回動させてこれらの高さを一致させる。それによって、カセット12を第1のガイド部材11から第2のガイド部材31へ円滑に移動させ、台車21に移載することができる。
このように、台車21に設けられた第2のガイド部材31を回動させることができるようにしたから、台車21に設けられた第2のガイド部材31の先端と、装置本体1に設けられた第1のガイド部材11の先端との高さが一致しないことがあっても、第2のガイド部材31を回動させることで、その先端を第1のガイド部材11の先端の高さに一致させることができる。
したがって、台車21から装置本体1へのカセット12の移載或いは装置本体1から台車21への移載を円滑に行うことが可能となるから、作業者に掛かる負担を軽減できるばかりか、移載に要する作業時間を短縮することができる。
台車21は装置本体1に対し、左右位置決め部材23と前後位置決め部材24とによって所定の位置に位置決めすることができる。そのため、カセット12を移載する際に、台車21の位置決めを迅速かつ正確に行うことができるから、作業性の向上を図ることができる。
台車21に設けられた一対の第2のガイド部材31はそれぞれ別々に回動させることができるようになっている。そのため、左右一対の第2のガイド部材31の先端の高さを別々の調整できるから、たとえば装置本体1の前面に位置決めされた台車21が幅方向に傾いている場合であっても、一対の第2のガイド部材31の先端を、一対の第1のガイド部材11の先端の高さにそれぞれ一致させることができる。
この発明は上記一実施の形態に限られるものでなく、たとえばカセットは2つの供給ローラと巻き取りローラを有し、2枚のシートの重なった部分を圧着ツールとTCPとの間に位置させるようにしたが、供給ローラと巻き取りローラとがそれぞれ1つのカセットであっても差し支えない。
この発明の一実施の形態を示す台車を実装装置の前面に位置決めした状態の側面図。 台車を実装装置の前面に位置決めしたときの第1のガイド部材と第2のガイド部材との位置関係を示す平面図。 台車に対する第2のガイド部材の取付け孔増を示す断面図。 調整ねじの取付け構造を示す断面図。 調整ねじの取付け構造を示す平面図。
符号の説明
1…装置本体、7…圧着ツール、11…第1のガイド部材(支持部)、12…カセット、16…シート、21…台車、23…左右位置決め部材、24…前後位置決め部材、31…第2のガイド部材、43…調整ねじ、45…ハンドル。

Claims (3)

  1. 実装装置の圧着ツールによって電子部品を基板に加圧して圧着する際、上記圧着ツールと電子部品との間に介装させるシートが設けられたカセットを、上記実装装置の支持部に対して受け渡す受け渡し装置であって、
    走行可能な台車と、
    この台車の上端の幅方向両側部に長手方向の中途部を回動可能に連結して上記幅方向と交差する前後方向に沿って設けられ上記カセットの幅方向両端を移動可能に支持する一対のガイド部材と、
    一対のガイド部材の長手方向の後端部に設けられこれら一対のガイド部材の前端の高さが上記支持部に一致するよう一対のガイド部材をそれぞれ長手方向中途部を支点として回動させる一対の調整手段と
    を具備したことを特徴とするカセットの受け渡し装置。
  2. 上記調整手段は、上記ガイド部材に螺合されこれを回転させることで上記ガイド部材を回動させる調整ねじ及びこの調整ねじを回転操作するためのハンドルとからなることを特徴とする請求項1記載のカセットの受け渡し装置。
  3. 上記台車には、上記実装装置に対してカセットを受け渡す際、この実装装置に対して前後左右の位置決めをする位置決め部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のカセットの受け渡し装置。
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