JP4132045B2 - 壁面洗浄装置 - Google Patents

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本発明は、従来にない画期的な壁面洗浄装置に関するものである。
従来から、オフィスビルや高層マンションなどの建築物の壁面の洗浄は、洗浄水を建築物の壁面に吹き付けて行うのが一般的であるが、この洗浄水による吹付けによっても汚れの落ちが不完全であった場合、タワシやデッキブラシなどの洗浄具で壁面を擦ることで汚れを落としている。
ところが、この壁面の擦り作業は、前述したように作業者の手作業である為、非常に重労働であって作業効率が悪く、しかも、壁面を擦った際に散った洗浄水がそのまま風にあおられて建築物の周囲に飛散したり、落下したりしてしまうなどの問題点がある(この洗浄水の飛散に対しては、建築物全体をネットで覆ったり、下方に水受け板を設けたりするなどの水よけ構造体を設けているが、コスト面及び作業効率の面において問題がある。)。
本出願人は、上述の問題点に着目し、極めて商品価値の高い画期的な壁面洗浄装置を開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
建築物の壁面1を洗浄するためのものであって、基体3の表面部には回動軸4aの周面に毛部材4bが放射状態で設けられた複数の洗浄ブラシ4が設けられ、各洗浄ブラシ4の前記回動軸4aは、洗浄する前記壁面1に対して略平行な面上に配設されるとともに、前記基体3の表面部中央位置から放射状態に設けられ、対向する前記洗浄ブラシ4の回動方向は逆方向となるように設けられており、また、前記基体3の裏面部には握持部2が設けられ、前記洗浄ブラシ4の周囲にはカバー体5が設けられ、前記洗浄ブラシ4の洗浄作用部は前記カバー体5の先端開口部5aより前方に突出するように構成されていることを特徴とする壁面洗浄装置に係るものである。
また、建築物の壁面1を洗浄するためのものであって、基体3の表面部には回動軸4aの周面に毛部材4bが放射状態で設けられた複数の洗浄ブラシ4が設けられ、各洗浄ブラシ4の前記回動軸4aは、洗浄する前記壁面1に対して略平行な面上に配設されるとともに、前記基体3の表面部中央位置から放射状態に設けられ、対向する前記洗浄ブラシ4の回動方向は逆方向となるように設けられており、また、前記基体3の裏面部には握持部2が設けられ、前記洗浄ブラシ4の周囲にはカバー体5が設けられ、このカバー体5として可撓性を有するカバー体5が採用され、このカバー体5の可撓性は、前記洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際、先端部が外方若しくは内方に撓み変形して前記壁面1と先端部とに隙間が生じない可撓性に設定されていることを特徴とする壁面洗浄装置に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の壁面洗浄装置において、前記洗浄ブラシ4は90度間隔で4つ配設されていることを特徴とする壁面洗浄装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の壁面洗浄装置において、前記基体3は透明樹脂製の部材で設けたものであることを特徴とする壁面洗浄装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、壁面を綺麗に洗浄することができ、しかも、この壁面洗浄で使用する例えば洗浄水が周囲に飛散するのを防止することができるなど従来にない作用効果を発揮する画期的な壁面洗浄装置となる。
好適と考える本発明の最良の形態を、図面に基づいて本発明の作用効果を示して簡単に説明する。
本発明は、例えばオフィスビルや高層マンションなどの建築物の壁面1を洗浄する際、握持部2を握持して洗浄ブラシ4を壁面1に当接状態とし、この状態で該洗浄ブラシ4が回動することで壁面1に付着した汚れを擦り落とすことができるものである。
従って、壁面1に付着した汚れを落とす擦り作業が回動する洗浄ブラシ4によって簡易且つ迅速に行われるから、前述した従来から行われていた手作業に比し作業が楽に行え作業効率が飛躍的に向上し得ることになり、しかも、仕上がりが非常に良好になる(手作業では擦った場所にムラが生じて仕上がりが悪くなり易い。)。
ところで、毛部材4bを設けた洗浄ブラシ4を採用すると洗浄作用部は毛部材4bであり、壁面1に押し付けた際に撓むことになるから、この洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際、前記カバー体5の先端が壁面1に当接して例えば洗浄水が周囲に飛散する隙間が生じることが可及的に防止されることになる。
従って、例えば壁面1の洗浄の際に使用される洗浄水の飛散を確実に防止することができるから、洗浄水の飛散による周囲への迷惑を確実に回避することができることになる。
また、洗浄ブラシ4の周囲に設けられるカバー体5として可撓性を有するカバー体5を採用し、このカバー体5の可撓性は、洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際、先端部が外方若しくは内方に撓み変形して壁面1と先端部とに隙間が生じない可撓性に設定すると、洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際には、常にカバー体5の先端部が壁面1に当接して該壁面1と先端部とに隙間が生じない状態となるから、確実に洗浄水の飛散が防止される状態が得られ、洗浄水の飛散による周囲への迷惑を確実に回避することができることになる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、建築物の壁面1を洗浄するためのものであって、基体3の表面部には洗浄ブラシ4が設けられ、また、基体3の裏面部には握持部2が設けられ、洗浄ブラシ4の周囲にはカバー体5が設けられたものである。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
基体3は、図1,2に図示したように適宜な透明樹脂製の部材(アクリル)を板状に形成したものであり、その裏面部の左右位置に金属製のコ字状部材を付設して握持部2が設けられている。従って、この基体3は透明故に、握持部2を握持した裏面部側から表面部側の様子が看取されることになる。
また、基体3は、その表面部に4つの洗浄ブラシ4が設けられている。
この4つの洗浄ブラシは、図1,2に図示したように夫々回動軸4aの周面に可撓性を有する毛部材4bを放射状態に設けたローラ構造であり、基体3の正面部所定位置に突設された対向する軸受部6間に回動軸4aが回動自在に架設され、基体3の中央を中心とする90度間隔で放射方向にして正面視X字状に配設され、洗浄する壁面1に対して略平行な面上に配設されている。
また、各洗浄ブラシ4の回動軸4aの先端部には、傘歯車7が設けられており、この各傘歯車7は基体3に設けられた傘歯車8と直交状態で歯合しておりべベルギア構造に構成されている。
この傘歯車8は、基体3の表面部中央位置に設けられ、その基端側の軸部8aが基体3を貫通して該基体3の裏面部側に突出状態に設けられており、この軸部8aは回動装置9に接続される。
この回動装置9は、電気モーター9aに前記傘歯車8の軸部8aに接続される回動伝達部材9b(ワイヤー)を突設したものであり、後述するゴンドラ体10の正面位置に取り付けられる。
従って、この回動装置9を作動させると、傘歯車8が回動し、この傘歯車8の回動により四つの傘歯車7も回動することになり、各洗浄ブラシ4は回動することになる。更に具体的には、各洗浄ブラシ4は90度間隔で放射方向に配設されているから、対向する洗浄ブラシ4の回動方向は逆方向になり、よって、それだけ良好な洗浄が行われることになる。
また、回動装置9としては、図4に図示したように洗浄ブラシ4に連設される大歯車8の基端側の軸部8aに電気モーター9aを直結したタイプも考えられる。符号9cは電気コード、17は回動装置9のON・OFFスイッチである。
従って、この直結タイプであれば、前述した電気モーター9aから延設される回動伝達部材9bが不要となる為、作業者はハンドル2を持ってより一層自由な動きが可能となり、よって、本実施例を上下左右方向に移動させながら楽に且つ良好な洗浄作業が行えることになる。
また、基体3は、その表面部にカバー体5が設けられている。
このカバー体5は、適度な可撓性を有する樹脂製の部材を帯状に形成したものであり、洗浄ブラシ4の周囲を覆うように基体3の外周縁部に突設されている。
また、カバー体5は、先端開口部5aが基端よりも径大に設けられており、カバー体5のこの先端部を壁面1に押し付けた際、外方に撓み変形した状態となり、基体3とともに洗浄ブラシ4の周囲を覆う密閉空間を形成する。また、僅かな突出で且つ撓むからカバー体5の先端を確実に壁面1に当接させることができる。
また、このカバー体5の基体3からの突出量は、側方から見て先端開口部5aから洗浄ブラシ4の洗浄作用部(毛部材4b)が僅かに突出するように設定されている。この構成から、壁面1を良好に洗浄することができ、カバー体5の先端を壁面1に当接させると洗浄水が飛散することがない。尚、カバー体5は撓む為、洗浄ブラシ4はカバー体5の先端開口部5aから突出せず没入した状態でも良い。
以上の構成から、洗浄ブラシ4の毛部材4bが可撓性を有する為に撓み、よって、カバー体5の先端部は壁面1に当接し、しかも、カバー体5が撓むからより一層良好な密閉状態が得られることになるなど、本実施例では、洗浄水の飛散を防止するためにカバー体5の先端部が壁面1に当接する為の条件を種々具備している。
尚、洗浄ブラシ4を配設する軸受部6に適宜なクッション材を設けて、該洗浄ブラシ4を突没方向へ移動させるように構成しても良い。
また、基体3には、洗浄液噴射部19が設けられている。
この洗浄液噴射部19は、図1〜4に図示したように基体3の表面部所定位置に突設される噴射ノズル20と、この噴射ノズル20の基端部に接続されて基体3の裏面部から突設されるホース21に接続されるポンプ装置22とで構成されている。
この噴射ノズル20は、調節部20aを軸方向に回動させることで洗浄液の噴射状態をミスト状態やシャワー状態やストレート状態などに切り替えられるように構成されている。
ポンプ装置22は、図4に図示したように洗浄液収納容体22aの上部に設けたハンドル22bを上下移動させることで、該洗浄液収納容体22a内を加圧し得るように構成されており、手動式加圧ポンプとして構成されている。
また、本実施例では、ホース21の途中位置にして基体3の裏面部に噴射操作部23が設けられており、この噴射操作部23は、スイッチ23aを押すことで内部の開閉弁(図示省略)を開閉し得るように構成されている。
従って、この噴射操作部23を必要に応じて操作することで圧縮された洗浄液の噴出状態・噴射停止状態を切り替え操作することができる。
また、本実施例の壁面洗浄装置は、壁面1を洗浄する壁面洗浄作業に適した専用のゴンドラ体10上において使用される。
ゴンドラ体10は、図3に図示したように前後方向に所定巾及び左右方向に所定長さを有する方形状の足場部10aの周囲にフェンス部10bを立設状態に設けている。
この背面側のフェンス部10bには、その上部に立設部11aと、この立設部11aから水平方向に突出するハンガー部11bとから成る枠体11が設置されており、この枠体11は、本実施例の壁面洗浄装置をバランサー12を介して吊り下げるものである。尚、この枠体11は、ゴンドラ体10の全体を被覆する被覆部材としてのネット(図示省略)を係止するためにも用いられるものである。
前記バランサー12は、滑車16を介して枠体11の左右長さ方向にスライドし得るように構成されており、よって、本実施例の壁面洗浄装置は左右方向に移動し得るように構成されている。
また、左右側のフェンス部10b夫々に駆動装置13(モーター)が設けられており、この駆動装置13には建築物の屋上から地面まで垂設されるワイヤー14が連設せしめられ、この駆動装置13を駆動させることで、ゴンドラ体10はワイヤー14に沿って昇降し得るように構成され、よって、ゴンドラ体10は建築物の壁面1から所定間隔離れた位置を昇降し得ることになる。
また、ゴンドラ体10は、その正面側のフェンス部10bに前述した回動装置9に係る電気モーター9aを設置する設置部15が設けられており、この設置部15は、フェンス部10bの左右長さ方向に架設されるレール部材15aに摺動部材15bを設けた構造であり、前述した本実施例の壁面洗浄装置の左右方向への移動に伴い回動装置9も移動し得ることになる。
以上の構成からなる本装置を使用して壁面洗浄作業を行う場合を説明する。
まず、この壁面洗浄作業は、壁面1に沿って昇降するゴンドラ体10に作業者が乗って行われる。具体的には、壁面1に洗浄水を吹付けて付与する洗浄水付与工程と、洗浄剤を塗布する洗浄剤塗布工程と、再び洗浄水を吹付けて壁面に浮いた汚れを洗い流す仕上げ工程を経て行われるが、この洗浄水付与工程及び仕上げ工程における壁面1に洗浄水を噴射される際には、本出願人が提案する特願2002−256923号「液体噴射装置」において行い、この仕上げ工程時に洗浄剤の塗布によっても落ちなかった汚れを落とす際に本装置を使用する。
具体的には、図3に図示したように握持部2を握持して洗浄ブラシ4を壁面1に押し付け、この状態で洗浄ブラシ4を回動させることで壁面1を擦って汚れを落とすことができる。
この際、洗浄ブラシ4の周囲を覆うカバー体5は外方に撓み変形した状態で壁面1に当接しており、洗浄ブラシ4の回動によって飛散しようとする洗浄水や洗浄剤などの周囲への飛散が防止されている。
本実施例は上述のように構成したから、壁面1に付着した汚れを落とす擦り作業が回動する洗浄ブラシ4によって簡易且つ迅速に行われるから、前述した従来から行われていた手作業に比し作業が楽に行え作業効率が飛躍的に向上し得ることになり、しかも、仕上がりが非常に良好になる。
また、本実施例は、洗浄ブラシ4の洗浄作用部は毛部材4bであり、壁面1に押し付けた際に撓むことになるから、この洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際、前記カバー体5の先端が壁面1に当接して例えば洗浄水が周囲に飛散する隙間が生じることが可及的に防止されることになる。
また、本実施例は、洗浄ブラシ4の周囲に設けられるカバー体5として可撓性を有するカバー体5を採用し、このカバー体5の可撓性は、洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際、先端部が外方若しくは内方に撓み変形して壁面1と先端部とに隙間が生じない可撓性に設定されているから、洗浄ブラシ4を壁面1に押し付けた際には、常にカバー体5の先端部が壁面1に当接して該壁面1と先端部とに隙間が生じない状態であるから、確実に洗浄水の飛散が防止される状態が得られ、洗浄水の飛散による周囲への迷惑を確実に回避することができることになり、よって、従来のように建築物全体をネットで覆うために足場を組んだり、ネットを張ったり、その他にも水受け板を設けたりするなどの水よけ構造体の設置作業は不要となり、壁面洗浄作業が非常にコスト安であり、しかも、飛躍的に壁面洗浄作業全体の工期を短縮することができることになる。
また、本実施例は、洗浄ブラシ4は、回動装置9の作動により回動することになり、更に、洗浄ブラシ4は、該洗浄ブラシ4の長さ方向が洗浄する壁面1に対して略平行状態となるように基体3の表面部に横設されているから、例えば目地のある壁面1を洗浄する際、洗浄ブラシ4の毛部材4bの先端が目地に良好に入り込んで汚れを掻き出すことになるなど、壁面1を洗浄するものとして最適なものとなる。
また、本実施例は、4つの洗浄ブラシ4が90度間隔で放射方向に配設され、対向する洗浄ブラシ4同士は正面方向から見て逆方向に回動するように構成されているから、それだけ種々の方向への回動が行われることで良好な洗浄が行われることになる。即ち、本装置を単なる上下左右移動させるだけでも複雑な方向へのブラッシング効果が得られることになるから、楽に良好な洗浄が行われることになる。
また、本実施例は、4つの洗浄ブラシ4が基体3の正面から見て十字状に配されるのではなく、X字状に配されているから、より一層前述したような複雑な方向へのブラッシング効果が得られることになり、しかも、例えば壁面1の目地を洗浄しようとする際などには、握持部2を持つ手を約45度傾けるだけで洗浄ブラシ4を縦方向・横方向に向けることができることになり、該目地を良好に洗浄することができる。
また、本実施例は、ゴンドラ体10を使用することでより一層良好な洗浄作業が行えることになり、また、ゴンドラ体10には該ゴンドラ体10の全体を覆うネットを設けたから、万一洗浄水が飛散しても確実に防止することができ、しかも、周りを見えにくくすることで作業者に安心感を与え良好な作業環境を提供することができ、そして更に、作業が外部から見られることなく非常に体裁が良いことにもなる。
また、本実施例は、例えばバケツに入れた洗浄剤や洗浄水を雑巾等に浸して壁面1に付与する場合に比し、常に新しい(綺麗な)洗浄液や洗浄水を壁面1に付与することができ、しかも、バケツを用意する必要もない。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係る要部を説明する側断面図である。 本実施例に係る要部を説明する正面図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の別実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 壁面
2 握持部
3 基体
4 洗浄ブラシ
4a 回動軸
4b 毛部材
5 カバー体
5a 先端開口部

Claims (4)

  1. 建築物の壁面を洗浄するためのものであって、基体の表面部には回動軸の周面に毛部材が放射状態で設けられた複数の洗浄ブラシが設けられ、各洗浄ブラシの前記回動軸は、洗浄する前記壁面に対して略平行な面上に配設されるとともに、前記基体の表面部中央位置から放射状態に設けられ、対向する前記洗浄ブラシの回動方向は逆方向となるように設けられており、また、前記基体の裏面部には握持部が設けられ、前記洗浄ブラシの周囲にはカバー体が設けられ、前記洗浄ブラシの洗浄作用部は前記カバー体の先端開口部より前方に突出するように構成されていることを特徴とする壁面洗浄装置。
  2. 建築物の壁面を洗浄するためのものであって、基体の表面部には回動軸の周面に毛部材が放射状態で設けられた複数の洗浄ブラシが設けられ、各洗浄ブラシの前記回動軸は、洗浄する前記壁面に対して略平行な面上に配設されるとともに、前記基体の表面部中央位置から放射状態に設けられ、対向する前記洗浄ブラシの回動方向は逆方向となるように設けられており、また、前記基体の裏面部には握持部が設けられ、前記洗浄ブラシの周囲にはカバー体が設けられ、このカバー体として可撓性を有するカバー体が採用され、このカバー体の可撓性は、前記洗浄ブラシを壁面に押し付けた際、先端部が外方若しくは内方に撓み変形して前記壁面と先端部とに隙間が生じない可撓性に設定されていることを特徴とする壁面洗浄装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の壁面洗浄装置において、前記洗浄ブラシは90度間隔で4つ配設されていることを特徴とする壁面洗浄装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の壁面洗浄装置において、前記基体は透明樹脂製の部材で設けたものであることを特徴とする壁面洗浄装置。
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