JP4131479B2 - 流体の活性化装置 - Google Patents

流体の活性化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4131479B2
JP4131479B2 JP2006257122A JP2006257122A JP4131479B2 JP 4131479 B2 JP4131479 B2 JP 4131479B2 JP 2006257122 A JP2006257122 A JP 2006257122A JP 2006257122 A JP2006257122 A JP 2006257122A JP 4131479 B2 JP4131479 B2 JP 4131479B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
fluid
conductive metal
magnetic
metal layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006257122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008073632A (ja
JP4131479B6 (ja
Inventor
三郎 上森
Original Assignee
三郎 上森
吉岡 英介
島田 一男
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三郎 上森, 吉岡 英介, 島田 一男 filed Critical 三郎 上森
Priority claimed from JP2006257122A external-priority patent/JP4131479B6/ja
Priority to JP2006257122A priority Critical patent/JP4131479B6/ja
Priority to CNA2007800351769A priority patent/CN101516787A/zh
Priority to US12/311,163 priority patent/US8038888B2/en
Priority to KR1020097008226A priority patent/KR20090060354A/ko
Priority to EP07807249A priority patent/EP2070876A4/en
Priority to PCT/JP2007/067842 priority patent/WO2008035615A1/ja
Publication of JP2008073632A publication Critical patent/JP2008073632A/ja
Publication of JP4131479B2 publication Critical patent/JP4131479B2/ja
Publication of JP4131479B6 publication Critical patent/JP4131479B6/ja
Application granted granted Critical
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/48Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields
    • C02F1/481Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields using permanent magnets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/48Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields
    • C02F1/481Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields using permanent magnets
    • C02F1/482Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields using permanent magnets located on the outer wall of the treatment device, i.e. not in contact with the liquid to be treated, e.g. detachable
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/48Devices for applying magnetic or electric fields
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2209/00Controlling or monitoring parameters in water treatment
    • C02F2209/04Oxidation reduction potential [ORP]

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

本発明は、水等の流体を磁力によって活性化させる流体の活性化装置に関する。
近年、磁力及び電子を利用した水の活性化装置が提案されている。この活性化装置は、水に磁力及び電子を作用させると、水分子のクラスターが小さくなり、水がマイナス電荷を帯びて弱アルカリ化し、水の活性化を促すというものである。
例えば、図9に示すように、従来の水の活性化装置100として、通水管101を挟んで対向配置された第1の永久磁石102及び第2の永久磁石103と、これら通水管101、第1の永久磁石102及び第2の永久磁石103を覆う一対の磁性金属製の凹型ヨーク104,105とを、図示しないケーシングの内部に収容したものがある(例えば特許文献1参照)。
前記一対の凹型ヨーク104,105は、それぞれの凹部側を互いに対向させた状態で配置されており、一方の凹型ヨーク104の両端部104aと、他方の凹型ヨーク105の両端部105aとの間には、所定の隙間Xが設けられている。
また、前記第1の永久磁石102のS極側は、一方の凹型ヨーク104の内底部に接合されており、第2の永久磁石103のN極側は、他方の凹型ヨーク105の内底部に接合されている。したがって、第1の永久磁石102のN極と第2の永久磁石103のS極とが、前記通水管101を挟んで互いに対向しているとともに、一方の凹型ヨーク104の両端部104aには、第1の永久磁石102のS極が移極し、他方の凹型ヨーク105の両端部105aには、第2の永久磁石103のN極が移極している。そしてこれら移極したS極とN極とが磁力により互いに引き合うことにより、通水管101の内部を横切る磁力線107を、凹型ヨーク104,105の外側に漏らさないようにするための磁気回路を構成している。
さらに、前記一対の凹型ヨーク104,105の内周に沿って、銅等の非磁性体で形成された導電性金属層110が、前記隙間Xを閉塞した状態で設けられている。この導電性金属層110は、凹型ヨーク104,105を形成する磁性金属より電位が高いものが使用されている。
前記の構成の活性化装置によれば、水が通水管101の中を矢印108の方向に通過すると、磁力線107と交差することになるので、磁力によって水を活性化させることができる。また、水と磁力線107との交差に伴い起電流が水の進行方向と直交する方向(例えば矢印109の方向)に発生し、電子が水中に放出されることになるので、当該電子により水を電気化学的に活性化することができる。
特に、前記導電性金属層110により、前記第1の永久磁石102及び第2の永久磁石103から放出される磁力が、通水管101の方向に押しやられるので、通水管101内の磁束密度が高まり、起電流の発生が増進される。また、前記導電性金属層110の電位が、凹型ヨーク104,105を形成する磁性金属よりも高いので、接触電池作用により導電性金属層110内側の電位が一層高まり、これにより発生する電子がさらに効率よく水中に放出される。このため、前記活性化装置100は水を効果的に活性化させることができるというものである。
特開2004−130251号公報
しかしながら、前記流体の活性化装置において水をより効果的に活性化させるには、永久磁石102,103としてさらに強力な磁力を発生させるものを用いる必要がある。このため、永久磁石102,103のコストが高くつくとともに、永久磁石102,103が大型化するので、活性化装置100も大型化するという問題があった。また、一対の凹型ヨーク104,105の両端部104a,105a間に隙間Xを設ける必要があるので、前記第1の永久磁石102及び第2の永久磁石103から放出された磁力の一部が、当該隙間Xから凹型ヨーク104,105の外部に漏れるのを効果的に防止することができない。このため、その分、通水管101の内部を流れる水に対して磁力を効果的に作用させることができないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、強力な磁力を用いることなく流体に対して磁力をより効果的に作用させることができ、当該流体をより一層効果的に活性化させることができる流体の活性化装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の流体の活性化装置は、ケーシングの内部に設けられた流体通路の周囲に少なくとも一対の永久磁石を配置し、前記永久磁石の磁力によって前記流体通路を流れる流体を活性化させる流体の活性化装置であって、前記流体通路と永久磁石との間に設けられ、前記流体通路を包囲する非磁性体からなる導電性金属層と、前記永久磁石を全体的かつ隙間なく包囲して当該永久磁石の磁力がケーシングの外部に漏洩するのを防止する筒状の磁性体層とを備え、互いに対をなす前記永久磁石を、一方の永久磁石のN極と他方の永久磁石のS極を前記流体通路側に臨ませ、かつ一方の永久磁石の端部のN極と他方の永久磁石の端部のS極との間にギャップを設けた状態で所定の角度でもって近接配置して、当該ギャップ付近の表面磁束密度を前記永久磁石の表面磁束密度よりも高めていることを特徴としている。
この流体の活性化装置によれば、互いに対をなす永久磁石の間で磁力線を生じさせて、その磁力を前記流体通路を包囲する導電性金属層及び流体通路を流れる流体に作用させることができる。特に、S極とN極とが最も接近する前記ギャップ付近において非常に高密度の磁力線を発生させることができるので、流体通路を流れる流体に対してより強力な磁力を作用させることができる。また、筒状の磁性体層にて永久磁石を全体かつ隙間なく包囲しているので、永久磁石の磁力がケーシングの外部に漏洩するのを効果的に防止することができる。しかも、前記導電性金属層を永久磁石と流体通路との間に介在しているので、つまり導電性金属層を流体通路により近い位置に配置しているので、当該導電性金属層によって、磁力線を流体通路の中心方向により効果的に押しやることができる。これにより、流体通路の磁束密度をより高めて起電力を効果的に発生させることができるので、電子の放出をより増大させることができるとともに、当該電子の漏洩を最小限に抑えることができる。
前記流体の活性化装置は、前記永久磁石が二対配置されており、各永久磁石が、その相互間にギャップを設けた状態で四角形の空間を構成するように近接配置されているのが好ましい。
この場合、一対の永久磁石間のギャップ付近と他の一対の永久磁石間のギャップ付近の少なくとも2箇所の磁束密度を高くすることができるので、流体通路を流れる流体に対して磁力をより効果的に作用させることができる。
前記流体通路の断面形状は、前記四角形の空間に沿う四角形であるのが好ましく、これにより、流体を前記磁束密度の高い部分により接近させて流すことができるので、当該流体に対して磁力をより一層効果的に作用させることができる。
前記磁性体層は、ケーシングの一部で構成されていてもよく、この場合には、磁性体層を構成するための筒状の部品が不要であるので、構造を簡素にすることができる。
前記流体の活性化装置において、前記導電性金属層、永久磁石及び磁性体層は、一つのユニットとして一体化されていてもよい。この場合には、複数の前記ユニットを二次元又は三次元に組み合わせ、これらユニット全体をケーシングに収容することにより、大容量の流体を処理可能な活性化装置を容易に構成することができる。
前記導電性金属層は、永久磁石の表面に形成されていてもよく、この場合には、永久磁石を配置するだけで導電性金属層を構成することができるので、装置の製造が容易となる。
前記した各流体の活性化装置は、前記磁性体層の内周に沿って、前記永久磁石を全体的かつ隙間なく包囲する筒状にて非磁性体からなる導電性金属層をさらに備えていてもよい。この場合、前記磁性体層の内周に沿って設けた前記導電性金属層によって、磁力線を当該流体通路の中心方向に押しやることができるので、その中心付近の磁束密度をさらに高めて起電力を効果的に発生させることができ、電子の放出をより増大させることができる。
本発明の流体の活性化装置によれば、流体に対して磁力及び電子を効果的に作用させることができるので、強力な磁石を用いることなく流体をより効果的に活性化させることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る流体の活性化装置を示す斜視図であり、図2はその軸方向断面図である。同図に示す流体の活性化装置Aは、ケーシング10の内部に、水等の流体を通過させる流体通路1と、この流体通路1を包囲する内側導電性金属層5と、この内側導電性金属層5の外周面に沿って配置された第1の永久磁石M1、第2の永久磁石M2、第3の永久磁石M3及び第4の永久磁石M4と、これら各永久磁石M1〜M4を全体的に包囲する外側導電性金属層6と、この外側導電性金属層6の外周を包囲する磁性体層7とを備えている。
前記ケーシング10は全体が白銅、ステンレス、合成樹脂等で形成されたものであり、断面が正方形又は円形にて短筒状の周壁部10aと、その両端部を気密性を有して閉塞するテーパ状の端壁部10bとを有している。
前記流体通路1は、ステンレス、銅等の金属又は合成樹脂からなる管体1aによって構成されており、その断面形状は四角形(正方形)を呈している。この流体通路1はケーシング10の中心部に設けられている。また、前記管体1aの両端部はケーシング10の端壁部10bから突出しており、その両端部に対して流体通路1に流体を通すための水道管等の配管がそれぞれ接続される。
前記内側導電性金属層5は、銅、銀等の非磁性体であって導電性を有する金属で形成されている。図の場合前記内側導電性金属層5は当該金属で形成された断面四角形(正方形)の角パイプで構成されている。前記内側導電性金属層5は、流体通路1を構成する管体1aに接触した状態で、当該管体1aの全周を隙間なく包囲している。
前記した各永久磁石M1〜M4のうち、第1の永久磁石M1と第2の永久磁石M2とが互いに対をなしており、第3の永久磁石M3と第4の永久磁石M4とが互いに対をなしている。これら永久磁石M1〜M4は、例えばネオジム、アルニコ、フェライト等から形成された平板状のものであり、その幅寸法(第1の永久磁石M1において左右方向の寸法)は、前記内側導電性金属層5の各辺の長さより若干短くなっている。
前記第1の永久磁石M1と第2の永久磁石M2とは、内側導電性金属層5の隣り合う辺部の外周面に沿って、ギャップGを設けた状態でかつそれぞれの一端部の内側角部どうしを近接させた状態で配置されている。また、第3の永久磁石M3及び第4の永久磁石M4は、内側導電性金属層5の他の隣り合う辺部の外周面に沿って、ギャップGを設けた状態でかつそれぞれの一端部の内側角部どうしを近接させた状態で配置されている。さらに、前記第1の永久磁石M1とこれに隣設された第4の永久磁石M4との間、及び第2の永久磁石M2と第3の永久磁石M3との間にもギャップGが設けられている。すなわち、これら二対の永久磁石M1〜M4は、内側導電性金属層5に面する側の相互間にギャップGを設けた状態で、四角形の空間を構成するように90度の角度でもって枠状に配置されている。前記各ギャップGの大きさはほぼ等しくなっており、その寸法gは例えば0.2〜2mmの範囲で設定されている。
この実施の形態においては、第1の永久磁石M1のN極と第2の永久磁石M2のS極とをそれぞれ流体通路1側に臨ませており、第3の永久磁石M3のS極と第4の永久磁石M4のN極とをそれぞれ流体通路1側に臨ませている。前記第1の永久磁石M1の端部のN極と第2の永久磁石M2の端部のS極との間のギャップG及び第3の永久磁石M3の端部のS極と第4の永久磁石M4の端部のN極との間のギャップGのそれぞれにおいて、S極とN極とが最も接近した状態で対向している。
このように配置された各永久磁石M1〜M4は、第1の永久磁石M1から発生した磁力が、流体通路1内を通過し、第2の永久磁石M2及び磁性体層7を経て第1の永久磁石M1に戻る第1の磁気回路J1を構成しているとともに、第4の永久磁石M4から発生した磁力が、流体通路1内を通過し、第3の永久磁石M3及び磁性体層7を経て第4の永久磁石M4に戻る第2の磁気回路J2を構成している。
前記外側導電性金属層6は、内側導電性金属層5と同じく、銅、銀等の非磁性体であって導電性を有する金属で形成されている。図の場合、側導電性金属層6は当該金属で形成された断面四角形(正方形)の角パイプで構成されており、前記各永久磁石M1〜M4を全体的かつ隙間なく包囲している。前記外側導電性金属層6は、磁性体層7よりも電位が高い金属で形成されている。このため、接触電池作用によって外側導電性金属層6の内部電位をより高めることができる。
前記磁性体層7は磁性体からなる断面四角形の筒状体によって構成されている。この磁性体層7は、各永久磁石M1〜M4を全体的かつ隙間なく包囲して、永久磁石M1〜M4の磁力がケーシング10の外部に漏洩するのを防止している。前記磁性体としては、パーマロイや軟鉄等の強磁性体を用いるのが、磁力がケーシング10の外部に漏洩するのをより効果的に防止できることから好ましい。また、前記磁性体層7は外側導電性金属層6の外周面に密着させてある。
なお、前記内側導電性金属層5、各永久磁石M1〜M4、外側導電性金属層6及び磁性体層7の軸方向長さは、ケーシング10の周壁部10aの軸方向長さとほぼ同じ長さである(図2参照)。
以上の構成の活性化装置Aは、流体が流体通路1を流れると、二つの磁気回路J1,J2(磁力線)と交差するので、その磁力により流体を活性化させることができる。また、起電流が流体の進行方向と直交する方向に発生し、電子が流体中に放出されて流体を電気化学的に活性化させることができる。
この際、一対の第1の永久磁石M1と第2の永久磁石M2との間のギャップG、及び他の一対の第3の永久磁石M3と第4の永久磁石M4との間のギャップGにおいて、S極とN極とが最も接近するので、当該ギャップG付近において磁束密度を非常に高めることができる。これにより、流体通路1を流れる流体に対して強力な磁力を作用させることができる。このギャップG付近の表面磁束密度は、例えば各永久磁石M1〜M4が本来有する表面磁束密度の2倍程度になることが確認されている。このため、流体通路1を流れる流体をより効果的に活性化させることができる。なお、前記表面磁束密度はギャップGが狭くなればなるほど高くなる。また、前記流体通路1を包囲する内側導電性金属層5に磁力が作用することによって、当該内側導電性金属層5に磁気的及び電気的な変化を与えていると推測され、このことも、流体通路1を流れる流体の活性化に寄与していると考えられる。
さらに、前記実施の形態によれば、以下の点で流体通路1を流れる流体をより効果的に活性化させることができる。
(1)筒状の磁性体層7によって各永久磁石M1〜M4を全体的かつ隙間なく包囲しているので、各永久磁石M1〜M4の磁力がケーシング10の外部に漏洩するのを効果的に防止することができる。
(2)非磁性体からなる内側導電性金属層5が、流体通路1により近い位置に配置されているので、当該導電性金属層5によって、磁力線を流体通路1の中心方向により効果的に押しやることができる。これにより、流体通路1の磁束密度を高めて起電力を効果的に発生させることができるので、電子の放出をより増大させて、流体内に電子をより効果的に内封させることができるとともに、当該電子の漏洩を最小限に抑えることができる。
(3)前記外側導電性金属層6によっても、磁力線を流体通路1の中心方向へ押しやることができるので、流体通路1の磁束密度をより高めて起電力を効果的に発生させることができるので、電子の放出をより増大させて、流体内に電子をより効果的に内封させることができるとともに、当該電子の漏洩を最小限に抑えることができる。
(4)外側導電性金属層6の電位が磁性体層7の電位よりも高いので、接触電池作用により外側導電性金属層6の内部の電位が一層高まることになり、これにより、発生した電子をより効果的に流体通路1を流れる流体中に放出させることができる。
(5)流体通路1の断面形状が、各永久磁石M1〜M4で構成される四角形の枠状空間に合致する四角形であるので、断面形状が円形のものに比べて流体を前記表面磁束密度の高いギャップG部分により接近させて流すことができる。このため、当該流体に対して磁力をより一層効果的に作用させることができる。
前記活性化装置Aは、図3に示すように、ケーシング10の周壁部10a、管体1a、内側導電性金属層5及び磁性体層7のそれぞれの軸方向長さを図1に示すものよりも長くし、各永久磁石M1〜M4を1組として、これを流体通路1の軸方向に沿って複数組配列してもよい。
この実施の形態によれば、流体通路1を流れる流体の流量(処理量)が多く、かつ流速が速い場合でも当該流体に対して磁力を十分に作用させることができる。
図4は、本発明のさらに他の実施形態を示す断面図である。この流体の活性化装置の基本的構造は図1に示す活性化装置Aと同じである。図4に示す活性化装置Aが図1に示す活性化装置Aと相違する点は、内側導電性金属層5を、各永久磁石M1〜M4の少なくとも流体通路1に臨む側の表面に形成した点、及び流体通路1を管体1aを用いることなく各永久磁石M1〜M4で囲まれる空間で構成した点である。
前記外側導電性金属層6は、各永久磁石M1〜M4を、銅、銀等の非磁性体であって導電性を有する金属板で覆うことにより形成されている。図の場合、各永久磁石M1〜M4の全表面が、前記金属板で覆われている。また、前記内側導電性金属層5の表面は、ステンレスやシリコン樹脂等の防錆層によってさらに覆われている。
この活性化装置Aにおいては、外側導電性金属層6の四隅と各永久磁石M1〜M4の間で形成される矩形空間1bについても流体の通過を許容している。また、磁性体層7とケーシング10の周壁部10aとの間に生じる隙間には、流体の通過を規制するシールが必要により設けられる。なお、この実施の形態においては、ケーシング10の両端壁部10bの先端開口に対して流体通路1に流体を通すための配管がそれぞれ接続される。
この実施の形態によれば、各永久磁石M1〜M4をケーシング10内に取り付けるだけで流体通路1と内側導電性金属層5とを構成することができるので、その構成を非常に簡素にすることができる。
なお、この実施形態においては、各永久磁石M1〜M4の隣り合う内側導電性金属層5どうしを接触させてもよく、この場合には、内側導電性金属層5をギャップGの寸法gを規定するスペーサとして機能させることもできる。
図5は、本発明のさらに他の実施形態を示す要部断面図である。この流体の活性化装置Aの基本的構造は図1と同じである。図5に示す活性化装置Aが図1に示す活性化装置Aと相違する点は、各永久磁石M1〜M4のそれぞれと内側導電性金属層5との間に、磁性体からなるヨーク4を配置した点、流体通路1及び内側導電性金属層5の断面形状を円形にした点、並びに第1の永久磁石M1と第3の永久磁石M3及び第2の永久磁石M2と第4の永久磁石M4の互いに対向する面の極性をそれぞれ同じ極性にした点である。
前記各ヨーク4は、各永久磁石M1〜M4の相互間に設けたギャップGと同じ間隔のギャップを設けた状態で配置されており、各ヨーク4の内側面は円弧面とされて内側導電性金属層5と接触している。これにより、前記内側導電性金属層5は、各ヨーク4によって実質的に包囲されている。また、各ヨーク4の外側面は各永久磁石M1〜M4と接触している。なお、各ヨーク4は、パーマロイや軟鉄等の強磁性体から形成されている。
また、各永久磁石M1〜M4は、第1の永久磁石M1と第2の永久磁石M2との間、第1の永久磁石M1と第4の永久磁石M4との間、第3の永久磁石M3と第2の永久磁石M2との間及び第3の永久磁石M3と第4の永久磁石M4との間で、それぞれ磁気回路J1〜J4を構成している。
この活性化装置Aによれば、前記各ヨーク4によって、外側導電性金属層6及び流体通路1を包囲しているので、磁力がヨーク4の外部に漏れるのをさらに効果的に防ぐことができる。
図6は、参考例に係る流体の活性化装置を示す一部欠截斜視図である。同図において図1に示す実施の形態の構成部材と対応する構成部材には同一の参照符号を付している。この流体の活性化装置Aは、軸方向に長い円筒形のケーシング10の内部に、同じく軸方向に長い流体通路1、非磁性体からなる内側導電性金属層5、磁性体からなる第1のヨークY1、第2のヨークY2、第3のヨークY3及び第4のヨークY4、一対の第1の永久磁石M1及び第2の永久磁石M2、非磁性体からなる外側導電性金属層6並びに磁性体層7を備えている。
前記ケーシング10の両端部は、円板状の端壁部10bによって気密性を有して閉塞されている。また、前記流体通路1は円形断面の管体1aによって形成されており、その両端部はケーシング10の端壁部10bから突出している。
前記内側導電性金属層5は断面円形のパイプで構成されており、前記流体通路1を構成する管体1aに接触した状態で、当該管体1aの全周を隙間なく包囲している。また、前記内側導電性金属層5はケーシング10の内部において流体通路1の全長に沿って設けられている。
前記一対の第1の永久磁石M1及び第2の永久磁石M2は、各ヨークY1〜Y4を挟んだ状態で対向配置されている。これら第1の永久磁石M1及び第2の永久磁石M2は、ケーシング10の軸方向に沿って所定間隔毎に複数個ずつそれぞれ設けられている。また、第1の永久磁石M1及び第2の永久磁石M2の互いの対向面側は、極性が互いに異なるように配置されている。図においては、第1の永久磁石M1のN極と第2の永久磁石M2のS極とが対向している。
各ヨークY1〜Y4は、断面が円弧形のものであり、前記導電性金属層5の外周の全周に沿って設けられている。各ヨークY1〜Y4のうち、第1のヨークY1と第2のヨークY2とが互いに対をなしており、第3のヨークY3と第4のヨークY4とが互いに対をなしている。また、各ヨークY1〜Y4の相互間にはギャップGが設けられている。このギャップGの大きさは、0.2〜2mmの範囲に設定されている。
前記第1のヨークY1と第3のヨークY3は、それぞれ第1の永久磁石M1のN極に接触させてあり、第2のヨークY2と第4のヨークY4は、それぞれ第2の永久磁石M2のS極側に接触させてある。したがって、第2のヨークY2に接近する第1のヨークY1の端部及び第4のヨークY4に接近する第3のヨークY3の端部には、それぞれ第1の永久磁石2のN極が移極している。また、第1のヨークY1に接近する第2のヨークY2の端部及び第3のヨークY3に接近する第4のヨークY4の端部には、それぞれ第2の永久磁石M2のS極が移極している。
なお、外側導電性金属層6及び磁性体層7はそれぞれ円筒体からなり、第1の永久磁石M、第2の永久磁石M2、及び各ヨークY1〜Y4を全体的かつ隙間なく覆っている
以上の構成の活性化装置Aは、互いに対をなす第1の永久磁石M1と第2の永久磁石M2との間で磁力線を生じさせて、その磁力を流体通路1を流れる流体に作用させることができる。に、S極とN極とが最も接近する前記ギャップG付近において非常に高密度の磁力線を発生させることができるので、当該ギャップG付近を流れる流体に対して強力な磁力を作用させることができる。このため、流体通路1を流れる流体を効果的に活性化させることができる。特にこの実施の形態においては、前記一対の第1の永久磁石M及び第2の永久磁石M2を、ケーシング10の軸方向に沿って複数個設けているので、流体通路1を流れる流体の流量が多い場合でも、当該流体に強い磁力を作用させることができる。
なお、前記各ヨークY1〜Y4は、各永久磁石M1,M2から離反させていてもよく、要するにギャップGにおいてS極とN極とを対向させうるように磁気的に接触させてあればよい。
<検証試験1>
本発明の活性化装置の流体に対する活性化の効果を検証するために以下の試験を行った。
実施例として、図3に示す活性化装置Aと同じ構造であって、永久磁石として大きさ25mm×25mm×10mm、残留磁束密度12300ガウスのネオジウム磁石を用い、各永久磁石を軸方向に2組配置して計8個用いたものを用意した。
比較例として、図9に示す流体の活性化装置100と基本構造が同じであって、導電性金属層110として、通水管101を挟んで対向させた平板状の銅板を用い、永久磁石として、実施例と同じものを軸方向に2組配置して計8個用いたものを用意した。
(試験条件)
(1)温度:室温略一定
(2)湿度:湿度略一定
(3)測定器:空気イオン測定器(アメリカ製IC−1000)、噴霧器(株式会社フルプラ製No4130)
(4)測定方法:それぞれ前記温度及び湿度の同条件で10回測定した。毎回、流体の活性化装置に供した水を前記噴霧器で60秒間噴霧して測定し、その間の最高値と噴霧終了時の数値の平均値を測定値とした。
上記の試験条件で実施例及び比較例のマイナスイオン発生量を測定した。その結果を表1に示す。なお、参考値として活性化装置を通さない原水の測定値を示した。
Figure 0004131479
表1から明らかなように、実施例の流体の活性化装置を通した流体は、比較例に対して約1.5倍のマイナスイオンを発生させ得ることが分かった。
<検証試験2>
本発明の活性化装置の流体に対する活性化の効果をさらに検証するために以下の試験を行った。
実施例として、前記検証試験1と同じ流体の活性化装置を用意した。
比較例として、前記検証試験1と同じ流体の活性化装置を用意した。
(試験条件)
測定方法:流体の活性化装置を通した水の酸化還元電位を測定した。その結果を表2に示す。なお、流体の活性化装置を通さない水の温度は、それぞれ同温である。
Figure 0004131479
表2から明らかなように、実施例の流体の活性化装置を通した流体は、比較例に対して低い酸化還元電位を示した。これより、本発明に係る流体の活性化装置を通した流体が電子を吸収して、還元力及び双極性が高まったことが推測される。
前記した各活性化装置Aは、流体の処理量に応じてケーシング10の中に複数の流体通路1を構成して実施してもよい。この場合、例えば図7に示すように、内側導電性金属層5、永久磁石M1〜M4及び磁性体層7等、ケーシング10を除く各構成部材を、接着剤や樹脂モールド等によって一体的に組み付けて一つのユニットUを構成し、複数の前記ユニットUを各流体通路1の軸線が平行になるように並列に組み合わせ、これらユニットU全体をケーシング10に収容してもよい。この場合には、多量の流体を効果的に活性化することができるので、工業用水等を多量に供給する大口径の配管にも活性化装置Aを適用することができる。また、前記ユニット化により、流体の処理量に応じて必要な磁力が得られる活性化装置を容易に製造することもできる。
また、複数の流体通路1を構成する他の例としては、図8に示すように、内側導電性金属層5で覆われた各永久磁石M1〜M4を、ギャップGを設けた状態で四角形の空間を構成するように枠状に配置して複数の流体通路1を構成するとともに、当該永久磁石M1〜M4を外側導電性金属層6及び磁性体層7によって全体的かつ隙間なく包囲してもよく、この場合には隣り合う流体通路1の相互間に設けられた永久磁石を互いに兼用することもできる。
本発明に係る流体の活性化装置は、前記した実施の形態に限らず本発明の範囲内において種々変更して実施することができる。例えば、前記した各実施の形態においては、磁性体層7を単独の筒体で構成しているが、ケーシング10の少なくとも周壁部10aを鉄、パーマロイ等の磁性体で形成して、当該周壁部10a自体を磁性体層7として構成してもよい。この場合には、磁性体層7をケーシング10で兼用することができるので、磁性体層7を単独で形成する場合よりも構造を簡素にすることができる。なお、この場合においては、少なくとも前記周壁部10aの外周面をステンレスやシリコン樹脂等の防錆層によって覆っておくのが好ましい。
また、前記内側導電性金属層5及び外側導電性金属層6としては、銅や銀等の金属板で形成する他、互いに電位の異なる銅や銀等の金属と他の金属とを積層した複合板や、銅や銀等の金属を含む合金板等で形成することができる。また、内側導電性金属層5を永久磁石の表面に形成する場合には、当該永久磁石に銅、銀、金等の金属をメッキするか、或いは当該金属の粉末を塗布することによって形成することもできる。さらに、外側導電性金属層6についても、磁性体層7の内周面に前記金属をメッキするか塗布することによって形成してもよい。この他、前記内側導電性金属層5は、前記金属からなる線材を前記管体1aに隙間なく巻回させたり、前記金属からなるテープを、前記管体1aに隙間なく或いは隙間を設けて螺旋状に巻回させたりすることにより形成することもできる。
さらに、本発明において永久磁石は少なくとも一対設けられていればよく、この一対の永久磁石に、他の一つの永久磁石を加えて三角形の空間を構成するように配列してもよい。また、各永久磁石で構成される四角形の空間は、前記した正方形の他、長方形や菱形等であってもよい。なお、前記外側導電性金属層6は必要に応じて設けられる。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 前記活性化装置の断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明のさらに他の実施形態示す断面図である。 本発明のさらに他の実施形態示す要部断面図である。 参考例に係る流体の活性化装置を示す一部欠截斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態示す断面図である。 本発明のさらに他の実施形態示す断面図である。 従来の流体の活性化装置の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 流体通路
4 ヨーク
5 内側導電性金属層
6 外側導電性金属層
7 磁性体層
10 ケーシング
10a 周壁部
M1 第1の永久磁石
M2 第2の永久磁石
M3 第3の永久磁石
M4 第4の永久磁石
Y1 第1のヨーク
Y2 第2のヨーク
Y3 第3のヨーク
Y4 第4のヨーク
A 流体の活性化装置
G ギャップ

Claims (7)

  1. ケーシングの内部に設けられた流体通路の周囲に少なくとも一対の永久磁石を配置し、前記永久磁石の磁力によって前記流体通路を流れる流体を活性化させる流体の活性化装置であって、
    前記流体通路と永久磁石との間に設けられ、前記流体通路を包囲する非磁性体からなる導電性金属層と、
    前記永久磁石を全体的かつ隙間なく包囲して当該永久磁石の磁力がケーシングの外部に漏洩するのを防止する筒状の磁性体層とを備え、
    互いに対をなす前記永久磁石を、一方の永久磁石のN極と他方の永久磁石のS極を前記流体通路側に臨ませ、かつ一方の永久磁石の端部のN極と他方の永久磁石の端部のS極との間にギャップを設けた状態で所定の角度でもって近接配置して、当該ギャップ付近の表面磁束密度を前記永久磁石の表面磁束密度よりも高めていることを特徴とする流体の活性化装置。
  2. 前記永久磁石が二対配置されており、各永久磁石が、その相互間にギャップを設けた状態で四角形の空間を構成するように近接配置されている請求項1記載の流体の活性化装置。
  3. 前記流体通路の断面形状が、前記四角形の空間に沿う四角形である請求項2記載の流体の活性化装置。
  4. 前記磁性体層がケーシングの一部で構成されている請求項1記載の流体の活性化装置。
  5. 前記導電性金属層、永久磁石及び磁性体層が、一つのユニットとして一体化されている請求項1記載の流体の活性化装置。
  6. 前記導電性金属層が、永久磁石の表面に形成されている請求項1記載の流体の活性化装置。
  7. 前記磁性体層の内周に沿って、前記永久磁石を全体的かつ隙間なく包囲する筒状にて非磁性体からなる導電性金属層をさらに備える請求項1に記載の流体の活性化装置。
JP2006257122A 2006-09-22 2006-09-22 流体の活性化装置 Active JP4131479B6 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006257122A JP4131479B6 (ja) 2006-09-22 流体の活性化装置
EP07807249A EP2070876A4 (en) 2006-09-22 2007-09-13 FLUID ACTIVATION DEVICE
US12/311,163 US8038888B2 (en) 2006-09-22 2007-09-13 Fluid treatment device for fluid activation
KR1020097008226A KR20090060354A (ko) 2006-09-22 2007-09-13 유체의 활성화장치
CNA2007800351769A CN101516787A (zh) 2006-09-22 2007-09-13 流体活性化装置
PCT/JP2007/067842 WO2008035615A1 (fr) 2006-09-22 2007-09-13 Dispositif activateur de fluide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006257122A JP4131479B6 (ja) 2006-09-22 流体の活性化装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008073632A JP2008073632A (ja) 2008-04-03
JP4131479B2 true JP4131479B2 (ja) 2008-08-13
JP4131479B6 JP4131479B6 (ja) 2009-07-29

Family

ID=

Also Published As

Publication number Publication date
US20100084274A1 (en) 2010-04-08
US8038888B2 (en) 2011-10-18
WO2008035615A1 (fr) 2008-03-27
JP2008073632A (ja) 2008-04-03
CN101516787A (zh) 2009-08-26
EP2070876A4 (en) 2012-05-30
EP2070876A1 (en) 2009-06-17
KR20090060354A (ko) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20090060354A (ko) 유체의 활성화장치
WO2007004690A1 (ja) 磁性流体シール装置
JP2009100523A (ja) 永久磁石素子並びに振動発電機および加速度センサ
TWI493069B (zh) Sputtering device and magnet unit
JP5114423B2 (ja) 磁気活水器
JP4131479B6 (ja) 流体の活性化装置
JPWO2005102940A1 (ja) 流体の活性化装置
CA2451512A1 (en) Liquid fuel reformer
JP7140357B2 (ja) 水活性化装置及びその製造方法
JP2005152886A (ja) 極集中型磁気回路および磁気分離装置
WO2000071470A1 (fr) Dispositif de modification magnetique de fluide
JP2012117839A (ja) 磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置
JP6830737B2 (ja) 磁力増強具及び水活性化システム
JP2004113455A (ja) 磁界発生装置
JP2002313625A (ja) 液体磁気処理装置用永久磁石および磁気回路
TWI434303B (zh) 流體磁化器
JP3933516B2 (ja) 流路に用いる液体磁化装置
JP2006075767A (ja) 活水器
JP2015055252A (ja) 高次元液体改質装置
JP3128743U (ja) 流体磁気処理装置
JP2005040694A (ja) 水の磁化装置
JP2004342796A (ja) 磁界発生装置
JP3161263U (ja) 流体磁気処理器
JP2008312427A5 (ja)
JP2018044204A (ja) マグネトロンスパッタリング用磁場発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071228

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20071228

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080520

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4131479

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250