JP3161263U - 流体磁気処理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体の磁気処理能力が高く、各ネオジム磁石を防水保護することにより錆の発生がなく、製造コストが抑えられた、簡易な構造の流体磁気処理器を提供する。【解決手段】薄型方形を有する偶数個のネオジム磁石M1〜M6とプラスチック製角筒形状のハウジング2とを有し、このハウジングM1〜M6の筒壁を形成する配管4側壁2a〜2dのうちの一方において対向する肉厚形状を有するハウジング2側壁2a,2bの内部に、ネオジム磁石M1〜M6が少なくとも各1個ずつ磁化された面を対向させて密閉配置して、ハウジング2の筒内の空間3及び側方に強い磁場が形成され、この磁場と直交する方向に流体が通過するときにこの流体が磁気処理される構造にした。【選択図】図2

Description

本考案は、角型筒形状を有するハウジングの筒内及び外側にネオジム磁石による強い磁場を形成して、この磁場内を通過する流体を磁気処理する流体磁気処理器に関する。
1982年住友特殊金属株式会社の佐川眞人氏らによりネオジム磁石(ネオジウム磁石と呼ぶこともある。)の実用化に向けた製法の発明がされ、それ以後、ネオジム磁石の磁束密度が高く強力な磁力を持つ性質を利用して、簡便で安全かつ低コストで配管内に高磁場を印加させて該配管内を通過する液体および気体を磁気処理し、水の活性化、水の浄化、水の磁化、鉄製配管内壁の錆発生防止、液体燃料及び燃料ガスの燃焼効率および燃費向上を図る等の様々技術が提案されてきた。
従来の多くの種類のネオジム磁石を用いた磁気処理器は、配管の外側から複数個のネオジム磁石を配置させる構造であるが(特許文献1の図1、特許文献2の各図を参照。)、配管の外側にネオジム磁石を配置させると、配管の筒壁が抵抗になって配管内側の流路に向けた磁力が減磁されるため、水の磁気処理効率が劣り、見栄えも良くない不具合が生じる。
また、配管内にネオジム磁石を配置させるタイプの磁気処理器(例えば、特許文献3において示す水処理装置、特許文献4の図6、図9、図10において示す水処理装置等。)も提案されており、このタイプの水処理装置は上記不具合が解消されている。
特開2000−263061号公報の図1 特開2009−95816号公報の各図 特開2006−823号公報の図1及び図2 実登第3036860号公報の図6、図9、図10
しかしながら、特許文献3により開示された水処理装置は、同文献の図7及び図8に示すように、円柱形状の磁石を各防水性筒体15,15・・の内部に配設させた構造は、円柱の側壁面が円周形状であるため、また、各防水性筒体15,15・・を平面視において円周を等分する位置に配置しているため、各磁石の側方相互の間隔が不揃いになって磁場の強さに不揃いが生じ、流体を高効率で磁気処理出来ない不具合と、製造コスト高の不具合がある。
特許文献4の図6、図9、図10により開示された水処理装置は前者の不具合は生じないが、流体と直交する方向(図における横方向)に多数の磁石を配設する構造は、製造コストが高く、流体通過の際の抵抗が大きい。とくにこの文献の図9(B)及び図10においては、磁石の上端面が水に接触する保持構造であるため、磁石に錆が発生し易い。
本考案が解決しようとする課題は、流体の磁気処理能力が高く、各ネオジム磁石を防水保護することにより錆の発生がなく、製造コストが抑えられた、簡易な構造の流体磁気処理器を提案することにある。
本考案の流体磁気処理器は、
磁化された面が広い薄型方形を有する偶数個のネオジム磁石とプラスチック製角型筒形状を有するハウジングとを具備し、
前記ハウジングの筒壁を形成する4側壁のうちの一方において対向する肉厚形状を有する2側壁の内部に、前記ネオジム磁石が少なくとも各1個ずつ磁化された各一方の面を対向させて密閉配置されて、前記磁化された面に沿う方向に流れる前記流体を磁気処理させる構造を有する(請求項1)。
本考案の流体磁気処理器に用いられている偶数個のネオジム磁石の最小個数は2個一組であり、いずれのネオジム磁石も、磁化されたN極を持つ面とS極を持つ面のうちの、一方の面が前記ハウジングの筒内に向けられ、他方の面がハウジングの外方向に向けられて、双方の面が平行に対向している。この平行な向きは流体が通過する方向と直交する方向である。前記密閉とは、外気と遮断された防水状態をいう。
本考案の流体磁気処理器は、流体が通過する配管、該配管の継ぎ手、流体が通過する空間を持つ各種器具及び装置等の内部に配設して使用する。
本考案の流体磁気処理器を前記配管内に配設すると、ネオジム磁石による強力な磁力がプラスチック製のハウジングを通過して、磁気処理器の筒内空間及びその外側に高磁場を形成する。とくに、2個一組のネオジム磁石の磁化された面を平行に対向させた構造は、角型筒形状を有する前記ハウジングの内側の空間と、このハウジングの外側に、磁力にむらがない強い磁場を形成する。
電磁波には、物質分子の結合モーメントを電子スピン共鳴により振動させる作用があり、ネオジム磁石による強い磁場内に流体を通過させると、流体分子の分子間運動を活発化(活性化)させる効果を発揮する。
この強い磁場は、これ以外にも、鉄製配管の内壁の赤錆を黒錆に変化させることによる赤錆発生抑制効果、流体に含まれる導電性微粒子を磁化させる効果、磁気吸着させる効果等があり、本考案でいう磁気処理はこれらの効果をもたらす。
方形を有する各ネオジム磁石の磁化された面は、流体の磁気処理能力を向上させるため、広幅面であることが好ましい。前記ハウジングのネオジム磁石を配置させていない2対向側壁は、対向させたネオジム磁石相互の間隔を維持させるスペーサー機能があり、この2対向側壁の肉厚をネオジム磁石を内部に配置した2対向側壁の肉厚よりも薄く形成して、流体が通過するときの抵抗を低減させている。
また本考案では、上記構造において、偶数個の前記ネオジム磁石は、対向面が互いに異極となる向きに配置されており、請求項3に係る流体磁気処理器では、偶数個の前記ネオジム磁石は、対向面が互いに同極となる向きに配置された流体磁気処理器も提案する(請求項2)。
偶数個のネオジム磁石のN極とS極とを対向させて平行な向きで配置させると、磁石の周囲には磁力線の方向がN極からS極に向けた強い磁場が形成され、この磁場と直交する方向に流れる流体の分子間運動が活発化する。前記の同極となる向きには、N極どうし、またはS極どうしがあり、本考案はこれらのいずれであって良く、同極どうしを対向させて形成した磁場は、高い磁気処理効果があることが知られている(特開2000−263041号公報)。
また本考案では、前記偶数個の角型ネオジウム磁石を流体が通過する方向に複数段配置した流体磁気処理器も提案する(請求項4)。
この複数段配置には、1個の縦長角筒形状のハウジングにおける2対向側壁内に2個一組のネオジム磁石が、この縦長方向に複数組、配置させた構造、2個一組のネオジム磁石を配置させた1個の短尺角筒形状のハウジングを複数組、連結させた構造のいずれも該当する。請求項4の流体磁気処理器は、各段の流体磁気処理器を連結させた集合体である。
そして本考案では、請求項5において、前記流体は、水、液体燃料、ガス、空気のいずれかとされている。例えば、前記流体が水である場合には、本考案の流体磁気処理器は、水用磁気処理器、磁化水製造器、水活性器等と言い換えることが出来る。
請求項1に係る流体磁気処理器によれば、少なくとも2個を一組をとするネオジム磁石を、磁化された各一方の面を対向させて前記ハウジングの対向する2側壁の内部に密閉配置した結果、各ネオジム磁石は外部と確実に遮断され、ネオジム磁石の錆の発生及び脱落、流体含有成分による変質、異物付着等が防止出来るようになった。
また、この流体磁気処理器によれば、磁化された面を平行に対向させた構造とした結果、該配管内を通過する流体を均等かつ高効率で磁気処理出来るようになった。
請求項2に係る流体磁気処理器によれば、対向するネオジム磁石の各側方に、磁力線の方向がN極からS極に向けた強い磁場が形成される構造とした結果、この磁場を直交する方向に流体が通過するときに、この流体の分子間運動を効率良く活発化させることが出来るようになった。
そして、請求項3に係る流体磁気処理器によれば、前記偶数個の角型ネオジウム磁石を対向面が互いに同極となる向きに配置した結果、この対向面の間の空間内には互いに磁力線が反発し合う方向に作用して、この空間内を通過する流体の分子間運動を更に活発化させることが出来るようになった。
さらに、請求項4に係る流体磁気処理器によれば、前記偶数個の角型ネオジウム磁石を、前記流体が通過する方向に複数段配置させた結果、ネオジム磁石による磁気処理能力をさらに一層向上させることが出来るようになった。
請求項5に係る流体磁気処理器によれば、例えば、水道管、水道管の継ぎ手、蛇口、シャワーヘッド、浄水器、飲料水用ガロンボトルサーバー、等の内部に配設させて、水を活性化させ、喉越しがよく体内に吸収され易い大きさのクラスターに分解し、さらに、一部のH2OをHとHOとに分解して、Hが塩素(Cl)と結合して、脱塩素効果が生じることが出来るようになった。
また、水に混入している導電性不純物を磁気捕捉して、水を浄化させることが出来るようになった。
また、この流体磁気処理器を、例えば、水耕植物栽培プラントにおける給水及び巡回水用の配管内及び該配管に接続された水質改質装置内に配設すると、磁気水により植物生長を促進させる。
また、この流体磁気処理器を、例えば、液体燃料の配管及びその継ぎ手等、液体燃料改質装置等の内部に配設すると、液体燃料を活性化させて、燃焼効率、燃費効率、馬力等を向上させる。
また、この流体磁気処理器を、例えば、燃料のガス管及びその継ぎ手、ガスが通過する各種ガス器具、燃料ガス改質装置等の内部に配設すると、燃料ガスを活性化させて、燃焼効率、燃費効率等を向上させる。
この他にも、この流体磁気処理器を通風器やエアコンダクト内に配設すると、健康に良いとされる分子間運動を活発化させた空気を室内に送り出すことが出来、鉄製配管内に配設すると、配管内壁の赤錆発生を防止する。
(a)は本考案第1実施形態に係る流体磁気処理器を示した斜視図(b)は同じく透視図、(c)は同じく平面断面図、(d)は同じく正面断面図。 (a)は本考案第1実施形態に係る流体磁気処理器の使用例を示した側面断面図、(b)は同じく平面断面図。 (a)は本考案第2実施形態に係る流体磁気処理器の使用例を示した側面断面図、(b)は同じく平面断面図。 (a)は本考案第3実施形態に係る流体磁気処理器の使用例を示した側面断面図、(b)は同じく平面断面図。 (a)は本考案第4実施形態に係る流体磁気処理器を示した斜視図(b)は同じく透視図。 (a)は本考案第5実施形態に係る流体磁気処理器を示した斜視図(b)は同じく透視図、(c)は同じく正面断面図。
本考案を実施するための実施形態を、次の実施例により一層明確に理解されるであろう。
図1(a)〜(d)に示す本考案第1実施形態に係る流体磁気処理器(以下、第1実施形態の流体磁気処理器と略称する。)1Aは、非導電性プラスチック製の角型筒形状を有するハウジング2の2側壁2a,2b内に、2個一組のネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)が、縦方向に3組、若干の間隔を設けた段になって配置された構造を有する。
この実施形態の流体磁気処理器1Aでは、平面視における寸法が14mm×13mm、縦方向の長さ(高さ)が34mm、ネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)を内装した2側壁2a,2bの肉厚が4mm、この2側壁2a,2bと直交する方向の2側壁2c、2dの肉厚が0.5mmであり、角筒内の空間3の大きさが平面視において13mm×4mmの大きさを有するハウジング2が用いられているが、本発明はこれらの寸法に限定されない。
この第1実施形態の流体磁気処理器1Aでは、前記4mmの2対向側壁2a,2b内には、ネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)の大きさに合わせた収容空間が各3段に形成されて、これらの収容空間内にネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)が防水状態で密閉配置されている。
ネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)は、磁気面の広さが13mm×7mm、肉厚が3mmの大きさの方形角型ものが、等間隔を設けて3段に配置されているが、本発明はこれらの寸法に限定されない。
図2(a)及び(b)に示すように、この第1実施形態の流体磁気処理器1Aでは、図の左側に位置する各一方(片側)のネオジム磁石M1,M3,M5は、いずれもS極が角筒内の空間3が位置する方向に向けて配置され、各N極がハウジング2の外側方向に向けて配置されている。図の右側に位置する各他方(片側)のネオジム磁石M2,M4,M6は、いずれもN極が各筒内の空間3が位置する方向に向けて配置され、各S極がハウジング2の外側方向に向けて配置されている。
図2(b)に示すように、この第1実施形態の流体磁気処理器1Aは、筒状の配管4内に4角を当接させた状態で配置され、配管4内における流体磁気処理器1Aの下方(流体が通過する方向)移動は、図2(a)及び(b)に示す配管4の内壁に形成されている段4aにより阻止されている。
図2(a)に示すように第1実施形態の流体磁気処理器1Aでは、各ネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)により、磁力線を矢方向に向けた磁場が形成される。このため、配管4内を流れる流体は、この磁場に対して直交する方向に通過して、この磁場を通過する際に強い磁場により分子間運動が活発化(活性化)する。
図3(a)及び(b)に示す本考案第2実施形態に係る流体磁気処理器(以下、第2実施形態の流体磁気処理器と略称する。)1Bは、角型の短尺筒形状を有する3個のハウジング2A,2B,2Cの各対向する2側壁2a,2b(2a,2b)(2a,2b)内に各2個一組のネオジウム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)が配設された3段組に連結された構造を有する。
このように流体磁気処理器1Bが各段による連結体で構成すると、流体の磁気処理能力に合わせた段数に調整出来る利点がある。
この3段の連結は、各ハウジング2A2B,2Cの各対向縁に形成されている凹凸部21,22を嵌め合わせる方法で行われ、中段のハウジング2Bは、他のハウジング2A,2Cと左右の向きを逆方向に向けて連結されて、この中段のハウジング2B内に配設されているネオジム磁石M3,M4のN極及びS極の向きが他のネオジウム磁石M1,M2(M5,M6)の向きと逆方向に向けられている。
このように、中段のネオジム磁石M3,M4のN極及びS極の向きを逆方向に向けると、配管4内を通過する流体は、この流体磁気処理器1Bの周囲を通過するときに、磁力線の向きが異なる辺りでさらに強く攪乱され、流体の分子間運動(活性化)が一層強くなる。
図4(a)及び(b)に示す本考案第3実施形態に係る流体磁気処理器(以下、第3実施形態の流体磁気処理器と略称する。)1Cには、第1実施形態の流体磁気処理器に用いられているハウジングと、計6個のネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)が用いられている。
そして、この流体磁気処理器1Cでは、2個一組、計3組のネオジム磁石M1,M2(M3,M4)(M5,M6)は、いずれもS極の面が対向する向きで配置されて、流体の磁気処理能力を向上させている。
図5に示す本考案第4実施形態に係る流体磁気処理器(以下、第4実施形態の流体磁気処理器と略称する。)1Dは、第1実施形態の流体磁気処理器に用いられているハウジングと、計4個のネオジム磁石M1,M2(M3,M4)が用いられている。そして、各ネオジム磁石M1,M2(M3,M4)は、2個一組となって、ハウジング2の対向する2側壁2a,2b内の上部内及び下部内に配置されている。このように製造コストを更に抑えた2個一組のネオジム磁石を2段設けた構造にしても良い。
図6に示す本考案第5実施形態に係る流体磁気処理器(以下、第5実施形態の流体磁気処理器と略称する。)1Eは、角型筒形状を有するハウジング2の対向する2側壁2a,2b内に、この側壁2a,2bの大きさ及び形状に近い形状及び大きさを有する2個一組のネオジム磁石M1,M2が、N極とS極を対向させて配置されている。
このため、このネオジム磁石M1,M2により形成される磁場は、ハウジング2の長さ方向に沿った箇所の側方の全域に形成され、流体の磁気処理能力をさらに一層向上させている。
本考案の流体磁気処理器は、流体の磁気処理能力が高く、各ネオジム磁石を防水保護することにより錆の発生がなく、製造コストが抑えられた、簡易な構造であるため、水や燃料油、燃料ガス、空気などを活性化させたり、鉄製配管の内壁に赤錆が生じるのを防止する用途として、あらゆる産業分野において利用可能性がある。
1A 第1実施形態の流体磁気処理器
1B 第2実施形態の流体磁気処理器
1C 第3実施形態の流体磁気処理器
1D 第4実施形態の流体磁気処理器
1E 第5実施形態の流体磁気処理器
2 ハウジング
2a〜2d 側壁
3 空間
4 配管
M1〜M6 ネオジム磁石

Claims (5)

  1. 磁化された面が広い薄型方形を有する偶数個のネオジム磁石とプラスチック製角型筒形状を有するハウジングとを具備し、
    前記ハウジングの筒壁を形成する4側壁のうちの一方において対向する肉厚形状を有する2側壁の内部に、前記ネオジム磁石が少なくとも各1個ずつ磁化された各一方の面を対向させて密閉配置されて、前記磁化された面に沿う方向に流れる前記流体を磁気処理させる構造としたことを特徴とする流体磁気処理器。
  2. 前記偶数個のネオジム磁石は、対向面が互いに異極となる向きに配置されている、請求項1に記載の流体磁気処理器。
  3. 前記偶数個のネオジム磁石は、対向面が互いに同極となる向きに配置されている、請求項1に記載の流体磁気処理器。
  4. 前記偶数個のネオジム磁石は、前記流体が通過する方向に複数段配置されている、請求項1又は2に記載の流体磁気処理器。
  5. 前記流体は、水、液体燃料、ガス、空気のいずれかとされている、請求項1乃至4のいずれかの項に記載の流体磁気処理器。
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