JP2015055252A - 高次元液体改質装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、発明された方法は流体経路に永久磁石を組み合わせた方法では液体を永久磁石のみで瞬間的に電気分解して分子配列を変えるためには強い磁力と磁束の形状と流体との接触角度など起電の条件が整える必要がある。【解決手段】略直方体形状の複数のネオジウム磁石を所定位置に分散配置したことでMHD理論に基づく発電効果を高めることができた。その配置方法を断面図1で説明すれば、断面の中心点通過の垂直線に左右対称に、磁石をNS対極に、同個数を左右それぞれに密間隔に複数配置したことにより磁束の強度が増し、平行に強力な磁束隙間を形成させたことで流体に乱流を発生させれば、その揺らぎ効果で固体・液体・空気の三態と異なる高次元のエネルギー変換をもたらし、方向性をもたない光や電波に近い波動の高いエネルギー領域内において高波動を放つ希少金属を併用すれば高次元領域で波動転写したり封じ込めたりすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、磁力作用より高次元な液体改質を図る装置に関するものである。
従来、磁力を活用した液体の分子細分化効果には既知で様々な技法が展開されており、例えば特許公開平10−118658の流体導管の外周に等間に同極向き合わせに複数の磁石を配置したものや、特許公開2001−340866のような磁力を導管外周に抱持する二枚の半径ヨーク材に磁力を伝え非接触で対向配置して導管中心に磁気曝射する方法も考えられるが、いずれも手法も磁力線を追求した場合に液体改質効果である接触効果に乏しく鋭利な磁力線が流水に対して高密度な磁力線が垂直接触できていない。
類似するものでは永久磁石を2個以上用いパイプに挟み込む形態の発明がみられる。
特開2010−106821号 特開H6−58525号 登録実用第3030603号
従来、発明された方法は流体経路に磁石を組み合わせた躯体経路を接触通過させるものや、磁束の広い大型磁石を挟み込むものや、磁石個数を増やして連続させる類のものであったが、実際に磁性を持たない流体を瞬間的に電気分解し、その分子配列を変えることで液体燃料の酸素分子と結合し易い状態へ改質させるためには、強力な磁力と、流体通過時の磁束との接触角度と、磁力が反発と誘導を同時に引き起こすような磁束幅と磁束の作用方向の条件を全て整え、構造もシンプルで、製造コストが低く、取り付けが容易な装置は見られなかった。
用いる磁石は主にネオジウム磁石の略直方体形状のものを複数取り付けることで強力な磁束を多角的に経路菅の中心に集中させ、さらに極性の組み合わせは、菅の断面の垂直中心線を対象線となるように、左右向かい合わせに、同数配置した磁石が、N極とS極とが対極する磁力線をつくったことで、作用原理であるマイクロファラデー理論が示す、2極間の磁場の中に電気伝導度を持った流体が一定以上の流速で直角に横切った時に電子励起作用を引き起こし、液体分子の配列を燃焼時の酸素分子結合しやすい状態に改質する効果をもたらす為の効果的な磁束形状を発明した。5の直径が20A相当に大きい場合は開き幅が大きくなるので1の構成は半割したセグメント2枚付き合わせ形状としズレ止めのために向かい合わせ角部分の数箇所に凹凸成形して外周をバンド巻きすることで大口径の5まで対応できる。また5の末端を外して中通しする設置方法をすれば装置本体1には切り込み7の加工を省略した一体成形物で対応できる。
従来、発明された方法は流体経路に永久磁石を組み合わせた躯体経路を接触通過させるものや、磁束の広い大型磁石を挟み込むものや磁石個数を増やして連続させる類のものや、均等に分散配置させたものを外周巻きするものは見られたが磁性を持たない流体の分子配列を瞬時に組み変えて液体燃料の酸素結合し易い状態に改質する為には高い磁力と流体通過時の磁束を横切る角度と極性の組み合わせによる磁束形成の複合的条件を備えた低コストかつ設置容易な小型燃料改質装置を発明とした。効果は液体燃料のみならず空気に対しても改質効果が期待できるがその場合、永久磁石に限らず放射能を発する鉱石や発電効果のある鉱石を代替えしても本装置1の構成は非接触型改質装置として有効である。
本発明の全体斜視図である。 断面図である。 使用状態を示す概略図である。
以下、本発明である高次元液体改質装置の実施形態を図面ともに詳述する。
図3は本発明の装置の燃料管着装の実施図である。図2で示したように装置の構成は、略立方体の永久磁石2を曲げ柔軟性を有する円筒形の樹脂製の装置本体1に設けた複数孔に差し込み保持したものを図1の様に燃料供給菅5の外周にスペーサー4を張り付けた上より、装置本体1の切り口7を広げて燃料供給管5を巻きつけた上に取付け金具3を長手方向の切り口7を覆うように、取付け金具の端を装置本体1の溝8に嵌め留めこんだ概観図である。永久磁石2は主としてネオジウムを主成分に焼結させた、1個当たり3000ガウス以上の磁力を有する複数個の永久磁石2を直径線9の左右対称に配置するものであるが、直径線9の上下幅領域には磁石を配置しないことを特徴とした。これにより中心磁場が1万2千ガウス以上収束するよう設置した。永久磁石2は、面積の広い面の表裏にNS極性をもつ、略直方体の形状のもので耐熱皮膜加工したものとする。装置本体1は絶縁性を有する、トルマリンや放射能を発する鉱石の微粉末を混ぜた耐熱樹脂のものとし、滑り止めと中心位置保持を目的としたスペーサー4には、厚み15ミリ以内の圧縮性のあるウレタン系ゴムかウレタンスポンジを用いる。対向配置した磁石は接触しないよう3ミリ以上の間隔をおいて保持させたことより複数の磁石の放射的磁場が燃料供給菅の中心部に収束させて形成された強力な磁場に反応した液体燃料に対して垂直に横切るが、N極からS極に走る磁力線の方向性を高めるために複数個の略直方体の磁石を左右対称に、規定間隔に配置したことで、液体の流量方向に対して垂直に横切る磁束を形成することで改質力を高めている。
尚、永久磁石2の形状は直方体で説明したがこれに限定されるものではなく、6角形あるいは8角形の多角形を採用し得るものである。
実施例1の場合、取り付け箇所は燃料噴射に近いほど良く、高熱場所を避け、磁性体に接触しない位置が望ましい。実施図3では、燃料フィルターの前に取り付けたものだが、前・後どちらでも効果に大差や支障はない。
本発明の特徴である磁束配置は、永久磁石の中でも強力な磁力をもつネオジウム磁石を採用しているが、電気を用いて発生させても同じ効果が期待できるが、その場合は装置も大きくなり帯電された機関内での設置は望ましくない。
また、磁石には磁力線でその作用力を表すことができ、S極からN極に放射状的に、一方的に向かい、磁化線を矢印で示せば、N極には反発が、S極には吸引力が磁界の中で発生するが、本発明では略直方体の板状のものを採用しており、表裏にNS着磁されているので板面より垂直に磁力が発するため、これを供給菅中心に向かうような永久磁石の規定配置をしたことで磁束が平行直線で繋がるとともに永久磁石を間隔設置したことで磁場領域に磁束と平行な空隙をできれば、これが液体を乱流誘発させることで高次元な液体改質効果をもたらせている。
管径が大きいものに対する磁力を高める方法として外周にヨーク板を巻いて磁力の反発効果に依存しても良い。
供給管を通過する液体が磁力に対して反応する、もしくは磁性体を含む流体であれば全てに応用できるので液体燃料はじめ飲料水や化学薬品液など幅広い用途先が考えられる。
1 装置本体
2 永久磁石
3 取付け金具
4 スペーサー
5 燃料供給菅
6 燃料フィルター
7 本体切り口
8 取り付け金具溝
9 直径線

Claims (2)

  1. 燃料供給菅5の外周に、N極とS極を相対して配置される永久磁石2と、その位置決めをする耐熱樹脂で成型されたバンド1を設置した燃料改質装置において、永久磁石2の形状は直方体で、長手方向の供給菅5外周面に接するように複数個を直列に配置したことを特徴とする高次元液体改質装置。
  2. 磁石の配置は供給菅断面から見たときに、直径線9より左右対称に同数の磁石をN極とS極とが向き合うように配置にするが、直径線9の線上には磁石を置かない幅領域を設けたことを特徴とする請求項1記載の高次元液体改質装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106567794A (zh) * 2015-10-12 2017-04-19 显达奈米科技有限公司 燃油稳定器

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