JP4130690B1 - かな入力用日本語キーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】文字入力が行われるキーボードであって、コンピューターの直接入力モードと日本語かな入力モードを切り替えやすいスイッチを有するキーボードを提供する。
【解決手段】
直接入力モードから日本語かな入力モードへ変更するのに必要な順番で[半角/全角 漢字]キーと[カタカナひらがな ローマ字]キーの操作ができる「文字入力モード切替スイッチ」を備える構成にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、文字入力操作用のキーボードに関する。
コンピューター用の日本語キーボードでは、一つのキートップに複数の文字が印字されているので、あるキーを押下するとコンピューターの文字入力モードによって、そのキートップに印字されているどの文字が入力されるかが左右される。
例えば、「A」と印字されているキートップには同時に「ち」とも印字されている。そのキーを押下すると、コンピューターの文字入力モードが直接入力モードでは「a」が、日本語かな入力モードでは「ち」が、日本語ローマ字入力モードではキートップに印字されていない「あ」が、それぞれ入力される。
一つのキーに複数の文字を割り当てることで、多様な文字入力を提供している。
しかしながら、キートップに印字されている文字が入力されることを期待する利用者にとっては、キートップに印字されていない文字が入力される日本語ローマ字入力モードは不要であり、直接入力モードと日本語かな入力モードを切り替えることができればよい。しかし、コンピューターの直接入力モードと日本語かな入力モードをキーボード操作で切り替えるには、[半角/全角 漢字]キー、[カタカナひらがな ローマ字]キー、環境によっては[Alt]キーを正しい組み合わせ・順番・タイミングで押下しなければならない。そこで、コンピューターの文字入力モードを切り替えやすいキーボードが求められていた。
本発明の課題は、コンピューターの直接入力モードと日本語かな入力モードを切り替えやすいスイッチを有するキーボードを提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、文字入力操作が行われる鍵付きのプログラマブルキーボードであって、鍵の位置として取り得る、直接入力位置1、[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される[半角/全角 漢字]位置2、[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される[カタカナひらがな ローマ字]位置3、日本語かな入力位置4について、前記位置1,前記位置2,前記位置3,前記位置4の順番で配した「文字入力モード切替スイッチ」を有することを特徴とする。
「コンピューターの文字入力モードを切り替えるキー操作手順」とは、直接入力モードから日本語かな入力モードへ切り替える場合は、[半角/全角 漢字]キー、[カタカナひらがな ローマ字]キーの順番でキーを押下することと等価となる信号を出力することである。
「コンピューターの文字入力モードを切り替えるキー操作手順」とは、日本語かな入力モードから直接入力モードへ切り替える場合は、[カタカナひらがな ローマ字]キー、[半角/全角 漢字]キーの順番でキーを押下することと等価となる信号を出力することである。
「キー操作手順を物理的に制限する」とは、「文字入力モード切替スイッチ」を直接入力位置から動かす場合は、[カタカナひらがな ローマ字]キーを押下することと等価となる信号を出力するのに先だって、[半角/全角 漢字]キーを押下することと等価となる信号を出力しなければ、[カタカナひらがな ローマ字]キーを押下することと等価となる信号を出力できないようにすることである。
「キー操作手順を物理的に制限する」とは、「文字入力モード切替スイッチ」を日本語かな入力位置から動かす場合は、[半角/全角 漢字]キーを押下することと等価となる信号を出力するのに先だって、[カタカナひらがな ローマ字]キーを押下することと等価となる信号を出力しなければ、[半角/全角 漢字]キーを押下することと等価となる信号を出力できないようにすることである。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明のキーボードは、コンピューターの文字入力モードを切り替えるキー操作を正しい順番で行うことができる「文字入力モード切替スイッチ」を有する。「文字入力モード切替スイッチ」を操作することで、コンピューターの直接入力モードと日本語かな入力モードを正しく切り替えることが容易になり、キートップに印字された文字通りの入力が得られるキーボードである。
図1は、本発明のキーボードにおける「文字入力モード切替スイッチ」を示す図である。
図1の「文字入力モード切替スイッチ」は直接入力位置1、[半角/全角 漢字]位置2、[カタカナひらがな ローマ字]位置3、日本語かな入力位置4を有するダイヤル式とした。
利用者は「文字入力モード切替スイッチ」を、直接入力するときは直接入力位置1に、日本語かな入力するときは日本語かな入力位置4に移動させるものとする。
図1のダイヤルは物理的に一回転しないようにしたので1から4へ回す場合は1,2,3,4と順番をたどることになる。
[半角/全角 漢字]位置2では[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される。[カタカナひらがな ローマ字]位置3では[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される。
コンピューターの文字入力モードが直接入力モードであり、図1のダイヤルが直接入力位置1にある場合から説明する。
1から2へ回したときのコンピューターの文字入力モードは、[半角/全角 漢字]位置2で[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されるので、日本語ローマ字入力モードになる。
2から3へ回したときのコンピューターの文字入力モードは、[カタカナひらがな ローマ字]位置3で[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されるので、日本語かな入力モードになる。
3から4へ回したときのコンピューターの文字入力モードは日本語かな入力モードのままである。4へ回すのは次に回すときに、必ず[カタカナひらがな ローマ字]位置3で[カタカナひらがな ローマ字]キーを押下することと等価となる信号を出力させるためである。
コンピューターの文字入力モードが日本語かな入力モードで、図1のダイヤルが日本語かな入力位置4にあるとき、キートップに印字されている「かな文字」が入力できる。例えば「ち」と印字されているキーを押下すれば「ち」と入力される。
コンピューターの文字入力モードが日本語かな入力モードであり、図1のダイヤルが日本語かな入力位置4にある場合から説明する。
図1のダイヤルは物理的に一回転しないようにしたので4から1へ回す場合は4,3,2,1と順番をたどることになる。
4から3へ回したときのコンピューターの文字入力モードは、[カタカナひらがな ローマ字]位置3で[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されるので、日本語ローマ字入力モードになる。
3から2へ回したときのコンピューターの文字入力モードは、[半角/全角 漢字]位置2で[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されるので、直接入力モードになる。
2から1へ回したときのコンピューターの文字入力モードは直接入力モードのままである。1へ回すのは次に回すときに、必ず[半角/全角 漢字]位置2で[半角/全角 漢字]キーを押下することと等価となる信号を出力させるためである。
コンピューターの文字入力モードが直接入力モードで、図1のダイヤルが直接入力位置1にあるとき、キートップに印字されている「アルファベット」が入力できる。例えば「A」と印字されているキーを押下すれば「a」と入力される。
なお、以上の実施の形態においては、「文字入力モード切替スイッチ」を、ダイヤル式を例に説明したが、レバー式やスライド式であってもかまわない。
また、[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される場合では、[Alt]キーを押しながら[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されてもかまわないし、[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される場合では、[Alt]キーを押しながら[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されてもかまわない。
また、「キーが押下される」と表現したが、キーが押下されるのと同等の信号が得られれば良く、押しボタン式のキーであることを意味しない。
次に、本発明の「文字入力モード切替スイッチ」を有するキーボードの実施例を具体的に説明する。
本実施例では、市販されている鍵付きのプログラマブルキーボードを用いることで「文字入力モード切替スイッチ」を有するキーボードを作成した。
プログラマブルキーボードとは任意のキーに任意の文字を登録できるキーボードである。
つまり、一般的な日本語キーボードのキー配列が「QWERTY」となっているのに対し、プログラマブルキーボードは任意のキー配列をプログラムできるので「ABCDEF」や「あいうえお」などの自由なキー配列が可能である。
また、鍵付きのプログラマブルキーボードでは、鍵の位置によりキーボードのキー配列を切り替えることができるので、一つのキーボードで「ABCDEF」や「あいうえお」というキー配列を切り替えて使用することができる。
また、鍵の位置に任意のキーを配することも可能である。
そこで、本実施例のキーボードは鍵の位置が図1の直接入力位置1にあるとき、「ABCDEF」というキー配列にした。
また、鍵の位置が図1の[半角/全角 漢字]位置2に来ると[Alt]+[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力され、鍵の位置が図1の[カタカナひらがな ローマ字]位置3に来ると[Alt]+[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されるようにした。
また、鍵の位置が図1の日本語かな入力位置4にあるとき、本実施例のキーボードは「あいうえお」というキー配列にした。
発明の効果
請求項1記載の発明によれば、コンピューターの文字入力モードと「文字入力モード切替スイッチ」の文字入力位置が一致していれば、キー操作手順が物理的に制限されているので、「文字入力モード切替スイッチ」を回すだけでコンピューターの文字入力モードを正しい文字入力モードへ切り替えることができる。
また、コンピューターの文字入力モードと「文字入力モード切替スイッチ」の文字入力位置が一致していない場合でも、容易に一致させることができるキーボードであることを以下説明する。
例えば「文字入力モード切替スイッチ」が日本語かな入力位置4にあるにもかかわらず、コンピューターが直接入力モードであった場合は、「文字入力モード切替スイッチ」を3,2,3,4と操作すれば、一度[半角/全角 漢字]位置2で[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されることになるので、少なくともコンピューターの文字入力モードは日本語ローマ字入力モードまたは日本語かな入力モードにはなる。つまり、日本語かな入力位置4から二つ隣へ回してから、再び日本語かな入力位置4へ戻せばよい。
また、「文字入力モード切替スイッチ」が日本語かな入力位置4にあるにもかかわらず、コンピューターが日本語ローマ字入力モードであった場合は「文字入力モード切替スイッチ」を3,4と操作すれば、一度[カタカナひらがな ローマ字]位置3で[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力されることになるので、日本語かな入力モードになり、コンピューターの文字入力モードと「文字入力モード切替スイッチ」の文字入力位置が一致する。つまり、日本語かな入力位置4から一つ隣へ回してから、再び日本語かな入力位置4へ戻せばよい。
利用者は「文字入力モード切替スイッチ」の日本語かな入力位置4で日本語入力することと、その位置で日本語が入力されない場合は二つ隣、キートップと異なる日本語が入力される場合は一つ隣へ「文字入力モード切替スイッチ」を回してから、再び日本語かな入力位置4へ戻すことを覚えさえすればよく、[半角/全角 漢字]キー、[カタカナひらがな ローマ字]キー、[Alt]キー、日本語ローマ字入力などを意識しなくても、正しいコンピューターの文字入力モードでキートップに印字されている文字を入力しやすいキーボードとすることができる。
本発明の「文字入力モード切替スイッチ」を示した平面図である。
符号の説明
1, 直接入力位置
2, [半角/全角 漢字]位置
3, [カタカナひらがな ローマ字]位置
4, 日本語かな入力位置

Claims (1)

  1. 文字入力操作が行われる鍵付きのプログラマブルキーボードであって、鍵の位置として取り得る、直接入力位置1、[半角/全角 漢字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される[半角/全角 漢字]位置2、[カタカナひらがな ローマ字]キーが押下されることと等価となる信号が出力される[カタカナひらがな ローマ字]位置3、日本語かな入力位置4について、前記位置1,前記位置2,前記位置3,前記位置4の順番で配した「文字入力モード切替スイッチ」を有することを特徴とするキーボード。
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