JP2005174194A - 片手用入力装置 - Google Patents

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JP2005174194A JP2003416408A JP2003416408A JP2005174194A JP 2005174194 A JP2005174194 A JP 2005174194A JP 2003416408 A JP2003416408 A JP 2003416408A JP 2003416408 A JP2003416408 A JP 2003416408A JP 2005174194 A JP2005174194 A JP 2005174194A
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Yurie Oga
百合絵 大賀
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Abstract

【課題】 通常フルキーボードを、左右に分割して、縦方向に並べて、片手操作の時の手を動かす範囲を狭くして 無駄な動きを減らし、片手で打鍵操作できる片手用キーボードにある。
【解決手段】 通常フルキーボードに対して、QWERTY配列の数字及び文字キー部の7、Y、H、Nの列より右半分部分と、QWERTY配列の数字及び文字キー部の6、T、G、Bの列より左半分部分と、に分割して、右半分部分を上に、左半分部分を下に配置し、数字及び文字キー以外の機能キーを周りの、上から2行と最左列と最下行と最右列とに配置する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、キーボードの形状に関し、特に、標準JIS型フルキーボードなどの通常フルキーボードを左右に分割して、上下に配置し、打鍵する手の横移動範囲を狭くして、片手打鍵に便利な片手用キーボードに関する。
通常フルキーボードは横方向に長く、片手で打鍵するに適していない。そこで、キーボードを小型にする工夫が種種なされている。例えば、キーにJIS標準のキーと異なる機能のキーを設けてキーの数を減らし、主キーと制御キーの組み合わせによって日本語をローマ字入力する。これによると、片手で操作するに便利な小型化は実現するが、通常用いているフルキーボードと異なる打鍵法を習得すること、フルキーボードのキー機能が全て実現するには打鍵操作が複雑になること、が問題である(例えば、特許文献1)。
更に、片手で把持して、空いた手で打鍵する情報携帯装置用キーボードで、文字キーの配列を、通常フルキーボードの文字配列を左右に半分に分割し、交互に行を入り込ませて、配列する例がある。これによると、文字コードの配列は、使い慣れた通常キーボードの配列に類似するので、使い易さが保たれている。しかし、フルキーボードの全キーの機能を実現することが考慮されていない(例えば、特許文献2)。
特開平6−102979号公報(段落0014) 特開2003−29904号公報(段落0015、0018)
フルキーボードを片手で操作できると、便利なことは日常のデータ入力作業で経験するところである。左手で伝票を繰り、右手で打鍵する、あるいは左手で打鍵し、右手でメモするなど、左右の手を別々の使い方をする場面は、しばしばあることである。また、負傷したり、電話中など何らかの理由で、片手しか使えない事態もある。片手用キーボードの例は多くあるが、それの多くはキーの数を減らすため、機能を限定する、あるいはキーを組み合わせて打鍵するなど、習熟した通常のキーボードとは異なる打鍵法を新たに習得しないと、使いこなすことができない。しかし、日常的に使用し、習熟している通常フルキーボードを片手用に使うには、手の横方向の移動が大きく、非常に使いづらい。
そこで、横に長い通常キーボードを中央で分断して縦長にすることで、文字入力に使用するキーがコンパクトにまとまり、片手での入力を容易に行うことができる。しかし、両手でキーボードを操作するときに比べて手の移動範囲が少し広くなることはやむ得ない。しかし、手の移動範囲が広がることによってポジションがわからなくなるのを防ぐため、ポジションマークを複数個用意する。また、QWERTY配列を元にした配置を崩さないようにすることで、通常フルキーボードとの配列の類似性を持たせ、通常フルキーボードに対する習熟を生かせるようにして、タイピングの効率化を図る。
この発明の目的は、通常フルキーボードを、左右に分割して、縦方向に並べて、片手操作の時の手を動かす範囲を狭くして 無駄な動きを減らし、タイピングの効率化を図ることにある。
更に他の目的は、習熟した通常フルキーボードの打鍵法を変えないで使用できる片手用キーボードを実現することである。
更に、他の目的は、左手部と右手部のキー配列を変えないことによって、通常フルキーボードに対する習熟度を生かすことにある。
そのため、この発明の、片手用キーボードにおいて、フルキーボードを右半分と左半分とに分割して上下に配置し、打鍵する手の横方向移動範囲を狭くして片手用にしたことを特徴とする。
更に、前記片手用キーボードは、前記フルキーボードに対して、QWERTY配列の数字及び文字キー部の7、Y、H、Nの列より右半分部分と、QWERTY配列の数字及び文字キー部の6、T、G、Bの列より左半分部分と、に分割して、前記右半分部分を上に、前記左半分部分を下に配置し、前記数字及び文字キー以外の全機能キーを前記配置の周りの上から2行と最左列と最下行と最右列とに配列することを特徴とする。
更に、前記片手用キーボードは、前記フルキーボードが備える全てのキーを備えるキーボードに対して、QWERTY配列の数字及び文字キー部の7、Y、H、Nより右半分部分と、QWERTY配列の数字及び文字キー部の6、T、G、Bより左半分部分と、に分割して、前記左半分部分を上に、前記右半分部分を下に配置し、前記数字及び文字キー以外の全機能キーを前記配置の周辺の上からの2行と最左列と下の1行と最右列とに配列することを特徴とする。
更に、前記片手用キーボードは、左半分部分のポジションマークを示す1点突起を文字キーのS及びFのキートップに、右半分部分のポジションマークを示す2点突起を文字キーのJ及びLのキートップに、それぞれ備えることを特徴とする。
更に、前記片手用キーボードは、前記フルキーボードのキートップを前記左半分部分を示す第1の色と、前記右半分部分を示す第2の色と、にそれぞれ色分けすることを特徴とする。
更に、前記キートップは、キートップ上面を、数字及び文字キーは凹面に、ファンクションキーF1からF12までを平面に、他の機能キーを凸面に、して触覚で識別できることを特徴とする。
この発明の効果は、通常フルキーボードに同等なキーボードを片手で打鍵操作できることである。その理由は、横長の通常フルキーボードを、左右に分割して、縦方向に並べて、片手操作の時の手を動かす範囲を狭くして 無駄な動きを減らす配列にしたからである。
更に、他の効果は、通常フルキーボードの全キー機能が利用できることである。その理由は、通常フルキーボードのキー配列を2分して縦方向に配置し、キー機能は変更されていないからである。
更に、他の効果は、通常フルキーボードで習熟を生かすことができることである。その理由は、左手部と右手部のキー配列を変更せず、ポジションマークやキートップの色や形状でキーの識別ができるからである。
この発明の実施のための最良の形態について、図面を参照して説明する。実施の一形態を示す図1を参照すると、片手用キーボード1のキー配列は、フルキーボードの左手部を上に、右手部を下に配置し、Enterキーと、Shiftキーと、Spaceキーと、Tabキーと、は通常の文字キーより大きく、通常フルキーボードにおける、これらキーの形状に同じ形にしている。
個々のキー配列を見ると、通常フルキーボードの最上行のESCキーからF8キーまでを第1行に左から配列する。通常フルキーボードのF9からPageUpまでを片手用キーボードの第2行に配列する。
次に、通常フルキーボードの第2行の半角/全角キーから数字6のキーまでと、BackSpaceキーと、PageDownキーと、を片手用キーボードの第3行に配列する。通常フルキーボードの第3行のTabキーと、QキーからTキーまでと、Enterの大型キーと、Homeキーと、を片手用キーボードの第4行に配列する。通常フルキーボードの第4行に当たるCapsLockキーからGキーまでと、Enterの大型キーと、Endキーと、を第5行に配列する。通常フルキーボードの第5行に当たるShiftキーと、ZキーからBキーまでと、Shiftキーと、を片手用キーボードの第6行に配列する。
次に、通常フルキーボードの第2行のCtrlキーと、数字7キーから0キーまでと、ほキーと、へキーと、¥キーと、Ctrlキーと、を片手用キーボードの第7行に配列する。通常フルキーボードの第3行のAltキーと、YキーからPキーまでと、`キーと、{キーと、Altキーと、を片手用キーボードの第8行に配列する。通常フルキーボードの第4行のShiftキーと、HキーからLキーまでと、+キーと、*キーと、}キーと、Shiftキーと、を片手用キーボードの第9行に配列する。通常フルキーボードの第5行のウィンドウズ(登録商標)マークと、Nキーと、Mキーと、<キーと、>キーと、?キーと、_キーと、↑キーと、Fnキーと、を片手用キーボードの第10行に配列する。通常フルキーボードの第11行の無変換キーと、Spacキーと、前候補キーと、カタカナキーと、←キーと、↓キーと、→キーと、を片手キーボードの第11行に配列する。
ポジションマークを付すキーを示す図2を参照すると、ポジションマーク2は片手用キーボードの第5行のSキーと、Fキーとに、1点マークを、第9行のJキーと、Lキーとに、2点マークを付してポジションを示し、ブラインドタッチで入力操作することを容易にする。
次に、片手用キーボードの第3行から第6行までの数字及び文字キーと、第7行から第10行までの数字及び文字キーを配列を保って、入れ替えても、片手用キーボードとしての目的、効果、機能は同じであることは明らかである。
通常キーボードと同様、片手用キーボードを机上などに置いて、右手と左手とを別の操作を使い方、あるいは、片手が使えない場合に、データ入力作業に適用できる。
この発明の片手用キーボードのキー配列を示す図である。 図1におけるポジションマークを示す図である。
符号の説明
1 片手用キーボード
2 ポジションマーク

Claims (6)

  1. 片手用キーボードにおいて、
    フルキーボードを右半分と左半分とに分割して上下に配置し、打鍵する手の横方向移動範囲を狭くして片手用にしたことを特徴とする片手用キーボード。
  2. 前記片手用キーボードは、
    前記フルキーボードに対して、QWERTY配列の数字及び文字キー部の7、Y、H、Nの列より右半分部分と、
    QWERTY配列の数字及び文字キー部の6、T、G、Bの列より左半分部分と、
    に分割して、前記右半分部分を上に、前記左半分部分を下に配置し、前記数字及び文字キー以外の全機能キーを前記配置の周りの上から2行と最左列と最下行と最右列とに配列することを特徴とする請求項1記載の片手用キーボード。
  3. 前記片手用キーボードは、
    前記フルキーボードが備える全てのキーを備えるキーボードに対して、QWERTY配列の数字及び文字キー部の7、Y、H、Nより右半分部分と、
    QWERTY配列の数字及び文字キー部の6、T、G、Bより左半分部分と、
    に分割して、前記左半分部分を上に、前記右半分部分を下に配置し、前記数字及び文字キー以外の全機能キーを前記配置の周辺の上からの2行と最左列と下の1行と最右列とに配列することを特徴とする請求項1記載の片手用キーボード。
  4. 前記片手用キーボードは、
    左半分部分のポジションマークを示す1点突起を文字キーのS及びFのキートップに、
    右半分部分のポジションマークを示す2点突起を文字キーのJ及びLのキートップに、
    それぞれ備えることを特徴とする請求項2及び請求項3記載の片手用キーボード。
  5. 前記片手用キーボードは、
    前記フルキーボードのキートップを前記左半分部分を示す第1の色と、前記右半分部分を示す第2の色と、にそれぞれ色分けすることを特徴とする請求項2及び請求項3記載の片手用キーボード。
  6. 前記キートップは、
    キートップ上面を、数字及び文字キーは凹面に、ファンクションキーF1からF12までを平面に、他の機能キーを凸面に、して触覚で識別できることを特徴とする請求項5記載の片手用キーボード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007049890A1 (en) * 2005-10-25 2007-05-03 Han Koo Jeon Character input device for terminal and method of processing character string
CN100447717C (zh) * 2007-04-26 2008-12-31 孙苏成 一种窄幅式新型字母键盘
JP2010146552A (ja) * 2009-11-14 2010-07-01 Hiroshi Sawazaki キーボード

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