JP4130195B2 - 抽せん券発券システムおよび方法ならびにプログラム - Google Patents

抽せん券発券システムおよび方法ならびにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、抽せん券に関するデータをセンターが管理し売場で発券する、抽せん券発券システムおよび方法ならびにプログラムに関する。
従来、宝くじ等の抽せん券は、主に抽せん券売場で販売されるが、販売される抽せん券の販売量が多い抽せん券売場や、過去に販売した抽せん券の当せん確率が高いと噂される抽せん券売場等は、その抽せん券売場で購入を希望する購入者が多い。なお、宝くじの販売に係わる技術としては、多数の提案が開示されており、例えば、特許文献1の技術が公開されている。
特開2002−123644号公報
ところで、抽せん券は主に抽せん券売場で販売されるが、その殆どは印刷会社で印刷され、発売元から発券される。また、一部の抽せん券については、抽せん券売場で発券する仕組みもあったが、単に抽せんに必要なデータを印刷しただけと云う程度の抽せん券を発券するだけで、売場や地域に密着した広告等を抽せん券に印刷するサービスは行なわれていない。
また、抽せん券売場で抽せん券を発券する際に、購入した内容について印刷する仕組みも存在するが、購入量が多いと、1枚の抽せん券には1対1の関係で1つの抽せんコードしか割り振られていないので、大量の発券が必要となり、売場で印刷するために要する時間は無視できない。一方、印刷した購入内容に基づき当せん照合を行うには手間がかかり、また、この場合、不正を防止する手当てが必要である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、売場で抽せん券を印刷する場合、大量購入時にも印刷時間の削減をはかることが可能な、抽せん券発券システムおよび方法ならびにプログラムを提供することを目的とする。第2の目的は、更に、印刷した購入内容を元に当せん照合を行う場合の不正に対する手当てが可能な、抽せん券発券システムおよび方法ならびにプログラムを提供することにある。
上記した課題を解決するために本発明は、売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有する抽せん券発券システムであって、前記センター装置が、前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶するデータ生成装置と、前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信する送信装置と、を備え、前記売場端末が、前記抽せん券の発券間隔の平均を算出する平均発券間隔算出処理部と、前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定する印字モード判定部と、前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字する印字処理部と、を備えることを特徴とする抽せん券発券システムである
また、本発明において、前記送信装置は、前記管理コードを含む発券データを送信する際、送信先の売場端末に対応して記録されている販売地域の情報をデータベースから読み取って、当該販売地域に適した情報も送信することを特徴とする。
また、本発明において、前記センター装置が、前記管理コードをユニークなコードとして生成するデータ生成装置と、当該管理コードに対応づけてデータベースで記憶している複数の抽せんコードと、データベースに記憶している当せんコードとを比較しての当せん照合を行う当せん照合装置と、を備えたことを特徴とする。
また本発明は、前記売場端末が、前記購入内容の全ての情報が一枚の前記抽せん券に印字できるか否かの判定を、前記購入内容に含まれる情報量と、前記抽せん券に印字できる情報量との比較に応じて判定する購入内容印字可能判定部と、前記購入内容の全ての情報が一枚の前記抽せん券に印字できるか否かの判定において、印字できないと判定した場合には、前記購入内容の情報のうちの一部の情報を印字すると決定する印字情報特定部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有する抽せん券発券システムにおける抽せん券発券方法であって、前記センター装置のデータ生成装置が、前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶し、前記センター装置の送信装置が、前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信し、前記売場端末の平均発券間隔算出処理部が、前記抽せん券の発券間隔の平均を算出し、前記売場端末の印字モード判定部が、前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定し、前記売場端末の印字処理部が、前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字することを特徴とする抽せん券発券方法である。
また、本発明は、売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有し、前記センター装置が、前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶するデータ生成装置と、前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信する送信装置と、を備えた抽せん券発券システムの前記売場端末に実行させるプログラムであって、前記抽せん券の発券間隔の平均を算出する処理と、前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定する処理と、前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字する処理と、を実行させるプログラムである。
本発明によれば、センター装置におけるデータ生成装置が、抽せん券の購入希望者の或る注文に基づいて、複数の抽せんコードに対応する管理コード(好ましくは1ヶ)を生成し、当該管理コードと抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶して発券のために売場端末へ送信することで、管理コードに基づく抽せん券の管理が可能となり、売場で大量発券を要するバラ販売の際における印刷処理時間の短縮をはかることができる。また、管理コードから当せん番号の照会も可能となり、購入者への利便性も提供することができる。
つまり、或る注文の抽せん券の数量がたとえ大量(抽せんコードも大量)な場合であっても、その数量に対して少ない管理コード(好ましく最小値である1ケ)を生成しこれを利用することで、売場で印刷し発券する抽せん券の枚数については少なく出来(最低1枚印刷するだけなので速い)、また、この管理コードを利用することによって、発券に関するデータの管理は勿論のこと、他に当せんを照合する際の管理までも、簡便にできる。
更に、発券データを送信する際に販売地域に適した情報も送信することで抽せん券に地域にマッチした、例えば広告情報を印刷することができ、地域の活性化にも貢献することができる。また、管理コードを照合用のユニークな番号として生成し、当せん照合装置が管理コードに基づき当せん照合を行うことで、印刷された購入内容によることなく当せん照合を行うことができ、このため、売場での不正を防止することができる。
また、本発明によれば、売場の状況や、購入量に応じて、抽せん券に印字する情報を変更するので、売場が込み合っている場合には、迅速な発券処理を行うことができると共に、購入量が大量になった場合でも、設定された枚数による抽せん券の発券となることで、従来ハズレ券などの紙の無駄をなくし、紙資源を節約することができる。また、ユーザが保有する抽せん券が設定された枚数に収まり、その抽せん券の所持を容易にすることができる。
図1は、本発明における抽せん券発券システムのシステム構成の一例を示す図である。図1において、符号1は、売場毎に設置される売場端末であり、抽せん券の印刷を行う。ここでは、抽せん券として宝くじを例示して説明する。
券面イメージの一例が売場端末1の右側に示されている。ここでは、宝くじ情報の他に、購入内容記載欄、バーコードから成る照合用データが割付けられ印刷される。ここで、宝くじ情報は、購入した宝くじを識別する情報であり、購入金額は、購入した宝くじの合計金額を表す。また、購入内容記載欄には、購入した宝くじの管理番号(管理コード)または、宝くじの抽せん番号(抽せんコード)が印刷され、このとき、管理番号、または抽せん番号である旨の表示も印刷される。なお、照合用データは、管理番号をバーコードで読み取るための情報である。
符号3は、本発明の抽せん券発券システムが実装されるセンター装置であり、主に、データ生成装置31とデータベース(DB)32を備える。それぞれの売場端末1は、ネットワーク2を介してセンター装置3に接続される。センター装置3に含まれるデータ生成装置31は、複数の抽せん番号に対応する管理番号を生成し、当該管理番号と前記抽せん番号とを対応付けてDB32に記憶する。DB32のデータ構造は、図3にその一例が示されている。詳細は後述する。
図2は、センター装置の内部構成の一例を示すブロック図である。センター装置3は、データ生成装置31と、情報入力装置312と、照合用データ決定装置313と、受付管理装置314と、発券管理装置315と、購入内容決定装置316と、データ更新装置317と、当せん照合装置318と、送信装置319と、DB32で構成される。
ここでは、データ生成装置31を介して入力された発売条件に従って宝くじ管理データ(抽せん券管理データ)が生成される。ここで生成された抽せん券管理データは、DB32に記憶される。DB32のデータ構造の一例を図3に示す。
図3に示されるように、抽せん券管理データは、各宝くじの情報となり、「ブロックコード」と、「回号」と、「ユニット」と、「組」と、「抽せん番号」と、「ステータス」とが本発明によって付加される「管理番号」に対応付けて記憶される。
「ブロックコード」は、宝くじを販売する地域をブロック単位で分けたときの地域を特定する番号であり、「回号」の番号は、宝くじの販売回数を表す番号である。また、「組」は抽せん番号をグループ毎に識別する番号、「抽せん番号」は、宝くじ毎に振られる番号である。「ユニット」は、例えば、ある宝くじ券の組番号が、01組から100組まであった場合に、01組から100組までを1つのユニットとして決定する番号である。なお、1つの組には、「100000」〜「199999」の10万種類のうちのいずれかの抽せん番号が割当てられる。
一方、「管理番号」は、販売する宝くじを複数毎纏めて管理するための番号であって、発行される毎に連続した番号(連番)であってもよく、連番でない番号(バラ)を発行するようにしてもよい。また、「ステータス」は、販売状況を識別する情報であって、“0”が販売可能、“1“が販売済み、”2“が仮おさえを示す。ここで仮おさえとは、顧客が抽せん番号を指定した場合に、抽せん番号を受付けしていて未だ販売していない状態をいう。
なお、DB32には、上記した宝くじの券面を印刷するためのデザインデータも記憶されており、また、当せん番号が決定したらその番号および、当せん金、等級(当せんの位を示す番号)、ならびに支払済みか否かを示すフラグが追記される。
説明を図2に戻す。情報入力装置312は、抽せん結果や広告情報、デザイン情報等の入力を行う装置である。受付管理装置314は、売場からの購入依頼や当せん照合の依頼を受け付けた結果を入力する。また、購入内容決定装置316は、売場からの購入依頼に対して購入内容を決定する。照合用データ決定装置313は、購入内容決定装置316が決定した購入内容に対して照合用データを決定する。当せん照合装置318は、売場からの当せん照合の依頼に対して当せん照合を行う。
なお、送信装置319は、DB32に記憶された管理番号を含む発券データを売場で印刷し発券できるようにする為にネットワーク2を介して売場端末1へ送信する。
図4、図5は、本発明実施形態の動作を説明するために引用した図であり、販売時と照合時におけるそれぞれのデータの流れを示す。
以下、図4、図5を参照しながら図1〜図3に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
最初に、購入時の動作ならびにデータの流れについて図4を参照しながら説明する。まず、売場で注文が受付けされ、受付け内容が入力されると売場端末1は注文データを生成し(S11)、センター装置3へネットワーク2経由で宝くじの注文データを送信する(S12)。なお、注文データには、購入する宝くじの枚数、宝くじの種類、連番、バラを指定する情報が含まれる。ここでは、購入者が希望する抽せん番号のデータを送信し、抽せん番号指定によって購入することも可能である。
センター装置3の受付管理装置314は注文データを受信して(S13)、購入内容決定装置316がその注文データを参照して購入内容を決定する。続いて、送信装置319がその購入内容を売場端末1へ送信する。
売場では売場端末1に表示された購入内容を確認し(S17)、売場端末1から確認結果をセンター装置3へ送信する(S18)。センター装置3の受付管理装置314ではその確認結果を受信し(S19)、照合用データ決定装置313が、その確認結果に従って照合用データを生成する。続いて、発券管理装置315で、購入内容、照合用データ、購入内容に該当するデザインデータ、売場に該当する広告データ等を含む発券データを生成し、送信装置319が発券情報を売場端末1へ送信する(S20)。
売場では、売場端末1が受信した発券データに従って発券のための印刷処理を実行する(S21、S22)。続いて、売場端末1からセンター装置3へ発券結果を送信する(S23)。更に、センター装置3の受付管理装置314はその発券結果を受信し(S24)、当該発券結果に従って、データ更新装置317が該当するデータを更新する(S25)。
なお、売場で宝くじを発券する際、上記した購入内容の情報の他に、広告、発券売場の情報(売場の名称や売場のマークなど)、当せん照合用データも印刷する。広告情報は、売場端末1毎に持つか、あるいはセンター装置3から宝くじのデータを送信する際に売場に適した、すなわち、地域にマッチした広告情報を送信してもよい。広告情報はDB32に地域や売場の情報と共に記憶されているものとする。
また、現在発売しているバラのような組合わせで宝くじを売場で発券する際に、購入した組、抽せん番号を印刷せずにセンター装置3のデータ生成装置31によって生成される管理番号も印刷する。管理番号は、2枚以上の宝くじを購入する場合に付すものであり、例えば、宝くじ10枚毎に1つの管理番号を付す。15枚購入するときは、10枚と5枚のそれぞれに管理番号を付してもよい。管理番号は、ネットワーク2を介してセンター装置3に接続された端末(図示せず)から管理番号を入力することによって抽せん番号を照会することができる。すなわち、公開されたホームページ等でその管理番号を調べれば、購入した組、抽せん番号がわかる仕組みになっている。またこの他、売場で宝くじを販売する場合には、売場における発券のスピード、つまり発券回数の所定時間あたりの回数により、その回数に応じた発券を処理するこの例についての詳細は後述する。
次に、照合時の動作ならびにデータの流れについて図5を参照しながら説明する。まず、売場端末1は、売場で照合する宝くじの照合用データを読み取る(S31)。そして、読み取った照合用データをネットワーク2経由でセンター装置3へ送信する(S32)。
センター装置3の受付管理装置314でその照合用データを受信し(S33)、これを当せん照合装置318へ供給する。続いて当せん照合装置318では、その照合用データを参照して当せん照合を行う(S34)。照合結果は、送信装置319が売場端末1へ送信する(S35)。
売場では、その照合結果を受信し(S36)、その内容に従い当せん金支払い処理を行う(S37)。続いて、売場端末1から当せん金支払い結果をセンター装置3へ送信する(S38)。センター装置3の受付管理装置314でその当せん金支払い結果を受信し(S39)、当せん金支払い結果に従い、データ更新装置317がDB32の該当するデータの更新処理、例えば、支払い済みフラグを更新する。
当せん照合の仕組みは以下のとおりである。すなわち、発券の際に当せん照合用のデータを付加し、当せん照合用のデータはユニークな番号とする。当せん照合の際、ユニークな番号である当せん照合用のデータを売場で入力して、当せん照合する。当せん照合のユニークな番号は、発行される毎に連続しない番号が発行される。管理番号も発行される毎に連続しない番号であれば、ユニーク番号と同じであってもよい。また、複数の管理番号を取り纏めて1つのユニーク番号としてもよい。
以上説明のように本発明は、センター装置におけるデータ生成装置が複数の抽せん番号に対応する管理番号を生成し、当該管理番号と抽せん番号とを対応付けてデータベースに記憶して発券のために売場端末へ送信するものであり、このことにより、管理番号に基づく抽せん券の管理が可能となり、売場で大量発券を要するバラ販売の際における印刷処理時間の短縮をはかることができる。また、管理番号から当せん番号の照会も可能となり、購入者への利便性も提供することができる。
更に、発券データを送信する際に販売地域に適した情報も送信することで抽せん券に対し、地域にマッチした、例えば広告情報を印刷することができ、地域の活性化にも貢献することができる。また、管理番号を照合用のユニークな番号として生成し、当せん照合装置が管理番号に基づき当せん照合を行うことで、印刷された購入内容によることなく当せん照合を行うことができ、このため、売場での不正を防止することができる。
また、本発明によれば、以下に列挙する(1)〜(9)の効果も得られる。
(1)売場で発券するため、事前の工場での抽せん券の製造が不要となる。
(2)抽せん券の売場への割当作業が不要となる。
(3)事前の券組作業が不要となる。
(4)抽せん券の売場への配送が不要である(但し、用紙の配送は必要)。
(5)購入者が希望する番号で販売が可能となる。
(6)発券は売場で行ってもそのデータはセンターが管理するため、リアルタイムでの売上の把握が可能である。
(7)当せん処理の際に、データの消し込み処理を実行することで支払い済み抽せん券の回収が不要になる。
(8)余分な抽せん券を製造しないため、残券処理が不要となる。
(9)自動販売機での抽せん券の販売が可能となる為、24時間などの長時間営業や人件費削減にもつながる。
次に、売場における発券の方法の他の例について説明する。
売場において売場端末1で、購入内容の抽せん券の抽せん番号の印字を行なう際、購入枚数が多い場合には、一枚の抽せん券に全ての抽せん番号を印字することが不可能となる。また売場端末1において、発券の所定時間あたりの回数が多い場合、つまり売場端末1に多くの客が並んで宝くじが購入される場合においては、抽せん券が1回の発券に多く販売される場合の印刷時間を短縮することが望ましい。ここでこれらの問題を解決するための購入内容の印刷の方法について説明する。
図6は売場端末の機能ブロックを示す図である。
また図7は売場端末の発券処理のフローを示す図である。
図6より、売場端末1において、符号101は、センター装置3と、購入内容(抽せん券の組、番号、ユニット、回号など)、照合用データ、購入内容に該当するデザインデータ、売場に該当する広告データ等を含む発券データの情報や、その他の情報を送受信するデータ送受信部である。また102は各処理部を制御する制御部である。また103は抽せん券の発券間隔の情報を更新して記憶部に記録する発券間隔変更部である。また104は発券する抽せん券に印字する印字モードを判定する印字モード判定部である。また105は抽せん券に印字する情報を特定する印字情報特定部である。また106は抽せん券に印字を行なう印字処理部である。また107は各種情報を記憶する記憶部である。
次に図7を用いて売場端末1の抽せん券の発券処理について説明する。
まず、抽せん券の券面上に組と抽せん番号を表示する場合、連番は10枚ごとに組と抽せん番号のFromとTo、バラは10枚すべての組と抽せん番号を印字するものとする。また抽せん券の券面上の購入内容記載欄の1行には、組と抽せん番号のFromとTo1組、または組・抽せん番号の組合せの抽せん券5枚分が印字可能とする。また最大印字証票(抽せん券)枚数を1枚、証票(抽せん券)1枚の印字行数を4行とし、管理コード印字モードの最初の設定は無効とする。なお管理コード印字モードとは、購入された抽せん番号が多い場合に抽せん番号を管理するコードとして印字される管理コードを印字するか否かを示す情報である。そして購入内容のすべてを印字できない場合、管理コードを印字する。また発券間隔と条件の変更内容が記憶部107に予め記録されている。発券間隔の平均が3分以上の場合、管理コード印字モードを有効から無効に変更するとする。また、発券間隔の平均が3分未満の場合、管理コード印字モードを無効から有効に変更するとする。なお発券間隔の情報は発券ごとに更新される。そしてこれらの処理規則に基づいて、各処理部が抽せん券の発券の処理を行なう。
図7より、購入申込みが行なわれて、その結果データ送受信部101が発券データをセンター装置3から受信(ステップS701)すると、発券間隔変更部103は、前回までの各発券の間隔の平均を算出し、当該算出した発券間隔を記憶部107に記録し更新する(ステップS702)。次に、印字モード判定部104は記憶部107に記録された発券間隔の平均の値を読み取って、その値が3分以上か未満かを判定する(ステップS703)。なおこの3分という値は管理者により設定された値であり、他の値でもよい。そして印字モード判定部104は、発券間隔が3分以上であれば管理コード印字モードを無効と決定し(ステップS704)、発券間隔が3分未満であれば管理コード印字モードを有効と決定する(ステップS705)。つまり3分という値は、発行頻度の大小を決定する閾値であり、この発行頻度が大と決定された場合には、印字モード判定部104は複数の抽せん番号の代わりに、管理コードを印字するよう印字処理部106に指示し、抽せん券への管理コードによる印字が行なわれる(ステップS706)。これにより、複数の抽せん番号を印字する時間を短縮して発券の処理の効率を上げることができる。
次に、管理コード印字モードが無効であった場合、印字情報特定部105は発券データの購入内容に示される抽せん番号などの全ての情報が印字できるか否かを判定する(ステップS707)。この判定は、抽せん番号の数や、連番の組合せの数が、印字できる数を超えるか否かの判定により行なわれる。印字できる数は上述したように、購入内容が連番のみであればFromとToで表され、4行分の最大4つの連番の組合せまでが印字できる。またバラのみの場合には、4行×5枚分=20枚まで印字できる。また連番とバラの組合せであれば、その組合せにより利用される行数分が4行を超えなければ印字できると判定される。そして全ての購入内容が印字できる場合には、印字情報特定部105は印字処理部106に全ての購入内容の組・番号や、From,Toで表される連番の情報を印字するよう指示する。これにより印字処理部106が全ての購入内容を抽せん券に印字する(ステップS708)。
また全ての購入内容の印字ができない場合には、印字する情報を特定する処理を行う。この処理は、例えば連番かバラのどちらか一方を印字すると特定するようにしても良いし、また、抽せん券の印字できる行(4行)において、無駄な行が発生しないかの判定により連番またはバラのいずれかを印字すると決定しても良い。この印字する情報を特定する処理はこれに限らず、予め印字情報特定部105に設定された処理により行われる。つまり、購入内容の全ての情報が抽せん券に印字できるか否かの判定を、購入内容に含まれる所定の算出による情報の量と、抽せん券に印字できる所定の算出による情報量との比較に応じて判定すればよい。
ここで、本実施形態において、印字情報特定部105が、抽せん券の印字できる行(4行)において無駄な行が発生しないかの判定により連番またはバラのいずれかを印字すると決定する処理を行うとする。この場合、購入内容からバラの購入枚数が20枚で、連番(抽せん番号10個の組み合わせ)の購入が2組である場合、バラの印字では4行全て埋まるが、連番の印字の場合From,Toで印字されるので2行となる。従って印字情報特定部105はバラ4行>連番2行を判定し(ステップS709)、この結果バラの20枚の抽せん券の組と番号の組み合わせを印字するよう印字処理部106に指示する。これにより印字処理部106がバラの20枚の抽せん券の組と番号の組み合わせを印字する(ステップS710)。
また、例えば、購入内容がバラの抽せん券が10枚、連番が4組である場合、バラの印字では2行しか埋まらないが、連番の印字では4行全てが埋まる。従って、印字情報特定部105はバラ2行<連番4行を判定し(ステップS709)、この結果連番の4つのFrom,Toの組合せを印字するよう印字処理部106に指示する。これにより印字処理部106が連番4組のFrom,Toを印字する(ステップS711)
また印字した購入内容以外に連番が購入されているので、印字情報特定部105は管理コードを印字するよう指示し、印字処理部106が管理コードを印字する(ステップS712)。なお管理コードは発券データに保持されている情報である。また印字処理部106は購入内容以外に、発券データに含まれる、購入内容に該当するデザインデータ、売場に該当する広告データ等のその他の情報を印字する処理を行う(ステップS713)。
以上の処理により、売場の状況や、購入量に応じて、抽せん券に印字する情報を変更することが可能となる。つまり、売場が込み合っている場合には、迅速な発券処理を行うことができると共に、購入量が大量になった場合でも、設定された枚数による抽せん券の発券となることで、従来ハズレ券などの紙の無駄をなくし、紙資源を節約することができる。また、ユーザが保有する抽せん券が設定された枚数に収まり、その抽せん券の所持を容易にすることができる。
ここで、本実施形態においては、売場端末1が発券間隔変更部103、印字モード判定部104、印字情報特定部105の各処理を行うものとして記載したが、この各処理部の機能をセンター装置3が備え、センター装置3でそれらの各処理部の処理を行うようにしても良い。この場合、印字処理部106への指示の情報が発券データと共にセンター装置3から売場端末1に送信される。
なお、図2に示す、データ生成装置31、情報入力装置312、照合用データ決定装置313、受付管理装置314、発券管理装置315、購入内容決定装置316、データ更新装置317、当せん照合装置318、送信装置319や、図6に示す、データ送受信部101、制御部102、発券間隔変更部103、印字モード判定部104、印字情報特定部105、印字処理部106のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによっても本発明の抽せん券発券システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明実施形態のシステム構成の一例を示す図である。 センター装置の内部構成の一例を示すブロック図である。 本発明実施形態に係わるDBのデータ構造の一例を示す図である。 本発明実施形態の動作シーケンス図である。 本発明実施形態の動作シーケンス図である。 売場端末の機能ブロックを示す図である。 売場端末の発券処理のフローを示す図である。
符号の説明
1…売場端末、2…ネットワーク、3…センター装置、31…データ生成装置、32…データベース(DB)、312…情報入力装置、313…照合用データ決定装置、314…受付管理装置、315…発券管理装置、316…購入内容決定装置、317…データ更新装置、318…当せん照合装置、319…送信装置、101…データ送受信部、102…制御部、103…発券間隔変更部、104…印字モード判定部、105…印字情報特定部、106…印字処理部、107…記憶部

Claims (6)

  1. 売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有する抽せん券発券システムであって、
    前記センター装置が、
    前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶するデータ生成装置と、
    前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信する送信装置と、を備え、
    前記売場端末が、
    前記抽せん券の発券間隔の平均を算出する平均発券間隔算出処理部と、
    前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定する印字モード判定部と
    前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字する印字処理部と、
    を備えることを特徴とする抽せん券発券システム。
  2. 前記送信装置は、
    前記管理コードを含む発券データを送信する際、送信先の売場端末に対応して記録されている販売地域の情報をデータベースから読み取って、当該販売地域に適した情報も送信することを特徴とする請求項1に記載の抽せん券発券システム。
  3. 前記センター装置が、
    前記管理コードをユニークなコードとして生成するデータ生成装置と、
    当該管理コードに対応づけてデータベースで記憶している複数の抽せんコードと、データベースに記憶している当せんコードとを比較しての当せん照合を行う当せん照合装置と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の抽せん券発券システム。
  4. 前記売場端末が、
    前記購入内容の全ての情報が一枚の前記抽せん券に印字できるか否かの判定を、前記購入内容に含まれる情報量と、前記抽せん券に印字できる情報量との比較に応じて判定する購入内容印字可能判定部と、
    前記購入内容の全ての情報が一枚の前記抽せん券に印字できるか否かの判定において、印字できないと判定した場合には、前記購入内容の情報のうちの一部の情報を印字すると決定する印字情報特定部と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の抽せん券発券システム。
  5. 売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有する抽せん券発券システムにおける抽せん券発券方法であって、
    前記センター装置のデータ生成装置が、前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶し、
    前記センター装置の送信装置が、前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信し、
    前記売場端末の平均発券間隔算出処理部が、前記抽せん券の発券間隔の平均を算出し、
    前記売場端末の印字モード判定部が、前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定し、
    前記売場端末の印字処理部が、前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字する
    ことを特徴とする抽せん券発券方法。
  6. 売場端末とネットワーク経由で接続されたセンター装置とを有し、
    前記センター装置が、
    前記売場端末より受信した抽せん券の購入希望者の注文データに基づく複数の抽せんコードに対応する管理コードを生成し、当該管理コードと前記抽せんコードとを対応付けてデータベースに記憶するデータ生成装置と、
    前記データベースに記憶された管理コードを含む発券データを、前記ネットワークを介して前記売場端末へ送信する送信装置と、を備えた抽せん券発券システムの前記売場端末に実行させるプログラムであって、
    前記抽せん券の発券間隔の平均を算出する処理と、
    前記発券間隔の平均が所定の閾値以上か否かに基づいて、前記抽せん券の購入内容の代わりに前記管理コードのみを印字するか否かを判定する処理と、
    前記判定の結果が、前記管理コードのみを印字するとの判定結果である場合には、前記管理コードのみを前記抽せん券に印字する処理と、
    を実行させるプログラム。
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