JP4126018B2 - 防音組立体および前記組立体で覆われた壁を含む部分 - Google Patents

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Description

本発明は、特に自動車に使用される防音組立体とその組立体で覆われた壁を含む構成部品に関する。
車輛を防音するための数多くの解決策が既に提案されている。特に、高い密度を有し、重い質量を形成する粘弾性を持つ気密層と、空気に対して多孔性であり、音響的に弾力のある部材を形成する層とを含むスプリング/質量のタイプの複合体を使用することが知られている。
このような解決策は比較的良好な防音特性を有し、比較的安価である。
しかし、車輛の総重量におけるこれらの防音部材の割合を考慮して、製造業者は、車輛の燃料消費量を削減するために防音部材の重量の低減を求めてきた。
したがって、他の解決策、特に空気の通過に対して比較的大きな抵抗を有する1つの層と、空気に対して多孔性であり、音響的に弾力のある部材であるもう1つの層の2つの層を含む複合体を代わりに使用することが提案されている。
この解決策は、気密な重い質量を、最早無限大ではないが比較的大きい空気に対する抵抗を有するより軽い層で置き換えることである。特にWO−A−98 18657に開示されるこのような解決策は、防音質量の実質的な削減を可能にするが、それでも優れた品質の防音は提供しない。
これら様々な解決策の短所を克服するために、本発明の目的は、新しい解決策を決め、防音品質と組立体の重量の関係を最適化することにある。
この目的のために、本発明は、それぞれが、
・500から2000N・m-3・sの間の空気通過に対する抵抗を有する第1の層と、
・第1の層を覆い、多孔性であり、音響的に弾力のある部材のタイプであり、かつ、10000N・m-4・sと50000N・m-4・sの抵抗率を有する第2の層と、
・第2の層を覆い、粘弾性を持ち、気密であり、重い質量のタイプであり、かつ、1500[kg/m3]以上の密度および0.2kg/m2から9kg/m2の表面質量を有する第3の層と、
・第3の層を覆い、多孔性であり、音響的に弾力のある部材のタイプであり、かつ、10000N・m-4・sから50000N・m-4・sの抵抗率を有する第4の層とによって構成される重ね合わされた4つの層を含む組立体を提案する。
このように決められる第1の層と第2の層により形成される第1の対および第3の層と第4の層により形成される第2の対は比較的相補的であり、音の吸収の領域および広い周波数範囲にわたる音響的遮断の双方における均一な成果をもたらすために、両対の効果を結合させる。
本出願人は、第1の対が、高周波数(1000Hzを超える)だけでなく第2の対がさほど適していない中域周波数(400から1000Hz)も吸収することに特に効果的であると見出されていること、および、逆に、第1の対が、この範囲に比較的効果的である第2の対により補償される平均音響遮断品質を有することを確立した。
その結果、自動車に関連する様々な雑音を考慮すると、本発明の解決策は、特に床、トランク、隔壁、荷物棚、および、ドア・パネルを覆うための自動車を防音する分野で特に適することが見出された。結果として、従来技術の解決策と比較して、感知される防音品質を低下させずに約15%から35%の重量の低減を得ることが可能となる。
層の第1の対の吸収を最適化することを意図された相補的特徴によれば、第1の層は100000N・m-4・sから400000N・m-4・sの抵抗率、および/または、第2の層の抵抗の3倍から20倍の抵抗を有する。
情報として、空気通過に対する層の抵抗は層の厚さにより増倍された層の抵抗率の積に等しいことが述べられる。
他の有利な特徴によれば、本発明によると、第4の層は第2の層のヤング率の少なくとも半分であるヤング率を有する。
このようにして、干渉の現象(周波数の一致)が層の2つの対の間生成されるというリスクを低減することが可能となり、このことが本発明による解決策の防音をさらに向上させる。
本発明は、組立体だけでなく、堅牢な壁を含む構成部品にさらに関し、その組立体は壁を少なくとも部分的に覆い、かつ、4つの重ね合わされた層のうちで、第4の層は壁に最も近い層であり、第1の層は前記壁から最も遠く離れた層である。
本発明は添付の図面を参照して与える以下の説明からより明確にさえ理解される。
図1は堅牢な壁および柔軟な組立体10を含む構成部品1を示す。組立体10は、重ね合わされた第1の層2、第2の柔軟な層4、第3の柔軟な層6、および、第4の柔軟な層8を有し、実質的に堅牢な壁17を覆って固定される。構成部品1は車輛の客室などの防音される空間15の境界を決定する。
第1の層2と第2の層4は空気が透過可能であるのに対し、第3の層6は空気が透過不可能である。さらに、第1の層2は、空気通過に対する抵抗が無限大ではないもののやはり大きい。特に、第1の層2は第2の層4の抵抗率より大きな抵抗率を有する。
一般的な条件において、第3の層6と第4の層8は、客室15の壁を遮断するために、固体物を介して伝達される雑音、および壁17により放射され、空気によって伝達される雑音に対処する。客室15に存在する残存音波は、一部が層2を通り、音波が吸収される音響的に弾力のある部材を形成する層4、および、重い質量を形成し、層8により支持され、音波に対する障壁となっている、同様に音響的に弾力のある部材を形成している粘弾性を持つ機械的に不活性な層6へ入る。
当然、この説明は単純化されている。しかし、この説明は層の各々により行われる主要な機能を示している。
この場合、第1の層2は、この層の厚さ全体にわたって、特に抵抗率に関して実質的に均一な組成を有し、構成部品1の外装層をさらに構成する。この層は4ミリメータ以上、有利には5から10ミリメータの厚さを有する。
特に、この層はガラス、木綿または合成繊維(ポリエステル、ポリプロピレン、ポリアミド、アクリル)、および、ポリプロピレンにより構成することができる。変形形態の方法により、この層はラテックスでコーティングされた成形不織布または針縫い布などによっても構成することができる。第1の層2を、空気通過に対する抵抗が第1の層のその抵抗に関して無視できる外装層で覆うことも可能である。これは、いくつかのベロアおよびいくつかの床用カーペットを使用する場合である。
第2の層と第4の層は、熱可塑性発泡体またはフェルトにより各々有利に構成される。両層はともに同じ材料から製造することができるが、そうしなければならないわけではない。両層の密度は有利には15kg/m3から100kg/m3である。両層の空隙率(特定の体積に対する閉じ込められた空気の割合)は0.9より大きいことが有利であり、好ましくは0.95より大きい。両層の各々は5ミリメータから20ミリメータの厚さを有することが望ましい。
重量質量6はポリオレフィン型の熱可塑性材料(エチレンビニルアセテート、ポリテン、エチレンプロピレンジエンモノマ)を含むことが好ましく、ビチューメン、白亜、および/または、硫酸バリウム型の廃棄産物を結合しており、低コストで大きな密度を可能にする。重量質量6のヤング率は1000MPa未満であり、重量質量6は1500kg/m3以上、好ましくは2000kg/m3以上の密度、0.2kg/m2から9kg/m2の表面質量、および、有利には0.1から5ミリメータの厚さを有する。
組立体10の厚さは有利には15から50ミリメータである。
層間の接続は、特に熱接着性結合により従来技術によって行われる。
図2は、2つの重ね合わされた部分12’、12”を含む第1の層12で第1の層2が置き換えられている点で組立体10と異なっている組立体20を含むことが図1に示す構成部品1と実質的に異なる構成部品11を示す。例に示すように、部分12’はカーペット支持体(例えば、完全な浸漬によりラテックスでコーティングされた針縫い布)、すなわち、空気通過に対する無視できない抵抗を有する外装層と圧縮成形布(例えば、圧縮フェルト)を有する部分12”により構成することができる。
当然、本発明は非限定的例として上記した実施形態には決して限定されない。第1の層2、12は3つ以上の重ね合わされた部分を含むこともできる。
本発明による組立体の断面図である。 図1の組立体の変形形態の断面図である。

Claims (8)

  1. 500から2000N・m-3・sの間の空気通過に対する抵抗を有する第1の層(2、12)と、
    前記第1の層を覆い、多孔性で、音響的に弾力のある部材であり、かつ10000N・m-4・sから50000N・m-4・sの抵抗率を有する第2の層(4)と、
    前記第2の層を覆い、粘弾性を持ち、気密であり、重い質量であり、かつ1500kg/m3以上の密度および0.2kg/m2から9kg/m2の表面質量を有する第3の層(6)と、
    前記第3の層を覆い、多孔性で、音響的に弾力のある部材であり、かつ10000N・m-4・sから50000N・m-4・sの抵抗率を有する第4の層(8)とによって構成される重ね合わされた4つの層とを含む自動車を防音するための組立体(10、20)。
  2. 前記第1の層は100000N・m-4・sから400000N・m-4・sの抵抗率を有することを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  3. 前記第1の層は前記第2の層の抵抗率の3倍から20倍の抵抗率を有することを特徴とする請求項1または2に記載の組立体。
  4. 前記第3の層は1000MPa未満のヤング率および2000kg/m3以上の密度を有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の組立体。
  5. 前記第4の層は前記第2の層のヤング率の少なくとも半分であるヤング率を有することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の組立体。
  6. 前記第2の層および前記第4の層は熱可塑性発泡体および/またはフェルトにより構成され、かつ、15kg/m3から100kg/m3の密度を有することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の組立体。
  7. 前記第3の層はポリオレフィン型の熱可塑性材料を含み、かつ、ビチューメン、白亜、および/または、硫酸バリウム型の廃棄産物を結合していることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の組立体。
  8. 堅牢な壁(17)および請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の組立体(10、20)を含む構成部品(1、11)であって、前記組立体は前記壁を少なくとも部分的に覆い、前記重ね合わされた4つの層のうちで、前記第4の層(8)は前記壁に最も近い層であり、前記第1の層(2、12)は前記壁から最も遠く離れた層である構成部品。
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