JP4125443B2 - タングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体に関するものであり、より詳しくはタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マイクロエレクトロニクス分野(micro electronics applications)でシリコンに電気的なコネクション(connection)を提供するために、アルミニウム(Al)のようなメタル層(metallization layer)間に伝導性のインタフェース(interface)を設け、シリコンの一部分がアルミニウムと電気的に連結されてシリコンとアルミニウムが直接接触することを防止することがよく要求される。もし、アルミニウムがシリコン上に直ちに蒸着されれば、多くの問題点が生じる場合がある。
【0003】
シリコン上に直接アルミニウムが蒸着される場合に生じる深刻な問題中の一つはアルミニウムがP−タイプドーパント(dopant)として作用し、シリコン内部にアルミニウム原子が挿入されてP−タイプ不純物を有するシリコン地域をドープさせることである。これは特にアルミニウムがN−タイプシリコン地域と接触する場合にシリコン地域にP−タイプアルミニウム原子が挿入されて所望しない整流コンタクト(rectifying contact)を作る深刻な場合が生じる。
【0004】
上述した問題点を解決するための一つの方法はアルミニウムメタル層を蒸着する前にシリコン上に少なくとも一つのインタフェース層(interface layer)を形成することである。このような方式の工程は、Schinella等によるU.S.Pat.No.3,777,364に開示されている。タングステン(tungsten)、モリブデン(molybdenum)、パラジウム(palladium)、白金(platinum)あるいはタンタル(tantalum)等のような耐火性メタル(refractory metal)を蒸着させてポリシリコン層(poly silicon layer)と反応させてシリサイド層(Silicide layer)を形成する。シリコンと反応しない蒸着された耐火性メタルの最上部(top portion)は除去することもできる。アルミニウムとシリコン上に形成されるシリサイド層はアルミニウム原子がシリコンに挿入されることを止める境界(barrier)の役割をする。そして、アルミニウムとシリコンが接触する場合に低い抵抗値を有するようにする。また、このような方式の工程は、ステップ高さ(step height)を僅少であるが縮める。
【0005】
上述したシリサイド層を形成する場合に、例えば、アルミニウムとシリコン間にタングステンシリサイド層(tungstensilicide layer)を反応ガスとしてWF6(tungsten hexafluoride)ガスを用いる化学気相蒸着工程(chemical vapor deposition process;以下CVD工程と称する)で進行すると、CVD工程における高熱が、熱いCVDチャンバ壁(hot CVD chamberwall)とWF6ガスとを反応させる。このような反応はウェーハ(wafer)の表面にタングステンの蒸着比率(depositionrate)が低くなる結果をもたらす。
【0006】
このような問題点を解決するために低温壁を有する輻射熱化学気相蒸着システム(cold wall radiantly heated chemical vapor deposition system)が用いられるが、システムでは広いバンドライトソース(broad band light source)によってウェーハが各々加熱される。それでWF6がCVDチャンバ壁と反応してもタングステンの蒸着比率には影響を及ぼさない。
【0007】
図1は、代表的なCVDシステムを示すためのダイヤグラムである。
【0008】
図1を参照すると、CVDシステムはSiH4(シラン)ソースガスライン32、Ar3キャリアガスライン26、WF6反応ガスライン24、Ar2キャリアガスライン20、そして、NF3(三フッ化窒素)クリーニングガスライン18を備える。ガスラインは、各々ガスを備えているガスタンク(gas tank)に連結される。そして、ガスラインにはバルブ38、40、42、46、50、102、104、106そして108とガスの流量と流れを調節するためにコントローラー(controller)(図示せず)により調節される流量調節器(mass flow controller;MFC)44が設けられている。そして、各ガスラインを流れるガスをフィルタリング(filtering)するためのフィルタ48が各ガスライン上に設けられている。チャンバ10内には示さなかったが、チャック(chuck)のようなウェーハをローディングするホールディング装置(holding apparatus)が設けられておりウェーハを蒸着させるためのデバイス(device)が配列されている。また、ポンプ52とバルブ54のようにチャンバ10内の圧力を調節するための装置が設けられる。SiH4シリコンソースガスはSiH4ソースガスライン32を通してチャンバ10に供給される。シリコンソースガスの他の種であるDCS(dichlorosilane;SiH2Cl2)も工程に共に用いられることができる。したがって、DCSが流れるガスライン28もソースガスラインを形成する。
【0009】
Ar3キャリアガスは、Ar3ガスライン26を通してSiH4ソースガスとDCSガスを含めてチャンバに供給される。Ar1(BTM;bottom part of chamber)ガスライン36は、Ar3キャリアガスライン26から分岐される。Ar1(BTM)ガスライン36は、Ar3キャリアガスライン26がSiH4ソースガスライン32とDCSガスライン28を会う前に分岐されるように設けられる。WF6反応ガスライン24、Ar2キャリアガスライン20、そして、NF3クリーニングガスライン18は、Ar1(TOP)キャリアガスライン12と連結される。Ar(アルゴン)キャリアガスは、Ar2キャリアガスライン20を通してチャンバ10に供給される。Ar1(TOP)キャリアガスライン12は、チャンバ10の上部と連結される。 NF3クリーニングガスは、ライン12と18を通してチャンバ10に供給される。符号の説明を助けるためにAr1(TOP)とAr3、そして、Ar1(BTM)に対して再び説明すると、Ar1(TOP)ガスとAr3、そして、Ar1(BTM)はすべてAr(アルゴン)ガスであり単にAr1(TOP)は、チャンバ10の上部領域に供給され、Ar3は、チャンバ10の中間領域に、そして、Ar1(BTM)はチャンバ10の下部領域に供給される差がある。
【0010】
蒸着工程で生成されるフィルム(film)の純度を保持するために、一般的にCVD装置に用いられるチャンバ10は、蒸着工程後にNF3を利用してプラズマクリーニング(plasma cleaning)をする。次の蒸着工程前にチャンバ10をクリーニングしたにもかかわらず蒸着工程ではウェーハ上に蒸着されるフィルムに微粒子汚染物による汚染問題が引き続き生じる。それで微粒子汚染物の原因を探すために残留ガス分析器(residual gas analyzer)を利用してチャンバ10内に残存するガスを分析した結果図2のような結果を得ることができた。
【0011】
図2は、チャンバ10内に残存するガスを分析して残存するガスの成分別に圧力の推移を示すグラフである。
【0012】
図2を参照すると、SiH4シリコンソースガスの圧力の変動は比較的一定な様相を示している。すなわち、蒸着段階ではシリコンソースガスが用いられるので圧力が上がってからクリーニング段階では一定な水準(例えば1.0e-4Torr)を保持する。だが、クリーニングに用いられるNF3の圧力は不規則なパターン(irregular pattern)を示している。特に蒸着段階の初期でNF3の圧力が急激に上昇することはガスライン上に残存したNF3ガスが蒸着段階が始まる時点で他のガスとともに押されてチャンバ中へ流入されることと理解できる。NF3ガスはクリーニング段階でプラズマを形成するために用いられるが、この工程が終わった後にもガスライン12とチャンバ10にNF3ガスがチャンバ10の外部に完全に排気できなくて残る場合が生じる。このような場合残存したNF3ガスはSiH4と反応してSiFxという微粒子汚染物を発生させる問題点が生じる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点を解決するためのものとして、タングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物が除去できる新しい形態の装置及びその方法を提供することにその目的がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本発明の特徴によると、ガスラインを通して供給されるガスを用いてチャンバで工程を進める半導体製造工程で微粒子汚染物を除去するための方法は、次のような段階を有する。ガスラインをクリーニングする段階、そして、チャンバをクリーニングする段階である。
【0015】
上述の目的を達成するための本発明の他の特徴によると、シリコンソースガスとしてSiH4を用い、クリーニングガスとしてNF3を用いるタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法は、次のような段階を有する。キャリアガスをチャンバに供給し、SiH4シリコンソースガスのためのキャリアガスラインをパージ(purge)し、キャリアガスライン及びチャンバ内部の汚染物を除去する段階、NF3クリーニングガスをチャンバに供給してプラズマを形成させることができるようにチャンバ内部の環境を作って、プラズマを形成させる段階、そして、SiH4と反応するための反応ガスが流れる反応ガスラインをパージして反応ガスライン及びチャンバ内の汚染物を除去する段階とである。
【0016】
上述の目的を達成するための本発明のまた他の特徴によると、シリコンソースガスとしてSiH4を用い、クリーニングガスとしてNF3を用いるタングステンシリサイド蒸着工程のための化学気相蒸着システムはチャンバ、ソースガスライン、第1キャリアガスライン、反応ガスライン、第2キャリアガスライン、そして、手段とを備える。チャンバでは、タングステンシリサイド蒸着工程が遂行される。ソースガスラインは、チャンバにSiH4シリコンソースガスを供給する。第1キャリアガスラインは、ソースガスラインと連結されてSiH4シリコンソースガスをチャンバに供給されるようにする。反応ガスラインはSiH4と反応するための反応ガスをチャンバに供給する。第2キャリアガスラインは、反応ガスラインと連結され、反応ガスをチャンバに供給されるようにする。前記手段は、NF3クリーニングガスをチャンバに供給し、蒸着工程を遂行する時にNF3クリーニングガスが反応ガスライン及び第2キャリアガスラインに残存して蒸着工程における汚染物として作用されないようにする。このような本発明で前記手段は、チャンバに直接連結されてNF3クリーニングガスが供給されるようにするクリーニングガスラインであるか、あるいは反応ガスラインが連結された第2キャリアガスラインに連結され、チャンバにNF3クリーニングガスを供給するためのクリーニングガスラインと第2キャリアガスラインに連結され、反応ガスライン、第2キャリアガスライン、そして、クリーニングガスラインからNF3クリーニングガスを外部に排気させるための排気ラインである。
【0017】
このような本発明を適用すると、微粒子汚染物が除去されたりあるいはタングステンシリサイド蒸着工程に全く影響を及ぼさない程度の極少量のみ存在することにより、高純度の膜が蒸着され、これによって半導体収率を向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付した図3ないし図6によって詳しく説明する。
【0019】
図3は、本発明の実施の形態によりタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法を説明するためのフローチャートである。
【0020】
図3を参照すると、本発明の実施の形態により微粒子汚染物を除去するための方法は図1に示された代表的なCVDシステムに適用されたことである。CVDシステムでは蒸着段階(deposition step)とクリーニング段階(cleaning step)が引き続き繰り返されるが、本発明の実施の形態はクリーニング段階で実施される。S100段階でAr3キャリアガスライン26をパージするために、バルブ102がクローズされガスライン26へのArガス供給が中断される。この場合にも他のガスライン36と12のArガスは引き続きフロー(flow)されながらチャンバ10に供給される(S100)。段階は約30秒程度進められる。
【0021】
次に、バルブ104、106そして38がクローズされてチャンバ10を約15秒程度パージする(S105)。そして、バルブ108がオープンされてNF3ガスがライン18と12を通してチャンバに供給される(S110)。チャンバ内部をプラズマを形成するための適切な条件に変換させてNF3ガスを利用してプラズマを形成する。形成されたプラズマは、蒸着段階で生じるチャンバ内の汚染物をクリーニングする(S115)。
【0022】
チャンバをパージするためにバルブ104、106そして38が約10秒程度クローズされる(S120)。そして、バルブ104、106そして50がクローズされてWF6ガスが流れるガスライン12と24が約30秒程度パージされる(S125)。
【0023】
次にバルブ102と50がクローズされてガスライン26と12がパージされるがこの場合にもガスライン36を通してはArガスが続けてフロー(flow)される(S130)。この段階(S130)は、少なくとも20秒程度が保持することによってガスラインをパージできる。最後に、バルブ104、106そして38がクローズされてチャンバ10をパージする(S135)。
【0024】
本発明の実施の形態でタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法は蒸着工程が始まる直前に実施されることができ、チャンバが蒸着工程を進めないアイドル状態(idle state)で一定な時間間隔をおいて実行することもできる。
【0025】
図4は、本発明の第1実施の形態によるタングステンシリサイド蒸着工程で微粒子汚染物を除去するための化学気相蒸着装置を示すダイヤグラムであり、図5は、本発明の第2実施の形態によるタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための化学気相蒸着装置を示すダイヤグラムである。
【0026】
図4を参照すると、本発明の第1実施の形態では排気ライン(exhaust line)62とポンプ52を備える。排気ライン62はAr1(TOP)キャリアガスライン12から分岐され、吸引ポンプ52’に連結されている。コントローラー(図示せず)により制御されるバルブ64と66も排気ライン62に設けられる。本発明の第1実施の形態で上述したように微粒子汚染物を除去するためには本発明の装置でパージ方法を用いるべきである。すなわち、Ar1(TOP)キャリアガスライン12をパージする時に排気ライン62を用いることである。一般に、CVDシステムで用いられるガスは必ずチャンバに流入されるように構成されている。そして、チャンバを通過して外部に排気される方法を取っている。だが、Ar1(TOP)キャリアガスライン12をパージする場合にガスライン12を流れるガスはチャンバ10を通さなく排気ライン62を通過して直ちに外部に排気できる。それゆえ、Ar1(TOP)キャリアガスライン12内にNF3ガスが残存することを防止できる。本発明の第1実施の形態によるCVDシステムは上述した本発明の実施の形態とともに用いることが可能である。
【0027】
図5を参照すると、本発明の第2実施の形態によるCVDシステムはNF3クリーニングガスライン70を備える。NF3クリーニングガスライン70はチャンバ10と直接連結されるように構成される。このような場合NF3ガスはひたすらNF3ガスライン70にのみ流れることにより、Ar1(TOP)キャリアガスライン12にNF3ガスが残存することが防止される。
【0028】
図6は、本発明の実施の形態による微粒子汚染物を除去するための方法を適用した場合にチャンバ内のNF3の圧力を検出した結果を示すグラフである。
【0029】
図6を参照すると、 NF3ガスの圧力変動が一定な傾向を示すことが分かる。図2の従来の場合と比較すると、本発明の実施の形態が適用された場合のNF3の圧力は蒸着段階の初期でも一定な水準(例えば1.0e-6)を保持することが分かる。それゆえ、NF3クリーニングガスがクリーニング段階と蒸着段階の間でそれ以上はガスラインに残存しないということがわかる。
【0030】
【発明の効果】
このような本発明を適用すると、微粒子汚染物が除去されたりあるいはタングステンシリサイド蒸着工程に全く影響を及ぼさない程度の極少量のみ存在ことにより、高純度の膜が蒸着されこれによって半導体収率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 代表的な化学気相蒸着装置を示すダイヤグラムである。
【図2】 残留ガス分析器を用いてチャンバ内のガスの圧力を検出した結果を示すグラフである。
【図3】 本発明の実施の形態によるタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】 本発明の第1実施の形態によるタングステンシリサイド蒸着工程で微粒子汚染物を除去するための化学気相蒸着装置を示すダイヤグラムである。
【図5】 本発明の第2実施の形態によるタングステンシリサイド蒸着工程で微粒子汚染物を除去するための化学気相蒸着装置を示すダイヤグラムである。
【図6】 本発明の実施の形態による微粒子汚染物を除去するための方法を適用した場合にチャンバ内のNF3の圧力を検出した結果を示すグラフである。
【符号の説明】
10 チャンバ
12 Ar1(TOP)キャリアガスライン
18 NF3クリーニングガスライン
20 Ar2キャリアガスライン
24 WF6反応ガスライン
26 Ar3キャリアガスライン
28 DCSガスライン
32 SiH4ソースガスライン
36 Ar1(BTM)ガスライン
38,40,42,46,50,54,64,66 バルブ
44 流量調節器
48 フィルタ
52 ポンプ
62 排気ライン
70 NF3クリーニングガスライン
102,104,106,108 バルブ
Claims (12)
- シリコンソースガスとしてシランを用い、クリーニングガスとして三フッ化窒素を用いるタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法において、
キャリアガスをチャンバに供給し、シランシリコンソースガスのためのキャリアガスラインをパージしてキャリアガスライン及び前記チャンバ内部の汚染物を除去する段階と、
前記三フッ化窒素クリーニングガスを前記チャンバに供給してプラズマが形成されるように前記チャンバ内部の環境を作って、プラズマを形成させる段階と、
前記シランと反応させるための反応ガスのWF6が流れる反応ガスラインをパージして前記反応ガスライン及び前記チャンバ内の汚染物を除去する段階とを含み、
前記三フッ化窒素クリーニングガスが蒸着段階で汚染源として作用されることを防止することを特徴とするタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。 - 前記キャリアガスライン及び前記チャンバ内部の汚染物を除去した段階の次に、前記チャンバの内部をパージする段階を付加的に含むことを特徴とする請求項1に記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- 前記反応ガスライン及び前記チャンバ内の汚染物を除去する段階の前後に各々前記チャンバの内部をパージする段階を付加的に含むことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- 前記キャリアガスは、アルゴンであることを特徴とする請求項1に記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- 前記反応ガスは、フッ化タングステン(WF6)であることを特徴とする請求項1に記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- 前記タングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法は、蒸着段階直前に遂行されることを特徴とする請求項1に記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- 前記タングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法は、前記チャンバが蒸着工程が進められないアイドル状態である時に、一定の時間間隔で周期的に遂行されることを特徴とする請求項1に記載のタングステンシリサイド蒸着工程における微粒子汚染物を除去するための方法。
- シリコンソースガスとしてシランを用い、クリーニングガスとして三フッ化窒素を用いるタングステンシリサイド蒸着工程のための化学気相蒸着システムにおいて、
タングステンシリサイド蒸着工程が遂行されるチャンバと、
前記チャンバにシランシリコンソースガスを供給するためのソースガスラインと、
前記ソースガスラインと連結されて前記シランシリコンソースガスを前記チャンバに供給させるための第1キャリアガスラインと、
前記シランと反応させるための反応ガスのWF6を前記チャンバに供給するための反応ガスラインと、
前記反応ガスラインと連結され、前記反応ガスを前記チャンバに供給させるための第2キャリアガスラインと、
前記三フッ化窒素クリーニングガスを前記チャンバに供給し、蒸着工程を遂行する時に前記三フッ化窒素クリーニングガスが前記反応ガスライン及び第2キャリアガスラインに残存して蒸着工程における汚染物として作用されないようにする手段とを含み、
タングステンシリサイド蒸着工程におけるクリーニングガスによる微粒子汚染物の発生が防止でき、
前記手段は、前記チャンバに直接連結されて前記三フッ化窒素クリーニングガスが供給されるようにするクリーニングガスラインを含むことを特徴とする化学気相蒸着システム。 - シリコンソースガスとしてシランを用い、クリーニングガスとして三フッ化窒素を用いるタングステンシリサイド蒸着工程のための化学気相蒸着システムにおいて、
タングステンシリサイド蒸着工程が遂行されるチャンバと、
前記チャンバにシランシリコンソースガスを供給するためのソースガスラインと、
前記ソースガスラインと連結されて前記シランシリコンソースガスを前記チャンバに供給させるための第1キャリアガスラインと、
前記シランと反応させるための反応ガスのWF6を前記チャンバに供給するための反応ガスラインと、
前記反応ガスラインと連結され、前記反応ガスを前記チャンバに供給させるための第2キャリアガスラインと、
前記三フッ化窒素クリーニングガスを前記チャンバに供給し、蒸着工程を遂行する時に前記三フッ化窒素クリーニングガスが前記反応ガスライン及び第2キャリアガスラインに残存して蒸着工程における汚染物として作用されないようにする手段とを含み、
タングステンシリサイド蒸着工程におけるクリーニングガスによる微粒子汚染物の発生が防止でき、
前記手段は、前記反応ガスラインが連結された前記第2キャリアガスラインに連結され、前記チャンバに前記三フッ化窒素クリーニングガスを供給するためのクリーニングガスラインと、前記第2キャリアガスラインに連結され、前記反応ガスライン、前記第2キャリアガスライン、そして、クリーニングガスラインから前記三フッ化窒素クリーニングガスを外部に排気させるための排気ラインとを含み、前記排気ラインは、前記クリーニングガスラインと近接されて前記第2キャリアガスラインに連結されることを特徴とする化学気相蒸着システム。 - 前記排気ラインには、吸引ポンプが連結されていることを特徴とする請求項9に記載の化学気相蒸着システム。
- 前記化学気相蒸着システムは、前記第1キャリアガスラインが前記ソースガスラインと連結される前に、前記第1キャリアガスラインから分岐され、前記第1キャリアガスラインを通して供給されるキャリアガスが前記チャンバ内部の下部領域に供給されるように前記チャンバに連結されるボトムガスラインを付加的に含むことを特徴とする請求項8または9に記載の化学気相蒸着システム。
- 前記第2キャリアガスラインは、反応ガス、キャリアガス、クリーニングガスが前記チャンバ内部の上部領域に供給されるように前記チャンバに連結されることを特徴とする請求項9に記載の化学気相蒸着システム。
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