JP4124368B2 - 複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置 - Google Patents

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本発明は、時計装置等の電源として適用される複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置に関するものである。
近年、電池の消耗を極力低くした長寿命時計が広く商品化されている。
この種の長寿命時計、たとえば図5に示すように、電池1,2を時計回路3に対して並列に接続するのが一般的である。
ところで、電池の並列接続時には、電池の特性差に伴う相互充電作用が起きる。
相互充電作用とは、電池の特性のばらつきにより、電池の電圧にばらつきが発生したとき、電池電圧の高い方から低い方へ向かって電流が流れ込む現象をいう。この現象は、電池が相互に充放電されていることに等しい。
一般に、2次電池の場合は充電されることを前提した構造設計がなされているが、1次電池は否対応で充電されることから、相互充電作用の影響を受けて、特性の劣化だけではなく、発熱等が発生するおそれがある。
そこで、一般的に、図5に示すように、電池1,2の正極側から時計回路3の端子に向かって順方向となるように、逆流防止用ダイオードD1、D2を配置している(たとえば特許文献1参照)。
特開2002−313439号公報
電池に直列にダイオードを接続すると、通常のダイオードで0.6V程度、ショットキーバリアダイオードのような特殊なダイオードを使っても0.2V〜0.3V程度の電圧損失が発生する。
このことは、電池を並列に配置することによる事故防止対策とはいえ、電池の使用可能な電圧範囲が、3.3V〜2.5V程度とすると、決して無視できない損失となる。
ダイオードの挿入損失を考慮すると、電池の容量を大きくするか、電池の本数を増やすなどの対応を迫られ、非常に非効率的な対応を余儀なくされていた。
本発明の目的は、電圧損失を伴うことなく、電池の並列接続時に電池の特性差に伴う相互充電作用を効率的に回避することができる複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置を提供することにある。
本発明の第1の観点の複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置は、基準電位に対して並列に接続された複数の電池と、上記電池により駆動電力が供給される複数の負荷駆動部と、上記複数の負荷駆動部にそれぞれ駆動信号を所定のタイミングで印加するコントロール回路と、を有し、上記複数の負荷駆動部に対して上記複数の電池のそれぞれを割り当てている。
本発明の第2の観点の複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置は、基準電位に対して並列に接続された複数の電池と、駆動対象であるモータの一端部を駆動する少なくとも一つの第1の負荷駆動部と、上記モータの他端部を駆動する少なくとも一つの第2の負荷駆動部と、上記第1の負荷駆動部と上記第2の負荷駆動部にそれぞれ駆動信号を異なる所定のタイミングで印加するコントロール回路と、を有し、上記複数の負荷駆動部に対して上記複数の電池のそれぞれを割り当てている。
好適には、上記負荷駆動部の入力ノードは、駆動電力を供給する電池の電圧によりプルアップされている。
好適には、上記コントロール回路の各駆動信号の出力部と、上記各負荷駆動部の入力ノードとの間に、当該入力ノードから出力部に向かって順方向となるように接続された複数のダイオードを、さらに有する。
本発明によれば、電圧損失を伴うことなく、電池の並列接続時に電池の特性差に伴う相互充電作用を効率的に回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
本実施形態においては、電流を消費する負荷であるドライバを1個の電池ごとに可能な限り均等に割り当てる。
たとえば時計のような負荷の場合には、割り当て困難であるとしてあきらめられていたが、本実施形態は、電流を消費する負荷であるドライバを1個の電池ごとに可能な限り均等に割り当てることにより、時計のモータ自身の消費電流を、1/n(nは電池の本数)とすることを実現が可能となる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置を示す回路図である。
本電池駆動装置10、複数(たとえば3個)の電池11〜13と、第1の負荷駆動部としてのドライバ14、第2の負荷駆動部としてのドライバ15、駆動対象であるたとえばステッピングモータからなるモータ16、コントロール回路(CPU)17、抵抗素子R11,R12、およびダイオードD11,D12を主構成要素として有している。
電池11〜13は、使用電圧範囲がたとえば3.3V〜2.5V程度であり、負極が基準電位VSS(たとえば接地電位GND)に共通に接続されている。すなわち、3つの電池11〜13は、基準電位VSSに対して並列に接続されている。
電池11の正極は、ドライバ14の電源電圧供給端子TV14に接続され、抵抗素子R11を介してドライバ14の入力ノードND141に接続されている。
電池12の正極は、ドライバ15の電源電圧供給端子TV15に接続され、抵抗素子R12を介してドライバ15の入力ノードND151に接続されている。
このように、本実施形態においては、負荷駆動部であるドライバ1個に対して一つの電池を割り当てるように構成されている。
電池13の正極は、コントロール回路17の電源電圧供給端子に接続されている。
ドライバ14は、たとえばCMOSインバータにより構成され、入力ノードND141が電池11の電圧により抵抗素子R11を介してプルアップされている。この入力モードND141は、ダイオードD11のアノードに接続され、ダイオードD11のカソードがコントロール回路17の第1のドライブ電圧DRV1の出力端子O1に接続されている。
ドライバ14の出力端子はモータ16の駆動コイル161の一端側に接続されている。
ドライバ15は、たとえばCMOSインバータにより構成され、入力ノードND151が電池12の電圧により抵抗素子R12を介してプルアップされている。この入力モードND151は、ダイオードD12のアノードに接続され、ダイオードD12のカソードがコントロール回路17の第2のドライブ電圧DRV2の出力端子O2に接続されている。
ドライバ15の出力端子はモータ16の駆動コイル161の他端側に接続されている。
コントロール回路17は、所定のタイミングでドライブ電圧出力端子O1、O2から第1のドライブ電圧(駆動信号)DRV1と第2のドライブ電圧(駆動信号)DRV2を出力し、ドライバ14,15を通してモータ16を駆動制御する。
図2(A),(B)は、コントロール回路17による第1および第2のドライブ電圧の波形例を示す図である。
ドライバ14,15の入力ノードND141、ND151側は、電池11,12の電圧によりハイレベルにプルアップされていることから、コントロール回路17は、図2(A)、(B)のローレベルとなっているパルス波形部分により基準電位VSS(接地電位GND)に電荷を放電するときに駆動する。
図3(A),(B)は、コントロール回路17による第1および第2のドライブ電圧DRV1、DRV2によって駆動した場合のバッファ14,15の出力ノードND142、ND152側の駆動波形を示している。
ドライバが並列になると、厳密に相互干渉は起こるが、電流が流れる時間が時計のステッピングモータのようなデューティサイクルの微小な場合、実用上の影響は発生しない。
クロックの場合で、32/2000秒が通電時間となる。
電池11,12の電圧差が多少あったとしても、相互充放電の発生時間場微小であり、電池の自己放電に包含されると考えられるレベルである。
また、本実施形態においては、コントロール回路17からの第1および第2のドライブ電圧DRV1,DRV2が、ドライバ14,15の電源電圧を越えないように、ダイオードD11、D12を配置している。
これにより、電池11,12の電圧損失は略ゼロとみなせる。
すなわち、本第1の実施形態によれば、基準電位VSSに対して並列に接続された複数の電池11,12と、電池11,12により駆動電力が別々に供給される複数の負荷駆動部としてのドライバ14,15と、複数のドライバ14,15部にそれぞれドライブ電圧DRV1、DRV2を異なるタイミングで印加するコントロール回路17と、コントロール回路17の各ドライブ電圧DRV1、DRV2の出力部O1、O2と、出力部に接続されるドライバ14,15の入力ノードND141、ND151との間に、入力ノードND141、ND151から出力部O1、O2に向かって順方向となるように接続されたダイオードD11、D12と、を有することから、電池の並列接続時に電池の特性差に伴う相互充電作用を効率的に回避することができる。
電池の使用電圧範囲は3.3V〜2.5V程度が一般的であり、0.8Vの有効電圧範囲中0.2V〜0.6Vを損失することは、電池の並列接続数が増えれば優に電池1個分の容量を失うことに匹敵する。
したがって、このような電圧損失を、ドライバ数を増加させることと引き換えにゼロにできることは、経済的、スペース的に効果は大きい。
<第2実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態に係る複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置を示す回路図である。
本第2の実施形態においては、第1の実施形態を基本構成として、ドライバの駆動用電池を2個から4個とし、これに応じてドライバを2個から4個としている。
換言すれば、第1の負荷駆動部としてのバッファを2個設け、第2の負荷駆動部としてのバッファを2個設けている。
具体的には、4個の電池11−1,11−2、12−1,12−2を設け、各電池に供給するドライバを1つずつ割り当てている。
電池11−1は、バッファ14−1に電源電圧を供給するとともに、抵抗素子R14−1を通してバッファ14−1の入力ノードND141−1を電池11−1の電圧にプルアップする。
電池11−2は、バッファ14−2に電源電圧を供給するとともに、抵抗素子R14−2を通してバッファ14−2の入力ノードND141−2を電池11−2の電圧にプルアップする。
電池12−1は、バッファ15−1に電源電圧を供給するとともに、抵抗素子R15−1を通してバッファ15−1の入力ノードND151−1を電池12−1の電圧にプルアップする。
電池12−2は、バッファ15−2に電源電圧を供給するとともに、抵抗素子R15−2を通してバッファ15−2の入力ノードND151−2を電池12−2の電圧にプルアップする。
そして、バッファ14−1と14−2の出力ノードND142はモータ16の駆動コイル161の一端側に共通に接続され、バッファ15−1と15−2の出力ノードND152はモータ16の駆動コイル161の他端側に共通に接続されている。
本第2の実施形態におけるコントロール回路17のドライブ電圧DRV1、DRV2は第1の実施形態の場合と同様に行われる。
したがって、詳細な説明は省略する。
電流を消費する負荷である4個のドライバを1個の電池ごとに可能な限り均等に割り当てることにより、時計のモータ自身の消費電流を、1/n(nは電池の本数)とすることを実現している。
本第2の実施形態によれば、上述した第1の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
すなわち、電池の並列接続時に電池の特性差に伴う相互充電作用を効率的に回避することができる。
電池の使用電圧範囲は3.3V〜2.5V程度が一般的であり、0.8Vの有効電圧範囲中0.2V〜0.6Vを損失することは、電池の並列接続数が増えれば優に電池1個分の容量を失うことに匹敵する。
したがって、このような電圧損失を、ドライバ数を増加させることと引き換えにゼロにできることは、経済的、スペース的に効果は大きい。
本発明の第1の実施形態に係る複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置を示す回路図である。 コントロール回路による第1および第2のドライブ電圧の波形例を示す図である。 コントロール回路による第1および第2のドライブ電圧によって駆動した場合のバッファの出力モード側の駆動波形を示している。 本発明の第2の実施形態に係る複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置を示す回路図である。 一般的な並列電池駆動の回路構成例を示す図である。
符号の説明
10,10A・・・電池駆動装置、11,11−1,11−2,12,12−1,12−2,13・・・電池、14,14−1,14−2,15,15−1,15−2・・・ドライバ、16・・・ステッピングモータ、17・・・コントロール回路(CPU)、R11,R11−1,R11−2、R12,R12−1,R12−2・・・抵抗素子、D11,D11−1,D11−2、D12,D12−1,D12−2・・・ダイオード。

Claims (4)

  1. 基準電位に対して並列に接続された複数の電池と、
    上記電池により駆動電力が供給される複数の負荷駆動部と、
    上記複数の負荷駆動部にそれぞれ駆動信号を所定のタイミングで印加するコントロール回路と、を有し、
    上記複数の負荷駆動部に対して上記複数の電池のそれぞれを割り当てている
    複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置。
  2. 基準電位に対して並列に接続された複数の電池と、
    駆動対象であるモータの一端部を駆動する少なくとも一つの第1の負荷駆動部と、
    上記モータの他端部を駆動する少なくとも一つの第2の負荷駆動部と、
    上記第1の負荷駆動部と上記第2の負荷駆動部にそれぞれ駆動信号を異なる所定のタイミングで印加するコントロール回路と、を有し、
    上記複数の負荷駆動部に対して上記複数の電池のそれぞれを割り当てている
    複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置。
  3. 上記負荷駆動部の入力ノードは、駆動電力を供給する電池の電圧によりプルアップされている
    請求項1または2記載の複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置。
  4. 上記コントロール回路の各駆動信号の出力部と、上記各負荷駆動部の入力ノードとの間に、当該入力ノードから出力部に向かって順方向となるように接続された複数のダイオードを、さらに有する
    請求項3記載の複数の電池を電源とした電気時計の駆動装置。
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