JP4124147B2 - 配向測定における補正係数算出方法および配向測定方法 - Google Patents
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(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッド上に何も置かない状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)少なくとも全ての誘電体共振器の測定面を覆う大きさの測定対象試料を、測定ヘッド上に載せ、測定ヘッドに対して試料測定状態と実質的に同一の状態にし、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2において測定ヘッド上に載せた試料を、測定ヘッドの中心部を中心として任意の回転角ごとに回転させながら、順次各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ5)ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ6)ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。
(1)測定対象試料に張力を与えた状態で測定ヘッドを試料に押圧することにより試料測定状態を模擬した状態、(2)測定ヘッドの外周部および/または測定ヘッドの構造部に空気吸引孔を設けその空気吸引力によって測定対象試料をヘッドに吸着させることにより試料測定状態を模擬した状態、(3)測定対象試料の上方に空気流発生手段を設けその風圧により測定対象試料を測定ヘッドに押し当てることにより試料測定状態を模擬した状態。
(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッド上に何も置かない状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料表面に接触した状態を維持したまま、測定ヘッドを連続的または断続的に回転させて、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ5)ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ6)ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。
(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッドを、何にも接触させない状態で各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドを任意の角度で回転させた後、再び走行中の測定対象試料の表面に測定ヘッドの表面を接触させ、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ3の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドをさらにステップ3のときと同様の角度だけ回転させた後、再び走行中の測定物対象試料の表面に測定ヘッド表面を接触させ、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定するステップ
(ステップ5)ステップ4と同様にして、測定ヘッドが360°回転するまでで繰り返し、各回転角での、各誘電体共振器毎の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ6)ステップ2〜5で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ7)ステップ6で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ8)ステップ7の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。
(ステップ1)走行する測定対象試料に測定ヘッドを接触状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ2)ステップ1で得られた各誘電体共振器の共振周波数とブランク時共振周波数の差から測定試料シフト量を算出するステップ。
(ステップ3)ステップ2で得られた周波数シフト量に請求項1から4のいづれか一項に記載の誘電体共振器ヘッドの補正係数を演算して補正後のシフト量とし、その値を元に測定対象試料の配向を求めるステップ。
このような補正係数算出方法は次の点で前出の特許文献4と異なるものである。
2.測定対象試料を、各測定方法において、少なくとも全ての誘電体共振器の測定面を覆う大きさに切断して測定ヘッド上に載せ、試料を先に説明した方法によって試料測定状態と実質的に同一の状態にして各誘電体共振器の共振周波数を測定する。
3.ステップ2において測定ヘッド上に載せた試料を、測定ヘッドの中心部を中心として任意の回転角ごとに回転させながら、順次各誘電体共振器の共振周波数を同様に測定する。
4.ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求める。
5.ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出する。
6.ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求める。
2.走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態すなわち実際の測定状態と同じ状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定する。
3.ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料表面に接触した状態を維持したまま、測定ヘッドを連続的または断続的に回転させながら、各誘電体共振器の共振周波数を測定する。この際、測定ヘッドをm回転(ここでm=1、2、3、…)させることで、各誘電体共振器の位置に応じて生じる可能性のあるばらつきを除去することができる。ここで連続的とはスムーズに回転させることを、意味し、回転させながら以下のステップ4における、各回転角毎、例えば回転速度にもよるが5°毎に各シフト量を求めることを意味する。また、断続的にとは回転を断続的に行い、回転していない時に以下のステップ4における、各回転角毎、例えば回転速度にもよるが5°毎に各シフト量を求めることを意味する。
4.ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各回転角ごとのシフト量を求める。
5.ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出する。
6.ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求める。
1.試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッドを、何にも接触させない状態で各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求める。
2.走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態すなわち実際の測定状態と同じ状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定する。
3.ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドを任意の角度θで回転させた後、再び走行中の測定対象試料の表面に測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定する。ここでθは、小さければ小さいほど精度良く補正係数を求める事が出来ることは言うまでもない。また、回転させる角度θを360°/誘電体共振器の数(例えば、誘電体共振器が5個の場合、θ=72°)とすることで、測定個数が多くなくても、測定時の各誘電体共振器のポジションが同一となり測定条件が等しくなるため、簡便に精度良く補正係数が求められる。
4.ステップ3の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドをさらにステップ3のときと同様の角度だけ回転させた後、再び走行中の測定対象試料の表面に測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定する。
5.ステップ4と同様にして、測定ヘッドが360°回転するまでで繰り返し、各回転角での、各誘電体共振器毎の共振周波数を測定する。
6.ステップ2〜5で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求める。
7.ステップ6で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出する。
8.ステップ7の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求める。
1.走行する測定対象試料に測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定する。
2.ステップ1で得られた各誘電体共振器の共振周波数とブランク時共振周波数の差から測定試料シフト量を算出する。
3.ステップ2で得られた周波数シフト量に先に求めた誘電体共振器ヘッドの各々の補正係数を掛けて補正後のシフト量とし、その値を元に測定対象試料の配向を求める。具体的には補正後のシフト量を極座標上にプロットし、配向パターンを求めるものである。
以下に本発明に係る実装体製造の具体例を説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
測定対象試料をほとんど配向のない紙とし、図2に示した測定ヘッドを使用し、図11に示した回路構成をとって図12に示したタイムチャートにしたがって測定を行った。測定対象試料を測定ヘッドの直径と同じサイズに切断し、測定ヘッドと試料を図7に示した方法に基づいて接触させた。この状態は測定ヘッドに対して試料測定状態と実質的に同一の状態となるものである。試料を30°づつ回転させて、各誘電体共振器ごとに共振周波数のシフト量を測定し、図10と同様なグラフを作成して補正係数を求めた。この補正係数を用いて配向角及び配向度を測定した結果を表1に示す。図13は測定対象試料が500m/minで走行している時の繊維配向を測定した時の配向パターンを示す。このデータは抄紙機において抄紙直後の紙を測定したものである。図中、楕円の長軸が配向している方向を表わすが、分かりやすく図中では、さらにその方向を符号A1で示す直線を書き込んむことにより、配向角をわかりやすく表示している。配向の方向がY軸と一致する場合が配向角0°となる。図では配向角は0°よりほんの少し+となっている。また、描かれる楕円パターンと丸印で示した測定点がほぼ完全に一致しており、正確に配向角を表わしていることがわかる。この測定結果はオフラインで測定した結果ともよく一致した。
実施例1と同じ紙を測定対象として測定を行った。正確には同じ抄紙機において全く同じ品種の紙を製造しながら行ったものである。先に説明した(4)オンライン測定中接触回転方法と呼ぶ測定方法で行った。すなわち、走行中の測定対象試料試料に測定ヘッドを接触させたまま、測定ヘッドを連続して360°回転させながら補正係数を求めた。測定結果を表1に示す。図14は同様に配向パターンを示す。符号A2で示す配向角を表示する直線の方向等から比較して、図13に示した実施例1とほぼ同じ結果となったことが分かる。
実施例1と同様にして測定を行った。ただし、補正係数を求めるサンプルとして十分に滑らかな表面を持つ実質的に無配向である標準試料を用いた。測定結果を表1に示す。図15は同様に配向パターンを示す。実施例1の図13と比較して描かれた配向パターンと測定点が一致しておらず、正しく楕円パターンが描けていないことがわかる。また、符号A3で示す配向角を表示する直線の方向からも、配向角も大きくずれていることが分かる。結局、この無配向の標準試料では正しい補正係数を求められないことが分かる。
15:測定ヘッド
16:試料
21a、21b:固定ロール
22:重り
23:空気吸引孔
24:吸引ポンプ
25:サンプルホルダー
26:試料固定用止め具
27:ゴム製のパッキン
28:吸引孔
29:チューブ
30:台座
31:ファン
15:測定ヘッド
16:試料
Claims (5)
- 測定対象試料の配向を求めるオンライン配向測定方法における次のステップを備えた補正係数算出方法。
(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッド上に何も置かない状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)少なくとも全ての誘電体共振器の測定面を覆う大きさの測定対象試料を、測定ヘッド上に載せ、測定ヘッドに対して試料測定状態と実質的に同一の状態にし、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2において測定ヘッド上に載せた試料を、測定ヘッドの中心部を中心として任意の回転角ごとに回転させながら、順次各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ5)ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ6)ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。 - 前記ステップ2において測定ヘッドと測定対象試料を次の(1)から(3)のいずれか少なくとも一つの方法によって測定ヘッドに対して試料測定状態と実質的に同一の状態にして測定する請求項1記載の測定対象試料の配向を求めるオンライン配向測定方法における補正係数算出方法。
(1)測定対象試料に張力を与えた状態で測定ヘッドを試料に押圧することにより試料測定状態を模擬した状態、(2)測定ヘッドの外周部および/または測定ヘッドの構造部に空気吸引孔を設けその空気吸引力によって測定対象試料をヘッドに吸着させることにより試料測定状態を模擬した状態、(3)測定対象試料の上方に空気流発生手段を設けその風圧により測定対象試料を測定ヘッドに押し当てることにより試料測定状態を模擬した状態。 - 測定対象試料の配向を求めるオンライン配向測定方法における次のステップを備えた補正係数算出方法。
(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッド上に何も置かない状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料表面に接触した状態を維持したまま、測定ヘッドを連続的または断続的に回転させて、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ2および3で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ5)ステップ4で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ6)ステップ5の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。 - 測定対象試料の配向を求めるオンライン配向測定方法における次のステップを備えた補正係数算出方法。
(ステップ1)試料の一面側のみに配置された複数(n個)の誘電体共振器を備える測定ヘッドを、何にも接触させない状態で各誘電体共振器の共振周波数を測定することによりブランク時共振周波数を求めるステップ。
(ステップ2)走行中の測定対象試料表面に、測定ヘッドを接触させた状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ3)ステップ2の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドを任意の角度で回転させた後、再び走行中の測定対象試料の表面に測定ヘッドの表面を接触させ、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定するステップ。
(ステップ4)ステップ3の測定ヘッドを測定対象試料から一旦離し、測定ヘッドをさらにステップ3のときと同様の角度だけ回転させた後、再び走行中の測定物対象試料の表面に測定ヘッド表面を接触させ、各誘電体共振器毎に共振周波数を測定するステップ
(ステップ5)ステップ4と同様にして、測定ヘッドが360°回転するまでで繰り返し、各回転角での、各誘電体共振器毎の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ6)ステップ2〜5で得られた各誘電体共振器の全ての共振周波数と、ステップ1のブランク時共振周波数との差から、各誘電体共振器の各回転角ごとのシフト量を求めるステップ。
(ステップ7)ステップ6で得られた各誘電体共振器毎の各回転角でのシフト量を、各誘電体共振器毎に平均値を算出するステップ。
(ステップ8)ステップ7の各誘電体共振器毎のシフト量を規格化して補正係数を求めるステップ。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の補正係数算出方法に更に次のステップを備えて測定対象試料の配向を求めるオンライン配向測定方法。
(ステップ1)走行する測定対象試料に測定ヘッドを接触状態で、各誘電体共振器の共振周波数を測定するステップ。
(ステップ2)ステップ1で得られた各誘電体共振器の共振周波数とブランク時共振周波数の差から測定試料シフト量を算出するステップ。
(ステップ3)ステップ2 で得られた周波数シフト量に請求項1から4のいずれか一項に記載の誘電体共振器ヘッドの補正係数を演算して補正後のシフト量とし、その値を元に測定対象試料の配向を求めるステップ。
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