JP4120949B2 - 記録媒体、データ送信装置、データ受信装置及び光ディスク装置 - Google Patents
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Description
図2は、本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置を示すブロック図である。この光ディスク装置1は、コンピュータ等の情報機器に接続されて、これら情報機器のデータD1を光ディスク2に記録し、また光ディスク2に記録したデータD1を再生して出力する。
(2)第1の実施例の動作
以上の構成において、コンピュータ等より入力されるデータD1は(図2)、データ入力部5を介して、クラスタを構成する所定ブロック単位でID、EDCエンコード部6に入力され、ここでスクランブル処理され、制御データCTRL、識別データID、識別データのパリティIEC、リザーブ用のデータAUXがセクタ単位で付加される(図3、図5)。さらにECCエンコード部7において、積符号形式の誤り訂正符号が付加された後、メモリ8の入出力によりインターリーブ処理された後、変調部10においてPLL(1,7)変調される(図4)。その後、プリアンブル、ポストアンブルが割り当てられた後、DSV制御用のコントロールビットが付加される。さらにその後、NRZI変調された後、同期パターンが付加されて、記録データDRが生成され、この記録データDRに応じて変調コイル12が駆動されることにより光ディスク2にクラスタ単位で熱磁気記録される。
(3)第1の実施例の効果
以上の構成によれば、クラスタの先頭セクタの直前に配置された固定値のデータでなるクラスタ同期信号を参考にして、先頭セクタの開始のタイミングを検出することにより、傷等により同期パターンが正しく検出できない場合でも、確実に先頭シンクフレームに割り当てた識別データIDを検出して、復号データを正しく処理することができる。
Claims (17)
- 所定データ量のデータによりフレームが形成され、複数の前記フレームにより小ブロックが形成され、複数の前記小ブロックによりブロックが形成され、前記ブロックの先頭にプリアンブルが配置され、前記ブロック及びプリアンブルを単位にして、前記データを記録した記録媒体において、
前記各フレームの先頭には各フレームを識別するための識別パターンが配置され、
少なくとも前記小ブロックの先頭フレームには、他のフレームに配置される識別パターンとは異なる特定の前記識別パターンが割り当てられ、
前記小ブロックの先頭フレームには、前記各小ブロックを識別するための識別データが割り当てられ、
少なくとも前記プリアンブルの末尾側に、前記識別データを検出する基準となる固定値のデータが割り当てられた
ことを特徴とする記録媒体。
- 前記小ブロックを形成する前記フレームの数に比して種類の少ない識別パターンが前記各フレームに順次割り当てられ、
前記各小ブロックにおいて、
連続するフレームを任意に選択した場合に、前記連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンを割り当てた
ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。 - 前記各小ブロックにおいて、
連続する3つのフレームを任意に選択した場合に、前記連続する3つのフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの3つの連続するフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンが割り当てられた
ことを特徴とする請求項2に記載の記録媒体。 - 所定データ量のデータによりフレームを形成し、複数の前記フレームにより小ブロックを形成し、複数の前記小ブロックによりブロックを形成し、前記ブロックにプリアンブルを配置し、前記ブロック及びプリアンブルを単位にして、前記データを送信するデータ送信装置において、
前記各フレームの先頭に、各フレームを識別するための識別パターンを配置し、
少なくとも前記小ブロックの先頭フレームには、他のフレームに配置される識別パターンとは異なる特定の前記識別パターンを割り当て、
前記小ブロックの先頭フレームに、前記各小ブロックを識別するための識別データを割り当て、
少なくとも前記プリアンブルの末尾側に、前記識別データを検出する基準となる固定値のデータを割り当てた
ことを特徴とするデータ送信装置。 - 前記小ブロックを形成する前記フレームの数に比して種類の少ない識別パターンを前記各フレームに順次割り当て、
前記各小ブロックにおいて、
連続するフレームを任意に選択した場合に、前記連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンを割り当てた
ことを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。 - 前記各小ブロックにおいて、
連続する3つのフレームを任意に選択した場合に、前記連続する3つのフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの3つの連続するフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンを割り当てた
ことを特徴とする請求項5に記載のデータ送信装置。 - 所定値のデータをスクランブル処理して、前記固定値のデータを含む前記プリアンブルに配置するデータを生成する
ことを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。 - 所定値のデータをスクランブル処理して、前記固定値のデータを除く前記プリアンブルに配置するデータを生成する
ことを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。 - 所定のブロック単位で伝送された所望のデータを受信するデータ受信装置において、
前記ブロックは、先頭にプリアンブルが配置され、複数の小ブロックにより形成され、
前記小ブロックは、それぞれ所定データ量の前記データによる複数のフレームにより形成され、
前記各フレームは、各フレームの識別パターンが配置され、
前記小ブロックの先頭フレームは、各小ブロックの識別データが配置され、
前記データ受信装置は、
前記プリアンブルの末尾に配置された前記識別データを検出する基準となる固定値のデータを検出し、前記固定値のデータの検出結果を基準にして、前記プリアンブルに続く前記小ブロックの前記識別データを検出し、
前記識別データの検出結果に基づいて、前記ブロックのデータを復号する
ことを特徴とするデータ受信装置。 - 所定ビット数の誤検出を許容して、前記固定値のデータを検出する
ことを特徴とする請求項9に記載のデータ受信装置。 - 所定データ量のデータによりフレームを形成し、複数の前記フレームにより小ブロックを形成し、複数の前記小ブロックによりブロックを形成し、前記ブロックにプリアンブルを配置し、前記ブロック及びプリアンブルを単位にして、前記データを光ディスクに記録する光ディスク装置において、
前記各フレームの先頭に、各フレームを識別するための識別パターンを配置し、
少なくとも前記小ブロックの先頭フレームには、他のフレームに配置される識別パターンとは異なる特定の前記識別パターンを割り当て、
前記小ブロックの先頭フレームに、前記各小ブロックを識別するための識別データを割り当て、
少なくとも前記プリアンブルの末尾側に、前記識別データを検出する基準となる固定値のデータを割り当てた
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記小ブロックを形成する前記フレームの数に比して種類の少ない識別パターンを前記各フレームに順次割り当て、
前記各小ブロックにおいて、
連続するフレームを任意に選択した場合に、前記連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの連続するフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンを割り当てた
ことを特徴とする請求項11に記載の光ディスク装置。 - 前記各小ブロックにおいて、
連続する3つのフレームを任意に選択した場合に、前記連続する3つのフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせが、他の何れかの3つの連続するフレームの先頭のフレーム及び末尾のフレームに割り当てた前記識別パターンの組み合わせと異なるように、前記識別パターンを割り当てた
ことを特徴とする請求項12に記載の光ディスク装置。 - 所定値のデータをスクランブル処理して、前記固定値のデータを含む前記プリアンブルに配置するデータを生成する
ことを特徴とする請求項11に記載の光ディスク装置。 - 所定値のデータをスクランブル処理して、前記固定値のデータを除く前記プリアンブルに配置するデータを生成する
ことを特徴とする請求項11に記載の光ディスク装置。 - 所定のブロック単位で光ディスクに記録されたデータを再生する光ディスク装置において、
前記ブロックは、先頭にプリアンブルが配置され、複数の小ブロックにより形成され、
前記小ブロックは、それぞれ所定データ量の前記データによる複数のフレームにより形成され、
前記各フレームは、各フレームの識別パターンが配置され、
前記小ブロックの先頭フレームは、各小ブロックの識別データが配置され、
前記光ディスク装置は、
前記プリアンブルの末尾に配置された前記識別データを検出する基準となる固定値のデータを検出し、前記固定値のデータの検出結果を基準にして、前記プリアンブルに続く前記小ブロックの前記識別データを検出し、
前記識別データの検出結果に基づいて、前記ブロックのデータを復号する
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 所定ビット数の誤検出を許容して、前記固定値のデータを検出する
ことを特徴とする請求項16に記載の光ディスク装置。
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JP2006112180A JP4120949B2 (ja) | 2006-04-14 | 2006-04-14 | 記録媒体、データ送信装置、データ受信装置及び光ディスク装置 |
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JP2006112180A JP4120949B2 (ja) | 2006-04-14 | 2006-04-14 | 記録媒体、データ送信装置、データ受信装置及び光ディスク装置 |
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