JP4119447B2 - フィードフォワード型歪補償増幅回路 - Google Patents

フィードフォワード型歪補償増幅回路 Download PDF

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本発明は、高周波増幅回路及びフィードフォワード型歪補償増幅回路(以下、「FF増幅回路」と呼ぶ)における温度補償に関する。
高周波増幅回路を高出力低歪で利用する手法の1つとして、フィードフォワード型歪補償方式が知られている。このフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路(FF増幅回路)は、主増幅器が発生する歪成分を検出する歪検出ループと、主増幅器が発生する歪成分を除去する歪除去ループと、の2つのループから構成されている(特許文献1〜3)。
図3は、特許文献3に記載された従来のFF増幅回路1cの構成を示す図である。図3に示されるFF増幅回路1cにおいて、歪検出ループ10は、分配回路12、ベクトル調整回路14、主増幅器18及び方向性結合回路20から構成されている。また、歪除去ループ22は、ベクトル調整回路24、歪成分増幅器28及び方向性結合回路30から構成されている。
図3に示すFF増幅回路1cの動作を以下に説明する。FF増幅回路1cに入力された高周波信号は、分配回路12によって、ベクトル調整回路14と、方向性結合回路20と、に分配出力される。ベクトル調整回路14は、入力された高周波信号を、その振幅及び位相を調整して、主増幅器18に出力する(経路100)。主増幅器18は、入力された高周波信号を非線形増幅したのち方向性結合回路20及び30を介して外部に出力する(経路210)。また、主増幅器18は、増幅された高周波信号の他に、歪成分(相互変調歪)を発生する。
方向性結合回路20では、主増幅器18から出力された経路110の高周波信号と、主増幅器18に入力される経路120の高周波信号(が分配回路12により方向性結合回路20に分配された高周波信号)と、が逆相加算される。これにより、主増幅器18から出力された高周波信号が打ち消され、主増幅器18で発生する歪成分が検出される。このようにして検出された歪成分は、ベクトル調整回路24に供給される。
ベクトル調整回路24は、方向性結合回路20から供給される歪成分について振幅及び位相の調整を行い出力する。歪成分増幅器28は、ベクトル調整回路24により振幅及び位相が調整された歪成分を増幅して出力する(経路220)。歪成分増幅器28により増幅された経路220の歪成分は、主増幅器18で発生し方向性結合回路20を介して(高周波信号と共に)出力される経路210の歪成分と、方向性結合回路30で逆相加算される。これにより、主増幅器18から出力された歪成分が打ち消され、FF増幅回路1cからは増幅されて歪成分が除去された高周波信号が出力される。
また、高周波増幅回路を高出力低歪で利用する他の手法として、ハイブリッド方式も知られている。このハイブリッド方式の高周波増幅回路は、入力された高周波信号を2分配する分配器と、2分配された高周波信号を略同じ利得で増幅する2つの増幅器と、各々の増幅器で増幅された高周波信号を1/4波長ずつ位相をずらして合成する2つの1/4波長伝送路とにより構成されている(特許文献4)。
特開平08−056125号公報 特開2000−151295号公報 特開平05−243880号公報 特表2002−510927号公報
ここで、半導体により形成された増幅器は、温度変化に伴いその入出力特性が変化する(すなわち、温度上昇に伴い利得が減少したり出力信号の位相が遅れたりする)。前述したように、フィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路は、歪検出(又は歪除去)で、主増幅器(又は歪成分増幅器)からの出力信号の振幅及び位相を調整して信号処理している。このため、主増幅器(又は歪成分増幅器)からの出力信号の振幅や位相が温度に伴い変動するのは好ましくない。また、2分配された高周波信号を略同じ利得の増幅器で増幅して1/4波長ずつ位相をずらして合成するハイブリッド方式の高周波増幅回路においても同様に、増幅器からの出力信号の振幅や位相が温度に伴い変動するのは好ましくない。このため、前述したような高周波増幅回路に何らかの温度補償を行う必要がある。温度補償の手法としては、増幅器を形成するトランジスタのバイアス回路に温度に応じて特性が変化する感温素子を用いる手法や、高周波増幅回路とは別に温度補償回路を設ける手法がある。
しかしながら、バイアス回路に感温素子を用いる手法は、温度に伴う動作点の変動を補償するものであり、利得の減少や出力信号の位相の遅れを補償するものではない。また、高周波増幅回路とは別に温度補償回路を設けた場合、温度を検出する回路、検出した温度から補償量を算出する回路、補償量に基づき温度補償を行う回路が必要になり、その構成が複雑になる。本発明の目的は、以上のような課題に対してなされたものであり、高周波増幅回路における温度補償を簡単な構成で行うことにある。
本発明に係るフィードフォワード型歪補償増幅回路は、入力された高周波信号を増幅して出力する主増幅器を有し、主増幅器に入力される高周波信号と、主増幅器から出力された高周波信号と、を振幅及び位相を調整して逆相加算することにより、主増幅器が発生する歪成分を検出する歪検出ループと、歪検出ループにより検出された歪成分を増幅して出力する歪成分増幅器を有し、主増幅器が発生した歪成分と、歪成分増幅器から出力された歪成分と、を振幅及び位相を調整して逆相加算することにより、主増幅器が発生する歪成分を除去する歪除去ループと、を備えたフィードフォワード型歪補償増幅回路であって、前記主増幅器又は歪成分増幅器のうち少なくとも一方に直列に接続され、前記主増幅器又は歪成分増幅器の温度上昇に伴い抵抗値が減少するサーミスタと、前記サーミスタに並列に接続され、インダクタンス成分Lが、前記サーミスタに並列に寄生する寄生キャパシタンス成分Cに対して、ωL<1/ωC(ωは高周波信号の角周波数)を満たす値に設定されているインダクタと、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、高周波増幅回路における温度補償を簡単な構成で行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、従来と同様の又は対応する部材には同一の符号を付すものとする。なお、本実施形態で説明する高周波増幅回路は、フィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路である。以下、第1及び第2の実施形態に係る高周波増幅回路について、図面を用いて詳細に説明する。
「第1の実施形態」
図1は、第1の実施形態に係るフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路の構成を示す図である。図1において、FF増幅回路1aは、主増幅器18に直列に接続されたサーミスタ16aと、歪成分増幅器28に直列に接続されたサーミスタ26aと、を新たに備えている。したがって、主増幅器18及び歪成分増幅器28に入力される信号は、サーミスタ16a及び26aによる挿入損を受ける。
また、サーミスタ16aは、主増幅器18の温度上昇に伴い抵抗値が減少するよう、主増幅器18と温度的に結合され、サーミスタ26aは、歪成分増幅器28の温度上昇に伴い抵抗値が減少するよう、歪成分増幅器28と温度的に結合されている。なお、部品がディスクリートであれば、すなわち、サーミスタ16aは主増幅器18に、サーミスタ26aは歪成分増幅器28に物理的に接触して配置することで、伝熱効率を高めている。伝熱性のよい接着剤などで互いに接着することも好適である。これにより、主増幅器18及び歪成分増幅器28に入力される信号は、サーミスタ16a及び26aから受ける挿入損が温度上昇に伴い減少する。
したがって、主増幅器18及び歪成分増幅器28は、温度上昇に伴い利得が減少したとしても、サーミスタ16a及び26aの抵抗値が下がり挿入損が減少することにより入力信号が増大するため、温度上昇に伴う利得の減少を補償することができる。
以上説明したように、第1の実施形態に係る高周波増幅回路は、増幅器に直列に接続され、増幅器の温度上昇に伴い抵抗値が減少するサーミスタを備えることにより、温度変化に伴う利得の減少を簡単な構成で補償することができる。なお、本実施形態で説明した高周波増幅回路は、フィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路であるが、これに限定されるものではなく、ハイブリッド方式の高周波増幅回路や他の振幅及び位相の調整(又は制御)を要する高周波増幅回路に適用できるのは言うまでも無い。
「第2の実施形態」
前述したように、半導体素子により形成された増幅器(例えば、GaAsFET)は、温度が上昇すると出力信号の位相が遅れる。このため、図1に示す主増幅器18(及び歪成分増幅器28)は、温度が上昇すると出力信号の位相が遅れる。
また、サーミスタ16a(及び26a)の各々の入出力端子間には、並列に寄生する寄生キャパシタンス成分が有る。このため、サーミスタ16a(及び26a)は、抵抗とキャパシタが並列に接続された回路とみなすことができる。このような抵抗とキャパシタが並列に接続された回路は、抵抗値が減少すると、出力信号の位相が遅れる。
したがって、サーミスタ16a(及び26a)は、主増幅器18(及び歪成分増幅器28)の温度変化に伴う利得の減少を補償することができる一方で、主増幅器18(及び歪成分増幅器28)からの出力信号の位相をさらに遅らせてしまう。このような出力信号の位相の遅れは、正確な位相制御を必要とする高周波増幅回路(例えば、フィードフォワード型歪補償方式の増幅回路やハイブリッド方式の増幅回路)においては、特に好ましくなく、なんらかの対策が必要である。第2の実施形態に係る高周波増幅回路は、増幅器(主増幅器18又は歪成分増幅器28)の温度変化に伴う出力信号の位相の遅れを補償する。以下、これについて説明する。
図2は、第2の実施形態に係るフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路の構成を示す図である。図2において、FF増幅回路1bは、サーミスタ16aに並列に接続されたインダクタ16bと、サーミスタ26aに並列に接続されたインダクタ26bと、を新たに備えている。また、サーミスタ16aには寄生キャパシタ16cが並列に寄生し、サーミスタ26aには寄生キャパシタ26cが並列に寄生している。
以下に、サーミスタ16a(又は26a)、インダクタ16b(又は26b)、寄生キャパシタ16c(又は26c)の並列回路における伝達関数及び位相の温度特性について説明する。
入出力の特性インピーダンスをZとし、サーミスタ16a(又は26a),インダクタ16b(又は26b),寄生キャパシタ16c(又は26c)の並列回路のインピーダンスをZとすると、その入出力における伝達関数S21は、
Figure 0004119447
により求めることができる。
また、サーミスタ16a(又は26a),インダクタ16b(又は26b),寄生キャパシタ16c(又は26c)の並列回路のインピーダンスZは、
Figure 0004119447
により求めることができる。ここで、R:サーミスタ16a(26a)の抵抗値、L:インダクタ16b(26b)のインダクタンス成分、C:寄生キャパシタ16c(26c)のキャパシタンス成分、ω:高周波信号の角周波数である。
ここで、(2)式により算出されたZを、Z=r+jxとし、(1)式に代入すると、
Figure 0004119447
と表すことができる。
ここで、(3)式で表されるS21の位相特性は、(3)式に(2)式を代入することにより、
Figure 0004119447
により求めることができる。
ここで、(4)式で求められた位相特性∠S21を、∠S21=tan−1Yとし、温度Tにより微分すると、
Figure 0004119447
のように温度に対する位相の変化量d(∠S21)/dTを算出することができる。ここで、R’はサーミスタ16a(又は26a)の温度Tに対する微分値(R’=dR/dT)である。
また、前述したようにRはサーミスタ16a(又は26a)の抵抗値である。サーミスタ16a(又は26a)の抵抗値Rは温度上昇により減少するため、サーミスタ16a(又は26a)の抵抗値Rを温度Tで微分した値R’は負の値(R’<0)となる。
したがって、インダクタ16b(又は26b)のインダクタンス成分Lを、
ωC−1/ωL < 0 ・・・ (6a)
ωL<1/ωC ・・・ (6b)
を満たす値に設定することにより、上述した(5)式を正の値(d(∠S21)/dT>0)にすることができる(すなわち、温度上昇に伴い位相が進む特性にすることができる)。
したがって、FF増幅回路1bは、サーミスタ16a(又は26a)、インダクタ16b(又は26b)、寄生キャパシタ16c(又は26c)から構成される並列回路が、温度上昇に伴い位相が進むため、主増幅器18(又は歪成分増幅器28)における温度上昇に伴う出力信号の位相の遅れを補償することができる。また、前述したような、インダクタンス成分Lはサーミスタ16a(又は26a)の寄生インダクタンス成分を加味した値であっても良いし、寄生キャパシタンス成分Cはインダクタ16b(又は26b)の寄生キャパシタンス成分を加味した値であっても良い。実際の回路におけるインダクタンス成分Lや寄生キャパシタンス成分Cの値は、実際の回路を用い実験などによって、温度上昇に伴う出力信号の位相遅れを適切に補償するよう設定するのが望ましい。
以上説明したように、第2の実施形態に係る高周波増幅回路は、サーミスタに並列に接続され、インダクタンス成分Lが、サーミスタに並列に寄生する寄生キャパシタンス成分Cに対して、ωL<1/ωC(ωは高周波信号の角周波数)を満たす値に設定されているインダクタを備えることにより、温度変化に伴う出力信号の位相の遅れを簡単な構成で補償することができる。なお、本実施形態で説明した高周波増幅回路は、フィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路であるが、これに限定されるものではなく、ハイブリッド方式の高周波増幅回路や他の振幅及び位相の調整(又は制御)を要する高周波増幅回路に適用できるのは言うまでも無い。
第1の実施形態に係るフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路を表す図である。 第2の実施形態に係るフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路を表す図である。 従来のフィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路を表す図である。
符号の説明
1a,1b,1c フィードフォワード型歪補償方式の高周波増幅回路、10 歪検出ループ、12 分配回路、14 ベクトル調整回路、16a,26a サーミスタ、16b,26b インダクタ、16c,26c 寄生キャパシタ、18 主増幅器、20 方向性結合回路、22 歪除去ループ、24 ベクトル調整回路、28 歪成分増幅器、30 方向性結合回路。

Claims (1)

  1. 入力された高周波信号を増幅して出力する主増幅器を有し、主増幅器に入力される高周波信号と、主増幅器から出力された高周波信号と、を振幅及び位相を調整して逆相加算することにより、主増幅器が発生する歪成分を検出する歪検出ループと、
    歪検出ループにより検出された歪成分を増幅して出力する歪成分増幅器を有し、主増幅器が発生した歪成分と、歪成分増幅器から出力された歪成分と、を振幅及び位相を調整して逆相加算することにより、主増幅器が発生する歪成分を除去する歪除去ループと、
    を備えたフィードフォワード型歪補償増幅回路であって、
    前記主増幅器又は歪成分増幅器のうち少なくとも一方に直列に接続され、前記主増幅器又は歪成分増幅器の温度上昇に伴い抵抗値が減少するサーミスタと、
    前記サーミスタに並列に接続され、インダクタンス成分Lが、前記サーミスタに並列に寄生する寄生キャパシタンス成分Cに対して、ωL<1/ωC(ωは高周波信号の角周波数)を満たす値に設定されているインダクタと、
    を備えていることを特徴とするフィードフォワード型歪補償増幅回路。
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