JP4118590B2 - 光回路アセンブリ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の光部品を部材上に搭載してなる光回路アセンブリ及び該光回路アセンブリに使用されるのに適した部材アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信システムにおいては、中継間隔を長くするために電気信号に変換することなく光信号を増幅できる光増幅器モジュール(光アンプモジュール)が利用されている。従来の光アンプモジュールでは、放熱性の高いアルミニウム等の金属製ベース上に各種光部品を搭載しネジで固定していた。
【0003】
光部品に接続された各光ファイバ同士をスプライス接続後、接続部が固定金具部に来るように光ファイバをフォーミング調整して、固定金具を用いてスプライス接続部を金属製ベースに固定していた。光ファイバも数ヶ所で金属製ベースに固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特に波長分割多重(WDM)用光アンプにおいては、光部品点数及び光ファイバ本数が多くなり、実装スペースを十分確保できないことから光ファイバは各光部品及び金具類の間のスペースを利用して配線・フォーミングされる。
【0005】
そのために、固定金具等により光ファイバフォーミング作業が阻害されること、及び光ファイバスプライス接続部を固定金具位置に合わせるための調整作業により、光ファイバフォーミング作業が複雑になって製造性を著しく低下させていた。また、光部品のネジ固定部分の確保のために、光ファイバフォーミングスペースが非常に狭くなっていた。
【0006】
よって本発明の目的は、光部品の固定作業性及び光ファイバのフォーミング作業性を大幅に向上可能な光回路アセンブリ及び該光回路アセンブリに使用されるのに適した部材アセンブリを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、第1部材と第2部材との組み合わせにより形成される空間内に光部品が配置され、該光部品と接続された光ファイバが該第1部材と該第2部材との境界部分に挟み込まれて保持されており、前記光部品の光ファイバ出力口は、前記境界部分を含む面から前記第1部材の内部側に離れて位置し、該光部品の光ファイバは、深さが徐々に変化するガイド溝に沿って、前記境界部分に導かれた、ことを特徴とする光回路アセンブリが提供される。
【0008】
好ましくは、第1部材は印刷された光ファイバ配線パターンを有している。好ましくは、第1クッションシートの表面には粘着剤が塗布されているか、或いは第1クッションシート自身が粘着性を有する材質から形成されている。更に好ましくは、第1部材は複数の応力調整用突起を有している。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明第1実施形態の下側部材アセンブリ2の斜視図が示されている。図2は第1実施形態の上下部材アセンブリ2,12の断面図を示している。
【0015】
図2に示すように、下側部材4は実装する各部品の形状に対応した複数の窪み6を有しており、樹脂からモールド成型される。下側部材4の表面には、下側部材4の各窪み6に対応した位置に開口(切り抜き部)10を有するクッションシート8が貼付されている。
【0016】
クッションシート8の表面には、例えばゴム系のエラストマ、ロジン等の粘着剤9が塗布されている。粘着剤9をクッションシート8に塗布する換わりにクッションシート8自身を粘着性を有する材質から形成しても良い。クッションシート8は、例えば透明な軟質シリコーンゴムから形成されている。
【0017】
上側部材アセンブリ12は、各光部品の形状に対応した複数の窪み16を下側部材4の窪み6に対応した位置に有する上側部材14を含んでいる。上側部材14も樹脂からモールド成型される。上側部材14には窪み16を塞ぐようにクッションシート18が貼付されている。クッションシート18も、例えば透明な軟質シリコーンゴムから形成される。
【0018】
クッションシート8,18は約1.5mmの厚さを有している。下側部材アセンブリ2に上側部材アセンブリ12が固定されると、クッションシート8,18が縮むことで直径約2mmのスプライス保護スリーブを強く押え、細い光ファイバは弱い力で押えられる。
【0019】
図3は光部品及び光ファイバ実装状態図を示しており、下側部材4の各窪み6中には光部品22が搭載され、クッションシート8表面には各光部品22に接続された光ファイバ24がフォーミングされ、粘着剤9により仮固定されている。
【0020】
好ましくは、樹脂製下側部材4表面には光ファイバの配線パターンを色分けした光ファイバ実装図及び光部品実装図が印刷されている。光ファイバ24はこの光ファイバ実装図に従ってフォーミングされクッションシート8表面に配置される。26はスプライス保護スリーブである。下側部材4の四隅及び中央部には応力調整用の突起20が設けらている。
【0021】
図4は第1実施形態の光回路アセンブリ28の断面図を示している。本実施形態では、各光部品22からの光ファイバ出口が、クッションシート8表面と同一平面となるように窪み6の深さを調整することで、光ファイバ24のフォーミングを同一表面でできるようにして、段差による光ファイバ曲がりの調整を不用にした。
【0022】
窪み6に各光部品22を挿入して位置決めし、下側部材4表面に印刷されたファイバ実装図に従って光ファイバ24をフォーミングし、スプライス接続した部分は保護スリーブ26で保護し、そのままクッションシート8表面に載置する。
【0023】
クッションシート8表面に粘着性を持たせることで、光ファイバ24が常に仮止め状態になるようにしてフォーミング時の光ファイバ24の乱れを防止した。クッションシート18がクッションシート8に接触するように、上側部材14を下側部材4に被せ、ネジ30で上側部材14を下側部材4に固定した。
【0024】
下側部材4の四隅及び中央部に応力調整用の突起20が設けられているため、下側部材4と上側部材14の間隔が一定になり、光ファイバ24へのストレスを制御できる。
【0025】
クッションシート8,18が縮むことで直径約2mmのスプライス保護スリーブ26を強く押え、細い光ファイバ24は弱い力で押えられる。光部品22は、上側部材14のクッションシート18が窪み16内に押しこまれることで、寸法誤差分を補償して常に安定して固定される。
【0026】
図5は光ファイバ配線パターン32が印刷され、光部品搭載用の窪み6が形成された下側部材4の平面図を示している。符号34はスプライス記号を示している。光ファイバの配線パターン32の各々はカラー印刷により色分けされている。
【0027】
図6は下側部材4上にクッションシート8を貼付してなる第2実施形態の部材アセンブリ2´に光部品及び光ファイバを実装した状態を示している。インプット側の光コネクタ36から入力された光信号は光ファイバ38を伝搬してビームスプリッタ40で二つのビームに分けられる。
【0028】
一方のビームは光ファイバ42,48を伝搬してフォトダイオード50で検出される。光ファイバ42と光ファイバ48はスプライス接続され、スプライス部は保護スリーブ46で保護されている。
【0029】
ビームスプリッタ40で分割された他方のビームは、光ファイバ44,54を伝搬して光アイソレータ56に入り、更に光ファイバ58を伝搬して図示しないErドープ光ファイバに入射される。光ファイバ44と光ファイバ54はスプライス接続され、スプライス部は保護スリーブ52で保護されている。
【0030】
光ファイバ60の一端は合分波器64に接続され、他端は図示しない励起用レーザダイオードに接続されている。光ファイバ62の一端は合分波器64に接続され、他端は図示しないErドープ光ファイバに接続されている。よって、Erドープ光ファイバを図で右から左に伝搬する光信号は後方励起により増幅される。
【0031】
増幅された光信号は光ファイバ66,70を伝搬して光アイソレータ72に入り、更に光ファイバ74を伝搬してアウトプット側の光コネクタ76から出射する。光ファイバ66と光ファイバ70はスプライス接続されており、スプライス部は保護スリーブ68で保護されている。
【0032】
図7(A)〜図7(D)は部材アセンブリ2´上に搭載される光部品の形状例を示している。図7(A)は円柱型のビームスプリッタ40を示し、図7(B)は円柱型の光アイソレータ56,72を示している。図7(C)は合分波器64を示しており、図7(D)は端子51を有するフォトダイオード50を示している。
【0033】
図8は本発明第3実施形態の下側部材アセンブリ2´´の斜視図を示している。図9は第3実施の下側部材アセンブリ2´´を使用した第2実施形態の光回路アセンブリ28Aの断面図を示している。
【0034】
下側部材4に形成した窪み6´の深さを、各光部品22が下側部材4中に完全に埋め込まれるような深さに形成する。更に、光部品22の出口からの光ファイバ24が30mm以上の曲率半径となるように徐々に深さが変化するガイド溝78を下側部材4に形成する。下側部材4の表面に、光部品実装部分に対応した開口10及びガイド溝78に対応したスリット80を有するクッションシート8を貼り付ける。
【0035】
下側部材4の窪み6´中に光部品22を実装後、部品押え82で光部品22を固定し、更にその上に切り取られたクッションシート8aを貼り付ける。そのようにすることで、クッションシート8表面は全く障害物のない状態になり、更に光ファイバのフォーミングスペースの拡大及び作業性の向上を図ることができる。
【0036】
上側部材14に貼付されたクッションシート18が下側部材4に貼付されたクッションシート8に接触するように、上側部材14を下側部材4に例えばネジ止めで固定する。これにより、保護スリーブ26を強く押え、光ファイバ24を弱い力で押えることができる。
【0037】
図10は上述した光回路アセンブリ28を利用した第1実施形態の光アンプモジュール84の概略斜視図を示している。アルミニウム製の放熱板86上に光回路アセンブリ28、励起用レーザダイオード94、Erドープ光ファイバモジュール88を搭載し、光ファイバのスプライス接続部を保護スリーブ96で保護した。
【0038】
Erドープ光ファイバモジュール(EDFモジュール)88は、図11に示すようにリール90にErドープ光ファイバ92を巻回して構成されている。光回路アセンブリ28の回路構成は、放熱構造が必要な励起用レーザダイオード94、光アンプ特性によって異なる特性のものが必要なEDFモジュール88を除いた光回路部品からなるものとした。
【0039】
光回路部品は、例えばビームスプリッタ、合分波器、光アイソレータ、フォトダイオード、可変アッテネータ、ゲインイコライザー等を含んでいる。このように設計することで、光回路アセンブリ28を共通化した。
【0040】
図12は第2実施形態の光アンプモジュール84´の概略斜視図を示している。光回路アセンブリ28、励起用レーザダイオード94、EDFモジュール88上に制御用のプリント配線板98が搭載されている。
【0041】
制御用プリント配線板98は開口99,101を有しており、開口99からはフォトダイオード50の端子100が突出してプリント配線板98の導電性パッドに接続されており、開口101からは励起用レーザダイオード94の端子102が突出してプリント配線板98の導電性パッドに接続されている。制御用プリント配線板98は多層プリント配線板であり、表面には図示を省略したLSI等の電子部品が搭載され、内層に導電性パターンが走っている。
【0042】
本発明は以下の付記を含むものである。
【0043】
(付記1) 複数の第1の窪みを有する第1部材と、
前記第1部材の前記各第1の窪み中に実装された複数の光部品と、
前記第1の窪みに対応する位置に複数の開口を有し、前記第1部材上に設けられた第1クッションシートと、
前記各光部品に接続され前記第1クッションシート上に配置された複数の光ファイバと、
複数の第2の窪みを前記第1の窪みに対応した位置に有する第2部材と、
前記複数の第2の窪みを塞ぐように前記第2部材上に設けられた第2クッションシートと、
前記第1及び第2クッションシートを互に接触させて前記第2部材を前記第1部材に固定する固定手段と、
を具備したことを特徴とする光回路アセンブリ。
【0044】
(付記2) 前記第1クッションシートの表面に塗布された粘着材を更に具備した付記1記載の光回路アセンブリ。
【0045】
(付記3) 前記第1クッションシートは粘着性を有する材質から形成されている付記1記載の光回路アセンブリ。
【0046】
(付記4) 前記第1部材は印刷された光ファイバ配線パターンを有している付記1記載の光回路アセンブリ。
【0047】
(付記5) 前記第1部材に固定された複数の応力調整用突起を更に具備した付記1記載の光回路アセンブリ。
【0048】
(付記6) 前記各第1の窪みは前記各光部品が前記第1部材中に埋め込まれるのに十分な深さを有しており、
前記第1部材は前記各光ファイバを所定の曲率半径以上で前記第1クッションシート表面に案内するための複数のガイド溝を有している付記1記載の光回路アセンブリ。
【0049】
(付記7) 前記第1クッションシートは透明である付記4記載の光回路アセンブリ。
【0050】
(付記8) 前記複数の光ファイバは、光ファイバ同士をスプライス接続する少なくとも一つのスプライス接続部を有しており、
該スプライス接続部は保護スリーブで保護されている付記1記載の光回路アセンブリ。
【0051】
(付記9) 実装する各光部品の形状に対応した複数の窪みと、
印刷された光ファイバ配線パターンと、
を具備したことを特徴とする部材。
【0052】
(付記10) 表面上に固定された複数の突起を更に具備した付記9記載の部材。
【0053】
(付記11) 実装する各光部品の形状に対応した複数の窪みと、印刷された光ファイバ配線パターンとを有する部材と、
前記窪みに対応する位置に複数の開口を有し、前記部材に貼付された透明なクッションシートと、
を具備したことを特徴とする部材アセンブリ。
【0054】
(付記12) 前記クッションシート表面に塗布された粘着材を更に具備した付記11記載の部材アセンブリ。
【0055】
(付記13) 前記クッションシートは粘着性を有する材質から形成されている付記11記載の部材アセンブリ。
【0056】
(付記14) 前記部材の表面に固定された複数の突起を更に具備した付記11記載の部材アセンブリ。
【0057】
(付記15) 光アンプモジュールであって、
放熱板と、
前記放熱板上に実装された励起用レーザダイオードと、
前記放熱板上に実装され、リールと該リールに巻回されたErドープ光ファイバとを有し、前記励起用レーザダイオードに接続されたErドープ光ファイバモジュールと、
前記放熱板上に実装され、前記Erドープ光ファイバモジュールに接続された付記1記載の光回路アセンブリと、
を具備したことを特徴とする光アンプモジュール。
【0058】
(付記16) 前記励起用レーザダイオードモジュール、前記Erドープ光ファイバモジュール及び前記光回路アセンブリ上に搭載された複数の開口を有する制御用プリント配線板を更に具備し、
前記光回路アセンブリはフォトダイオードを含んでおり、前記プリント配線板の開口から前記フォトダイオードの端子及び前記レーザダイオードの端子が突出して、該プリント配線板上に形成された導電性パッドにそれぞれ接続されている付記15記載の光アンプモジュール。
【0059】
(付記17) 第1部材と第2部材との組み合わせにより形成される空間内に光部品が配置され、該光部品と接続された光ファイバが該第1部材と該第2部材との境界部分に配置されて成る光回路アセンブリであって、
前記第1部材上に搭載されたプリント配線板を具備し、
前記光部品に電気的に接続された端子が前記第1部材を貫通して突出し、前記プリント配線板に接続されていることを特徴とする光回路アセンブリ。
【0060】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏することができる。
【0061】
(a)光ファイバのフォーミングスペースが拡大され、フォーミング作業を邪魔する金具等を使用しないため、光ファイバのフォーミング作業性が大幅に向上する。
【0062】
(b)クッションシート表面が粘着性を有するので、光ファイバが任意の位置で仮固定され、光ファイバのフォーミング作業が簡便化される。
【0063】
(c)光部品、光ファイバ及びファイバ接続部が一括固定されるため、固定作業が効率化される。
【0064】
(d)光部品は下側部材の窪みに入れるだけで位置決めされ、更に上側部材で挟みこみ固定されるため、光部品のネジ固定が不要である。
【0065】
(e)光部品及び光ファイバは一対のクッションシートで挟みこみ固定されるため、光ファイバへのストレスもなく固定することができ、光ファイバの損失を抑制することができる。
【0066】
(f)下側部材に色分けされた光ファイバ配線パターンが印刷されてるため、実装図なしで光ファイバのフォーミング作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の下側部材アセンブリの斜視図である。
【図2】上下部材アセンブリの断面図である。
【図3】光部品/光ファイバを実装した状態を示す図である。
【図4】第1実施形態の光回路アセンブリ断面図である。
【図5】光ファイバ配線パターンを有する下側部材の平面図である。
【図6】光部品及び光ファイバを第2実施形態の下側部材アセンブリに実装した状態を示す図である。
【図7】図7(A)〜図7(D)は光部品の形状を示す図である。
【図8】第3実施形態の下側部材アセンブリの斜視図である。
【図9】第2実施形態の光回路アセンブリ断面図である。
【図10】第1実施形態の光アンプモジュールの斜視図である。
【図11】EDFモジュールの一部破断斜視図である。
【図12】第2実施形態の光アンプモジュールの斜視図である。
【符号の説明】
2 下側部材アセンブリ
4 下側部材
6 窪み
8 クッションシート
10 開口
12 上側部材アセンブリ
14 上側部材
16 窪み
18 クッションシート
20 応力調整用突起
22 光部品
24 光ファイバ
26 保護スリーブ
28 光回路アセンブリ
32 光ファイバ配線パターン
78 ガイド溝
80 スリット
82 光部品押え
84 光アンプモジュール
86 放熱板
88 EDFモジュール
94 励起用レーザダイオード

Claims (3)

  1. 第1部材と第2部材との組み合わせにより形成される空間内に光部品が配置され、該光部品と接続された光ファイバが該第1部材と該第2部材との境界部分に挟み込まれて保持されており、
    前記光部品の光ファイバ出力口は、前記境界部分を含む面から前記第1部材の内部側に離れて位置し、
    該光部品の光ファイバは、深さが徐々に変化するガイド溝に沿って、前記境界部分に導かれた、
    ことを特徴とする光回路アセンブリ。
  2. 前記光ファイバの一部が前記第1及び第2部材の境界部分から外部に突出して成ることを特徴とする請求項1記載の光回路アセンブリ。
  3. 前記光部品の上方に、クッション部材が配置され、前記第2部材の下面と前記光部品との間のギャップを埋めて光ファイバを挟みこむ面を構成したことを特徴とする請求項1記載の光回路アセンブリ。
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